JPS58111808A - ポリオレフインの製造方法及び装置 - Google Patents

ポリオレフインの製造方法及び装置

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JPS58111808A
JPS58111808A JP21422981A JP21422981A JPS58111808A JP S58111808 A JPS58111808 A JP S58111808A JP 21422981 A JP21422981 A JP 21422981A JP 21422981 A JP21422981 A JP 21422981A JP S58111808 A JPS58111808 A JP S58111808A
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文尚 渡邊
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守正 小河
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 杢宛−はポリオレフィンの製造方法及びオレフィン重合
装置に関する。
詳しくはチーグラー系触媒、フィリップス系触媒等を使
用して水嵩の存在下、1I11/&を用いた定圧重合法
によりオレフィンを重合するに当り、重合条件、特に重
合度゛応圧カ(気相圧力)な安定化することKより均質
なポリオレフィンを製造する方法及びその方法に使用す
る重合*!llK11する。
従来、上述したような触媒を川−て、水嵩の存在下溶媒
重合法によりオレフィンを重合するkFi、重合反応器
に原料であるオレフィン、分子量調節剤である水素、及
び触媒、さらに溶媒を供給し、反応m1iLjO−30
0℃、反応圧カ常圧〜数百(dで回分式或は連続式で行
なゎ1ている。
上述のようなオレフィンの°重合に当ては、血合温度、
重合圧力等の重合条件を一定忙しないと得られるポリオ
レフィンの重合jitまたはメルトインデックスが変化
し、均一な重合度のポリオレフィンが得られなiことと
なる。
このため従来の重合反応−におりては、重合反応!1s
)K設けたジャケットによるジャケット冷却法、重合反
応器の内部に除りm体を通過させり冷却し【重合反応器
に戻す外部冷却法、原料のオレフィン等を一部蒸発させ
てその蒸発flIII&で反応熱を除去する篇発潜島冷
却法1回収した未反応オレフィンを冷却して再び重合反
応器に戻すjltIt冷却法等或はこれらの組合せの方
法等により重合反応温度を一定に保つべく制御するよう
Kされて−る。
また、重合反応圧力については気相圧力を監視し、気相
圧力の変化に応じて、反応圧力を規定する供給物質、す
なわち、触媒、オレフィン、水素、溶鍼等の供給量を一
部することにより制御するようにされている。
そして、従来の重合反応4!IKおし【は、重合反応1
駅と重合反応圧力は真なる制御系で制御されていた。す
なわち、重合反応温度は、例えば重合反応fiFK設け
られている温度検知湯でその変化を検知し、これを反応
温度制御器にて制御信号として冷却水一度制御器等に伝
え、冷却水温度の目標値を変えるととによって重合反応
@直を制御するようなカスケード制御で行なわれていた
また重合反応圧力は、例えば気相圧力を圧力検知器で検
知し、圧力変1111に応じ触IJI&、オレフィン、
水素、溶媒等の供給量を変化させて重合反応圧力を制御
するようなフィードバック制御により行なわれていた。
しかしながら、このような従来の制御系を用いて重合を
行なっても、重合条件、特に重合反応圧力が比較的大き
く変動し、目纏値圧カに戻るまでに長時間を費すること
が多く充分に安定した重合を実施することが困峻であっ
た。
すなわち均一な重合度のポリオレフィンが安定して製造
されているとは云い−い。
本発明者等は上述のような従来のポリオレフィンの製造
方法の欠点を解消し、重合度の均一な優れたポリオレフ
ィンを連続的に安定して製造する方法を提供するべく鋭
意検討を行なった結果、従来の重合反応圧力制御方式に
問題点なし 見出し、これを特殊の制御方式−することにより間聴を
解決し1不発F14な完成した。
すなわち、本発明の要旨は、触媒、溶媒および水素の存
在下にオレフィンを連続的に製造するにあたり、液相の
温度変化を検出し、該温度変化に基づくその汝の気相の
圧力変化を予測し、予測された該圧力変化の少なくとも
一部を打ち消すように重合条件を変更することを特徴と
するポリオレアインの製造法及びその方法に使用する重
