JPS58107222A - 帯板の一部にひだを成形する方法 - Google Patents
帯板の一部にひだを成形する方法Info
- Publication number
- JPS58107222A JPS58107222A JP20526681A JP20526681A JPS58107222A JP S58107222 A JPS58107222 A JP S58107222A JP 20526681 A JP20526681 A JP 20526681A JP 20526681 A JP20526681 A JP 20526681A JP S58107222 A JPS58107222 A JP S58107222A
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- Japan
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- strip
- rolling
- pleats
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- band plate
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D13/00—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
- B21D13/04—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、帯板の一部にひだを成形する方法に関するも
のである。
のである。
従来、帯板の幅方向の一部に、所望寸法(所望のひた高
さ、ひたピンチ)のひだを成形する実用的な方法は知ら
れていない。
さ、ひたピンチ)のひだを成形する実用的な方法は知ら
れていない。
ただし、チューブにスパイラルフィンを巻付ける場合、
その内側(チューブと当接する側)の余った材料が座屈
し、前記スパイラルフィンの一部に、ひだが成形される
ことがあり、この現象は、ひだ付きのスパイラルフィン
を巻付けたチューブの生産に利用されていた。
その内側(チューブと当接する側)の余った材料が座屈
し、前記スパイラルフィンの一部に、ひだが成形される
ことがあり、この現象は、ひだ付きのスパイラルフィン
を巻付けたチューブの生産に利用されていた。
しかし、上記ひだは、周期の長いものであり、δ
周期の短いひだな帯板の一部に成形しようとしても、そ
れが不可能であった。
れが不可能であった。
本発明は、帯板の縁部の幅方向の一部に所望寸法の、ひ
だを成形することができる。帯板の一部にひだを成形す
る方法の提供を、その目的とするものである。
だを成形することができる。帯板の一部にひだを成形す
る方法の提供を、その目的とするものである。
本発明の特徴は、帯板の縁部を幅方向に部分的に圧延し
て前記帯板の幅方向に沿う圧延方向ひずみに急変部を発
生させることにより、ひだを成形するようにした帯板の
一部にひだを成形する方法にある。
て前記帯板の幅方向に沿う圧延方向ひずみに急変部を発
生させることにより、ひだを成形するようにした帯板の
一部にひだを成形する方法にある。
まず、実施例の説明に入る前に、本発明者等が解明した
、本発明に係る基本的事項を、第1〜4図を使用して説
明する。
、本発明に係る基本的事項を、第1〜4図を使用して説
明する。
第1〜4図は、本発明に係る基本的事項を説明するため
のものであり、第1図は、ロールにより、帯板の片縁に
、ひだを成形している状態を示す正面図、第2図は、第
1図の■矢視方向から見た側面図、第3図は、第1図に
おける帯状の、幅方向に沿う圧延方向ひずみ分布の一例
を示す圧延方向ひずみ分布図、第4図は、第1図におけ
る帯状の、圧延方向ひずみの急変量と、ひだ高さ/ひだ
ピッチとの関係を示す、ひだ成形特性図である。
のものであり、第1図は、ロールにより、帯板の片縁に
、ひだを成形している状態を示す正面図、第2図は、第
1図の■矢視方向から見た側面図、第3図は、第1図に
おける帯状の、幅方向に沿う圧延方向ひずみ分布の一例
を示す圧延方向ひずみ分布図、第4図は、第1図におけ
る帯状の、圧延方向ひずみの急変量と、ひだ高さ/ひだ
ピッチとの関係を示す、ひだ成形特性図である。
第1図において、1は被成形材である帯板(幅16wo
+1+板厚0.5閣)、4は、帯板1の片縁側(外縁l
b側)に、帯板1を挾んで互いに傾斜(帯板1の外縁1
bがロール端面4a側よりも圧下率が大きくなるように
傾斜Yした状態で配設された2個のロール、3は、ロー
ル4によって、ひだ2を成形した成形品に係る、ひだ付
