JPS58113572A - 燃料循環式エンジンシステム - Google Patents

燃料循環式エンジンシステム

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JPS58113572A
JPS58113572A JP21594281A JP21594281A JPS58113572A JP S58113572 A JPS58113572 A JP S58113572A JP 21594281 A JP21594281 A JP 21594281A JP 21594281 A JP21594281 A JP 21594281A JP S58113572 A JPS58113572 A JP S58113572A
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Japan
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heat
catalyst bed
catalyst
hydrogen
catalytic
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JP21594281A
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マ−シヤル・ウイリアム・クロ−ニン
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、燃料循環式エンジンシステムに係り、特に自
動車に塔載して使用するシステムに関するものである。
自動車用燃料循環式二/ジ/システムの実現可能性は米
lニューシャーシー州リンデンにある工7ソンエ字研究
株式会社(Exxon Re5earchand En
gineering Company、Linden、
New」ersey、)によって、環境保繰局(Env
lronmen−tal Protectlon Ag
@ncy )契約第68− tJ2−2135号(co
ntractφ68−02−2135 )に基づbて研
究された。このエクソン社の研究のコピーは米国パージ
ニア州スプリングフィールド(Sprl−ngflel
d、V^)にある米国商務省(U、S、 Depart
−ment of Commerce )の国家技術情
報サービス(Natlonal Technical 
InformationServlce )  から技
術プレティy  T E C−7510(J3(tec
hnical bulletin TEC−75700
3)として利用できる。エクソン社が提案したシステム
は、内燃機関と、この機関の排気ガスから熱を供給され
る触媒反応器を含む。この触媒反応器は外殻と管状ユニ
ットで、この管状二ニットは白金の工うな適当な触媒で
コーティングされた複数管から成るベッドを有する。こ
の触媒は、加熱されると。
メチルシクロヘキサンのような飽和炭化水素キャリアを
脱水素化して、水素とトルエンのようなキャリアの不飽
和化合物の形に変える反応に対して触媒の作用をする。
発生した水素は、前記機関の出力用に使用され、不飽和
化合物となったキャリアは燃料タンクに戻されて定期的
に飽和炭化水素キャリアと交換される。
エクソン社の研究において、提案されたタイプの触媒反
応器は、有効な触媒温度に迄ウオーミングアツプするの
に約加分以上の時間を要するという重大な欠点を有する
ことが明らかにされた。このウオーミングアツプしてい
る間、機関に貯えである水素管供給しなければならず、
この水素を貯えるためには自動車に重い車載用加圧貯蔵
タンクを1!&載しなければならない。エクソン社の研
究で確−されたもう一つの問題点は、ウオーミングアツ
プ後の触媒反応器に、自動車の燃料用水素を作るための
脱水素化反応の吸熱性反応熱を補なうために過剰の水素
を供給しなければならないということである。エフノン
社の研究では機関の排気ガスから触媒反ろ器に供給され
る熱の量は、水素を「自動的に維持」できるレベルで触
媒反応を行わせるのに必要な総熱量の約273であると
予想された。このLクソン社の研究は燃料循環式エンジ
ンシステムに使用する燃料総量の約半分がウオーミング
アツプ段階か通常の触媒反応器の運転段階に、触媒反応
器に付加的に供給する熱源として消費されると結論され
た。このためにこの付加的な燃料の電量と水素貯蔵タン
クの重量はエクソン社の提案し走システムの効率に厳し
い制限t−昧した。
脱水素触媒を用いる燃料循環式エンノンシステムについ
て予想された、もう一つの問題点は、触媒反応器の触媒
能力が、触媒床の上に分解生成物が堆積するために低下
することである。通常の大規模な、M媒利用の脱水素工
程では、この間MFi触媒反応を行なわせる水素圧を、
典型的にtfIOないし加気圧まで上げることで解決さ
れる。このような圧力は、営利的な工程ならば、昇圧用
ポンダを駆動−j″る水素もエネルイーも充分に供給で
きるから問題にならない。しかしながら、これらの値は
上述の^圧装置システムを自動車に退場ないものにする
また、高圧装置を自動車に用いるのは実用的ではないと
する考え方もある。公知のように、はとんどの有機潤滑
剤は400℃以上になると不安定になり、そのためにエ
ンジンブロックに許容される温度には上限がある7ここ
で提案する炭化水素キャリアの分子にとって非常に恵ま
れていることは脱水素反応が、約1ないし6気圧で°3
80℃以下だということである。IOないし加気圧では
、同程度の脱水素反応を行なわせるのに必要なmwIL
は430℃程度以上であろう。このことから、高圧脱水
素装置が如何にエンジン潤滑の問題と係わりが深いもの
であるかを読みとることができる。
本発明の全般的な目的は自動車塔載用の燃料循環式エン
