JPS58118503A - ピロリドン系除草剤の解毒剤 - Google Patents

ピロリドン系除草剤の解毒剤

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JPS58118503A
JPS58118503A JP23487582A JP23487582A JPS58118503A JP S58118503 A JPS58118503 A JP S58118503A JP 23487582 A JP23487582 A JP 23487582A JP 23487582 A JP23487582 A JP 23487582A JP S58118503 A JPS58118503 A JP S58118503A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ピロリドン系除草剤の解毒剤に関する。と
くに、次の4種の解毒剤に関すル:N−:T−f’ルー
N−ベンジル−ジクロロアセトアミド;N、N−ジアリ
ルジクロロアセドア。ミド:2,2.5−)リメチル−
3−(ジクロロアセチル)−オキサゾリジン;お工び2
,2.2−)リフルオ日エチルーN−P−クロロフェニ
ルカーバメート。
除草剤は、植物の生長を調節し、変史する、すなわち、
殺し、抑制し、落葉させ、乾燥させ、−節し、発育阻止
し、刺戟し、倭小化させたシすることができる。「植物
」という語ニ、楊子、苗木、若木、根、塊茎、幹、葉柄
、葉、果実等を包含する植物の全体部分を意味する。「
植物の生長」とは、糧子の発芽から自然のあるいは強制
された生命の停止にいたる、全段階の進展をいう。
除草剤は一般に雑草を抑制しまたは根絶するために用い
られる。これによシ作物収−1ま増大し、収穫コス)1
1低減できるので、除草剤は商業的に大きな成功を収め
ている。
除草剤を適用する最も一般的な方法には、播種前に土壌
に適用;溝付時に種子および尚囲の土壌に適用:発芽前
に播種した土糖の表面処理;お工び発芽後に植物および
土壌を処理する郷の方法がある。
除草剤の製造者は、雑草抑制効果を最大に発揮する薬剤
の適用率およびmuの1囲を通常すすめる。適用率は、
約0.01〜50ポンド/ニーカー(0,0112〜5
6Kg/ヘクタール)、で通常は、0.1〜25ポンド
/ニーカー(0,112〜28Kg/ha)である。「
除草有効量」なる語は、植物の生長を抑制し変更するだ
けの除草化合物の童をいう。実際の使用量は、雑草の感
受性や全体のコスト的制限等を考慮して変る。
所定の除草剤の有用性に影響する最も1j要な要因は、
作物に対する選択性である。成る場合には、有用作物が
除草剤の影響を受けるということがある。さらに、成る
種の除草化合物は、成る種の雑草には毒性があっても他
の雑草にはないということもある。除草剤が有効である
ためには、有用作物に対する被害は最少(好ましくはゼ
ロ)であシ、作物に害を及はす雑草に対しては最大の打
麹な与えるべきである。
用いられるそれぞれの態様にLシ、本発明のピロリドン
系除草剤化合物は、作物およ−び雑草に対して2つの異
なった効果を有する。
ピロリドン化合物か、乳化可能濃厚物としてに↓るもの
であり、植物体の葉が黄変するLうに観察される。
ピロリドン化合物がマイククカプセルとして配合された
場合、作物の標白は著るしく軽減されるが、雑草抑制効
果も減少する。
除草剤使用における有利な面を維持する友め、すなわち
、雑草抑制効果を最大にし、作物被害を最少にするため
に、多くの除草解毒剤が提供された。これらの解毒剤は
、作物に対する被IFは除去し、一方、雑草に対するn
撃は維持しあるいは増大させている。これらの例につい
ては、米国特許第3,959,304号、@4,021
.224号、第4,021,229号およびベルギー特
許第846,894号を参照。
解毒剤が何故除草剤の作物に対する被害を減少させるか
についての正確な機構は未た不明である。解毒剤は、治
療剤、妨害剤、保賎剤、あるいは拮抗剤であるのかもし
れない。
ここで用いられる「解毒剤」とは、雑草に対する連続し
た植物毒性および耕作作物に対する軽減された毒性ある
いは無毒性という除草剤の選択性を確立する効果を有す
る化合物を意味する。「解毒有効量」とは、有用作物が
除草剤から植物毒性を受けるのに対抗する解毒剤の量を
いう。
次の化合物が、広範囲の作物に対するピロリドン糸除草
剤の被害に対する有効な解毒剤として見出された。