きスパイクひだ2の成形方法を説明すると、右側(第1
図)から矢印方向に送られてきた帯板1をロール4によ
って圧延する。この場合、ロール4が互いに傾斜してい
るので、前述したように外縁1bがロール端面4aより
も圧下率が大きい状態で圧延され、帯板1は内縁la側
が内周になるようにスパイラル状に変形するとともに、
第3図に示すように、内縁1aから外縁1bまでの、幅
方向と直角の圧延方向ひずみに急変部6が表れる。
+1+板厚0.5閣)、4は、帯板1の片縁側(外縁l
b側)に、帯板1を挾んで互いに傾斜(帯板1の外縁1
bがロール端面4a側よりも圧下率が大きくなるように
傾斜Yした状態で配設された2個のロール、3は、ロー
ル4によって、ひだ2を成形した成形品に係る、ひだ付
きスパイクひだ2の成形方法を説明すると、右側(第1
図)から矢印方向に送られてきた帯板1をロール4によ
って圧延する。この場合、ロール4が互いに傾斜してい
るので、前述したように外縁1bがロール端面4aより
も圧下率が大きい状態で圧延され、帯板1は内縁la側
が内周になるようにスパイラル状に変形するとともに、
第3図に示すように、内縁1aから外縁1bまでの、幅
方向と直角の圧延方向ひずみに急変部6が表れる。
しかして、圧下刃を増加させて行くと、ロール4は互い
にさらに接近し、圧下率が大きくなり、いわゆる強圧延
の状態で帯板1が圧延される。そして、前記圧下刃が次
第に増加すると、第3図にその一例を示したように、圧
延方向ひずみ5の急変部6における急変量Aがますます
大きく表れる。
にさらに接近し、圧下率が大きくなり、いわゆる強圧延
の状態で帯板1が圧延される。そして、前記圧下刃が次
第に増加すると、第3図にその一例を示したように、圧
延方向ひずみ5の急変部6における急変量Aがますます
大きく表れる。
上記態様により、圧延部分に座屈しわ、すなわち、ひだ
2が発生する。ひだ2の寸法、すなわち、ひだの高さり
、ひだのピッチp(第1,2図参照)と前記圧延方向ひ
ずみの急変量Aとの間には、第4図に示す関係7がある
。特に、圧下刃が増加して、圧延方向ひずみの急変量A
が50%以上になると、ひだ高さ/ひだピッチの大きい
、いわゆる高い波の、ひだが成形される。
2が発生する。ひだ2の寸法、すなわち、ひだの高さり
、ひだのピッチp(第1,2図参照)と前記圧延方向ひ
ずみの急変量Aとの間には、第4図に示す関係7がある
。特に、圧下刃が増加して、圧延方向ひずみの急変量A
が50%以上になると、ひだ高さ/ひだピッチの大きい
、いわゆる高い波の、ひだが成形される。
この関係7は、前述の、ロールにより、帯板の片縁に、
ひだを成形する場合(第1図)のみならず、ロールによ
り、帯板の両縁に、ひだを成形する場合(第5図)、圧
延ディスクにより、帯板の片縁に、ひだを成形する場合
(第6図)、ロールにより、L形帯板の片縁に、ひだを
成形する場合(第8図)、その他などの場合にも、帯状
の寸法。
ひだを成形する場合(第1図)のみならず、ロールによ
り、帯板の両縁に、ひだを成形する場合(第5図)、圧
延ディスクにより、帯板の片縁に、ひだを成形する場合
(第6図)、ロールにより、L形帯板の片縁に、ひだを
成形する場合(第8図)、その他などの場合にも、帯状
の寸法。
材質にかかわらず、帯板の縁部を幅方向に部分的に強圧
延するときに広く成立つものである。
延するときに広く成立つものである。
すなわち、帯板の縁部を幅方向に部分的に圧延させ、前
記帯板の内縁1aから外縁1bまでの、幅方向Wと直角
の圧延方向rのひずみ(以下、帯板の幅方向に沿う圧延
方向ひずみという)に急変部を発生させることによシ、
ひだを成形することが可能であり、前記圧延方向ひずみ
の急変量Aの大きさを設定することによシ、任意寸法、
すなわち任意の(ひだの高さh/ひだのピッチp)の、
ひだを成形することができる。
記帯板の内縁1aから外縁1bまでの、幅方向Wと直角
の圧延方向rのひずみ(以下、帯板の幅方向に沿う圧延
方向ひずみという)に急変部を発生させることによシ、
ひだを成形することが可能であり、前記圧延方向ひずみ
の急変量Aの大きさを設定することによシ、任意寸法、
すなわち任意の(ひだの高さh/ひだのピッチp)の、
ひだを成形することができる。
以下本発明を実施例によって説明する。
第5図は、本発明の第1の実施例に係る、帯板の一部に
ひだを成形する方法を説明するだめのものであり、ロー
ルにより、帯板の両縁に、ひだを成形している状態を示
す斜視図である。
ひだを成形する方法を説明するだめのものであり、ロー
ルにより、帯板の両縁に、ひだを成形している状態を示
す斜視図である。
この第5図において、1は被成形材である帯板、4Aは
、その圧延部4aで、帯板1の両縁を圧延できるように
