JPS58110827A - ガスタ−ビンエンジンの燃料コントロ−ルシステム - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンの燃料コントロ−ルシステム

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JPS58110827A
JPS58110827A JP22311882A JP22311882A JPS58110827A JP S58110827 A JPS58110827 A JP S58110827A JP 22311882 A JP22311882 A JP 22311882A JP 22311882 A JP22311882 A JP 22311882A JP S58110827 A JPS58110827 A JP S58110827A
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JP
Japan
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fuel
bleed
governor
control system
bellows
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Application number
JP22311882A
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English (en)
Inventor
ロバ−ト・ダブリユ−・ホイト
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Bendix Corp
Original Assignee
Bendix Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C9/00Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
    • F02C9/26Control of fuel supply
    • F02C9/46Emergency fuel control

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービンエンジンの燃料コントロールシス
テムに係るものであり、そして更ニ詳しくいえばヘリコ
プタ−等に使用するようなフリ−タービン形式のガスタ
ービンエンジンのための燃料コントロールシステムに係
るものである。
フリータービン形式のガスタービンエンジンのための燃
料コントローラーはこれまでにも知られている。一般に
、それらの燃料コントローラーは、ガスジェネレータの
スピードに基づいてガバナーが調整するエンジンのガス
ジェネレータの部分の燃料計測制御装置を備えている゛
。更に、大抵のシステムは、フリータービンの名ビード
と負荷、従って出力に基づいてリセット信号をつくるフ
リータービンスピードガバーナーを、備えている。フリ
ータービンガバナーからのリセット信号は2つの技術の
うちのどちらかによってガスゼネレーターからの出力を
通常調整している。
第一の方法においてはリセット信号はガスゼネレータの
ガバナーの予定速度を変えるか又はリセットする。この
予定速度はガスジェネレーターのガバナーの基準として
使用されるので、それに応じて燃料流は調整され、そし
てエンジンからのスピードと出力とを変える。リセット
信号はガスジェネレーターのガバナーの制限範囲として
作用する。この形式のシステムを以下にガバナーリセッ
トシステムということ\する。
第2の形式のフリータービンエンジ、ン燃料コ/トロー
ルでは燃料弁の位置はフリータービンガバナーからの制
御信号により直接リセットされる。
この方法ではガスジェネレータのガバナーとフリーター
ビンガバナーとは並列に作動して燃料弁を位置決めする
。フリータービンガバナーの並列コントロールは前の場
合のようにガスジェネレーターガバナーのための制限範
囲を与えている。この形式のシステムを以下に燃料流リ
セットシステムということにする。
米国特許3587229はこれらの調整機構の両方を示
している。並列調整機構又は燃料流リセットシステムは
この米国特許に示されており、空気式燃料コントロール
の燃料計量弁の位置決めに用いられている。燃料弁の位
置決めは、弁を動かすようにな−っているベロー機構の
コントロール室の空気圧力を変えることにより調整され
る。2つのガバナーの各々がオリフィスの開き面積を調
整してベロー室内の圧力を独立制御して、それにより燃
料弁の位置を決める。多くの適用に対し有利であり信頼
できることが立証されているけれども、上記の米国特許
の燃料コントロールシステムは並列調整を行なうため2
つのメカニカルガバナーを使用している。
更に最近では、エレクトロニックガバナーが開発されて
ガスタービンエンジンへの燃料の流れを調整する。エレ
クトロニックガバナーはメカニカルガバナーよりもエン
ジンの制御上融通性がある。
フリータービンエンジンのトルク制限と温度制限という
ような付加的な特徴も妥当な価格で特別な回路に組込む
こともできる。マルチエンジンに適用するときは、メカ
ニカルガバナーによるよりもなめらかに負荷を分担させ
ることができる。
これまで、フリータービン形式のエンジンでは好ましい
形式のエレクトロニック調整は、正常な仕方で電気信号
の直列組合せを許すガスジェネレーターガバナーリセッ
トモードであった。燃料の流れはガスジェネレータのガ
バナからの電気信号により最終的に調整される。
その場合、ガスジェネレータのガバナーがらの制御電気
信号は、燃料弁の位置を制御するハイドロリックサーボ
メカニズムへ加えられる。エレクトロニックガバナーと
一諸になってハイドロリックサーボ部分妬バックアップ
メカニズムが通常含まれていて、コントロールの電子部
分に故障があってもエンジンは動作を続けていけるよう
になっている。これらのコントロールにおけるメカニカ
ルバックアップ装置は何倍も不当に複雑であり、そして
コントロールを高価なものとする。