1、 次の式を有する、N−エチル−N−ベンジルジク
ロロアセトアミド 2、次の式を有する、2,2.2−)リフルオロエチル
−N−P−/ロロフェニルカーパメート 3、次の式を有する、N、N−ジアリル−シバIアセト
アミド 4、次の式を有する、2,2.5−)リメチル−3−(
ジクロアセチル)−オキサゾリジン この発明は次の(a)および(b)を含有する除草剤系
からなっている。
(a)  次の一般式を有するピロリドン化合物の除草
有効量 X  O R,H ここで、 Xは水素、塩素又はメチル; Yは水素、塩素又は臭素; 2は塩素又は臭素; Rは水素、01〜4のアルキル、アセチル−塩素、臭素
、フッ素、ヨウ素、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
ノ、C1〜4のアルコキシ、01〜4のアルキルチオ%
C1〜4のアルキルスルフィニル、01〜4のアルキル
スルホニル、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロメ
チルスルフィニル、トリフルオロメチルスルホニル、ぺ
/タフルオロプロピオンアミド、又は3−メチルウレイ
ド;R1u 水素、”s〜4のアルキル、塩素又はトリ
フルオロメチル: R烏は水素、ci〜4のアルキル; および (b)  次の一般式の一つを有する化合物の、植物毒
性のない解毒有効を 又は、 好ましい具体劣においては、Xは水素、Yは塩素、2は
塩素、R#′im−トリフルオロメチル、R1は水素お
よびR,は水素である。
この発明Fiまた、植物の抑制が求められている場所に
次の(a)および(b)を含有する組成物を適用するこ
とによシ、望ましくない植物の生育は抑制し、同時にピ
ロリドン除草剤罠よる作物の被害は軽減する方法を包含
する。
(a)  次の一般式を有するピロリドン化合物の除草
有効量 こ\で、 Xは水素、塩素又はメチル: Yは水素、塩素又は臭素: 2は塩素又は臭素; Rは水素、ci〜4のアルキル、アセチル、塩素、臭素
、フッ素、ヨウ素、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
ノ、C1〜4のアルコキシ、cl−4のアルキルチオ、
01〜4のアルキルスルフィニル、C1〜4のアルキル
、スルホニル、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロ
メチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルホニル、
ペンタフルオロプロピオンアミド、又は3−メチルウ・
レイド;R1は水素、C1〜4のアルキル、塩素又はト
リフルオロメチル: Rs Fi水素、01〜4ノアルキル;および (b)  次の一般式の一つを有する化合物の、植物毒
性のない解毒有効量 又は、 C山   CHs 好ましい具体例においては、Xは水素、Yは塩素、z#
′i塩素、Rはm−)リフルオロメチル、R1は水素お
工びR3は水素である。
除草効果の選択性が要求される場所としては、土壌、稚
子、苗、および植物体全体がある。
本発明のビ0 リドン化合物は、米国特許第4.110
,105号に記述されている方法に工つて調製すること
ができる。
本発明のN−エチル−N−ペンジルジクロロアセ)71
ド化合物は、次の方法で、iMl製することができる。
14.2J (0,105%ル)ON−エチル−N−ペ
ンチルアミン、4.0g(061モル)の水酸化ナトリ
ウム、50szの水および100s71のメチレンクロ
2イドを反応75スコに加える。14.7.pの2,2
−ジクロロアセチルクロライドをドライアイス冷却下、
3分間にわたって滴下する。冷却装置を除去し、混合物
をさらに18分間攪拌する。
混合物を分離し、有機相を稀塩酸で2度洗浄し、5憾炭
酸ソーダで2度洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、水
ポンプ吸引でストリップしたところ、残留液として、2
1.9.fの2.2−ジクロロ−N−エチル−N−ベン
ジルアセトアミドを得た。屈折率Fin甘=1−544
9であつ九、構造は、赤外線吸収スペクトルでN認した
本発明のトリフルオルメチルp−クロロフェニルカーバ
メート化合物は、次の方法で画表される。
2.5,9(0,025モル)の2.2.2−)リフル
オロエタノール、25−のトリクロロメタン、3.8.
