JPH05272647A - 流体制御弁および当該弁の案内部材組立体 - Google Patents

流体制御弁および当該弁の案内部材組立体

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JPH05272647A JP1526293A JP1526293A JPH05272647A JP H05272647 A JPH05272647 A JP H05272647A JP 1526293 A JP1526293 A JP 1526293A JP 1526293 A JP1526293 A JP 1526293A JP H05272647 A JPH05272647 A JP H05272647A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 単一シール型の流体制御弁(100) は案内部材
(12)を有し、その案内部材は、ボディ部材(2) のチャン
バー(24)の中で固定され、その案内部材の環状の座面(2
7)上に固定されたシール部材(18)の外側部分が、ボディ
部材(2) からチャンバー(24)の中へと突出したショルダ
ー部(26)の環状のシール面(17)に押し当てられて、それ
との間での流体の漏れを防止する。 【効果】 シール部材(18)の内側露出部分は、ピン部材
(31)の拡大ヘッド部(16)と係合され得るのであり、その
ピン部材は案内部材(12)によって案内されてそれに対し
て往復運動でき、その拡大ヘッド部(16)は、片寄せ用ば
ね(20)によってシール部材(18)に向かって押しやられた
場合、すなわち、ボディ部材(2) の入口(6) における流
体圧力が上記片寄せの力に打ち勝つに必要な力よりも小
さい場合は、シール部材(18)の露出部分を押しつけ、そ
れとの間での流体の漏れを十分に防止する働きをする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には、流体の流
れを制御するための弁に関するが、より特定的に言う
と、案内部材とそれが固定されているボディ部材との間
での流体の漏れを防止する働きをすると共に、案内部材
によって往復運動可能の形で支持されているピン部材の
拡大されたヘッド部と係合してそれとの間での流体の漏
れを防止する働きをもする単一のシール部材を有してい
る流体制御弁に関する。
【0002】本発明の制御弁は、カーエアコンのシステ
ムにおいて用いられる冷媒のような流体を容器に装入し
たりそれから取出したりするために特に有用である。
【0003】
【従来の技術】本発明が向けられているタイプの流体制
御弁は、その特徴として、従来、少なくとも二つの弾力
性のシール部材を用いてきた。一つのものは、拡大され
たヘッド部を有しているピン部材を自分と相対的に往復
運動し得る形で案内するための案内部材と、その案内部
材が中において固定されるインサートとの間での流体の
漏れを防止する働きをなし、もう一つの弾力性のシール
部材は、普通にはピン部材によって担持されていて、ピ
ン部材の拡大されたヘッド部と案内部材とが係合すると
きにそれらの間における流体の漏れを防止する働きをす
るものである。
【0004】そのようなシールを少なくとも二つ必要と
する流体制御弁の例が、米国特許第2,451,276 号、第2,
971,526 号、第3,910,223 号および第4,097,075 号で開
示されており、それらの開示はここにおいて参考として
組入れられており、それらのうちの終わりの二つのもの
は本発明の譲渡先に譲渡されている。
【0005】自己シールするスリットが弁として働くエ
ラストマー質のシール部材を利用した逆止装入弁の一つ
の例が米国特許第3,422,837 号で開示されており、その
開示はここにおいて参考として組入れられている。しか
し、それにおいては、シール部材は、往復運動するピン
部材をシールするのではなく、弁そのものとして働く。
【0006】単一のエラストマー質のシール部材を利用
したタイヤバルブの一つの例が米国特許第4,481,970 号
で記載されており、その開示はここにおいて参考として
組入れられている。しかし、それにおいては、案内部材
は、ボディ部材の中に固定されておらず、また、シール
部材がそれの直径よりやや大きい長さを有することを必
