JPS58108946A - ヒ−トパイプ冷却回転機のシヤフトの製造方法 - Google Patents
ヒ−トパイプ冷却回転機のシヤフトの製造方法Info
- Publication number
- JPS58108946A JPS58108946A JP56208626A JP20862681A JPS58108946A JP S58108946 A JPS58108946 A JP S58108946A JP 56208626 A JP56208626 A JP 56208626A JP 20862681 A JP20862681 A JP 20862681A JP S58108946 A JPS58108946 A JP S58108946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat pipe
- shaft
- tube
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/22—Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
- H02K9/225—Heat pipes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、安価な肉厚鋼管と汎用のヒートパイプを熱
嵌合により一体化することによりヒートパイプ冷却全閉
電動機のごとき回転機用のシャフトを製造する方法に関
する。
嵌合により一体化することによりヒートパイプ冷却全閉
電動機のごとき回転機用のシャフトを製造する方法に関
する。
ヒートパイプの進歩と価格低下にともない、全閉−電動
機の回転子に発生する損失を外部に放出する手法として
、シャフトにヒートパイプを組み込ませたり、シャフト
そのものをヒートパイプにすることは一般的に行なわれ
ていることである。従来のこの種のシャ７）製造方法は
おおよそ次の三つの方法に分けられる。第１図はシャフ
トそのものをヒートパイプにする従来の製造方法の実施
例である。図において、鋼管１１′′の内面’ｌ１ｇを
研削仕上後、銅、ニッケルなどの数種の金属で鍍金し、
その両端に鋼管１１と同径の鋼棒１２を溶接し、しかる
後冷媒（主として水）を一方の鋼棒１２の注入口１ｍｌ
から封入する方法である。冷却フィン１３は運転中にシ
ャ７）の加熱部で蒸発した冷媒を凝縮させるためのもの
である。この方法では鍍金の厚さにもよるがピンホール
にもとすく腐蝕と、溶接部からはじまる腐蝕により内部
に水素９−ッヮ！Ｌｌニー）−’イツ。特性１．５しる
。。
機の回転子に発生する損失を外部に放出する手法として
、シャフトにヒートパイプを組み込ませたり、シャフト
そのものをヒートパイプにすることは一般的に行なわれ
ていることである。従来のこの種のシャ７）製造方法は
おおよそ次の三つの方法に分けられる。第１図はシャフ
トそのものをヒートパイプにする従来の製造方法の実施
例である。図において、鋼管１１′′の内面’ｌ１ｇを
研削仕上後、銅、ニッケルなどの数種の金属で鍍金し、
その両端に鋼管１１と同径の鋼棒１２を溶接し、しかる
後冷媒（主として水）を一方の鋼棒１２の注入口１ｍｌ
から封入する方法である。冷却フィン１３は運転中にシ
ャ７）の加熱部で蒸発した冷媒を凝縮させるためのもの
である。この方法では鍍金の厚さにもよるがピンホール
にもとすく腐蝕と、溶接部からはじまる腐蝕により内部
に水素９−ッヮ！Ｌｌニー）−’イツ。特性１．５しる
。。
低下させる欠点がある。
従来の製造方法の第怠の例は、第ｇｖ！Ｊに示されるよ
うに、鋼の丸棒８１にｌ−リング加工を施し、孔ｆｆ１
ｌｌの中に孔径より幾分小さな外径を備える銅パイプ２
２を挿入し、銅パイプ２２の内面から力を加え鋼の丸棒
２１の内壁に鋼パイプ２２の外周を密着させる。しかる
後、銅パイプ２２に冷媒（主として水）を封入し開口部
に同径の鋼棒Ｊ！３町溶按する方法である。■は前記同
様に冷却７インである。この方法は、冷媒の封入が完全
に行なわれる限りでは高い信頼性や長い寿命が保証され
るが、製造工程に時間がかかり、製造原価がいちじるし
く高くつく欠点がある。
うに、鋼の丸棒８１にｌ−リング加工を施し、孔ｆｆ１
ｌｌの中に孔径より幾分小さな外径を備える銅パイプ２
２を挿入し、銅パイプ２２の内面から力を加え鋼の丸棒
２１の内壁に鋼パイプ２２の外周を密着させる。しかる
後、銅パイプ２２に冷媒（主として水）を封入し開口部
に同径の鋼棒Ｊ！３町溶按する方法である。■は前記同
様に冷却７インである。この方法は、冷媒の封入が完全
に行なわれる限りでは高い信頼性や長い寿命が保証され
るが、製造工程に時間がかかり、製造原価がいちじるし
