JPS5810907B2 - フゴウジヨウホウサクセイホウホウ - Google Patents

フゴウジヨウホウサクセイホウホウ

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JPS5810907B2
JPS5810907B2 JP3135773A JP3135773A JPS5810907B2 JP S5810907 B2 JPS5810907 B2 JP S5810907B2 JP 3135773 A JP3135773 A JP 3135773A JP 3135773 A JP3135773 A JP 3135773A JP S5810907 B2 JPS5810907 B2 JP S5810907B2
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circuit
silent
signal
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大島宏行
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MAAKURANDO DENSHI KOGYO KK
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、所要の制御あるいは識別等を行う符号情報を
音声情報の中においてつくる方法に関する。
現在、電気的手段を経由して所要の制御、識別等を行う
符号情報は、音、光等の通常の情報を表わすアナログ信
号とは一般に別な経路でもって伝送されている。
これは、符号情報をアナログ信号中に挿入し両者を同じ
経路でもって同時に伝送すると、1つの伝送系で足りる
という利点がある反面、符号情報とアナログ信号とを弁
別しなげればならないという煩しさがあるとともに、上
記符号情報がアナログ信号中に介在するので、アナログ
信号の認識に阻害を与えるという欠点があるからである
従来、アナログ信号中に所要の制御あるいは識別等を行
う符号情報をつくり、同じ伝送系でもって同時に伝送し
ようとするものには、たとえばテレビジョン放送におけ
る放送事実の確認を自動的に行う放送事実自動確認シス
テムがある。
放送事実の確認とは、ある特定の放送内容たとえばコマ
ーシャル放送が予め定められた時間に現実に放送された
か否かの放送事実を受信側において確認(モニタ)する
ために、受信側においてその確認しようとする放送情報
のみを弁別するとともに、矛の放送情報に対応する符号
化記録等を自動的に行い、その記録されたデータを事後
的に解析することにより、上記放送事実の有無、その放
送の暇疵等を知ろうとするものであるが、それを人為的
でなくして自動的に行なおうとする場合には、上記確認
しようとする特定の放送情報が他の放送情報と区別でき
る識別するための情報(符号化できる信号)を、確認し
ようとするその放送情報の現実の放送中において受信側
に伝送しなければならない。
従来、たとえばテレビジョン放送において行われている
放送事実の確認は、識別を行う符号情報を映像側につく
る場合と、音声側につくる場合の2つがある。
前者の場合は次のごとくである。
特定の放送情報を記録した映写フィルムの駒の側端部分
(テレビジョン受信機の画面には通常衣われない所謂オ
ーバースキャンエリア)に、輝度差のある2つの色たと
えば白と黒を、所定長さづつ所定の順序で作為的に記録
してそれを、識別を行うための情報とし、それを放送す
べき実際の放送情報とともに撮像および送信するととも
に同じ受信機にて受信し、その受信電気信号中より上記
識別すべき情報のみを弁別し、その弁別した情報でもっ
て当該放送情報のパターン認識に係る所定のモニタ記録
を行うものである。
しかしながら、この前者の方法は、上記映写フィルムの
駒の側端部分に識別すべき情報を記録するものであるか
ら(実際に放映すべき画像の視覚認識を損わないために
は、必然的にこのような駒の側端部分という場所に限定
される)、撮像の段階において、撮像装置の撮像位置が
ずれた場合にはその情報を全くキャッチすることができ
ないとともに、そのような側端部分に記録された輝度差
による色の組合せよりなる情報を、受信されたあらゆる
パターンの信号中より的確に検出することは非常に困難
である。
また、音声側に識別すべき情報をつくることによって行
う後者は、音声信号記録トラックに、識別するための情
報として特定周波数の信号等の特殊のパターンの信号を
所定の位置に記録し、それを受信された音声信号中より
検出することにより、上記前者と同じように当該放送内
容のパターン認識に係る所定の記録を行うものであるが
、この方法は、上記識別するための情報が明らかに聴取
可能な音声信号であるから、人間はそれを雑音として聴
取することになるとともに、その情報のパターンが特殊
とはいえそれをあらゆるパターンの音声信号のうちより
的確に検出するには、極めて困難である。
このように、従来は、画像あるいは音声を表わす主たる
情報(放送の場合には放送すべき本来の情報)の中にお
いて符号情報をつくるのに、その主たる情報の中に、そ
の主たる情報を構成しないそれとは別個な特殊パターン
の信号を別に挿入することによって行っていたため、上
記のごとく符号情報の検出が困難で、しかもそれが主た
る情報の認識に阻害を与え、かつまたその作成が煩しい
という欠点があった。
しかして、本発明は、主たる情報の中に簡単に作成でき
るとともに、主たる情報に与える阻害がきわめて少ない
、かつ事後の検出も簡単な符号情報の作成方法を提供し
ようとするもので、その要旨は、主たる情報(音声情報
)そのものを変形して(作為的に無音部分をつくつて)
その変形パターンをもって当該符号情報としたことを特
徴とするものである。
以下には本発明を、放送事実自動確認システムの場合に
適用した実施例につき、図面を参照して詳細に説明する
映写フィルムCFは、公知のごとく走行方向(矢印にて
図示)に沿って映像信号記録トラック1を、またその一
側に音声信号記録トラック2を、さらにその他側に、パ
ーホレーション3を等間隔に穿設した帯状の透明部分4
を設けたものである。
そして、この映写フィルムCFは、その映像信号記録ト
ラック1において区画形成された駒5、〜5nの中に、
放映すべき画像たとえば「A」〜「Z」のアルファベッ
ト文字を光学記録し、また音声信号記録トラック2には
上記放映画像と関係する放送すべき一連の音声情報を同
じく光学記録している。
この一連の音声情報のうちの一部を電圧波形(アナログ
信号)として表わしたものが第2図で、この波形のある
範囲Th内において本来ならば点線に示すごとく音声情
報の存在する部分3個所に、一定時間巾△tの間音声情
報の全く無いすなわち無音(レベルが零)な無情報部分
N1.N2.N3が作為的に形成されている。
このような無情報部分N1〜N3は、当該音声情報がス
ピーカを通じ人間に聴取できる情報の形をとった場合、
無音区間となる駅であるが、その時間△tを短くとるこ
とにより、それは無音として認識されなく、それにより
