JPS58106261A - Ｏリングの保持方法 - Google Patents
Ｏリングの保持方法Info
- Publication number
- JPS58106261A JPS58106261A JP20478881A JP20478881A JPS58106261A JP S58106261 A JPS58106261 A JP S58106261A JP 20478881 A JP20478881 A JP 20478881A JP 20478881 A JP20478881 A JP 20478881A JP S58106261 A JPS58106261 A JP S58106261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- groove
- poppet
- projection
- opening portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/46—Attachment of sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は弁装置における０リングの保持方法に関するも
のである。
のである。
従来、弁装置のポペットに弁座部のシール用Ｏリングを
保持させる方法には、ポペットに０リングを収容する溝
を設けただけのもの、或はシール材をポペットに焼付け
て一体化したものがあった。前者では弁の作動中に溝の
Ｏリングの裏側に流体が流れ込んで０リングが溝から抜
は出す欠点があり、また後者は弁の動作に対して確実で
はあるが、焼仲加工が煩わしく、かつシール材の耐久性
が損われるという欠点があった。
保持させる方法には、ポペットに０リングを収容する溝
を設けただけのもの、或はシール材をポペットに焼付け
て一体化したものがあった。前者では弁の作動中に溝の
Ｏリングの裏側に流体が流れ込んで０リングが溝から抜
は出す欠点があり、また後者は弁の動作に対して確実で
はあるが、焼仲加工が煩わしく、かつシール材の耐久性
が損われるという欠点があった。
本発明の目的はこれらの欠点を除き、弁の動作に対して
脱落するおそれがなく、シールが確実で、かつＯリング
を保持させるための加工が容易なＯリングの保持方法を
提供することにある。以下本発明の実施例について図面
を参照して説明する第１図において、弁装置の１例を示
している。
脱落するおそれがなく、シールが確実で、かつＯリング
を保持させるための加工が容易なＯリングの保持方法を
提供することにある。以下本発明の実施例について図面
を参照して説明する第１図において、弁装置の１例を示
している。
弁体（１）には圧力流体の入口（２）、同じく出口（３
）、排出口（４）及びパイロット圧給排口（５）が設け
られている。入口（２）から出口（３）に通ずる通路に
は弁座（６）が、出口（３）から排出口（４）に通ずる
通路には弁座（７）が設けられている。弁座（６）に入
口（２）側から対向する第１のポペット（８）と、弁座
（７）に排出口（４）側から対向する第２のポペット（
９）と、弁体（１）に摺動自在に適合するピストンａ〔
とが中心軸で一体に連結されて設けられている０第１の
ポペット（８）を弁座（６）Ｋ向けて°付勢するばねａ
υが設けられている。第１のポペット（８）及び第２の
ポペット（９）の弁座（６） （７）と対向する面には
後述する方法で固定された０リングａり及び０がそれぞ
れ設けられている。
）、排出口（４）及びパイロット圧給排口（５）が設け
られている。入口（２）から出口（３）に通ずる通路に
は弁座（６）が、出口（３）から排出口（４）に通ずる
通路には弁座（７）が設けられている。弁座（６）に入
口（２）側から対向する第１のポペット（８）と、弁座
（７）に排出口（４）側から対向する第２のポペット（
９）と、弁体（１）に摺動自在に適合するピストンａ〔
とが中心軸で一体に連結されて設けられている０第１の
ポペット（８）を弁座（６）Ｋ向けて°付勢するばねａ
υが設けられている。第１のポペット（８）及び第２の
ポペット（９）の弁座（６） （７）と対向する面には
後述する方法で固定された０リングａり及び０がそれぞ
れ設けられている。
第２図において、第２のポペッ） （９）Ｋ Ｏ＋３’
ｌ’ｙａ３を取付けるために収容する溝０４）をあＧ゛
かじめ加工したところを示している。溝α荀は第２のポ
ペット（９）の弁座（７）と対向する面に軸と同心に円
形に設けられている。溝（１４）は０リング（１□□□
がシールのために押しつぶされる高さｔを直径ｄから差
引いた深さを有し、開口部の片岸部、この場合外側には
Ｏリング（１３１が溝α乃から抜は出さないための保持
部（＋５１が、また、内側には突起Ｑｆ９が設けられて
いる。
ｌ’ｙａ３を取付けるために収容する溝０４）をあＧ゛
かじめ加工したところを示している。溝α荀は第２のポ
ペット（９）の弁座（７）と対向する面に軸と同心に円
形に設けられている。溝（１４）は０リング（１□□□
がシールのために押しつぶされる高さｔを直径ｄから差
引いた深さを有し、開口部の片岸部、この場合外側には
Ｏリング（１３１が溝α乃から抜は出さないための保持
部（＋５１が、また、内側には突起Ｑｆ９が設けられて
いる。
保持部０９と突起Ｏｅとは逆側に設けられてもよい。
第１のポペット（８）について同様に設けられる。
次にポペット（８）、（９）にＯリングミ２．０３）を
取付ける手順を第３図乃至第６図に従って順序に述べる
。第３図は第２図に示す溝α４の片側を示す。第４図に
示すように溝０４）にＯリングα渇、０濠何れかを押し
込む。この場合保持部０りが片側だけに設けられ他側は
