JPS5811727A - 回転対称加工物の誘導加熱による熱処理 - Google Patents

回転対称加工物の誘導加熱による熱処理

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JPS5811727A
JPS5811727A JP56109935A JP10993581A JPS5811727A JP S5811727 A JPS5811727 A JP S5811727A JP 56109935 A JP56109935 A JP 56109935A JP 10993581 A JP10993581 A JP 10993581A JP S5811727 A JPS5811727 A JP S5811727A
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magnetic flux
induction heating
heating device
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JP56109935A
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ウイリアム・バリ−・ジヤクソン
イアン・ジヨ−ジ・ハ−ベイ
フイリツプ・ハ−ン・ウオ−レン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明に誘導加熱による回転対称加工物の熱処理に関す
る。
加工物を細長い誘導加熱装置ま九は炉の処理区域を通し
て、衝当関係を有するように移動せしめ、この処理区域
内において加工物がその中に誘導されたりず電流によっ
て加熱されるようになすことに周知である。しかしなが
ら誘導され几うず電流は装置の処理区域における元の磁
束分布を変化せしめ、かつこの処理区域内における衝当
加工物の作用も元の磁束分布を変え、誘導された電流の
大部分が加工物の外部区域に拘束され、したがって加工
物内の加熱パタンを非常に不均一なものとする。
以上の理由により普通の方法では、熱を加工物内に拡散
せしめ、均一な温度が得られるようにする几めには熱伝
導に庄よる必要があつ友。これに時間を要し、作業を遅
くし、その効率を低下させる。
本発明によれば回転対称加工物を誘導加熱によって熱処
理する方法において、加工物を耐火運搬装置上に装架す
る段階と、前記運搬装置を、前記加工物の対称軸線が加
熱装置の磁束と平行となるように、誘導加熱装置の細長
い処理区域を通って縦方向に移動させる段階とを有し、
前記加工物が前記処理区域を通るその通路の少なくとも
一部分に、少なくとも一つの磁束修正部材を同伴し、前
記磁束修正部材が該部材内に誘導されたりず電流および
(iたは)その透磁率の作用によって磁束分布を修正し
、前記加工物を横切ってその軸線に対して横方向に生じ
る軸線方向磁束密度の分布を、実質的に加工物の回転対
称軸線からの距離と逆比例させるようになった方法が得
られろ。後述の如く軸線方向磁束密度のこのような分布
によって回転対称物を均一に加熱し得るようになる。
コイル装置に軸線方向に対称となすことができる。しか
しながら場合によっては長いコイルを使用し、葭コイル
に沿って加工物が移動するようになすことが望ましい。
所要の磁束密度分布は実質的に加工物を横切って得られ
るが、この時うず電15!は純粋な円形通路を通らない
ようになる。しかしながら冥際の観点からは、任意の周
囲線のまわりにおける平均磁束密度に半径に逆比例すべ
きである。この目的は加熱サイクルが行われる時に加工
物を回転させることによって容易に達成することができ
る。したがって加工物のまゎシの加熱強度に局部的な攪
乱がある場合には、加工物を回転させるだけでこの攪乱
を許容レベルまで容易に低下させることができる。一般
に均一な加熱は加工物内の温度′fr実質的に一定にす
る。温度の変動を平らにするためには必ずしも熱拡散の
ゆるやかなプロセスに友よる必要はない。加熱が均一で
あればさらに加熱時間を短縮し得ると言う利点が得られ
る。たとえば直径が70ミリメートルの鋼製加工物を、
普通の誘導装置によって鍛造温度まで加熱するには約2
00秒の時間を必要とする。し、がしながら前述の技術
によればこの加熱時間金的20秒に短縮することができ
る。回転速度が毎分12回転なる場合には、もしコイル
装置が軸線方向に対称でなければ、任意の周囲不均一配
置に対しては4完全回転を行わせる。本発明の方法によ
って得られる均一加熱の場合は、回転的に対称な品物に
対して所要の加熱処理を速やかに、しかも加工物のいか
なる部分にも過熱を発生させることなく容易に行うこと
ができる。これは焼結作業を行う時に、圧縮され友金属
粉末子遺加工物を加熱する場合に特に重要である。その
