JPS58116942A - 加熱容器の製造方法 - Google Patents
加熱容器の製造方法Info
- Publication number
- JPS58116942A JPS58116942A JP21244081A JP21244081A JPS58116942A JP S58116942 A JPS58116942 A JP S58116942A JP 21244081 A JP21244081 A JP 21244081A JP 21244081 A JP21244081 A JP 21244081A JP S58116942 A JPS58116942 A JP S58116942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- spacer
- wall structure
- heating container
- metallic plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/26—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass heat exchangers or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、炊飯器、炊゛飯ジャー、保温ジャー、煮炊
用鍋等に使用される加熱容器の製造方法に関する。
用鍋等に使用される加熱容器の製造方法に関する。
この種の加熱容器、としては、内容物にむらなく熱が行
きわたるように、底部から頂部にがけて均等に加熱でき
るものが要望せられている。
きわたるように、底部から頂部にがけて均等に加熱でき
るものが要望せられている。
この発明は、このような要望にこたえるものであって、
熱を内容物全体にむらなく行きわたらせて、これを均等
に加熱することができるとともに、強度的に優れて安全
性を確保することができる加熱容器の製造方法を提供す
ることを目的とする。
熱を内容物全体にむらなく行きわたらせて、これを均等
に加熱することができるとともに、強度的に優れて安全
性を確保することができる加熱容器の製造方法を提供す
ることを目的とする。
この発明による加熱容器の製造方法は、内外２重壁構造
の加熱容器を製造する方法であって、徽属板をプレス成
形して内壁構成体を作る工程と、スペーサを介して内壁
構成体の外面に沿う呈うに金属板をプレス成形すること
により外壁構成体を作り、両壁構成体とスペーサとを密
着させる工程と、内外両壁構成体とスペーサとをろう付
し、２重壁構造でかつ２重壁間の底壁部と周壁部とを連
通せしめる空隙部を有する容器半製品を作る工程と、容
器半製品の２重壁の上端どうしを接合する工程と、上記
空隙部内にヒート・パイプ用作動流体を封入してヒート
・バイブを形成する工程とよりなることを特徴とするも
のである。
の加熱容器を製造する方法であって、徽属板をプレス成
形して内壁構成体を作る工程と、スペーサを介して内壁
構成体の外面に沿う呈うに金属板をプレス成形すること
により外壁構成体を作り、両壁構成体とスペーサとを密
着させる工程と、内外両壁構成体とスペーサとをろう付
し、２重壁構造でかつ２重壁間の底壁部と周壁部とを連
通せしめる空隙部を有する容器半製品を作る工程と、容
器半製品の２重壁の上端どうしを接合する工程と、上記
空隙部内にヒート・パイプ用作動流体を封入してヒート
・バイブを形成する工程とよりなることを特徴とするも
のである。
上記において、内壁構成体および外壁構成体を形成する
ための金属板としては、たとえば片面にろう材がクラッ
ドされた円形のアルミニウム製ブレージング・シートを
用いる。内壁構成ように、深絞り加工法により成形され
る。スペーサを介して内壁構成体の外面に沿うように金
属板をプレス成形することにより外壁構成体を作り、両
壁構成体とスペーサとを密着させる方法は、たとえばっ
ぎのような方法である。すなわち、深絞り用ダイス上に
、ろう材面が一上面を向くように金属板を載置する。つ
いで、この金属板上にスペーサを載置し、これらをしゎ
押えで押える。その後、先端に内壁構成体を被せたポン
チにより深絞り加工を施す方法である。スペーサとして
は、たとえばワイヤで形成されたもの、中央部がら放射
状に複数の孔があけられて重ね合された２枚以上の金属