合装置に存するものである。
以下本発明の方法の一例につき図面を用いてj!に詳細
に#i明する。
第1FjAは本発明の方法に適用する制御装置糸の一例
のブロック図、纂1図i)、(ロ)、ヒj、に)は従来
の方法により重合反応温度と気相圧力とを別々の側#系
で制御した場合の重合反応温度(()、冷却水温[(ロ
)、気相圧力(ハ)、及び触媒供給量に)(ロ)、(/
札に)、(ホ)、は本発明の方法により重合反応温度と
気相圧力とを連動した制御系で制御した場合の重合反応
温度(イ)冷却水at+口)、気相圧相部、/ci;を
攪拌機、1dFiジヤケツト、コは触媒供給ライン、コ
aは触媒供給ボン1、J紘オレフィン供給ライン、参は
水嵩供給ライン。
Iはam供給ライン、6はポリオレフィン振出ライン、
りは冷却水供給ライン、7aは冷却水供給弁、lは冷却
水排出ライン、tは冷却水循環ライン、10は反応−直
置化検知@腋、llは冷却水温度制御癖、laは圧力検
出器、IJ社気相圧力目健値設定器、l参は触媒導入量
一部器、/jFi反応圧力変化検出装置、14はフィー
ド・フォワード制@器、/7は反応温m目礒値設定祷t
それぞれ示す。
重合反応ti)ll;を代表的なsgスラリー膳合法を
例示してあり、重合反応器lの外11には冷却水を用い
るジャケット/Aが設けられ、これKより液相の温度を
制御し、気相圧力は触媒の供給量を変えることにより制
御する方式の場合を用いて説明するが1本発明はこれに
制約されるものではない。
JI1図に示すように重合反応@/には触媒供給ライン
コ、オレフィン供給ラインJ、水嵩供給うイン参、溶媒
供給ライン!が接続され【おり、触媒、オレフィン、水
嵩、#l#&等が製造すべきポリオレアインに応じ所定
量連続的に供給されている。重合反応111の内部には
上記供給物質により、液相部/a及び気相部/1)が形
成され攪拌機lCKより攪拌されつつオレフィンの重合
が行なわれ=、 lit造されたポリオレフィンはポリ
オレフィン、抜出ライン4から連続的に抜出される。
このような連続法によりポリオレフイyt−m造する場
合、重合反応II/内の重合反応温度、及び重合反応圧
力は均一なポリオレフィンを製造する上で極めてJ11
要な要卓であることは周知である。このため、従来より
重合反応!/に#劫ジャクツ)la等を設ける一方、重
合反応温度を監視し慮合龜就が変化した場合冷却ジャク
ツ)/d内の冷却媒体温度4I−変化させ、重合反応a
mを補償することや、気相圧力を監視し、気相圧力が変
化した揚台触II&畳の供給物質の供mtv変化させ、
ム合反応圧力を補償すること等が行なわれている。
重合反応温度や、気相圧力等が減化する庫内は、種々考
えられるが、一括して外乱と呼はれている。
外乱としては例えば原料オレフィン中の触車毒成分(例
えは水)の量変化、触JlllllE度の変−1触媒の
ロット変更時の触tI&活性変化、助触媒の変動による
触媒活性変化、その池不確定な外乱がある。
上述のような外乱があると、重合条件の主条件である五
合反応一度、嵐合反応圧力が変化するが、本発明′4等
の検討によればこの外乱によるm脅条件の変動には一定
の規則性が有ることが丸めされた。
その規則性とは重合中に外乱が加わると、慮會反応−直
は敏感に変化するが重金反応圧力は重合反応温度変化に
比べ時間的Kかなり遅れて変化が現われることである。
例えば従来の方法について述べれば菖コ図にお%/%【
、ムの時点で何らかの外乱があり、重合反応糸の状虐が
変化した場合、菖Jm(()に示すようKJi合反応温
直絋即鉱に変化を起し、この温度変化は直ちec@J[
検知器で検知され、冷却ジャケットに導入する冷却水の
温度が嬉コ凶(ロ)K示すように変えられ、これにより
朧會温嵐が補償され、J1倉温直はすみやかに元の亀[
Kもどる。従って、事実上?lImK定温反応が実施さ
れたこととなり重合反応にいささかのトラブルr・1 も生じなめかのようにみ見□る。
しかしながらこのような場合、ある時間誠に気相圧力の
変化が起るのである。すなわち気相圧力は外乱が起った
暗点ムでは変化を示さず。
#I−図C→に示すように相当の時間を経た盪、すなわ
ち時点B以降に変化が現われるのである。
圧力変化幅がある一定値となった時点(P点)において
気相圧力に変化があったと検知され、その時点で圧力変
化を補償するために、たとえば第一図に)に示すように
触媒供amを増加する処堀がとられる。触媒供給量を変
化させたことくより、相当の時間遅れを伴ない漱終的K
tiOの時点で気相圧力変化は完全に補償される。
このように従来法においては事実上の定温反応は実現さ
