JPS58111988A - 圧電式警報器における音色調整回路 - Google Patents

圧電式警報器における音色調整回路

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JPS58111988A
JPS58111988A JP57210026A JP21002682A JPS58111988A JP S58111988 A JPS58111988 A JP S58111988A JP 57210026 A JP57210026 A JP 57210026A JP 21002682 A JP21002682 A JP 21002682A JP S58111988 A JPS58111988 A JP S58111988A
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工藤 道夫
林部 林平
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧電素子と金属板とを接合した振動複合体を
用いた圧11式警報器に関するものである。
従来の圧電式警報器(圧電ブザー等)の音色は、周波数
が2KH2〜3KH2と高い単振動音であるから、警報
器の音色としてはあまり良好ではないという問題がある
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
振動複合体を含む自励発振回路の自励発振出力を搬送波
信号とし、この信号周波数を分周して変調波信号として
搬送波信号を変調し、この変調出力で振動複合体を励振
することにより、音色に幅のある聴感の良好な圧電式警
報器を提供すやことを目的とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
1は振動複合体で圧電素子2と金属板3とを一体に接合
して形成している。4は励振電極、5は分割電極である
。自励発振回路は振動複合体1と、トランジスタTrl
+Tr2+a@R1より成る増幅器と、昇圧トランスT
とにより構成されている。Cは容量、Tr3.R2,R
3はそれぞれ整形回路を構成するトランジスタ及び抵抗
、6は分局器で、自励発振回路の発振周波数をI/Nに
分周する。但しNは整数である。Dはダイオードであ、
る。
次に、動作について第1図〜第2図を参照して説明する
まず、自励発振回路は、昇圧トランスTの2次何誌起電
圧を励振電極4を介して振動複合体lに励加し、圧電効
果によって生ずる電気的信号を分割電極5より取り出し
、容量Cを介して増幅器の入力端(トランジスタTri
のベース)に正帰還させている。従って、自励発振回路
は振動複合体1の固有屈曲振動数で自励発振し、その自
励発振出力は搬送波信号とする。一方、分割電極5の信
号はトランジスタTr3.抵抗R2,R3よりなる整形
回路によりパルス化された後、分周器6に入力し、その
周波数をl/Nに分周する。この分周器の出力は、第2
図(a)に示すように、方形波の変調信号となる。この
実施例の場合には低電位が0■、高電位が12Vであっ
た。次いで、方形波の変調波信号はダイオードDを介し
てトランジスタTrlのベースに入力する。
ここで、t−0〜t1の期間、分周器6の出力は12■
であるから、ダイス−ニドDはオフとなり、自励発振回
路は正常に自励発振している。
t=tl〜t2の期間、分周器6の出力はovであるか
ら、ダイオードDはオンして、トランジスタTriのベ
ース電位はほばOvとなる。従って、トランジスタTr
l+Tr2はカットオフとなり増輻作用を行わない。こ
の時、励振電極4には減衰振動波形が励加される。この
ようにして振動複合体1は第2図(b)に示す方形波の
変調信号で励振される。この際、搬送波信号である自励
発振回路の発振波形と分周されル変調波形とは完全同期
しているから、スイッチングによる変調動作の際に発生
しやすい耳ざわりなノイズは完全に除去される。
なお上述の実施例において、分局周波数し′Nの近傍の
変調信号で振動複合体を励振しても、生産技術上で認め
られ得る範囲内では同等の効果が得られる。
以上述べたように、本発明によれば、振動複合体を含む
自励発振回路の自励発振出力を、搬送波信号とし、この
搬送波信号の周波数を分周して変調波信号として搬送波
信号を変調したので、振動複合体は変調出力で励振され
ることになり、警報器としての音色は低周波成分を含む
幅のある良好な発生音が得られる。
以上本発明につき、好適な実施例を挙げて種々説明した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発
明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るの
はもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は回路図、
第2図(a)は変調信号で第1図に示す分局器の出力波
形、第2図(b)は変調出力で、振動複合体に印加され
る波形である。 1・・・・振動複合体、 2・・・・圧電素子、 3・
・・・金属板、 4・・・・励振電極、  5・・・・
分割電極。 6・・・・分周器+  T r 1 + T r 2 
+ T r 3・・・・トランジスタ。 R1,R2,R3・・・・抵抗、 C・・・・容量、 
D・・・・ダイオオード、 T・・・・昇圧トランス。 特許出願人 工 藤 道 夫(他2名) 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、圧電素子と金属板とを接合した振動複合体を用いた
    圧電式警報器において、上記振動複合体の固有屈曲振動
    数で自励発振する自励発振回路と、この自励発振回路の
    発振周波数を分局する分局器とを具備し、上記発振周波
    数を搬送波信号とするとともに、上記分周器の出力を変
    調波信号として上記搬送波信号を変調することを特徴と
    する圧電式警報器における変調方式。
JP57210026A 1982-11-29 1982-11-29 圧電式警報器における音色調整回路 Granted JPS58111988A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196697A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 シャープ株式会社 アラ−ム報知回路
US4724424A (en) * 1985-01-07 1988-02-09 Nippondenso Co., Ltd. Warning chord sound producing apparatus including an integrated circuit

Cited By (3)

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US4724424A (en) * 1985-01-07 1988-02-09 Nippondenso Co., Ltd. Warning chord sound producing apparatus including an integrated circuit
JPS62196697A (ja) * 1986-02-25 1987-08-31 シャープ株式会社 アラ−ム報知回路
JPH0569439B2 (ja) * 1986-02-25 1993-10-01 Sharp Kk

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JPS6249637B2 (ja) 1987-10-20

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