JPS58118260A - 印刷機におけるインキ装置 - Google Patents
印刷機におけるインキ装置Info
- Publication number
- JPS58118260A JPS58118260A JP55882A JP55882A JPS58118260A JP S58118260 A JPS58118260 A JP S58118260A JP 55882 A JP55882 A JP 55882A JP 55882 A JP55882 A JP 55882A JP S58118260 A JPS58118260 A JP S58118260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- gear
- peripheral velocity
- outer diameter
- pitch circle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/14—Applications of messenger or other moving transfer rollers
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオフセット枚葉印刷機、オフセット輪転印刷機
に応用できる印刷機におけるインキ装置に関するもので
ある。
に応用できる印刷機におけるインキ装置に関するもので
ある。
オフセット印刷機の一般的なインキング装置をれらのロ
ーラ群において往復ローラ（５） （９） ０３は、第
３図に示すインキローラ駆動系図のように、側端の歯車
（５Ｇ） （９Ｇ） （ＬＡＧ）により駆動される駆動
ローラとして適宜混在させ、版胴Ｑ９の外周速（８００
〜５００ｍ１分）と同等の周速で回転するように製作さ
れている。
ーラ群において往復ローラ（５） （９） ０３は、第
３図に示すインキローラ駆動系図のように、側端の歯車
（５Ｇ） （９Ｇ） （ＬＡＧ）により駆動される駆動
ローラとして適宜混在させ、版胴Ｑ９の外周速（８００
〜５００ｍ１分）と同等の周速で回転するように製作さ
れている。
一方インキ元ローラ（３）は供給インキ量ｍＡ［のため
低速（０〜５７７１／分の可変速）で回転する。そして
両者の低、高速のローラ間に呼出しローラ（４）（駆動
されていないフリー回転ローラ）が配置され揺動運動（
１５０回／分程度）しながら、インキ元ローラ（３）に
接触時は低速、往復ローラ（５）に接触時は高速で回転
しインキを伝達している（第２図）０ ところで呼出ローラ（４）は前記の如（、急激な回転変
動を伴いながらインキを伝達している。特に往復ローラ
（５）に接触する時は瞬時の加速を必要とするため大き
なショックとなり、これが印刷障害の原因となっていた
。しかもこのショックは速度とともに増大していく欠点
があった０ 本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、呼出しローラの接触する駆動ローラの円周速度を
版胴の周速より減じることにより、呼出しローラの加速
回転時のショックを軽減させて印刷障害となる原因を除
くようにしたインキ装置を提供せんとするものである０ 以下本発明の実施例を図面について説明すると、第３図
は本発明の実施例を示すインキ装置における各インキロ
ーラの駆動ローラの駆動機構を示し、ｉ１図における呼
出しローラ（４）及び各インキローラ（６）（力（８）
θｏ） （＋ ＋） （１２１（１（イ）は図示してい
ないが、これらのローラ配置は第１図と同じであるため
、以下の第８図の説明では第１図のローラが配置されて
いるものとして、第１図の符号を用いて説明することに
する。
低速（０〜５７７１／分の可変速）で回転する。そして
両者の低、高速のローラ間に呼出しローラ（４）（駆動
されていないフリー回転ローラ）が配置され揺動運動（
１５０回／分程度）しながら、インキ元ローラ（３）に
接触時は低速、往復ローラ（５）に接触時は高速で回転
しインキを伝達している（第２図）０ ところで呼出ローラ（４）は前記の如（、急激な回転変
動を伴いながらインキを伝達している。特に往復ローラ
（５）に接触する時は瞬時の加速を必要とするため大き
なショックとなり、これが印刷障害の原因となっていた
。しかもこのショックは速度とともに増大していく欠点
があった０ 本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、呼出しローラの接触する駆動ローラの円周速度を
版胴の周速より減じることにより、呼出しローラの加速
回転時のショックを軽減させて印刷障害となる原因を除
くようにしたインキ装置を提供せんとするものである０ 以下本発明の実施例を図面について説明すると、第３図
は本発明の実施例を示すインキ装置における各インキロ
ーラの駆動ローラの駆動機構を示し、ｉ１図における呼
出しローラ（４）及び各インキローラ（６）（力（８）