ノンシステムについて、上述の問題を解決又は局限化し
た燃料循環式エンジンシステムを提供することにある。
本発明の重要な具体的目的は、燃料循環式エンノンシス
テムについて、炭化水素キャリアの脱水素に対する触媒
作用を低温で行なわせるように設計した触媒装置と、こ
の装置の触媒の触媒能力を定期的に栴生させる装置を提
供することである。
本発明のもう一つの目的は、触媒装置と、燃焼室と排気
室を含む燃料循環式エンジンシステムにおいて、このシ
ステムの燃焼室と排気室の両方から触媒装置に熱を伝達
させることである。
これを具体的にいえば、このようなシステムにエンノン
の燃焼室と排気室から触媒装置に熱勿伝達させる丸めの
多数の加熱管t−提供することを目的とする。
本発明の、更にもう一つの目的は、燃料儂積式エンジン
システムにおいて、多数の触媒床を有し、その中の少く
とも1つの触媒床を、他の触媒床から独立に、触媒が働
らく温度まで加熱できる触媒装置を提供することである
本発明は、水素を利用するエンジン(内燃機関)と水素
発生用触媒を含む燃料循環式エンジンシステムである。
このエンジンは燃焼室と排気室を含みこの両室は燃焼ガ
スと排気ガスによって夫々別個に加熱される。触媒装置
は少くとも1対の触媒床を収める函を含み、前記各触媒
床は加熱されると還元状態の炭化水素キャリアを水素と
キャリアの脱水素化物にする反応に対して触媒として作
用する。熱は、ウオーミングアツプ中の触媒を加熱する
ために、排気室から触媒装置内の1つの触媒床KIIi
l伝達させることができる。この触媒床以外の触媒床は
燃焼室と排気室に結合する加熱管によって加熱される。
触媒装置内部での脱水素反応は水素約1気圧の下で30
0°ないし380℃で行なわれる。この条件下ではキャ
リアの分解生成物を含む炭素類似の物質が堆積し、この
堆積物は触媒床の触媒能力を低下させる。この堆積物は
、触媒床の触媒能力全回復させるために鹸化され、この
酸化は触媒装置の−の中を定期的、選択的に真空にして
、この中・こ空気を導入することにより行なわれる。
以下、本発明の好ましい実施態様を図によって詳述する
本発明の全体を第1図及び第2図によって説明する。図
に示す燃料循環式エンジンシステムlOは本発明の好ま
しい実施態様に基づいて構成されたものである。システ
ム10は水素を燃料源とするエンジン12と、加熱下で
飽和炭化水素キャリアを水素とこのキャリアの脱水素化
物にする反応に対して触媒作用を行なう触媒装置14f
:含む。熱は後述のようにエンジンの運転中に発生する
燃焼ガスと排気ガスから触媒装置14に伝熱により供給
される。
エンジンの排気ガスは排気マニホールド16に集められ
、排気管18を含む排気装置を通して排出される。
飽和炭化水素キャリアは、液体の形で、2区画の燃料夕
/り加の1つの区画に貯えられ、燃料ボンデ21(w、
2図)t−含むキャリア供給装置によって触a14II
&置14に供給孕れる。このキャリアは触媒装置14の
内部で触媒作用を受けて、水素とキャリアの脱水素化物
を含む熱気流に変換される。この熱気流Fi、m交換器
ρ、コンプレツナ24、コンデンサ26(#2図)を含
む水素供給装置によって。
凝縮されたキャリアと加圧された水素に相分峻される。
凝縮されたキャリアの脱水素化物は燃、144ンクの他
方の区−に戻される。
水素供給装置は、更に、1対のガス1槽28を含み、加
圧された水素はこのPt1flを通って精製される。精
製された加圧水素は、燃料噴射器部に供給され、こ\で
空気と混合されてエンジン内に噴射される。このn#さ
れ九水素ガスは、後述のノ々ルプ機構の制御の下で、1
対の水素貯蔵タンクIの中の1槽にも供給される。
次に1本発明の細部を、特に第3図によって説明する。
エンジン12はエンジンブロック40′t−含み、エン
ジンブロック切はシリンダ42のような複数のピスト/
シリンダを内賦し、このヒストンクリンダの中でビス5
トンIのようなピストンが往復運動する。エンジンブロ
ック40は、工/ジン運転中、ピストンシリンダを取り
巻くジャケット45t−通って循環する冷却剤、例えば
水によって、従来の方法で冷却される。
第3図において、エンノンブロック菊の上部表面に装着
されたエンジンヘッド46はエンX)/ブロック40と
、各ピストンシリンダ42と、このピストンシリンダ4
2の上端につながる燃焼室48t−、図のようにシール
する。燃焼室絽の燃料ポートと排気I−トは排気弁(資
)と吸入fP52を含み、これらの弁は従来の方法で作
動する。エンジン・\ラド46に、点火栓54を、各燃
焼室に1個ずつ装着する。各燃焼室内のガスから出る熱
は断面で図示する縦長で気密のキャビティあの中の冷却
剤に伝達される。熱はこの冷却剤から触媒装置14に、
後述の方法で伝達される。
また、エフツノヘッド46は多数の併気室印(第3図)
t−含み、酔気室はパルプでコントロールされる排気p
fe −トロ2を介して燃焼室48に通じ又いる。伊気
室rま、第1部1部分的には第3図にボすように、ペン
)、t?−)tri介してマニホール1゛16につらな
る。エンジンの侠気室内の侠気ガスからの熱は後述の方
法で触S装[14に伝達される。排気室の上部−品は@
41及び第5図に鋸歯状の線で示すように、徘@室上面
の下側の面、即ち触媒床のF面を形成する。触媒床は、
爆発しないよう制御された条件下での水素の鹸化に対し
て触媒作用を行なう。この目的は後述する。
触媒装置14は、第3図及び第4図で断面を以って示す
−68を有する。この函關は側壁72 、73 (第3
図)、南部11174 、75 (第4図)、上壁と底
壁/6゜771it有する気密の金属構造であo、sこ
の函は断熱ジャケット78に収納される。伝熱機構79
は多数の冷却用フィン80を有し、冷却用フィン(資)
は、後述の目的で、ジャケット78の上面に保持される
。多数の金属板82は、触媒装置の函の内部に、平行に