当該音声情報はほぼ本来の音声情報の存在する正常なも
のとして認識することができる。
このことは、人間の聴覚自体がもつ特質と、スピーカの
機械的応答動作の不厳格性による。
無情報部分N1〜N3は本発明方法により作為的に形成
するものであり、またそれは後程詳しく説明するごとく
受信側においてすなわちテレビジョン受信機の受信音声
信号(電気信号)の中から検出するものであって、その
受信側での検出が的確に出来るように、その作成は次の
ように配慮して行っである。
(1)一定時間巾△tたとえば2msの間、しかも1第
目N1と2番目N2どの時間間隔を所定時間Taたとえ
ば50m5とするとともに、2番目Nと3番目N3どの
時間間隔を上記Taより長い所定時間Tbたとえば15
0m5として、時間的および順列的にある定められたパ
ターンにしである。
(2)当該音声情報の包絡線レベル+e、−eが、所定
時間Th継続して一定レベル+V1 および−Vl を
超える部分において行っである。
これは次の理由による。
無情報部分N1〜N3はその作成の段階において完全な
零レベルだったとしても、送受信の段階の何らかの要因
でもって変り、受信音声信号(電気信号)となったとき
完全な零レベルとならなくなる可能性がある。
そのため、受信側においての検出にあたっては、零レベ
ルより少しく余裕をもつた許容範囲+V2〜−V2を検
出の基準としなければならない。
ところが、かかる許容範囲を設けた場合には、受信側で
のレベル変動でもって実際は許容範囲外のレベルのもの
であるのに許容範囲内に入ってしまったり、あるいは逆
に範囲内のものが範囲外となってしまうおそれがある。
したがって、各無情報部分N1〜N3を包絡線レベル+
e、−eが上記許容範囲+V2〜−V2内となっている
ところにおいて作成すると、受信側での検出にあたって
はそれが作成した無情報部分であるかあるいは本来から
の無音もしくはそれにちがい低いレベル部分であるかの
判定がつかなくなることになる。
ゆえに、無情報部分N1〜N3の作成位置を、前もって
、包絡線レベル+e、−eが上記許容範囲より高い+V
1〜−V1を超える部分にすれば、上記のごとき検出段
階での危惧を事前に解消できることになる。
(3)当該音声情報のアナログ波形fにおいて、上記許
容範囲+V2〜−V2内に入る無音あるいは低音部分が
上記所定時間△を以上続いていないところにおいて作成
しである。
これは、次の理由による。
上記(2)の要件によって各無情報部分N1〜N3を、
当該音声情報の包絡線レベル+e、−eが一定レベル+
V1、−V1以上となるところにおいて△を時間巾形成
するものとしても、当該音声情報のうちには瞬時的に+
V2〜−V2以内の振巾情報も含まれているといえるか
ら、包絡線レベル+e、−eが上記レベル+V1、−V
lを示していても、実際のアナログ波形fにおいては、
レベルが上記許容範囲+V2〜−■2内であってそれが
上記△を時間以上続く部分も充分あり得る。
したがって、このような部分において無情報部分をつく
ると、上記から明らかなどとく受信側での検出の際には
、規定時間△tを超える無情報部分として処理してしま
い、その検出が不可能となる。
(4)無情報部分の最前端は、当該音声情報のアナログ
波形fの零レベル時点に一致させである。
これは次のような理由による。
無情報部分は当該音声情報を電送することにより受信さ
れるものであり、受信側での電気信号の段階において零
レベルを示すのが当然であるが、送受信装置の周波数特
性あるいはダンピング特性の影響を受けて上記の受信電
気信号の段階において変形することが充分考えられる。
この変形の度合は、当該音声情報の周波数成分によって
異るとはいえ、ともかくその情報のアナログ波形fが零
レベルとなる時点を無情報部分の作成の開始時点とすれ
ば、上記変形の度合を極力小さくすることができる。
(5)検出しようとする規定の無情報部分N1〜N3と
同一あるいは類似する関係となる信号パターンが、当該
音声情報自体の中にある場合には、誤検出防止のためそ
のパターンを事前に変えである。
すなわち、検出しようとする規定の無情報部分N1〜N
3は上記のごとく、△tの時間巾をもちしかもN1とN
2どの時間差をTa、N2とN3どの時間差をTb と
したものであるか、音声情報のうちには、第2図に示す
Ml、 M2. M3のごとくともに上記△tの時間巾
をもつ無音あるいは△を時間巾上記許容範囲+■2〜−
V2内に入る低音部分で、MlとM2の時間差が上記T
a、M2とM3の時間差が上記Tbとなる関係となる部
分もあると仮定される。
かがる関係となる部分があった場合には、受信側での検
出にあたってそれを作成した検出すべき無情報部分とし
てしまうので、たとえばM2とM3との間の上記(1)
〜(4)の要件を満足する部分において上記△tの時間
巾をもつたとえば2つの無情報部分n1゜n2を予め作
成して、M12M22M3なる関係をMl、M2.nl
、n2.M3なる組合せに変えてしまい、事前に誤検出
を防止できるようにしである。
(6)無情報部分N1〜N3が、規定した関係すなわち
△tの時間巾、Ta、Tbの時間差をもつ関係となって
現実に作成しであるか否かの確認を事前に行っである。
このように、無情報部分N1〜N3を作成するにあたっ
ては特段の配慮をしであるものであるが、それは、当該
音声情報を磁気テープ磁気記録状態より映写フィルムC
Fの音声信号記録トラック2に光学記録変換する以前の
段階すなわち上記磁気テープに磁気記録する段階におい
て行ってあり、それを行うのが本発明方法であり、それ
を実施するのが第2図のブロックダイヤグラムに示す装
置であって、以下にはこの装置につき説明する。
このブロックダイヤグラムにおいて前記(1)〜(3)
の機能をするのが(a)の系統、(4)の機能をするの
が(b)の系統、(5)の機能をするのが(e)の系統
、(6)の機能をするのが(d)の系統である。
磁気テープMTには前記のごとき無情報部分N1〜N3
をつくらない本来の姿の音声情報があらかじめ磁気記録
されている。
そのテープMTの走行は従来公知なテープレコーダと同
じように行われ、テープMTは矢印方向に走行するよう
になっている。
テープMTに対しその走行方向後側より前方に向って第
1の再生ヘッドHa1、第2の再生ヘッドHa2、消去
ヘッドH0、録音ヘッドHh、第3の再生ヘッドHa3
が対設されている。
上記第2の再生ヘッドHa2は常時は閉じているスイッ
チング手段Sの入力側に接続され、また上記録音ヘッド
Hbはスイッチング手段Sの出力側に接続されている。
したがって、一旦ヘッドHa2で読出された音声情報は
通常スイッチング手段Sを介してヘッドHbに送り込ま
れ、あらかじめ記録されていた状態と同じ状態で再び磁
気テープMTに磁気記録されるものであるが、スイッチ
ング手段Sが開いたときヘッドHbへの信号送入を遮断
され、その遮断の間に相当する部分の再記録を拒まれる
ようになっている。
すなわち、磁気テープMTの再記録状態をみれば、無情
報部分(無音部分)が形成されていることになる。