更に、新しいエレクトロニしクガバナーはそれと対とな
っているハイドロリックサーボ部分よりも廉価な空気式
燃料コントロールと一緒に使用されたことはない。
そのだめ一つのフリータービンエンジンの燃料コントロ
ールシステムにおいて、システムのコントロールの融通
性という点でエレクトロニック調整の利点を、価格を低
減するという点で空気式燃料計測コントロールの利点を
、そして信頼性という点でエレクトロニックガバナーの
バックアップとしてのメカニカルガバナーの利点を持た
せるということが非常に望ましい。然しなから、これま
での燃料コントロールシステムではこれらの要素を相互
に最適に関連させる仕方を示してはおらずそして又空気
式計測コントロールのだめの並列エレクトロ二ソク調整
モードを示していないのである。
本発明の目的はどのようにしてそのような最適組合せを
実現するかを教示することであり、そしてこの目的を達
成する本発明の好ましい第1の実施例では、少なくとも
1つのコンプレッサーとタービンスプールとフリーター
ビンを有する種類のガスタービンエンジンの燃料コント
ロールシステムは空気式燃料計測装置を備え、この装置
は主燃料通路、この主燃料通路の計測弁、この計測弁の
だめの空気式コントロールシステムを含み、とのコノト
ロール/ステムは室、この室の中のガバナーペロー、こ
のベローを前記の計量弁へ接続するリンク、変調したコ
ンプレッサーの排出圧力を前記ノベローの一側へ伝える
だめの第1の通路、前記のコンプレッサーの排出圧力を
前記のガバナーベローの他側へ伝え、そして第1のブリ
ードを有する第2の通路、そしてこの第2の通路内に第
2のブリードとを含み、前記の燃料コントロール/ステ
ムは更に、タービンスピードに応答して所望のエノジノ
出力を示す電気信号を発生するエレクトロニックガバナ
ーを含んでいるおかげで、タービンスピードに応答して
前記の第1のブリードを制御するメカニカルガバナーと
前記の電気信号に従って前記の第2のブリードを制御す
る手段を備えて執る。
2つのガバナーが並列調整モードで作動するこの第1の
好ましい実施例において、エレクトロニックフリーター
ビンガバナーは電気信号に応答して複数の圧力室のうち
の一つの圧力室内の圧力を変える手段により空気式燃料
コノトロールとインターフェースする。このように実施
することによって、空気式燃料コノトロールは、機械信
号に応答して前記の一つの圧力室内の圧力を変える手段
によりメカニカルガスジェネレータのガバナーとインタ
ーフェースさせられる。このような構造の1つの利点は
、廉価な空気式燃料計測コントロールをエレクトロニッ
クコントロールにより調整できるということであり、こ
のエレクトロニックコントロールは/ステムを種々のエ
ンジンに適合させる融通性を有しており、又エレクトロ
ニックフリータービンガバナーが故障したときメカニカ
ルガスジェネレーターガバナーが即時バックアップコン
トロールする。
本発明の第2の好ましい実施例はメカニカルフリーター
ビンガバナーとエレクトロニックガスジェネレーターガ
バナーとにインターフェースした空気式燃料コントロー
ルを含んでいる。
第3の好ましい実施例は、空気式燃料計測コ7トロール
へインターフェースシタエレクトロニックカスジェネレ
ーターガバナーとエレクトロニックフリータービンガバ
ナーとを備え、ここで再び並列調整モードを実施してb
る。
本発明は以下に説明する3つの好ましい実施例から理解
されよう。
第1図において、ガスタービンエンジン10はパワーレ
バースロットル52とコレクティブピッチスロットル5
4との制御下で空気式燃料計測コントロール装置34か
らの計測した燃料流(Wf )ヲウケトル。パワーレバ
ースロットル82とコレクチフヒツチスロットル54と
はパワーレバー角を表わしている信号PLAとコレクテ
ィブピッチ角を表わしている信号CLPとを介して操縦
者によるエンジン10の制御を可能としている。これら
の信号ハスロットル上のエレクトロニックセンサーによ
ってつくられ、基準位置からの相対偏位角−を表わす。
又は信号は機械リンクからつくられてシステムの実施例
により異なる位置を示す。
ガスタービンエンジン10d、高圧コンプレッサー14
と低圧コンプレッサー12とが直列になっている従来の
軸コンプレッサー形式のものである。コンプレッサー1
2,14の二段配置は入口から空気を取込み、そしてそ
れを圧縮して密度の高いエネルギーをもった形にする。
それから空気の流れは、燃料リング16からの計測燃料
流(Wf )をうけとってからバーナー室内で燃焼され
る。燃料と空気との混合物を燃やすことによりつくられ
た強力なガスは膨張して一組のタービン20.22に動
力を与える。タービン20は高圧コンプレッサー14へ
接続され、そしてそれを回転し、他方タービン22は低
圧コンプレッサー12へ接続され、そしてそれを回転す
る。エネルギーを費消しテエンジン10のコンプレッサ
ーセクションニ動力を与えた後その強力なガスを使って
フリータービン24に動力を与え、それから排出する。
ギヤーボックス28へ軸26によυ接続されているフリ
ータービン24を使用してこの形式のエンジンへ通常か
けることのできるどのような負荷にも動力を与えること
ができる。この場合エンジ/は、ギヤーボックス28か
らローター30、例えばヘリコプタ−に使用されるよう
なローターに動力を与えるものとして説明する。普通ロ
ーター30はコレクティブピッチ角を、従って羽根が駆
動する空気の量を変えることのできる羽根32を有して
いる。コレクティブピッチスロットル54は、コレクテ
ィブピッチ角を変えるだめの適当な構造を介して羽根3
2(破線で示す)へ機械的に結合されている。
エンジンlOへの燃料の流れ(Wf)を変調することに
よりフリータービン24のスピード従って出力を変えれ
る。これを実施するために空気式燃料コントロール34
は適当な導管35によりポンプ36へ接続されており、
このポンプ36は供給源38からの燃料をうけとる。こ
の加圧された燃料は計測され、そして接続導管39へ送
られて燃料流(Wf )を燃料リング16に供給する。
空気式燃料コントロール34からの未使用燃料は導管3
