JPS58110893A - 検知装置付きライナ−型耐食、耐摩耗機器 - Google Patents
検知装置付きライナ−型耐食、耐摩耗機器Info
- Publication number
- JPS58110893A JPS58110893A JP20917281A JP20917281A JPS58110893A JP S58110893 A JPS58110893 A JP S58110893A JP 20917281 A JP20917281 A JP 20917281A JP 20917281 A JP20917281 A JP 20917281A JP S58110893 A JPS58110893 A JP S58110893A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- detector
- resistant
- wear
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/02—Selection of particular materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機器に関する。
耐食性、耐摩耗性が要求される遠心４ング、スラリーボ
ンデ又は液体サイクロン等の如き耐食、耐摩耗機器にお
いては、機器ケーシングを保饅するために用いる内面の
耐食、耐摩耗材料をライナー形式（はめ込み形式）にし
て取り替え可能な構造にすることが多い。この場金、こ
れらの材料の腐食や摩耗による損耗の１度を外部から測
定できないので、ケーシングライナーの交換時期を失し
、ケーシングライナーの損耗が進みケーシング自体が接
液し、従って該ケーシングが損耗される結果となる。
ンデ又は液体サイクロン等の如き耐食、耐摩耗機器にお
いては、機器ケーシングを保饅するために用いる内面の
耐食、耐摩耗材料をライナー形式（はめ込み形式）にし
て取り替え可能な構造にすることが多い。この場金、こ
れらの材料の腐食や摩耗による損耗の１度を外部から測
定できないので、ケーシングライナーの交換時期を失し
、ケーシングライナーの損耗が進みケーシング自体が接
液し、従って該ケーシングが損耗される結果となる。
ライニングを施し九容器、管その他機器等の欠陥検知手
段としては従来から種々の方法が行われている。例えば
（１）特公昭３９−２１７０７号分報に記載されていゐ
如くダイヤフラム弁における〆イヤフラムの腐食認知手
段、又は、（２）管ライニング材中に検知用導電体を堀
設する方法等があるが、前記ｉｌ＋の手段をライニング
に応用することは、製造が複雑であって不嵐品となる北
本が高くかつコスト高をまぬかれない。（牙の手段も（
１）の手段と同様の欠点を有し、更に両者ともに検知用
導電体を埋設した附近に欠陥が生じない限り、検知する
ことができず、それを補う丸めに検知用端子の設置数を
ふやすことは益々コスト高となる。以上の理由から広範
囲にわたる検知は困難であプ、これを解決する九めには
当然高価な設備となることはまぬかれない。
段としては従来から種々の方法が行われている。例えば
（１）特公昭３９−２１７０７号分報に記載されていゐ
如くダイヤフラム弁における〆イヤフラムの腐食認知手
段、又は、（２）管ライニング材中に検知用導電体を堀
設する方法等があるが、前記ｉｌ＋の手段をライニング
に応用することは、製造が複雑であって不嵐品となる北
本が高くかつコスト高をまぬかれない。（牙の手段も（
１）の手段と同様の欠点を有し、更に両者ともに検知用
導電体を埋設した附近に欠陥が生じない限り、検知する
ことができず、それを補う丸めに検知用端子の設置数を
ふやすことは益々コスト高となる。以上の理由から広範
囲にわたる検知は困難であプ、これを解決する九めには
当然高価な設備となることはまぬかれない。
上述の見地から、この種検知手段としては少なくとも下
記の要件を具備することが望まれている：即ち、 ＋１１ ライニング材に広範囲にわたって検知部材、
特に網目状のものを埋設しない。
記の要件を具備することが望まれている：即ち、 ＋１１ ライニング材に広範囲にわたって検知部材、
特に網目状のものを埋設しない。
１２１ ライニング材に欠陥が生じ九位置と検知部材
が離れていても欠陥を検知しうろこと。
が離れていても欠陥を検知しうろこと。
（３） 施工が簡単で、製造及び施工共に低コストで
あること。
あること。
本発明者尋は前記の諸要件を勘案し、種々研究の結果本
発明の開発に成功したものであ夛、本発明の要旨とする
ところは前記特許請求の範囲各項に明記したとおりであ
るが、本発明の一実論態様を示す添付製函に基いて更に
詳述する。
発明の開発に成功したものであ夛、本発明の要旨とする
ところは前記特許請求の範囲各項に明記したとおりであ
るが、本発明の一実論態様を示す添付製函に基いて更に
詳述する。
第１図は遠心ｆンデに本発明を適用した例を示す要部断
面図であり、１Ｆｉフロントケーシンダライナー、２は
りャーケーシンダライナー、６はインペラー、４はライ
ナー締付ボルトを示し、５Ｆｉ前記ライナー中の適当個
所Ｋｍ設し九うイ黛・−固定用金属６に設けた検知端子
であり、フロントケーシング７に絶縁状に配設しかつ該