9(0,025そル)のp−クロロフェニル−インシア
ネート、3滴のトリエチルアミンおよび1滴のジプチル
錫ジラウレートを加え、室温で15分間攪拌し、2時間
還流したのち冷却し、蒸発させる。6.1.9の収量で
2.2.2−)リフルオロエチルp−クロロフエニルカ
ーパメートヲ得り。mp=54〜57℃であった。構造
は赤外線吸収スペクトルで確認した。
本発明のN、N−ジアリルジクロロアセトアミド化合物
は、次の方法で調製される。
3.711(0,025モル)のジクロロアセチルクロ
ライドを100−のジクロ四メタンに溶解し水浴中で5
℃に冷却する。 4.9.9 (0,05モル)のジア
リルアミンなゆつくシ添加し、温度を約lθ℃に維持す
る。
反応混合物を4時間室温で攪拌し、2度水洗し九のち硫
酸マグネシウムで乾燥し、p過、ストリップする。4.
Olの収量でジアリルジクロロアセトアミドを得た。屈
折率はB”=1.4990であった。構造は、赤外線吸
収スペクトルおよびNMRで確認した。
本発明の2.2.5−)リメチル−3−(ジクロロアセ
チル)−オキサゾリジン化合物は、米国特許第3,95
9,304号に記述の方法で調製される。
(試験) ピ四リドンの原液は、所要量の除草剤を水又はアセトン
−水溶液に稀釈して洲襄する。
溶液組成おLび適用率の例を表■に要約する。
全ての場合、除草剤は播種後で発芽前に土壌の表面に適
用した。すなわち、発芽前表面適用による。除草剤は、
解毒剤の発芽前適用又は播種前適用のあとで、除草剤単
独でか又は解毒剤とのタンク混合によりてか土壌表面に
スプレーする。
解毒剤のIIi、液は、所要tをアセトン又はアセトン
−水溶液に稀釈することによってvI4#!する。−溶
液の組成、適用率、および連相方法の例を表1に要約す
る。
表  璽 法 95   15         0.30     
1.00   1F峯95   15   −    
1.50     5.00    IF60   2
0    20   2.67     1.00  
  PE8!11300   20    20   
2.67     5.00    PE8(註) i
ll I F=In−furrow (溝付時表面適用
)秦※PE5=Pro−@m@rg@nt (発芽前表
面適用)解毒剤は、播種前適用、溝付時表面適用あるい
は発芽前表面適用のいずれかによって適用される。
溝付時適用(in −furrow appHaatl
on )では、あらかじめ除草剤を含有する土壌の1/
4インド(4730C)を各育成フラットから取り除き
保存する。土壌を平らにし、溝を付け、作物や雑草の種
子を172インチ(1,27傷)の深さに置く、各フッ
ク)tilt本夷の仕切板で半分に分ける。解毒剤の原
液を仕切の片方の開放溝の曝露され【いる種子や土壌に
iFj接噴霧噴霧、フラット全部の種子に、あらかじめ
塩9除き保存し【訃いた土壌をかふせる。
解毒剤で処理しなかったフラットの区画を観察してその
差を比較する。
I  以下の試験において、いくつかの解毒剤は、播種
前に土壌と混合される。これを播種前適用と称する。5
ガW/セメントミキサーを用い【、解毒剤の所定適用率
になる量を土壌に混入する。この土壌をフラットに移し
、平らにし、l/2インチの深さの溝を付け、播種し、
これを解毒剤処理し九土壌で憶う。
比較のための7ラツトには除草剤だけで処理した作物が
植えられている。全てのフラットを温室のペンチにおき
、70〜901F(21,1〜32.2℃]に保つ。植
物が良好に生長するように散水する。
試験に用いられる土壌は全て、ローム砂状±(loam
y 5and 5ell )であル、市販の殺菌剤、す
なわちN−(()リクロ薗メチル)−チオ〕−4−シク
ロヘキセン−1,2−’)力〜 ルヘシミドお工び窒素、5酸化リン、酸化カリウムのそ
