JPS58121510A - シ−ズ構体の製造方法 - Google Patents

シ−ズ構体の製造方法

Info

Publication number
JPS58121510A
JPS58121510A JP57003691A JP369182A JPS58121510A JP S58121510 A JPS58121510 A JP S58121510A JP 57003691 A JP57003691 A JP 57003691A JP 369182 A JP369182 A JP 369182A JP S58121510 A JPS58121510 A JP S58121510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating powder
outer tube
conductor
powder
filled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57003691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0356416B2 (ja
Inventor
生田目 真宏
糸山 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP57003691A priority Critical patent/JPS58121510A/ja
Publication of JPS58121510A publication Critical patent/JPS58121510A/ja
Publication of JPH0356416B2 publication Critical patent/JPH0356416B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は外管の内部に導体を配置して絶縁粉末を充填し
たシーズ構体の製造方法に関する。
発明の技術的背景 一般に温度検出用として用いられるサーモカッグルは、
外管の内部に熱酸対(導体)を配置してマグ坏シアCV
fO)  などの絶縁粉末を充填したものであり、また
加熱用として用いられるシーズヒータは、外管の内部に
発熱線(導体)を配置して絶縁粉末を充填したものであ
る。
このようなシーズ構体において、外管内部に充填される
絶縁粉末は、導線を確実に保持するために圧力を加えて
圧縮して高密度に固める必要がある。
このため、従来シーズ構体を製造する場合には、得体と
絶縁粉末を入れた外管全スウエジングマ7ン(転打機)
に通して、スウエジングマシンのハンマダイスによシ外
管を外+it++から転打して減径させることにより、
外管内部のe、謙粉禾を圧縮させる方法が行なわれてい
る。
前縦技術の問題点 しかしながら、このように転打法により外管内部の絶縁
粉末を圧縮させる方法であると、スウニジンダマシンの
ハンマダイスによる転打力が絶T#扮禾だけでなく、導
体にも直接加わる。
このため、導体が転打力を受けて切1υFした)、わる
いは転打加工により導体が@11方向に沿って引き伸ば
されて導体に円都歪を生じて物1午が変化例えは抵抗値
が変化するという間1jがある。
発明の目的 不発・すJは絶縁粉末を外管内に加圧して充填する除に
、導体の切断や吻1生変化を防止したシーズ病体の製造
方法を提供するものである。
発明の他、要 本先明のシーズ嘴体の製造方法は、外′aの内部に少量
の絶縁粉末を入れて軸方向からカロ圧するrL業で、絶
#粉禾を外管内部(゛軸方向に61呻は釦C廿岬カロ圧
−←7→シーフチーイし−ラ凸−憧晰することにより絶
縁粉末を加圧する圧力が導体に加わらないようにしたも
のでおる。
発明の実施例 本う6明の製造方法をサーモカップルを製造する場合に
通用したー実施しリについて説明する。
対象とするサーモカップルは、第1図で示すようにステ
ンレス鋼などの金属からなる外管101の内部に、熱電
対を4成するための例えはアルメル線とクロメル線から
なる2本の導体102.103が挿通して配置され、外
管101の内部に絶縁粉末103が充填されたものであ
る。絶縁粉末103は例えはマグネシアセメン)1vf
f(○H)、を用いる。このマグネシアセメントは水分
を言んだ粉末状をなすもので、焼結することによ)水分
が蒸発してマグネジγMyOとなるものである。導体1
02 、 J 02の検出端部は外電10Iの一端部に
固定された端板lθ4から導出してqに接続され、導体
202.1020苓y8部は外管101の他端部に固定
された端板105からリードとして導出きれている。
しかして、本実施例において、サーモカップルの外管1
01に絶縁粉末103を充填するに際しては、第2図で
示す装置を用意する。第2図において図中1はベースで
、その中央部には四部2が形成されている。図中3はベ
ース1上に設けられたボディで、この中央部には外管1
01を挿入、保持する円形の保持孔4が上部から上下方
向に形成しており、この保持孔4は外管10ノと同じ長
石を有している。保持孔4の底部には導体702 、J
 02を挿通する一対の挿通孔5.5が上部に置皿して
形成しである。
図中6はI咄縁紛木1θ3を加圧する有底の内向体から
なる加圧具で、この〃■圧具6は外管101と同じ長さ
と外管101内に押入できる外径を壱している。加圧具
6の底部には導体102゜102をトラ1曲する一対の
挿通孔7,7が頁通して形成しである。加圧R6は上部
が図示しないプレス装置のラムに取付けられて上下方向
に可動する。
そして、外v10ノの内部に絶縁粉末10Bを充積する
に際しては、第2図で示すように外管lθlをボディ3
の1呆持孔4の内部に上下方向に押入して保持する。外
管101の下側に位置する端部は、保持孔4の底部によ
って閉塞される。導体102,102を外管101の内
部に上下方向(軸方向)K沿って挿入し、さらに導体1
02,102を保持孔4底部の挿通孔5゜5に通してベ
ース1の凹部2内に挿入し、導体102.10:lの端
部を凹部2の底面に突き当てる。このため、導体102
,102は位置決め保持される。
次いで、加圧具6を外管1から引き上げた状態にして、
少量の絶縁粉末103例えばマグネシアセメントを上側
の端部から外管101の内部に入れる。入れられた絶縁
粉末103は外管101の最下部すなわち保持孔4底部
で閉塞された下側の端部に溜まる。次いで、加圧具6を
プレス装置によシ下降させ、外管101の上側端部から
その内部に挿入する。この場合、加圧具6の底部の挿通
孔7,7には外管101内の導体102.102が挿通