直線的に開口しているので容易には今込むことができる
。次にボベツ） （８）＜９）を軸回りに回転させつつ
、第５図に示すように硬質のボールαηを先端部に有す
る工具側をボペッ） （８）（９）の半径方向に移動さ
せて突起ａのを溝α→の開口部側に押圧してゆくと、第
６図に示すように溝（＋４）の開口部は閉じ、０リング
αの１０３の取付けが完了する。突起ａＱは保持部固に
変形している０このように０リングＱ３．０３は溝ａ４
の保持部（１５）ａａにより完全に取付けられ、シール
に必要な押しつぶし高さｔだけ突出しているＯ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば弁の動
作に対してポペットからＯリングが脱落するおそれがな
く、確実に保持させることができ、加工が容易であるな
ど実用上の効果と利点は極めて大きい。
取付ける手順を第３図乃至第６図に従って順序に述べる
。第３図は第２図に示す溝α４の片側を示す。第４図に
示すように溝０４）にＯリングα渇、０濠何れかを押し
込む。この場合保持部０りが片側だけに設けられ他側は
直線的に開口しているので容易には今込むことができる
。次にボベツ） （８）＜９）を軸回りに回転させつつ
、第５図に示すように硬質のボールαηを先端部に有す
る工具側をボペッ） （８）（９）の半径方向に移動さ
せて突起ａのを溝α→の開口部側に押圧してゆくと、第
６図に示すように溝（＋４）の開口部は閉じ、０リング
αの１０３の取付けが完了する。突起ａＱは保持部固に
変形している０このように０リングＱ３．０３は溝ａ４
の保持部（１５）ａａにより完全に取付けられ、シール
に必要な押しつぶし高さｔだけ突出しているＯ 以上の説明から明らかなように、本発明によれば弁の動
作に対してポペットからＯリングが脱落するおそれがな
く、確実に保持させることができ、加工が容易であるな
ど実用上の効果と利点は極めて大きい。
第１図は弁装置の縦断面図、
第２図は一部断面の要部詳細図、
第３図乃至第６図は加工手順を説明するだめの断面図で
ある。 １は弁体、２は入口、３は出口、４は排出口、５はパイ
ロット圧給排口、６は弁座、７は弁座、８は第１のボペ
ッ゛ト、９は第２のポペット、１０はピストン、１１は
ばね、１２はＯリング、１３は０リング、１４は溝、１
，１・□′５．１５′は保持部、１６は突起、１７はポ
ール、１８は工具 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会
社代表者 会 １）啓之助 第３図 第４図 ｊｉ５１ ｊ１６図
ある。 １は弁体、２は入口、３は出口、４は排出口、５はパイ
ロット圧給排口、６は弁座、７は弁座、８は第１のボペ
ッ゛ト、９は第２のポペット、１０はピストン、１１は
ばね、１２はＯリング、１３は０リング、１４は溝、１
，１・□′５．１５′は保持部、１６は突起、１７はポ
ール、１８は工具 である。 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会
社代表者 会 １）啓之助 第３図 第４図 ｊｉ５１ ｊ１６図
Claims (1)
- 弁装置の構成部品であるポペットに弁座部のシール用の
０リングを保持させる方法において、ポペットに０リン
グを収容するための溝であって、開口部の片岸部にはＯ
リングの抜止め用保持部を有し、他側には開口縁に沿っ
て突起を有するものをあらかじめ加工しておき、該溝に
Ｏリングを納めた後、ポペットを回転させ、ボール状部
材で前記突起を押圧しながら半径方向に移動させること
により０リングの抜止め用保持部を形成させることを特
徴とするＯリングの保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20478881A JPS58106261A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | Ｏリングの保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20478881A JPS58106261A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | Ｏリングの保持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58106261A true JPS58106261A (ja) | 1983-06-24 |
Family
ID=16496352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20478881A Pending JPS58106261A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | Ｏリングの保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58106261A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009208030A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Seiko Epson Corp | 圧力調整弁の弁体および圧力調整弁 |
| EP2752144A1 (en) * | 2013-01-03 | 2014-07-09 | Akim Metal Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | A retaining structure for the seal of detergent receptacle |