離して装着される。これらの金属板は、その縁で、壁7
2 、73 、 /4 、75に取り付けられる。
第4図及び第5図において、上壁及び底壁′16゜77
、の各内面と金属板82の下面と上面は適当な触媒でコ
ーティングされ、第4図と第5図に鋸歯状の線で示す触
媒床&3m 、83b 、83c 、83dのように、
触媒床を形成する。ここで注意すべきことは。
壁77の隣にある金壁板圏の下情の表面は後述の理由に
より、触媒でコーティングされないことである。触媒装
置の中の触媒床は1粒状触媒で形成され、この触媒の粒
子は触媒床の金属板上に、従来の手法で堆積又は接着さ
れる。この触媒粒子は0゜lチないし1チの白金又は/
ぐラジウムでコーティングされ九アルミナであるのが好
ましい。これ以外の適当な触媒の粒子又はコーティング
を用いることもできる。特に注意すべきことは、触媒装
置14に使用される触媒の粒子は触媒でコーティングさ
れたアルミナの粒で、触媒装置14の内部の、金属根圏
と金属根羽の間の空間、金属板82の上面と下面の間の
空間、金属根羽と触媒装置の函16 。
77の空間に、それぞれ、堆積・充填されることである
。触媒装置14の内部にある触媒床は、以下、触媒機−
とい\、カロ熱下で、還元された炭化水素キャリアを、
水素とこのキャリアの脱水素化物にする反応に対して触
媒として作用する。触媒装置14の中で触媒床を形成す
る触媒の粒子は、排気室印の内部の触媒床66ヲ形成す
るためにも適している。
前記エンジン燃焼室及び排気室から触媒床への熱の伝達
は、第3図及び第5図に示す如く、多数の加熱管84に
よって行なわれる。第3図に示す3本の加熱管社横にな
らぶ加熱管の束を表わしておリ、この加熱管の束はエン
シンの長軸、即ち第3図の面に直角な軸に沿って縦に配
置される。#!5図において、伝熱管8は、それぞれ、
管間で構成され、1困は、各々、上部及び下部間、88
と、中央部9oを有し、中央部美は排気室間の中に位置
する。この加熱管の中央部匍は多数の熱交換用環状フィ
ン891−具備する。第5図では、1団は下端開放、上
端閉塞である。この管の内部は液体の流れを支持する部
材nでライニングされ、この液体製支持部材92は網又
は網Vc@似の物で構成される。
この支持部材は、液体を冷却剤を収容するキャピテイ圀
から管の中央@90へ毛管現象によって引き上げ、或い
は管のglAsssと前記キャビティのの関の液体の流
れを助ける作用をする。
本システムの内部にある各加熱管の装着について、第5
図によって説明する。加熱管端部86は壁面、77、金
属板圏、及び上4I!76を貫いて伸び、伝熱機構で互
いに接続する。管の端部86はジャケット78t−貫い
て伸び、環状スリーブ91によってジャケット78から
遮熱される。管の閉塞された上端は伝熱機構79の適当
な穴に入り、この伝熱機構でフィンと接続する。管の端
部間は、キャビティ関と排気室ωの間を仕切る2枚の板
を貫いて、キャビティあの上面に隣接する所まで伸びる
。液体製支持部材nの下端は、キャピテイ団の中まで伸
び。
キャビティ団の中の液体冷却剤のfL面の下まで伸びて
いる。
第3図において、伝熱管は開放されている下層がキャビ
ティ関と接続して、キャビティ内の冷却剤と、千ヤビテ
イの上部と各加熱管の内部にある非凝縮性の加圧ガスを
収容する密閉系を構成−rる1、キャビティあの中の冷
却剤はディキシリールエタンであるのが好ましく、この
物質は大気圧での沸点が約315℃である。加熱1諷の
内部圧力は、冷却剤が沸とうするので2約350℃が好
ましい3熱が加熱管84′jk伝わるメカニズムについ
て説明すれば、熱はエンジンの燃焼室内の加熱された燃
焼ガスから、キャビティ浦の中の冷却剤に伝達され、こ
の伝達された熱は冷却剤を蒸発きせ、この蒸気は加熱管
の上部に向って上昇する。ここで、蒸気は凝縮して凝縮
熱を金属板82と触媒装置の函@t6,77に与える。
加熱管の中で凝縮した冷却剤は漱体流支持部材nに集ま
り、この部材の中を加熱管の下方に向って流れてキャビ
ティあに戻る1゜この気相液相丈イクルによって、熱は
、加熱管端1iiBs6.ssの間で伝達されると同時
に、排気室ωの中の排気ガスからフィン89に集められ
て加熱管の中央5mに伝えられ、この熱はり口熱管の中
央部(イ)の内部にライニングされている液体製支持部
材の中の凝縮した冷却剤の一部を蒸発でせる。加熱管の
中央N590で蒸発したガスVユ上昇して、加熱管の端
部間で凝縮し、凝縮し九冷却剤は液体流支持部材921
経由して#縮液の形で戻ることにより、加熱管の端部と
中央部間、90の間で気相液相サイクル全作って、この
加熱1各ift+36.90の間に熱を伝達させる。
加熱管の部分間、90はエンジンの燃焼室と排気室から
の熱をそれぞれ受容する受熱部を加熱管に構成し、と\
で受容された熱は加熱管内にある液体冷却剤を蒸発させ
るのに使用される。加熱管%は触媒装置id:14と熱
父換uJ能に結合され1加熱管に放熱部を構成し、と\
で、加熱されたガスが凝縮して熱を放出する。加熱管あ
は加熱機構全体′ft表わし、この機構は前記の方法で
密閉の系の流体t、受熱部と放熱部で、夫々、液相と気
相の間を循環させる作用tする。壁65.77t−横切
るように排気室間と触媒装置内の触媒床83互の間で熱
の伝達が行なわれ、壁面、77が排気室間から触媒床8
3互に熱を伝えるように、壁面、77は排気室(2)と
触媒床83旦の間に配置される。以下、 1ltyE+
 、 77 ’21ゾレート機構ともいう。壁−〇下r
kJは伝熱面と見ることもできる。加熱管84と前記l
レート機構は、まとめて、以下伝熱@置という。触媒床
83!は壁面。
77を横切って伝わる熱によつ1加熱されるが、この触
媒床83互を以下第11i1媒床ともいう、触媒装置内
の触媒床83a以外の触媒床は、触媒床8互。