7を通ってポンプ36の出力へ戻る。
空気式燃料コン)a−ル34は、2つの空気制御圧力P
z、Pyによって燃料制御弁の位置を変えることにより
エンジンの燃料リング16へ供給される燃料Wfの量を
調整する。この制御圧力Px  とPyとは種々の仕方
でつくれるが、本発明ではそれらの圧力はエンジン、コ
ンプレッサー圧力PCを空気圧力源として、それから得
るのが好ましい。
制御圧力PX、Pyは源の圧力pcを狭窄部40.42
を通してしほることによって発生させられる。
2つの圧力の差(Px−py )を利用して燃料弁位置
を調整する。
燃料制御弁を位置ぎめする差圧Px −pyは、一方の
並列路45内のガスジエネレーターガス(ナー50によ
りそして別の並列路47内のフリータービンガバナー4
8にζつてPyの圧力を変えることにより並列的に調整
される。ガバナー48と50の各々はそれぞれガバナー
インターフェース44と46を介してPy正圧力インタ
ーフェースしてbる。これらのガバナーインターフェー
ス44.46は後述するようにメカニカルなものでもエ
レクトロニックなものでもbずれてもより0このように
して各ガバナーからの独立信号の形でPyの調整が実施
される。
ガスジェネレーターガバナー50はスピード・ベースト
ガバナー(5peed −based gouerno
r )であって、エンジンのガスジェネレータ部分の所
望の動力又は予定のスピードを示すPLA信号をうけ、
そしてエンジンの実際のスピードNgをフィードバック
されている。フリータービンガバナー48は、ローター
30の所望の一定スピードを表わしているスピード基準
信号Nrからそれの調整信号をつくる。フリータービン
ガバナーはこの基準信号を実際のフリータービンスピー
ドNf と比較して、調整作用を行なう。然しなから、
フリータービンガバナー48の出力は、羽根32のピッ
チ角が変化するためフリータービン24により所望され
る動力に従って付加的に変えられたり又はリセットされ
る。この情報はスロットル54からの信号CLPを介し
てガバナー48へ入力される。
第2,3,4図に示されそして以下に説明する本発明の
第1、第2そして第3の実施例ではガバナー48と50
のどちらか又は両方ともエレクトロニックガバナーであ
る。第1の実施例(第2図)では、エレクトロニックフ
リータービンガバナー48とエレクトロニックガバナー
インターフェース44とが開示されている。この第1の
実施例は更に、メカニカルガスジェネレーターガバナー
50とメカニカルガバナーインターフェース46とを含
んでいる。第2の実施例(第3図)はエレクトロニック
カスジェネレーターガバナー50とエレクトロニックガ
バナーインターフェース46と、メカニカルフリーター
ビンガバナー48とメカニカルガバナーインターフェー
ス44とを示している。第4図の第3の実施例はエレク
トロニックフリータービンガバナー48とエレクトロニ
ックガスジェネレーターガバナー50とそれぞれのエレ
クトロニックガバナーインターフェース44.46とを
示して込る。
第2図に第1の実施例の空気燃料計測コントロール34
、ガバナー48.50そしてガバナーインターフエーメ
を更に詳細に示す。空気式燃料コントロール34は燃料
回路を含むセクション100と空気制御回路を含むセク
ション102とから本質的に成る。燃料回路は入口通路
104により燃料供給源38とポンプ36(第1図)へ
接続されている。燃料セクションの出口通路106は導
管39へ接続されており、この導管39は燃料流Wfを
バーナーリング16へ運び、そこでその燃料流はコンプ
レッサーから到来した空気の中へ噴霧される。
入口通路104は計量しない燃料通路106.1osK
そして出口通路106は計量された焼料通路110にそ
れぞれ接続されている。計量オリフィス112は計量さ
れない燃料通路108と計量された燃料通路110との
間に配置され、そして計量弁114を含んでいる。この
計量弁114は空気口゛路セクション100内の圧力変
動に応答して作動し、そしてそれの位置が流量を調整す
る。
計量オリフィス112にまたがる圧力降下は圧力レギュ
レータ116により調節される。レギュレータは弁12
0へ取付けられているダイヤフラム118から成る。こ
の弁120は室122と室124との間の差圧に応答し
てダイヤフラムにより作動される。
室122は計量オリフィス!12の上流側と連通してお
り、そして室124は計量オリフィス112の下流側と
連通していてダイヤフラムにまたがる圧力差はオリフィ
スにまたがる圧力差に等し込。弁12θは通路134か
ら通路136への戻りの燃料流れを変えて、圧力差を一
定にしている。この一定の差圧はダイヤフラム118と
調節手段128との間に作用するスプリング126によ
り調節できる。この調節手段は調節ねじ132により位
置ぎめされている可動キャップ130から成る。
弁120は室12′2と124との間の圧力の変動に応
答して長さ方向に動くとき、燃料は導管37へ接続して
いる通路136を通して供給源へ戻される。
ボール阻止形式のリリーフ弁138が通路104とバイ
パス通路140を通る戻り通路136との間に配置され
る。かくしてこのシステム・においては、燃料は計量オ
リフィス112にまたがってほぼ一定の圧力に維持され
ており、このことは計量弁位置にのみ燃料流が依存して
いるということを意味してbる。計量弁114の位置は
空気回路により変えられてストップ117によりきまる
最大燃料流とストップ115によシきまる最小燃料流と
の間で所要の燃料流Wfを得る。
燃料弁114は圧力応答装置100によシ位置ぎめされ
ており、この圧力応答装置100はステム144により
弁114へ接続されている主コントロールすなわちガバ
ナーベロー142とトルクチューブのようなリンク機構
146とから成る。第2図で見て下の方へのステム14
4の運動により弁114の開きは増え、そして上方への
運動により開きは減る。
ベロー142は内部でハウジング150内の室148と
連絡している。室148は導管152と狭窄部40とを
通して制御圧力px又はコンプレッサ圧力pcへ連絡し
ている。ベロー142の外側は変調されたコンプレッサ
ーの排出圧力P。から成る制御圧力Pyをうける。ベロ
