JPS5812054B2 - 気体分散方法 - Google Patents
気体分散方法Info
- Publication number
- JPS5812054B2 JPS5812054B2 JP56051726A JP5172681A JPS5812054B2 JP S5812054 B2 JPS5812054 B2 JP S5812054B2 JP 56051726 A JP56051726 A JP 56051726A JP 5172681 A JP5172681 A JP 5172681A JP S5812054 B2 JPS5812054 B2 JP S5812054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- liquid
- dispersion
- tank
- dispersion plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/231—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids by bubbling
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は液中への気体分散方法及び装置に関する。
更に詳しくは孔径1〜10韻の複数個の孔を有する分散
板で上下に隔てられた気体分散槽、気液分離槽及び気液
分離後の液体またはスラリーの少なくとも一部を気体分
散槽へ循環させる手段よりなり、気体分散槽は分散板の
下側に気体導入管及び液体またはスラリー導入管を設け
た装置を用い、気体分散槽へ導入する液体と気体の体積
比(液体/気体、以下同じ)が0.01〜3の範囲内で
、かつ分散孔通過時の速度が30m/secとなるよう
にした液中への気体の分散方法に関する。
板で上下に隔てられた気体分散槽、気液分離槽及び気液
分離後の液体またはスラリーの少なくとも一部を気体分
散槽へ循環させる手段よりなり、気体分散槽は分散板の
下側に気体導入管及び液体またはスラリー導入管を設け
た装置を用い、気体分散槽へ導入する液体と気体の体積
比(液体/気体、以下同じ)が0.01〜3の範囲内で
、かつ分散孔通過時の速度が30m/secとなるよう
にした液中への気体の分散方法に関する。
従来、気体を液中に分散させて、比接触面積を大にし、
気体と液体との接触を良くする方法は多数知られている
。
気体と液体との接触を良くする方法は多数知られている
。
例えば、攪拌機により気体を液中に分散させる装置、或
いは金属、磁器その他の極めて微細な孔を有する多孔質
分散板よりなる気体分散装置などを用いる方法がある。
いは金属、磁器その他の極めて微細な孔を有する多孔質
分散板よりなる気体分散装置などを用いる方法がある。
しかし、攪拌機による気体の液中への分散は、加えた動
力の大部分が液の攪拌のために消費されること、及び生
成する蝋泡の平均直径が比較的大きく、均一な気体の微
細気泡化を充分に行ない難い。
力の大部分が液の攪拌のために消費されること、及び生
成する蝋泡の平均直径が比較的大きく、均一な気体の微
細気泡化を充分に行ない難い。
また多孔質の分散板を用いその微細孔を気体のみを通過
させて気体分散させ、微細気泡を得るためには数十ミク
ロンから数百ミクロンと言う極めて微細な孔を有する分
散板を用いねばならず、そのため気体通過に対する抵抗
が大きく、大きな圧縮動力を要するほか、液中に難溶性
物質が溶解度以上に生成する場合には、分散孔がつまる
等の欠点がある。
させて気体分散させ、微細気泡を得るためには数十ミク
ロンから数百ミクロンと言う極めて微細な孔を有する分
散板を用いねばならず、そのため気体通過に対する抵抗
が大きく、大きな圧縮動力を要するほか、液中に難溶性
物質が溶解度以上に生成する場合には、分散孔がつまる
等の欠点がある。
本発明者等は、気体分散槽を比較的大なる孔を有する分
散板で上下に仕切り、分散板の下側から液体と気体とを
一定範囲の体積比でもって同時に分散孔を通過させるこ
とにより、従来の液中へ気体を分散する際の不都合を解
決し、極めて微細な気泡を容易に液中に分散させ得るこ
とを見出した。
散板で上下に仕切り、分散板の下側から液体と気体とを
一定範囲の体積比でもって同時に分散孔を通過させるこ
とにより、従来の液中へ気体を分散する際の不都合を解
決し、極めて微細な気泡を容易に液中に分散させ得るこ
とを見出した。
本発明を第1図により説明すると、1は気体分散槽、2
は気体分散槽を上下に仕切る孔径1〜10mrnの複数
個の孔を有する分散板である。
は気体分散槽を上下に仕切る孔径1〜10mrnの複数
個の孔を有する分散板である。
分散板2の下側に気体分散槽1に気体と液体とを同時に
導入するための気体導入管3、液体導入管4を設け、気
体分散槽1の上部に気体放出口9及び気液分離槽5を有
する。
導入するための気体導入管3、液体導入管4を設け、気
