JPS5810485A - 工業用ロボツトの誘導ハンドル装置 - Google Patents

工業用ロボツトの誘導ハンドル装置

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Publication number
JPS5810485A
JPS5810485A JP10890281A JP10890281A JPS5810485A JP S5810485 A JPS5810485 A JP S5810485A JP 10890281 A JP10890281 A JP 10890281A JP 10890281 A JP10890281 A JP 10890281A JP S5810485 A JPS5810485 A JP S5810485A
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JP
Japan
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handle
handle shaft
lever
notch
knob
Prior art date
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Pending
Application number
JP10890281A
Other languages
English (en)
Inventor
孝治 忍谷
井東 茂夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS5810485A publication Critical patent/JPS5810485A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工業用ロボットのアーム及び手首を所望の位
置及び方向に誘導するための銹導ハンCル装置に関する
ものである。
従来の誘導ハンドル装置としては、米国特許第3.56
1..280号に開示された第1図に示すようなものが
ある。上端にノブlを有するハンドル軸2は、上・下2
枚のガイr板3及び4(、fイP板3はケースの天井部
材である)にそれぞれ設けたガイド穴3m及び4aKよ
って軸方向にしゆう動可能に案内されておル、を九ハン
ドル軸2の下端部に設けたみぞ2Cにはフォーク5が係
合している。フォーク5は板6(板6はケースの底部材
である)上に台7を介してぎルト8によって取り付けら
れている。ハンドル軸2のガイ”ff13と4との間の
部分には、薄い板状になるように切シ欠いた平板部2a
及び2bが形成しである。平板部2aと2bとは、ハン
ドル軸2の軸心を中心として互いに90@ずらしてあり
、また上下方向の位置もずらしである。平板部2a及び
2bにそれぞれストレインゲージ9a及び9bが張9付
け゛である。また、フォーク5にもストレインゲージ9
cが張り付けである。このような構成のハンドル装置の
ノflに、任意の方向の力を作用すると、カのX。
Y及び2方向の各成分によってハンドル軸2及びフォー
ク5にひずみが発生し、各ひずみはストレインゲージ9
a、9b及び9cによって検出される。ストレインゲー
ジ9a、9b、及び9cによって検出されたひずみは、
口?ットのアーム駆動装置の作動信号に変換される。こ
れらの作動信号によってアーム駆動装置が作動され、ア
ームが所定の位置まで移動される。
しかしながら、上記のような従来のハンドル装置には次
のような欠点があった。ハンドル軸2を支持する2つの
穴3a及び4mの間に平板部2m及び2bを設けである
ため、ハンドル軸2に曲は力を加えると、2つの穴3a
及び4at−支点として平板部2a又は2bで折れ曲が
って「<」の字状になってしまい、このitで軸方向に
移動させようとしても円滑に穴3a及び4m円を動くこ
とができず、軸方向に加えた力に比例し九ストレインゲ
ージ9cの出力が得られなかった。また、ノブlからス
トレインゲージ9aまでの距離と、ノブlからスト1/
インr−ジ9bまでの距離が一致していないため、X及
びY方向に同じ大きさの力を加えても、ストレインゲー
ジ9a及び9bの出力に差が生ずるという欠点があった
。更に、フォーク5に取シ付けたスト1ツインゲージ9
cの感度も、ストレインゲージ9a、9bの感度とは全
く相違していた。
本発明は、従来のハンドル装置における上記のような欠
点を解消し、操作性が曳く精度が高い誘導ハンドル装置
を得ることを目的とするものである。
以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第2〜5図
に基づいて説明する。
第2図に、本発明による誘導ハンドル装置10を取り付
けたショツトブラスト作業用ロボットを示す。垂直軸を
中心として旋回可能な旋回台11上にピン54を中心と
して揺動可能な第1アーム12が設けてあり、第1アー
ム12の先1)it!Mに第2アーム13がピン14を
中心として揺動可能に取り付けである。第27−ム13
の先端にはピン15及び16を中心として2方向(X′
及びZ′力方向に揺動する手首17が設けである。第1
アーム12゜第2アーム13及び手首17はそれぞれ図
示してない駆動装置によって動作される。手首17には
ホース18を介して高圧空気と共にショットが供給され
るノズル55が取り付けてあシ、これによってショツト
ブラスト作業を行なうことができるようにしである。本
発明による誘導ハンドル装置10H第27−ム13の中
央部付近にピン19によって揺動自在に取シ付けである
。誘導ハンドル装置10にはレバー20が取り付けであ
るが、このl/ /4 20 t! b ピン14を中
心として揺動可能な三角リンク21とロツげ22によっ
て連結されている。レバー20とロッド22とを連結す
るピン23.ロッド22と三角リンク21を連結するピ
ン24.ピン19及びピン14は平行四辺形を形成する
ように配置しである。三角リンク21の他方の1ツバ−
は−ン25によってロッド26と連結されておシ、ロッ
ド26の他端は旋回台11にピン27によって連結され
ている。ピン54,14゜25及び27は平行四辺形を
形成するように配置しである。従って、ノ1ンドル装置
lOのレノ4−20に、三角リンク21によって連結さ
れた2つの平行リンク機構の一部を形成しており、第1
アーム12及び第2アーム13の位置がどのように変化
しても固定部分に対する方向は全く変化しない。
従って、レバー20と一体の誘導ノ1ンドル装置10の
方向も変化しない。誘導ノ為ノドル装置lOを第3〜5
図に拡大して示す。前述のように第27−ム13に回動
自在に支持されたピン19を有する取付部材2Bに箱状
のケース29が取)付けられている。ケース29に2つ
の直動軸受30を介して第1ハンドル軸31が第3図中
で上下方向に移動可能に支持されている。第1ハンドル
軸31の下端部にはノブ32が取り付けられており、ま
た第1ハンドル軸31の中間部には正方形断面の切込部
31Mが形成してあシ、この切込部3teの各平面部に
、第5図に示すように、ストレインゲージ33.34.