ー142を取囲む室156は導管158と狭窄部42に
よ沙コンプレッサーの排出通路154へ接続されている
。外部室156゛の制御圧力Pyは、ガスジェネレータ
ーのガバナー50とフリータービンのガバナー48とに
より後述するようにして、制御される。
一組のねじ153により加えられる初期の力と室148
と156との間の差圧とに従ってベロー142 Fi膨
張、収縮して燃料計量弁114を位置ぎめする。
制御圧力Pxはこの実例ではコンプレッサー圧力Pcで
あるので、空気計量コントロールは制御圧力Pyの関数
として燃料対空気の比Wf/pCを定める。この動作は
、制御圧力pxがコンプレッサーの圧力PCに従って変
化するので異なる燃料流比を与える同じ差圧(Px −
Py )によって生せしめられる。
この実施例におけるガスジェネレーターガノ(ナー50
はメカニカルガバナーであシ、これは弁160と狭窄部
又はブリード161を含むメカニカルインターフェース
手段46を介して圧力を変える。
弁160(狭窄部161に対する弁160の位置はレバ
ー162により調整される)はそれの開き面積を愛機る
ことにより狭窄部を横切る圧力降下を調整スル。レバー
162はビン163で回動しそしてレノ(= 166 
、カム164そ・してスプリング168から成る+)7
り’Fr介してレバー162はパワーレバースロットル
からの信号PLAへ機械的に接続されている。
カム164はそのようなエンジンへ適用できる所望のP
LA対予定スピード特性をつくるような形にされている
。エンジンのスピードを増大する方向にパワーレパース
ロットルヲ動カストキ、スフリング168にか\る力は
増大され、それによシ、弁160を弁座にのせてオリフ
ィス161を閉じる方向にレバー162も動かす。反対
方向にスロットルレバーを動かすとブリードを開くこと
になる。
ガスジェネレータガバナー50の別の部分は実際のガス
ジェネレータのスピードNgを表わすスピードで軸17
2を介してタービンから駆動される。
軸17Q nプラットフォーム170を回転し、そして
その上に取付けたおもシ174.176は回転の遠心力
に応答して外方へ動く。おもりの動きがローラー is
oに抗して上方にスリーブ178をずらしてパラメータ
Ngを表わす力をつくる。ローラーはレバー162へ取
付けられているレバー182に支持されている。ローラ
ー180は下方に保持されて−て、スプリング168と
レバー162の位置とによってスIJ −7’ 178
の上昇に抵抗している。それ故この機構が構成するガバ
ナーにおいては相反する力は互いに平衡してpy正圧力
変調し、そして燃料弁114を位置ぎめする。
例えば、エンジンを加速する方向にカム164を動かす
と、レバー162は反時計方向に回転させられて圧力P
yを増大しそしてタービンスピードを増大する。おもり
がタービンスピードの増大に応じて外方に動くときレバ
ー162は弁160を開く時計方向にある角度だけ回動
する。弁160が開かれると、空気はオリフィス161
と室156とから流れ出して、それにより室内の圧力を
減少する。この動作によりベロー142は膨張し、イ′
シてリンクを介してステム144を上昇させて弁114
を閉じさせる。この弁の閉成は燃料流を減少させ、そし
てタービンスピードを低下させてカム164の位置によ
り定まるスロットル位置に対し安定運転状態を確立する
エンジンを減速する方向にカム164を動かすときスプ
リング168を接続しているためレバー162は再び時
計方向に動いて弁160を開き、そして室156内の圧
力を減少させる。既に説明したようにこのことによりス
テム144は、上昇して、燃料計量弁114を閉じる方
向如リンクを動かす。スピードの減少に応じておもりは
内方へ動き、レバー162は反時計方向に動く。その結
果として室156内の圧力は増加し、そして室156と
148との間の差圧は減少する。この増加した圧力は室
へ伝えられてベローを収縮させ、そして弁114を面位
置へ動かしてエンジンへの燃料供給を増大する。エンジ
ンがスピードを増大するときガバナーのおもりは再びレ
バー162を外方へ動かしそして弁160をもっと開い
た位置に向けて動かす。この動作はガバナー50とガバ
ナーベロ〜142との動作の間で安定状態に到達するま
で続く。
この実施例ではフリータービンガバナー48は電流信号
Ifを出力するエレクトロニックガバナーとして示され
ている。この形式のエレクトロニックフリータービンガ
バナーは第6図に詳細に示されている。このガバナーは
基本的には線形電流増巾器であり、利得と入力信号との
積として電流、  信号Ifを出方する。電流増巾器の
入力へ送られる信号はヘリコプタ−の羽根のコレクティ
ブピッチ(CLP )位置毎に異なる所定の大きさのパ
ワー(Pr)である。このパワーPrは所望のスケジュ
ールを内蔵したスケジューリング回路234からの集計
手段232の1つの接続点への入力である。スケジュー
リング回路の出方は、あるコレクティブピッチセツティ
ングに対しエンジンから望まれる出力の関数である。こ
の集計手段232への他方の入力は、実際のロータース
ピードNf とローターの基準スピードNrとの差をつ
くる集計手段236から得られる。この差信号はCLP
スケジュールを微調整して任意の出力セツティングに対
しチー 定(7)ロータースピードを維持する。
エレクトロニックフリータービンガバナー48を空1f
fiRコントロール34とインターフェースするための
エレクトロニックインターフェース手段44は、弁オリ
フィスもしくはブリード194と可動アーマチュア弁1
96を有する比例ンレノイr198とによりつくられる
。オリフィス194は導管158を介して制御室156
へ接続され、そしてこれと連通している。ソレノイドの
弁196は、エレクトロニックフリータービンガバナー
からの端子201と203に加えられる電流の大きさに
対して比例的に位置決めされる。弁196をそれのオリ
フィスに対して位置ぎめすることにより室156内の制
御圧力pyを変調して燃料制御弁114を位置ぎめする
オリフィスの方向に弁196を動かすとオリフィスを流
れる流れを制限し、そして室156内の圧力pyを増大
