JPS58122063A - 静電塗装装置 - Google Patents
静電塗装装置Info
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- JPS58122063A JPS58122063A JP389582A JP389582A JPS58122063A JP S58122063 A JPS58122063 A JP S58122063A JP 389582 A JP389582 A JP 389582A JP 389582 A JP389582 A JP 389582A JP S58122063 A JPS58122063 A JP S58122063A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗装機に高電圧ケーブルを介して高電圧を印加
せしめる静電塗装用高電圧装置に関する・従来、第1図
に示す静電塗装装置が知られている。図面において、I
Fi商用電源Eを例えば−90[kV]に昇圧する高電
圧発生器で、該高電圧発生器1は昇圧トランス2、倍電
圧整流器3等から構成され、該高電圧発生器1には高電
圧ケーブル4を介して塗装@5が接続されている。高電
圧発生器1の1i流器3には後述する種々の原因で高電
圧ケーブル4内に正常塗装時よシミ流値の高い電流(以
下、過電流という)が流れたとき作動し、過電*1−−
系統で検知することによシ昇圧トランス2の一次@會遮
断する安全回路6が接続されている。また、前記高電圧
発生器1の出力飼には例えば100 [MΩ]の抵抗7
が設けられ、前記塗装機5には塗装機5から火花放電を
防止するために160 (MΩ〕の抵抗8が設けられて
いる。9は塗装機5に塗料管供給する塗料源、10は被
塗物を示し、該被塗物10は高電圧ケーブル4のシール
編組4Aと共にアース11に接続されている。
せしめる静電塗装用高電圧装置に関する・従来、第1図
に示す静電塗装装置が知られている。図面において、I
Fi商用電源Eを例えば−90[kV]に昇圧する高電
圧発生器で、該高電圧発生器1は昇圧トランス2、倍電
圧整流器3等から構成され、該高電圧発生器1には高電
圧ケーブル4を介して塗装@5が接続されている。高電
圧発生器1の1i流器3には後述する種々の原因で高電
圧ケーブル4内に正常塗装時よシミ流値の高い電流(以
下、過電流という)が流れたとき作動し、過電*1−−
系統で検知することによシ昇圧トランス2の一次@會遮
断する安全回路6が接続されている。また、前記高電圧
発生器1の出力飼には例えば100 [MΩ]の抵抗7
が設けられ、前記塗装機5には塗装機5から火花放電を
防止するために160 (MΩ〕の抵抗8が設けられて
いる。9は塗装機5に塗料管供給する塗料源、10は被
塗物を示し、該被塗物10は高電圧ケーブル4のシール
編組4Aと共にアース11に接続されている。
このように構成される静電塗装装置では高電圧発生器1
で発生したマイナスの高電圧が高電圧ケーブル4t−介
してm親機5に印加され、塗料源9から塗装機5に供給
される塗料をマイナスの電位に帯電せしめ、帯電した塗
料が静電霧化し、アース電位にある被塗物10に塗着す
る。
で発生したマイナスの高電圧が高電圧ケーブル4t−介
してm親機5に印加され、塗料源9から塗装機5に供給
される塗料をマイナスの電位に帯電せしめ、帯電した塗
料が静電霧化し、アース電位にある被塗物10に塗着す
る。
ところで、この静電塗装中、次のような原因で高電圧ケ
ーブル4内に過電流が流れることがある。
ーブル4内に過電流が流れることがある。
第1に塗装機5と被塗物10との間には所定の抵抗があ
るが、例えば、塗装中に塗装様5の電極が被塗物10に
接触すると、塗装機5と被塗物10との間の抵抗が零と
なる。従りて、高電圧供給線路抵抗の総和は、高電圧発
生器1の出力側の抵抗7と塗装機5内の抵抗8との和、
即ち、(100+160)〔MΩ〕だけとなシ、過電流
が流れる。第2に塗−料が金属微粒子、例えば、アルミ
微粒子1に含むメタリック塗料の場合には所謂′″プリ
ジ現象”が起き、前述した塗装機5の電極が被塗物10
に接触するときと同様に過電流が流れるおそれがおる。
るが、例えば、塗装中に塗装様5の電極が被塗物10に
接触すると、塗装機5と被塗物10との間の抵抗が零と
なる。従りて、高電圧供給線路抵抗の総和は、高電圧発
生器1の出力側の抵抗7と塗装機5内の抵抗8との和、
即ち、(100+160)〔MΩ〕だけとなシ、過電流
が流れる。第2に塗−料が金属微粒子、例えば、アルミ