れぞれ18重g憾相当を含む18−18−18肥料のそ
れぞれ50 ppmで処理したものである。
被害率は、解毒剤の適用後4週間後測定する。解毒剤の
効果は、試験フラットにおける作物の被害と比較フラッ
トにおけるそれとも肉眼対比で決定する。
除草剤被害の減少の選別のために最初に用いられた作物
は次のものである:ミロ(m1le入小麦(wh@at
 ) %M (cotton ) 、米(ric@入大
麦(barl@y )、)ウモロコシ(corn )、
および大豆(5oyb@ans ) 、試験された雑草
の種類には次のものがある:ウォーターグラス(vat
@rgrass ) (Eehinochloa er
usgal11入フォックステイル(foxtall 
) (8@tarlavlrid1m ) 、ワイルド
オート(wildoat )(Av*na fatua
 )、お工びff7.タート(除草剤) 1−m−)!jフルオロメチルフェニルー3−り胃ロー
4−クロロメチルー2−ピロリドン N−m−シアノフェニル−3−りμロー4−り寵ロメチ
ルーピロリドンー2 (適用方法) I F == In −furrow (解毒剤による
溝付時表面処理、その厄除草創のみで処理) P P I = Pre −plant (解毒剤の播
拘前混入) PER冨Pr・−・m・rg@ne・(除草剤又は解毒
剤の発芽前処理) T M == Tank −m1x@d (#草創と解
毒剤Oタンク混合物を適用) もし、解毒剤を使用していない場合h1「解毒剤適用率
」の411[rナシ」と表示する。
この行に表示されている作物の受けた被害率(蛸は、除
草剤のみで処理した場合の値である。
表示されている除草剤および解毒剤の適用率は、全て「
11!ンド/ニーカー」である。
(被害率) 作物に対する被害(表1.V、■、I[)あるいは雑草
についての被害(表ff、V1.■。
X)は、植物の全体的な無被害状態の評価と比較して、
植物の受けた被害のパーセントで示されている。植物の
受けた被害とは、被害植物の数および個々の植物の被害
の程度の関数である。この評価は、除草剤だけあるいは
除草剤と解毒剤と組合せて適用してから4週間後に行っ
た。
表1.V、■および!における(@は、作物に対する除
草剤被害を軽減するのに解毒剤が有効であったことを示
す。
表IV、VI、■おLびxh、試験した解毒剤は雑草に
は効果がないこと、すなわち雑草に対する除草効果線解
毒剤が存在しても残ることを示している。
0000ロロ0ロロooロロoOooO0000000
000000000e (+’l O0−1−1?−I
 F−I F−I F−1m l+I P+l 1−1
 m m %lll F+l m   m l+100 00 唖 1 の 唖 O唖 の 00 り り 臂 
安 −安 −ic;  c5  c;  c;  6 
6  ci  c;  6  c;  6  c;  
c;  OOOOO0(2,2,5−)リメテル−3−
(ジクロロアセチル)−オキサゾリジンの耕地試験)2
.2.5−)リメチル−3−(ジクロ諺アセチル)−オ
キサゾリジンを耕地で試験した。巾6フイート、長さ3
0フイートの区画を準備する。播種する極子の種類に応
して、0.75〜1.5インチの深さでこの区画に播種
する。
25ガロン/ニーカーの薬剤供給量になる様に計算して
トラクターから処理をする。1区#Jあ最多に必要なw
ho、103ガ目ンである。使用された除草剤および解
毒剤の配合は、1ガロンあた62zンドの活性成分を含
んでいるものであった。
1区画ごとに必要とする除草剤又は解祢剤の配合物のt
は次のようにして計算する。
