JPS58112314A - 鉄共振定電圧変圧器 - Google Patents
鉄共振定電圧変圧器Info
- Publication number
- JPS58112314A JPS58112314A JP56215617A JP21561781A JPS58112314A JP S58112314 A JPS58112314 A JP S58112314A JP 56215617 A JP56215617 A JP 56215617A JP 21561781 A JP21561781 A JP 21561781A JP S58112314 A JPS58112314 A JP S58112314A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonant
- voltage
- voltage transformer
- ferro
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/02—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions for non-linear operation
- H01F38/04—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions for non-linear operation for frequency changing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄共振変圧器の使用回路の改良に関するもので
ある。
ある。
とくに本発明は鉄共振電圧変圧器を電源に接続した直後
、その出力電圧に定常時の150〜250%の高電圧が
数サイフルル十数サイクルの間発生することを防止しよ
うとするものである。
、その出力電圧に定常時の150〜250%の高電圧が
数サイフルル十数サイクルの間発生することを防止しよ
うとするものである。
第1図は鉄共振変圧器の構造を示す一例で、第8図はそ
の接続図である。
の接続図である。
第S図で鉄共振定電圧変圧器1をスイッチδを通して定
局波電源2に接続した場合、スイッチδを閉じた直後か
らこの変圧器1が定常状態に達するまでの出力電圧波形
の一例を示せ4f、第8図のようである。
局波電源2に接続した場合、スイッチδを閉じた直後か
らこの変圧器1が定常状態に達するまでの出力電圧波形
の一例を示せ4f、第8図のようである。
第8図で、スイッチ8を閉じた瞬時Tsの直後の数サイ
クルの期間人に定常特電圧の150〜350襲程度の高
電圧が発生し、はぼ定常電圧となる十数サイクルまでに
この異常高電圧は減衰する。
クルの期間人に定常特電圧の150〜350襲程度の高
電圧が発生し、はぼ定常電圧となる十数サイクルまでに
この異常高電圧は減衰する。
スイッチ8を閉じた直後の数サイクルの間に発生する高
電圧はスイッチ8を閉じた時の電源の位相やその他の条
件によって一定とはならないが、このような異常高電圧
の発生は定常時1で示す如く安定した一定出力電圧を保
持する鉄共振定電圧変圧器の一つの欠点となっていた。
電圧はスイッチ8を閉じた時の電源の位相やその他の条
件によって一定とはならないが、このような異常高電圧
の発生は定常時1で示す如く安定した一定出力電圧を保
持する鉄共振定電圧変圧器の一つの欠点となっていた。
第8図は第3図示の変圧器の出方電圧の一例であるが、
スイッチ8を何回か操作し得られた出方電圧を周波数分
析器で分析し、その平均を求めたところ第1!!上欄の
結果が得られた(8゜56調波以上は省略)。又、定常
時の出方電圧を分析し第1表下欄の結果が得られた。
スイッチ8を何回か操作し得られた出方電圧を周波数分
析器で分析し、その平均を求めたところ第1!!上欄の
結果が得られた(8゜56調波以上は省略)。又、定常
時の出方電圧を分析し第1表下欄の結果が得られた。
第 1 表
第4図り、ように第1図に示した鉄共振定電圧変圧器の
8個の分路鉄心14.14’に各々コイル15.15’
を設置5両、コ・イルl 5 、15’を直列に和動接
続する。このコイル15.15’の端子電圧を上の出力
電圧の場合と同様に周波数分析したところ第2表上欄の
結果が得られた。
8個の分路鉄心14.14’に各々コイル15.15’
を設置5両、コ・イルl 5 、15’を直列に和動接
続する。このコイル15.15’の端子電圧を上の出力
電圧の場合と同様に周波数分析したところ第2表上欄の
結果が得られた。
第 2 表
本発明はかかる点に着目して得られたものであり、基本
電圧周波数の1/jの倍数波、とくにOJ、1.5 、
!、0.2.5倍波を浦波除去することにより、スイッ
チ閉時の有害高電圧成分を大幅に抑制し得るようにした
ものである。
電圧周波数の1/jの倍数波、とくにOJ、1.5 、
!、0.2.5倍波を浦波除去することにより、スイッ
チ閉時の有害高電圧成分を大幅に抑制し得るようにした
ものである。
本発明の構成に次の2つが考えられる。
(1) 変圧器出力端子に直列共振回路を接続する。
第5図のように出力端子に電源周波数のそれぞれ0.5