ケーシング７から集設しである。８は流体通路に突出さ
せ九検知部材であ夛、前記検知端子５と検知部材８は検
知器８を介して電気的に１ｉＩ絖しである。
面図であり、１Ｆｉフロントケーシンダライナー、２は
りャーケーシンダライナー、６はインペラー、４はライ
ナー締付ボルトを示し、５Ｆｉ前記ライナー中の適当個
所Ｋｍ設し九うイ黛・−固定用金属６に設けた検知端子
であり、フロントケーシング７に絶縁状に配設しかつ該
ケーシング７から集設しである。８は流体通路に突出さ
せ九検知部材であ夛、前記検知端子５と検知部材８は検
知器８を介して電気的に１ｉＩ絖しである。
遠心４ンデのライナーで最も摩耗し易い部分はインペラ
ーると対面するフロントケーシングライナ一部４′であ
る。従って図示の如く４′の部分に検知器Ｓに電気的に
接続し九ライナー固定用金属片６を埋設しておくと、こ
の部分４’０摩耗が進行し前記ライナー固定用金属が流
体に露出すると、検知部材８との間が通電状態とな）、
検知器８が作動する。従って、この検知器Ｓに警報装置
等を接続しておくことにより自動的にライナーの摩耗状
態を検知することかできる。尚、ライナー固定用金属片
６０ケーシングライナー（例えば軟質ｆ五等）への配設
は骸ライナーの成型時に埋設することは容重である。
ーると対面するフロントケーシングライナ一部４′であ
る。従って図示の如く４′の部分に検知器Ｓに電気的に
接続し九ライナー固定用金属片６を埋設しておくと、こ
の部分４’０摩耗が進行し前記ライナー固定用金属が流
体に露出すると、検知部材８との間が通電状態とな）、
検知器８が作動する。従って、この検知器Ｓに警報装置
等を接続しておくことにより自動的にライナーの摩耗状
態を検知することかできる。尚、ライナー固定用金属片
６０ケーシングライナー（例えば軟質ｆ五等）への配設
は骸ライナーの成型時に埋設することは容重である。
第２図及び第３１ｉ３は本発明を液体サイクロンに適用
した例を示する要部断ｌｌｌ１ｌｌであ夛、１１はコー
ンセクション（）Ｓクジンダ）、１２ｔｌｉコーンセタ
シ曹ンｆムライナー、１墨は該ゴムライナー中に埋設し
た検知用金属板、１４は液体サイクロンの分級、濃縮に
直接関係のないオー７４−７０一部に突出させた検知部
材である。検知用金属板１墨と検知部材１４とＦｉ図示
の如く検知器８を介してＩＩ続してあプ、検知用金属板
の接続端子は第３図に拡大図示し九如き構成とすればよ
い。
した例を示する要部断ｌｌｌ１ｌｌであ夛、１１はコー
ンセクション（）Ｓクジンダ）、１２ｔｌｉコーンセタ
シ曹ンｆムライナー、１墨は該ゴムライナー中に埋設し
た検知用金属板、１４は液体サイクロンの分級、濃縮に
直接関係のないオー７４−７０一部に突出させた検知部
材である。検知用金属板１墨と検知部材１４とＦｉ図示
の如く検知器８を介してＩＩ続してあプ、検知用金属板
の接続端子は第３図に拡大図示し九如き構成とすればよ
い。
液体サイクロンでは図示の如く、コーンセクションのム
で示す部位が最も摩耗が激しい個所であ）、上記のよう
に検出部材を配設することにより、ｆムライナーの損耗
を前記遠心１７ｆの場会ト同様に早期に検討することが
容重かつ確実とし得た。
で示す部位が最も摩耗が激しい個所であ）、上記のよう
に検出部材を配設することにより、ｆムライナーの損耗
を前記遠心１７ｆの場会ト同様に早期に検討することが
容重かつ確実とし得た。
前述のとおり、本発明の構成とすることＫよｐケーシン
グライナーの局部的摩耗を早期にかつ自動的に検知する
ことが可能となり、ケーシングの腐食、摩耗を未然に防
止し得て、適用機器の補修、寿命を弧長することができ
る。
グライナーの局部的摩耗を早期にかつ自動的に検知する
ことが可能となり、ケーシングの腐食、摩耗を未然に防
止し得て、適用機器の補修、寿命を弧長することができ
る。
第１図は本発明の一実施態様を示す遠心Ｉンデの断面図
、＃Ｉ２図及び第３図社液体サイクロンの適用例を示す
断面略図であり、図中１ｔｊフロントケーシングライナ
ー、 ２はリヤーケーシングライナー、 ３はインペラ
ー、 ４はライナー締付ボルト、 ５は検知端子、
６はライナーｍ定期金属片、 ７はフロントケーシング
、 ８は検知部材、 ８は検知器、 １１はコーン
セクション、１２扛コーンセクシヨンプムライナー、
１Ｂは検知用金属板、 １４は検知部材を示す。 □す ＼１３
、＃Ｉ２図及び第３図社液体サイクロンの適用例を示す
断面略図であり、図中１ｔｊフロントケーシングライナ
ー、 ２はリヤーケーシングライナー、 ３はインペラ
ー、 ４はライナー締付ボルト、 ５は検知端子、
６はライナーｍ定期金属片、 ７はフロントケーシング
、 ８は検知部材、 ８は検知器、 １１はコーン
セクション、１２扛コーンセクシヨンプムライナー、
１Ｂは検知用金属板、 １４は検知部材を示す。 □す ＼１３
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ケーシングライナーを内蔵する耐食、耐摩耗機器に
おいて、該ケーシングライナーに堀設した金属板又は金
属片と流体内に突起した検知部材とを、検知器を介して
接続したことを特徴とする検知装置付きライナー型耐食
、耐摩耗機器−２、前記金属片がケーシングライナー固
