JPS5811219Y2 - 製図台などにおける昇降支柱 - Google Patents

製図台などにおける昇降支柱

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Publication number
JPS5811219Y2
JPS5811219Y2 JP3156978U JP3156978U JPS5811219Y2 JP S5811219 Y2 JPS5811219 Y2 JP S5811219Y2 JP 3156978 U JP3156978 U JP 3156978U JP 3156978 U JP3156978 U JP 3156978U JP S5811219 Y2 JPS5811219 Y2 JP S5811219Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer cylinder
piece
inner cylinder
support
long
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Expired
Application number
JP3156978U
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English (en)
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JPS54138804U (ja
Inventor
信一 金田
薫 山内
Original Assignee
コクヨ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本願は製図台或いは学習机等における昇降支柱に関し、
外筒に対し内筒がガタなく円滑に昇降し得るように構成
せしめて成るもので、その実施例を以下製図台の場合に
ついて詳述すると、Aは脚片1を十字状に伸長して成る
脚台2と、その脚台2の中心部に立設された昇降支柱3
と、該昇降支柱3の上端に取付けられ起伏角度調整機構
4により起伏角度が調整される図板枠体5とから成る製
図台で、前記昇降支柱3は、角パイプから戒る外筒31
と、該外筒31内を昇降する角パイプから成る内筒32
とから構成され、図示しないが外筒31と内筒32との
間に例えば内筒32に加わる荷重と常時バランス状態を
保持しなから内筒32の昇降を許容するガススプリング
が備えられている。
外筒31の背面a側内面には、内筒32の対向面と接す
るようにガイドレール6が、また外筒31の前面すの上
部と内筒32の前面間には、内筒32を外筒31に固定
するロック機構33が設けられている。
このロック機構33は、内筒32の正面側に設けられて
長さ方向に延び且つ中間位置に沿って膨出部7を形成し
たカイトカム8と、外筒31の前面す側に貫通するよう
にスラスト軸受9を介して回転並びに軸方向に可動自在
に軸承され、内端にカム部10を直径位置に対設した円
板から成るカム板11を、外端にツマミ12を夫々軸支
した調整軸13とから構成されており、ツマミ12を回
動操作してカム部10をカイトカム8の膨出部7に乗り
上げ、これによって内筒32をガイドレール6に押圧す
ることにより内筒32が外筒31に固定される。
14a乃至14 dは短片15と長片15′とを直角状
に屈曲形成し全体としてL字状を呈する支持部片で、前
記短片15と長片15′の端部とに水平に延びる長孔1
6゜16′が夫々形成され、この各長孔16,16’に
転子17゜17′の軸18.18’が長孔16,16’
に沿って位置調整出来るようにナツト19.19’を介
して夫々軸止されている。
そして本願はこのように構成された支持部片14a乃至
14bの長片15′を、外筒31に対し昇降する内筒3
2の下方部分の上方部位と下方部位の各左右側面にそれ
らが互いに対称の向きとなるように、且つ各転子17.
17’が夫々外筒31の内周面と接するように溶接など
により水平状に固着される。
具体的には、支持部片14aが内筒32における下方部
分の上方部位の左側面に短片15が外筒31の背面a側
と対向するように固着されたとき、これと対向して内筒
32の上方部位の右側面に固着される支持部片14bの
短片15が外筒31の前面す側と対向し、且つ内筒32
における下方部位の左側面に固着される支持部片14C
の短片15が外筒31の前面す側と対向し、更に内筒3
2の下方部位の右側面に前記支持部片14Cと対向して
固着される支持部片14dの短片15が外筒31の背面
a側と対向するように配設され、従って各支持片14a
乃至14dに取付けられた1対の転子17.17’は、
内筒32の昇降に伴い外筒31の直角2面と夫々後しな
がら転動する。
本願は叙上のように、角パイプから成る外筒内に、角パ
イプから成る内筒を昇降自在に嵌挿して成る製図台など
における昇降支柱において、外筒に対し昇降する内筒の
下方部分の上方部位と下方部位の対向する各2側面に、
短片と長片とを直角状に屈曲形威し且つ短片と長片の端
部とに水平方向に位置調整出来るように転子を夫々取付
けて成るL字状の支持部片の長片を、それらの向きが互
いに対称となるように水平状に固着して、上方部位及び
下方部位に夫々対設された1対の支持部片の各転子が、
夫々外筒の異なる内周面と接するように構成せしめて戒
るので、内筒は上方部位と下方部位で外筒に対し夫々転
子を介して4点支持され、これによって外筒に対する内
筒の円滑な昇降が出来ると共に、製作上の誤差或いは摩
耗などによって転子と外筒内周面との間に生じるガタの
補正も易く行うことが出来、而も内筒に固着される全て
の支持部片は同一の構成から成るので、製作上極めて便
利であり、且つ安価に得られるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図は本願支柱を
備えた製図台の斜視図、第2図は要部の横断平面図、第
3図は第2図のI−I線断面図、、第4図は支持部片の
横断面図である。 図中31は外筒、32は内筒、6はガイドレール、33
はロック機構、14a乃至14dは支持部片、15は短
片、15′は長片、16.16’は長孔、17.17’
は転子、18.18’は軸、19.19’はナツトであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 角パイプから成る外筒内に、角パイプから成る内筒を昇
    降自在に嵌挿して成る製図台などにおける昇降支柱にお
    いて、外筒に対し昇降する内筒の下方部分の上方部位と
    下方部位の対向する各2側面に、短片と長片とを直角状
    に屈曲形威し且つ短片と長片の端部とに水平方向に位置
    調整出来るように転子を夫々取付けて戒るL字状の支持
    部片の長片を、それらの向きが互いに対称となるように
    水平状に固着して、上方部位及び下方部位に夫々対設さ
    れた1対の支持部片の各転子が、夫々外筒の異なる内周
    面と接するように構成せしめて成る構造。
JP3156978U 1978-03-14 1978-03-14 製図台などにおける昇降支柱 Expired JPS5811219Y2 (ja)

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JP3156978U JPS5811219Y2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 製図台などにおける昇降支柱

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JP3156978U JPS5811219Y2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 製図台などにおける昇降支柱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54138804U JPS54138804U (ja) 1979-09-26
JPS5811219Y2 true JPS5811219Y2 (ja) 1983-03-02

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ID=28883390

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JP3156978U Expired JPS5811219Y2 (ja) 1978-03-14 1978-03-14 製図台などにおける昇降支柱

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7154996B2 (ja) * 2018-12-25 2022-10-18 株式会社クボタ 作業機

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JPS54138804U (ja) 1979-09-26

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