.1−3.1.0および2.5倍の共振周波数を有する
直列共振回路会、5,6.7を並列に接続する。
.1−3.1.0および2.5倍の共振周波数を有する
直列共振回路会、5,6.7を並列に接続する。
これによって、スイッチ8を閉じた直後出力端子に表わ
れる有害′な高調波電圧は短絡され、電源周波数と同−
周波数とその第8 、5 、7911波亀田が主に表わ
れ、有害な成分はごくわずかとな・す、安定した出力電
圧が得られる鉄共振定電圧変圧器を構成することができ
る。
れる有害′な高調波電圧は短絡され、電源周波数と同−
周波数とその第8 、5 、7911波亀田が主に表わ
れ、有害な成分はごくわずかとな・す、安定した出力電
圧が得られる鉄共振定電圧変圧器を構成することができ
る。
(2)変圧器分路鉄心にコイルを設・け、このフィルに
直列共振回路を接続する。
直列共振回路を接続する。
第6図のように分路鉄心コイル1bに上記(1)と同様
な直列共振回路を接続すれば、スイッチ8を閉じた時分
路鉄心を通る電源周波数の0.5゜1.5、S、Oおよ
び2.5倍のa束は、コイルIIsに流れる各共振電流
によって低減される。従って、8次フィル18と鎖交す
る有害な磁束(電源周波数の0.5.1,5、忌、Oお
よび4.6倍の周波数を有す、る磁束)は減少し、より
安定した出力電圧が得られる鉄共振定電圧変圧器を構成
することができる。
な直列共振回路を接続すれば、スイッチ8を閉じた時分
路鉄心を通る電源周波数の0.5゜1.5、S、Oおよ
び2.5倍のa束は、コイルIIsに流れる各共振電流
によって低減される。従って、8次フィル18と鎖交す
る有害な磁束(電源周波数の0.5.1,5、忌、Oお
よび4.6倍の周波数を有す、る磁束)は減少し、より
安定した出力電圧が得られる鉄共振定電圧変圧器を構成
することができる。
第6.6図に示す実施例では1個の直列共振回路4,5
.6および7を接続したが有害な成分の大きい1.5お
よび2.0倍波に対する回路6.6のみ、又は5のみと
し付加回路を簡略化することは可能である。この際高電
圧低減効果は僅か減少する。
.6および7を接続したが有害な成分の大きい1.5お
よび2.0倍波に対する回路6.6のみ、又は5のみと
し付加回路を簡略化することは可能である。この際高電
圧低減効果は僅か減少する。
直列共振回路4,5,6および7は出力端子および分路
鉄心コイルに接続した11であるので、定常時には共振
周波数以外の電流がわずか流れ熱的な点から損失が大き
くなることをさけるため、各回路にスイッチを設はスイ
ッチ8を閉じ定常状態に達したら出力端子から解放して
もよい。
鉄心コイルに接続した11であるので、定常時には共振
周波数以外の電流がわずか流れ熱的な点から損失が大き
くなることをさけるため、各回路にスイッチを設はスイ
ッチ8を閉じ定常状態に達したら出力端子から解放して
もよい。
本発明によると以上説明したように、鉄共振定11EE
変圧器が電源に接続された直後の高電圧を低減し、安定
した出力電圧を得ることができるので、かかる変圧器の
用達が拡大される。
変圧器が電源に接続された直後の高電圧を低減し、安定
した出力電圧を得ることができるので、かかる変圧器の
用達が拡大される。
第1図は鉄共振定電圧変圧器の一例を示す基本回路図、
第1WJは従来のこの種変圧器の接続図、第8図は第2
図の出力電圧の一例の波形図、第4図は本発明の鉄共振
定電圧変圧器の一例、第5,6図は本発明の鉄共振定電
圧変圧器の各実施例を示す回路図である。 1・・・鉄共振定電圧変圧器 11・・・1次コイル 18・・・3次コイル 1−8・・・鉄心 14・・・分路鉄心 15・・・分路鉄心コイル 16・・・コンデンサ 2・・・定聞波電源 8・・・スイッチ 会・・・電源周波数の0.5倍の共振周波数を有する直
列共振回路6・・・電源周波数の1.5倍の共振周波数
を有する直列共振回路6・・・電源周波数の8.0倍の
共l1li+i波数を有する直列共振回路7・・・電源
調波数の3.5倍の共振周波数を有する直列共振回路特
許出願人 東洋電機製造株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第、5図 第6図 手続補正書 昭和57年2 月198 1、事件の表示 昭和5(1年 特許願第215617号2、発明の名称 鉄共振定電圧変圧器 3、補正をする者 事件・七の調停 特許出願人 (311) 東洋電機製造株式会社 電話(581) 2241番(代表) 1、明細書の特許請求の範囲を次の如く訂正する。 「2、特許請求の範囲 ′L 1次2次コイルと閉磁路鉄心および両コイル間に
分路鉄心を有し、2次コイルにコンデンサを接続して構
成される鉄共振定電圧変圧器において、 出力端子に電源周波数の0.5.1.5゜2.0および
2.5倍の共振周波数を有する直列共振回路を接続した
ことを特徴とする鉄共振定電圧変圧器。 凰−1次2次コイルと閉磁路鉄心および両コイル間に分
路鉄心を有し、2次コイルにコンデンサを接続して構成
される鉄共振定電圧変圧器において、 分路鉄心に設けたコイルに電源周波数 の0.5.1.5.2.0および2.5倍の共振周波数
を有する直列#振回路を接続したことを特徴とする鉄共
