JPS58119584A - はさみ式自動掴みトング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １・究明はクレーン巻揚機に用いるはさみ式自蝋油ツメ
トング装置に閃するものである。

を二とえは天井クレーンにより吊り下げられたはさみ式
自亜−みトング装置−て奔り片（スラブ）谷をはさみ運
搬している除、何等かの７ヨツクか与えられると、白亜
−みだけではトングの１１（と硝１１との間に滑りが生
じ鋼片が落下１−ること力ｉある。これはｌ大な事故と
なるおそれかあり、足フトとも回赴したいところである
。

このための従来提案としては本出穎人の先願である実公
昭５６−１０７９１号公権記躯の装置−がある。この従
来装置では１対のはさみトングのそれぞれに落下防止装
置゛か設けられているつ）、この帛″Ｆ防止装百は補助
爪の先端に有する棒をふたつの油圧シリンダにより上下
並進および水平回動せしめて補助爪を鋼片の下面に入れ
て落下防止を１するものであった。この装置は所期の目
的を充分に果すものではあるが、２組の油圧シリンダを
必要とし機構的に複雑であり、かつ制御も＠倒なものと
なっていた。

本発明はこのような従来装置の欠点をｐｍ？し・栴造絢
易でひとつの並進駆動装置で全都の鯛１′「かできる制
御も容易な落下防止装置をそなえたはさ４ム人自１１ｆ
−みトング装置を提供することを目的と″」るものであ
る。

１なわち本発明は、クレーン巻鋤機に用いるはさ・ｌ１
人自曳１−みトング装置において、１対の王トンクはさ
みのそれぞれに増付けられた外筒と、この外１１；】内
に配設されその下部ストッパに当って下←・１速製を制
限される円筒と、この内向内に位置し下端を並進駆動機
構に、下端を補助爪に接続したホークエンドと、削記輛
助爪と前記内筒との間に収けられ前記Ｆ降運動の制限点
より並進駆動装置により史に前記ホークエンドを下降さ
せる時前記ｆｉｌｌ助爪を内側に突き出させて被運搬物
下面に及ぶように配−：した２組のリンク−を有する急
下防止装置をそなえたことを特徴とする、はさみ式自重
１−みトング装置にある。

以Ｆ、齢付図面に例示した本発明の好適な実施例につい
て本発明を詳述する。

弔１図および第２図についてます王トングはさツメ５の
先端の１トング爪６によるはさみ式自皿−・４の憬摘を
胱明する。これは実質的に前述、の実公咄１５８−１０
７９，１号公報に示さｉｔた機構と１０」じであ、る。

図示されていない天井クレー・ンの主巻上−より支持ロ
ープ１．１１で、トングの支持ビーム３上のシーブに掛
は四されている。

また、同じ（天井クレーンの補巻上−よ゛す、開閉ロー
プ２．２′でトングの開閉ビーム４上の７−ブに掛け（
ロ）されている′トングの開閉は開閉ロープ２、２’を
固定して、支持ロープ１．１１を巻上げれば閉じ、下け
れば自重によって開く。またトング全体の上下は、主、
袖巻上機を同時に等速で運転すれは、トングは一定の一
度のまま上下する。

このような、自重−みトングで、スラブを−むときは、
主トングはさみ５下端の主トング爪６で被運搬物スラブ
７をはさめば、トング０竃で生じるはさみ力と爪６の摩
擦力とによってスラブを持ち上けることができる。

しかし、これだけでは落下の危険社が何るので、スラブ
７を地上より価か持ち上げたならは、別に敗けた落丁防
止装ｆｌｔ８の補助爪９をスラブ７の下に差し込み、補
助爪９の先端がスラブ７にｖｌｉ澹′３るまで作動させ
る。密着したならは補助爪９の鯛さを停止すると、スラ
ブは絶対帛下しない。第１図及第２図は、補助爪９を差
込んだ状態を示している。第３図ないし第５図は落下防
止横−８の臓構が分る拡大図である。落下防止装に８の
外筒１２は４個の主トングはさみ５のそれぞれに、はさ
み保持ピンｌＯ及び落丁防止装置固定金具１１で固定さ
れている。従って落下防止装に８は主トングはさみ５と
常に一体となって開閉動作を行う。

第２図は、既に補助爪９をスラブ７の下に差込んだ状態
を示しているが、最初に主トングで、地りに直かれたス
ラブ７を取りに行くときは、補助爪９が主トング爪６よ
り下方にあれに補助爪９は地面に衝突するので、最初は
王トング爪６より上／、に位置しなけれはならない。ま
た、補助爪９の先端は主トング爪６よりも後方になけれ
ば主トング爪６゛でスラブ７を−むことができない。従
って補助爪９の鯛きは主トング爪６でスラブ７を−んだ
仮にスラブ７を少し巻き上けてスラブ７と地よ１ｉｊｌ
にすきまか生じたならは、補助爪９を垂直に下げスラブ
７より下に下がったら１次に補助爪９先端が内側に突き
出して来てスラブ下面とｈｍし。