する。既に説明したように、室156内の圧力Pyの増
大は燃料弁114を開いてガスジェネレータを加速する
。逆に、オリフィス194から弁196を離す方向に動
かすと、室156内の圧力pyは下降し、そして燃料弁
114を閉じてエンジンを減速させる。フリータービン
スピードNfによるフィードバックをつくって制御電流
Ifの変化が安定状態への弁196の運動を生じさせる
ことができるようにする。
弁196の運動はソレノイド198へ加えられる電流の
大きさによシ比例制御される。ソレノイド19Bの端子
への電流が増大すると弁196がオリフィス194から
離れて上昇するようにするのが好ましい。
このことが弁の閉成をフリータービンガバナー48から
の付整電流の停止時に生せしめる。制御電流Ifの関数
としての燃料/空気比Wf / P cの好ましいスケ
ジュールは第7図に示されている。この図が示すインタ
ーフェースではソレノイド198への制御電流If零で
オリフィス194が完全に閉じてbるとき最大の燃料/
空気比wI/ Pcが得られ、そして圧力Pyは最大で
あり、ソレノイド198への制御電流If最大でオリフ
ィス194が全開しているとき最小の燃料/空気比W2
 / Pcが得られ、そして圧力pyは最小である。こ
れらの両限界点の間に点300 、302によって決め
られる線形範囲があり、これに沿って制御の調整作用を
果すことができる。オリフィス194の閉成によりエン
ジン(7) 制HカPLAスロットル入力を介してガス
ジェネレータガバナー50にょシ維持されるということ
でイノターフエースの作動はフェイルセーフである。
いま説明したような仕方で、2つのガバナーが一緒に作
動してエンジンへの燃料を計量する。この並列調整方式
により燃料のコントロールは、燃料弁位置がCLPセツ
ティングにより独立してリセットされるまでPLAセツ
ティングによシ最初支配されている。一般動作において
、 PLAセツティングは最大とされ、それから7リー
タービンガバナーがCLPセツティングと一緒になって
エンジンからの出力を制限する。
第2図に示す燃料コントロールシステムには、並列調整
の制御弁−オリフイス組合せが破片又はフリージングシ
ャット(freezing 5hut )で詰まって動
かなくなるのを防止する手段が更に含まれている。好ま
しくはコンプレッサー圧力Pcのような源からの空気圧
をフィッティング200の入力チューブ202へ加える
。フィルター204は空気流体を清浄にし、それからそ
れを導管212と通路210を有する取付ブロック20
6へ送る。通路210は通路218と220に連通して
おり、通路218はノズル216で、そして通路220
はノズル214で終っている。オリフィス202からの
空気圧力の入力は制御弁−オリフイス組合せの空間に垂
直なノズルによシ方向を与えられる。エンジン始動シー
ケンス中この暖かい加圧流は破片を取除きそして弁−オ
リフイス組合せがフリージノグシャットしないようにす
る。エンジンが十分に暖まるとそれは取付ブロック20
6上のバイメタル片208により感知され、バイメタル
片が屈撓して弁209に通路210を閉じさせることに
よりコンプレッサー圧力をノズルに入れないようにする
。並列調整の制御弁−オリフイス組合せがフリージング
シャットしないようにされそして破片が取除かれている
ことがエンジンの始動シーケンス後保証されている。そ
の後はバイメタル弁によりこのことは不能となってそれ
が制御圧力調整を阻害しないようにしている。
フリータービンガバナーの基本調整作動は第11図に示
されており、この図ではエンジンからの出力(P)がグ
ラフ縦軸になっており、フリータービンのスピードNf
が横軸になっている。NrとNfとの間で比例定数によ
シ定められた所定の傾斜の一群のガバナー曲線350.
352.354,356がある。フリータービンスピー
ドNfが基準スピードNr (基準ライン358)に等
しいように可変出力を設定すると、コレクティブピッチ
信号CLPからの所望の出力セツティングに基づく種々
のガバナー線を辿ってシステムは動く。例えばガバナー
線352は、点360でフリータービンスピードNfが
基準スピードNrであるときに出力P1をつくるものと
する。もし出力変更が望まれなければ、フリータービン
ガバナーの調整動作はロータースピードを一定に維持す
るとと\なる。
然しながら、もしPlからP2へ出力を増大したいとき
はガバナーは垂下し、そして曲線352が、点362で
NrとNfが等しくなる曲線354へ上がっていかなけ
ればローターはアンダースピードとなる。ガバナー曲線
のこのリセットは、予定の出力パラメータPr (第6
図)を基本比例ガバナーエラー(Nr−Nf)へ加える
ことにより生せしめられ、種々の出力セツティングにお
いて調整作用を維持する。
制御圧力pyの制御下で空気式燃料計量コントロールは
作動してエンジンを加速し減速する。このコントロール
の作動を第10図を参照して更に詳しく説明する。第1
θ図は、エンジン安定運転曲線370、エンジン減速制
限曲線372そしてエンジン減速制限曲線374に対し
ガスジェネレータースピードNgの関数として燃料対空
気比Wf / Pcを示している。安定運転曲線370
は一定安定エンジンスピードを維持するに必要な燃料/
空気比を示し、加速制限曲線372はエンジン停止を阻
止する燃料供給以上の許容最大を表わし、そして減速制
限曲線374はフレームアウトを阻止する燃料供給以下
の許容最大を表わしている。
室148からの制限圧力Pxを外部で参照してそして室
187内の基準圧力、好ましくは真空を内部で参照して
いる加速ベロー186 (第2図)がコントロールのだ
めに加速制限372をつくる。エンジンの加速のため、
フリータービンガバナー48は減少する電流Ifを供給
しそれによりソレノイド198はオリフィス194を閉
じる。PLAスロットル52が最大になっていてそして
オリフィス161がが閉じられているとすると、制御圧
力pyはそれがPxに等しくなるまで増大する。ガバナ
ーベロー142をまたがって差圧が生じないので加速ベ
ロー186はPx (Pc)と室187内の基準圧力と
の間の差圧に従って燃料弁の位置を決める。第10図の