83旦、83d@=宮み、加熱1編からの熱で加熱され
、この触媒床を以下第2触媒床という。
m4図において、還元された液体キャリアは触媒装置1
4に、IJ紀キャリア供給装置によって、コンジット9
4′fr、通して供給される、水素はこの触媒装置に、
コンジット96を通じ、前記水素供給装置によって供給
される。コンジット%、96は、第4図の右側の部分で
、触媒装置の函の下側壁77と、その隣の金III[8
2によって形成される触媒装置の下部空間に開口する。
触媒装置14の中で発生する加熱されたガスの流れは、
コンジット娼全通して第4図左上部で放出される。コン
ジット94,96,98τ通る流体の眞れはパルプ95
 、97 、 d (第7図)によってコントロールさ
れる 図示されてはいないが、適当な仕切りで、壁77とこの
隣の根圏の間の空間を仕切ることができ。
この仕切はこの空間を通るガスを導くためのもので、こ
のガスは第4図の蛇行するガス経路を通り。
全体としては第4図の右から左へと流れる。同様な仕切
を隣9合って対をなす各1金属板82の間や。
最上位の金属板82と壁76の関に設けてもよく、この
仕切りも前記各金属板の間を蛇行するガス通路を通るガ
スを導く九めに設けられる。
触媒装置の下部空間%の中の、触媒83皇を横断する通
路で発生する熱い反応生成ガスは第4図の触媒装置14
の左側に装着された三方パルプ100によってその行先
が決められる。パルプ100Fi、第1の状−態では、
空間93t−パルプポートlo2トコンジット106を
介してコンジット絽につなぐ。このパルプの第1の状態
は壁77の隣の金属板82の温度が予め選定されている
温度、特性的には約350’C以下になった時に起り、
前記金属板の111度は温度を感知するプレートスイッ
チ(図示省略)に工って検知される1つこのパルプの第
2の状態ではパルプ100は空間93とその隣の金属板
間の空間101’i。
パルプポート102 、104 ’i介して夫々つなぐ
。このパルプは、前記金楓根圏が前記予め選定された温
度に達した時に、第2の状態になる。このパルプの第3
の状態では、パルプ100はコンジットlo6とノ9ル
ーフ”/ −ト1021−、外気に通じている/−ト1
07につないで、空気金触媒装置14の中に引き−込む
。この空気引込みの目的は後述する。
I−ト1041に通して空間1014C供給されるガス
は、この空間を蛇行する経路内を全体としては左から右
に流れる。ガスが空間lolの右端に達した時に、この
ガスは空間101に重なる金属板の中に設けられた金属
板連結用開口部110を通り抜けて空間1(31のすぐ
上に@する空間に侵入する。このガスはこの方法で第4
図に矢印で示すようK、触1s装置の最上部の触媒空間
の左端のリターンコンソツ)98&C達するまで流れ続
ける。
第4図において、仮R11I!112で第4図の触媒装
置14の左1lllK示した4ングは両部の内部に仮懇
線テ示−f、?! −) 114’i通じてつながる。
ボンデ112は、作動すると触媒装置14を真空にし、
この排出され九ガスは、第1図及び第7図に示すごと゛
くコアジアド116を通してガスC槽あに供給される。
代替的にIンプ112は外気に通じるポート114の中
に配置して作動させることもできる。この代替位置は、
バルブloO’i前記第3の状態に切り換えるのと同時
に選択され、この状態ではポート1o2とコンノット渕
はポートIL)7’i介して外気に通じる。
上述の状lIKあるボンデ112とパルプ102につい
て、ポンプd、/−)107を通して供給される空気を
、l!km装置14の上部と下St−通して引き入れ。
また、このような空気を大気中に排出して触媒装置14
を真空にするよう作用する。)画ンデ112は、触媒装
置を真空にするために排出されるガスをコンジット11
6に送る状態で作動する時は、以下。
真空装置と呼ぶこともあるが、触媒装置の函のガスを排
出して、この面内を真空にするよう作用する。Iンデ1
12とパルプ100は、前記のように面内の空気を排出
する条件に切換えられた時は、以下。
酸素供給装置と呼ぶこともあるが、触媒装置の面内に選
択的に酸素を供給するよう作用する7M記真空装置と酸
素供給装置は、以下、まとめて、再生装置と呼ぶことも
あるが、触媒床の炭素類似物質を選択的、定期的に酸化
させてこの触媒床の触媒能力を回復きせる作用をする。
本発明の使用に適した膨化水嵩キャリアは単環又はII
墳戻化水素化合物で、WJaa図に示すシス−メチルデ
カリン118、又は#!61図に示すメチルシクロヘキ
サン119のような化合物である。この両図に示す如く
、キャリア118.119は、白金又は・9ラジウムの
ような触媒と熱の存在の下で触媒作用の作用により、水
素と対応する不飽和キャリア分子、シス−メチルナフタ
リンとトルエンにそれぞれ変化する。水素化されたキャ
リアを脱水素化する反応は、大気圧下で300℃以上で
行なうのが好ましく、約350℃が最適である。
次に1本システムlOにおけるキャリアの貯蔵について
、第7図を用いて説明すれば、燃料タンク加はフレキシ
ブルな隔壁126t−有する気密容at含み、この隔@
126は前記気密容器の中を2つの区+j12g、13
0に、容積可変に分割する。この2つの区画は、夫々、
水素化されたキャリアと脱水素化還元されたギヤリアが
燃料タンク加に供給され4と隔411128は区1@1
28が燃料タンク加の全容積を占めるように移動する。
自動車の運転中に、区画128の中のキャリアが使い果
たされ、使用済みキャリアが区−130に戻されると、
隔壁は反対方向に移動して区1ii130の内容積を増
加させ、これに対応して区1j128の内容積を減少さ
せる。本システムlOは、区−130の中の使用済キャ
リアの排出と、区画128への還元されたキャリアの充
満によって「給油」される。
区画128から触媒装置14へのキャリアの流れと区画