このように、無情報部分はスイッチング手段Sの開成に
よって磁気テープMT上に作成されるものであるが、そ
のスイッチング手段Sの開閉は前記(a)〜(e)系統
の作用の相関関係でもって行われるもので、まず(a)
の系統について説明する。
この(a)の系統は、前記第1の再生ヘッドHa1によ
り読出された音声情報(この包絡線レベル+e、−eを
第4図(4−1)に示す)のうち前記(2)、(3)の
要件を満足する部分を探索して、そこに前記(1)にて
説明したパターンの無情報部分を作成する機能をするも
のである。
そして、この系統(a)は、上記ヘッドHa1より順次
直列に接続した、バンドパスフィルタ10、アナログ−
デジタルコンバータ11、第1のデジタルウィンドコン
パレータ12、肯定および否定部判定回路13、肯定部
継続時間判ポ回路14、ゲート15、遅延回路16、タ
イミングパルス発生器17、第1の同期回路18、オア
ー回路19、ドライブ回路20の一連の接続構成をもっ
てそれとしたものである。
しかして、バンドパスフィルタ10はヘッドHa1より
送られてくる音声信号(電気信号)の所要周波数帯域の
ものを通過させる。
このフィルタ10の高域遮断周波数は、それに接続した
コンバータ11の最大取扱周波数に合せて決定しである
ここにおいてバンドパスフィルタ10を使った理由につ
いては後程説明する。
アナログ−デジタルコンバータ11はフィルタ10を通
過した音声信号すなわちアナログ信号をそのレベルに対
応するデジタル信号に変え、それを短かい時間間隔で連
続して出力する従来公知なものである。
第1のデジタルウィンドコンパレータ12は、そのコン
パレートレベルを前記レベル+■1、−Vl とした
もので、フィルタ10を通過したアナログ信号において
+■1〜−V1内に入る部分に対しては第4図(,15
−2)に示すごとく信号「H」を出力し、また+■1〜
−V1外となる部分に対しては信号「L」を出力するも
のである。
この動作についての詳細は、第6図〔6−1)のアナロ
グ波形と〔6−3〕の第1のコンパレータ出力とを対比
すれば明らかである。
上記のごとく、アナログ信号のレベルが+V1、−Vl
を超えている場合にはコンパレータ12は信号「L」を
出力しそれは上記から明らかなごとく無情報部分(無音
部分)を作成してもよいことを表すので、その部分を以
下には説明の便宜上「肯定部」と称し、また+■1〜−
■1内に入っている場合には信号「H」を出力しそれは
無情報部分を作成してはならないことを表わすので、そ
の部分を「否定部」と称する。
肯定部および否定部判定回路13は、上記コンパレータ
12の他に前記系統Cに含まれる第2のデジタルウィン
ドコンパレータ22にも接続されている。
この第2のコンパレータ22は第1のコンパレータ12
に対し並列となるように前記コンバータ11に接続され
、そのコンパレートレベルを前記許容範囲レベル+V2
、−V2としたもので、フィルタ10を通過したアナロ
グ信号において+V2〜−V2内に入る部分に対しては
第6図(6−2)に示すごとく信号「H」を出力し、ま
た+V2〜−V2外となる部分に対しては信号「L」を
出力するものである。
この+■2〜−■2なる判定基準の場合も上記と同様、
「L」を出プルている部分を「肯定部」、「H」を出力
している部分を「否定部」と称することにする。
しかして、判定回路13は、両コンパレータ12.22
の否定部を表わす出力(H)の長さの短かいものを検出
する。
すなわち、+V1〜−■1を判定基準とした否定部の長
さの短かいもの、及び+■2〜−V2を判定基準とした
否定部の長さの短かいものをいずれも除去し、+V1〜
−V1を判定基準とした肯定部が連続していたときに、
無音部分をつくつてもよいということで〔4−3〕に示
すように「H」を出力する。
肯定部継続時間判定回路14は、上記(4−3〕におけ
る「H」出力が無情報部分N1〜N3の作成区間たる前
記時間Th以上継続したとき、〔4−4〕に示すように
無情報部分作成可能信号たる信号「H」を出力するもの
である。
かくして、無情報部分作成可能区間が探索されるわけで
あるが、その作用の詳細は、上記判定回路13および肯
定部継続時間判定回路14の具体的構成を示す第5図の
ブロックダイヤグラムによる以下の説明でもって明らか
となるであろう。
このブロックダイヤグラムにおいて点線で囲む部分に上
記判定回路13の具体的構成が示されている。
この回路13は、鎖線で囲む高レベル判定部131が高
い方のレベル+■1〜−V1を判定基準とした否定部長
さを判定し、低レベル判定部132が低い方のレベル+
V2〜−V2を判定基準とした肯定部長さを判定する。
すなわち、判定部131は前記コンパレータ12に接続
され、その「H」出力長さを判定し、また判定部132
は前記コンパレータ22に接続され、その「L」出力長
さを判定する。
まず、低レベル判定部132より説明すると、それは第
1及び第2のノット回路N0T21゜N0T22、第1
及び第2のゲートG21.G22、J−にフリップフロ
ップFF2、第1及び第2のプリセットカウンタPC2
1,PC22とからなっている。
この動作について説明すると、上記フリップフロップF
F2は前記コンパレータ22の出力たとえば第7図〔7
−1〕に示す出力をJ端子に入力し、その立上りに対応
して立上る〔7−3)に示す出力をQ出力端子に得るも
のであるが、その出力の立下りはカウンタPC21の出
力(7−5)によって決定される。
すなわち、ゲートG21はクロックパルスを常時入力し
、また(7−3〕に示すフリップフロップFF2の出力
および(7−1)の信号を否定したノット回路N0T2
1の出力〔7−2〕を入力しているものであるが、上記
ロックパルスを通過させてカウンタPC21に供給する
のは、ノット回路N0T2、の出力(7−2)とフリッ
プフロップFF2の出力(7−3)の出力とがともに「
H」となっているときである((7−4)参照)。
また、カウンタPC21は、供給されるクロックパルス
を設定個数計数したときその出力(7−5)をフリップ
フロップFF2のに入力端子に供給する。
このようにフリップフロップFF2は、そのに入力端子
にカウンタPC21よりの「H」出力を入力されるもの
であるが、その入力と同時にリセットされず、そのあと
にクロックパルスが入力されたときにリセットされ、従
ってクロックメルフ1個分遅れてリセットされ、そのり
出力端子より「H」を出力するもので、カウンタPC2
1はこの「H」の立上りによってリセットされる。
このときカウンタPC21の出力(7−5)は「H」よ
り「L」になる。
かくして、上記のごとき相関関係によりフリップフロッ
プFF2は(7−1)の「H」出力に対し「H」を出力
し、所定時間(カウンタPC21の設定時間)後立下る
ものであるが、〔7−1〕の隣り合う「H」出力の間隔
すなわち「L」出力中が短かい場合にはカウンタPC2
1より(7−5)に示すリセット信号を供給されないの
で、立下ることなく「H」を継続する。
このことから明らかなごとく、読出された前記アナログ
信号において、全体からみて前記許容範囲+■2〜−v
