JPS58122054U - 農用トラクタの伝動構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を装備した農用トラクタの
概略側面図、第２図は同トラクタ要部の一部展開縦断側
面図、第３図ａ、　　ｂはそれぞれ、同実施例における
要部のギヤ噛合い状態を示す模式図、第４図は上記トラ
クタの要部の部材のみの横断平面図である。 ′　１・・・エンジン、２・・・１クラツチハウジング
、３　　　”・・・トランスミッションケース、３ａ、
３ｂ・・・支壁部、４・・・主クラッチ、６・・・ＰＴ
Ｏ軸、７・・・走行系ギヤ変速装置、８・・・走行系入
力軸、９・・・ピニオン軸、１１・・・中間伝動室、１
２・・・油路形成兼軸受板（油路ジヨイント）、１３・
・・原動軸、１４．１５・・・クラッチ支軸、１６．１
７・・・ギヤ、１８，１９．　．２０．２１・・・ギヤ
、２１Ａ・・・アイドルギヤ、２２・・・ギヤ、２３・
・・入力ギヤ、２４・・・ギヤ、２５・・・入力ギヤ、
２６，２７，２８．２９・・・多板式油圧クラッチ、３
０，３１，３２，３３，３４．３５・・・油路、３６・
・・間板、３７・・・油路形成板（油路ジヨイント）、
３９．　４０．　４１．　４２・・・作動油分配室、４
４・・・潤滑油分配室、４６・・・ハウジング、４７・
・・潤滑油分配室。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンと主クラツチハウジングとトランスミッション
   ケースとをこの順で前後に直列させて配置シ、トランス
   ミッションケースの内部に走行系のギヤ変速装置を装備
   しである農用トラクタの伝動構造であって、前記した主
   クラツチハウジングとトランスミッションケースとの間
   に中間伝動室全形成し、エンジンにより主クラッチを介
   し駆動される原動軸を前記主クラックハウジング内から
   該中間伝動室に突入させて設けると共に、該中間伝動室
   内に前後方向に沿う複数本のクラッチ支軸であってそれ
   ぞれが同個数宛の多板式の油圧クラッチを装備するクラ
   ッチ支軸を設け、また上記した原動軸から各クラッチ支
   軸及びその上の１個宛の油圧クラッチを介し前記トラン
   スミッションケースの走行系入力軸に対し伝動する複数
   列のギヤ伝動系列を設け、さらに上記した各クラッチ支
   軸上の油圧クラッチに対し作動油及び潤滑油を供給すべ
   く各クラッチ支軸に穿設された油路を各クラッチ支軸外
   の油路に接続するための油路ジヨイントを、前記主クラ
   ツチハウジング内に配設したことを特徴とする、農用ト
   ラクタの伝動構造。