要とし、またシールの効果を得るためには、流体が、ピ
ン部材のステムの回りでシール部材を潰していることを
必要としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の制御弁は、形
状(design )が簡単であって、シールがピン部材のス
テムの上でそれとの間の流体のシールのために潰されて
いることを必要とせずに、流体シールを、ボディ部材と
案内部材の間で、そしてまた、案内部材とそれに対して
往復運動し得るピン部材の拡大されたヘッド部との間で
形成する働きをする単一のシール部材を利用している。
【0008】したがって、本発明の一つの目的は、ボデ
ィ部材とそれに固定された案内部材の間、そしてまた、
案内部材とそれに対して往復運動し得るピン部材の拡大
されたヘッド部の間に流体シールを形成する働きをする
単一のシール部材を有する流体制御弁を提供することで
ある。
【0009】本発明のもう一つの目的は、冷媒流体のよ
うな加圧下の流体を容器に装入する働きをさせることが
有利である流体制御弁であって、ボディ部材とそれに固
定された案内部材との間、そしてまた、案内部材とそれ
に対して往復運動し得るピン部材の拡大されたヘッド部
との間での流体の漏れを防止する働きをする単一のシー
ル部材を利用している流体制御弁を提供することであ
る。
【0010】
【実施例】本発明の単一シール型の流体制御弁の一つの
望ましい実施例が図1において参照番号 100で示されて
いる。制御弁 100は、図1,図2で示されているボディ
部材2を有する。ボディ部材2は、それを通して入口6
と出口8の間を延びているチャンバー24を包囲してい
る壁4を有する。環状のショルダー26が、壁4からチ
ャンバー24の中へと延びていて、それは、図2で示さ
れるように、入口6の方を向いている環状のシール面1
7を有する。
【0011】ボディ部材2は、図示のように円筒形つま
り管状の形をなしているのが望ましいが、個々の利用目
的に適した他の形をなしていてもよい。例えば、チャン
バー24は管状をなしていればよいが、壁4の外面は他
の断面形を有していてもよい。
【0012】ショルダー部26がチャンバー24を二つ
のチャンバーに分けているとも見られようが、ここで
は、チャンバー24は便宜上一つになっていると考えら
れる。そして、相互に連通しているチャンバーが幾つで
きているかに関係なく、ボディ部材2は、本発明の制御
弁が必要とするように作動する。
【0013】案内部材12が、チャンバー24の中でボ
ディ部材2に固定されている。案内部材12は、適当な
どんな仕方でボディ部材に固定されてもよいが、案内部
材が、それの外面上において、回転させることによって
図1に示されている壁4の内面上のねじ14に螺合式に
係合する図3(a)のねじ30を有することによって、
着脱可能の螺合式に固定されるのが望ましい。
【0014】ボディ部材2と同様に、案内部材12も、
円筒形つまり管状の形をなしているのが望ましく、それ
がねじによってボディ部材2に固定されるようになって
いる場合には特に望ましい。
【0015】壁4の、出口8を包囲している部分は、ボ
ディ部材2の近傍の外面の直径よりも小さい直径を有す
るように小さくされた断面形を有する。図1に示されて
いるように、この小さくされた部分は、ローレットきざ
み10を有し、そのローレットきざみ10は、ボディ部
材2を、以降において図10で説明されるような容器に
固定されるのに効果的なローレット切りされた部分を提
供する役をする。ボディ部材2の出口端を容器に固定す
るためにボディ部材2の出口8を包囲している壁4の部
分で行われ得る種々の適合の仕方は、後述において図7
〜9によって説明される。
【0016】案内部材12は、図5について後述するよ
うに、それに対して往復運動し得る形でピン部材31
(図4と図5に示す)を案内する。
【0017】ピン部材31は、図1と図4に示される拡
大ヘッド部16を有し、それから、図4と図5に示され
るように、ほぼ直角の方向に弁棒15が延びる。
【0018】案内部材12は、それを通して開放端9と
閉鎖端11との間を延びるチャンバー25を包囲してい
る壁23を有する。閉鎖端11は、それを通して延びる
開口32を有する。
【0019】開放端9を包囲している壁23において、
環状の座面27が形成されている。座面27は、図5に
