JPS5811316Y2 - 串焼用串選別装置 - Google Patents

串焼用串選別装置

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JPS5811316Y2
JPS5811316Y2 JP10581180U JP10581180U JPS5811316Y2 JP S5811316 Y2 JPS5811316 Y2 JP S5811316Y2 JP 10581180 U JP10581180 U JP 10581180U JP 10581180 U JP10581180 U JP 10581180U JP S5811316 Y2 JPS5811316 Y2 JP S5811316Y2
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JP
Japan
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ratio
container
skewers
skewer
short
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JP10581180U
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JPS5730133U (ja
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昌三 河埜
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 一般に串焼店において値段の異なる種々の串焼を串の長
短及び頭付き形状によって区別している。
そのために店で使用後回収した多くの串には上記三種の
串が混り合っていて、これを再度使用するに当り、種類
別により分けなければならなかった。
しかしこのより分は作業を手作業で行なっていたから多
大な労力と時間が必要であった。
そこで本考案は串を種類別に簡単に選別できる串焼用串
選別装置を提供しようとするものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。
図面において1は串焼用串選別装置であって、筒状主容
器2と篩3と、コツプ状副容器4とから構成している。
上記筒状主容器2は第4図のような長尺率5aと短尺率
5bと頭付率5Cとから成る被選別率5を収容し得る空
洞部2aを有している。
篩3は筒体6の内部に網7を張設し、鉄網7の”JL8
径dは頭付率5Cの頭部5C′の幅Wより小さく且つ長
尺率5aと短尺率5bの直径りより大きな寸法に形成し
たものであり、筒体6の上端6aを筒状主容器2の下端
開口部2bに分離可能に接続している。
コツプ状副容器4は長尺率5aと短尺率5bを収容し得
る空洞部4aを有し、側面の上下中間部には串を取り出
すための窓孔9を形成するとともに窓孔9の上端9aか
らコツプ状副容器4の底板4b上面4Cまでの最大距離
1を長尺率5aの長さLlより小さく且つ短尺率5bの
長さL2に形成し、窓孔9の外部には旋回可能な蓋10
を設けて窓7L9を開閉し得るように形成したものであ
り上端開口部4eを篩3の筒体6下端6bに分離可能に
接続している。
11は串の向きをそろえるための挟持装置であって、基
板12の一側部に蝶番13を介してハンドル枠14を枢
着し、該ハンドル枠14の蝶番13の近傍には加圧片1
5を設け、加圧片15と基板12とで串の端部を挟持し
得るように構成している。
上記のように構成した串焼用串選別装置の作用を述べる
先ず、筒状主容器2を外してその内部に被選別率5を入
れ、筒状主容器2を篩3の上部に接続した状態でコツプ
状副容器4と篩3と筒状主容器2との三者を一体に保持
して上下左右に振れば、第2図のように長尺率5aと短
尺率5bとが篩の孔8を完全に通過してコツプ状副容器
4内に落下し、頭付率5Cは頭部5C′が孔8に引掛っ
て通過を阻止される。
そこで篩3を筒状主容器2とともにコツプ状副容器4よ
り外して反転すれば頭付き串5Cは筒状主容器2内に分
離される。
そしてコツプ状副容器4の蓋10を回して窓孔9を開い
た状態で窓孔9が下になるよう傾むけて少しゆすれば長
尺中5aは両端が窓孔9の上下両側の側壁面に引掛かり
外部への脱出が阻止され、一方短尺串5bは上端が窓孔
9より突出したり脱出することとなり、突出した短尺率
5bを引き出せば、コツプ状副容器4内には長尺中5a
が残ることになる。
このようにして三種の串は各々完全に分離されることと
なる。
そして再使用する串を扱いやすくするために向きをそろ
える場合は、第6図、第7図に示すように串を挾持装置
11の基台12上に並べて加圧片15と基台12とで串
の端部を挾持すれば、鋭利な端部は径が小さいため挾持
されず、鋭利でない端部のみが挾持されるから、挾持さ
れていない串は簡単に抜き出すことができ、これを逆向
きに反転すれば串全体の向きがそろうこととなる。
以上実施例に示すように本考案串焼用串選別装置によれ
ば被選別串を筒状主容器に入れてゆすることにより頭付
率を選別しコツプ状副容器をゆすることにより短尺率を
選別できるというように三種中を極めて簡単に選別でき
労力を軽減できるとともに、すばやく処理できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は全
体斜視図、第2図は縦断面図、第3図は分解斜視図、第
4図は串の正面図、第5図はコツプ状副容器の使用状態
断面図、第6図は挟持装置の斜視図、第7図は第6図の
A−A断面図である。 2・・・・・・筒状主容器、3・・・・・・篩、4・・
・・・・コツプ状容器、5・・・・・・被選別串、5a
・・・・・・長尺中、5b・・・・・・短尺率、5C・
・・・・・頭付率、8・・・・・・孔、9・・・・・・
窓孔、9a・・・・・・窓孔上端、4C・・・・・・底
板上面、1・・・・・・最大距離、Ll・・・・・・長
尺中の長さ、L2・・・・・・短尺率の長さ、d・・・
・・・孔の径、D・・・・・・長尺中、短尺率の直径、
W・・・・・・頭付率の頭部の幅。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺率と短尺率と頭付率とから成る被選別率を収容し得
    る筒状主容器の下部開口部に頭付率の頭部の幅より小さ
    く且つ長尺率と短尺率の直径より大きな径の孔を有する
    篩を設け、鉄筒の下部にはコツプ状副容器を設け、該副
    容器の側面上下中間部には窓孔を設けるとともに窓孔の
    上端からコツプ状副容器の底板上面までの最大距離を長
    尺率の長さより小さく且つ短尺率の長さより大きな寸法
    に形成したことを特徴とする串焼用選別装置。
JP10581180U 1980-07-24 1980-07-24 串焼用串選別装置 Expired JPS5811316Y2 (ja)

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JP10581180U JPS5811316Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 串焼用串選別装置

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JP10581180U JPS5811316Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 串焼用串選別装置

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Publication Number Publication Date
JPS5730133U JPS5730133U (ja) 1982-02-17
JPS5811316Y2 true JPS5811316Y2 (ja) 1983-03-03

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ID=29467171

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JP10581180U Expired JPS5811316Y2 (ja) 1980-07-24 1980-07-24 串焼用串選別装置

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JPS6275756U (ja) * 1985-10-31 1987-05-15

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JPS5730133U (ja) 1982-02-17

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