2に入る部分のうちの一部に、その範囲を超える僅少な
超過部分(肯定部)があった場合には、該部分は上記の
ごとき波形整形段階において除去され、否定部のうちに
併合されてしまう。
なお、カウンタPC21はフリップフロップFF2のQ
出力端子に接続され、それよりの出力によってリセット
される。
第2のゲートG22は上記フリップフロップFF2の(
7−3〕に示す出力をゲート動作信号として入力し、そ
の「H」出力中の間上記クロックパルスを通過させてそ
れを第2のプリセットカウンタPC22に供給する(
〔7−6)参照)。
カウンタPC22は上記のごとく通過してくるクロック
パルスを設定個数計数したとき立上り、また上記カウン
タPC21と同様にフリップフロップFF2のQ出力端
子の「H」出力の立上りによってリセットされてそれと
同時に立下る(7−7)に示す信号を出力する。
かくして、フリップフロップFF2の出力〔7−3〕の
「H」巾、したがってコンパレータ22の出力(7−1
)の「H」巾が短かい場合(カウンタPC22の設定時
間に満たない場合)には、カウンタPC22は反応しな
いから、コンパレータ22の出力のうち短かい「H」は
除去されたものといえる。
換言すれば、読出された前記アナログ信号における、許
容範囲+V2〜−v2に入る部分のうちの時間巾の短か
い部分すなわち前記△tに満たないところは、上記のご
とき波形整形段階において除去されてしまう。
かくして、第6図において(6−2)の波形は(6−4
)の波形となってカウンタPC22より出力されること
になる。
次に、高レベル判定部131について説明すると、それ
は、第1のノット回路N0T11、J−にフリップフロ
ップFF1、ゲートG1、プリセットカウンタPC1、
第2のノット回路NOT、2より構成されている。
第6図(6−3)に示した前記コンパレータ12の出力
(第7図(7−8)に詳しく示す)はノット回路N0T
11により(7−9)に示すように否定され、フリップ
フロップFF1のJ入力端子に入力されている。
したがって、フリップフロップFF1は、(7−10)
に示すように〔7−9〕の「H」出力の立上りに対応し
て立上る「H」出力をそのQ出力端子より生ずるもので
あるが、その立下りはカウンタPC1の出力によって決
定される。
すなわち、ゲートG1は常時前記クロックパルスを入力
するとともに、フリップフロップFF1の上記Q出力端
子よりの出力及び(7−8)に示すコンパレータ12の
出力を入力していて、上記クロックパルスを通過させる
のは、〔7−11〕に示すように(7−8)の「H」出
力の立上り時よりフリップフロップFF1の上記出力の
立下り時までである。
また、カウンタPC1は上記のごとくして通過してくる
クロックパルスを設定個数計数(T1時間、第6図参照
)したとき立上り、またフリップフロップFF1のQ出
力端子よりの「H」出力の立上りによってリセットされ
てされてそれと同時に立下る(7−12)に示す出力を
生ずる。
フリップフロップFF1は、そのに入力端子にカウンタ
PC1よりの出力〔7−12〕を入力し、上記フリップ
フロップFF2と同様にクロックメルフ1個分遅れてリ
セットされる。
このことから明らかなように、この高レベル判定部13
1は、フリップフロップFF1の上記のごとき動作によ
り、コンパレータ12の出力〔7−8〕の「H」巾の短
かいものを除去するとともに、カウンタPC1の上記の
ごとき動作によって上記「H」巾の長いもの(高レベル
+V1〜−V1を基準とした否定部の長いもの)を取り
出しているといえる。
かくして、第6図において〔6−3〕の波形は(6−5
)の波形となってカウンタPC1より出力されることに
なる。
しかして、同図(6−4)の「H」部分は、低い方のレ
ベル+V2〜−V2を基準とした無情報部分をつくって
はならないところを表わし、また(6−5)の「H」部
分は、高い方のレベル+V1〜−V1を基準とした無情
報部分をつくってはならないところを表わしているとい
える。
第7図(7−12)に示したカウンタPC1の出力は同
図(7−13)に示すようにノット回路のN0T12に
て否定され、同様にカウンタPC22の出力もノット回
路N0T22にて否定される。
そして、これら否定された両川力は、常時前記クロック
パルスを供給されているアンドゲートAN1に入力され
る。
したがって、クロックパルスがアンドゲートAN1より
出力されるのは、(6−4)と(6−5)とにおいてと
もに「L」となっているときである。
このクロックパルスは前記肯定部継続時間判定回路14
に入力されるようにしである。
この判定回路14はプリセットカウンタでもって構成さ
れている。
そして、この判定回路14は前記カウンタPC12,P
C22をオアー回路OR1で論理和したオアー出力でも
ってリセットされるようにしである。
しかして、判定回路14は入力される上記クロックパル
スを設定個数計数(Th時間)したときオンとなり、ま
た(6−4)あるいは(6−5)に示す出力のうちいず
れかが「H」となったときリセットされる(6−6)に
示す信号を出力する。
換言すればこの判定回路14は、高い方のレベル+V1
〜−V1を判定基準とする否定部(無情報部分をつくつ
てはならないところ)と低い方のレベル+■2〜−V2
を判定基準とする否定部の両方が。
ともに前記Th時間継続して無かったとき無情報部分作
成可能信号となる(6−6)同じく第4図(4−4)に
示す「H」を出力するが、いずれか一方があった場合に
はリセットされて「L」を持続する。
判定回路14の出力は前記ゲート15(第3図)を通じ
て前記遅延回路16に入力される。
上記ゲート15は手動スイッチ手段29に接続され、そ
れの操作に関連してゲートの開閉を行われる。
スイッチ手段29は無情報部分を作成しようとする時点
とそれを終了しようとする時点に手動操作するものであ
る。
上記遅延回路16はたとえばカウンタでもって構成され
、(4−5)に示すように上記判定回路14の出力(4
−4)の立上りに対応して立上って、設定時間(これに
ついては後述する)後立下る信号を出力する。
タイミングパルス発生器17は、遅延回路16の出力(
4−5)の立下り時に駆動して〔4−6〕に示すように
、第1番目と第2番目とが前記時間Ta、第2番目と第
3番目とがTbの時間間隔を有する所定時間巾αの3個
のパルスを出力する。
これらのパルスは前記第1の同期回路18、オアー回路
19を介して、ドライブ回路20に供給される。
上記パルスの時間巾αは後述するごとく同期回路18に
よって前記時間巾△tとなる。
かくして、ドライブ回路20は前記スイッチング手段S
を1回目と2回目の時間間隔をTa、2回目と3回目の
時間間隔なTbとして合計3回△を時間づつ開くことに
なる。
これにより、第2の再生ヘッドHa2で読出された音声
情報のうちスイッチング手段Sの開いている時間に相当
する部分は録音ヘッドHbへの送入を拒まれ、磁気テー
プMTの記録状態をみれば、〔4−13〕に示すごとく
記録の存在しない無情報部分N1〜N3が上記Ta、T
b、△tの関係でもってつくられたことになる。
