JPS58121217A - 火傷薬 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は火傷薬に関するものである。

一般に市販されている従来の火傷薬にあっては、軟膏状
であるため塗布した部分が粘性上帯び不快であると共に
、かつそのために包帯又はガーゼ等でその塗布面を保護
する必要があつ友。また、その薬効が比較的短時間であ
るため火傷が治るまでには何度も（り返し塗布し直さな
ければならなかった。更に、薬を塗布している間にその
火傷部分を水又は湯につけると痛みが起ると共に桑がと
れてしまうといった欠点があった。

本発明は以上述べたような従来の火傷薬の有する問題点
に鑑みなされたものであり、その目的とするところは火
傷部分く塗布したまま放置することができかつ火傷が治
るまでほとんど塗布し直す必要がないと共に、塗布した
後はその火傷部分を空気や水や湯につけても痛みが生じ
ることのない極めて有効な火傷集金提案することにある
。

本発明者は、上記の目的を達成する火傷薬としてケイ酸
ナトリウム會有効成分とする物質、同えは水がラス及び
ケイ酸ナトリウムを揮発性情材中に溶かした液体等が有
効であることを見出し九のである。

以下、その使用例と具体的薬効について説明する。

まず、火傷部分に水ガラスを筆等で塗布すると、その後
水ガラスは乾燥しその火傷部分に密着する。

これにより、その火傷部分の皮膚上には本ガラスによる
保護膜が形成されるので火傷部分は外気と連断され痛み
がな（なると共に火傷の治癒が促進される。また、その
際火傷部分を水や湯につけても痛みが起きない。そして
、塗布後１０日から２週間経過するとほとんどの場合（
火傷が相当ひどくない限り）火傷は治ると共に、同時に
塗布した水ガラス、も自然に剥離する。尚、以上におい
ては通常火傷が治癒するまでの間、水ガラスを塗布し直
す必要がな（また他の処置（包帯等）を施す必要もない
。

以上説明したように本発明は次のような優れた効果を提
供する。

火傷部分を良好に被覆することＫより痛みを抑えると共
にその治癒を促進することができる。また、火傷部分に
塗布したまま放置することができかつほとんどの場合治
癒するまでの間塗布し直す必要がないと共に、塗布後は
水や湯にっけても痛みか起ることもない。更に、火傷が
治匙すると塗布が自然に剥離するのでその処置も極めて
簡単である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一　ケイ識ナトリウムを有効成分とすることを特徴とす
   る火傷薬。