JPS5810681A - 制御棒耐震サポ−ト - Google Patents
制御棒耐震サポ−トInfo
- Publication number
- JPS5810681A JPS5810681A JP56108625A JP10862581A JPS5810681A JP S5810681 A JPS5810681 A JP S5810681A JP 56108625 A JP56108625 A JP 56108625A JP 10862581 A JP10862581 A JP 10862581A JP S5810681 A JPS5810681 A JP S5810681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uis
- rotating plug
- control rod
- reactor
- plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000004072 lung Anatomy 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タンク型ＦＢＲの制御棒の耐震サポート構造
に係り、特に炉心とルーフスラブの地震時の上下方向の
相対変位の吸収が課題となる場合に好適な耐震サポート
構造に関する。
に係り、特に炉心とルーフスラブの地震時の上下方向の
相対変位の吸収が課題となる場合に好適な耐震サポート
構造に関する。
本発明の目的は、上下動の大きな地震時に、ルーフスラ
ブと炉心の上下振動による上下の相対変位が生じる事に
よる、ルーフスラブと炉心を結ぶ上部炉内構造物（ＵＩ
Ｓ）の座屈を防止し、かつ、十分に剛な耐震サポートと
してのＵＩＳの構造を提供することにある。
ブと炉心の上下振動による上下の相対変位が生じる事に
よる、ルーフスラブと炉心を結ぶ上部炉内構造物（ＵＩ
Ｓ）の座屈を防止し、かつ、十分に剛な耐震サポートと
してのＵＩＳの構造を提供することにある。
制御棒案内管はルーフスラブのほぼ中央にある回転プラ
グに固定され、炉心の数十−上まで片持梁で伸びており
、炉心とは結合していない。そのため、水平地震時の横
方向変位が大きく制御棒の挿入に支障がでる可能性があ
るだめ、その外（ｉｌｌにＵＩＳと呼ぶ円筒胴を設けて
、回転プラグ側を固定、炉心側は耐震キーにより、上下
方向を７１ノーであるが、水平方向の変位を拘束するこ
とにより剛性を高め、これより防振板を出して途中の制
御棒案内管をサポートするという構造が考えられている
。ところが、上下方向地震時には、ＵＩＳ下部の耐震キ
ーが、炉心上部のキー溝の中で、条件によっては、カジ
リを生じてスティックする可能性がある。これは、耐震
キ一部が炉心出口で約５００Ｃと高温なため、一般的に
は、金属同志のかじりが生じ易いことと、さらに上下動
的には、水平動も同時に生じており、これによりキ一部
には、瞬間的ではあるが、水平方向に強い力が作用し、
これに上下方向のキーの動きが重なった場合は、噛りを
生じ易い条件となるためである。
グに固定され、炉心の数十−上まで片持梁で伸びており
、炉心とは結合していない。そのため、水平地震時の横
方向変位が大きく制御棒の挿入に支障がでる可能性があ
るだめ、その外（ｉｌｌにＵＩＳと呼ぶ円筒胴を設けて
、回転プラグ側を固定、炉心側は耐震キーにより、上下
方向を７１ノーであるが、水平方向の変位を拘束するこ
とにより剛性を高め、これより防振板を出して途中の制
御棒案内管をサポートするという構造が考えられている
。ところが、上下方向地震時には、ＵＩＳ下部の耐震キ
ーが、炉心上部のキー溝の中で、条件によっては、カジ
リを生じてスティックする可能性がある。これは、耐震
キ一部が炉心出口で約５００Ｃと高温なため、一般的に
は、金属同志のかじりが生じ易いことと、さらに上下動
的には、水平動も同時に生じており、これによりキ一部
には、瞬間的ではあるが、水平方向に強い力が作用し、
これに上下方向のキーの動きが重なった場合は、噛りを