θｏ） （＋ ＋） （１２１（１（イ）は図示してい
ないが、これらのローラ配置は第１図と同じであるため
、以下の第８図の説明では第１図のローラが配置されて
いるものとして、第１図の符号を用いて説明することに
する。
さて第１図に示すローラ（５） （９）α騰は、第８図
の如くこれらの軸端に取付けられた歯車（５Ｇ） （９
Ｇ）α８Ｑにより駆動ローラとして回転している。また
版胴（１９の軸端には歯車（１５Ｇ）が取付けてあり、
歯車（５Ｇ）（９Ｇ）、（１３Ｇ）、（１５Ｇ） 間ニ
ハ夫々中間歯車（１１（２Ｇ （２わが噛合っている。
の如くこれらの軸端に取付けられた歯車（５Ｇ） （９
Ｇ）α８Ｑにより駆動ローラとして回転している。また
版胴（１９の軸端には歯車（１５Ｇ）が取付けてあり、
歯車（５Ｇ）（９Ｇ）、（１３Ｇ）、（１５Ｇ） 間ニ
ハ夫々中間歯車（１１（２Ｇ （２わが噛合っている。
そしてローラ（５） （９）α（至）と版胴Ｃｌ５１間
にはローラ（６）（７１（８） （１０） ６１） （
１２） （１４）が従動ローラとして連廻りしている。
にはローラ（６）（７１（８） （１０） ６１） （
１２） （１４）が従動ローラとして連廻りしている。
また（２渇はフレーム、第１図のαｅはゴム胴、（１７
）は圧胴又はゴム胴（上下印刷ユニットの場合）である
。
）は圧胴又はゴム胴（上下印刷ユニットの場合）である
。
ところで歯車（１５Ｇ） （１３Ｇ） （９Ｇ） （５
Ｇ）の径は図示の如く順次小径となっているが、これら
は中間歯車（２１）（イ）翰を介して図示しない駆動源
により駆動されており、また各歯車は互に噛合って回転
するため、回転数は小径のものが大径のものより犬であ
るが、各歯車の外周速は同一である。
Ｇ）の径は図示の如く順次小径となっているが、これら
は中間歯車（２１）（イ）翰を介して図示しない駆動源
により駆動されており、また各歯車は互に噛合って回転
するため、回転数は小径のものが大径のものより犬であ
るが、各歯車の外周速は同一である。
そこで本発明の要旨とする構成、即ち呼出しローラ（４
）の接触する駆動ローラ（ローラ（５））の円周速度を
、版胴Ｑ５１の周速より減じるためには、ローラ（５）
の外径を歯車（５０のピッチ円より小さくすればよい。
）の接触する駆動ローラ（ローラ（５））の円周速度を
、版胴Ｑ５１の周速より減じるためには、ローラ（５）
の外径を歯車（５０のピッチ円より小さくすればよい。
例えば図面の如く版胴Ｑ５１の外径は歯車（１５Ｑのピ
ッチ円と同一、ローラａ■の外径は歯車（１３Ｑのピッ
チ円の９０チ、ローラ（９）の外径は歯車（９Ｇ）のピ
ッチ円の８０％、ローラ（５）の外径は歯車（５Ｇ）の
ピッチ円の７０チと仮定すれば、版胴（１５）の周速ｌ
に対し、ローラ（＋３の周速は９０チ、ローラ（９）の
周速は８０チ、ローラ（５）の周速は７０チに減少する
ことになる。結局ローラ（５）の周速は版胴０５）の周
速より８０％減少することになる。
ッチ円と同一、ローラａ■の外径は歯車（１３Ｑのピッ
チ円の９０チ、ローラ（９）の外径は歯車（９Ｇ）のピ
ッチ円の８０％、ローラ（５）の外径は歯車（５Ｇ）の
ピッチ円の７０チと仮定すれば、版胴（１５）の周速ｌ
に対し、ローラ（＋３の周速は９０チ、ローラ（９）の
周速は８０チ、ローラ（５）の周速は７０チに減少する
ことになる。結局ローラ（５）の周速は版胴０５）の周
速より８０％減少することになる。
以上詳細に説明した如く本発明は、呼出しローラが接触
する駆動ローラの円周速度を版胴の周速より減じるよう
にしたので、呼出しローラの揺動時、特に加速回転時に
おける急激な回転変動によるショックを著しく軽減する
ことができる。そしてこのショックは回転変動による運
動エネルギーである。一般に運動エネルギーは速度の２
乗に比例するため、以下これを数値化して説明すると、
従来のものに比べてローラ（５）は前記仮定による数値
では、版胴１００％に対し７０チの周速である故、０．
７−０．４９（す、即ち、運動エネルギーは約４となり
従来に比べてショックの度合が半減する。
する駆動ローラの円周速度を版胴の周速より減じるよう
にしたので、呼出しローラの揺動時、特に加速回転時に
おける急激な回転変動によるショックを著しく軽減する
ことができる。そしてこのショックは回転変動による運
動エネルギーである。一般に運動エネルギーは速度の２
乗に比例するため、以下これを数値化して説明すると、
従来のものに比べてローラ（５）は前記仮定による数値
では、版胴１００％に対し７０チの周速である故、０．
７−０．４９（す、即ち、運動エネルギーは約４となり
従来に比べてショックの度合が半減する。
従って本発明によると、ショックの減少値に相当するだ
け、従来の構造と比較して、さらに印刷機をより高速回
転することが出来る。
け、従来の構造と比較して、さらに印刷機をより高速回
転することが出来る。
第１図はオフセット印刷機の一般的なインキ装置を示す
側面図、第２図は同要部の詳細図、第８図は本発明のイ
ンキ装置における駆動機構の１実施例を示す正面断面図