上記遅延回路16は下記の理由でもって使用されるもの
でありその設定時間(遅延時間)は、第1の再生ヘッド
Ha1と第2の再生ヘッドHa2との離隔距離および磁
気テープMTの走査速度によって決定される。
すなわち、上述のごとく無情報部分作成可能個所の検出
は第1の再生ヘッド・Halの再生情報にて行い、無情
報部分をつくるべく再生するのは第2の再生ヘッドHa
2によって行っているので、両ヘッドの再生情報は時間
差がある。
したがって、無情報部分を、磁気テープMTにおいて、
作成してもよいとして検出した上記の作成可能個所につ
くるためには、その作成可能を表わす判定回路14の出
力(4−4)を上記離隔距離、走行速度により算定する
必要がある。
系統(a)は上述のごとく構成され上記のごとく動作す
るものであるが、そのタイミングパルス発生器17より
のパルスのドライブ回路20への送入は、系統(b)に
よって制御されているもので、次には前記(4)の機能
をする系統(b)を説明する。
この系統(b)は、前記第2の再生ヘッドHa2、それ
に接続した従来公知なゼロレベル検出器30、それに並
列となるように接続した構成の全く同じ2つの同期回路
18,28とより構成されている。
ゼロレベル検出器30は従来公知なもので、再生ヘッド
Ha2より送られてくるアナログ信号(第9図(9−2
))のゼロレベルに対応して(9−3)に示すととくパ
ルスを出力する。
同期回路18は具体的には第8図に示すごとく、J−に
フリップフロップFF3、ゲートG3、プリセットカウ
ンタPC3でもって構成されている。
フリップフロップFF3はJ入力端子に前記タイミング
パルス発生器17よりの〔9−1〕に示すパルスを入力
するとともに、セット端子に上記ゼロレベル検出器30
よりの(9−3)に示すパルスを入力している。
そして、フリップフロップFF3は、上記(9−1)の
パルスが入力している間において検出器30よりの最初
のパルスが入力したときセットし、またカウンタPC3
よりの(9−6)に示す出力によってリセットして、そ
のQ出力端子より(9−4)に示すごとく前記所定時間
△tの巾をもつパルスを出力するものである。
このパルス巾△tは次のごとき関係でもって定められる
ものである。
すなわち、ゲートG3は常時クロックパルスを入力する
とともに、フリップフロップFF3の上記出力(9−4
)をゲート動作信号として入力し、その「H」出力中ク
ロックパルスを通過して(9−5)、カウンタPC3に
供給するものであり、またカウンタPC3は設定個数(
△を時間)上記クロックパルスを計数したときパルス(
9−6)を出力してそれを上記フリップフロップFF3
に送り、これをリセットするものである。
かくして、クリップフロップFF3の「H」出力は△t
の時間巾をもちかつその立上りはアナログ信号(9−2
)のゼロレベルと一致しているもので、その出力は前記
オアー回路19(第3図)を通じて前記ドライブ回路2
0に送られる。
しかして、前記Ta、Tbの時間差をもち△tの時間巾
をもつ3つの無情報部分N1〜N3は、それぞれアナロ
グ信号がゼロレベルとなっているところを起点につくら
れることになる。
次には、前記(5)の機能をするすなわち当該作成しよ
うと無情報部分N1〜N3とパターンの同じ関係となる
無音あるいはそれにちかい部分M12M2゜M3を検出
してそのパターンを変える(c)の系統について説明す
る。
この系統(c)は、前記系統(a)にも含まれている前
記バンドパスフィルタ10、アナログ−デジタルコンバ
ータ11、それに前記デジタルウィンドコンパレータ1
2と並列となるように接続し、コンパレートレベルを前
記低い方の+■2〜−■2とした前記デジタルウィンド
コンパレータ22、そしてこのコンパレータ22に順次
直列に接続した、肯定部および否定剖検出回路23、パ
ターン判定回路24、ゲート25、遅延回路26、パル
ス発生器21、前記系統(b)にも含まれる前記同期回
路28、系統(a)にも含まれる前記オアー回路19、
ドライブ回路20とにより構成されている。
上記肯定部および否定剖検出回路23とパターン判定回
路24については後程詳しく説明するが、まずその作用
の概略について説明しておくと、回路23は、低い方の
レベル+V2〜−V2を基準とした肯定部(無情報部分
をつくってもよい個所)と否定部(つくつてはならない
個所)とを、コンパレータ22の出力(第4図(4−7
) )より検出して、上記否定部が上記△tより少しく
短かい所定長さ以上のとき(4−8)に示す信号を出力
し、また△tより少しく長い所定長さを超えているとき
(4−9)に示す信号を出力し、さらに肯定部が設定し
た長さ継続したとき(4−10)に示す信号を出力する
パターン判定回路24は、上記検出回路23よりの上記
3つの信号C4−8)〜(4−10〕を入力してそれら
の関係が、無情報部分N1〜N3の前記関係Ta、Tb
、△tと対応しているとき所定の一致信号を出力(この
出力は第4図には図示していない)する。
この出力は前記手動スイッチ手段29によってゲートの
開閉をされるゲート25を通じて遅延回路26に送られ
る。
遅延回路26はたとえばカウンタで構成され、(4−1
1)に示すごとく上記判定回路24よりの一致信号到来
時より立上って設定時間後立下る信号を出力する。
パルス発生回路27は上記遅延回路26の出力(4−1
1)の立下り時に駆動して(4−12)に示すように、
前記所定時間巾αのパルスをたとえば2個所定の時間間
隔をもって出力する。
これらのパルスは前述の系統(a)の場合と同様同期回
路28でもって前記ゼロレベル検出器30よりのパルス
と同期され、前記時間巾△tをもつパルスとしてオアー
回路19を通じドライブ回路20に送入する。
かくして、(4−13)に示すごとく当該作成しようと
する無情報部分N1〜N3と同様なパターンの無音ある
いはそれにちがい部分M1〜M3に対しては、磁気テー
プMTへの再記録段階においてM2とM3の間の肯定部
△tの時間巾をもつ無情報部分n1. n2がつくられ
ることになる。
上記肯定部および否定剖検出回路23とパターン判定回
路24の具体的構成は第10図に示すブロックダイヤグ
ラムにより説明する。
このブロックダイヤグラムは点線で囲むように検出回路
23の肯定側検出部13o、否定側検出部13n、パタ
ーン判定回路24に分けられる。
まず、否定側検出部13nはノット回路 NOT第1のゲートGn1、第1のプリセットカウンタ
PCn1、J−にフリップフロップFFn、第2のゲー
トGn2、第2のプリセットカウンタPCn2、第3の
プリセットカウンタPCn3、第1のセツティング回路
5ETn1、第2のセツティング回路5ETn2でもっ
て構成されている。
なお、フリップフロップFFnとカウンタPCn2のリ
セット動作は、前述したフリップフロップFF2(第5
図)とカウンタPC2、のりセット動作と同じように行
われる。
第1のゲートGn1は常時クロックパルスを供給されて
いるとともに、前記コンパレータ22の出力(第11図
(11−2))を否定せるノット回路N0Tnの出力を