板および多数のブロック状のものが用いられる。ワイヤ
からなるものおよび多数のブロックからなるスペーサに
おいては、ワイヤ間およびブロック間の隙間は、中央部
から周縁部に放射状に伸びている。
ための金属板としては、たとえば片面にろう材がクラッ
ドされた円形のアルミニウム製ブレージング・シートを
用いる。内壁構成ように、深絞り加工法により成形され
る。スペーサを介して内壁構成体の外面に沿うように金
属板をプレス成形することにより外壁構成体を作り、両
壁構成体とスペーサとを密着させる方法は、たとえばっ
ぎのような方法である。すなわち、深絞り用ダイス上に
、ろう材面が一上面を向くように金属板を載置する。つ
いで、この金属板上にスペーサを載置し、これらをしゎ
押えで押える。その後、先端に内壁構成体を被せたポン
チにより深絞り加工を施す方法である。スペーサとして
は、たとえばワイヤで形成されたもの、中央部がら放射
状に複数の孔があけられて重ね合された２枚以上の金属
板および多数のブロック状のものが用いられる。ワイヤ
からなるものおよび多数のブロックからなるスペーサに
おいては、ワイヤ間およびブロック間の隙間は、中央部
から周縁部に放射状に伸びている。
また、複数の孔があけられた金属板を重ね合わせて形成
されたスペーサにおいては、同じ半径−ににある孔が半
径方向にほぼ互い違いでかつ連通ずるようになっている
。容器半製品における２重壁の上端どうしの接合は、た
とえばスピニング加工法により行う。ヒート・パイプ用
作動流体としては、フレオン、水などが用いられる。
されたスペーサにおいては、同じ半径−ににある孔が半
径方向にほぼ互い違いでかつ連通ずるようになっている
。容器半製品における２重壁の上端どうしの接合は、た
とえばスピニング加工法により行う。ヒート・パイプ用
作動流体としては、フレオン、水などが用いられる。
この発明を、以下図面を参照して説明する。
第１図ないし第４図において、まず上面にろう材がクラ
ッドされたアルミニウム製ブレージング・シートからな
る円形の金属板（１）を深絞り用ダイス（２）上に載置
する。ついで、この金属板（１）上にスペーサ（３）を
載置し、金属板（１）およびスペーサ（３）をしわ押え
（４）で押える。また、ポンチ（５）の下端に、片面に
ろう材がクラットされたアルミニウム製ブレージング・
シートからなる円形金属板から１ろう材面が外面にくる
ように深絞り成形された内壁構成体（６）を被め嵌せて
おく。
ッドされたアルミニウム製ブレージング・シートからな
る円形の金属板（１）を深絞り用ダイス（２）上に載置
する。ついで、この金属板（１）上にスペーサ（３）を
載置し、金属板（１）およびスペーサ（３）をしわ押え
（４）で押える。また、ポンチ（５）の下端に、片面に
ろう材がクラットされたアルミニウム製ブレージング・
シートからなる円形金属板から１ろう材面が外面にくる
ように深絞り成形された内壁構成体（６）を被め嵌せて
おく。
ｙイｘ（ｍ内には、金属板ｆｉｌとスペーｆ ｆ３１
、およびスペーサ（３）と内壁構成体（６）とをそれぞ
れ深絞り成形中に密着させるための突き上げ部材（７）
を配しておく（第１図参照）。スペーサ（３）としては
、多数のアルミニウム製ブロック（８）カ、各ブロック
（８）間の隙間が中央部から周縁部に向って放射状に伸
びるように配置されたものを用いる（第２図参照）。そ
して、金属板（１）およびスペーサ（３１に深絞り成形
を施して、内壁構成体（６）と、内壁構成体（６）の外
面にスペーサ（３）を介して沿ゎされた外壁構成体（９
）７からなり、がっ２重壁間の底壁部と周壁部とを連通
せしめる空隙部を有する容器半製品（１０）を作る（第
３図参照）。さらに、両壁構成体＋６１ （９）とスペ
ーサ（３）とをろう付するとともに両壁構成体＋６１
＋９１の上端どうしを接合して上記空隙部を密閉状とし
た後、この密閉状空隙部にヒート・バイブ用作動流体を
封入してヒート・バイブを形成する。このようにして、
２重壁構造でかつ底壁部と周壁部とを連通させるヒート
・バイブを有する加熱容器ｕ１１が作られる（第４図参
照）。
、およびスペーサ（３）と内壁構成体（６）とをそれぞ
れ深絞り成形中に密着させるための突き上げ部材（７）
を配しておく（第１図参照）。スペーサ（３）としては
、多数のアルミニウム製ブロック（８）カ、各ブロック