体分散槽1の上部に気体放出口9及び気液分離槽5を有
する。
気液分離槽5には気体放出口9へ通ずるバイブロ、液体
の抜出ロア及びポンプ8径て気体分散槽1へ液体を循環
させるパイプ10がある。
の抜出ロア及びポンプ8径て気体分散槽1へ液体を循環
させるパイプ10がある。
新たな液体の供給口11は循環パイプ10の途中、或い
は循環管とは別個に気体分散槽1の下部に設けられる。
は循環管とは別個に気体分散槽1の下部に設けられる。
本発明において使用する分散板2は、従来の気体のみを
通過させて微細気泡化する多孔質分散材に見られる数十
ミクロンから数百ミクロンの微細孔からなるものと異な
り、孔径が1〜10朋と言う極めて犬なる孔を有するも
のである。
通過させて微細気泡化する多孔質分散材に見られる数十
ミクロンから数百ミクロンの微細孔からなるものと異な
り、孔径が1〜10朋と言う極めて犬なる孔を有するも
のである。
分散板の孔の径が適度に大きいため、孔を気体と液体と
が同時に通過するときに、適当な乱流状態をおこし、従
来の微細孔を気体のみ通過させ、微細気泡化するのと同
程度以上に微細気泡とすることができる。
が同時に通過するときに、適当な乱流状態をおこし、従
来の微細孔を気体のみ通過させ、微細気泡化するのと同
程度以上に微細気泡とすることができる。
更に孔径が犬であること及び孔壁が常に液で洗われてい
るため、反応により不溶解物が生成しても目詰まりをお
こし難いこと等の利点がある。
るため、反応により不溶解物が生成しても目詰まりをお
こし難いこと等の利点がある。
本発明者等は、さきに同様の装置を用い液体と気体の体
積比が0.01〜3の範囲内で、分散孔通過時の速度が
5〜30m/seeで供給するとき気体の液中への分散
が良好になし得ることを見出した。
積比が0.01〜3の範囲内で、分散孔通過時の速度が
5〜30m/seeで供給するとき気体の液中への分散
が良好になし得ることを見出した。
(特願昭47−20611号)しかし、その後火に研究
番続けた結果、液体と気体の分散孔通過時の速度は30
m/secを超える範囲にすることが出来ることを見出
した。
番続けた結果、液体と気体の分散孔通過時の速度は30
m/secを超える範囲にすることが出来ることを見出
した。
即ち、分散孔を通過する気体と液体の中で気体の割合が
増大するに従って通過速度は増大する必要があり、また
同時に気体の割合が増大すれば分散孔通過の抵抗も減少
するので速度増大に支障はない。
増大するに従って通過速度は増大する必要があり、また
同時に気体の割合が増大すれば分散孔通過の抵抗も減少
するので速度増大に支障はない。
特に液体と気体の体積比が1以下の場合は30m/se
cを超えるようにすることが好ましい場合が多い。
cを超えるようにすることが好ましい場合が多い。
本発明の装置を用いての液中への気体の分散の方法を第
1図により説明すると、気体を圧縮機12により導入管
3から、液体をポンプ8により導入。
1図により説明すると、気体を圧縮機12により導入管
3から、液体をポンプ8により導入。
管4から同時に気体分散槽1の分散板2の下側に供給す
る。
る。
供給する液体の体積比(液体/気体)を0.01〜3の
範囲内とし、かつ分散孔を通過する液体と気体の混合物
の速度が5〜120 rn/ secになる量の液体と
気体とを供給すると、分散孔道・適時に乱流状態が生じ
、気体が微細気泡に分断され、上方液中を上昇する。
範囲内とし、かつ分散孔を通過する液体と気体の混合物
の速度が5〜120 rn/ secになる量の液体と
気体とを供給すると、分散孔道・適時に乱流状態が生じ
、気体が微細気泡に分断され、上方液中を上昇する。
消費されなかった気体の大部分は気体分散槽1の上部に
設けた気体放出口9より排出される。
設けた気体放出口9より排出される。
液体は気液分離槽5に送られ、ここで更に気液の分離を
行ない、気体はバイブロを経て排出する。
行ない、気体はバイブロを経て排出する。
液体の一部は抜出ロアより取出す。
残部の液体は、パイプ10により11よりの新たな供給
液とともにポンプ8を経て液体導入管4から気体分散槽
1に循環供給される。
液とともにポンプ8を経て液体導入管4から気体分散槽
1に循環供給される。
本発明による気体の微細化の程度は、導入する気体量、
液体量により或いは分散板中の全孔面積により若干具な
るが、直径の大きさが1〜3mmの均一な気泡にするこ
とができる。
液体量により或いは分散板中の全孔面積により若干具な
るが、直径の大きさが1〜3mmの均一な気泡にするこ
とができる。
孔径の大きさによる影響は1〜1.9mmの範囲内では
孔径と孔の数、即ち全孔面積により決まる。
孔径と孔の数、即ち全孔面積により決まる。
全孔面積が近似していれば、はぼ同じ程度に気体を微細
気泡化することができる。
気泡化することができる。
孔径が1〜10m1rLの孔を有する分散板に気体のみ
を通過させた場合、液中に発生する気泡の大きさはその