ゲート動作信号として入力している。
したがって、クロックパルスがゲートGn1を通過する
のは(11−2)の信号において「L」のときである。
プリセットカウンタPCn1は、ゲートGn1を通過し
てきたクロックパルスを設定個数計数したときパルスを
出力し、それをフリップフロップFFnにリセット信号
として供給する。
フリップフロップFFnはそのJ入力端子にコンパレー
タ22の出力(11−2)を入力し、そのIHj部分の
立上りに対応して立上り、また上記カウンタPCn1の
出力によって立下る信号をQ出力端子より出力する。
しかして、このフリップフロラFFnは第5図に示すフ
リップフロップFF2と同じ作用をし、コンパレータ出
力〔11−2〕の「H」部分のうちにある短かい「L」
(カウンタPCn1の設定時間に満たないもの)は除い
て全体的に「H」を出力する。
ゲートGn2はフリップフロップFFnの上記rHJ出
力をゲート動作信号として上記クロックパルスを通過さ
せる。
第2、第3の両プリセットカウンタPCn2゜PCn3
はともにゲートGn2を通過してくる上記クロックパル
スを計数するようにゲートGn2に接続され、またその
リセットは上記フリップフロップFFnのQ出力端子よ
りの出力によって行われるようになっている。
そして、第2のカウンタPCn2は、その設定時間を前
記△を時間より少しく短かい時間に定められ、また第3
のカウンタPCn3は△を時間より少しく長い時間に定
められている。
しかして、カウンタPCn2は、(11−3,1に示す
ように前記第1の再生ヘッドHa1にて読出された音声
情報(アナログ信号)が(11−1)に示すごとくであ
って、その否定部が△tより少しく短かい所定時間以上
であるときrHJを出力し、また第3のプリセットカウ
ンタPCn3は(11−4,1に示すように上記否定部
が△tより少しく長い所定時間以上であるときrHJを
出力する。
次に、肯定側検出部13oは、ノット回路N0To、J
−にフリップフロップFFo、第1のゲートG。
1、第1のプリセットカウンタPCol、第2のゲート
G。
2、第2のプリセットカウンタPCo2、第3のプリセ
ットカウンタPCo3、第1のセツティング回路5ET
o1、第1のゲート群G。
3(便宜上1つのみ図示)、第2のセツティング回路5
ETo2・第2′)ゲート群G04(便宜上1つのみ図
示)より構成されている。
なお、フリップフロップFFoとカウンタPCo1 の
リセット動作は、前述したフリップフロップFF2 (
第5図)とカウンタPC21のリセット動作と同じよう
に行われる。
ゲートG。
1はコンパレータ出力c11−2)の「H」をゲート動
作信号として入力し、上記クロックパルスを通過させる
第1のプリセットカウンタPCo1 は上記通過してく
るクロックパルスを設定個数計数したときパルスを出力
し、それをフリップフロップFFoにリセット信号とし
て与える。
フリップフロップFFoは、コンパレータ出力(11−
2)を否定したノット回路N0Toの出力をそのJ入力
端子に入力して、〔11−5〕に示すように(11−2
)の出力の立下りに対応して立上り、カウンタPCo1
のリセットパルスによって立下る信号を出力し、それに
よって(11−1)のアナログ信号の短かい否定部を除
去している。
第2のゲートG。
2は上記フリップフロップFFoの出力(11−5)を
ゲート動作信号として入力し、上記クロックパルスを通
過させる。
第2、第3の両プリセットカウンタPCo2゜Pco2
はともにゲートG。
2 を通過してくるクロックパルスを計数する。
両カウンタPCO2、PCoaは否定側検出部13nに
含まれる前記第2のプリセットカウンタPCn2にゲー
トG。
3 、GO4を介して接続され、それよりの出力(11
−3)によってその計数時間を制御されるようになって
いる。
また、両カウンタPCO2,PC03はフリップフロッ
プFF。
のQ出力端子よりの出力の立下りをリセット信号として
入力している。
さらに、それらはセツティング回路5ETo1゜5ET
o2によってその計数時間を決定され、第2のカウンタ
PCo2は最初の計数時間が前記時間Taより少しく短
かい時間、次が前記時間Tbより少しく短かい時間、次
がTcと決定され、また第30カウンタPCo3は、最
初がTaより少しく長い時間、次がTbより少しく長い
時間、次がTcより少しく長い時間と定められている。
上記セツティング回路5ETn1,5ETn2゜5ET
o1.5ETo2はゲートの組合せよりなるもので、そ
のセツティング信号、すなわち上記プリセットカウンタ
PCn2.PCn3.Pco2゜Pco2に対する設定
内容の変更は、レジスタでもって構成された第3図のタ
イミング変更回路53の符号化信号によって行うことが
できるようにしである。
そのタイミング変更回路53は、同図のオアー回路52
を介して手動調整できる機械的エンコーダ51に接続さ
れ、間接的に上記符号化信号の体系を変えることができ
るようにしである。
また、変更回路53は前記系統(a)に含まれるタイミ
ングパルス発生器18に接続され、そのパルスのタイミ
ングを変えることができる。
タイミングパルス発生器18、パターン判定回路24は
、エンコーダ51を手動調整することにより、そのパル
スのタイミング、あるいはパターン判定基準を変えるこ
とができる。
次に、第10図においてパターン判定回路24は、否定
側シフトレジスタSFn、第1のオアー回路0Rp1、
肯定側シフトレジスタSF0、第2のオアー回路0Rp
2、アンド回路ANpにより構成されている。
シフトレジスタSFnは否定側の前記第2のプリセット
カウンタPCn2の出力(11−3)を入力し、またシ
フトレジスタSFoは肯定側の前記第2のプリセットカ
ウンタPCo2の出力〔11−6〕を入力するようにな
っており、また両シフトレジスタはともに前記第3のプ
リセットカウンタPCn3の出力(11−4)およびプ
リセットカウンタPCo3の出力(図示しない)をオア
ー回路0Rn1を通じリセット信号(11−13)とし
て入力するようになっている。
上記セツティング回路5ETo1,5ETo2のセツテ
ィング信号は、プリセットカウンタPCn2の出力(1
1−3)によってゲート群G03.GO4が開かれたと
きに、プリセットカウンタPCO2゜Pco2にそれぞ
れ入力され、それによってこれらカウンタが上述のよう
にプリセットされる。
しかし、プリセットカウンタPCn3の出力(11−4
)がオアー回路0Rp1を通って(11−13)となり
、シフトレジスタSFoをリセット状態にしたときには
、このシフトレジスタSFoよりの(11−13)に対
応する出力がオアー回路0Rp2を介してセツティング
回路5ETo1,5ETo2に入力し、そしてこれらセ
ツティング回路によってプリセットカウンタPCo2゜
Pco2がカウント禁止状態にされるため、これら両プ
リセットカウンタは、ゲートG。
2を通過してくるクロックパルスをカウントできないよ
うになっている。
しかして、プリセットカウンタPCo2は、(111)
においてΔを時間より長い無音あるいは低音部分がある