配合物の所要量=AXBXCXDXE A=1ニーカーあ九9の活性成分の適用率(ポンド) B=活性成分の1/ンドあたシの配合物の量(ガロン) C−378,3mg/ガロン D−1ニーカー/43560平方フイート Eセ1tZ画の面積(平方フィート) たとえば、除草剤だけを1/3ポンド/ニーカー適用す
るとすれば、次の計算が成シ立つ: 配合物の所要量xQ、333f!ンド/ニーカーX(1
/2 (ガロン配合物//ンド活性成分)〕X3785
.3(m/ガロン) X(1/43560)(ニーカー/平方フィート)XI
 80平方フイート =2604ii>画 この量の配合物を計会し、0.103ガロン(399,
1sd)まで水で稀釈する。除草剤液はそれから25ガ
ロン/ニーカーの計算された適用率で適用される。
除草剤お工び解毒剤を両方適用する場合は、除草剤と解
毒剤を別々に計量し、−緒に混合する、これを0.10
3ガ宵ンまで稀釈する。
そnぞれの区画は、一度だけ噴霧される。
表Xi 、 m 、 xiお↓びXIV ノ脚註除草剤
= 1− m −) リフルオロメチル7エ二ルー3−
り0薗−4−り四ロメチル ー2−ピロリドン 解毒剤=2 、2 、5− )ジメチル−N−ジクロ關
アセチルオキサゾリジン 除草剤、解毒剤の適用率はfノド/ニーカーで示しであ
る。
作物への被害(植物毒性)は、漂白の程度のみならず範
囲についても定量的に測定する。
(これらの測定は発芽後4−5週後に行った。)標臼の
範囲は、漂白の程度に無関係に、漂白の徴候を示す植物
の数を考慮する。10本のうち2本の漂白植物があった
とすれば、程度は20鳴とする。
蒙白の程度は、その烈しさの測定である。
植物全体の葉の面積のうち漂白され九領域のパーセント
で表わす。
雑草抑制率(燭は、未処理区画における雑草に比較して
、処理区画の雑草の受は次被害比較である。被害は、被
害植物の数お工ひ個々の被害の程度の関数である。雑草
抑制と植物毒性は同じ日に測定された。
表1#i、乳化可能の濃厚液として配合された除草剤と
組合せた解毒剤の作物に及はす効果を示す、試験された
作物は1511のトウモロコシである0表1では次のよ
うに表示されている。
A=カージル(Carglll ) 924B−カージ
ル(Carglll ) 967C−デカル7” (D
@kalb )XL−25AD−デカルプ(D@kal
b )XL−55AE=デカルノ(D@kalb )X
L−72BF=デカルグ(D@kalb )XL−72
9(F2 )G;バグ  (PAG ) S X −1
7AH=/4グ  (PAG ) 8 X −189■
=バグ  (PAG ) S X −249J=ノース
μツブキング(Northrup King )PX−
79 に=ノースロップキング(Northrup Klng
)PX−95 L=ノースロッグキング(Northrup King
)PX−707 M = ノfイオニア(P1on@er )3541N
=パイオニア(P1ene*r ) 31830−トル
ージアン(Trojan )T−1189表肩は1乳化
可能な濃厚液として配合された除草剤と組合せた解毒剤
の、雑草に及ぼす効果を示す。1店においては雑草は次
のとおシ表示される。
AA=バーンヤードグラス(Barnyardgras
s)(Echlnoehloa crusgalli 
)13B=デイフユーズラバーグラス(Dlffums
lovsgrass  )  (Eragroatis
  dlffusa)CC=カップグラス(Cupgr
lil )(Er1ochloa  graelllg
  )DD=コモンパースレイン(CoBmHEI=フ
ィールドパインドウイード (F1*1d blndy@*d ) (Convol
vuluaarマ・n11 ) FF−ビラグライード(P1gwa*d )(Amar
anthtsa mpp、)GG=ラムズクオーター(
Larnbsquart@r )(Ch*nopod1