（８）間の隙間が中央部から周縁部に向って放射状に伸
びるように配置されたものを用いる（第２図参照）。そ
して、金属板（１）およびスペーサ（３１に深絞り成形
を施して、内壁構成体（６）と、内壁構成体（６）の外
面にスペーサ（３）を介して沿ゎされた外壁構成体（９
）７からなり、がっ２重壁間の底壁部と周壁部とを連通
せしめる空隙部を有する容器半製品（１０）を作る（第
３図参照）。さらに、両壁構成体＋６１ （９）とスペ
ーサ（３）とをろう付するとともに両壁構成体＋６１
＋９１の上端どうしを接合して上記空隙部を密閉状とし
た後、この密閉状空隙部にヒート・バイブ用作動流体を
封入してヒート・バイブを形成する。このようにして、
２重壁構造でかつ底壁部と周壁部とを連通させるヒート
・バイブを有する加熱容器ｕ１１が作られる（第４図参
照）。
上記においては、スペーサ（３）として多数のブロック
（８）からなるものが用いられているが、これに代えて
第５図および第６図に示されてし）るものを用いてもよ
い。
（８）からなるものが用いられているが、これに代えて
第５図および第６図に示されてし）るものを用いてもよ
い。
第５図に示されているスペーサ（至）は、多数のワイヤ
（支）が、各ワイヤ（至）間の隙間が中央部から周縁部
に向って放射状に伸びるように配置され第６図に示され
ているスペーサ（至）は為２枚の円形アルミニウム板（
３４１が重ね合せられたもので放射線状に半径方向に所
定間隔おきに複数の孔（至）があけられている。下側の
アルミニウム板（財）の孔（至）と、上側のアルミニウ
ム板（財）の孔（３５）とは半径方向にほぼ互い違いで
かつ連通ずるようになっている。
（支）が、各ワイヤ（至）間の隙間が中央部から周縁部
に向って放射状に伸びるように配置され第６図に示され
ているスペーサ（至）は為２枚の円形アルミニウム板（
３４１が重ね合せられたもので放射線状に半径方向に所
定間隔おきに複数の孔（至）があけられている。下側の
アルミニウム板（財）の孔（至）と、上側のアルミニウ
ム板（財）の孔（３５）とは半径方向にほぼ互い違いで
かつ連通ずるようになっている。
上記の方法により作られた加熱容器（Ｉｌｌが底部から
加熱されると、内外壁構成体＋６＋ ＋９ｉ間の底壁部
に滞留しているヒート・バイブ用作動流体が加熱気化せ
しめられて周壁部上端に至り、ここでガス状作動流体は
容器ｆｉｌｌ内側に放熱して液化した後下方に流れる。
加熱されると、内外壁構成体＋６＋ ＋９ｉ間の底壁部
に滞留しているヒート・バイブ用作動流体が加熱気化せ
しめられて周壁部上端に至り、ここでガス状作動流体は
容器ｆｉｌｌ内側に放熱して液化した後下方に流れる。
こうして熱は容器（１１）内の上方部分にまで運ばれ、
容器ａＩｌ内の内容物は均等に加熱される。
容器ａＩｌ内の内容物は均等に加熱される。
この発明の方法は、内外２重壁構造の加熱容器を製造す
る方法であって、金属板をプレス成形して内壁構成体を
作る工程と、スペーサを介して内壁構成体の外面に沿う
よう番こ金属板をプレス成形することにより外壁構成体
を作り、両壁構成体とスペーサとを密着させる工程と、
内外両壁構成体とスペーサとをろう付し、２重壁構造で
かつ２重壁間の底壁部と周壁部とを連通せしめる空隙部
を有する容器半製品を作る工程と、容器半製品の２重壁
の上端どうしを接合する工程と一上記空隙部内にヒート
・ツクイブ用作動流体を封入してヒート・ノぐイブを形
成する工程とよりなることを特徴とするものである力）
ら、内外壁構成体とスペーサとを密着させた状態で簡単
にろう付することができる。した力ｆつで、金属板とス
ペーサとのろう付が完全かつ確実とナル。また、この発
明の方法によれば、内外壁構成体間に形成される空隙部
の形態を任意に決めることができるので、容易にヒート
拳ノぜイブとして最も効率の良い形態とすることができ
る。
る方法であって、金属板をプレス成形して内壁構成体を
作る工程と、スペーサを介して内壁構成体の外面に沿う
よう番こ金属板をプレス成形することにより外壁構成体
を作り、両壁構成体とスペーサとを密着させる工程と、
内外両壁構成体とスペーサとをろう付し、２重壁構造で
かつ２重壁間の底壁部と周壁部とを連通せしめる空隙部
を有する容器半製品を作る工程と、容器半製品の２重壁
の上端どうしを接合する工程と一上記空隙部内にヒート
・ツクイブ用作動流体を封入してヒート・ノぐイブを形