定用金属片である特許請求０＠−第１項記載の検知装置
付きライナー型耐食、耐摩耗機器。 ８、前記金属板又は金属片をケーシングライナーの優先
的損耗が予期される個所Ｋｌｌ設する特許請求の範囲第
１項記載の検知装置付きライナー型耐食、耐摩耗機器。 ４、ライナー型耐食、耐摩耗機器が遠心ｌンデ、スラＩ
Ｊ−／ンデ又は液体ナクロンである特許請求の範囲第１
項記載の検知装置付きライナー型耐食、耐摩耗機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20917281A JPS58110893A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 検知装置付きライナ−型耐食、耐摩耗機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20917281A JPS58110893A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 検知装置付きライナ−型耐食、耐摩耗機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110893A true JPS58110893A (ja) | 1983-07-01 |
Family
ID=16568519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20917281A Pending JPS58110893A (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 検知装置付きライナ−型耐食、耐摩耗機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110893A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2523116A (en) * | 2014-02-12 | 2015-08-19 | Salunda Ltd | Sensor system for a pump impeller assembly |
| WO2021051165A1 (en) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | Weir Minerals Australia Ltd | A sensing device, system and method for a pump |
| CN113217399A (zh) * | 2021-05-11 | 2021-08-06 | 中交广州航道局有限公司 | 一种泥泵内部件磨损实时智能监测系统 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329255Y1 (ja) * | 1965-08-09 | 1968-12-02 | ||
| JPS509471A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-30 |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP20917281A patent/JPS58110893A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329255Y1 (ja) * | 1965-08-09 | 1968-12-02 | ||
| JPS509471A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-30 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2523116A (en) * | 2014-02-12 | 2015-08-19 | Salunda Ltd | Sensor system for a pump impeller assembly |
| GB2523116B (en) * | 2014-02-12 | 2020-04-08 | Salunda Ltd | Sensor system for a pump impeller assembly |
| WO2021051165A1 (en) * | 2019-09-18 | 2021-03-25 | Weir Minerals Australia Ltd | A sensing device, system and method for a pump |
| US11898577B2 (en) | 2019-09-18 | 2024-02-13 | Weir Minerals Australia Ltd. | Sensing device, system and method for a pump |
| CN113217399A (zh) * | 2021-05-11 | 2021-08-06 | 中交广州航道局有限公司 | 一种泥泵内部件磨损实时智能监测系统 |
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