である。 図の主要部分の説明 ｌ・・・インキ壺 ２・・・インキ３・・・イン
キ元ローラ ４・・・呼出しローラ５・・・ローラ （
駆動ローラ） ５Ｇ、 ９Ｇ、 １３Ｇ、 １５Ｇ・・・歯車１５・・
・版胴 特許 出 願人 三菱重工業株式会社 馬３図
側面図、第２図は同要部の詳細図、第８図は本発明のイ
ンキ装置における駆動機構の１実施例を示す正面断面図
である。 図の主要部分の説明 ｌ・・・インキ壺 ２・・・インキ３・・・イン
キ元ローラ ４・・・呼出しローラ５・・・ローラ （
駆動ローラ） ５Ｇ、 ９Ｇ、 １３Ｇ、 １５Ｇ・・・歯車１５・・
・版胴 特許 出 願人 三菱重工業株式会社 馬３図
Claims (1)
- 呼出しローラが接触する駆動ローラの円周速度を版胴の
周速より減じたことを特徴とする印刷機におけるインキ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55882A JPS58118260A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 印刷機におけるインキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55882A JPS58118260A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 印刷機におけるインキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58118260A true JPS58118260A (ja) | 1983-07-14 |
Family
ID=11477050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55882A Pending JPS58118260A (ja) | 1982-01-07 | 1982-01-07 | 印刷機におけるインキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58118260A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654163B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-02-02 | Denso Corporation | Starter for vehicle engine |
| CN105690977A (zh) * | 2016-01-14 | 2016-06-22 | 昆山金箭机械设备有限公司 | 无水ps版间歇式轮转印刷机 |
| CN105690993A (zh) * | 2016-01-14 | 2016-06-22 | 昆山金箭机械设备有限公司 | 无水ps版间歇式轮转印刷机的匀墨机构 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894511A (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-05 | ||
| JPS4948002A (ja) * | 1972-09-12 | 1974-05-09 | ||
| JPS5434905A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Printer |
-
1982
- 1982-01-07 JP JP55882A patent/JPS58118260A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4894511A (ja) * | 1972-03-16 | 1973-12-05 | ||
| JPS4948002A (ja) * | 1972-09-12 | 1974-05-09 | ||
| JPS5434905A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Printer |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7654163B2 (en) | 2005-09-26 | 2010-02-02 | Denso Corporation | Starter for vehicle engine |
| CN105690977A (zh) * | 2016-01-14 | 2016-06-22 | 昆山金箭机械设备有限公司 | 无水ps版间歇式轮转印刷机 |
| CN105690993A (zh) * | 2016-01-14 | 2016-06-22 | 昆山金箭机械设备有限公司 | 无水ps版间歇式轮转印刷机的匀墨机构 |
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