直径の大きさが10〜60朋の大きなものとなるが、気
体分散槽へ同時に導入する液体と気体の体積比(液体/
気体)を0.01〜3の範囲内とし、かつ分散孔を通過
するときの液体の混合物の速度が30m/sec以上に
なるようにすると、分散孔を通過した気体は直径がほぼ
1〜3rnmの気泡にまで微細化されて液中に分散する
。
を通過させた場合、液中に発生する気泡の大きさはその
直径の大きさが10〜60朋の大きなものとなるが、気
体分散槽へ同時に導入する液体と気体の体積比(液体/
気体)を0.01〜3の範囲内とし、かつ分散孔を通過
するときの液体の混合物の速度が30m/sec以上に
なるようにすると、分散孔を通過した気体は直径がほぼ
1〜3rnmの気泡にまで微細化されて液中に分散する
。
これは気体が分散孔をその100分の1以上の体積の液
体と30m/sec以上の速度で通過する際、乱流状態
となり気体と液体とが容易に、かつ激しく激突し、気体
は微細気泡に分断されることになる。
体と30m/sec以上の速度で通過する際、乱流状態
となり気体と液体とが容易に、かつ激しく激突し、気体
は微細気泡に分断されることになる。
このように分散孔通過時に気体を分断するための、気体
と液体の分散孔通過時の速度は30m/sec以上であ
る。
と液体の分散孔通過時の速度は30m/sec以上であ
る。
この速度が犬である程、全体としての気液接触反応は促
進されるが、この速度があまり大きくなると孔の通過抵
抗が大きくなるので実用的範囲は120 m/ sec
程度であろう。
進されるが、この速度があまり大きくなると孔の通過抵
抗が大きくなるので実用的範囲は120 m/ sec
程度であろう。
本発明の如く気体分散槽を分散板により上下に仕切り、
下側より液体と気体とを同時に供給し、気体を微細気泡
化する場合は、気体の微細気泡化のために使用された液
体が常に上方向への流れを気体分散槽内に与える。
下側より液体と気体とを同時に供給し、気体を微細気泡
化する場合は、気体の微細気泡化のために使用された液
体が常に上方向への流れを気体分散槽内に与える。
従って微細化された気泡は常に強制的な上方向への流れ
を受け、微細気泡の合一が妨げられるため気液の接触面
積を大きくすることができる。
を受け、微細気泡の合一が妨げられるため気液の接触面
積を大きくすることができる。
更に気液反応において不溶物が生成しても分散孔を詰ま
らせるおそれがない。
らせるおそれがない。
本発明で用いる分散孔の断面形状は、円形、楕円形、角
形等いずれの形状でもよく、その大きさを分散板の上面
と下面で違えることも可能である。
形等いずれの形状でもよく、その大きさを分散板の上面
と下面で違えることも可能である。
尚、必要に応じて該分散板の下方に気体及び液体の偏流
を防ぐために案内板を設けてもよい。
を防ぐために案内板を設けてもよい。
実施例 1
内径150mm、深さ1500mmの円筒状の気体分散
槽を直径1 mmの孔を25個有する分散板で上下に仕
切り、その下方に液体導入管および気体導入管を設けた
第1図に示す如き装置を用い、毎時2801の水および
毎時26001の空気を導入したところ、空気は分散板
上方液中に直径1〜2mmの微細気泡として均一に分散
した。
槽を直径1 mmの孔を25個有する分散板で上下に仕
切り、その下方に液体導入管および気体導入管を設けた
第1図に示す如き装置を用い、毎時2801の水および
毎時26001の空気を導入したところ、空気は分散板
上方液中に直径1〜2mmの微細気泡として均一に分散
した。
実施例 2
実施例1で用いた装置の分散板を、直径5mmの孔を1
0mmの間隔で2個有する分散板に代えた装置を用い、
第1表に示す割合の水と空気を導入したところ、いずれ
の場合も空気は約l mm−3mmの直径の気泡となっ
て液中に均一に分散した。
0mmの間隔で2個有する分散板に代えた装置を用い、
第1表に示す割合の水と空気を導入したところ、いずれ
の場合も空気は約l mm−3mmの直径の気泡となっ
て液中に均一に分散した。
実施例 3
実施例2の装置を用い、非常に酸化の困難な亜硫酸カル
シウム懸濁液の空気酸化を行った。
シウム懸濁液の空気酸化を行った。
この場合、液体導入管へは反応槽内の亜硫酸カルシウム
懸濁液の一部を気泡分離して循環導入した○このときの
懸濁液導入量は毎時5001、空気導入量は毎時6.0
0(1,温度は30°Cであった。
懸濁液の一部を気泡分離して循環導入した○このときの
懸濁液導入量は毎時5001、空気導入量は毎時6.0
0(1,温度は30°Cであった。
このときの分散孔通過速度は46.1m/secであり
、懸濁液中の亜硫酸カルシウムの初濃度が1、10 m
ol / lで120分後の酸化率は98.04係であ
った。
、懸濁液中の亜硫酸カルシウムの初濃度が1、10 m
ol / lで120分後の酸化率は98.04係であ
った。
実施例 4
内径640mm、深さ7000mmの基型反応器底部を