、帯板1を挾んで互いに平行に配設された2個のロール
である。
、その圧延部4aで、帯板1の両縁を圧延できるように
、帯板1を挾んで互いに平行に配設された2個のロール
である。
この場合には、矢印方向に送られてくる帯板1の両縁を
ロール4Aの圧延部4aで圧延し、帯板1の幅方向に沿
う圧延方向母ひずみに急変部を発生させることにより、
ひだ2を有する成形品3Aを成形することができる。そ
して、圧下力を制御して前記急変部における急変量Aの
大きさを制御することにより、所望寸法の、ひだ2を成
形することができることは、前述した通りである。
ロール4Aの圧延部4aで圧延し、帯板1の幅方向に沿
う圧延方向母ひずみに急変部を発生させることにより、
ひだ2を有する成形品3Aを成形することができる。そ
して、圧下力を制御して前記急変部における急変量Aの
大きさを制御することにより、所望寸法の、ひだ2を成
形することができることは、前述した通りである。
第6,7図は、本発明の第2の実施例に係る、帯板の一
部にひだを成形する方法を説明するだめのものであり、
第6図は、圧延用ディスクにより、帯板の片縁に、ひだ
を成形している状態を示す正面図、第7図は、第6図の
■方向から見た側面図である。
部にひだを成形する方法を説明するだめのものであり、
第6図は、圧延用ディスクにより、帯板の片縁に、ひだ
を成形している状態を示す正面図、第7図は、第6図の
■方向から見た側面図である。
第6図において、1は被成形材である帯板、8は、帯板
1の片縁側(外縁1b側)に、帯板1を挾んで互いに傾
斜(帯板1の外縁1bがディスク端面8a側よりも圧下
率が大きくなるように傾斜)した状態で配設された2個
の圧延用ディスクである。
1の片縁側(外縁1b側)に、帯板1を挾んで互いに傾
斜(帯板1の外縁1bがディスク端面8a側よりも圧下
率が大きくなるように傾斜)した状態で配設された2個
の圧延用ディスクである。
この場合には、矢印方向に送られてくる帯板1の片縁1
bを、圧延用ディスク8によって幅方向に部分的に圧延
して、帯板1を内縁1aが内周になるようにスパイラル
状に変形させると同時に圧延方向ひずみに所定の急変量
A’r発生させることにより、所望寸法の、ひだ2を有
する成形品3に係る、ひだ付きスパイラルフィンを成形
することができる。
bを、圧延用ディスク8によって幅方向に部分的に圧延
して、帯板1を内縁1aが内周になるようにスパイラル
状に変形させると同時に圧延方向ひずみに所定の急変量
A’r発生させることにより、所望寸法の、ひだ2を有
する成形品3に係る、ひだ付きスパイラルフィンを成形
することができる。
第8.9図は、本発明の第3の実施例に係る、のもので
アシ、第8図(a)は、ロールにより、L形帯板の片縁
に、ひだを成形している状態を示す正面図、第8図(b
)は、第8図(a)のX方向から見た側面図、第8図(
C)は、第8図(a)のY方向から見た側面図、第9図
は、その外周に、第8図に係る方法で成形した、ひだ付
きスパイラルフィンを、成形と同時に巻付け、たチュー
ブを示す側面図である。
アシ、第8図(a)は、ロールにより、L形帯板の片縁
に、ひだを成形している状態を示す正面図、第8図(b
)は、第8図(a)のX方向から見た側面図、第8図(
C)は、第8図(a)のY方向から見た側面図、第9図
は、その外周に、第8図に係る方法で成形した、ひだ付
きスパイラルフィンを、成形と同時に巻付け、たチュー
ブを示す側面図である。
第8図において、9は被成形材であるL形帯板、4は、
L形帯板9の屈曲部9aと反対側の片縁側(外縁9b側
)に、L形帯板9を挾んで互いに傾斜(L形帯板9の外
縁9bがロール端面4aよりも圧下率が大きくなるよう
に傾斜)した状態で配設された2個のロールである。
L形帯板9の屈曲部9aと反対側の片縁側(外縁9b側
)に、L形帯板9を挾んで互いに傾斜(L形帯板9の外
縁9bがロール端面4aよりも圧下率が大きくなるよう
に傾斜)した状態で配設された2個のロールである。
この場合には、矢印方向(第8図(a))に送られてく
るL形帯板9の片縁9bを、ロール4によって幅方向に
部分的に圧延して、L形帯板9を屈曲部9aが内周にな
るようにスパイラル状に変形させると同時に圧延ひずみ
に所定の急変量Aを発生させることによシ、所望寸法の
、ひだ2を有する成形品3B。
るL形帯板9の片縁9bを、ロール4によって幅方向に
部分的に圧延して、L形帯板9を屈曲部9aが内周にな
るようにスパイラル状に変形させると同時に圧延ひずみ
に所定の急変量Aを発生させることによシ、所望寸法の
、ひだ2を有する成形品3B。
すなわち、ひだ付きスパイラルフィンが成形されると同
時に、チューブ10の外周に巻付けられる。
