JPS58114996A - キヤツプレス式筆記具 - Google Patents
キヤツプレス式筆記具Info
- Publication number
- JPS58114996A JPS58114996A JP56212497A JP21249781A JPS58114996A JP S58114996 A JPS58114996 A JP S58114996A JP 56212497 A JP56212497 A JP 56212497A JP 21249781 A JP21249781 A JP 21249781A JP S58114996 A JPS58114996 A JP S58114996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic fluid
- barrel
- tip
- pen tip
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、キャップレス式筆記具の改良に関するもの
である。
である。
従来のキャップレス式筆記具において、ペン先の出入す
る軸筒先端部に開閉自在な蓋片を設け、この蓋片をペン
先の進退に連動させて開閉させることによって機械的に
シールするように構成されたものが提案されている。
る軸筒先端部に開閉自在な蓋片を設け、この蓋片をペン
先の進退に連動させて開閉させることによって機械的に
シールするように構成されたものが提案されている。
しかしながら、上記蓋片の機構が複線で故障が発生し易
いと共に、確実なシールを期待することができず、不使
用時にインクが蒸発して筆記具の有効寿命が短かくなる
という欠点があつ丸。
いと共に、確実なシールを期待することができず、不使
用時にインクが蒸発して筆記具の有効寿命が短かくなる
という欠点があつ丸。
この発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、簡
単な構成で確実なシールが可能であり、故障が少ないと
共に有効寿命を長く保つことができるキャップレス式筆
記具を得ることを目的としたものである。
単な構成で確実なシールが可能であり、故障が少ないと
共に有効寿命を長く保つことができるキャップレス式筆
記具を得ることを目的としたものである。
すなわち、この発明の第１の要旨は、軸筒内にペン先を
有するカートリッジが進退自在に収容され、進退操作に
よってペン先が軸筒先端から出入するキャップレス式筆
記具において、ペン先出入通路中にシール用の磁性流体
を装填し、この磁性流体の周囲に永久磁石片を配備した
ことにある。
有するカートリッジが進退自在に収容され、進退操作に
よってペン先が軸筒先端から出入するキャップレス式筆
記具において、ペン先出入通路中にシール用の磁性流体
を装填し、この磁性流体の周囲に永久磁石片を配備した
ことにある。
また、この発明の第２の要旨は、押出し部材のノック操
作に応じてペン先が軸筒先端から出入するキャップレス
式筆記具において、軸筒後端の押し出し部材の挿通路中
にもシール用の磁性流体を装填すると共にこの磁性流体
の周囲に永久磁石片を配備したことにある。
作に応じてペン先が軸筒先端から出入するキャップレス
式筆記具において、軸筒後端の押し出し部材の挿通路中
にもシール用の磁性流体を装填すると共にこの磁性流体
の周囲に永久磁石片を配備したことにある。
さらに、この発明の第３の主旨は、ペン先出入通路中に
装填した磁性流体の周囲に、永久磁石片を一定の範囲で
前進および後退自在に配備すると共に、カー） ＩＪツ
ジの進退操作に対応して永久磁石片を前進および後退さ
せる手段を設け、かつペン先出入通路において永久磁石
片の前進位置に対応する部分に通路断面積を拡大させる
凹部を形成したことにある。
装填した磁性流体の周囲に、永久磁石片を一定の範囲で
前進および後退自在に配備すると共に、カー） ＩＪツ
ジの進退操作に対応して永久磁石片を前進および後退さ
せる手段を設け、かつペン先出入通路において永久磁石
片の前進位置に対応する部分に通路断面積を拡大させる
凹部を形成したことにある。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。第１
図および第２図はこの発明に係る筆記具の第１実施例を
示し、１は軸筒、２はペン先２１を有するカートリッジ
であって、軸筒１内に進退自在に収容されている。この
カートリッジ２は軸筒１内前部に嵌装された圧縮ばね３
によって後方に付勢され、軸筒１の後部に設けた押出し
部材４によってペン先２１が軸筒１のペン先出入通路１
１から出入するように構成されている。軸筒１のペン先
出入通路１１にはリング状の永久磁石片５が固着され、
この永久磁石片５の内面には磁性流体６が装填されてい
る。この磁性流体６は、コロイドサイズのマグネタイト
等の強磁性粉末がポリフェニルエーテル、アルキルナフ
タレン、リン酸エステル等の難揮発性または不揮発性の