れるが、気相圧力が定圧値を大きくはずれた期間、すな
わちB→0関においてポリマー品質が変化するのである
このような現象は、例えは、外乱により重合条件が重合
の抑制される方向に変化すると、幡媒中での重合が予定
通りには進まなくなりiis温度は直ぐに低下するが、
液相部で過剰になったオレフィンが気相部に移行し、新
たな気畝平四に遣するまでに容量遅れがあること、及び
計器の検出限界に比べ′C象相温度変化は充分太き不発
1jllにおいては上記のようにして予測した気相圧力
変化に基づき、この気相圧力変化が現実に起る前に、予
測された気相圧力変化を打消すように重金条件を操作す
るものである。
定温、定圧の連続重合反応な実施すも場合、微妙な重合
反応aIit変化は遅滞なく冷却水温度の変化となって
、かつ拡大された形で検出されるので(ただし温度変化
の符号は反対)重合反応温度の変化な直接検知するより
も冷却水温度変化によって間接的に検知するのが便利で
ある。
第3図を用iて本発明方法を#&明するに、外UKより
gJ図H)のように重合反応温度が変化すると冷却水温
度は実際上第J図(ロ)のように変化する。この冷却水
温IjLは通常適宜の時間(通常−〜J分)ととに検知
されており、検知温度は前の検知温度と比較され、その
差(絶対量や勾配)がある一定の値以上iがった場合外
乱があったものと機知されるようにされている。
zt、aJ図(ロ)の点Qで外乱があったことが検知さ
れたとする。
第1図に示した装置図に従つ【具体的に貌―すれば、反
応温度変化検知**10に設けられた温度検知器で重合
反応温度を検出し、販検知装置lO1/c設けられた反
応温度減算器により反応温度巨像値設定1iilF17
に予め設定しであるi*mと比較してその偏差を求め、
冷却水11直制#器iiに出方信号な見し、その出方信
号により冷却水温度制御tIllが作動し、適切な冷却
水温度目標値を選定する。
一方、冷却水温度制御器l/は反応温度変化検知鉄置1
0からの01号により冷却水温度制御値が変えられると
、その差異を補償するように出力信号を発し、その出方
信号により冷却水供給弁り1が開閉され冷却水供給弁が
11i1節される。
ジャケットldに入る冷却水1IIIIlFi冷却水循
環ライン9を循環する冷却水循環量と冷却水供給ライン
7から供給・される冷却水供給量との割合により決定さ
れる。
冷却水1![は上述のごとく変えられるが、この冷却本
編flt(a、は前記シy:ように過電の時間ごとに冷
却水温度制御器が検知しており、外乱の有無をチェック
している。
たとえば、第JIHDIのQ、aにおいて、冷却水温度
変化が所定値を超えた実質的な外乱とし【検知されたと
する。外乱が検知されるとその冷却水温度の変化量から
直ちに圧カ変化演算湯16ムにより気相圧力変化が起こ
る時期及び変化量が前記関係式から計算される。その計
算により圧力変化#1llis図(ハ)の実線のどとく
近似的に予測される。
気相圧力に変化が起れば定圧重合の条件が変わり、均一
なポリオレアインは得られなくなるのでこの気相圧力変
化が真実的に発生することを阻止するか、少なくとも変
化量を可及的に小さくしなければならなi。
従来行なわれてiたように圧力検出II/λで気相圧力
変化をlll1視し、気相圧力変化が外乱とごとくに触
厳供艙量等を変化させるような方法では、触媒供給蓋1
変化させてから実際に気相圧力を補償し始めるまでに外
乱があった場合と同じように応答遅れがあるので気相圧
力は#!−図(ハ)に示すように太き(変化してし壜う
ことになる。
本発明においては、このような大きな気相圧力変化が起
きないようにする。すなわち、重金条件を変更する操作
時期を時点Pまで待つのではなく、時点qにおいて、前
記した予測圧力変化(JIJ図f−号のl!−の値)と
逆の変化(鯖J−(ハ)の一点鎖−の値)を起すごとく
重合条件を早期に変化させるのである。
例えばjiKJ図ヒ]の夷−のごとく気相圧力が変化す
ることが近似的に子細された場合、重金条件を操作し、
気相圧力をあたかも纂、711mヒ1の一点一線のごと
く変化させるように導入量−踏潰算II/4Bで演算し
、触媒導入量−節4111ダを作動させ重合条件な変え
るのである。
これは例えば触座供給ボン7Jaのス)o−りを変化さ
せ#IJ図四IIC夷總実線すように触畠供給量を操作
することによって行なわれる。
上記操作は触媒供給量を変えることに@られず、オレフ
ィン、水素、痔縄等の他の供給物質を変えても嵐iが、
これらの供給物質を変化させると得られるポリオレフィ
ンの製造量が変動したり、オレフィンと水嵩の割合が重