微粒子1に含むメタリック塗料の場合には所謂′″プリ
ジ現象”が起き、前述した塗装機5の電極が被塗物10
に接触するときと同様に過電流が流れるおそれがおる。
第3に、塗装機5に接続されている高電圧ケーブル4は
該塗装機5が被塗物10の形状等に沿りて頻繁に動くこ
とによシ、複雑に屈曲せしめられて損傷し、該高電圧ケ
ーブル4の芯線がシールド編組4Aに接触し、アースl
Oと短絡して過電流が流れ、高電圧供給線路抵抗の総和
は高電圧発生器1の出力側抵抗7の抵抗値100 [I
MΩ〕のみとなる。
該塗装機5が被塗物10の形状等に沿りて頻繁に動くこ
とによシ、複雑に屈曲せしめられて損傷し、該高電圧ケ
ーブル4の芯線がシールド編組4Aに接触し、アースl
Oと短絡して過電流が流れ、高電圧供給線路抵抗の総和
は高電圧発生器1の出力側抵抗7の抵抗値100 [I
MΩ〕のみとなる。
ここで、例えば、印加高電圧? −90[:kV)、−
60[kV) 、−30(kv)とした場合、前述の過
電流の計算値t−まとめると表1のようになる。
60[kV) 、−30(kv)とした場合、前述の過
電流の計算値t−まとめると表1のようになる。
表1 短絡状態と印加高電圧との関係
そして、次の表2に表1の過電流の計算値例と対応する
高電圧ケーブル4の過電流の濁定例を示す。
高電圧ケーブル4の過電流の濁定例を示す。
表2 測定項目と印加高電圧との関係
前記安全回路6は前記光1または表2を参考にして予め
設定された過電fit−検知し、高電圧発生器lの電源
EIUtllllFrするものでおるが、安全回路6に
よる過電流の検知は一系統で行うため、作業者Fi塗装
機5の形式、塗料の1!Ii類等に応じて検知すべき過
電流の設定値を変える会費があった。
設定された過電fit−検知し、高電圧発生器lの電源
EIUtllllFrするものでおるが、安全回路6に
よる過電流の検知は一系統で行うため、作業者Fi塗装
機5の形式、塗料の1!Ii類等に応じて検知すべき過
電流の設定値を変える会費があった。
しかしながら、過電流は微弱であるため適切な設定が困
難であるばかりでなく、ややもすると設定条件t−aa
シm故を誘発する欠点があった。
難であるばかりでなく、ややもすると設定条件t−aa
シm故を誘発する欠点があった。
本発明はこのような従来技術の欠点を改良したものでh
りて、その特徴とするところは高電圧発生器の出力電圧
全多段設定する多段電圧設定器と、註多段電圧設定器の
設定電圧に対応して過電流検知器による検知電流を多段
設定する多段感度設定器とを用いて、塗装機の形式、塗
料の種類に応じて設定電圧と検知すべき過電流値とを多
段的に設定することができるようにした静電塗装装置を
提供するものでおる。
りて、その特徴とするところは高電圧発生器の出力電圧
全多段設定する多段電圧設定器と、註多段電圧設定器の
設定電圧に対応して過電流検知器による検知電流を多段
設定する多段感度設定器とを用いて、塗装機の形式、塗
料の種類に応じて設定電圧と検知すべき過電流値とを多
段的に設定することができるようにした静電塗装装置を
提供するものでおる。
以下、本発明について第2図を用いて説明する。
図面において、第1図と同一構成要素には同−符号上付
すものとするに、高電圧発生器lのマイナス側に高電圧
ケーブル4を介して塗装機5が接続されている点は従来
技術のものと変ることがない。然るに本発FIAFi商
用電源Eと高電圧発生器1との間に設けられ該高電圧発
生器1の出力電圧を多段設定する多段電圧設定器21と
、高電圧発生器1のプラス側に#C続され、高電圧ケー
ブル4に所定の設定値以上の過電流が流れたことを検知
することによシ検知信号を出力する過電流検知器22と
、多段電圧設定器21の設定電圧に対応して前記過電流
検知器22の設定電流値を多段設定する多段感度設定器
23とから大略構成され、前記多段電圧設定器21には
例えば−90[k%’) 、−60[kV)−30[k
V:]に電圧設定する3個の電圧設定スイッチ24ム、
24B、24Cが接続され、多段感度設定器23には例
えば180 [、uA)、120 [aA)、60〔μ
A〕に電流設定する3個の感度設定スイ。
すものとするに、高電圧発生器lのマイナス側に高電圧
ケーブル4を介して塗装機5が接続されている点は従来
技術のものと変ることがない。然るに本発FIAFi商
用電源Eと高電圧発生器1との間に設けられ該高電圧発
生器1の出力電圧を多段設定する多段電圧設定器21と
、高電圧発生器1のプラス側に#C続され、高電圧ケー
ブル4に所定の設定値以上の過電流が流れたことを検知