示されるように、壁23の開放端9の近くの部分が、小
さくされた直径を有することで形成された段付きの断面
形を有するのが望ましいが、座面27は、参照番号18
で示される環状のシール部材が適切に固定され得る表面
を形成するような、どんな断面形を有していてもよく、
その、適切に固定するということは、例えば、その面に
シール部材を接合または型成形することによって、また
は、そこの回りでシール部材18を伸ばすことによって
生ずる張力によって、または、制御弁が所望のように作
動するのであれば、その他のどんな方法によってでも、
行われ得る。
【0020】シール部材18は、閉鎖端11から離れる
方に向いており、それは適当な弾力性のゴムで作られて
いるような、弾力性のシール部材であるのが望ましい。
流れを制御される流体がカーエアコンのシステムで用い
られているような冷媒である場合には、既存の関係規格
に合致するゴムが望ましい。
【0021】図5のように、シール部材18の外側部分
は、ボディ部材2のショルダー部26のシール面17と
係合するようになっている。
【0022】案内部材12は、ボディ部材2のチャンバ
ー24の中で、シール部材18がシール面17に押し当
たって、それにより案内部材12とボディ部材2の間の
その場所において流体の緊密シールが形成されるよう
に、固定されている。
【0023】シール部材18の内側部分は、ボディ部材
2の方に露出していて、それは、それの方に向いている
ピン部材31の拡大されたヘッド部16の面によって係
合され得る。ヘッド部16は、円筒形をなしていて、そ
れの周囲の近傍において、シール部材18の方に向いて
いてそれと係合し得る環状の面を有することが望まし
い。シール部材18と係合し得るヘッド部16の環状の
面は、図4と図6において参照番号21で示されるよう
な、自由端7から離れるにつれて半径方向外側に行くテ
ーパがついたテーパ面であるのが望ましい。
【0024】図5に示されるように、弁棒15は、ヘッ
ド部16から、案内部材12の開放端9、チャンバー2
5、および、閉鎖端11を貫通する開口32を通って延
びている。それから弁棒15は、そこからなお、自由端
7まで、普通にはヘッド部16が図6に示されるように
シール部材18と流体シール性をもって係合していると
きに決まる所定の距離“D”だけ延びている。
【0025】ピン部材31を入口6に向かう方向、すな
わち図5と図6において見る人の左の方向に片寄せする
ために一つの片寄せ手段が用いられている。その片寄せ
手段は、図1と図5に示されているように、自由端7と
案内部材12の閉鎖端11との間において弁棒15の回
りに同心に置かれたコイルばね20の形をなしているの
が望ましい。ばね20は、自由端7と案内部材12の閉
鎖端11との間の弁棒15の回りに、参照番号22で示
したエンドキャップ様のものを提供するため、弁棒15
の自由端での頭つけ手段によって収容されるのが望まし
い。
【0026】ばね20は、ボディ部材2の入口側6にお
ける流体圧力が出口側8における流体圧力よりも小さい
場合に、ピン部材31とそれのヘッド部16を、図5に
おいて見る人の左方へ押しやり、ヘッド部16をシール
部材18の内側の露出部分に押し当て、図6に示したよ
うに、それとの間に十分に流体シールが形成されるよう
にするための片寄せ力を発揮するように、選定されてお
り、それにより、ボディ部材2の出口8の方の端が固定
されている容器から流体が流出することが防止される。
【0027】ボディ部材2の入口6における流体圧力が
出口8における流体圧力よりも、ばね20の片寄せ力に
打勝つに十分なだけ大きい場合には、ピン部材31とヘ
ッド部16を、図5において見る人の右方すなわち、案
内部材が前述したようにチャンバー24の中に固定され
ているときのボディ部材の出口8に向かう方向に動かす
働きをする力がピン部材31のヘッド部16に及ぼされ
る。その運動によって、ヘッド部16がシール部材18
から離脱することとなり、流体がボディ部材2の入口6
から出口8に向かう方向に流れることが可能になる。そ
れが図5に示されている状態であって、そこでは、ヘッ
ド部16がシール部材18から離脱しており、流体の流
れは、矢印で示してあるように見る人の右方に向かって
いる。ヘッド部16をシール部材18から離脱させるた
めには、ピン部材31を機械的に、すなわち、ばね20
