JPS5812100A - 光遅延パルス式デイジタルトランスデユ−サ - Google Patents

光遅延パルス式デイジタルトランスデユ−サ

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JPS5812100A
JPS5812100A JP10917281A JP10917281A JPS5812100A JP S5812100 A JPS5812100 A JP S5812100A JP 10917281 A JP10917281 A JP 10917281A JP 10917281 A JP10917281 A JP 10917281A JP S5812100 A JPS5812100 A JP S5812100A
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JP
Japan
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optical
pulse
section
light
signal
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Pending
Application number
JP10917281A
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English (en)
Inventor
真柳 光美
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National Aerospace Laboratory of Japan
Original Assignee
National Aerospace Laboratory of Japan
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Publication date
Application filed by National Aerospace Laboratory of Japan filed Critical National Aerospace Laboratory of Japan
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、機械的変位量を光のコード信号に変換し、
ある距離を隔てた場所に伝送するディジタル信号変換装
置に用いる光学パルス式ディジタルトランスジューサに
関するものである。
従来、機械的変位量を光のコード信号に変換し。
ある距離を隔てた場所に伝送するディジタルトランスデ
ユーサとしては、光学式p−タリエンフーメ、元生学式
風向計気象観測システム)、信号伝送装置、光学パルス
式ディジタルトランスジューサ(本発明より先に提案さ
れたもの)等がある。
これらは、機械的変位量を光学コード板を用いて元のコ
ード信号に変換する変調原理は全て同じである。しか7
し、光源、フード信号伝送法において次のような3種の
違いがある。
<1)  光学式−−クリエンコーダは、光ファイバを
使用していないため電線で各部を結合している。ビット
数に比例したElo(電気/光)変し、光源は一連続党
である。
(2)光学式風向計、信号伝送装置は、光ファイバを用
いて各部を結合している。また、ビット数に比例した0
/E変換素子を必要とし、さらに、光源を分岐して用い
る場合は高パワーのE10変換素子を必要とする。光源
としては連続光である。
(3)  信号伝送装置は、光ファイバを用いて各部を
結合するとともに党の波長差(色)を用いるため、光フ
ァイバで光のコード信号の波長多重化伝送ができる。し
かし、光分岐装置(プリズム)、光フィルタおよびビッ
ト数に比例した0/E変換素子を必要とする。光源とし
ては連続光である。
(4)光学パルス式ディジタルトランスデユーサは、時
間遅れのある光パルスを用いるため、光、のコード信号
を容易に時分割多重化伝送かできる。したがって、O/
E変換素子はビット数に関係なく1個であるし、光源は
連続光でなくパルスを用いるため高効率である。しかし
1遍鷺パルスを電気回路で発生するため、ビット数に対
応する発光素子数と光フネクタを必要とした。
上述のように、従来のディジタルトランスデユーサは、
いずれも種々の問題点があり、経済性および装置の小形
化に対して難点があった。
この発明は上記の点Kかんがみなされたもので。
原理的に高効率な光パルスを用いて上記各問題を全て解
消したものである。以下、この発明について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図で。
所定周期の光パルスを送出する光源部10.光を導波す
る送光用光7フイバ部2o、トランスデユーサ部30、
受信用光フアイバ部40.および受信部50とで構成さ
れている。トランスデユーサ部30は透過型を一例とし
て示しであるが1反射型も同様に構成される。
光源部1Gは、パルスを送出する発振素子11゜ゲーF
を開けてビット数に対応した周期でパルス1個を送出す
るゲート回路12、電気パルスを光パルスに変換し、送
出するに10変換素子13で構成されている。
送光用光フアイバ部20は光源部10からの光パルスを
ビット数に対応する数の光遅延パルスとするため、光路
長に差を設けたビット数に対応する本数の光ファイバ9
20 a〜20nから構成される。
トランスデユーサ部30は、送光用元ファイバ部20か
ら光を受は発光する所要ビット数に対応した数(図示で
は8ビツト)だけ設けられた発光部311発光部31の
それぞれの発光なしぼるスリット板32.このスリット
板32V通過した光をコードに応じ通過、適所させ光パ
ルスコード信号に変換して出力する光学コード板33.