することによシ検知信号を出力する過電流検知器22と
、多段電圧設定器21の設定電圧に対応して前記過電流
検知器22の設定電流値を多段設定する多段感度設定器
23とから大略構成され、前記多段電圧設定器21には
例えば−90[k%’) 、−60[kV)−30[k
V:]に電圧設定する3個の電圧設定スイッチ24ム、
24B、24Cが接続され、多段感度設定器23には例
えば180 [、uA)、120 [aA)、60〔μ
A〕に電流設定する3個の感度設定スイ。
チ25A、25B、25Cが接続されている。
次に、前記多段電圧設定器21は、前記電圧設aスイy
f 24 A 、 24 B 、24 Cと信号@2
6ム。
f 24 A 、 24 B 、24 Cと信号@2
6ム。
26B 、26C會介して接続され、該各スイ、テ24
A、24B、24Cを閉成することによシ作動fるりv
−RA 、RB 、RCと、例えば100(V、1の商
用電源Eを一次側とし、200(り程度まで昇圧する外
圧トランス27と、骸昇圧ト2ンス27の2次側に並列
に挿入された前記各リレーRA。
A、24B、24Cを閉成することによシ作動fるりv
−RA 、RB 、RCと、例えば100(V、1の商
用電源Eを一次側とし、200(り程度まで昇圧する外
圧トランス27と、骸昇圧ト2ンス27の2次側に並列
に挿入された前記各リレーRA。
RB 、RCの接点RA−1、RB−1、RC−1と、
前記電圧設定スイッチ24A、24B、24Cとリレー
RA、RB、RCとの関に挿入された過電圧防止用の遅
延素子28A、28B、28Cとから構成されている。
前記電圧設定スイッチ24A、24B、24Cとリレー
RA、RB、RCとの関に挿入された過電圧防止用の遅
延素子28A、28B、28Cとから構成されている。
そして、多段電圧設定器21は電圧設定スイッチ24ム
、24B 、24Cのいずれかを選択して閉成すると、
リレーRA、RB。
、24B 、24Cのいずれかを選択して閉成すると、
リレーRA、RB。
RCによシその接点RA−1、RB−1、RC−1が閉
成して高電圧発生器lのマイナス側に例えは−90[k
v〕、 −60(kV] 、 −30[kV)の直流高
電圧が出力される。
成して高電圧発生器lのマイナス側に例えは−90[k
v〕、 −60(kV] 、 −30[kV)の直流高
電圧が出力される。
また、前記過電流検知器22は、正入力端子が前記高電
圧発生器1のプラス側と接続され、負入力端子が多段感
度設定器23と接続されたコン・ぐレータ29と、該コ
ンパレータ29の出力側に接続されたドライバ30と、
コンパレータ29の正入力端子とアース11との間に設
けられた抵抗31とから構成されている。
圧発生器1のプラス側と接続され、負入力端子が多段感
度設定器23と接続されたコン・ぐレータ29と、該コ
ンパレータ29の出力側に接続されたドライバ30と、
コンパレータ29の正入力端子とアース11との間に設
けられた抵抗31とから構成されている。
さらに、前記多段感度設定器23はfクスo1位とアー
ス11との間に設けられた感度設定用抵抗32と、一端
がコンパレータ29の負入力端子に接続され、他端がg
度設定用抵抗32におけるスイッチ25^、25B 、
25CO設定電流値と対応する所定(D接続位置32人
、32B、32Cで接続される配線33A、33B、3
3Cと、該配、1133A 、33B 、33Cの途中
Kffl妙られ、トランジスタ等を用いたスイッチ34
ム、 34 B。
ス11との間に設けられた感度設定用抵抗32と、一端
がコンパレータ29の負入力端子に接続され、他端がg
度設定用抵抗32におけるスイッチ25^、25B 、
25CO設定電流値と対応する所定(D接続位置32人
、32B、32Cで接続される配線33A、33B、3
3Cと、該配、1133A 、33B 、33Cの途中
Kffl妙られ、トランジスタ等を用いたスイッチ34
ム、 34 B。
34Cと、前記感度設定スイッチ25A、25B。
25Cのダート部とスイッチ34A、34B。
34Cとの間の信号@35A、35B、35Cに挿入さ
れた遅延素子36ム、36B、36Cとからm成されて
いる。
れた遅延素子36ム、36B、36Cとからm成されて
いる。
なお、仮想線で示す如く信号線26A 、26B。
26Cから信号線35A、35B、35Cに向りてダイ
オード37A、37B、37Cからなるマトリックス設
定器f、接続することによって電圧スイッチ24A、2
4B、24C1−閉成するだけで、感度設定スイッチ2