wm mpp* )HH=パンクチェアバイン(Pun
cture vlns)(Trlbulus terr
@str1g )表XI  は、マイクロカプセルに配
合され次除草創と組合せた解毒剤の作物に及はす効果を
示す、試験した作物は、大麦、カラス麦および小麦であ
る。
表Xffは、マイクロカプセルに配合された除草剤と組
合せた解毒剤の雑草に及ばず効果を示す、これらのうち
、4種は播種したもので表中に次のように表示している
II=ブラウントップミレー(Browntopmll
l@t ) (Panleum fageleulat
Lon)JJ、mレツドンレー(Red m1ll@t
 )(Panietlm m111ae@um  )K
K=ワイルドオート(Wild oat )(Avon
s  fatua  ) LL=グリーンフォックステイル(Gr・・nfoxt
all ) (8@tarla v1rld1g+ )
表XIV  のうち、残シの8種の雑草は播種していな
いものである。これらは、表中に次のように表示してい
る。
MM=パースレイy (Purmlano )(Por
tula*a ol*rae@a )NN=ビッグウイ
ード(P魚gv・・d)(Amaranthum IP
II−)00=レツドメイズ(R@d maids )
(Ca1andrlnla clllata )pp=
ラムズクオーター(Lambsqmart@r )(C
h*nopodium spp、 )QQ−シエパード
スパース(8h*psrdspurse)(Caps@
11a  bursa−pastorim  )RR=
ブルーグラス(11u@grass  ) (Poam
ilp・) SS=SニラオーターグラスWat@rgrass )
(Echlno@hloa crusgalli  )
?T=ジャングルライス(J+sngl* rice 
)表   刀 乳化可能の濃厚液として配合された1−m−)!Jフル
4−クロロメチルー2−ピロリドンと組合わさnた20
アセチルオキサゾリド/の作物に及ぼす効果(数字は作
物の漂白憾) 除草剤   解毒剤 適用率   適用率  ABCDEFGo、33   
 −  30*  20  13 20  19  1
9  110.33   0.50146487930
.50    −  46 33  29 35  4
4  34  230.50   0.50 31 2
1  19 20  28 21  11※データは4
回反覆の平均値 オロメチルフェニルー3−クロロ− ,2,5−1−リメチルーN−ノクロ 15  16   6   5  3   9  8 
 1465222448 23  30  16  14  9  28  26
  3813   Φ0   6  10  6  2
0  18  21表   罵 乳化可能の濃厚液として配合されft 1− m −ト
リフルオロメチルフェニル−3−り■0−4−りoaメ
チル−2−ビ胃リドンと組合わされ九2,2.5−1リ
メチルーN−ジクロ四アセチル−オキサゾリジンの雑草
K EllHす効果 除草剤 解毒剤 適用率 適用率 且旦見 匹 Pρ −竪 FF  G
G  HHO,33−761119292973098
98860,330,508590919910999
9840,50−85959599259898950
,500,508593979911999993壷デ
ータは4回反後の平均値 表   xI マイクロカプセルに配合された1 −m −)リフルオ
ロメチルフェニル−3−クロ賞−4−クロはメチル−2
−ピ日リドンと組合わされた2、2.5−4リメチルー
N−ジクロロアセチルオキサゾリジンの作物に、及ぼす
効果0.20   −    1東   1    1
0.20 0.50    5    3    10
.20 1.00    5    4    30.
