JPS58120079A - 乾式電気集塵方法 - Google Patents

乾式電気集塵方法

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Publication number
JPS58120079A
JPS58120079A JP318882A JP318882A JPS58120079A JP S58120079 A JPS58120079 A JP S58120079A JP 318882 A JP318882 A JP 318882A JP 318882 A JP318882 A JP 318882A JP S58120079 A JPS58120079 A JP S58120079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
electrode
hammering
dust collection
type electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP318882A
Other languages
English (en)
Inventor
実 和田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、平炉、転炉等から出て来る廃ガス中の塵埃
を集塵極に付着させ、槌打にて旭理する乾式電気集塵方
法に胸する。
乾式電気集塵装置の槌打時に間jlKなるものとして、
集塵極堆積ダストのガス流への再飛散と、ダストの付着
性の問題があり、前者の問題に対しては、 (1)ガス流方向のセクションの数を増加する。
(11)ポケット型集塵極を使用する。
Qii)  ガス流速を遅くする。
等の手段が考慮され、後者の問題に対しては、一般に付
着性の強いダストに対し。
(り1強力な槌打力を有する装置の使用(II)  4
11打方向 (iii)  いわゆるパワー・オフ・ラッピング方式
等が考慮される。いずれにしても上記ダストの再飛散と
ダストの付着性の1Jlllとは、共に相矛盾するもの
でありながら共に捕集磐皐を低下させるものであり、し
かも上記問題となる現象は一般的に予欄することすら困
難である。従って乾式電気集塵方法に右いては、集厘装
置の選定は勿論のこと、(イ)槌打力 −) 槌打回数 C3周期 を容易に現場msできることが大変に重要となる。
このような実状故に従来の乾式電気集塵装置は極めて大
容量なものとなり、更に、ハンマー勢物体に依る衝撃に
耐えるため、装置の構造、強度、重量岬に配慮がなされ
、装置の大淑化、大重量化を招いていたのである。本発
明は上記装置の大型化、人血量化を招来しない乾式−気
I11方法を提供する目的でなされたもので、その特徴
とする処は、放電極の周辺部材及び集塵極の周辺部材に
20KH2以上の超音波を当て、この振動の伝達により
放電極及び集塵極に付着しているダストを除去する点に
ある。以下、例示図面に基き詳述する。
図面は1本発明の1実施例を示すもので、図中、(1)
は放電極若しくは集塵極を示し、(2)は放電極若しく
は集塵極(1)の周辺部材であるフレームを示す。
(2I)は発振器であり、高周波電気エネルギーを発生
する。(4)は振動子で駆動コイル(6)か巻き回され
ており、コード(6)により伝達された高周波電気エネ
ルギーを機械的振動エネルギーに変換する。なお、前記
振動子(4)はチタン酸バリウム等で形成された電歪製
振動子でも、フェライト又はニッケルで形成された磁歪
振動子でもよい、(7)は振動子(4)の端面に接続さ
れたホーンで、振動子(4)で発生した振動を適当な振
幅に増大する役割を果す。(8)はフレーム(2)の−
向に対向する位置において前記ホーン(7)の先端に配
された振動板で、該振11!+ & (81の表面積に
より発信波の照射範囲が略々定まる。
即ち1例示図面の実施例では、コード(6)を電源に接
続し、発信器(3)に高周波電気エネルギーを生じさせ
、振動子(4)にて上記高周波電気エネルギーを機械的
エネルギーに置換し、該機械的エネルギーをホーン(7
)で増幅し、振動板(8)から発信波をフレーム(2)
に対し照射する。この結果、フレーム(2)は発信波を
直接受けて振動し、このフレーム(2)の振動が放電極
若しくは集塵極(1)に伝達され、これら両極(1)に
付着堆積するダストが該振動によって剥離除去される。
ところで、放電極の周辺部材及び集塵極の周辺部材に照
射する超音波数を、20KHz以上とした理由は、これ
未満では上記各部材に超音波を照射しても集塵極に付着
したダストを有効に除去するための振動を上記各部材に
付与することかできないからである。
なお、上記実施例ではフレーム(2)に対し発振波を照
射しているが、照射対象部材はフレームに限らす、振動
波を極に伝達し得る周辺部材であれば同効を得る。
なお本発明を具体的に説明すると電気集塵極にダストが
付着し集塵効率が通常99%か95%に低下したため放
電極もしくは集1極の周辺部材であるフレームに20〜
50KH2の超音波を流し、前記フレームに振動を与え
集塵極に付着したダストを除去し集塵効率が99%にな
った。
上記説明した本発明方法は、数多くの長所を有する。ま
ず第1に、発信器の作動によって超音波で槌打が出来る
のであるから、その槌n量の選択変更が時間的にも回数
的にも容易に行える。第2に、電気的方法であるから、
簡易な電気機器を従来既設の装置に組み込むことにより
簡単に実施でき、殊更な設備投資を要しない。第3に、
電気的方法である故に、例えば放電極に電圧針を接続し
該電圧計を発振器に接続して必要に応じ自動的に槌打す
る構成が1」能となるが何よりも、超音波に依る衝撃は
、部分的に密に行い得る故に、照射部材を選択すること
により従来に比し小さな力で効果が得られるようにする
ことか可能であり、この点において牲来問題であった大
真量化か避は得られる。更に又、槌打方向の変更も照射
角度の変更で極めて容易になし得られ、上記した如く、
槌打時間、槌打回数、槌打角度が容易に設定される本発
明方法は、電気的手段故にその装置容量も極めて小さく
できることとなる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例である。 (1)は放電極又は集塵極、2はフレーム、(3)は発
振器。 特許81人 住友金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、電機集塵機の放電極及び集塵極に付着したダス
    トを槌打により除去する集塵方法において。 上記放電極の周辺部材及び集塵極の周辺部材に四KH2
    以上の超音波を当て、この振動の伝達により放電極及び
    集塵極に付着しているダストを除去するを特徴とする乾
    式電気集塵方法。
JP318882A 1982-01-11 1982-01-11 乾式電気集塵方法 Pending JPS58120079A (ja)

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JPS58120079A true JPS58120079A (ja) 1983-07-16

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