理由に加熱が不均一であれば前記予造品に熱ひずみを発
生させるからである。
本発明にさらにその範凹内に、誘導加熱によって回転対
称加工物を熱処理する方法において、加工物を耐火(な
るべくはセラミック)運搬装置に沿って隔置された状態
で装架する段階と、前記運搬装置を、前記加工物の対称
軸線が加熱装置の磁束と平行となるように、誘導加熱装
置の細長い処理区域を通して縦方向に移動させる段階と
を有し、任意の時点において前記処理区域内に複数の加
工物が位置し、前記各加工物が前記処理区域を通るその
通路の少なくとも一部分に少なくとも一つの磁束修正部
材を同伴し、該磁束修正部材が該部材内に誘導されたう
ず電流および(ま7′cμ)その透磁率の組合わせ作用
によって磁束分布を修正し、前記加工物を横切ってその
軸線に対して横方向に生じろ軸線方向磁束密度の分布を
、実質的に加工物の回転対称軸線からの距離と逆比例さ
せるようになつ建方法を含んでいる。この方法によれば
各加工物に実質的にその隣りの加工物の干渉を受けるこ
となく熱処理される。換言すれば加工物を、該加工物が
衝当関係を有するような状態で処理区域に通す場合とは
異なり、隣りの加工物からの熱伝導量は減少し、かつ加
工物内における磁束の攪乱を減少する。この磁束の攪乱
は隣りの加工物内のうず電流に起因して起こるものであ
る。
本発明によれば細長い処理区域を通る回転対称加工物を
熱処理する誘導加熱装置において、前記処理区域を通っ
て縦方向に移動し得る耐火運搬装置を有し、該運搬装置
が前記加工物を、その対称軸線が前記運搬装置に対して
所定の方向に向い定状態で運搬するように配置されてお
り、さらに前記処理区域内に交番磁束を発生せしめ、該
磁束が前記加工物の対称軸線と平行になるようにする装
置と、磁束修正部材とを有し、該磁束修正部材が前記処
理区域を通る時の通路の少なくとも一部分において、前
記加工物に対する所定位置において該加工物に同伴する
ように配置されており、前記修正部材がその中に誘導さ
れ友うず電流および(または)その透磁率の効果によっ
て処理区域内の磁束を修正し、前記加工物を横切ってそ
の軸線に対して横方向に生じる軸線方向磁束密度の分布
を、実質的に加工物の回転対称軸線からの距離と逆比例
させるようにする誘導加熱装置が得られる。
装置の細長い処理区域を通して複数の加工*1次次に移
動させることができる。
加工物は不導体よりなる隔置部材を使用することによっ
て隔置することができる。なお前記加工物は所定の隔置
位置にある加工物を搬送するように配置された運搬装置
によって移動させることができる。このような運搬装置
の一つの壓は複数の不導体部材を有し、該不導体部材は
一線をなして相互に嵌合するように配置され、かつ加工
物金受入れるための対応する空洞を有するように成形さ
れている。このような配置は垂直に配設された処理区域
と組合わせる時に特に有用である。その理由は前記部材
が他の部材の頂部と嵌合するように塔の形に重ねられ、
し友がって固有の安定性を有するようになっているから
である。このような垂直処理区域内において独立の加工
物金型ねることによって得られる他の利点に、もしこの
ようにしなければ堆積の底部にある加工物がその上の加
工物の1鷺を支持せねばならず、かつ隣接加工物間の圧
縮力が加工物を相互に溶接するようになるからである。
し友がって処理区域の底部において低温の加工物を送給
し、咳加工物が上昇しかつ高温となるに連れてこの力が
補欠減少するようになすことに周知である。このような
配置は処理区域を通る制御され几雰囲気の流動に望まし
からざる拘束を加えるが、前記部材の使用によって両方
の問題を同時に阻止することができる。
本装置の加熱コイルが平コイル型のものであり、かつ細
長く形成し几場合には処理区域は隔置され几コイルの細
長い部分の間の区域となり、かつ変型運搬装置管使用す
ることができる。この運搬装置は不導体材料よりなる可
動体を有し、かつ所定の隔置された位置に加工物を装架
し得るように配置され友装架装置を有している。空洞ま
几に貫通通路を有する加工物に対しては前記装架装置に
対応する柱の形となし、該柱が体部に固定されまたは体
部内の対応する凹所の中に位置するようにされる。
前記加工物になるべくは処理区域内を、該加工物またに
隔置部材(ま友に運搬装[)が綽導加熱装置の耐火ライ
ニングと接触しないように通される。前記ライニングは
加工物からの熱損失を減少せしめ、それによって熱処理
効率を改良すると共に加熱コイルが高温加工物からの輻
射を受けないようにするためのものである。前記ライニ
ングとの機械的接触を阻止することによって、咳ライニ
ングに薄いかつ(または)耐久力の小さな材料によって
形成することができ、シ九がってライニングを高温加工
物による打撃および擦傷に耐え得るようにせねば゛なら