によって与えられている反対方向の片寄せ力よりも大き
い力で弁棒15の自由端を押すことによって、動かして
もよい。そのことは、普通には、加圧された流体供給源
の装置から延びているピンを用いることで達成される。
【0028】かくして、ボディ部材2の出口8における
流体圧力が入口6における圧力より大きい場合には、ピ
ン部材31のヘッド部16がシール部材18に向けて片
寄せられ、それとの間に流体シールを形成させ、それに
より、制御弁は、ボディ部材2の出口8の方の端が固定
されている容器から、その容器内の流体圧力が入口6に
おける流体圧力より大きいときに、流体が漏出すること
を防止し得ることになる。それとは逆に、本発明の制御
弁は、冷媒貯槽のような容器に加圧された冷媒流体を装
入するために用いられ得るのであって、その際には、ピ
ン部材31を、ヘッド部16をシール部材18から離脱
させるように機械的に押して、なお/または、ヘッド部
16がシール部材18から離脱するように、ボディ部材
の入口側を、ヘッド部16をシール部材18に当てらせ
ている片寄せ手段によって与えられている片寄せ力に打
勝つに十分な流体圧力にさらして、それにより、流体が
入口6から出口8を経て貯槽の中へと流れることを可能
にする。本発明の制御弁が流体冷媒の流れを制御するた
めに用いられる場合には、少なくとも1気圧に適切な安
全率をプラスした片寄せ力を与えるようなばねを選定す
るのが望ましい。何故ならば、カーエアコンに用いられ
ているような冷媒貯槽のパージは、今日普通には環境保
護のために、約1気圧の真空下で行われているからであ
る。
【0029】図3の(a)と(b)について前述したよ
うに、案内部材12がボディ部材2に着脱自在にねじで
固定されるようになっている場合には、案内部材12に
は、ボディ部材2の壁4と内面上のねじと係合するため
の外ねじ30が設けられてよい。このような場合、案内
部材は商業上、旋回部材と呼ばれる。何故ならば、その
部材をボディ部材2の壁4の内面にあるねじに沿って前
進させるためには、その部材は、旋回すなわち回転させ
られねばならないからである。
【0030】案内部材12が、ボディ部材2の入口6に
向かって延びている参照番号28で示されているハブを
含むことにより、案内部材12がチャンバー24の中
に、回転しつつボディ部材2のショルダー部26のシー
ル面17の方へと前進して挿入されるときに、案内(旋
回)部材12を回転させる能力が高められる。ハブ28
は、図3の(b)に示されるスロット29を含み、それ
の中にねじ廻しのような工具の端を挿入することによっ
て、案内部材12を回転させるプロセスを容易化するこ
とができる。
【0031】前述したように、図6は、ヘッド部16の
環状面21がシール部材18に、それとの間に緊密な流
体シールが形成されるに十分な力でもって押しつけられ
ている状態を示している。図6で示されるように、面2
1にテーパがついていることにより、シール部材18の
一部分が、そこが押しつけられたときに、面21に沿っ
て反対の方向に延びる、つまり、ふくらむことを可能に
しており、それにより、ヘッド部16とシール部材18
との間の流体シールのシール性をさらに高めている。
【0032】ボディ部材2の出口8を、タンク、チュー
ブ、貯槽、またはホースのような容器または、加圧流体
を収容する働きをし得る同様なものに固定するために
は、他の方法もあり得るが、図7〜9において、三つの
望ましい方法が示されている。
【0033】図7において、容器の壁37は、それを貫
通しているねじつきの開口39を有していて、それの中
に、本発明の制御弁のボディ部材34の出口8を包囲し
ている小さくされた壁の部分(先端36が図示)が螺合
式に固定される。ボディ部材つまり旋回部材34の回転
を容易にするために、それの外面には、レンチまたは同
様のものを係合させるための、全体として参照番号38
で示されている少なくとも1対の、互いに反対向きの平
らな面が設けられている。
【0034】図8においては、参照番号40で示されて
いるボディ部材の実施例が示されているが、そこでは、
それの出口端の外面が、直径を小さくした部分である必
要はないが、やはり、容器にあるねじ付きの開口にボデ
ィ部材40を固定するためのねじ42を含んでいる、と
いうことが示されている。
【0035】同様に、図9は、参照番号44で示された