支えるようにしである。

すなわち落下防止装置８は＃ｇ４図に示すように上方が
湾曲した箱形の外筒１２が肩−リ、その中に外側に突起
１５を持った内筒１３がスライド可能に装置されている
。外筒１２の下刃には内筒１３の可動軸８Ｈな制限する
上下ストッパ１４　、１４’が取りつけられている。ま
た外筒１２の上方にはトラニオン１６を有する減速機付
モータ１７が外７４４１２に回転自在に取りつけられて
いる。この減速機の出力軸にはカップリング１８を通じ
筒状のめネジ１９が連結されている。

めネジ１９には先端にホークエンド２１を持つ回転しな
いおネジ２０が差しこまれ、めネジ１９を回転させれは
おネジ２０は自由に上下可能となっている。これらの部
材１７．１６．１８，１９．２０が並進駆動機構を構成
する。

おネジ２０の先端のホークエンド２１には、８１％３．
４，５図に示すように補助爪９及び第１リンり２２かピ
ンで（ロ）転自在に連結されている。また。

１１１１助爪９には、第２リンク２３が同様にピ／で連
相さオ′ｔている。

また、１′＃Ｂｌリンク２２及び第２リンク２３は。

内！ｉｌｌ　１３の″Ｆ錫附近にピン２４．２５でそれ
ぞれ連＃＋＋３れている。そのためおネジ２０と、内筒
１３ｔ、ｉ、２Ｍ１リンク２２及び第２リンク２３で連
結さオ【たこととなる。

故に、減運機付モータ１７を下げ方向に回転させれば、
めネジ１９が回転し、おネジ２０か下方に延びて行く。

リンク２２，２３及び補助爪９は内筒１３とともに下降
を始め内筒の突起１５が外ｉｔ］　ｌ　２の下部ストッ
パ１４′に当るまで下降する。

史におねじ２０の下降を続けれは、第１りンク２２、第
２リツク２３とホークエンド２１の３点（リリンク比に
よって補助爪９の先端は第４図、帛５図、第６図に示す
位置をとりながらリンク機構のＬｒｒ−３−範囲だけ上
昇し、スラブ７の下面に当接して１小しないリミットス
イッチによってモータ１７を停止させ補助爪７の差込み
を終る。

スラブを地上に下す時は、スラブ７を地上数十センチの
位置で止めて、補助トングのモーター７を逆転すれば上
記と逆の動作により、爪７は、元の位置に戻すことがで
きる。

この様に、上下の動作を与えるモータ、誠連慎。

ねじによるピストン動作、上下可能な内筒と、２枚のリ
ンク機構を組み合せることにより補助爪を＠直に成る限
度を神下させた後爪の先端をスラブ下面にさしごみと持
上げの複雑な動作な簡単な機構で行なわせることができ
るので、トングの安全性増加に大いに効果が鳴る。

以上の機構でねじによるピストン動作を与える方法の代
りに、油圧シリンダその他モードルシリンダ等が使用で
きることはもちろんである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明はさみ式日Ｘ−みトング装置の正面図、
第２−はその側面図、第１１ないし第６図はその落下防
止裟−の詳細を示す拡大断面図である。 １．１′・・支持ロープ、２，２′・・開閉ビーム、５
・・Ｌ　ｌ−ングはさみ、６・・主ト７グ爪、７・・Ａ
ツノ、８・・落下防止装置、９・・補助爪、ｌＯ・・は
さみ保持ピン、１１・・帛１防止装鉦固定＆貝、１２・
・外筒、１３・・内筒、１４・・上ｉルストン／％、１
４’・・下ｍスｌ−７”％　　１５−・突起、ｌ　６・
・トラニオン、１７・・減速執モータ、ｔｓ−・カック
リフグ、１９・−めネジ、２０ａ・おｔン、２１・・ホ
ークエンド、２２・・ｉｌす／り、２３・・第２リンク
、２４．２５−−ピン。 −七 第１　図 第２図 １３１Ｘｌ　　　　　　　第４（２）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. クレーン巻揚機に用いるはさみ式白亜−みトンク挾１μ
   において、１対の生トングはさみのそれぞわに取付けら
   れた外筒と、この外筒内に配置されその十部ストッパに
   当って下降運動を匍」限される内筒と、こり内筒内に位
   置し上端を並進駆動ｍ構に、ｌ−４を補助爪に接続１−
   たホークエンドと、前、３Ｌ二ｆｉｌｌ　１ＪｊＪ爪と
   前記内筒との間に収けられ前記下降運動の制限点より並
   進駆動装置により史に前記ホークエントをＴｌさせる時
   前記袖助爪をビ」餉に矢き出させて被運搬物下面に及ぶ
   ように配置自した２組σノリ／りとを有する落−ト防止
   装置鉦をそなえたことを特叡とする。はさみ式自重−み
   トング装置。