合条件のmsな要件であるためコントロールが難かしi
等の間噛が生起するので、通常は触媒の供給量さぜると
外tKよる気相圧力変化FiSmの供給量変化による気
相圧力変化に打ち消され、実際1紘第J図(ホ)K示す
ように圧力変化ははとんど楓われない、実際の気相圧力
変化と近似式によって予測した気相圧力変化との間には
多少の相違があるので極く小幅の圧力変化が表われるに
すぎない、籐J図(ハ)と第J□−(ホ)を比軟すると
明らかなように、本弗−は気相圧力変化の−が小さiの
みならず、変化する期間がB→0からB→Dに大きく短
JIiされることも特徴である。
触媒供給の変化量は前記した気相圧力変化の予測に用い
た近似式と同様の近似式を用い【導入量調節演算器で演
算することによって得る。
すなわち、たとえば次式(1)1 式中Jπ(B):気相圧力変化(&#/d)ΔC伸):
触媒供給量変化C〜−QAT/hr)TP、  :時定
数(hr) テd!=むだ時間(hr) IP、  ニゲイン(脅肩/h−(!&T /hr)S
  ニラプラスオペレータ をそjぞれ示す。
Kよつ【得れは良い。
但し、触媒供給量勢を変化させる時期として紘冷却水M
度変化1検知した後直もに、すなわちJiJWに)のQ
の時点で行なうのが良い。
装置に従つ″C具体的に脱明すれば、反応温度変化検知
ik鎗10が冷却水温監変化、すなわち外乱を一知する
と、冷却胤体温度側御湯//からフィード・フォワード
制御器14に前記冷却水温度変化の変化量に応じた信号
が発せられる。
フィード・フォワード制御−16には、この信号の大き
さKよって重合反応器の気相部の圧力変化を前記式(a
tによって予測する圧力変化演311IIII)4ムが
設けられており、この圧力電化演算!によつ【気相部の
圧力変化の時期及び変化量を予測する。
またフィード・フォワード制御器14には前記で予測さ
れた気相圧力変化を打消すように触轟勢の供#物質の導
入量を調節する時期及びその量を前記式(11)により
演算、決定する導入量調節演算(転)/4Bが設けられ
ており、この演算結果を出力として発するようにされて
iる。
上記、導入量−踏潰算@/4Bからの出力16号は触媒
(供給物質)導入量1節撥/11に送られ、威調節澹が
触媒等の重合反応@Iへの導入量V調節する。
このようにし【、気相圧力変化は打ち消され、安定した
鳳會が行なわれる。
本発明による肱合反応圧力のIII#は上述した通り、
重合反応温度変化(冷却水温に変化)を検知することに
より続いて起と・る気相圧力変化を予測し、この予測値
に従って、この予測気相圧力変化を打ち消すように重合
条件(触媒供給′童等)を変えるものであるが、直置反
応圧力1この方法のみで線動することは、大変精密な制
御系が必豐であること、かえって気相圧力が安定せず、
一定幅をもつ【気相圧力が繰り返し変化するような場合
があること等の聰山により、気相圧力を恨知し、重合条
件をこの気相圧力変化に応じて変化させるフィード・バ
ック制御【並行して行なうのが良い。
フィード・バック制御は絡/wAK示すように圧力検知
fiFlコで気相圧力変化を検知し、気相圧力目標値設
定器/Jに予め設定し【ある気相圧力目標値と前記検知
値との偏差を反応圧力減算−により求め、販偏差の大き
さに応じ【反応圧力変化検出鉄1illljから出力信
号を発し1威出力惰号な受は供給物質導入量#lI4節
−lダが作動されることにより重合条件を変更するもの
である。
このようにフィード・フォワード制御@tbと反応圧力
変化検出装置/jは並設されていることが望I L <
 、この両者の作動のタイミングとしては、フィード・
フォワード制御bibが外乱により一度作動した後はフ
ィード・フォワード制御4!!74社数十分〜数時間の
間は作動し・ないようにし、フィード・バック制御する
反応圧力変化検出装置l!は常時作動させておくように
すれば良i0 本発明Kjればポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン等を定圧下の連続重合法により製造するに当
り1重合条件の気相圧力変化を極めて小さくすることか
でき、且つ変化後の回u1時間も極めて短かくすること
ができるので、均一なポリオレフィンを極めて安定して
製造ができることとなり、合わせて自動化による省力化
が行なi得る等、実用上極めて有用なものである。
なお、本発明の方法及びf!置社絽1図に示したような
重合反応器の外1i1に冷却ジャケットを設けたような
装置に限られず、重合反応器の内部に冷却コイルを設け
たものや、外部冷却法。