振定電圧変圧器。 a 直列#振回路を平常運転時に遮断するスイッチを設
けた特許請求の範囲第1項または第2項記載の鉄共振定
電圧変圧器−8、明細書第2員第6行「鉄共加電圧変圧
器」を「鉄共振定電圧変圧器」に訂正する。 8、同#!′7頁第8行「杢回路図」を「本構成図」に
訂正し、 同頁11!6行「本発明」を「従来」に訂正する。
図の出力電圧の一例の波形図、第4図は本発明の鉄共振
定電圧変圧器の一例、第5,6図は本発明の鉄共振定電
圧変圧器の各実施例を示す回路図である。 1・・・鉄共振定電圧変圧器 11・・・1次コイル 18・・・3次コイル 1−8・・・鉄心 14・・・分路鉄心 15・・・分路鉄心コイル 16・・・コンデンサ 2・・・定聞波電源 8・・・スイッチ 会・・・電源周波数の0.5倍の共振周波数を有する直
列共振回路6・・・電源周波数の1.5倍の共振周波数
を有する直列共振回路6・・・電源周波数の8.0倍の
共l1li+i波数を有する直列共振回路7・・・電源
調波数の3.5倍の共振周波数を有する直列共振回路特
許出願人 東洋電機製造株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第、5図 第6図 手続補正書 昭和57年2 月198 1、事件の表示 昭和5(1年 特許願第215617号2、発明の名称 鉄共振定電圧変圧器 3、補正をする者 事件・七の調停 特許出願人 (311) 東洋電機製造株式会社 電話(581) 2241番(代表) 1、明細書の特許請求の範囲を次の如く訂正する。 「2、特許請求の範囲 ′L 1次2次コイルと閉磁路鉄心および両コイル間に
分路鉄心を有し、2次コイルにコンデンサを接続して構
成される鉄共振定電圧変圧器において、 出力端子に電源周波数の0.5.1.5゜2.0および
2.5倍の共振周波数を有する直列共振回路を接続した
ことを特徴とする鉄共振定電圧変圧器。 凰−1次2次コイルと閉磁路鉄心および両コイル間に分
路鉄心を有し、2次コイルにコンデンサを接続して構成
される鉄共振定電圧変圧器において、 分路鉄心に設けたコイルに電源周波数 の0.5.1.5.2.0および2.5倍の共振周波数
を有する直列#振回路を接続したことを特徴とする鉄共
振定電圧変圧器。 a 直列#振回路を平常運転時に遮断するスイッチを設
けた特許請求の範囲第1項または第2項記載の鉄共振定
電圧変圧器−8、明細書第2員第6行「鉄共加電圧変圧
器」を「鉄共振定電圧変圧器」に訂正する。 8、同#!′7頁第8行「杢回路図」を「本構成図」に
訂正し、 同頁11!6行「本発明」を「従来」に訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11次S次コイルと閉磁路鉄心および両コイル間に分路
鉄心を有し、2次コイルにコンデンサを接続して構成さ
れる鉄共振定電圧変圧器において、 出力端子に電源周波数の065.1.!1%2.0およ
び8.5倍の共振層波数を有する直列共振回路を接続し
たことを特徴とする鉄共振定1電圧変圧器。 ム 1次8次コイルと閉−路鉄心および両コイル間に分
路鉄心を有し、3次コイルにコンデンサを接続して構成
される鉄共振定111EE変圧器において、 分路鉄心に設けたコイルに電源周波数の0.5.1.5
.3.0およびg、s倍の共振間波数を有する直列共振
回路を接続したことを特徴とする鉄共振定電圧変圧器。 龜 直列共振回路を平常運転時に遮断するスイッチを設
けた特許請求の範囲第1項または第3項記載の鉄共振定
電圧変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215617A JPS58112314A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 鉄共振定電圧変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56215617A JPS58112314A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 鉄共振定電圧変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112314A true JPS58112314A (ja) | 1983-07-04 |
Family
ID=16675370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215617A Pending JPS58112314A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 鉄共振定電圧変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112314A (ja) |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP56215617A patent/JPS58112314A/ja active Pending
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