ボディ部材の一つの実施例を示しているが、このボディ
部材44は、出口を包囲しているが直径を小さくした部
分になってはいない外面において、ローレットきざみ4
6を有している。
【0036】図10は、ボディ部材2のローレット切り
された出口端が、それを、壁50を有する容器にある開
口51の中に固定するために、いかに有利に用いられ得
るかを図示している。この場合には、ローレットきざみ
10は、ボディ部材2を容器に固定するための、はん
だ、または、硬ろうのような他の溶融金属52が付着す
る表面積を増すために有利である。
【0037】本発明の制御弁の種々の構成部分は、個々
の利用目的のために適当な、一種類またはより多くの種
類の金属またはプラスチック、またはそれらの組合せか
ら作られ得る。流体冷媒の流れを制御するために用いる
について特に有利であるのは、ボディ部材は適当なアル
ミニウムまたは鋼の合金から作られ、シール部材は適当
なゴムから作られ、コイルばねは適当な金属から作ら
れ、案内部材とピン部材は適当な金属またはプラスチッ
ク材料から作られている、場合がある。
【0038】さらに付言すると、本発明の制御弁の、案
内部材、ピン部材、片寄せ用部材、およびシール部材を
含んだ組立体は、その組立体がボディ部材の中で、シー
ル部材の外側部分が環状のシール面に押し当てられてそ
れとの間に流体シールを形成し、内側部分がピン部材の
拡大されたヘッド部と係合してそれとの間に流体シール
を形成するように固定されることを可能にするものであ
れば、実際上どんなボディ部材と共にでも使われ得る。
【0039】ここでは本発明をある程度の特定性を含め
て説明したが、ここでの説明は単に例として行われたの
であり、請求項に記載してあるとおりの、本発明の範囲
から外れることなしに、多くの構造の詳細における変更
や部分の組合せに想到し得ることが理解されるべきであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って作られた単一シール型の流体制
御弁 100の一実施例の部分的な中央断面図である。
【図2】本実施例に用いられているボディ部材の中央断
面図である。
【図3】(a)は、本実施例に用いられている案内部材
の側面図、(b)は、同じく端面図である。
【図4】本実施例に用いられているピン部材とエンドキ
ャップの側面図である。
【図5】図1,3(a)および(b)の案内部材の中央
断面図と、図4のピン部材の部分的側面図である。
【図6】本実施例の部分的中央断面図であって、圧縮さ
れた状態にあるシール部材を示す図である。
【図7】本発明の制御弁と共に用いられるボディ部材の
第2の実施例の側面図である。
【図8】本発明の制御弁と共に用いられるボディ部材の
第3の実施例の側面図である。
【図9】本発明の制御弁と共に用いられるボディ部材の
第4の実施例の側面図である。
【図10】容器に固定された、図1,図2のボディ部材
の側面図である。
【符号の説明】
2,34,40,44 ボディ部材 4,23 壁(ボディ部材の) 6 入口 7 自由端(15の) 8 出口 9 開放端 10,46 ローレットきざみ 11 閉鎖端 12 案内部材 14,30,42 ねじ 15 弁棒 16 ヘッド部(18の) 17 シール面 18 シール部材 20 コイルばね 21 テーパ面(環状面) 22 キャップ 24,25 チャンバー 26 ショルダー部(2の) 27 座面 28 ハブ 29 スロット 31 ピン部材 32 開口 37,50 壁(容器の) 38 平らな面(レンチと係合用) 39,51 開口(容器の) 52 はんだ 100 制御弁(全体)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧下の流体の流れを制御するための制
    御弁(100) であって、 ボディ部材(2) を通して入口(6) から出口(8) まで延び
    ているチャンバー(24)を包囲している壁と、壁からチャ
    ンバー(24)の中へと延びている環状のショルダー部(26)
    と、入口の方に向いている環状のシール面(17)と、内側
    においてボディ部材の中心線の方に向いている環状のシ
    ール面と、を有している前記ボディ部材(2) と、 案内部材(12)を通して、開放端(9) と貫通した開口(32)