蒸発潜熱冷却法、還流冷却法等の血合反応方法及び装置
にも適用し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に適用する制御iI置県の一例の
ブロック図、第2図(イ)仲)f−→に)は従来の方法
により重合反応′ml1Lと気相圧力とを別々の制御系
で制御した場合のム合反応謳t ((+ 、冷却水温度
(口1、気相圧カビ]及び触媒供給量に)の変化の一例
な経時的に示すグラフ、Jl、7図(イ)(ロ)PMに
)0→は本発明の方法により富含反応温度と気相圧力と
t連動した制御系で制御した場合の富含反応温度((1
、冷却水!i度(ロ)、気相圧カヒj、触座供給1日及
び気相圧力(ホ)の−例な経時的に示すグラフである。 1目 図中lは重合反応##、/aは献層部、/k)は気相部
、ICは攪拌機、/dFiジャクット、Jは触媒供給ラ
イン、コaは触媒供給ポンプ、Jはオレフィン供給ライ
ン、ダは水素供給ラインs #itmitih供給ライ
ン、4はポリオレフィン抜出ライン、りは冷却水供給ラ
イン、7aFi冷却水供給弁、ion反応温度変化検知
装置、//は冷却水温度制御器、lコは圧力検出鋤、/
Jは気相圧力目纏値設定−1/411は触媒導入it調
節脅、/jは反応圧力変化検出装置、/4はフィード・
フォワード制御器、17Fi反応温跋目砿値設定器をそ
れぞれ示す。 出 願 人  三羨化成工巣株式会社 代 埋 人 弁瑞士 長谷用 − (#1か7名) 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  触媒、湊謀および水素の存在下にオレフィン
    を定圧重合してポリオレアインを連続的に製造するにあ
    たり、液相の@直置化を検出し、該温度変化に基づくそ
    の後の気相の圧力変化を予測し、予−された鋏圧力変化
    の少なくとも一部を打ち消すように重金条件を変更する
    ことを特徴とするポリオレアインの製造方法。 (2)  ]111合条の変更を、液相の温度変化の検
    出後直ちに実施することを特徴とする特許請求の範囲第
    1JJK記載の方法。 (3)  予關された圧力変化の全部を打ち消すようK
    1合県件を変更することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項又は第1項に記載の方法。 (4)変更する重合条件が触媒供給量であることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項乃至第3項のいずれか−J
    JK記載の方法。 (5)変更する重合条件がオレフィン供給量及び水素供
    給量であることを特徴とする特許請求の範囲第1JJ乃
    至第3項のいずれか一項に記載の方法。 (61変更する重合条件が溶媒供給量であることを特徴
    とする特許請求の範囲M/yil乃至第3項のいずれか
    一項に記載の方法。 (7)スレフィン、触媒、溶媒および水嵩等の供給物質
    の導入部、菖合反応祷、ポリオレアインの導出部並びに
    冷却W&置を有するオレフィン重合WtTIILにおい
    て、東金反応器の液相部の温度を検知する温度検知器、
    反応温度目標値設定器、前記温度検知器で検知した温度
    と反応温度目標値との偏差を求める反応温度減算器とか
    らなる反応温度変化検知装置を備え、該反応温度変化検
    知義麹の出力に基づき所定ように供給物質の導入量を調
    節する時期及びその量を決定する導入量−踏潰算器、鋏
    導入量調節演算器からの出力を受けて作動する供給物質
    導入量調節器を備えてなるオレフィン作論する冷却媒体
    温度制御器、該制御器からの凪力信号を受け【作動する
    冷却装置が設けられ”C:#す、圧力変化演算!#は反
    応温度変化検知装置からの信号な冷却媒体温度制御器を
    介して関績的に受けることを特徴とする特許請求のim
    m第り積に記載の重合装置。 (9)  菖、倉反応器の気相部の圧力を検知する圧力
    慎出器、反応圧力@標甑設寛鋤および1記圧力検知−で
    検知した圧力と反応圧力目標値との偏差を求める反応圧
    力目標値とからなる反応圧力変化検知装置を、賦圧力変
    化検知amからの出力が供給物買導大量111#IiK
    入力されるように接続してな゛る特許請求の範囲籐ツ項
    又は謳t14に記載の重金装置。
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