25   −   3    3    10.25 
0.50    5    5    10.25 1
.00    5    5    30.33   
−   4    4    30.33 0.50 
   5    5    10.33 1.00  
  8    5    3秦データは2回反債の平均 (試験結果) ピロリドン系除幕剤と解毒剤化合物との組成物は、広範
囲の種類の作物に対して植物毒性の減少の効果がある。
解毒剤化合物を用いても雑草に対する除草効果の減少は
見られなかった。
2.2.5−)リメチルーN−ジクロ■ア七チルオキサ
ゾリジン化合物は、1−m−)リフルオロメチルフェニ
ル−3−クロロ−4−クロロメチル−2−ビ党リドン除
草剤に対して良好な解毒効果を有する。除草剤が乳化可
能の績厚物として配合される七きは、解毒剤は作物の漂
白を軽減しながらもなお良好な雑草抑制作用は保ってい
るc表1および1)。
除草剤がマイクロカブ七ルとして配合されると1!は、
解毒剤は作物の漂白は低く抑えながらなお、雑草抑制効
果は維持するかあるいは増大させているc表x1および
XIV)。
(配合物) 配合物とは、配合成分を作物や雑草に直接適用できるよ
うな形に組込んだものである。
C−で「配合成分」とは、配合されるべき物質である。
配合成分は、解毒剤のみのこと本あるし、除草剤と解毒
剤の組成物のときもある。配合物にする目的は、配合成
分を除草剤としての選択的効果を発揮すべく望まれてい
る場所に、便利な方法で適用させることである。「場所
」とは、土壌、稚子、苗および植物体である。
配合物は普通は粉状物、湿潤性粉末、粒子状、溶液状又
は乳化可能な濃厚液である。
粉状物は、粉状担体に配合成分を含浸させた自由流動性
の粉末状組成物である。粉状担体の粒径は通常約30〜
50ミクロンである。
適当な担体の例は、メルク、ベントナイト、ケイソウ土
、パイロフィライト等でおる6組成物は、一般に50鳴
までの配合成分を含む。
固結防止剤および静電防止剤を象加してもよい、粉状体
は飛行機による空中散布などで適用される。
湿潤性粉末は、配合成分の他に−又はそれ以上の界面活
性剤を含浸した粉状担体よシなる微細構造の組成物であ
る。界面活性剤は、粉末を水性媒体中に急速に分散させ
、安定、9な噴霧可能な懸濁液とする。広範囲の種類の
界面活性剤が使用可能である0例えば、長鎖脂肪族アル
コール類、硫酸化脂肪族アルコールのアルカリ金属塩、
スルホン酸塩、長鎖脂肪酸のエステル、アルコールグル
ープが置換されていない多価アルコール、比較的長鎖で
末端が置換され【いるポリエチレングリコール等である
粒子状物は、直径1〜2箇の不活性粒子状担体に配合成
分を含浸したものである。この粒子状物は、揮発性溶媒
に配合成分を溶かしたものを、粒子状担体に噴繕するこ
とによって作られる。過当な担体は、クレイ、バーミキ
ュライト、鋸屑お工び粒状カーがンである。
乳化可能な濃厚物は、配合成分と乳化剤の油中溶液であ
る。使用に先立って、この濃厚物は水で稀釈され油滴が
懸濁したエマルジョンを形成する。使用される乳化剤は
、■常アニオン系およびノニオン系の界面活性剤である
。懸濁剤や粘稠化剤等の他の添加物も、この乳化可能な
濃厚物の中に含まれても↓い。
配合成分が解毒剤および除草剤の組成物である場合、解
毒剤と除草剤の量比は、通常除草剤の重量に対して解毒
剤が0.001〜30部の範囲である。
配合物は一般に配合成分、担体、助剤の他にいくつかの
添加物を含んでいる。これらは不活性成分、稀釈担体、
有機溶媒、水、エマルジョン、粉末状および粒子状の担
体、界面活性開環である。硝酸アンモニウム、尿素、過
リン酸塩等の肥料も含有しておいてLい。
根付や生長の助剤、たとえば堆肥、緑肥、腐植土および
砂等もまた含肩され【いてもよい。
その他に、本発明の解毒剤や、解毒剤および除草剤の組
成物は、配合成分を畑地に供給される11概水に加える
ことにLって作物に虐用することもできる。この方法で
は、水が吸収されるとき組成物の土壌中への滲透が行わ
れる・    キ さらにまた3糟では、配合成分は適当な溶媒中の溶液と
して土壌に適用される。これらの配合物にしばしば用い
られる溶媒は、燃料油、キシレン、沸点がキシレンよシ
高い石油溜分、メチル化ナフタレンに富んだ芳香族石油
溜分等である。液状溶液は、粉末のように飛行機から噴
霧することによシ適用することができる。
代理へ 弁理士  桑  原  英  間第1頁の続き 優先権主張 @1981年12月30日■米国(US)
■335789 @1981年1.2月30日■米国(US)■3359
49 @1981年12月30日■米国(US)■33595

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の(a)および(blを含有する組成物(al