    を有する閉鎖端(11)との間を延びているチャンバーを包
    囲している壁と、前記開放端(9) を包囲していて閉鎖端
    から離れる方に向いている環状の座面(27)と、を有して
    いる前記案内部材(12)と、 案内部材の座面(27)に固定された流体シール部材(18)
    と、を含んでおり、 前記案内部材(12)は、ボディ部材のチャンバー(24)の中
    で固定されており、開放端(9) はボディ部材の出口(8)
    の方に向き、閉鎖端(11)はボディ部材の入口(6) の方に
    向き、シール部材(18)の環状の外側部分は、ボディ部材
    の入口の方に向いているが内側においては中心線の方に
    向いているボディ部材のシール面(17)に押し当たってそ
    れに流体シール性をもって係合し、シール部材(18)の環
    状の内側部分は、ボディ部材の出口(8) に向いて露出さ
    れており、 さらに、前記制御弁(100) は、 ボディ部材の出口からシール部材の露出した部分の方へ
    と向いているシール部材と係合して得る拡大されたヘッ
    ド部(16)を有し、そのヘッド部からほぼ直角方向に出て
    案内部材のチャンバー(25)と閉鎖端の開口とを通って延
    びて案内部材の閉鎖端から所定の距離にある自由端にお
    いて終わっている弁棒(15)を有しているピン部材(31)
    と、 ピン部材(31)をボディ部材の入口(6) の方へと、ヘッド
    部(16)をシール部材(18)の露出部分に係合,押圧させ、
    それとの間において、流体がボディ部材の出口(8) から
    ボディ部材の入口(6) へと流れることを防止する働きを
    する流体シールを十分に確立することとなる所定の片寄
    せ力で弾力的に片寄せするための手段と、 を含んでいる、流体制御弁(100) 。
  2. 【請求項2】 ボディ部材の壁の内面と案内部材の壁の
    外面にねじが切られていて、案内部材が、ボディ部材の
    チャンバー(24)の中に回転螺合で固定された旋回部材で
    ある、請求項1記載の流体制御弁(100) 。
  3. 【請求項3】 片寄せ手段が、ピン部材の弁棒(15)の自
    由端(7) と案内部材の閉鎖端との間においてピン部材の
    弁棒(15)の回りに同心に置かれているコイルばね(20)で
    あって、弁棒は、前記の間においてばねを収容するため
    の手段を含んでいる、請求項1記載の流体制御弁(100)
  4. 【請求項4】 ばね(20)を収容するための手段が、弁棒
    の頭つき端部(22)である、請求項3記載の流体制御弁(1
    00) 。
  5. 【請求項5】 ボディ部材の出口(8) の近くの壁が、ボ
    ディ部材の流体容器に固定するための手段を含んでい
    る、請求項1記載の流体制御弁(100) 。
  6. 【請求項6】 容器が円形のねじ付きの開口を有してお
    り、ボディ部材の少なくとも出口(8) の近くの壁がほぼ
    管状の形をなしている、ボディ部材を容器に固定するた
    めの手段は、ボディ部材を回転させるときに容器の開口
    のねじに螺合により係合し、ボディ部材の容器に着脱可
    能なように固定することができる、管状部分の外面に設
    けられたねじである、請求項5記載の流体制御弁(100)
  7. 【請求項7】 容器が開口を有しており、ボディ部材を
    容器に固定するための手段は、ボディ部材の出口(8) の
    近くの壁の外面に設けられ、容器の開口の中に収容され
    てボディ部材の容器への固定の固定性を高めることがで
    きるローレット切りされた部分(46)である、請求項5記
    載の流体制御弁(100) 。
  8. 【請求項8】 ローレット切りされた部分(46)が、ほぼ
    管状であってローレット切りされた部分である、請求項
    7記載の流体制御弁(100) 。
  9. 【請求項9】 前記部分(46)が、小さくされた部分であ
    る、請求項6または7記載の流体制御弁(100) 。
  10. 【請求項10】 前記部分が、小さくされた部分であ
    る、請求項8記載の流体制御弁(100) 。
  11. 【請求項11】 案内部材の閉鎖端(11)から弁棒の自由