ぬ在来の装置に比して安価なものとなすことができる。
運搬装置tVする加熱装置においては前記加工物は運搬
装置に対するそれらの所定位置に移動するように拘束さ
れ、かつ前述の如き耐火ライニングとの接触の回避は案
内装置を使用することによって達成され、この案内装置
に運搬装置が処理区域を通過する時に該運搬装置の横方
向運動全制限するように配置されている。
加工物〃a熱の効率および均一性を改善するために、谷
加工物は処理区域を通る時の通路の少なくとも一部分に
おいて少なくとも一つの磁束修正部材全同伴し、該磁束
修正部材はその中に生じるうず電流と透磁率との組合わ
せ効果によって磁束分布を修正する。このような部材の
位置決めは熱処理すべき特定加工物によって決まり、た
とえば加工物が孔を有している場合にに前記部材にこの
孔の中に配置される。磁束修正部材は処理区域の縦方向
において隣接加工物の間を延びるように配置することが
できる。
本発明の目的に対しては磁束修正部材に抵抗の大なる磁
気材料、たとえば!、F、変成器内の鉄粉コアーを形成
する材料によって形成することができる。前記部材にな
お導電材料によって形成することができ、この場合は前
記材料は必ずしも十分な透磁率を有するものとなす必要
はなく、磁束修正効果に材料内に誘導されたりず電流、
および少しでもあればその透磁率との組合わせ効果によ
って得られる。したがって適当な材料は相当な透磁率お
よび(または)導電性を有するものであることがわかる
前記運搬装置の装架装置が柱の形をなしている場合は、
これら柱tm磁気材料よって形成し、それによって磁束
分布を修正するための磁束修正部材となすことができる
加工物と磁束修正部材との間に熱絶縁材料全位置決めし
、磁気材料が加工物によって中ユリ−温夏以上に加熱さ
れるのを減少せしめまたにこれを阻止する必要がある。
前記磁束修正部材は該部材の中を通して、かつ(ま之は
ンその上を通して冷却材を流すことにより冷却すること
ができる。
友とえば鉄粉、なるべくは材料の導電率を減少させる皮
めに鉄鉱石と混合し友ものから磁束修正部材を形成する
場合には圧縮粉末技術を使用することができる。このよ
うな圧縮粉末部材の相対的透磁率は普通に20−30の
範囲内にある。なお前記磁束修正部材は透磁率の大きな
、導電率の小さな材料よりなる線条の束を形成する段階
と、前記束をカプセルによって包み、すなわち隙間に線
条を定位置に保持するような物質を満す段階とによって
形成することができる。カプセル剤としてはなるべくに
不導体、tとえばセラミックセメントが使用される。前
記線条の材料としては’Kanthal  ’なる商品
名または’ Aluchrom ’  なる商品名で知
られているもの、あるいは同様な材料、特に加熱部材を
製造する時に普通使用されるフェライト ステンレス鋼
がある。
前記線条の束にカプセルで包む前に所要の形に成形する
ことができ、ま九に最終製品を切断しあるいは予じめ材
料から成形されたブロックに機械加工をほどこすことに
よって形成することができる。
次に添付図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図は垂直に配置され夷誘導加熱装置のンレノイド加
熱コイル10を示す。装置の残余の部分に図には示され
ていない。空洞13内において加工物12t−担持する
隔置部材11の柱に加熱コイル10に近接する任意の耐
火ライニング15の内側に位置する細長い処理区域14
の中を縦方向に移動する。前記隔置部材11に孔(図示
せず)會有し、誘導加熱装置内の制御された雰囲気を有
する空洞13に近接し得るようになっている。
前記隔置部材は不導体材料、たとえばセラミック材料に
よって形成され、直接うず電流が部材を加熱しないよう
にしている。このようにしなけれは加工物に輻射および
伝導によって加熱され、加熱の全効率を低下させるばか
りでなく、熱の分配が不適当となる。
加工物12に加熱コイル10の縦方向に向って、その最
大寸法のほぼ2倍の距離で隔置され、このような状態で
に加工物12’を相互に重ね几場合よVに磁束の分布を
相当改良することができる。加工物12の間隔が大なれ
ば大なるほど加工物がその隣りの加工物におよぼす効果
は小となるが、効率に低下し、誘導磁界の利用率は低下
する。
隔置部材11の上方部分および下方部分に補合する形を
有し、上方部分はリムを備え、かつ下方部分は前記リム
會受入れる周囲凹所を備え、隔置部材が相互に確実に嵌
合するようになっている。
したがって前記柱は非常に安定し良形を有し、かつ耐火
ライニング15と接触することなく、処理区域を通して
容易に駆動されるようになっている。
各加工物12に対応する凹所13の底部に触座している
が、加工物の頂部と、その直ぐ上の隔置部材11の底部