場合には、(11−3)において「H」であっても、ゲ
ートGo2を通過(〔1l−5)において「H」のとき
通過)してくるクロックパルスをカウントしない。
従って、(11−6)において「H」を出力しない。
ところが、上記無音あるいは低音部分がΔを時間巾であ
る場合M1 には、(11−3)における短かい「H」
でゲート群G。
3が開いてセツティング回路5ETo1でプリセットさ
れるため、(11−6)に示すようにそのプリセット値
(Taより少しく短かい値)分だけクロックパルスをカ
ウントしたとき立上り、フリップフロップFFoのQ出
力の立上りによってリセットされて立下る信号「H」を
出力する。
続いてこのカウンタPCo2は、次の無音あるいは低音
部分鳩に対応する(11−6)の短かい「H」でもって
Tbより少しく短かい時間にプリセットされ、その時間
だけクロックパルスをカウントしたとき上記と同様に「
H」を出力し、次いでM3に対応する(11−6)の短
かい「H」でもってT。
にプリセットされる。
第3のプリセットカウンタPCo3は、そのプリセット
時間が第2のプリセットカウンタPCo2と違うだけで
動作はそれと同じである。
しかして、読出されたアナログ電気信号において、無音
あるいは低音部分M12M22M3の時間巾がいずれも
Δt、MlとM2の時間間隔がTa、またM2とM3の
それがTbであったとき、シフトレジスタSFnは、カ
ウンタPCn2の出力である(11−3)の「H」の立
下りでもって〔11−7〕、次いで(11−8)とシフ
トして((11−13]でリセットされているときは除
く)、(11−9)のごとく出力し、他方シフトレジス
タSFoは、カウンタPCo2の出力である〔11−6
〕の「H」の立上りでもって〔11−10〕、次いで(
11−11]とシフトして、(11−12)のごとく出
力するもので、これら両シフトレジスタSFn、SFo
の出力はアンド回路ANpに入力される。
かくして、Ml、M2.M3が上記のごとき関係である
場合には、アンド回路ANpより〔11−14〕に示す
出力が得られ、これによって第3図中の前記遅延回路2
6が前述のごとく動作し、M2とM3との間に誤検出防
止のための無情報部分(無音部分)nl、n2がつくら
れることになる。
なお、上記においてたとえばM2とM3との間にΔtの
時間巾をもつ無音あるいはそれにちがい低音部分があっ
た場合には、アンド回路AN、より(11−14)に示
すごとき出力が得られないこと明白である。
次に、前述のごとくしてつくるようにした無情報部分N
1.N2.N3が現実に磁気テープMT上に形成されて
いるか否かの確認を行う(d)の系統について説明する
この系統<d)は前記第3の再生ヘッドHa3に接続さ
れたもので、その構成は、前記系統(c)におけるバン
ドパスフィルタ10からパターン判定回路24までの構
成部分と実質的に同じである。
すなわち、順次直列に接続したバンドパスフィルタ40
、アナログ−デジタルコンバータ41、コンパレートレ
ベルを前記許容範囲+v2〜−v2としたデジタルウィ
ンドコンパレータ42、肯定および否定部検出回路43
、パターン判定回路44とにより構成されている。
しかして、この系統(d)は無情報部分N1〜N3が前
記のごときTa、Tb、△tの関係でつくられていたパ
ターン判定回路44から系統(C)の場合と同様第11
図(11−14)に示す出力が得られることになる。
上記パターン判定回路44には合格判定用のプリセット
カウンタ50が接続され、判定回路44よりの出力(1
1−14)はパルスに変換されてカウンタ50に送られ
る。
したがって、カウンタ50はパターン判定回路44が合
格判定出力を出す数を計数していることになる。
このカウンタ50は前記オアー回路52を介して前記タ
イミング変更回路53に接続され、パターン判定回路4
4より合格判定出力があると、系ff1a)における前
記タイミングパルス発生器17の発生パルスの変更およ
び前記パターン判定回路24,44の判定基準を変える
ことができるようにしである。
したがって、磁気テープMTには前記のごときTa、T
b、△tのパターンとなっている3つの無情報部分N1
〜N3のあとに、それとはパターンの異なるさらには数
の異なる無情報部分をつくることができるものである。
このようにして本発明方法により無情報部分をつくった
磁気テープMTの磁気記録内容を前記映写フィルムCF
(第1図)に光学記録すれば、その音声信号記録トラッ
ク2に前述のごとき無情報部分N、−N3を形成できる
こと明らかである。
次には、このようにして無情報部分N1〜N3を形成し
た映写フィルムCFに記録の放送すべき情報の現実の放
送時において、その放送情報が現実に放送されたか否か
の確認を、受信側でもって上記無情報部分N1〜N3を
テレビジョン受信機の受信信号中より検出することによ
り行う装置について第12図により説明する。
無情報部分N1〜N3の検出は、第3図における系統(
d)、したがって系統(c)におけるバンドパスフィル
タ10からパターン判定回路24までの構成部分と同じ
構成にすることにより可能であること明白であって、第
12図に示す装置の構成は上記系統(d)とほぼ同じで
ある。
すなわち、それは、テレビジョン受信機TVの構成要素
の1つであるたとえば音声検波器(図示していない)に
接続したバンドパスフィルタ100、上記低い方のレベ
ル+V2〜−V2以上の振巾を示す信号に対して大きな
ゲイン特注をもち、それによって無情報部分N1〜N3
の検出を確実化する振巾補償回路110、アナログ−デ
ジタルコンバータ101、前記低い方ルヘル+V2〜−
V2をコンパレートレベルとしたデジタルウィンドコン
パレータ102、肯定および否定部検出回路103、パ
ターン判定回路104とにより構成されている。
したがって、この装置は、映写フィルムCFに記録され
た放送すべき情報がテレビジョン受信機TVに受信され
ることによって、パターン判定回路104より出力が得
られるものである。
なお、バンドパスフィルタ100を用いた理由は、零レ
ベルとしてつくつた無情報部分N1〜N3が送受信の段
階において変形し低い振巾をもつ振動波形となることも
考えられるので、低域周波数成分を除去するためである
このように、受信側での無情報部分N1〜N3の検出に
あたってはバンドパスフィルタ100を用いるため、そ
れに合せる目的でもって、第3図に示す装置においても
系統(a)、(c)および(d)においてバンドパスフ
ィルタ10,40を用いたわけである。
上記のごとくして無情報部分N1〜N3は受信側におい
て一定の順列、組合せにした符号情報として検出され、
その検出という事実だけでもって放送事実の確認は現実
に可能であるが、確認すべき多数の放送情報を1つの装
置でもって自動的に確認するには、各放送情報のパター
ン認識が必要であって、それには上記のごとき無情報部
分を多数、しかもそれを所定の順列、組合せにして検出
の段階において符号情報として得られるようにすればよ
い。
また、上記のごとき3つの無情報部分N1〜N3を、当