く高くつく欠点がある。
また従来の製造方法の第３の例は、第３ム図および第３
Ｂ図に示されるようなもので、鋼管３１の中に銅パイプ
３２を挿入した状態でダイス３３を通して引抜加工を行
ない、鋼管３１を絞って鋼管３１の内壁面と銅パイプ３
２の外周面との接触が密になるようにする。しかる後鋼
管ｓ１を所愈の寸法に切断しく第３ム図の一点鎖線部）
、銅パイプ３Ｒに冷媒（主として水）を封入し、両端に
鋼管！ｌと同径の鋼棒３４を溶接する（第３１図）方法
である。この方法は冷媒の封入の困難性の他に鋼管の絞
りに依る残留内部応力を完全に除資することが困難で、
シャフトのその後に行なう外面研削、溝切削や冷却フィ
ン取付は等の機械加工により歪が現われることが多い。
Ｂ図に示されるようなもので、鋼管３１の中に銅パイプ
３２を挿入した状態でダイス３３を通して引抜加工を行
ない、鋼管３１を絞って鋼管３１の内壁面と銅パイプ３
２の外周面との接触が密になるようにする。しかる後鋼
管ｓ１を所愈の寸法に切断しく第３ム図の一点鎖線部）
、銅パイプ３Ｒに冷媒（主として水）を封入し、両端に
鋼管！ｌと同径の鋼棒３４を溶接する（第３１図）方法
である。この方法は冷媒の封入の困難性の他に鋼管の絞
りに依る残留内部応力を完全に除資することが困難で、
シャフトのその後に行なう外面研削、溝切削や冷却フィ
ン取付は等の機械加工により歪が現われることが多い。
以上のようにいずれの方法も冷媒の封入が困難なこと、
シャフトの加工工程や組立作業においてバランス取りな
ど長時間を要することで製造原価が高くつくことや、ヒ
ートパイプの性能での信頼性および修理が困難などの欠
点があった。
シャフトの加工工程や組立作業においてバランス取りな
ど長時間を要することで製造原価が高くつくことや、ヒ
ートパイプの性能での信頼性および修理が困難などの欠
点があった。
本発明は上記のような欠点を除去し、信頼性も高く長い
寿命と安い製造原価で、修理することも容易であると−
Ｆパイプシャフトの捩造法を提供することを目的とする
。
寿命と安い製造原価で、修理することも容易であると−
Ｆパイプシャフトの捩造法を提供することを目的とする
。
第４図はこの発明の実施例を示す。図において、汎用と
−Ｆパイプ４１の外径より高温時（約１００″１０〜１
５０’ｏ）にその内径が少し大きくなるような肉厚の鋼
管４Ｒを用意する。鋼管４Ｑを約１００°０〜ｘ ａ
ｏ ＠ｏ に加熱後、汎用と一ドパイブ４１を鋼管４２
の内壁面に挿入する。また鋼管番２の内壁面の状態に凹
凸があるような場合は、汎用と一シバイブ４１の外周面
に熱硬化性接着剤または導電性接着剤４ｓを塗布後挿入
を行なう。しかる後鋼管４１の開孔部両端を同径の丸鉄
板４４をねじ番らにより固定しヒートパイプ特性を有す
るシャフトを製造するものである。
−Ｆパイプ４１の外径より高温時（約１００″１０〜１
５０’ｏ）にその内径が少し大きくなるような肉厚の鋼
管４Ｒを用意する。鋼管４Ｑを約１００°０〜ｘ ａ
ｏ ＠ｏ に加熱後、汎用と一ドパイブ４１を鋼管４２
の内壁面に挿入する。また鋼管番２の内壁面の状態に凹
凸があるような場合は、汎用と一シバイブ４１の外周面
に熱硬化性接着剤または導電性接着剤４ｓを塗布後挿入
を行なう。しかる後鋼管４１の開孔部両端を同径の丸鉄
板４４をねじ番らにより固定しヒートパイプ特性を有す
るシャフトを製造するものである。
第５図は汎用ヒートパイプの一般例を示すもので、密閉
容器５１１ウィック部６２およびウィック部を満す動作
液から構成されている。この種の汎用のと−トパイプは
専一工場で作られ、特性に応じたウィック部および密閉
容器の材質や動作液を選定することが可能である。
容器５１１ウィック部６２およびウィック部を満す動作
液から構成されている。この種の汎用のと−トパイプは
専一工場で作られ、特性に応じたウィック部および密閉
容器の材質や動作液を選定することが可能である。
この発明はこのような専岡工場で作られ製造原価が安く
しかも高い信頼性のあるヒートパイプを使い、安価な鋼
管あるいは内壁面の状態により熱硬化性接着剤または導
電性接着剤を塗布した鋼管と熱恢合で一体化し、開孔部
を鉄板でねじ止めにより製造することを特徴とする方法
で、安い価格で信頼性の高いヒートパイプ特性を有する
シャフトを提供することができる。またと−シバイブ特
性をもったシャフトに適用されるだけでなくＦルク伝達
と熱エネルギ伝達を同時に行なうあらゆる用途に利用で
きるものである。
しかも高い信頼性のあるヒートパイプを使い、安価な鋼
管あるいは内壁面の状態により熱硬化性接着剤または導
電性接着剤を塗布した鋼管と熱恢合で一体化し、開孔部
を鉄板でねじ止めにより製造することを特徴とする方法
で、安い価格で信頼性の高いヒートパイプ特性を有する