時に、チューブ10の外周に巻付けられる。
ひだ付きスパイラルフィン3Bを成形し、これを同時に
チューブ10に巻付ける速度は、従来の平滑スパイラル
フィンを成形し、これを同時にチューブに巻付ける速度
と、はとんど同じ速度で行なうことができる。
チューブ10に巻付ける速度は、従来の平滑スパイラル
フィンを成形し、これを同時にチューブに巻付ける速度
と、はとんど同じ速度で行なうことができる。
この実施例の方法で成形した、ひだ付スパイラルフィン
3Bとチューブ10の諸元の一例を示すと、次の通りで
ある。
3Bとチューブ10の諸元の一例を示すと、次の通りで
ある。
ひだの高さh=1.35祁
ひだのピッチI) = 4.5閣
ひだの高さh/ひだのピッチI) = 0.3圧延方向
ひずみの急変量A=110% 圧下率64%(外縁部gb)〜55%(ロール端部4a
) フィン高さH=14■ フィン巻付はピッチP = 2.6 tanチューブ(
鋼管)の外径D = 25.4閣この諸元を有する、ひ
だ付きスパイラルフィンを巻付けたチューブを使用して
製作したミスト冷却熱交換器と、従来の平滑スパイラル
フィンを巻付けたチューブ(チューブは前記チューブと
同一のもの)を使用して製作したミスト冷却熱交換器の
性能比較を行なった結果を、第10図を使用して説明す
る。
ひずみの急変量A=110% 圧下率64%(外縁部gb)〜55%(ロール端部4a
) フィン高さH=14■ フィン巻付はピッチP = 2.6 tanチューブ(
鋼管)の外径D = 25.4閣この諸元を有する、ひ
だ付きスパイラルフィンを巻付けたチューブを使用して
製作したミスト冷却熱交換器と、従来の平滑スパイラル
フィンを巻付けたチューブ(チューブは前記チューブと
同一のもの)を使用して製作したミスト冷却熱交換器の
性能比較を行なった結果を、第10図を使用して説明す
る。
第10図は、本発明の第3の実施例に係る、ひだ付きス
パイラルフィンを巻付けたチューブを使用したミスト冷
却熱交換器と、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けた
チューブを使用したミスト冷却熱交換器の質流熱伝達率
を比較して示す性能比較図である。
パイラルフィンを巻付けたチューブを使用したミスト冷
却熱交換器と、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けた
チューブを使用したミスト冷却熱交換器の質流熱伝達率
を比較して示す性能比較図である。
この第10図から明らかなように、本発明の第3の実施
例に係る、ひだ付きスパイラルフィンを巻付けたチュー
ブを使用したミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率11の
方が、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けたチューブ
を使用したミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率12より
も約20%大きいことがわかる。このことは、ミスト冷
却熱交換器の大きさを、従来よりも約20%小形化でき
ることであり、その分だけ製作コストを低減することが
できる。
例に係る、ひだ付きスパイラルフィンを巻付けたチュー
ブを使用したミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率11の
方が、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けたチューブ
を使用したミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率12より
も約20%大きいことがわかる。このことは、ミスト冷
却熱交換器の大きさを、従来よりも約20%小形化でき
ることであり、その分だけ製作コストを低減することが
できる。
以上詳細に説明したように本発明によれば、帯板の縁部
を幅方向に部分的に圧延して前記帯板の幅方向に沿う圧
延方向ひずみに急変部を発生させることにより、ひだを
成形するようにしたので、帯板の縁部の幅方向の一部に
所望寸法の、ひだを成形することができる、帯板の一部
にひだを成形する方法を提供することができる。
を幅方向に部分的に圧延して前記帯板の幅方向に沿う圧
延方向ひずみに急変部を発生させることにより、ひだを
成形するようにしたので、帯板の縁部の幅方向の一部に
所望寸法の、ひだを成形することができる、帯板の一部
にひだを成形する方法を提供することができる。
第1〜4図は、本発明に係る基本的事項を説明するため