該確認しようとする放送情報の記録最前部分と最終部分
につくって、はじめの無情報部分の検出でもって所定の
ゲートを開き、終りの無情報部分の検出でもって上記ゲ
ートを閉じるようにし、上記ゲートが開いている間テレ
ビジョン受信機TVの受信音声電気信号(音声情報を表
わすアナログ信号)を通過させ、その通過してきた音声
信号を、所要数の周波数成分ごとに積分して、その積分
体系でもって当該放送情報のパターン認識を行うことも
考えられる。
なお、上記においてはアナログ信号のレベルの判定に、
アナログ−デジタルコンバータ11゜41.101、デ
ジタルウィンドコンパレータ12.42,102を使用
してデジタル的に処理したが、それはアナログウィンド
コンパレータを使いその出力を波形整形回路でもって矩
形波信号に整形するようにしても、上記と同じ処理が行
なえるものである。
さらに、上記においては、本発明より作成した符号情報
を無線テレビジョン放送における放送事実の確認のため
に使用したが、それはラジオ放送あるいは有線放送にお
ける場合であってもよく、一連の音声情報を含む主たる
情報と同時にそれとは別な内容の制御、識別等を行う情
報を、電送しようとする場合であればどのようなもので
あっても適用できるものである。
たとえば、テレビジョン放送あるいはラジオ放送におい
て、たとえば音楽の中において符号情報(無音部分の組
合せ)をつくり、その符号情報を交通情況を表わす情報
、天気予報を表わす情報、もしくは放送局間の連絡、放
送の切換えを表わす情報とすれば、これらの情報を上記
音楽を聴きながら受信側において取り出すことができる
ものである。
以上に述べたところから明らかなとおり、本発明は、音
声情報(主たる情報)の一部をその音声情報の認識が損
われない時間巾作為的に除去して、複数の無音部分を、
設定した時間間隔をおいて主たる情報の中につくり、そ
の無音部分の組合せを当該符号情報とするもので、従来
のごとく主たる情報の中に、その情報を構成しない別な
信号を挿入することによって作成するのとは異なり、そ
の主たる情報の形を変えることによってその主たる情報
に符号情報を保有させるものであるから、その符号情報
は従来のごとく主たる情報に対して雑音になるなどの阻
害を与えることがない。
さらに、その符号情報は音声情報の電送系を遮断するこ
とにより作成するものであるから、その作成がきわめて
簡単であるとともに、上記音声情報の中の無音部分を検
出することにより、取り出すことができるので、検出も
きわめて容易であり、しかも音声情報を伝送することに
よりそれにともない伝送できるものである。
また、特許請求の範囲第2項に記載の本発明は、上記音
声情報の中に、当該作成しようとする符号情報と同じあ
るいは類似するパターンとなっている部分があった場合
には、その存在区間に作為的に無音部分をつくるもので
あるから、上記の効果に加え、検出段階において上記符
号情報を構成しない別な情報を符号情報として誤検出し
てしまうことがない。
さらに、特許請求の範囲第3項に記載の本発明は、音声
情報記録媒体を使用することによって無音部分(符号情
報)をつくろうとする音声情報(主たる情報)のパター
ンを予め調べ、符号情報を表わす無音部分を、本来から
ある無音あるいはそれにちがい低音部分の無いところに
おいてつくるようにしたので、符号情報として的確に作
成できるとともに、検出も的確に行うことができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を放送事実自動確認システムに適用した実
施例を示すもので、第1図は映写フィルムの情報記録状
態を示すその平面図、第2図は上記映写フィルムの音声
信号記録トラックに記録された情報を電圧波形にして示
す波形図、第3図は本発明方法の実施に直接使用する装
置の一例のブロックダイヤグラム、第4図は第3図のブ
ロックダイヤグラムにおける所要の回路の出力を示すタ
イムチャート、第5図は第3図のブロックダイヤグラム
中の肯定および否定部判定回路と肯定部継続時間判定回
路を具体的に示すブロックダイヤグラム、第6図は第5
図のブロックダイヤグラム中の所要の回路の出力を示す
タイムチャート、第7図は第5図に示すブロックダイヤ
グラムにおける肯定および否定部判定回路の波形整形過
程を示すタイムチャート、第8図は第3図のブロックダ
イヤグラム中のゼロレベル検出器、同期回路、タイミン
グパルス発生回路の具体的関係を示すブロックダイヤグ
ラム、第9図は第8図のブロックダイヤグラム中の所要
の回路の出力を示すタイムチャート、第10図は第3図
のブロックダイヤグラム中の系統(c)に含まれる肯定
および否定部検出回路、パターン判定回路の具体的構成
を示すブロックダイヤグラム、第11図は第10図のブ
ロックダイヤグラム中の所要の回路の出力を示すタイム
チャート、第12図はテレビジョン受信機の受信信号中
より上記無音部分を検出する装置のブロックダイヤグラ
ムである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一連の音声情報をアナログ電気信号の形にして電送
    する電送系を、短かい所定時間巾ずつ設定した時間間隔
    をおいて所要複数回遮断することによって、その一連の
    音声情報の中に、上記所定時間巾の無音部分を、上記設
    定した時間間隔をおいて所要複数個つくり、その音声情
    報に、所要複数個の無音部分の組合せによる符号情報を
    保有させることを特徴とする符号情報作成方法。 2 前記一連の音声情報のうちより、前記符号情報を構
    成する所要複数個の無音部分と時間巾、時間間隔及び個
    数が同じ関係になっている本来からある無音あるいはそ
    れにちがい低音部分を電気的に検出し、その存在区間内
    に、上記符号情報を構成する無音部分とは別の無音部分
    を、同じく前記電送系を遮断してつくることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の符号情報作成方法。 3 前記一連の音声情報を音声情報記録媒体に予め記録
    しておき、それを所定の時間差をもって同じアナログ電
    気信号として読出し、先に読出したアナログ電気信号の
    うちより、前記符号情報を表わす無音部分の所定時間巾
    以上となっている本来からある無音あるいはそれにちが
    い低音部分を検出し、後に読出すアナログ電気信号につ
    き、上記所定時間巾以上の時間巾の無音あるいはそれに
    ちかい低音部分の存在しない区間において上記符号情報
    を表わす無音部分をつくることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の符号情報作成方法。
JP3135773A 1973-03-20 1973-03-20 フゴウジヨウホウサクセイホウホウ Expired JPS5810907B2 (ja)

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