機械的入力変位量を光学コード板33に伝える機械的入
力軸34.光パルスコード信号を受光し、受信用光フア
イバ部40へ送出する受光部35で構成されている。な
お、光学コード板33は透明板にコードに応じ光を適所
する膜が設けられている。
受信朋党ファイバ部40は受光部35からの光パルスコ
ード信号を党ファイバ自身で混合するか。
または光結合器を用いて混合し、光のシリアルパルスコ
ード信号として送信するため1機能的に1本の光7フイ
パ線から構成される。
受信部sOは、受信用光フアイバ部4oから党パルスコ
ード信号を受信するO/E変換素子51゜同期パルスを
検出し、ゲートを開く同期パルス検出およびゲート回路
(以下単にゲート回路という)52.シリアルパルスコ
ード信号をパラレルに配分する8/P (直列/並列)
変換素子または回路(以下単に素子という)53.出力
信号を送出する受信部出力回路54とで構成されてぃて
・。
この発明の特徴は、トランスデユーサ部3Gへ与える光
源として、ビット数に対応する本数の光ファイバ線にそ
れぞれ光路長差をもたせることにより1個の光パルスに
順次時間遅れを与えて発生させた光遅延パルスを用いる
こと、この元パルスを光学コード板33で光パルスコー
ド信号に変調すること、この光パルスフード信号を受信
用元ファイバ部40で光のシリアルパルスコード信号に
混合すること、このシリアルパルスコード*今V1個の
O/E変換素子s1で電気信号′に変換し、それを素子
53でパラレルに配分し、ディジタル出力信号を得るこ
とである。また、他のディジタ第2図は送光用光フアイ
バ部20の説明例である。この図で、■〜[有]はビッ
ト番号であり、ピット書号■の光ファイバー120 m
は単位長703倍m’iobは同じ< −T t 、 
 ビット番号■の光ファイの光ファイバ線2011は同
じ<、(2n+t )丁となっており、各光フアイバ線
20息〜20nの長さの差はいずれもlの光路長差をも
たせている。
したがって、光源部10f)I10変換素子13で発生
した元パルスな同W#に各光フアイバ線20&〜20n
K与えると、それぞれの光路長差lにより順次遅延した
光パルスが、第1図の発光部31に加えられることにな
る。
次に第3図〜第5図の波形図を参照して第1図の実施例
の動作を説明する。
第3図(a)は1発振素子11の出力波形であり。
第3図(b)に示すように、ビツシ数に対応する周期T
、でパルス1個を送出できるように1時間T。
の幅を有するゲート波をゲージ回路12で発生し。
I10変換素子13で第3図(・)k示すよ51C党パ
ルスに変換し、前述したように送光用光ファイバ郁1、
Oの光路長差のある各党ファイバ級で順次遅延パルスと
なり、第3図(d)K示す同期パルスP@ 、 IIE
I )ラック入力光パルスP1.・・・・・・・・・。
第5トラック光パルスP、とじて、トランスデユーサ部
30へ送出する。なお、この波形図は簡単のため第1〜
第5トラツクの場合としである。
この発明              l−1となり、
先に提案した光学パルス式トランスデユーサの1/13
の消費電力ですむことになる。
送光用党ファイバ部20では、光源部10からの光パル
スをビット数に対応する数の光ファイバ線で職I)入れ
、各党パルスに対し次式による光路長IKよる時間遅れ
TI−与え、光遅延パルスを発生させ、)ランスデュー
サ部3Gに伝送する。
fiT、+0.5X10  Xl た2L、  e:真空中の光速で、 3X10’m/m
マ:物質中の光速で、 − n:物質の屈折率で、 ガラスで1.51:物質の長さ
 (m) したがって、 l=20mの場合は、0.1μ−〇C遅
れることになる。
トランスデユーサ部30では、第4図(*)K示すよう
に、トランスデユーサ部30への光遅延・(ルスな、第
4図(b)のような光学コード板33の機械的入力で透
過または遮断等5の変調を加えて、第4図(e)のPs
 e Ps * P4− Ps e (Pt *P、は
遮断)のように光パルスフード信号とし。
伝送する。
受信部S(lでは、第5図(b) k示すように光のシ
リアルパルスコード信号10/g変換素子S1で受信変