、直径5mmの孔を14個有する厚み10mmの分散板
で仕切り、分散板の下方的400mmのところに開口し
た気体導入管及び液体導入管を設けた第1図の装置を用
い亜硫酸カルシウム懸濁液の空気酸化を行なった。
、直径5mmの孔を14個有する厚み10mmの分散板
で仕切り、分散板の下方的400mmのところに開口し
た気体導入管及び液体導入管を設けた第1図の装置を用
い亜硫酸カルシウム懸濁液の空気酸化を行なった。
このとき、液体導入管からは反応槽内の亜硫酸カルシウ
ム懸濁液の一部を気泡分離して循環導入した。
ム懸濁液の一部を気泡分離して循環導入した。
懸濁液導入量は毎時4,0001、空気導入量は毎時5
6,0001で、温度は45°Cであった。
6,0001で、温度は45°Cであった。
このときの懸濁液および空気の分散孔通過速度は60、
5 m/secである。
5 m/secである。
反応は連続的に行ない、亜硫酸カルシウムの濃度1.1
0 mol / lの新たな懸濁液を毎時4001の割
合で循環液に混合し反応槽に導入した。
0 mol / lの新たな懸濁液を毎時4001の割
合で循環液に混合し反応槽に導入した。
このときの滞留時間120分で酸化率は93.2%であ
った。
った。
第1図は本発明装置の1例を示す断面図である0図にお
いて1は気体分散槽、2は分散板、3は気体導入管、4
は液体導入管、5は気液分離槽、7は液体抜出口、9は
気体放出口、11は新たな液の供給口を示す。
いて1は気体分散槽、2は分散板、3は気体導入管、4
は液体導入管、5は気液分離槽、7は液体抜出口、9は
気体放出口、11は新たな液の供給口を示す。
Claims (1)
- 1 孔径1〜10朋の複数個の孔を有する分散板で上下
に隔てられた気体分散槽において、分散板の下から液体
と気体の体積比が0,01〜3の範囲内で、かつ分散孔
通過時に80m/secを超える速度となる量の液体と
気体とを同時に供給し、分散板通過時に気体を微細気泡
化することを特徴とする気体分散方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56051726A JPS5812054B2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 気体分散方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56051726A JPS5812054B2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 気体分散方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56155622A JPS56155622A (en) | 1981-12-01 |
JPS5812054B2 true JPS5812054B2 (ja) | 1983-03-05 |
Family
ID=12894884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56051726A Expired JPS5812054B2 (ja) | 1981-04-08 | 1981-04-08 | 気体分散方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812054B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107708849A (zh) * | 2015-06-30 | 2018-02-16 | 林科闯 | 气泡产生设备及装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2479528A (en) * | 2010-04-08 | 2011-10-19 | Advanced Fuel Technologies Uk Ltd | A device for diffusing gas into a liquid |
-
1981
- 1981-04-08 JP JP56051726A patent/JPS5812054B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107708849A (zh) * | 2015-06-30 | 2018-02-16 | 林科闯 | 气泡产生设备及装置 |
CN107708849B (zh) * | 2015-06-30 | 2021-04-30 | 林科闯 | 气泡产生设备及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56155622A (en) | 1981-12-01 |
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