との間には隙間が設けられていることに注意すべきであ
る。し念がって加工物に対しては圧縮力に働らかない。
加工物が大なる場合には凹所13を深く形成し、かつ(
ま次に)隔置部材の下面に同様な凹所を設けることがで
きろ。
第1図においてに各加工物12に円筒形をなし、かつ中
央孔20を有している。図に示し7を特別の加工物の場
合は、その軸線方向長さがその半径とほぼ同じになるよ
うにされている。各加工物に関連する磁気コアー16を
有し、磁束の分布を修正するようになっている。前記各
磁気コアー16はセラミック隔置部材11内に装架され
、コアーが加工物と接触するのを阻止するようになって
いる。
磁気コアー16の軸線方向長さは、該磁気コアーの頂部
が隣接隔置部材の下側の真下にくるように選択されてい
る。磁気コアー16に加工物の主横面に対してほぼ対称
となるように配置されている。
磁気コアー16は力ロエ物の孔20を通って縦方向に延
び、その下端に隔置部材11内の対応する凹所21内に
位置している。前記コアーはセラミックスリーブ22に
よって、加工物と[接接触しないようにされている。隔
fIIt部材およびコアーの寸法に、コアーが加工物の
正中面に対して対称的に位置決めされ、かつなるべくは
連続磁気コアーが処理区域を通って効果的に延びるよう
にされている。
図によって明らかな如く、薄い平らな円板(またに任意
の回転対称体)の均一な加熱は、軸線方向磁束の密度が
円板の半径と逆比例して変化するようになした時に得ら
れる。磁束は加工物が処理区域を通る時に各加工物の対
称軸線と平行に延びるようにされている。加工物の中央
孔2oの中における磁束分布の態様は、該磁束が孔の外
側における分布に関連しておればどのようであっても問
題ではない。この要Xに孔を横切る理論的に一定な磁束
密度を、孔の縁において必要とされる価の2倍に等しく
なるようにすることによって満足せしめられることがわ
かる。したがって均一な加熱状態を得る之めには、r=
oにおいて無限大の磁束@度を発生させる必要はない。
このような状態を得る定めには適当な大きさの磁気コア
ーを使用することが理想的である。圧縮金属粉末によっ
て形成され次加工物に均一に加熱することが重要である
。その理由にもし圧縮が比較的弱い場合には加熱を均一
にしなければ、焼結グロセスを行う時に予造物内に熱ひ
ずみを発生せしめ、寸法公差を大にしかつ最終製品を弱
くする危険があるからである。
前述の如く磁気コアー自体も誘導うず電流によって加熱
されるから、加工物に対するコアーの輻射を阻止するた
めに熱絶縁スリーブが使用される。
しかしながらさらに普通には磁気コアーの材料はコンダ
クタンスの低いものとされ、したがってコアーのうず電
流加熱が大とならないようにされるが、このような場合
においても絶縁スリーブを使用し、高温加工物によるコ
アーの加熱を軽減せしめ、磁気材料がそのキュリ一温度
を越えないようにすることが望ましい。
第2図に隔置部材11−1内に担持された平らな円板状
加工物12−1’を示す。
%磁気コアー16にセラミック隔置部材11内に装架さ
れ、コアー16と加工物12−1とが直接接触するのを
阻止するようになっている。さらに隔置部材17の中に
は同心をなす中空シリンダ16−1.16−2が装架さ
れ、該シリンダは強磁性材料によって形成され、かつ同
様にコアーとして働ら〈。前記コアーは加工物の横正中
面に対してほぼ対称的に配置され、かつ中心からの半径
に逆比例して変化する所要の磁束密度分布金与えるよう
な寸法t−有している。第2図においては加工物12−
IU中央孔tVしないものとして示されている。厳密に
はもし磁束密度分布が半径と逆比例して変化すれば、こ
れは加工物の中心においては無限大となるべきである。
しかしながらこの無限大の磁束密度は無限に小さい部分
においてだけ必要とされ、かつ必要とされる磁束の全量
は有限である。低い加熱を受けるのは実際に非常に小さ
な区域であるが、所要の温度分布は熱拡散によって得ら
れ、実際にはこのような加工物に対しては本発明の技術
で充分である。
第6図に力ロ熱コイル25の変型を示すもので、このコ
イルは平らなコイルとして巻成され、二つの長い隔置平
行部分26と、二つの短い端部21とを有している(第
4図および5図)。このようなコイルに普通はヘヤぎン
コイルと称される。コイル部分26の間の区域に処理区
域であり、加工物はこの区域を通って移動する。これら
加工物12−30貫通孔20に有し、かつ対応する柱2
8上に装架され、該柱に継目なし運搬機構29に沿って
隔置されかつ該運搬機構に固定されている。
さらに熱処理の効率および均一性を改良する几めに、前
記柱28を磁気材料によって形成することにより磁束分
布が修正される。前記柱ハ磁気コアーを形成し、かつな
るべくは後述の如く加工物から熱的に絶縁される。この