12助為ら区1ii130への還流岐、第7図に概念的
に示される。特に触媒装置14に、4!ン7’21によ
って供給された燃料は、コンデンサか、コンプレッサ2
4、熱交換器22を通る通路で加熱される。触媒装置1
4で生じた熱ガスfLは、エンジン1Bから熱交換器2
2tl−通ってコンプレツナ24に流れ、ここでIOな
いし圓気圧に圧縮される。この圧縮されたガス社コンデ
ンサ屓に供給され、こ\で炭化水素キャIJ fは凝縮
して、気相の加圧水素と分離される。ポン7”21、コ
ンプレッサ24.熱交換器22は全て従来型のもので、
コンデンサあも従来の気歌分聴器である。。
加圧された水素ガスはコンデンサ圀から、三方パルプの
コントロールの下に、2檜かう成るガスP槽の中の1槽
に供給される。このf檜はゼオライトのような炭化水素
吸収剤を内蔵して、仁の1櫂を通過して流れる水素ガス
の汚染物質であるあらゆる炭化水素を吸収する。このゼ
オライトに吸収された炭化水素汚染物質は、ゼオライト
t−加熱することにより、後述の方法で、定期的、選択
的に分離放散される7分離放散した炭化水素物質は一義
的にキャリアの脱水素化物を含んでいるが。
この炭化水素物質はコンデンサ261に通り、コンノッ
ト135t−経由して循環し、コンデンサから区画13
0に戻される。ガスf槽囚は、コンデンサから集められ
たガスに含まれた炭化水*t−吸収する装置で、以下吸
収表置という。
ガスP槽薦から出るIP通された加圧水素ガスは1対の
三方パルプ132の制御の下で、選択的に。
水嵩貯蔵タンク園の何れか一方の櫓に供給される。
水素に金属水素化物のベッド上の夕/り(資)に貯蔵さ
れ、このベッドは加圧された水素が供給されると、この
水素と結合するよう作用する。水素は、後述の方法で、
水素貯蔵タンクの内圧が下げられ、前記ベッドが加熱さ
れると、金属水素化物のベッドから解放される。水素貯
蔵タンク(資)は温度感知可能の貯槽でtあり、以下r
i度感知貯R装置というとともある。コンルソサ24.
コンデ7 ? :46 。
ガス1槽あ、水素貯蔵タンク30ヲまとめて、以下水素
供給装置と4いう。バルブ132はコンジット133に
灼する水素の供給をコント・1−ルし、コンジット13
3は水素を噴射器32に供給する。コンジノl−133
の中の水素は、触媒装置14に、パルプMのコントロー
ルの下で、コンジット96ヲ経由して供給される。
本システム10の伝熱経路は次に説明する排気装置の一
部會含み、7J7IJ7図にダブルラインで示されてい
る。この図示に示すように、またこれは紀3図とも関係
があるが、エンジンの排気室からの1.j[気ガスは7
ニホールド16に受答される。第7図に示すように、こ
のガスはコンノット138,140に通って排気管18
に出る。3前記2つのコンノットの間を通るガスの流れ
は、三方バルブ142に制御され三方バルブ142はこ
のガスをコンジット138から水素好酸タンクの伺れか
一方の槽に流す作用をする。水素貯賦タンク側の各槽を
通る排気ガスの通路はコイル状の伝熱f 144で、こ
のv144Fi、この′i!1j144の中の排気ガス
の持つ熱を水素貯蔵タンク内の金属水素化物のベッドに
伝達する作用をする。この金属水素化物のベッドを加熱
すると、このベッドに貯えられている水素が解放され、
この水素ガスが本システムの水素を利用する部分に送ら
nる。バルブ142と、このバルブによって排気ガスを
供給される水素貯蔵タンク関内の熱交換用の管は、以下
リリーズ装置ともいう。
同様に、コンジツ) 140と排気管18の間のガスの
流れは三方バルブ146に制御され、バルブ142はコ
ントロール14uからのガスを、2槽から成るガスcm
uの中の111t−通るように迂回させることができる
。ガスf′11128の各槽會通る排気ガスの通路はコ
イル状の伝熱管148で、この管148はこの管の内部
の排気ガスの熱をゼオライトP材に伝え。
このr材に吸収されている汚染物質である炭化水素上放
散させる作用をする。バルブ144と、とのパルf14
4によって排気ガスの供給を受けるガスf槽中の熱交換
用伝熱管は、以下フィルタから放散され友物質を排出す
る放散機構ともいう。
本システムIOは、以下に述べる方法で本システムlO
の中の選択されたコンI−ネント’?制御する電子制御
装置をも含む。この制御装置の設計と構造は従来通りの
もので、先行技術により公知にされたものである、 上述の装置の作用について説明する。冷却状態のエンジ
ン12は、最初、水素貯蔵タンク(資)の中の1槽から
の水素を、噴射器′32を経て供給され、噴射6諺は水
素と空気を混合して、この鴇金気をエンジン内部に噴射
する作用をする。水素を燃料とスルエンジンの一つの特
徴は、エンジンウオーミングアツプする時と、エンジン
が最終の運転温度になつ走時の両段階に、水素と酸素の
稀薄混合気でエンノンが作動できることであるっ本シス
テムでは、ウオーミングアツプ時にエンジンに噴射する
燃料と空気の混合気は以下に述べる目的のために過剰の
空気を含んでいる。
本発明の一つの重要な特徴は触媒装置の触媒能力の一5
t−エンジンのウオーミングアツプの初期に行なうこと
ができる点である。この触媒能力の一部早期利用は第1
触媒床831の触媒表面を触媒作用温度まで加熱するこ
とを、触媒装置の第1触媒床以外の触媒床を含む第2触
媒球の触媒表面の触媒作用温ftでの加熱とは独立に、
しかもこの第2触媒床の加熱に先行して行なうことによ
り実現できる。触媒床83見は最初のエンジンウオーミ
ングアツプの時に排気室ωから壁65,771−貫いて
伝達される熱で加熱される。この熱はエンジンの運転中
に排気室ωの内部で発生する燃焼ガスと。
金属板65(第5図)の下部表面上の触媒表面6で行な
われる水素の鹸化によって供給される。この反応に利用
される水素は、排気室ωに対して、水素貯蔵タンク加か