5A、25B、25C’i閉成しなくとも、−90[k
V]と180 CμA〕、−60(lv〕と120[:
μA]、−30(kv)と60[μA、lとの3種類の
組合せによる設定が可能である。
オード37A、37B、37Cからなるマトリックス設
定器f、接続することによって電圧スイッチ24A、2
4B、24C1−閉成するだけで、感度設定スイッチ2
5A、25B、25C’i閉成しなくとも、−90[k
V]と180 CμA〕、−60(lv〕と120[:
μA]、−30(kv)と60[μA、lとの3種類の
組合せによる設定が可能である。
ところで、電圧設定スイッチ24A 、24B 。
24Cのうちどれかを閉成したときに、整fIt器3の
グラス側からtitが抵抗31に向は流れると抵抗31
のプラス側に電圧VA r VB r VCが発生し、
一方、多段感設足器23のスイッチ25A、25B。
グラス側からtitが抵抗31に向は流れると抵抗31
のプラス側に電圧VA r VB r VCが発生し、
一方、多段感設足器23のスイッチ25A、25B。
25Cを閉成すると、配線33A 、33B、33Cと
感度設定用抵抗32との接続位置32人、 32B。
感度設定用抵抗32との接続位置32人、 32B。
320で電圧嘗、、τ1.g(が発生する。従って、前
配電圧VAI V、 l Vcと9.、ガ、嘗。とけコ
ンパレータ29によって比較できるから、該コン/4レ
ータ29Fi高電圧ケーブル4に所定C) 11E 1
A値以上の電Nが流れたことを検知し、ドライバ31C
)出力l1ljに接続する警報用ラング38ft作動さ
せる。なお、警報用2/プ38と並列に電@Zta断す
る電源リレーRD會接続し、コンパレータ29から検知
信号が出力されたと自、電源Et−迩断するための常閉
接点RD−it−開成させるようにしてもよい。
配電圧VAI V、 l Vcと9.、ガ、嘗。とけコ
ンパレータ29によって比較できるから、該コン/4レ
ータ29Fi高電圧ケーブル4に所定C) 11E 1
A値以上の電Nが流れたことを検知し、ドライバ31C
)出力l1ljに接続する警報用ラング38ft作動さ
せる。なお、警報用2/プ38と並列に電@Zta断す
る電源リレーRD會接続し、コンパレータ29から検知
信号が出力されたと自、電源Et−迩断するための常閉
接点RD−it−開成させるようにしてもよい。
本発明はこのように411成されるもので、靜1塗装時
には電圧設定スイッチ24A、24B、24C。
には電圧設定スイッチ24A、24B、24C。
感度設定スイッチ25ム、25B 、25Ct−それぞ
れスイッチ24ムと25ム、24ムと25B。
れスイッチ24ムと25ム、24ムと25B。
・・・とからなる9通りの組合せのいずれか2つのスイ
ッチを閉成する。例えば、−90[:kV)設定用スイ
ッチ24Aと感度180 Cttム〕設定設定用アチク
5At−閉成するものとする。まず、スイ、チ24At
−閉成するとリレーRAが動磁して接点RA−1が閉成
し、高電圧発生器1のマイナス側に−90[kV]の高
電圧が印加されコン/9レータ四の正入力端子に電圧V
、が入力される。また、スィッチ25A’i作動すると
スイッチ34ムが導通し、コン/9レータ29の負入力
端子に電圧響、が入力される。
ッチを閉成する。例えば、−90[:kV)設定用スイ
ッチ24Aと感度180 Cttム〕設定設定用アチク
5At−閉成するものとする。まず、スイ、チ24At
−閉成するとリレーRAが動磁して接点RA−1が閉成
し、高電圧発生器1のマイナス側に−90[kV]の高
電圧が印加されコン/9レータ四の正入力端子に電圧V
、が入力される。また、スィッチ25A’i作動すると
スイッチ34ムが導通し、コン/9レータ29の負入力
端子に電圧響、が入力される。
ここで、−90CkV:]の高電圧會使用し九靜電塗装
時において、塗装が正常に行われる場合には、高電圧ケ
ーブル4には通常60〔μム〕程度の電流が流れる。こ
こで、例えば1ブリツジ現象“が起睡高電圧ケーブル4
に300〔μ人〕の電流が流れたとき、抵抗31内にも
これと対応した電流が流れ、この電流が180(#A]
?越えるとコン7ぐレータ29が作動する。これによっ
て、ドライバ30の出力側に接続されているシンf3B
が作動し、該ランプ38の点灯を知って作業員が高電圧
1 系統の異常と知シこれに対外する。なお、ラング
38と並列にリレーRDが設けられているときにはその
接点RD−1が開成して電源Et′遮断する〇また、ス
イッチ24Bと25Bを閉成すれば高電圧ケーブル4に
−60’kV)の高電圧が印加され、前記スィッチ24