    端(7) へと延びている弁棒の少なくとも一部分(15)が、
    ボディ部材の壁で包囲されている、請求項1記載の流体
    制御弁(100) 。
  12. 【請求項12】 前記の弁棒(15)の部分が、自由端(7)
    から案内部材の閉鎖端(11)へと延びている弁棒の全体長
    さである、請求項11記載の流体制御弁(100) 。
  13. 【請求項13】 ボディ部材の壁が、案内部材(12)を回
    転させるために、外面上に、工具を係合させるための少
    なくとも1対の、互いに反対向きの平面部分を有してい
    る、請求項6記載の流体制御弁(100) 。
  14. 【請求項14】 シール部材が弾力的なシール部材であ
    る、請求項1記載の流体制御弁(100) 。
  15. 【請求項15】 弾力的なシール部材が、弾力的なゴム
    のシール部材である、請求項14記載の流体制御弁(10
    0) 。
  16. 【請求項16】 ピン部材(31)のヘッド部(16)の上に、
    環状のテーパ面(21)が設けられ、前記テーパ面(21)は、
    シール部材(18)の内側の露出部分の方に向いていて、そ
    れに係合したときそれとの間に形成される流体シールの
    シール性を高めるように、弁棒の自由端から離れるにつ
    れて半径方向外方に行くテーパがついている、請求項1
    記載の流体制御弁(100) 。
  17. 【請求項17】 流体制御弁の案内部材組立体であっ
    て、 案内部材(12)を通して開放端(9) と貫通した開口(32)を
    有する閉鎖端(11)の間を延びているチャンバー(25)を包
    囲している壁と、前記開放端(9) を包囲している閉鎖端
    (11)から離れる方に向いている環状の座面(27)と、を有
    している前記案内部材(12)と、 案内部材の座面(27)に固定されていて、環状の内側部分
    と環状の外側部分を有している流体シール部材(18)と、 シール部材(18)の方へと向いていてそれの環状の内側部
    分と係合し得る拡大されたヘッド部(16)を有し、そのヘ
    ッド部からほぼ直角方向に出て案内部材のチャンバー(2
    5)と閉鎖端の開口(32)を通って延びて案内部材の閉鎖端
    (11)から所定の距離にある自由端(7) において終わって
    いる弁棒(15)を有しているピン部材(31)と、 ピン部材(31)を閉鎖端(11)から離れる方向へ、ヘッド部
    (16)をシール部材の環状の内側部分に係合、押当てさ
    せ、それとの間に十分な流体シールを確立させる所定の
    片寄せ力で弾力的に片寄せするための手段と、 を含んで成っていて、 前記組立部材が、ボディ部材を通して入口と出口の間を
    延びているチャンバーの中に固定され、シール部材の外
    側部分が、それと係合し得るボディ部材の環状のシール
    面に推し当てられて、それとの間においてもっぱらの流
    体シールを形成し、この組立体がボディ部材の入口と出
    口の間での流体の流れを制御することを可能にするよう
    になっている、前記案内部材組立体。
  18. 【請求項18】 片寄せ手段が、ピン部材の弁棒(15)の
    自由端(7) と案内部材の閉鎖端(9) の間においてピン部
    材の弁棒(15)の回りに同心に置かれているコイルばね(2
    0)であって、弁棒(15)は、前記の間においてばね(20)を
    収容するための手段を含んでいる、請求項17記載の案
    内部材組立体。
  19. 【請求項19】 ばね(20)を収容するための手段が、弁
    棒(15)の頭つき端部(22)である、請求項18記載の案内
    部材組立体。
  20. 【請求項20】 ピン部材(31)のヘッド部(16)の上に、
    環状のテーパ面(21)が設けられ、前記テーパ面(21)は、
    シール部材(18)の内側の露出部分の方に向いていて、そ
    れに係合したときそれとの間に確立される流体シールの
    シール性を高めるように、弁棒の自由端(7) から離れる
    につれて半径方向外方に行くテーパがついている、請求
    項17記載の案内部材組立体。
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