ら、バルブ制−のコンノット160を通じて、第7図に
示すように、劃−装置のコントロールの下に供給される
。この反応に利用される酸素は使用された稀薄混合気の
排気ガスに含まれている。成る量の水素t−酸素過剰で
燃焼させて得られる熱の量は、同量の水素を触媒装置1
4内に発生させる九めKこの触媒装置に供給しなければ
ならない熱の量のおよそ3倍である。従って最初のLノ
ノンウオーミング下ツーf中に排気室に供給される水素
は、触媒装置14に対する熱の伝導を通じて、上述のよ
うなウオーミングアツプに使用される水素よりかなり多
量の水素を発生させる。
触媒装置14の中の触媒床&(aの!度が触媒の作用温
度に達した時に、この触媒床の温度がこの触媒床&3a
に組み込まれた適当な温度感知装置で計測されるので、
制#装置は排気室ωに対する水素の供給を打ち切り、触
媒装置14に対する水素の供給を開始して触媒装置14
の水素ガス圧力を1〜6気圧、できるだけ約1気圧Km
持する。これと共に、制御装置は、水素化されたキャリ
ア全コンジツ)94に通じて触媒装置14に供給するよ
う作用する。触媒装置14に供給される水素化されたキ
ャリアは加熱され九触媒床の金員板83互を貫ぬ〈通路
で、触媒作用によって、水素とキャリアの脱水素化物を
含む加熱されたガス流に変化する。この反応生成ガスは
ポート102t−通じて触媒装置の外に出され、バルブ
100によってコンジツ)98に流される。その後、コ
ンノットLi3を出る加熱されたガス流から集められた
水素は、相分離され、r過されて、既述のようにエンジ
ン16か水素貯蔵タンクIかに供給される。
エンジンの燃焼室内の加熱された燃焼ガスから、キャビ
ティ団の中の冷却剤への熱の伝達は、エンジンのウオー
ミングアッグ中継続され、これによって伝達された熱は
前記のような冷却剤をその沸点まで、好ましくは350
℃まで加熱する。)この温度で加熱管内に生ずる液相気
相サイクルは、上述のように、熱t、キャピテイ団中の
液体から金属根圏、@t6 、77に伝達させる。この
サイクルによって凝縮した液体の一部と、各加熱管で加
熱管の部分(イ)の中の液体流支持部材92を通る凝縮
した液体の還流は排気室内の加熱された排気ガスから伝
達された熱によって蒸発して熱を前記触媒装置の金義板
と函のIIK伝達する。。
壁Hの隣の金属根圏が予め選定された温度、即ち約35
0℃に達した時に、劃−装置はパルプ100を4− ト
102,104とつながる状llK切換え、この状態で
水素と還元されたキャリアが触媒装置内の全ての触媒床
に届くように触媒装置に引き入れられる。これと共に、
制御装置は、触媒床に供給するキャリアと水素の量を、
触媒装置の中の全ての触媒表面が利用されるようになる
ことに基因する触媒能力の増加に適合するよう増加させ
ると共に触媒装置内の加熱されたガスft、t−水素圧
1気圧に維持するよう作用する。
触媒装置14に対する熱の伝達がim枕されると触媒装
置の中で吸熱性の脱水素反応が行なわれ、この反応によ
る水素の発生率はエンジンからこの触媒装置への伝熱率
と関連する。エンジンの通常の荷重条件では水素の発生
率はエンノンの水素消費率よりや−大きい。ll’1l
ellに1重荷電条件か@何菖粂件かによってそれぞれ
触媒装置に伝わる熱は増減し、それによってそれぞれ発
生する水素も増減する2水素が過剰に発生する荷重の条
件のFでは。
開側1装置は過剰の水素を水素貯蔵タンクに貯えるよう
に作用する。同様にエンノンが敵しい荷重条件の下で運
転されるときは貯蔵にある水素が補足的に供給される、
触媒装置に過剰な熱が供給され。
それが利用されないときは、フイysoから放熱される
。このよ2にして触媒装置の触媒床の温度は。
要求された触媒作用温度に維持される。
上述の理由のために、触媒装置14の作動が低圧反応条
件で行なわれるときは、触媒装置の触媒能力をや\急速
に低下させる。例えば、触媒装置の触媒床が新しく再生
された時の触媒効率は通常匍−ないし95−であるが、
半時間ないし1時間以内の作動で、この効率が80%に
低下する。全体として、触媒の所要量を最少にする目的
で、触媒装置の作動は上記2つの限界即ち約80%と9
0−の間で行なうことが要求され得る。
触媒床の触媒能力は、従来の電子技術によって。
触媒装置14の中で発生する加熱されたガスの流れの中
の水素化されたキャリアと脱水素化されたキャリアの比
率にもとづいてモニタされる。この比率が増加すれば触
媒装置内の触媒能力が低下し九ことを示すので、制御装
置は触媒装置に対する水素化され九キャリアの供給を減
少させるよう作用する。このような供給比率が予め選定
されたレベルになると、本システムの運転可能の触媒効
率の下限に達したことを示すので、本システムの制御装
置はシステムの再生装置を、以下に述べる方法で作動さ
せる。
最初、触媒装置+4の触媒床を再生させるために制御装
置はパルプ95.97.99(第7図)を閉鎖状1i1
1CL、パルプ100をdlJ記第2の状態にしくポー
ト102.104に接続)にし、この状態で触媒装置1
4の中の加熱されたガスは触媒装置の函68(第3図)
の中で充分に分離される。ポンプ112は触媒装置の中
のガスを排出して、この触媒装置を真空にすると共にこ
のガスをコンジット116(第7図)経由でガスr41
I128の中へ送入する。炭化水#ガスが触媒装置14
から排出されて、触媒装置14が真空になるとボンデ1
12はボー)114t−外気に通じる状態にし、パルプ
100はポート112とコンジット98t−、je −
) 107 ’i介して外気に通じる状態にする。第4
図に示すように、また、上述のように、この作動は空気
を触媒装置の函の上部と下部に引き入れ。
触媒床のすべての部分を循環させ、その故に触媒装置全
体が真空にされるっこの引き込まれた空気中の酸素は、