A 、25At閉成した場合と同様にして高電圧ケーブ
ル4内に流れる電流が120〔μAct越えると前述と
同様にラング38が点灯し、tた、リレーRDが作動す
る。従って、高電圧ケーブル4に過電流が流れる異常時
を確実に検知できるか争、靜を塗装作業が安全に行える
。
時において、塗装が正常に行われる場合には、高電圧ケ
ーブル4には通常60〔μム〕程度の電流が流れる。こ
こで、例えば1ブリツジ現象“が起睡高電圧ケーブル4
に300〔μ人〕の電流が流れたとき、抵抗31内にも
これと対応した電流が流れ、この電流が180(#A]
?越えるとコン7ぐレータ29が作動する。これによっ
て、ドライバ30の出力側に接続されているシンf3B
が作動し、該ランプ38の点灯を知って作業員が高電圧
1 系統の異常と知シこれに対外する。なお、ラング
38と並列にリレーRDが設けられているときにはその
接点RD−1が開成して電源Et′遮断する〇また、ス
イッチ24Bと25Bを閉成すれば高電圧ケーブル4に
−60’kV)の高電圧が印加され、前記スィッチ24
A 、25At閉成した場合と同様にして高電圧ケーブ
ル4内に流れる電流が120〔μAct越えると前述と
同様にラング38が点灯し、tた、リレーRDが作動す
る。従って、高電圧ケーブル4に過電流が流れる異常時
を確実に検知できるか争、靜を塗装作業が安全に行える
。
なお、本実施例ではスイッチ34A、34B。
34Cはトランジスタ等の電子式スィッチとして述べた
が、信頼性が高く、高速であるならは機械式スイッチで
もよい。また、多段電圧設定器21の切替にはリレーR
A 、RB 、RCを使用したが、サイリスタ等の電子
式スイッチでもよい。また、多段電圧設定器21の設定
電圧値t−90[kV:l、−60[kv′3.−30
C,kV〕とし、多段感度設定器22の設定電流値を1
80〔μA〕、150[#A)、120(βA〕として
述べたがこれらの設定値は他の値であってもよい。また
、多段電圧設定器21の各設定電圧値と多段感度設定器
23の各設定電流値とを固定的に設定させる手段として
ダイオード37A、371g、37Cを用いたマトリッ
クス設定器を用いれば一方の設定スイッチを不要としう
る。
が、信頼性が高く、高速であるならは機械式スイッチで
もよい。また、多段電圧設定器21の切替にはリレーR
A 、RB 、RCを使用したが、サイリスタ等の電子
式スイッチでもよい。また、多段電圧設定器21の設定
電圧値t−90[kV:l、−60[kv′3.−30
C,kV〕とし、多段感度設定器22の設定電流値を1
80〔μA〕、150[#A)、120(βA〕として
述べたがこれらの設定値は他の値であってもよい。また
、多段電圧設定器21の各設定電圧値と多段感度設定器
23の各設定電流値とを固定的に設定させる手段として
ダイオード37A、371g、37Cを用いたマトリッ
クス設定器を用いれば一方の設定スイッチを不要としう
る。
さらに、本発明の実施例では高電圧の設定に昇圧トラン
ス27の2次lIvtJgJ換えるものとして述べたが
、例えば昇圧トランス202次@會切換える等他の方法
で高電圧の設定を行ないうろことは勿鹸である。
ス27の2次lIvtJgJ換えるものとして述べたが
、例えば昇圧トランス202次@會切換える等他の方法
で高電圧の設定を行ないうろことは勿鹸である。
本発明は以上詳細に述べた如くでおって、塗装機の形式
、塗料の種類に応じて設定電圧と検知すべき過電流とを
多段的に設定することができる。
、塗料の種類に応じて設定電圧と検知すべき過電流とを
多段的に設定することができる。
また、短M事故、′ブリッジ現象1等が生じたときには
、設定電流に応じた過電流を高精度に検知することかで
きるため、静電塗装作業の安全性を高めることができる
。
、設定電流に応じた過電流を高精度に検知することかで
きるため、静電塗装作業の安全性を高めることができる
。
第1図は従来技術による静電塗装装置の系統図、第2図
は本発明に係る静電塗装装置の電気回路図である・ 1・・・高電圧発生器、4・・・高電圧ケーブル、S・
・・塗装機、21・・・多段電圧設定器、22・・・過
電流検知器、23・・・多段感度設定器。
は本発明に係る静電塗装装置の電気回路図である・ 1・・・高電圧発生器、4・・・高電圧ケーブル、S・
・・塗装機、21・・・多段電圧設定器、22・・・過
電流検知器、23・・・多段感度設定器。
Claims (3)
- (1)高電圧ケーブルを介して塗装機に供給するための
高電圧を発生する高電圧発生器と、該高電圧発生器の出