溶媒に安定に分散されてなるコロイド溶液であって、こ
の溶液自身が見掛は上磁性をもっているごとく振舞うも
のである。この磁性流体６は磁石片５の磁力によって軸
筒１の先端部に保持されてペン先出入通路１１をシール
している。なお、軸筒１の後端部に形成された押出し部
材４の挿通部はゴムパツキン等の従来のシール機構を用
いてもよいが、この実施・例では挿通部に永久磁石片５
０を固着すると共にこの永久磁石片５０の内面に磁性流
体部６０を装填し、これによって挿通部のシールを行っ
ている。
図および第２図はこの発明に係る筆記具の第１実施例を
示し、１は軸筒、２はペン先２１を有するカートリッジ
であって、軸筒１内に進退自在に収容されている。この
カートリッジ２は軸筒１内前部に嵌装された圧縮ばね３
によって後方に付勢され、軸筒１の後部に設けた押出し
部材４によってペン先２１が軸筒１のペン先出入通路１
１から出入するように構成されている。軸筒１のペン先
出入通路１１にはリング状の永久磁石片５が固着され、
この永久磁石片５の内面には磁性流体６が装填されてい
る。この磁性流体６は、コロイドサイズのマグネタイト
等の強磁性粉末がポリフェニルエーテル、アルキルナフ
タレン、リン酸エステル等の難揮発性または不揮発性の
溶媒に安定に分散されてなるコロイド溶液であって、こ
の溶液自身が見掛は上磁性をもっているごとく振舞うも
のである。この磁性流体６は磁石片５の磁力によって軸
筒１の先端部に保持されてペン先出入通路１１をシール
している。なお、軸筒１の後端部に形成された押出し部
材４の挿通部はゴムパツキン等の従来のシール機構を用
いてもよいが、この実施・例では挿通部に永久磁石片５
０を固着すると共にこの永久磁石片５０の内面に磁性流
体部６０を装填し、これによって挿通部のシールを行っ
ている。
以上のような構成において、不使用時には第１図に示す
ように、ペン先２１が軸筒１内に収納され、ペン先出入
通路１１が磁性流体６によってシールされているので、
カートリッジ２は外気と完全に遮断され、従ってインク
の水分等の溶剤の蒸散が防止される。また、使用時には
押出し部材４をノックすることによる進退操作によって
カートリッジ２を前進させて第２図に示すように、ペン
先２１を磁性流体乙に対して貫通させ、軸筒１の先端か
らペン先２１を突出させる。このペン先２１が磁性流体
６を貫通する際の抵抗は、磁性流体６が液体からなって
いるために極めて小さく、非常に軽い力で上記進退操作
を行なうことができる。このようにしてペン先２１が磁
性流体６を貫通し、磁性流体６はペン先２１を囲繞した
状善で磁石片５の磁力によって軸筒１の先端部に保持さ
れている。また押出し部材４はノックによる進退操作ご
とに第１図の状態および第２図の状態に係止されるよう
に構成されており、この機構は周知のため詳細な説明は
省略する。この押出し部材４の挿通部も磁性流体６０に
よってシールされているので、上記ペン先出入通路１１
と同様に確実なシールがなされると共に、より軽い力で
ノック操作を行うことができるという利点がある。
ように、ペン先２１が軸筒１内に収納され、ペン先出入
通路１１が磁性流体６によってシールされているので、
カートリッジ２は外気と完全に遮断され、従ってインク
の水分等の溶剤の蒸散が防止される。また、使用時には
押出し部材４をノックすることによる進退操作によって
カートリッジ２を前進させて第２図に示すように、ペン
先２１を磁性流体乙に対して貫通させ、軸筒１の先端か
らペン先２１を突出させる。このペン先２１が磁性流体
６を貫通する際の抵抗は、磁性流体６が液体からなって
いるために極めて小さく、非常に軽い力で上記進退操作
を行なうことができる。このようにしてペン先２１が磁
性流体６を貫通し、磁性流体６はペン先２１を囲繞した
状善で磁石片５の磁力によって軸筒１の先端部に保持さ
れている。また押出し部材４はノックによる進退操作ご
とに第１図の状態および第２図の状態に係止されるよう
に構成されており、この機構は周知のため詳細な説明は
省略する。この押出し部材４の挿通部も磁性流体６０に
よってシールされているので、上記ペン先出入通路１１
と同様に確実なシールがなされると共に、より軽い力で
ノック操作を行うことができるという利点がある。
なお、ペン先２１は磁性流体６が付着しにくいように外
面を滑らかに形成しておくことが望ましい。また、上記
磁石片５は必ずしもリング状の単体を用い２必要はなく
、ペン先出入通路１１の周囲に複数個に分割された磁石
片を配備してもよく、この場合は磁石片の内面を鉄板等
の磁性体からなるす／グ部材で覆い、このリング部材の
内面に磁性流体６を装填すればよい。
面を滑らかに形成しておくことが望ましい。また、上記
磁石片５は必ずしもリング状の単体を用い２必要はなく
、ペン先出入通路１１の周囲に複数個に分割された磁石
片を配備してもよく、この場合は磁石片の内面を鉄板等