加熱された触媒表面の炭化水素の脱水素化物を急速かつ
完全Kl!!!化するように反応する。典蓋的には、こ
のような酸化は約9秒以内に完了し、触媒装置の触媒床
を完全に再生させるのに有効である)ll!ング112
は、その後に停止′され、パルプ100はf−ト102
 、104と結合する前記第2の状鯵にされる。次いで
制御装置はパルプ97を、触媒装置の函困の中に水素を
導いて約1気圧とするように開く。その後にパルプ95
 、99が開かれ、キャリア燃料は触媒装置14の中を
循環し始め、その状1で、水素が触媒装置14の中で再
び発生する。
以上の触媒装置の中の触媒床を再生する方法は約1分で
完了する。既述のように触媒装置内の触媒床は加分ない
し鉛分ととに再生される。それ故、触媒床再生のため(
作動が妨げられるのは、長くても、作動時間の約3−で
ある。再生時間中は、勿論、水素が水素貯賊檜Iからエ
ンジン16に供給される。
以上の説明により、この発明の目的がどのように達成で
きたかを評価することができる。第1に、ここに開示し
た加熱管の構造はl@度で工ンジ/燃焼室からの熱と、
これより高い温度のエンジン排気室からの熱を触媒床に
伝達することができる。
この構造は運転中の二ンノ/から触媒装置に伝達される
熱の量を増加させる。これにより、触媒装置による触媒
床のウオーミングアツノ定格と水素発生定格が増大され
る。
第2に、こ\に開示し九発明は触媒装置を有し。
この触媒装置は第1触媒床と側21!に護床を有し、こ
の2個の触媒床は独立に、しかも順次に加熱−■能であ
り、このようKすることにより、触媒装置の触媒能力の
一部をエンジンの最初の運転に利用し、水素燃料をエン
ジンと触媒をウオーミングアツプするためのエンジン運
転に活用することができる。これにより、触−のウオー
ミングアツプ會有効に行なわせ名ために本システムに貯
えるべき水素の敵は充分に減少される。
第3に、ここに開示した装置と方法は触媒装置内の触媒
床の再生を急速かつ完全に効果的ならしめるためのもの
で、随触床の触媒能力の比較的急速な低下を促進する条
件の下で触媒装置を作動させることができる。特に、触
媒装置を低圧で作動させ、これによって触媒装置の九め
に必要な重量とエネルイーを充分小さくすることができ
る。
最後に、第3図に示すように、本7ステムは現存する自
動車用エンノンに装着使用することができる。結1図及
び第2図に示すように、本システムは充分にコン/ダク
トであるから、411準サイズの自動車の工/ジンコ/
)々−トメノドに容易に収容することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図り本発明の好ましい実m態様にもとづく構造の燃
料循環式エンジンシステムの斜視図、第2図は第1図の
燃料循環式二/ジンシステムの。 第1図とは異なる方向からの斜視図、第3図は、第1図
の3−3線に沿う全体で触媒装置とエンジンの一部との
拡大断面図、第4図は第1図の4−4線に沿った全体で
#!1図に示す触媒装置の縮少断面図、第5図は第3図
の5−5@に沿う部分の全体で、第3図に示す加熱管及
び関連構成部分の拡大断面図、第61図及び第6に図は
本発明に使用する好ましい2種類の炭化水素キャリア分
子の脱水素反応図、第7図は本発明の装置の構成線図で
ある。 10°°・mass式エンジエンジンシステム2・・・
エン)ン、 14・・・触媒装置、為、26,28.3
0・・・水素供給装置、28・・・吸着機構、30・・
・1度感知0J能の貯蔵装置。 48・・・燃焼室、(が・・排気室、65.67・・・
プレート機構、)6 、 ′17 @ 84・・・伝熱
装置、83a・・・第1触媒床。 83隻〜す・・・第2触媒床、あ・・・加熱管、84 
、86 、88.90・・・IJ口熱管機構、86・・
・放熱部。 8111i、 89−・・受熱部、llu、112 =
−外生装置、112・・・真空装置。 出願人代理人  猪  股   清 手続補正書(方式) 昭和57キ 5月 怒日 特許庁長官  島 1)春 樹殿 1、 ’1Jli、の表示 昭和−年特許願第11B1141号 2、発明の名称 燃料−環式1ンジノシステム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 マーシャル、ウィリアム、タローエン 7、補正の対象 W14Il書 $、補正の内容 明細書の浄書(内11K変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、燃焼室と排気mを有し、前記燃焼室と排気室がエン
    ジン運転中に、加熱された燃焼ガスと排気がスt、それ
    ぞれ別々に取り入れるようなエンジンと。 部課装置が、還元された形の炭化水素辱ヤリアを、加熱
    下で水嵩と前記キv IJアの脱水素化物に変え°る反
    応に対して触媒作用をする触媒装置と。 伝熱装置が前記燃焼室と排気室から前記触媒装置に熱を
    伝達する加熱管機構を有し、前記加熱管機構が前記燃焼
    室と排気室に結合されて前記燃焼室と排気室から熱を受
    容する受熱部と。 前記触媒装置に結合されて、前記触媒装置に熱を伝達す
    る放熱St備えた伝熱装置と、前記エンジンに、出力を
    発生させるために。 前記反応によって得られる水素を供給する水素供給装置
    と t−真備することt%徴とする燃料循環式Lノゾンシス
    テム。 2、前記触媒装置は第1触媒床と第2触媒床を有し、前
    記第1M媒床と第2触媒床は順次加熱されることt−特
    徴とする特許請求の範d第1項記叔の燃料循環式エンジ
    ンシステム。 3、前記伝熱装置は、前記排気室から前配纂1触媒床に
    熱を伝え得るように、前記排気室と前記第1触媒床の間
    にプレート機構を有することを特徴とする特許請求の範
