JPS58106305A - 多管式貫流ボイラ - Google Patents
多管式貫流ボイラInfo
- Publication number
- JPS58106305A JPS58106305A JP20557881A JP20557881A JPS58106305A JP S58106305 A JPS58106305 A JP S58106305A JP 20557881 A JP20557881 A JP 20557881A JP 20557881 A JP20557881 A JP 20557881A JP S58106305 A JPS58106305 A JP S58106305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water pipe
- wall
- boiler
- combustion gas
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、熱伝達の向上を図った多管式貫流ボイラに
関するものである。
関するものである。
熱伝達の向上を図るためには、燃焼ガスの流速番向上さ
せ、かつ燃焼ガスと伝熱面の接触を良好にすることが必
要である０ 従来、第１図のように、上下管寄せ１，２を多数の垂直
水管３で連結し、これら水管３を極めてわずかな隙間を
持たせた環状水管壁として配設し、各水管３の両端を縮
径部４としてそれぞれ上部管寄せ１および下部管寄せ２
の管板に嵌め込んで溶接し、縮径部４付近に隔壁５を配
設して燃焼ガスが縮径部を流れるように構成した多管式
貫流ボイラが考案されている。
せ、かつ燃焼ガスと伝熱面の接触を良好にすることが必
要である０ 従来、第１図のように、上下管寄せ１，２を多数の垂直
水管３で連結し、これら水管３を極めてわずかな隙間を
持たせた環状水管壁として配設し、各水管３の両端を縮
径部４としてそれぞれ上部管寄せ１および下部管寄せ２
の管板に嵌め込んで溶接し、縮径部４付近に隔壁５を配
設して燃焼ガスが縮径部を流れるように構成した多管式
貫流ボイラが考案されている。
この発明は、さらに熱伝達の向上を図ることを目的とし
たもので、縮径部を耐火物で閉塞し、水管の中央付近に
隔壁を配設して燃焼室と煙道とに分割し、燃焼ガスが水
管の極めてわずかな隙間を燃焼ガス通路から煙道へ流れ
るように構成し１燃焼ガスの流速を向上させたことを特
徴とするものである。
たもので、縮径部を耐火物で閉塞し、水管の中央付近に
隔壁を配設して燃焼室と煙道とに分割し、燃焼ガスが水
管の極めてわずかな隙間を燃焼ガス通路から煙道へ流れ
るように構成し１燃焼ガスの流速を向上させたことを特
徴とするものである。
以下、この発明の実施例を第２図、にもとづいて説明す
ると、−Ｆ部管寄せ１および下部管寄せ２がともに環状
に形成されている。これら上下管寄せ１．２は多数の垂
直水管３で連結されている。これら水管３Ｉ／′ｉ極め
てわずかな隙間を持たせた環状木管壁として配設されて
いる。各水管３の両端は縮径部４となりそれぞれ上部管
寄せ１および下部管寄せ２の管板に嵌め込まれ溶接され
ている。水管壁の内側空間を水平に仕切るように隔壁５
が配設され燃焼室６と煙道７とに分割されている。前記
水管の縮径部４は耐火物８で閉塞されている。
ると、−Ｆ部管寄せ１および下部管寄せ２がともに環状
に形成されている。これら上下管寄せ１．２は多数の垂
直水管３で連結されている。これら水管３Ｉ／′ｉ極め
てわずかな隙間を持たせた環状木管壁として配設されて
いる。各水管３の両端は縮径部４となりそれぞれ上部管
寄せ１および下部管寄せ２の管板に嵌め込まれ溶接され
ている。水管壁の内側空間を水平に仕切るように隔壁５
が配設され燃焼室６と煙道７とに分割されている。前記
水管の縮径部４は耐火物８で閉塞されている。
水管壁の外側には間隔をおいてボイラ外壁９が設けられ
、水管壁とボイラ外壁９との間に環状の燃焼ガス通路１
０が形成されている。燃焼室６へは燃焼装置１１が配設
され、煙道７からは煙突１２が配設されている。
、水管壁とボイラ外壁９との間に環状の燃焼ガス通路１
０が形成されている。燃焼室６へは燃焼装置１１が配設
され、煙道７からは煙突１２が配設されている。
第３図は水管３にフィン１３を取り付けた場合の実施例
であり、第４図は水管壁の外側に断面略Ｖ字状の熱伝達
促進板１４を設けた場合の実施例である。
であり、第４図は水管壁の外側に断面略Ｖ字状の熱伝達
促進板１４を設けた場合の実施例である。
第３図、第４図の実施例のように、フィン１３や熱伝達
促進板１４を設けた場合には、第５図、第６図のように
、水管壁の内側から外側へ燃焼ガスが流れる時より、第
７図、第８図のように、水管壁の外側から内側へ燃焼ガ
スが流れる時の方が熱伝達は向上することが実験で確認
されている。