のものであり、第1図は、ロールによシ、帯板の片縁に
、ひだを成形している状態を示す正面図、第2図は、第
1図の■矢視方向から見た側面図、第3図は、第1図に
おける帯板の、幅方向に沿う圧延方向ひずみ分布の一例
を示す圧延方向ひずみ分布図、第4図は、第1図におけ
る帯板の、圧延方向ひずみの急変量と、ひだ高さ/ひだ
ピッチとの関係を示す、ひだ成形特性図、第5図は、本
発明の第1の実施例に係る、帯板の一部にひだ(11) 一部によシ、帯板の両縁に、ひだを成形している状態を
示す斜視図、第6.7図は、本発明の第2の実施例に係
る、帯板の一部にひだを成形する方法を説明するための
ものであり、第6図は、圧延用ディスクにより、帯板の
片縁に、ひだを成形している状態を示す正面図、第7図
は、第6図の■方向から見た側面図、第8,9図は、本
発明の第3の実施例に係る、帯板の一部にひだを成形す
る方法を説明するためのものでアシ、第8図(a)は、
ロールにより、L形歪板の片縁に、ひだを成形している
状態を示す正面図、第8図(b)は、第8図(a)のX
方向から見た側面図、第8図(C)は、第8図(a)の
Y方向から見たfll1面図、第9図は、その外周に、
第8図に係る方法で成形した、ひだ付きスパイラルフィ
ンを、成形と同時に巻付けたチューブを示す側面図、第
10図は、本発明の第3の実施例に係る、ひだ付きスパ
イラルフィンを巻付けたチューブを使用したミスト冷却
熱交換器と、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けたチ
ューブを使用しく12) たミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率を比較して示す性
能比較図である。 1・・・帯板、2・・・ひだ、3・・・ひだを有する成
形品、3A、3B・・・ひだ付きスパイラルフィン、4
゜4A・・・ロール、5・・・圧延方向ひずみ、6・・
・圧延方向ひずみの急変部、8・・・圧延用ディスク、
9−L形歪板。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名) (13) 茅1 図 $2 目 $3 目 0 .5−1θ 15 四銖(1^月\5シ距鈑(、ゆう 第4 目 A C1) 茅、f 2 茅Z 目 第7 図 第7 目 3β /θ 茅10 目 空気流速−(処15ジ
のものであり、第1図は、ロールによシ、帯板の片縁に
、ひだを成形している状態を示す正面図、第2図は、第
1図の■矢視方向から見た側面図、第3図は、第1図に
おける帯板の、幅方向に沿う圧延方向ひずみ分布の一例
を示す圧延方向ひずみ分布図、第4図は、第1図におけ
る帯板の、圧延方向ひずみの急変量と、ひだ高さ/ひだ
ピッチとの関係を示す、ひだ成形特性図、第5図は、本
発明の第1の実施例に係る、帯板の一部にひだ(11) 一部によシ、帯板の両縁に、ひだを成形している状態を
示す斜視図、第6.7図は、本発明の第2の実施例に係
る、帯板の一部にひだを成形する方法を説明するための
ものであり、第6図は、圧延用ディスクにより、帯板の
片縁に、ひだを成形している状態を示す正面図、第7図
は、第6図の■方向から見た側面図、第8,9図は、本
発明の第3の実施例に係る、帯板の一部にひだを成形す
る方法を説明するためのものでアシ、第8図(a)は、
ロールにより、L形歪板の片縁に、ひだを成形している
状態を示す正面図、第8図(b)は、第8図(a)のX
方向から見た側面図、第8図(C)は、第8図(a)の
Y方向から見たfll1面図、第9図は、その外周に、
第8図に係る方法で成形した、ひだ付きスパイラルフィ
ンを、成形と同時に巻付けたチューブを示す側面図、第
10図は、本発明の第3の実施例に係る、ひだ付きスパ
イラルフィンを巻付けたチューブを使用したミスト冷却
熱交換器と、従来の平滑スパイラルフィンを巻付けたチ
ューブを使用しく12) たミスト冷却熱交換器の貫流熱伝達率を比較して示す性
能比較図である。 1・・・帯板、2・・・ひだ、3・・・ひだを有する成
形品、3A、3B・・・ひだ付きスパイラルフィン、4
゜4A・・・ロール、5・・・圧延方向ひずみ、6・・
・圧延方向ひずみの急変部、8・・・圧延用ディスク、
9−L形歪板。 代理人 弁理士 福田幸作 (ほか1名) (13) 茅1 図 $2 目 $3 目 0 .5−1θ 15 四銖(1^月\5シ距鈑(、ゆう 第4 目 A C1) 茅、f 2 茅Z 目 第7 図 第7 目 3β /θ 茅10 目 空気流速−(処15ジ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 16帯板の縁部を幅方向に部分的に圧延して前記帯板の