の磁性体からなるす／グ部材で覆い、このリング部材の
内面に磁性流体６を装填すればよい。
第３図および第４図はこの発明に係る筆記具の第２実施
例を示し、カー） ＩＪッジ２が内筒７内に収納され、
軸筒１の先端部内面にはペン先出入通路となる光枠８が
固着され、かっ光枠８には摺動管９が外嵌されている。
例を示し、カー） ＩＪッジ２が内筒７内に収納され、
軸筒１の先端部内面にはペン先出入通路となる光枠８が
固着され、かっ光枠８には摺動管９が外嵌されている。
内筒７は後端部に鍔部７１が形成されると共に内面にス
トッパ７２および突起７６が形成され、上記鍔部７１を
押圧する圧縮ばね６１によって後方に付勢されている。
トッパ７２および突起７６が形成され、上記鍔部７１を
押圧する圧縮ばね６１によって後方に付勢されている。
光枠８は後端部外面にストッパー８１が形成され、かつ
内面には中央付近に段部８２およびこの段部８２の前方
に通路断面を拡大させる凹部８３がそれぞれ形成され、
先端部が軸筒１の先端部内面に固着されている。一方、
摺動管９は後端部外面にストッパー９１および内筒７の
突起７６に対応する突起９２が形成されると共に中央部
内面に段部９６が形成され、先端部内面には永久磁石片
５が固着されている。なお、圧縮ばね６２はカートリッ
ジ２を後方に付勢するためのものである。また軸筒１の
後端開口部は上記第１実施例と同様に永久磁石片５０お
よび磁性流体６０によってシールされている。上記光枠
８の内面には磁性流体６が装填され、この磁性流体６は
磁石片５によって保持されて軸筒１の先端部をシールし
ている。
内面には中央付近に段部８２およびこの段部８２の前方
に通路断面を拡大させる凹部８３がそれぞれ形成され、
先端部が軸筒１の先端部内面に固着されている。一方、
摺動管９は後端部外面にストッパー９１および内筒７の
突起７６に対応する突起９２が形成されると共に中央部
内面に段部９６が形成され、先端部内面には永久磁石片
５が固着されている。なお、圧縮ばね６２はカートリッ
ジ２を後方に付勢するためのものである。また軸筒１の
後端開口部は上記第１実施例と同様に永久磁石片５０お
よび磁性流体６０によってシールされている。上記光枠
８の内面には磁性流体６が装填され、この磁性流体６は
磁石片５によって保持されて軸筒１の先端部をシールし
ている。
この筆記具を使用する場合には、軸筒１の後部に設けた
押出し部材４をノックし、内筒７およびカートリッジ２
を前進させる。この内筒７の前進に伴い、摺動管外面の
突起９２が内筒内面の突起７６によって押圧されて摺動
管９が一定範囲前進し、軸筒１の先端部内面に当接して
停止する。摺動管９が前進すると磁石片５も移動し、こ
れに伴って磁性！（ｆｉ体６が前方に移動して光枠８の
凹部８６内に収納される。ここにおいて、磁性流体６は
外方に拡がる結果、中心部が開口する。さらに押出し部
材４をノックすれば、内筒内面の突起７６が摺動管外面
の突起９２を乗越えて内筒７およびカートリッジ２が前
進する。そしてカートリッジ２のペン先２１が磁性流体
６の開口部を貫通して軸筒１の先端部から突出し、第４
図に示す状態と４４゜この場合において、ペン先２１の
基端１１８先鎗春内面の段部Ｃ２に当接すると共に内筒
内面の畢トッパ７２が摺動管９の後端面に当接した状態
で押出し部材４が係止されている。また不使用時には押
出し部材４の係止状態を解除すれば、圧縮ばね３１，３
２の弾力によって内筒７およびカートリッジ２が後方に
移動し、ペン先２１が軸筒１内に収納される。そしてペ
ン先２１が磁性渡体６の開口部を通過した後、内筒内面
の突起７６によって摺動管９の突起９２もしくはストッ
パー９１が後方に押圧され、摺動管９が後退する。
押出し部材４をノックし、内筒７およびカートリッジ２
を前進させる。この内筒７の前進に伴い、摺動管外面の
突起９２が内筒内面の突起７６によって押圧されて摺動
管９が一定範囲前進し、軸筒１の先端部内面に当接して
停止する。摺動管９が前進すると磁石片５も移動し、こ
れに伴って磁性！（ｆｉ体６が前方に移動して光枠８の
凹部８６内に収納される。ここにおいて、磁性流体６は
外方に拡がる結果、中心部が開口する。さらに押出し部
材４をノックすれば、内筒内面の突起７６が摺動管外面
の突起９２を乗越えて内筒７およびカートリッジ２が前
進する。そしてカートリッジ２のペン先２１が磁性流体
６の開口部を貫通して軸筒１の先端部から突出し、第４
図に示す状態と４４゜この場合において、ペン先２１の
基端１１８先鎗春内面の段部Ｃ２に当接すると共に内筒
内面の畢トッパ７２が摺動管９の後端面に当接した状態
で押出し部材４が係止されている。また不使用時には押
出し部材４の係止状態を解除すれば、圧縮ばね３１，３
２の弾力によって内筒７およびカートリッジ２が後方に
移動し、ペン先２１が軸筒１内に収納される。そしてペ
ン先２１が磁性渡体６の開口部を通過した後、内筒内面
の突起７６によって摺動管９の突起９２もしくはストッ