柱28に加工物が遊動して、コイル部分26に対する耐
火ライニング(図示せず)と接触するのを阻止する@こ
の柱28は得られた平均磁束密度分布が実質的に半径と
逆比例するように成形される。
平らなコイル25は必ずしも水平に配置されるものでは
なく、第4図に示される如く垂直に配置し、または第5
図に示される如く傾斜して配置することがで色る。第4
図および5図においては端部21は長いコイル部分26
の面から偏倚せしめられ、処理区域に対して開放端を形
成しかつ加工物の出し入れを容易にするようにされてい
る。処理区域における前記柱28の軸線はコイル部分2
6の面および処理室の縦方向に対して直角となっている
ことがわかる。し文がってもし必要であれば、加工物1
2−6管柱28のまわりにおいて回転せしめ、該加工物
の加熱をさらに均一になすことができる。加工物12−
6を回転させる簡単な方法に、加工物をその材料に対し
て大きな摩擦体at有する静止面に対して押圧し、それ
によって〃ロエ物がこの静止面に沿って転がるようにす
ることである。第5図に示されたランプ30の上表面に
よって前記静止面を形成することができる。
大きな回転速Btを必要とする場合にはとのWJt−運
搬機構29の運動方向と反対の方向に動かすことができ
る。なお前記柱にう/プ30と接触させることによって
回転させることができ、加工物は柱と摩擦的に係合する
ことによって回転せしめられる。
常態では柱28(およびコアー16)に透磁率の大きな
かつコンダクタンスの低い材料によって形成し、この材
料がその中に誘起され几うず電流によって加熱されるよ
うなことなく、磁束の分布を修正することができる。も
し柱28に対して実質的なコンダクタンスを有する材料
を使用する場合には、加工物が柱によって直接加熱され
るのを阻止する必要があり、これは適当に位置決めされ
良熱絶縁材料を使用することによって目的を達すること
ができる。第6図にこのような絶縁部材の一つを示すも
ので、第6図の運搬機構29の横断面によって表わされ
ているが、わずかに変型されている。柱28はその基部
31が運搬機構29内の凹F5’i32(Z)底部に固
定されたものとして示されている。凹所32の頂部には
環状切り込み33が形  、。
成され、この切り込みの中にに柱28の上に嵌合した熱
絶縁スリーブ35(Z)下端の環状フランジ34が位置
している。加工vJ12−3にスリーブ35のまわりに
配置されている。
第7図に変型配置の同様な断面図で、この場合は運搬機
構29に固定された柱28の代りに、別個の磁気コアー
36が熱絶縁スリーブ37の中に嵌合せしめられ、該ス
リーブの下端は運搬機構内の凹所38の中に位置してい
る。使用時にはコアー36およびスリーブ37を加工物
の孔に通し、凹所38内に触座するようになせば良い。
もし必要であれば磁気コアーは柱28のように固定され
た第1部分と、前記第1部分と別個な第2部分とによっ
て形成し、これら部分の間に空隙が生じるようになすこ
とができる。前記部分の相対位置t″変えて前記空II
を制御することがで1!る。
第8図は薄い平らな円板12−4t−はぼ均一に熱処理
する友めに必要な磁気コアー16の形を示す。磁気コア
ーの尖つ次端f@139は所要のほぼ理想的な分布を与
えるためのものである。
〃ロエ物が高温度まで加熱されかつ磁気コアーの材料が
その中に誘導されたうず電流によって加熱される場合に
は、前記磁気コアーに管路4tlt逼して冷却ガスを通
すことによって連続的に冷却される。第9図に示される
如く、磁気コアーに軸線方向孔の形をなした第1管路4
0と、その円筒面の周囲に規則正しく隔置され7’j6
個の縦方向チャンネル41とを有し、該チャンネルは絶
縁スリーブ35の内面と共にさらに管路40を形成して
いる。
第10図は変型配置を示し、この場合に縦方向チャンネ
ル42rs、スリーブ350円面に形成され、かつ磁気
コアーの円筒面と共に管路を形成している。もし必要で
あれば前記管路に磁気コアーおよびスリーブ内のチャン
ネル、またに第9図に示された軸線方向孔と同様に磁気
コアー内の縦方向孔によって形成することができる。
粉末金属圧縮物の形をなした加工物に前述の熱処理法に
よって焼結することができ、かつこのような焼結処理に
おいては加熱状!1を早い段階において制御し、熱が粒
子界面におけるホットスポット部分から拡散し!Iるよ
うになすことが特にM利である。これは誘導コイル上の
巻回密度を変えることによって行うことができる。この
ような変型の簡単な形においてに前記誘導コイルは処理
区域の入口においてこれに近接して形成された一連の短
い隔置部分となすことができる。粉末金属圧縮物を焼結
する場合には誘導コイル内、またに隔置され皮部分のあ
る時には該部分内の電流を時間の関数として変え、ホッ