傾斜371として示される燃料/空気比制限のスピード
増進は固定オリフィス189によりつくられ、基準圧力
と圧力pyとの関係をそれがある所与のコンプレッサー
スピードにおいて飽和するまで変える。
CLPの運動により生せしめられるエンジンの加速は第
10図に、点376の安定スピードN2から点378の
加速制限へエンジンを移行させるものとして示されてい
る。ガバナーによシ要求される過剰燃料供給の量が、点
380で制限よりも小さくなるまでエンジンは加速制限
曲線372上にある。その場合エンジンはそれが点38
2で新し因安定状態スピードに到達する1でフリーター
ビンガバナー曲a384に清って加速する。
エンジンの減速のため、空気式燃料計量コントロール3
4の最小燃料ストップ115により減速制限374がつ
くられる。最小燃料ストップが燃料流を一定に維持して
いるので減速制限の燃料/空気比はスピードとコンプレ
ッサー圧カの減少につれて増大する。減速を開始するた
め、ガバナー48ハソレノイド198へ信号を与え、そ
れによりアーマチュア196はオリフィス194がら離
れる。その結果はpy圧カの低下とベロー142の上昇
となって燃料弁114を閉じそれはストップ115に当
たる。
この動作を第10図にグラフで点382の一定スピード
N3から点386の減速制限へエンジンが減速するもの
として示してhる。エンジンは減速曲線374に沿って
点3881で減速しっソけ、その点ではガバナーは制限
よりも少な鈷過少燃料供給を要求する。それからエンジ
ンはガバナー曲線390に沿って、それが点376でス
ピードN2安定運動線に到達するまで減速する。
第3図は本発明の第2の実施例を更に詳細に示しており
、この実施例はエレクトロニックガスジェネレーターガ
バナー50、メカニカルフリータービンガバナー48、
そしてガバナーインターフェース46.44を有してい
る。燃料計量コントロール34は示されていないが、そ
れは第2図の燃料計量コントロールと同じであり、制御
圧力Pxへ導管152によりそして制御圧力Pyへ15
8により接続されている。この実施例における同じ要素
は第2図と同じ参照数字を付しである。
メカニカルフリータービンガバナー48は、フIJ  
p  5ンの基準スピードNrに対し軸246へのフリ
ータービンスピードNf入力をバランスさセル回動レバ
ー 244を備えている。この基準スピードNrはスプ
リング247の最初の緊張として与えられる。この作動
が、レバー244 ラフIJ −ト250に対して位置
ぎめするカム248の予定の出方項へのトリムを与える
。おも如254がっ“くるカは、カム248と入力信号
CLPとによるリセット迄はNrに対しバランスさせら
れて因る。コントロールシステムの第2の実施例のこの
部分は、第2図のエレクトロニックフリータービンガバ
ナーにつbて既に説明したのと同じ制限人力CLP 、
 Nr 、 Nfを有するメカニカルフリータービンガ
バナーを含む。
第3図のガバナー48は、弁252とブリード250ヲ
備えるメカニカルインターフェース44により制御圧力
pyを調整する。かくして圧力pyはブリードに対する
弁の位置の関数となる。
、エレクトロニックカスジエネレータガバナ−50が、
比例ソレノイド256とブリード258を含むエレクト
ロニックインターフェースによりフリータービンガバナ
ー48と並列になっている。制御圧力Pyはブリード2
58に対するアーマチュア弁260の位置により調整さ
れる。この弁位置はエレクトロニックガバナー50から
端子257.259への制御電流Igの入力に比例して
いる。
第5図にブロック図で示されているガスジェネレーター
ガバナー50における線形電流増巾器238は入力に利
得を乗じて出力電流信号Igをつくる。
この増巾器238への入力はスケジューリング回路24
2の出力とガスジェネレータの実際のスピードを示す信
号Ngとの間の差である。スケジューリング回路の出力
はパワーレバーの角度信号PLAの関数として得られる
。このパラメーター出力はエンジンのガスジェネレータ
一部分からの所望の出力の関数であるのが好ましい。
ガバナー50からの出力電流Igが燃料コントロールと
エレクトロニクスとの間のインターフェースとして作動
する比例ンレノイドのアーマチュア弁の位置を調整する
。この弁位置は、導管157を介してPy制御圧力と連
絡しているオリフィス258からの圧力を決定する。
第3図の実施例の並列調整では、エレクトロニックガス
ジェネレーターガバナー50がインターフェース46を
介して圧力pyを制御し、そしてメカニカルフリーター
ビンガバナーがインターフェース44を介して圧力py
を制御する。前の実施例の場合と同じように、フリータ
ービンガバナーケカスジエネレーターガバナーのパワー
セツティングの制限範囲を与える。
第4図に示されている第3の実施例のシステムハ、エレ
クトロニツクガスジエネレーターガノ(ナー50とエレ
クトロニツクフリータービンガノくナー48とガバナー
インターフェース44.461を含んでいる。この場合
ガバナー48.50は第5.6図について既に説明しだ
のと同じであり、そしてインターフェース44.46は
ブリード262.263を調整する比例ソレノイド26
0 、261である。
これらのブリードは導管157と159を介して導管1
58のPy正圧力連絡している。特に、ガスジエネ、レ
ーターガバナーがパラメーターPLA、  Ngに対し
てPy正圧力制御し、そして自由タービンガバナーがパ
ラメーターNf 、 Nr 、 CLPに対してpy正
圧力制御する。
前の2つの実施例の場合のように、フリータービンガバ
ナーがガスジェネレーターガノ(ナーのだめのパワーセ
ツティングの制限範囲を与えるのが好ましい。このよう
にして二重ガバナーを使用する空気式燃料コントロール
の並列調整を行なう。
両ガバナーはエレクトロ二ソクのものであり、そL−C
エンジンの制御が健全なコントロ−ルニヨリ扱われるよ
うに閉じた位置で機能を停止するインターフェースが両
ガバナーに設けられている。
ガバナー48,50と空気式コントロールとの間ノエレ
クトロ二ツクインターフェースが比例ソレノイドとオリ