する。そして、第2区で示すように加圧具6を外管10
1内部の下側端部まで軸方向に沿って下降させ、下側端
部に溜められていた絶縁粉末103上に加圧具6の底面
を当接させ、加圧具6によシ絶縁粉末103を上(ロ)
から加圧して突き同める。このため、外管10内の下側
端部に突き固められた絶縁粉末103の層が形成される
。ここで、絶縁粉末103を圧輛する除に加圧具6を外
管101内に挿入して導+に102,102と同方回で
ある外宮10ノの軸方向から絶縁粉末103を加圧する
ので、導d102,102には加圧具6による加圧力が
直接加わらない。具体的には、加圧具6の挿通孔7,7
に導体102,102が押通ずることにより、加圧具6
は外−に1内部を軸方向に沿って移動でき、且つ加圧具
6の底部が4本1o2 、i 02を避けて軸方向から
絶縁粉末103を抑圧できる。
さらに、外゛g 101の下°010端部の絶縁粉末1
03と同じ少量の絶縁粉末103を外管101の内部に
入れる。この絶縁粉末103は外管101の下側端部の
絶縁粉末103の噛の上に溜まる。そして、前述し妃場
合と同様に加圧具6を外管101内に挿入して下降させ
新らたに入れた絶縁粉末103を加圧して突き固める。
このため、外v101の内部に絶縁粉末103の2個の
1fjJに積層されて加圧して充填される。
このようにして、第3図で示すように外管101の内部
にその軸方向全体にわたり絶縁粉末103が層状に積層
されて加圧して充填される。この絶縁粉末103の充填
作業においては前記したように絶原粉禾103を外管1
01の軸方向から力l圧するために、絶縁粉末103を
力l圧する力は外管1θ1の内部に配置崖した導体10
2.102に作用しないので、導体102゜102が切
断したシ、あるいは導体102゜102の抵抗匝が1戊
下することがない。そして、24本102,102は外
管101内に光填された絶縁粉末103によシ埋設保持
される。
絶、鍬扮末103の充填作業か終rした後は、絶縁粉末
103が充填されている外’fj Z 01をボディ3
の保持孔4から引出す。そして、外管101を加熱炉に
入れて絶縁粉末103を焼結する。絶縁粉末103であ
るマグネノアセメントは、焼結によりマグネシアに変化
して優れた絶縁性をもつ焼結体となる。また、絶縁粉末
103は焼結することにより固化するので、導体102
,102を周囲からより強く締付けて単なる粉末状態の
場合に比して一層強固に埋設保持することになる。
最後に外管10ノの両端部に端板104゜105をろう
付けによシ取付けてサーモカップルを優る。
なお、外管101内に充填した絶縁粉末103を加圧す
るだめの圧力は100〜300 h/m”僅度である。
絶縁粉末103を焼結する場合の焼MIM度は500〜
1000℃程度である。
しかして、近時サーモカップルにおいては検出温度を高
めるために、熱電対を構成する導体の検出端部を120
0℃程度の高温に耐える材料例えばグラチネルで形成し
、4体の他の部分を800℃根度の温鼓に耐える材料例
えはアルメル暢とクロメル線で形成したものが用いられ
ている。この場合、導体の検出端部と他の部分とを溶接
により接合した接合部は、絶縁粉末の内部に立置するが
、従来のように絶縁粉末に対する力l圧を転打法によシ
行なうと、接合部に転打力が作用して劣化又は切断され
てし筐う。これに対して本発明方法によりe線粉末紫外
管内に加圧電JAすると導線は転打による加圧力および
媚(方向に沿う引張力を受けないために切断することが
ない。従って本発明方法によってのみ接合部を洞する導
体をもったサーモカップルの誓是少りがr3r能である
また、本発明方法はサーモカップルに限らず、シーズヒ
ータを製造する方法において外宮の内部に絶縁粉末を加
圧充填する場合に通用できる。
寸だ、シーズヒータにおいて、導体である元熱線とリー
ド端子とのろう付けによる接合部が絶縁粉末の内部に位
置するので、本発明方法により杷縁紛禾全外宮内に充填
すれば前記と同し効果か酷られる。
なお、杷祿ケ末としてはマグネシアセメントに眠らす、
マグネシアアルミナ、窒化はう索などの杷ha )iA
4斗からなる粉末を用いても良い。
A劇の効果 本発明の7一ズ摘体の製造方法は、外′Uの内ハ1へに
冗櫃した絶縁粉末を加圧する吻合に、その張力が導体に
力nわらないために、弁体が切断したり与体の物性が変
化することを防止でさ、ンーズin 11:を歩留り良
く製造できる。
4、1!]■の向学な目光明 第1図は本発明の製造方法によって製造されたサーモカ
ッグルの一例を示す縦+ui lE而面、第2図および
第3図は夫々本発明の製造方法の製造上1呈の一実施し
lllケチ説明凶である。
1・・・ベース、3・・・ボディ、4・・何呆持孔、5
・・・押通孔、6・・・加圧具、7・・・押通孔、10
ノ・・・外宮、102・・・導体、103・・・絶縁粉
末1゜出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦−11
= 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導体を押入配置した外管の内部に絶縁粉末を充填
    するに際して、前記外管の内部に絶縁粉末を入れるとと
    もに加圧具を前記外管内部に、挿入して軸方向に沿って
    前記絶縁粉末を加圧することによシ、前記絶縁粉末を充
    填することを特徴とするシーズ構体の製造方法。
  2. (2)絶縁粉末を順次層状に重ねて充填し加圧する特許
    請求の範囲第1項に記載の7一ズ構体の製造方法。
  3. (3)絶縁粉末を充積後加熱する#f許請求の範囲第1
    または第2項に記載の7一ズ構体の製造方法。
JP57003691A 1982-01-13 1982-01-13 シ−ズ構体の製造方法 Granted JPS58121510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57003691A JPS58121510A (ja) 1982-01-13 1982-01-13 シ−ズ構体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57003691A JPS58121510A (ja) 1982-01-13 1982-01-13 シ−ズ構体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58121510A true JPS58121510A (ja) 1983-07-19
JPH0356416B2 JPH0356416B2 (ja) 1991-08-28