トスポラトラ最小となすことが特に有利である。
磁気コアーの一つの構造においては5%の磁鉄鉱と95
1の鉄分との混合物を均一に圧縮し、所要の形が得られ
るようにする。前記磁鉄鉱は鉄粒子間を電気的に絶縁し
、コアー内のうず電流を減少させる。このような圧縮粉
末技術によって得られる相対的透磁率にシリコン−鉄層
状組織の場合に得られる透磁率より低い(普通に20か
ら30)。
高透磁率磁気コアーt−得るための好適な方法は複数の
細い針金を束にし、かつこれら針金をセラミックセメン
トまたは他非導電性接着剤によって相互に装着すること
である。前記針金は透磁率の大きなかつコンダクタンス
の小さなものとすべきで、現在使用に適する材料は抵抗
加熱針金の中に見出される。
これに反し前述の如くコアー16および力ロエ物内の磁
束分布を改良する几めの部材は磁気材料、すなわち大き
な透磁率を有する材料によって形成されるが、前記部材
が導電性t−有し、かつその中に誘導され友うず電流に
よって磁束分布を修正し得るようになっておれば透磁率
の低い材料によって形成することができる。
前記実施例においては加工物は運搬装置に沿つ几所定の
位置、たとえば柱28上において移動するように拘束さ
れている。このような運搬装置の一つの聾はステンレス
鋼の網によって形成され几継目なしベルトコンベヤ装置
である。前記の如き網ベルトの種々のリンクに実際的に
はステンレス鋼の上に形成された酸化クロムのフィルム
によって相互に電気的に絶縁される。所定位置において
加工物全運搬する友めに網ベルトを使用せんとする場合
には第3図に示されたような柱が設けられる。これら柱
は前に述べ几砿束修正部材として働らき、かつセラミッ
ク装架装置によって網ベルトに装着することができる。
前記ステンレス鋼網ベルトの変型として継ぎ目なしコン
ベヤを、友とえばステンレス鋼のビンによって相互にリ
ンク連結されたセラミック部材によりて形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図にルノイド誘導加熱コイルを通って垂直に移動す
る隔置された加工物を示す略断面図;第2図に第1図に
示され次装置の変屋金示す図;第3図は細長い平らな加
熱コイルの処理区域を通って水平に移動する隔置され友
加工物を示す図;第4図は垂直に配置され次第3図の加
熱コイルを示す路線図;第5図に傾斜し次第6図の加熱
コイルの路線図;第6図は運搬装置上に装架された加工
物の断面図;第7図は異なる態様で運搬装置上に装架さ
れた加工物の断面図;第8図は本発明によって平らな加
工物の中に所要の磁束分布を得る皮めの特別の磁気コア
ーの形を示す路線図;第9スリーブの横断面図で、冷却
材t−流動させる管路配置を示す。 図において10は加熱フィル、11に隔置部材、12に
加工物、14は処理区域、16は磁気コアー、22はセ
ラミックスリープ、25は加熱コイル、28に柱、29
は運搬機構である。 代理人 桟材  皓 ’2 、Iijの浄1((内(#:こ変更なし)乃’c
、y 4γ 乙2)τ 手続補正書(自発) 昭和56 年、42月ダ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第109955  。 2、発明の名称 回転対称加工物の誘導加熱による熱処理3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住  所 氏 名  ジ エレクトリイシイテイ カランスル(名
 称) 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和    年    月    [18、補正の内容
  別紙のとおり 明細書の浄書 (内容に変更なし) 手続補正書(方式) 昭和5b年/2月?2日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和、9A年特許願第1θ’;’q、3t  号3、補
正をする者 ・11件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和S年/7月五日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])回転対称加工物を誘導加熱によって熱処理する方
    法にして、加工物を耐火運搬装置上に装架する段階と、
    前記運搬装置を、前記加工物の対称軸線が誘導加熱装置
    の磁束と平行となるように、誘導加熱装置の細長い処理
    区域を通して縦方向に移動させる段階とを有し、前記加
    工物が前記処理区域を通るその通路の少なくとも一部分
    において、すくなくとも一つの磁束修正部材を同伴し、
    前記加工物内における磁束分布を修正するようになって