シャフトを提供することができる。またと−シバイブ特
性をもったシャフトに適用されるだけでなくＦルク伝達
と熱エネルギ伝達を同時に行なうあらゆる用途に利用で
きるものである。
第１図は第１の従来の製造方法を示すく−Ｆシバブシャ
フトの断面図、第２図は第２の従来の製゛＼ 遊方法を示すヒートパイプシャ７）の断面図、第゛・３
Ａ図は第３の従来の製造方法を示す鋼管に銅パイプを構
成する概要図、第３Ｂ図は第３Ａ図から製造されると−
トパイプシャ７）の断面図、第４図は本発明の方法にて
製造されたと一シバイブシャ７）の断面図、第６図は汎
用ヒートパイプの断面図である。 ４１＝汎用ヒートパイプ、４３：熱硬化性接着剤、４４
８丸鉄板、４Ｂ８ねじ。
フトの断面図、第２図は第２の従来の製゛＼ 遊方法を示すヒートパイプシャ７）の断面図、第゛・３
Ａ図は第３の従来の製造方法を示す鋼管に銅パイプを構
成する概要図、第３Ｂ図は第３Ａ図から製造されると−
トパイプシャ７）の断面図、第４図は本発明の方法にて
製造されたと一シバイブシャ７）の断面図、第６図は汎
用ヒートパイプの断面図である。 ４１＝汎用ヒートパイプ、４３：熱硬化性接着剤、４４
８丸鉄板、４Ｂ８ねじ。
Claims (1)
- １）鋼管と汎用と一ドパイブとを熱嵌合により一体化し
、その両端を丸鉄板でねじ止めしたことを特徴とするヒ
ートパイプ冷却回転機のシャ７）の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208626A JPS58108946A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | ヒ−トパイプ冷却回転機のシヤフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56208626A JPS58108946A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | ヒ−トパイプ冷却回転機のシヤフトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58108946A true JPS58108946A (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=16559335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56208626A Pending JPS58108946A (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | ヒ−トパイプ冷却回転機のシヤフトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58108946A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6350345B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-02-26 | Kaneka Corporation | Curable resin composition |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55162594A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-17 | Sanyo Denki Kk | Axis with built-in heat pipe |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP56208626A patent/JPS58108946A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55162594A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-17 | Sanyo Denki Kk | Axis with built-in heat pipe |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6350345B1 (en) | 1999-06-01 | 2002-02-26 | Kaneka Corporation | Curable resin composition |
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