      次の一般式を有するピロリドン化合物の除草有効量 1H こ\で、 xti水累、塩素ヌはメチル; Yは水素、塩素又は臭素; 2は塩素又は臭素; Rは水素、01〜4のアルキル、アセチル、塩素、臭素
    、フッ素、ヨウ素、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
    ノ、自〜4のアルコキシ、C1〜4のアルキルチオ、0
    1〜4のアルキルスルフィニル、C!〜4のアルキルス
    ルホニル、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロメチ
    ルスル。フィニル、トリフルオロメチルスルホニル、ペ
    ンタフルオ目グロピオンアミド、又は3−メチルウレイ
    ド; R1は水素、C1〜4のアルキル、塩素又はトリフルオ
    ロメチル: Rsは水素、C1〜4のアルキル: および (b)  次の一般式の一つを有する化合物の植物毒性
    のない解貴有効量 2、  Xが水素、Yが塩素、2が塩素、Rがm−トリ
    フルオロメチル、R1が水素、およびR,が水素である
    特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3 ピロリドン化合物が、乳化可能な濃厚物として配合
    される特許請求の範囲第1項または第2項に記載の組成
    物。 4、 ピロリドン化合物が、マイクロカプセルとして配
    合される特許請求の#vi3第IJIJ!または第2項
    に記載の組成物。 5、植物の抑制が求められている場所に、次の(a)お
    工び(b)を含有する組成物を適用する勢番ことによシ
    、望ましくないm物の生育は抑制し、同時にピロリドン
    除草剤による作物の被害は軽減する方法: (a)  次の一般式を有するピロリドン化合物の除草
    有効量 ここで、 X辷水素、塩素又はメチル: Yは水素、塩素又は臭素; 2は塩素又は臭素; Rは水素、cl〜4のアルキル、アセチル、塩素、臭素
    、フッ素、ヨウ素、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
    ノ、C1〜4のアルコキシ、C1〜4のアルキルチオ、
    C1〜番のアルキルスルフィニル、C1〜4のアルキル
    スルホニル、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロメ
    チルスルフィニルsl”’9フルオロメチルスルホニル
    、ペンタフルオ四デセピオンアミド、又ハ3−メチルウ
    レイド; R,は水素、C1〜4のアルキル、塩素又はトリフルオ
    ロメチル; R寓は水素、01〜4のアルキル; および (b)  次の一般式の一つを有する化合物の植物毒性
    のない解毒有効量 又は、 6、  Xが水素、Yが塩素、2がUS、Rb′−m−
    トリフルオロメチル、R1が水素、およびR1が水素で
    ある特許請求の範囲第5項に記載の方法。 7、 ピロリドン化合物が、乳化可能なa厚物として配
    合された特許請求の範囲第5項または第6項に記載の方
    法。 8、ヒoリドン化合物が、マイクロカフセルとして配合
    された特許請求の範囲本5項または第6項記載の方法。 9、 次(7)(a)おjび(blを、0.01.:1
    乃全3゜〜1の重量比で混合するととニジなる除草剤と
    解毒剤の組成物の調製方法: (a)  次の一般式を有するピロリドン化合物の除草
    有効量 こ\で、 Xは水素、塩素又はメチル; Yは水素、塩素又は臭素; 2は塩素又は臭素: Rは水素、01〜4のアルキル、アセチル、塩素、臭素
    、フッ素、ヨウ素、トリフルオロメチル、ニトロ、シア
    ノ、C1〜4のアルコキシ、C1〜4のアルキルチオ、
    01〜4(7)フルキルスルフィニル、C五〜4のアル
    キルスルホニル、トリフルオロメチルチオ、トリフルオ
    ロメチルスルフィニル、トリフルオロメチルスルホニル
    、ペンタフルオaプロピオンアミド、又は3−メチルウ
    レイド: R1は水素、C1〜4のアルキル、塩素又はトリフルオ
    ロメチル; R3は水素、C1〜4のアルキル; および (b)  次の一般式の一つを有する化合物の、植物毒
    性のない解毒有効量 又は、
JP23487582A 1981-12-30 1982-12-29 ピロリドン系除草剤の解毒剤 Granted JPS58118503A (ja)

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