    いる方法において、前記磁束修正部材の配置が、m部材
    内に誘導され几うず電流および(または)その透磁率の
    作用によって、前記加工物を横切ってその軸線に対して
    横方向に生じる゛軸線方向磁束密度の分布を、実質的に
    加工物の回転対称軸線からの距離と逆比例させるように
    なっていることを特徴とする方法。 (2)回転対称加工物を誘導加熱によって熱処理する方
    法にして、加工物を耐火運搬装置上に装架する段階と、
    前記運搬装置管、前記加工物の対称軸線が誘導加熱装置
    の磁束と平行となるように、誘導加熱装置の細長い処理
    区域を通して縦方向に移動させる段階とを有し、任意の
    時点において前記処理区域内に複数の加工物が位置し、
    前記各加工物が前記処理区域を通るその通路の少なくと
    も一部分に、少なくとも一つの磁束修正部材を同伴し、
    磁束分布を修正するようになっている方法において、前
    記磁束修正部材の配置が、該部材内に誘導され几うず電
    流および(ま九は)その透磁率の作用によって、前記加
    工物を横切ってその軸線に対して横方向に生じる軸線方
    向砿束暫度の分布管、実質的に加工物の回転・対称軸線
    からの距離と逆比例させるようになっている方法。 (3)%許請求の範囲第2項記載の方法において、前記
    加工物が隔置部材の使用によって隔置されるようになっ
    ている方法。 (4)特許請求の範囲第6項記載の方法において、前記
    隔置部材が不導体である方法。 (5)t¥j許請求の範囲第2項記載の方法において、
    前記運搬装置が、前記加工物を所定の隔置位置において
    搬送するように配置されている方法。 (6)特許請求の範囲第5項記載の方法において、前記
    運搬装置が一線をなすように相互に嵌合された複数の不
    導体部材を有し、かつ前記加工物を入しルための空洞を
    有している方法。 (7)特許請求の範囲第5項記載の方法において、前記
    装置の加熱コイルが平らなコイル型であり、かつ細長く
    形成されており、前記処理区域が前記コイルの隔置され
    た細長い部分の間の区域であり、さらに前記運搬装置が
    不導体材料の可動体よりなり、かつ前記加工物を所定の
    隔置位置に装架するように配置され几装架装置を有して
    いる方法。 (8)特許請求の範囲第7項記載の方法において、前記
    加工物が空洞またに貫通通路を有し、かつ前記装架装置
    が対応する柱よりなり、該柱が体部に固定されまたは該
    体部の対応する凹所の中に位置するようになっている方
    法。 (9)特許請求の範囲第7項記載の方法において、前記
    加工物が処理区域全通って移動する時に回転せしめられ
    るようになっている方法。 Ql  特許請求の範囲第1項記載の方法において、前
    記磁束修正部材が抵抗の大なる磁気材料によって形成さ
    れている方法。 0υ 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    磁束修正部材が導電材料によって形成されている方法。 Q3  %軒請求の範囲第10項記載の方法において、
    前記磁束修正部材が圧縮粉末技術によって形成されてい
    る方法。 0謙 特許請求の範囲第121項記載の方法において、
    前記磁束修正部材が鉄粉によって形成されている方法。 04)特許請求の範囲第10項記載の方法において、前
    記磁束修正部材が透磁率の大きなかつコンダクタンスの
    小さな材料の線条を束にする段階と、前記束の隙間に不
    導体物質を満し、前記線条を定位置に保持する段階とを
    有している方法。 0!19  特許請求の範囲第1項記載の方法において
    、谷加工物と磁束修正部材との間に熱絶縁材料を配置す
    るようになっている方法。 061  特許請求の範囲第1項記載の方法において、
    磁束修正部材の中および(または)上に冷却材を通すこ
    とによって該磁束修正部材全冷却する段階を有している
    方法。 αD 特許請求の範囲第1項記載の方法において、前記
    各加工物が中央孔を有し、かっ該孔の中の全磁束が前記
    孔を横切る一定磁束密度、すなわち前記孔の壁における
    磁束密度の価の2倍に等しい磁束密度と等しくなるよう
    にされている方法。 08 #l長い処理区域を通る回転対称加工物を熱処理
    する誘導加熱装置にして、前記処理区域を通って縦方向
    に移動し得る耐火運搬装置を有し、該運搬装置が前記加
    工物を、その対称軸線が前記運搬装置に対して所定の方
    向に向い次状態で運搬するように配置されており、さら