換し、第5図(d)に示す同期信号P、を検出し、ゲー
ト回路52で第5図(e)K示すようなある定められた
時間T、の間ゲートを開き、シリアルパルスコード信号
を破り入れ、それを素子53でパラレルパルスコード信
号に変換し、受信部出力回路54で第5図(e)に示す
ようなディジタル出力信号P′1〜P′、を得る。なお
、第5図(−)は第2図(a)と同じく発振素子11の
出力波形である。
上記の実施例における伝送精度について考察すると、静
的伝送精度は、従来のデイジタルトランスジエーサと同
じくトランスデユーサ部Soの光学ブードaSSの分雫
能および光の;−ド信号化の正lIさによって決まる。
光学コード板33が静止しているのであるから、光源に
用いる光パルスP1〜P、の時間遅れは問題とならず、
従来の光源として連続光を用いたトランスデユーサ精度
と同じ精度が得られる。また、動的伝送精度は光学ブー
ド板33の時間に対する機械的変位量から生ずる光のコ
ード信号の正確さとパルス検知能力から決まる以外に光
源部の党パルスレート(第3図(C))と光学コード板
33の量下位(最小分5I11!)のピッFの変化レー
トとの関係で決まる。しかし、光学コードI[33にグ
レーコード板を用いるなら、隣り合うコードバク−!−
/の切り換わりかいイジツトの差でおさえることができ
る。
なお、上記の実施例では発光素子であるE10変換素子
13は1個として説明したが、必l!により1個以上を
用いることができる。
以上詳細に説明したように、この発明は光遅延パルスを
作るのに、各光ファ不バ@VC光路長差を与えて行うよ
う和したので、光パルスの発光素子を最低1個にするこ
とができる。そのため発光素子と送光用光ファイバ郁と
の結合を最小限lIIの光コネクタですませることがで
き、装置の小形化を容易に実現することが可能である。
そして、光遅延パルスをトランスデユーサ部の光学コー
ド板で機械的変位量に応じ変調し、この変調された光パ
ルスコード信号を混合して光のシリアルパル入コード信
号として受信部に伝え、受信部で前記光のシリアルパル
スフード信号をディジタル信号に変換するようにしたの
で、受信部では1個の受光素子で受信でき、しかも光源
は1個のパルスを発生すればよいので、従来の各種ディ
ジタルトランスデユーサに比較して消費電力な大幅に低
減でき。
かつ、寿命を着るしく大きくすることができる。
かようにこの発明は、ディジタル信号系との結第2図 11 1 1 1 1 ) C======== 第3図 第4図 (d) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定周期の光パルスを発生する光源部と、この光源部か
    らの光パルスをビツシ数に対応する本数の光ファイバで
    受光し、これら各党ファイバの光路長差でそれぞれの光
    パルスに時間遅れを順次与え光遅延パルスとして伝送す
    る送光用光フアイバ部と、機械的入力変位量に対してそ
    の変位量に対応して変位してその位置により前配送光用
    光フアイバ部からの光遅凰パルスを個々に透過または連
    断して変調を加えて光パルスコード信号を出力する光学
    フード板を備えたトランスデユーサ部と、このトランス
    デユーサ部の光パルスブード信号を混合して光のシリア
    ルパルスフード信号として伝送する受信用光フアイバ部
    と、前記光のシリアルパルスフード信号を受信しディジ
    タル信号に右泡詣閑−、、、、+−1−一++−++j
    iI11+−−1’#−−1−Δ−1トーWL−r%−
    −−蓼dl−一一一エーサー
JP10917281A 1981-07-13 1981-07-13 光遅延パルス式デイジタルトランスデユ−サ Pending JPS5812100A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6192300A (ja) * 1984-10-11 1986-05-10 株式会社東芝 道路トンネルの換気制御方法
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