生じ易い条件となるためである。
上記噛りを生じた状態にて、さらに上下動が続くと、ル
ーフスラブ（重量約５０００１ｏｎ ）と炉心（重量約
１５００ ｔｏｎ ）の間にＵＩＳが狭まれて圧縮され
ることになり、ＵＩＳに圧縮座屈が生じる可能性が生じ
る。
ーフスラブ（重量約５０００１ｏｎ ）と炉心（重量約
１５００ ｔｏｎ ）の間にＵＩＳが狭まれて圧縮され
ることになり、ＵＩＳに圧縮座屈が生じる可能性が生じ
る。
そこで、ＵＩＳの回転プラグ側を固定ではなくさし込み
タイプとして、上記耐震キーのスティックが生じた場合
においても、ＵＩＳの上端が回転プラグ中へ辷り込むよ
うに工夫することにより、ＵＩＳの圧縮座屈の可能性を
失くそうとするものである。
タイプとして、上記耐震キーのスティックが生じた場合
においても、ＵＩＳの上端が回転プラグ中へ辷り込むよ
うに工夫することにより、ＵＩＳの圧縮座屈の可能性を
失くそうとするものである。
第１図ａ、ｂ［ｄ一般的なサポートの構造が示されてい
る。
る。
１は、原子炉の炉容器（図示なし）のフタとなるルーフ
スラブで、直径〜２０ｍ０重量約５重量約ｔｏｎの大型
ディスク状構造物であり、比較的上下方向に振動し易い
。ルーフスラブｌの中央部には、回転プラグ２がルーフ
スラブにサポートされている。制御棒案内管７は、制御
棒駆動装置（ＣＲＤ）９と共に回転プラグ２に固定され
、下方に、炉心バレル６の上方数十部のところまで垂下
がり、途中をＵＩＳ４の防振板でサポートされている。
スラブで、直径〜２０ｍ０重量約５重量約ｔｏｎの大型
ディスク状構造物であり、比較的上下方向に振動し易い
。ルーフスラブｌの中央部には、回転プラグ２がルーフ
スラブにサポートされている。制御棒案内管７は、制御
棒駆動装置（ＣＲＤ）９と共に回転プラグ２に固定され
、下方に、炉心バレル６の上方数十部のところまで垂下
がり、途中をＵＩＳ４の防振板でサポートされている。
ＵＩＳ４は、円筒構造であり、その上端を回転プラグ２
の底板にボルト等で固定され、その下端は、ＵＩＳに固
定された数ケの耐震キー５を炉心上部の炉心バレル６の
キー溝１２に１高温における金属の自己融着を避けるた
めにギャップを設けて嵌合しており、水平方向のＵＩＳ
４の横ゆれを防止している。
の底板にボルト等で固定され、その下端は、ＵＩＳに固
定された数ケの耐震キー５を炉心上部の炉心バレル６の
キー溝１２に１高温における金属の自己融着を避けるた
めにギャップを設けて嵌合しており、水平方向のＵＩＳ
４の横ゆれを防止している。
回転プラグの上面には、ＣＲＤハウジングｌＯが固定さ
れ、ＣＨＤの横ゆれを防止している。回転プラグ２を回
転させる場合には、ルーフスラブ１に基礎を置くジヤツ
キ１１により、回転プラグ２ごとＵＩＳ４を持上げ、炉
心バレル６のキー溝１２より耐震キー５を引抜いた上で
回転させる。
れ、ＣＨＤの横ゆれを防止している。回転プラグ２を回
転させる場合には、ルーフスラブ１に基礎を置くジヤツ
キ１１により、回転プラグ２ごとＵＩＳ４を持上げ、炉
心バレル６のキー溝１２より耐震キー５を引抜いた上で
回転させる。
尚第１図すは第１図ａのＡ部拡大図である。
以下、本発明の一実施例を第２図ａ、ｂ［より説明する
。基本的構造は、第１図の通りであるが、ＵＩＳ４と回
転プラグの固定部を以下のように変更する。すなわち、
ＵＩＳの上端を上方に伸ばし、フラ／ジ１４ｔ−設ける
。そのＵＩ８フランジ１４を受けるように回転プラグ内
側にリング状の棚１５を設けてＵＩＳの自重を受持つ。
。基本的構造は、第１図の通りであるが、ＵＩＳ４と回
転プラグの固定部を以下のように変更する。すなわち、
ＵＩＳの上端を上方に伸ばし、フラ／ジ１４ｔ−設ける
。そのＵＩ８フランジ１４を受けるように回転プラグ内
側にリング状の棚１５を設けてＵＩＳの自重を受持つ。
このままでは、ＵＩＳの上端はピン支持となり、横ゆれ
に弱くなるため、棚１５の下方に、回転プラグ２とＵＩ
Ｓ４との間に適当表距離をおいて、回転プラグ側に固定
されたリング状のスライドベアリング１６を２ヶ設け、