    に前記処理区域内に交番磁束全発生せしめ、該磁束が前
    記加工物の対称軸線と平行になるようにする装置と、磁
    束修正部材とを有し、該磁束修正部材が前記処理区域を
    通る時の通路の少なくとも一部分において、前記加工物
    を磁束修正部材に対する所定位置に同伴するように配置
    されており、前記修正部材がその中に誘導されたりず電
    流および(ま九に)透磁率の作用によって処理区域内の
    磁束を修正するように成形されかつ配置され、前記加工
    物を横切ってその軸線に対して横方向に生じる軸線方向
    磁束密度の分布を、実質的に加工物の回転対称軸線から
    の距離と逆比例させるようになっている誘導加熱装置。 (11細長い処理区域を次々に通る回転対称加工物全熱
    処理する誘導加熱装置にして、前記加工物を隔置し得る
    処理区域を通って縦方向に移動し得る耐火運搬装置を有
    し、k運搬装置が谷加工物をその対称軸線が運搬装置に
    対して所定の万゛向に向くような状態で担持するように
    配置されており、さらに前記処理区域内に交番磁束を発
    生せしめ、該磁束が加工物の対称軸線と平行になるよう
    にする装置と、磁束修正部材とを有し、該磁束修正部材
    が前記処理区塚ヲ通る時の通路の少なくとも一部分にお
    いて、前記加工物全磁束修正部材に対する所定位置に同
    伴するように配置されており、前記修正部材がその中に
    誘導され几うず電流および(ま友は)その透磁率の作用
    によって処理区域内の磁束を修正するように成形されか
    つ配置され、前記各加工物に対して該加工物を横切りか
    つその軸線に対して横方向に生じる軸線方向磁束密度分
    布を、実質的に加工物の回転対称軸線からの距離と逆比
    例させるようになっている誘導加熱装置。 翰 特許請求の範囲前記第19項記載の誘導加熱装置に
    おいて、前記磁束を発生させるための前記装置の加熱コ
    イルが平コイル型であり、かつ細長く形成され、前記処
    理区域が前記コイルの隔置された細長い部分の閣の区域
    であり、さらに前記運搬装置が不導体材料の可動体より
    なり、かつ前記加工物を所定の隔置位置に装架するよう
    に配置された装架装置を有している誘導加熱装置。 Qυ 特許請求の範囲第20項記載の誘導加熱装置にお
    いて、前記装架装置が対応する柱よりなり、該柱が体部
    に固定され、ま几ニ前記体部内の対応する凹所の中に位
    置し、かつ磁束修正部材全形成している誘導加熱装置。 (2)特許請求の範囲第18項記載の誘導加熱装置にお
    いて、前記磁束修正部材が透磁率の大なる磁気材料によ
    って形成されている誘導加熱装置。 t23  %許請求の範囲第18項記載の誘導加熱装置
    において、前記磁束修正部材が導電材料によって形成さ
    れている誘導加熱装置。 Q4  特許請求の範囲第18項記載の誘導加熱装置に
    おいて、前記磁束修正部材が圧縮粉末技術によって形成
    されている誘導加熱装置。 (ハ)特許請求の範囲第24項記載の誘導加熱装置にお
    いて、前記磁束修正部材が磁鉄鈷と混合され几鉄粉によ
    って形成されている誘導加熱装置。 (イ)特許請求の範囲第22項記載の誘導加熱装置にお
    いて、前記磁束修正部材が透磁率の大きなかつコンダク
    タンスの小さな材料の複数の線条にして、不導体力グセ
    ルによって相互に束の形に装着された線条によって形成
    されて埴る誘導加熱装置。 @ 特許請求の範囲第20項記載の誘導加熱装置におい
    て、加工物が処理区域を通って移動する時に該加物をそ
    の対称軸線のまわりを回転させる装置を有している誘導
    加熱装置。
JP56109935A 1981-07-14 1981-07-14 回転対称加工物の誘導加熱による熱処理 Pending JPS5811727A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05239541A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Fuji Denshi Kogyo Kk 高周波加熱方法および高周波加熱コイル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05239541A (ja) * 1992-02-28 1993-09-17 Fuji Denshi Kogyo Kk 高周波加熱方法および高周波加熱コイル

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