フィスの組合せとして3つの実施例に示されている。こ
のインターフェースは可動アーマチュアを有せる幾つか
の電気的に応答する装置によって実現するのが有利であ
る。第8.9図はこれらの装置のうち2つを示している
第8図にピン304の周シを回動するアーマチュア30
6を有するトルクモータが示されている。磁極片316
.318に施したコイルに電流を流すことにより磁極片
に生じる磁界によりアーマチュア3G、4が引かれる。
ガバナー48.50の一方へ導線312.314を接続
することにより、電流If、Igを使って磁界を変え、
従ってアーマチュア306の位置を変えることができる
。所定のオリフィス面積を有するノズル又はブリード3
08への制御圧力Pyの入力は、ブリードに対してアー
マチュア306が位置を変えるので電流により規制され
る。
既に説明したのと同様の調整作用は、py正圧力ガバナ
ー出力電流の関数として燃料流を変えるときに生じる。
更に、大気への圧力排出口305を設けて圧力制御を改
善する。ノズル307はアーマチュア/ブリード組合せ
に対し垂直に位置ぎめし、そしてノズル307はきれい
な通路を確保するよう導管220へ連通するようにでき
る。
又は、第9図に示すエレクトロ二ソクインターフェース
をエレクトロニックガバナー48.50のどちらかのた
めに設けることができる。この図においては、ステッパ
ーモーター330は軸336により円板カム338へ接
続されて因る。回転角に対し予定の位置を周縁が形成す
るカム338は、入力電流に応じてモーターにより回転
させられる。ステップカムの制御電流は、カムを位置ぎ
めするためのガバナーの出力電流If、Igのいずれか
である。カム338が回転すると、カムへフォロアー3
42が取付けられているため弁部材344の点340を
中心として回動を生じさせる。ブリード346に対する
弁部材344の位置ぎめにより圧力pyは変えられる。
導管220に通じるノズル348はエンジノの始動ンー
ケンスのだめ設けられており、そして口337は大気排
出口である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って製作されたガスタービンエンジ
ンの燃料コントロールシステムノブロック図である。 第2図は第1図に示した空気式燃料コントロールフリー
タービンガバナーとガスジェネレーターガバナーの断面
図である。 第3図は本発明の第2の実施例の一部の断面側面図であ
り、第2図に示す空気式燃料コントロールへのメカニカ
ルフリータービンガバナーとエレクトロニックガスジェ
ネレーターガイ(ナーのインターフェースを示している
。 第4図は本発明の第3の実施例の一部の断面側面図であ
り、第2図に示す空気式燃料コントロールへのエレクト
ロニックガスジェネレーターガバナーとエレクトロニッ
クフリータービンガバナーのインターフェースを示して
いる。 第5図は第3.4図のエレクトロニックガスジェネレー
ターガバナーの電気系統図である。 第6図は第2.4図のエレクトロニックフリータービン
ガバナーの電気系統図である。 第7図は第2,3,4図のエレクト自ニックガバナーの
だめの制御電流Ig、Ifの関数として燃料対空気比W
f / Pcを表わすグラフである。 第8図は第2.3.4図に示すエレクトロニックガバナ
ーインターフェース44,46の第2の実施例の略図で
ある。 第9図は第2.3.4図に示すエレクトロニックガバナ
ーの第3の実施例の略図である。 第10図はシステムの調整作用を説明する、ガスジェネ
レータースピードNgの関数としての燃料対空気比wf
 / pcをを表わすグラフである。 第11図はシステムの調整作用を説明する、フリーター
ビンスピードNfの関数としてフリータービンからの出
力Pを表わすグラフである。 10・・ガスタービンエンジン、12.14・・コンプ
レッサー、18・・バーナーチャンバー、20.22・
・タービン、24・・フリータービン、30・・ロータ
ー、34・・空気式燃料計量装置、44.46・・ガバ
ナーインターフェース、48・・フリータービンガバナ
ー、50・・ガスジェネレーターガバナー、100 、
102・・空気式制御回路、234・・スケジューリン
グ回路。 FIG、 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  少なくとも一つのコンプレッサー(12,1
    4)と、タービンスプール(20,22)と、フリータ
    ービン(24) トを有する形式のガスタービンエンジ
    ン(10)の燃料コントロールシステムであって、空気
    燃料計量装置(34)とメカニカルガバナー(50)と
    を備え、前記の空気燃料計量装置は主燃料通路(108
    ,110)、この通路の計量弁(114)この計量弁の
    だめの9気コントロールシステム(100)を含み、こ
    の空気コントロールシステムは室(156) 、この室
    の中のガバナーベロー(142,)、このベローを前記
    の計量弁へ接続するリンク(146)、前記のベローの
    く側へ変調したコンプレッサー排出圧力を伝えるだめの
    第1の通路(158)、前記のベローの他側へ前記のコ
    ンプレッサーの排出圧力を接続し、そして第1のブリー
    ド(161)を有する第2の通路(152)及びこの第
    2の通路内に第2のブリード(194)を含み、前記の
    メカニカルガバナー(50)はターピノスピード(Ng
    )に応答して前記の第1のブリード(161)を制御す
    るようにしたガスタービンエンジンの燃料コントロール
    システムにおいて、フリータービンスピード(Nf)に
    応答して所望のエンジン出力を示す電気信号(If)を
    発生するエレクトロニックガバナー(48)とこの電気
    信号(If)に従って前記の第2のブリード(194)
    を制御する装置(44)とを備えることを特徴とする、
    ガスタービンエンジンの燃料コントロールシステム。 (2)前記のブリード制御装置(44)が前記の電気信
    号(If)に比例して第2のプIJ −ト(19M)の