ＵＩＳ４と回転プラグ間のギャップを埋め、ＵＩＳ４は
、回転プラグ２に対して上方にスライドできる。
に弱くなるため、棚１５の下方に、回転プラグ２とＵＩ
Ｓ４との間に適当表距離をおいて、回転プラグ側に固定
されたリング状のスライドベアリング１６を２ヶ設け、
ＵＩＳ４と回転プラグ間のギャップを埋め、ＵＩＳ４は
、回転プラグ２に対して上方にスライドできる。
第２図すは第２図ａのＡ部詳細図である。
本発明によれば、耐震キー５が炉心バレル６のキー溝１
２の中でスティックして、ＵＩＳ４の上下変位が拘束さ
れても、ＵＩＳ４の上部が、上方向にスライドできるた
め、ルーフスラブ１と炉心の上下方向相対変位により、
挾まれて圧縮座屈を生ずる可能性は表くなる。
２の中でスティックして、ＵＩＳ４の上下変位が拘束さ
れても、ＵＩＳ４の上部が、上方向にスライドできるた
め、ルーフスラブ１と炉心の上下方向相対変位により、
挾まれて圧縮座屈を生ずる可能性は表くなる。
又、ＵＩ８上端をスライド構造にしても、スライドベア
リングを適当な間隔をおいて、２ケ用いているため、横
ゆれに対しては、固定条件と同等の効果が得られる。さ
らに、回転プラグ２内では温度が２００Ｃ以下と低温で
あり、スライド時の金属の鳴りが少ない。
リングを適当な間隔をおいて、２ケ用いているため、横
ゆれに対しては、固定条件と同等の効果が得られる。さ
らに、回転プラグ２内では温度が２００Ｃ以下と低温で
あり、スライド時の金属の鳴りが少ない。
第１図ａ、ｂは、サポートの構造を示す全体縦断面図、
第２図ａ、ｂは、本発明のサポートの構造を示す全体縦
断面図である。 １４・・・ＵＩＳフランジ、１５・・・棚、１６・・・
スライドベアリング、４・・：ＵＩＳ、２・・・回転プ
ラグ。 代理人 弁理士 高橋明夫 第２図 ａ
第２図ａ、ｂは、本発明のサポートの構造を示す全体縦
断面図である。 １４・・・ＵＩＳフランジ、１５・・・棚、１６・・・
スライドベアリング、４・・：ＵＩＳ、２・・・回転プ
ラグ。 代理人 弁理士 高橋明夫 第２図 ａ
Claims (1)
- １、 タンク型高速増殖炉の、上部炉内構造物と回転プ
ラグの接続部において、回転プラグ内側にリング状の棚
を設け、その上に、上記炉内構造物上端の７ランジを載
せると共に、該棚の下方の回転プラグと上部炉内構造物
との間に上下方向に適当な距離をおいて、回転プラグ側
に固定したスライドベアを設けたことを特徴とする制御
棒耐震サポート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56108625A JPS5810681A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 制御棒耐震サポ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56108625A JPS5810681A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 制御棒耐震サポ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5810681A true JPS5810681A (ja) | 1983-01-21 |
Family
ID=14489534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56108625A Pending JPS5810681A (ja) | 1981-07-10 | 1981-07-10 | 制御棒耐震サポ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810681A (ja) |
-
1981
- 1981-07-10 JP JP56108625A patent/JPS5810681A/ja active Pending
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