成する工程とよりなることを特徴とするものである力）
ら、内外壁構成体とスペーサとを密着させた状態で簡単
にろう付することができる。した力ｆつで、金属板とス
ペーサとのろう付が完全かつ確実とナル。また、この発
明の方法によれば、内外壁構成体間に形成される空隙部
の形態を任意に決めることができるので、容易にヒート
拳ノぜイブとして最も効率の良い形態とすることができ
る。
また、この発明の方法により得られた加熱容器では、上
述のようにして内容物を均等に加熱することができる。
述のようにして内容物を均等に加熱することができる。
さらに、この発明の方法により得られた加熱容器では、
スペーサが補強材となるので、強度ないし耐圧力が大き
くなるＯしたがって、作動流体が加熱気化せしめられて
空隙部内の蒸気圧が高まっても、容器が変形したり、作
動流体が洩れたりすることはなく安全性が確保される。
スペーサが補強材となるので、強度ないし耐圧力が大き
くなるＯしたがって、作動流体が加熱気化せしめられて
空隙部内の蒸気圧が高まっても、容器が変形したり、作
動流体が洩れたりすることはなく安全性が確保される。
第１図はこの発明の方法の実施例を示す垂直図、第３図
は容器半製品の垂直断面図、第４図は加熱容器の垂直断
面図、第５図および第６図はスペーサの変形例を示す第
２図相当の図である０ （１）拳・・金属板、（３１（２３１（３３１・・・ス
ペーサ、（６）・Φ・内壁構成体５（９）・・・外壁構
成体、（１０１・・・−容器半製品、ｆｕ） ＊ａａ加
熱容器。 以 上 特許出願人 昭和アルミニウム株式会社外４名
は容器半製品の垂直断面図、第４図は加熱容器の垂直断
面図、第５図および第６図はスペーサの変形例を示す第
２図相当の図である０ （１）拳・・金属板、（３１（２３１（３３１・・・ス
ペーサ、（６）・Φ・内壁構成体５（９）・・・外壁構
成体、（１０１・・・−容器半製品、ｆｕ） ＊ａａ加
熱容器。 以 上 特許出願人 昭和アルミニウム株式会社外４名
Claims (1)
- 内外２重壁構造の加熱容器を製造する方法であって、金
属板をプレス成形して内壁構成体を作る工程と、スペー
サを介して内壁構成体の外面に沿うように金属板をプレ
ス成形することにより外壁構成体を作り、両壁構成体と
スペーサとを密着させる工程と、内外両壁構成体とスペ
ーサとをろう付し、２重壁構造でかつ２重壁間の底壁部
と周壁部とを連通せしめる空隙部を有する容器半製品を
作る工程と、容器半製品の２重壁の上端どうしを接合す
る工程と、上記空隙部内にヒート・パイプ用作動流体を
封入してヒート・パイプを形成する工程とよりなること
を特徴とする加熱容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244081A JPS58116942A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 加熱容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21244081A JPS58116942A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 加熱容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116942A true JPS58116942A (ja) | 1983-07-12 |
Family
ID=16622637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21244081A Pending JPS58116942A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 加熱容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116942A (ja) |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21244081A patent/JPS58116942A/ja active Pending
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