パー９１が後方に押圧され、摺動管９が後退する。
この摺動管９の後退に伴って磁性流体６は光枠８内を後
方に移動して凹部８６外に導出される結果、中央部方向
に集合して第３図に示すように軸筒１の先喝の光枠８の
シールがなされる。
方に移動して凹部８６外に導出される結果、中央部方向
に集合して第３図に示すように軸筒１の先喝の光枠８の
シールがなされる。
上記構成においては磁性流体６が光枠８の凹部８３内に
位置して中央部が開口した状態でペン先２１の進退が行
なわれるので、ペン先２１と磁性流体６とが接触するこ
とがなく、従って磁性流体６がペン先に付合して移動す
る虞れは全くない。
位置して中央部が開口した状態でペン先２１の進退が行
なわれるので、ペン先２１と磁性流体６とが接触するこ
とがなく、従って磁性流体６がペン先に付合して移動す
る虞れは全くない。
なお、磁石片５の磁力によって磁性流体６を光枠８に安
定して保持させるためには光枠８を鉄等の磁性体で形成
することが望ましい。また、カートリッジ２と内筒７と
を一体に連結し、これらが一体となって進退可能に構成
すればカー） ＩＪッジ２を後方に付勢する圧縮ばね３
２を省略することができる。また、上記第１．第２実施
例においては、押出し部材４をノックすることによって
カートリッジ２の進退操作を行う例について説明したが
、軸筒を回動させてカムを作用させることによりカート
リッジ２の進退操作を行うようにしてもよいことは勿論
である。
定して保持させるためには光枠８を鉄等の磁性体で形成
することが望ましい。また、カートリッジ２と内筒７と
を一体に連結し、これらが一体となって進退可能に構成
すればカー） ＩＪッジ２を後方に付勢する圧縮ばね３
２を省略することができる。また、上記第１．第２実施
例においては、押出し部材４をノックすることによって
カートリッジ２の進退操作を行う例について説明したが
、軸筒を回動させてカムを作用させることによりカート
リッジ２の進退操作を行うようにしてもよいことは勿論
である。
以上説明したように、この発明はキャップレス式筆記具
において、ペン先出入通路を磁性流体でシールすること
によって、簡単な構成で両筒先端部のシールを確実に行
うことができ、このためインクの蒸発が防止されて筆記
具の有効寿命を長く保つことができるこ共に故障が少な
く、かつ軽い力でカートリッジの進退操作を行うことが
できると利点を有するものである。
において、ペン先出入通路を磁性流体でシールすること
によって、簡単な構成で両筒先端部のシールを確実に行
うことができ、このためインクの蒸発が防止されて筆記
具の有効寿命を長く保つことができるこ共に故障が少な
く、かつ軽い力でカートリッジの進退操作を行うことが
できると利点を有するものである。
また、この発明は押出し部材のノック操作に応じてペン
先が軸筒先端から出入するキャップレス式籠記具におい
て、押出し部材の挿通路を磁性流体でシールすることに
よって、軸筒後端部のシールを確実に行うことができ、
かつより軽い力でノック操作を行うことができるという
利点を有するものである。
先が軸筒先端から出入するキャップレス式籠記具におい
て、押出し部材の挿通路を磁性流体でシールすることに
よって、軸筒後端部のシールを確実に行うことができ、
かつより軽い力でノック操作を行うことができるという
利点を有するものである。
さらに、この発明は軸筒先端部をシールする磁性流体の
中央部が開口した状態でペン先の進退が行なわれるよう
にし、ペン先と磁性流体とが接触しないように構成する
ことによって、磁性流体がペン先に付着して移動するの
を防止するようにしたものである。
中央部が開口した状態でペン先の進退が行なわれるよう
にし、ペン先と磁性流体とが接触しないように構成する
ことによって、磁性流体がペン先に付着して移動するの
を防止するようにしたものである。
第１図および第２図はそれ卆れこの発明の第１実施例を
示す不使用状態と使用状態の断面図、第５図および第４
図はこの発明の第２実施例を示す１・・・軸筒、２・・
・カートリッジ、４・・押出し部材、５．５０・・・永
久磁石、６，６０・・・磁性流体、１１゜８・・・ペン
先出入通路（光枠）、２１・・・ペン先、８６・・・凹
部。
示す不使用状態と使用状態の断面図、第５図および第４
図はこの発明の第２実施例を示す１・・・軸筒、２・・
・カートリッジ、４・・押出し部材、５．５０・・・永
久磁石、６，６０・・・磁性流体、１１゜８・・・ペン
先出入通路（光枠）、２１・・・ペン先、８６・・・凹
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸筒内にべ／先を有するカートリッジが進退自在に
収容され、進退操作によってペン先が軸筒先端から出入
するキャップレス式筆記具において、ペン先出入通路中
にシール用の磁性流体を装填し、この磁性流体の周囲に
永久磁石片を配備したことを特徴とするキャップレス式
筆記具。 ２、軸筒内にペン先を有するカートリッジが進退自在に