促進板１４を設けた場合には、第５図、第６図のように
、水管壁の内側から外側へ燃焼ガスが流れる時より、第
７図、第８図のように、水管壁の外側から内側へ燃焼ガ
スが流れる時の方が熱伝達は向上することが実験で確認
されている。
次に、作用について説明すると、燃焼室６で発生した燃
焼ガスは、先ず輻射伝熱により水管と熱交換を行ない、
水管３．３により形成される隙間を対流伝熱によって熱
交換しながら通過して環状の燃焼ガス通路１０へ達し、
そして、燃焼ガス通路１０から水管３，３により形成さ
れる隙間を通って煙道７に達し、煙突１２から低温度で
排出される。
焼ガスは、先ず輻射伝熱により水管と熱交換を行ない、
水管３．３により形成される隙間を対流伝熱によって熱
交換しながら通過して環状の燃焼ガス通路１０へ達し、
そして、燃焼ガス通路１０から水管３，３により形成さ
れる隙間を通って煙道７に達し、煙突１２から低温度で
排出される。
以上説明したようにこの発明は、水管の縮径部を閉塞し
て、水管と水管との極めてわずかな隙間を内側から外側
、そして外側から内側へと燃焼ガスを流すように構成し
たので、小型高効率の多管式貫流ボイラを提供できるも
のである。
て、水管と水管との極めてわずかな隙間を内側から外側
、そして外側から内側へと燃焼ガスを流すように構成し
たので、小型高効率の多管式貫流ボイラを提供できるも
のである。
第１図は従来の多管式貫流ボイラを示した縦断面図、第
２図はこの発明の実施例を示した縦断面図、第３図、第
４図はこの発明の実施例を示した横断面図１第５図〜第
８図は燃焼ガスの流れを示した説明図である。 １は上部管寄せ ２は下部管寄せ３は水管
４は水管の縮径部５は隔壁 ６は
燃焼室 ７は煙道 ８は耐火物 ９はボイラ外壁 １０は燃焼ガス通路１１は燃焼装
置 １２は煙突 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
２図はこの発明の実施例を示した縦断面図、第３図、第
４図はこの発明の実施例を示した横断面図１第５図〜第
８図は燃焼ガスの流れを示した説明図である。 １は上部管寄せ ２は下部管寄せ３は水管
４は水管の縮径部５は隔壁 ６は
燃焼室 ７は煙道 ８は耐火物 ９はボイラ外壁 １０は燃焼ガス通路１１は燃焼装
置 １２は煙突 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 上部管寄せ１および下部管寄せ２をともに環状に形成し
、これら上下管寄せ１．２を多数の垂直水管３で連結し
、これら水管３を極めてわずかな隙間を持たせた環状水
管壁として配設し、各水管３の両端を縮径部４としてそ
れぞれ上部管寄せ１および下部管寄せ２の管板に嵌め込
んで溶接し１水管壁の内側空間を水平に仕切るように隔
壁５を配設して燃焼室６と煙道７とに分割し、前記水管
の縮径部４を耐火物８で閉塞し、水管壁を外側に間隔を
おいてボイラ外壁９を設け、水管壁とボイラ外＠９との
間に環状の燃焼ガス通路１０を形成し、燃焼室６への燃
焼装置１１そして煙道７からの煙突１２をそれぞれ配設
したことを特徴とする多管式貫流ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20557881A JPS58106305A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 多管式貫流ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20557881A JPS58106305A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 多管式貫流ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106305A true JPS58106305A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16509197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20557881A Pending JPS58106305A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 多管式貫流ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106305A (ja) |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP20557881A patent/JPS58106305A/ja active Pending
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