    開きを調節するアーマチュア(196)を有する比例ソ
    レノイド(198)である特許請求の範囲第1項に記載
    の燃料コントロールシステム。 (3)前記のブリード制御装置(44)が前記の電気信
    号(If)に比例して第2のブリード(308)の開き
    を調節する回動アーマチュア(306)を有するトルク
    モーターである特許請求の範囲第1項に記載の燃料制御
    システム。 (4)前記のブリード制御装置(44)が前記の電気信
    号(If)に比例して第2のブリード(346)の開き
    を調節する可動アーマチュア(344)を有するステッ
    パーモーターである特許請求の範囲第1項に記載の燃料
    制御システム。 (5)  少なくとも一つのコンプレッサー(12,1
    4)と、タービンスプール(20,22)と、フリータ
    ービン(24)とを有する形式のガスタービンエンジン
    (10)の燃料コントロールシステムであって、空気燃
    料計量装置(34)とメカニカルガバナー(48)とを
    備え、前記の空気燃料計量装置は主燃料通路(108、
    110)、この通路の計量弁(114)、この計量弁の
    ための空気コントロールシステム(1oo)を含み、こ
    の空気コ、ントロールシステムは室(156) 、この
    室の中のガバナーベロー(142) 、とのベローを前
    記の計量弁へ接続するリック(146) 、前記のベロ
    ーの一側へ変調したコンプレッサー排出圧力を伝えるだ
    めの第1の通路(158)、前記のベローの他側へ前記
    のコンプレッサーの排出圧力を接続し、そして第1のブ
    リード(250)を有する第2の通路(t 5 z、)
    及びこの第2の通路内に第2のブリード(258)を含
    み、前記のメカニカルガバナー(48)はフリータービ
    ンスピード(Nf )に応答して前記の第1ののブリー
    ド(250)を制御するようにしたガスタービンエンジ
    ンの燃料コントロールシステムにおいて、タービンスピ
    ード(Ng)に応答して所望のエンジン出力を示す電気
    信号(Ig)を発生するエレクトロニックガバナー(5
    o)とこの電気信号(Ig)に従9て前記の第2のブリ
    ード(258)を制御する装置(46)とを備えること
    を特徴とする、ガスタービンエンジンの燃料コントロー
    ルシステム。 (6)前記のブリード制御装置(46)が電気信号(I
    g)に比例して第2のブリード(25B )の開きを調
    節するアーマチュア(260)を有する比例ソレノイド
    (256)である特許請求の範囲第5項に記載の燃料コ
    ントロールシステム。 (力 前記のブリード制御装置(46)が電気信号(I
    g)に比例して第2のブリード(308)の開きを調節
    するトルクモータである特許請求の範囲第5項に記載の
    燃料コントロールシステム0 (8)  前記のブリード制御装置(46)が電気信号
    (Ig)に比例して第2のブリード(346)の開きを
    調節する可動アーマチュア(344)を有するステッパ
    ーモーターである特許請求の範囲第5項に記載の燃料コ
    ントロールシステム。 (9)  少なくとも一つのコンプレッサー(12,1
    4)と、タービンスプール(20,22)と、フリータ
    ービン(24)トt[する形式のガスタービンエンジン
    (10)の燃料コントロールシステムであって、空気燃
    料計量装置(34)を備え、この空気燃料計量装置は主
    燃料通路(108)、(110)、この通路の計量弁(
    ’114)、この計量弁のだめの空気コントロールシス
    テム(1oo)を含み、この空気コントロールンステム
    は室(156)、この室の中のガバナーベロー(142
    )、とのベローを前記の計量弁へ接続するリンク(14
    6) 、前記のベローの一側へ変調したコンプレッサー
    排出圧力を伝えるだめの第1の通路(158) 、前記
    のベローの他側へ前記のコンプレッサーの排出圧力を接
    続し、そして第1のブリード(263)  を有する第
    2の通路(152)及ヒコ(7)第2の通路内に第2の
    ブリード(262)を含む燃料コントロールシステムに
    おいて、フリータービンスピード(Nf )に応答して
    所望のエンジン出力を表わす第1の電気信号Ifを発生
    するだめのエレクトロニックガバナー(48)、前記の
    第1の電気信号(If、)に従って前記の第1と第2の
    ブリード(262,263)の一方を制御する装置(4
    4) 、タービンスピード(Ng)に応答して所望のエ
    ンジン出力を表わす第2の電気信号を発生するエレクト
    ロニックガバナー(5o)及び前記の第2の電気信号(
    Ig)に応答して前記の第1と第2のブリード(262
    、263)の他力を制御するだめの装置(46)を備え
    ることを特徴とする、ガスタービンエンジンの燃料コン
    トロールシステム。 OI  一方のブリード制御装置(44)が第1の電気
    信号(If)に比例して一つのブリード(26“こ・2
    )の開きを調節する可動アーマチュアを有する電気的に
    応答する装置(260,306,330)であり、比例
    イレノイド、トルクモーターそしてステッパーモーター
    のいずれかである特許請求の範囲第9項に記載の燃料コ
    ントロールシステム。 01)他方のブリード制御装置(46)が第2の電気信
    号(Ig)に比例して他方のブリード(263)の開き
    を調節する可動アーマチュアを有する電気的に応答する
    装置(260,306,330)でであって、比例ソレ
    ノイド、トルクモーターそしてステッパー、モーターの
    いずれかである特許請求の範囲第9項に記載の燃料コン
    トロールシステム。
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