収容され、押出し部材のノック操作によってぺ／先が軸
筒先端から出入するキャップレス式筆記具において、ペ
ン先出入通路中にシール用の磁性流体を装填し、この磁
性流体の周囲に永久磁石片を配備し、かつ軸筒後端の、
押出し部材の挿通路中にもシール用の磁性流体を装填す
ると共にこの磁性流体の周囲に永久磁石片を配備したこ
とを特徴とするキャップレス式筆記具。 ５、軸筒内にペン先を有するカートリッジが進退自在に
収容され、進退操作によってペン先が軸筒先端から出入
するキャップレス式筆記具において、ペン先出入通路中
にシール用の磁性流体を装填し、この磁性流体の周囲に
永久磁石片を一定の範囲で前進および後退自在に配備す
ると共に、上記カー） ＩＪツジの進退操作に対応して
永久磁石片を前進および後退させる手段を設け、かつ上
記ペン先出入通路において永久磁石片の前進位置に対応
する部分に通路断面積を拡大する凹部を形成したことを
特徴とするキャップレス式筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212497A JPS58114996A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-29 | キヤツプレス式筆記具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56212497A JPS58114996A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-29 | キヤツプレス式筆記具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58114996A true JPS58114996A (ja) | 1983-07-08 |
| JPH0216238B2 JPH0216238B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=16623635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56212497A Granted JPS58114996A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-29 | キヤツプレス式筆記具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58114996A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743216U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-18 | 伸二 樋爪 | 建具用振れ止め器具 |
| CN103754002A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 宁波江北瑞臣工艺品设计有限公司 | 一种防止小孩打开的笔 |
| CN103754015A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 宁波江北瑞臣工艺品设计有限公司 | 一种防止儿童开启的笔 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457773A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-25 | Asia Kinzoku Kogyo Kk | 金属缶の小径口部の封口構造及び封口方法 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP56212497A patent/JPS58114996A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0743216U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-18 | 伸二 樋爪 | 建具用振れ止め器具 |
| CN103754002A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 宁波江北瑞臣工艺品设计有限公司 | 一种防止小孩打开的笔 |
| CN103754015A (zh) * | 2013-12-25 | 2014-04-30 | 宁波江北瑞臣工艺品设计有限公司 | 一种防止儿童开启的笔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216238B2 (ja) | 1990-04-16 |
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