Family

ID=11564416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57003691A Granted JPS58121510A (ja) 1982-01-13 1982-01-13 シ−ズ構体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58121510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013524465A (ja) * 2010-04-09 2013-06-17 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー 絶縁ブロックおよび絶縁導体ヒータへの設置方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133678A (ja) * 1974-09-17 1976-03-22 Fujikura Ltd Netsudentsuinoseizokoteiniokeru maguneshia no kyokyuatsushukusochi

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5133678A (ja) * 1974-09-17 1976-03-22 Fujikura Ltd Netsudentsuinoseizokoteiniokeru maguneshia no kyokyuatsushukusochi

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013524465A (ja) * 2010-04-09 2013-06-17 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー 絶縁ブロックおよび絶縁導体ヒータへの設置方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0356416B2 (ja) 1991-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20030034064A (ko) 반응성 다층 포일 제조 방법 및 최종 제품
EP0292684B1 (en) Method of making ceramic superconducting wires
GB2034208A (en) Method of manufacturing an encapsulated probe on a sheathed thermocouple
CN105261431A (zh) 一种径向玻璃封装热敏电阻的制作方法及热敏电阻
JPS58121510A (ja) シ−ズ構体の製造方法
US2768424A (en) Method of making a thermopile
US4314392A (en) Method of making a spark plug electrode
EP3709327A1 (en) Fast compounding preparation method for long striped silver-graphite electrical contact material and solder tape
JPS6134037B2 (ja)
JPS59205406A (ja) セラミツクスと金属との接合体の製造法
JPS6226785A (ja) 扁平シ−ズヒ−タの製造方法
CA2014464A1 (en) Method for making mineral insulated metal sheathed cables
JP3640925B2 (ja) 半導体用回路線とその製造及び成形方法
US3465402A (en) Electrical capacitor for use in adverse environments and method of making the same
JPS5811314B2 (ja) 薄肉金属管の製造方法
US4050620A (en) Method of welding a friction material to a reinforcing member
JPS58161215A (ja) 孔あきプラスチック部を持つ合成絶縁紙とその製造方法
DE875574C (de) Verfahren zur Herstellung eines Thermoelements
US1140135A (en) Process for the production of compound metal articles.
RU2298259C2 (ru) Способ изготовления сферического магнитного экрана из высокотемпературного сверхпроводника
JPS6040154B2 (ja) 模擬燃料棒の製造方法
JPH0740501B2 (ja) 超電導ケーブルの接続方法および装置
JPS5917204A (ja) エレクトロ・セラミツク部品成形用金型
JPH0369867B2 (ja)
JPS6317268A (ja) 炭化珪素質材料の接合方法