力電圧を多段設定する多段電圧設定器と、前記高電圧ケ
ーブルに所定の設定値以上の電流が流れたことを検知す
ることにより検知信号を出力する過電流検知器と、前記
多段電圧設定器の設定電圧に対応して前記過電流検知器
による検知電流値を多段設定する多段感度設定器とから
構成してなる静電塗装装置。 - (2)前記過電流検知器からの検知信号によ)高電圧発
生器の電源を遮断するようにしてなる特許請求の範囲(
1)項記載の静電塗装装置。 - (3) 前記過電流検知器からの検知信号によシ警報
を発するように構成してなる特許請求の範囲(1)項記
載の静電塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP389582A JPS58122063A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP389582A JPS58122063A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 静電塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58122063A true JPS58122063A (ja) | 1983-07-20 |
JPH0154102B2 JPH0154102B2 (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=11569915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP389582A Granted JPS58122063A (ja) | 1982-01-13 | 1982-01-13 | 静電塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58122063A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170001206A1 (en) * | 2015-07-01 | 2017-01-05 | Ransburg Industrial Finishing K.K. | Electrostatic coating device and system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119648A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-17 | Toshiba Corp | Static type protective relay |
JPS54149848A (en) * | 1978-05-16 | 1979-11-24 | Toshiba Corp | Static protective relaying device |
JPS54161653A (en) * | 1978-06-12 | 1979-12-21 | Ransburg Japan Ltd | Electrostatic coating machine |
-
1982
- 1982-01-13 JP JP389582A patent/JPS58122063A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54119648A (en) * | 1978-03-08 | 1979-09-17 | Toshiba Corp | Static type protective relay |
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JP2017013009A (ja) * | 2015-07-01 | 2017-01-19 | ランズバーグ・インダストリー株式会社 | 静電塗装装置及び静電塗装機 |
US10543494B2 (en) * | 2015-07-01 | 2020-01-28 | Ransburg Industrial Finishing K.K. | Electrostatic coating device and system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0154102B2 (ja) | 1989-11-16 |
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