幅方向に沿う圧延方向ひずみに急変部を発生させること
により、ひだを成形するようにしたことを特徴とする帯
板の一部にひだを成形する方法。 2、圧下刃を制御して、帯板の幅方向に沿う圧延方向ひ
ずみに50%以上の急変量を発生させるようにしたもの
である特許請求の範囲第1項記載の帯板の一部にひだを
成形する方法。 3、帯板の圧延部分における圧下率を幅方向に5変化さ
せて、幅方向の一部にひだを付けたスパイラルフィンを
成形するようにしたものである特許請求の範囲第1項記
載の帯板の一部にひだを成形する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20526681A JPS58107222A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 帯板の一部にひだを成形する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20526681A JPS58107222A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 帯板の一部にひだを成形する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107222A true JPS58107222A (ja) | 1983-06-25 |
JPS642460B2 JPS642460B2 (ja) | 1989-01-17 |
Family
ID=16504129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20526681A Granted JPS58107222A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | 帯板の一部にひだを成形する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107222A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4967581A (en) * | 1988-06-03 | 1990-11-06 | Ecrepont Jean M J | Process for producing a rolled section having a corrugated part and installation intended for this purpose |
JP2008128600A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | フィン構造体およびその製造方法並びに該フィン構造体を用いた伝熱管 |
WO2009106888A1 (en) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Iti Scotland Limited | A multi-layered corrugated tubular article |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP20526681A patent/JPS58107222A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4967581A (en) * | 1988-06-03 | 1990-11-06 | Ecrepont Jean M J | Process for producing a rolled section having a corrugated part and installation intended for this purpose |
JP2008128600A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Ltd | フィン構造体およびその製造方法並びに該フィン構造体を用いた伝熱管 |
WO2009106888A1 (en) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | Iti Scotland Limited | A multi-layered corrugated tubular article |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS642460B2 (ja) | 1989-01-17 |
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