| JP2015534176A (ja) * | 2012-09-14 | 2015-11-26 | エマーソン プロセス マネージメント レギュレーター テクノロジーズインコーポレイテッド | 流体レギュレータのためのシールディスク・アセンブリ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920554A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-02-23 | ||
| JPS4940464A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-16 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20478881A patent/JPS58106261A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4920554A (ja) * | 1972-04-26 | 1974-02-23 | ||
| JPS4940464A (ja) * | 1972-08-21 | 1974-04-16 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009208030A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Seiko Epson Corp | 圧力調整弁の弁体および圧力調整弁 |
| JP2015534176A (ja) * | 2012-09-14 | 2015-11-26 | エマーソン プロセス マネージメント レギュレーター テクノロジーズインコーポレイテッド | 流体レギュレータのためのシールディスク・アセンブリ |
| EP2752144A1 (en) * | 2013-01-03 | 2014-07-09 | Akim Metal Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketi | A retaining structure for the seal of detergent receptacle |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0006836B1 (en) | Means and method for removal of seat rings in ball valves | |
| US3761052A (en) | Flow plugger valve | |
| US4932432A (en) | Shutoff and flow-control valve | |
| US3628767A (en) | Electromagnet ball valves | |
| US5709017A (en) | Tool for installing an air valve assembly | |
| US2519541A (en) | Valve construction | |
| JPS63502688A (ja) | 流体の流れを遮断・制御する装置および方法 | |
| US3145733A (en) | Swivel ring valve | |
| US2822818A (en) | Valve device | |
| US4421298A (en) | Y Pattern valve | |
| US6250603B1 (en) | Adjustable device for opening service valves | |
| US2930575A (en) | Rotary valve and seat construction | |
| US4257450A (en) | Pressure-reducing regulator valve for high-pressure gases | |
| US4601308A (en) | Ball valve with seat loading mechanism | |
| JPH05272647A (ja) | 流体制御弁および当該弁の案内部材組立体 | |
| US4679584A (en) | Soft seat Y-pattern check valve | |
| CA2094094C (en) | Second stage regulator hose with built-in cone adjusting tool | |
| EP0305177B1 (en) | Relief valve | |
| JPS58106261A (ja) | Ｏリングの保持方法 | |
| US6354100B1 (en) | Air conditioner charge valve | |
| US4638835A (en) | Automatic overflow control apparatus for the pipeline passage | |
| EP0012128A1 (en) | Spring assembly for floating seat ring | |
| US4535970A (en) | Top entry ball valve | |
| JP3568896B2 (ja) | 組立て及び除去工具を備える制御弁主シールリテーナ | |
| US3658295A (en) | Valve seat |