    囲1s2項記叡の燃料循環式エンジンシステム。 4、前記触媒装置Fi、第1触媒床と第2触媒床を有し
    、前記伝熱装置はプレート機構を有し、前記プレート機
    構は前記排気室から前記第1触媒床に熱を伝達するよう
    に、前記排気室と前記!1触媒床の間に配置され、前記
    加熱管の放熱部は前記第2触媒床に結合されることを特
    徴とする特許請求の1i囲Is1項紀載の燃料循壊式エ
    ンジンシステム。 5前記反応により生成した水素を加圧下で貯蔵するa1
    1度感知可能の貯蔵装置と、前記排気室及び前記貯ll
    !装置に作動可能に結合され、加熱された排気ガス管前
    記排気室から前記貯蔵装置に移動させて前記貯蔵装置を
    加熱し、これにより。 前記貯蔵装置から水素を有効に放出させる水素放出装置
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    燃料循環式エンジンシステム。 6、前記水素供給装置は凝m機構と吸着機構と吸着解除
    機構を有し、前記吸着機構は前記凝縮機構に作動可能に
    結合され、前記凝縮機構からガスを受は入れて、このガ
    スの汚染物質であるあらゆる炭化水素ta着し、前記吸
    着解除機構は前記排気室と前記吸着装置に作動可能に結
    合され、前記排気室から前記吸着機構に加熱された排気
    ガスを移動させて前記吸着機構を加熱し、これKより、
    前記排気ガスの汚染物質を除去することf:%徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の燃料循環式エンジンシステ
    ム。 7、エンジンが燃焼室と排気室を有し、前記燃焼室と排
    気室がエンノン運転中に加熱された燃焼ガスと排気ガス
    金、それぞれ別々に取り入れるようなエンジンと。 触媒装置が、還元された形の炭化水素キャリアt、加熱
    下で、水素と前記キャリアの脱水素化物に変化させる反
    応に対して触媒作用を行ない、前記触媒床上に炭素類似
    の物質を堆積させるような条件の丁では触媒能力が低下
    する触媒装置と、 前記堆積物質を定期的に酸化し一乙前記am床の触媒能
    力を回復させる再生#c1と、伝熱装置が、前記燃焼室
    と排気室から前記触媒装置に熱を伝達する加熱管機構を
    有し、前記加熱管機構が前記燃焼室と前−己排気室に結
    合されて前記燃焼室と前記排気室から熱を受答する受熱
    部と、前記触媒装置に結合されて前記触媒装置に熱を伝
    達する放熱部を備えた伝熱装置と、前記エンジンに、出
    力を発生させるために、前記反応、によって得られる水
    素全供給する水素供給装置。 を具備することt−特徴とする燃料OII壌式エンジン
    システム。 8、前記触媒床のための函を有し、この函の内部に、こ
    の面内のガスを排出する真空装置を備えた前記再生装置
    と、前記真空装置によって作り出された真空の効果によ
    り、前記函に酸素を供給する空気供給装置とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の燃料循環式
    エンジンシステム。 9、前記反応は温[300’ないし380C,水素圧内
    約1ないし6気圧で行なわれることt−特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載の燃料循環式エンジンシステム IO0前記触媒床は約0.1−ないし1gIの白金族又
    は・ぐラジウム族の元←1でコーティングされたアルミ
    ナを含むことt−特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の燃料循環式エンジンシステム。 比逝元された炭化水素キャリアはメチルシクロヘキサン
    と7スーメチルデカリンを含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の燃料循環式エンジンシステム。 12、燃焼室と排気室を有するエンノンであって、この
    燃焼室と排気室は、エンジン運転中、加熱された燃焼ガ
    スと排気ガスを、夫々別々に取り入れるようなニンジン
    と、 それぞれが加熱下で、還元された形の炭化水素キャリア
    t、水素と前記キャリアの脱水素化物に変化させる反応
    に触媒として作用し、前記触媒床上に炭素類似の物質を
    堆積させるような条件の下では触媒能力が低下する第1
    触媒床と第2触媒床と、 前記堆積物質を選択的、定期的に酸化して前記触媒床の
    触媒能力を回復させる再生装置と、前記排気室と前記第
    1触媒床の間に配置されて前記排気室から前記第1触媒
    床に熱を伝達する戸レート機構と。 前記燃焼室と前記排気室に結合されて、この燃焼室と排
    気室から熱を受容する受熱部と、前記第2触媒尿に結合
    されて、この第2触媒床に熱を伝達する放熱部とを有す
    る加熱管と。 前記エンジンに、前記反応によって生成する水素を供給
    して、前記エンジンに79ワーを出させる水素供給装置
    と。 を具備することf:%黴とする燃料循環式エンジンシス
    テム。 13、前記第1触媒床と前記第2触媒床とを収容するー
    【有し、この函の内部にこの面内のガスを排出する真空
    装置を備え友前記再生装置と、前記真空装置によって作
    り出された真空の効果により前記一内に酸素を供給する
    酸素供給装置を有することを特徴とする特許績求の範囲
    第12項記鎮の燃料**式1/ジンシステム。
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