35及び36が張り付けである。
第1ハンドル軸31の直重軸受30間の部分に、−ン3
7によって部材38が取り付けである。部材38には、
ケース29に設けた長穴29a円に案内されたガイf軸
39が固着されておシ、これによって第1八ンげル軸3
1が回転することなく軸方向にのみ移動するようにしで
ある。また1部材38にはみぞ381が形成してあり、
このみぞ38aにレバー40先端の球面部40aがはめ
合わせである。1ツバ−4(It第1ハンPル軸31に
直交するようにケース29にがルト41によって取す付
けられている。レバー40の中間部には正方形断面の切
込部40bが形成してあり、切込部40bの第3図中上
下の平面部にそれぞれストレインデージ42及び43が
張シ付けである。第1ハンPル軸31と直交する(レノ
々−40と同心に整列する)第2ハンドル軸44ががル
ト45に、千ってケース29に収り付けられている。第
2ノ1ンドル軸44の先端にはノブ46が取り付けられ
てオリ、また第2ハンドル軸44の中間部には正方形断
面の切込部44Jlが形成してあり、この切込1i44
鳳の各平面部にストレインゲージ47.48゜49及び
50が張り付けである。なお、第1ノ・ンrル軸31及
び第2ノ1ンドル軸44の切込部31m及び44at;
!それぞれダスト力z4−51及び52によって覆っで
ある。ま九、第1ノ1ノドル軸31のノブ32が設けで
ある端部とは反対側の端部もダストカバー53によって
覆っである。なお、第1ハンドル軸31のノブ32から
ストレインゲージ33,34.35及び361での距離
、第2ノ1yドル軸44のノブ46からスト1/インr
−ジ47.48.49及び50までの距離、及びし/4
−40の球面部40mからストレインデージ4z及び4
3までの距離な埠しくである。また、第1ハyPh軸3
1 + llI2ハンドル軸4L&びl/パー40の材
質及び直径も等しくしである。ストレインゲージ33,
35.34・36.42・43゜47・49、及び48
・50はそれぞれ図示してないブリッジ回路を介して制
御装置に接続されてシリ、制御装置からの出力信号は、
第1アーム12及び第2アーム13の駆動装置及び手首
17の駆動装置に送られるようにしである。
次に、上記のような構成を有する本発明による誘導ハン
ドル装置の作用について説明する。
ノブ32を操作することによって、第1ハンドル軸31
K例えばY方向の力を作用すると、第1ハンドル軸31
は変形して切込部31aに力に比例したひずみを生じる
。ひずみはストレインゲージ33及び35によって検出
され、検出信号はブリッジ回路を介して制御装置に送ら
れ、制御装置はこの信号に基づいてアーム駆動装置を作
動させ。
第27−ム13の先端部をY方向に移動させる。
同様にX方向への操作力はストレインゲージ34及び3
6によって検出される。tた、2方向への操作力は、球
面!I 40 aを介してし/4−40を変形させるの
で、ストレインデージ42及び43によって検出される
。従って、任意の方向に第1 )sンドル装置31を操
作すると、X、Y及び2各方向の力の成分が検出され、
これに応じて各駆動装置が作動するので、第2アーム1
3の先端部社操作方向に移動する。同様にして、ノf4
6の操作によシ、第2ノ1ンPル軸44をX−Z2次元
内において任意の方向に操作すると、操作力はスト1ノ
インダージ47,48.49及び50によって検出され
1手首17が操作方向に移動する。従って。
ノズル55を任意の方向に向けることができる。
なお、−ン15及び16を中心として揺動するノズル5
5の方向ト、第27鴬ンPル軸44の方向カミ感覚的に
一致しているので、ノズル55を向けたい方向に第27
−ンげル軸44を操作すればよく、感覚的に操作が非常
に容品である。また、第1ノ・ンドル軸31の操作方向
も冥際0tllE2y−A13先端部の移動方向と一致
しておシ、所望の方向に第1ハンドル軸31を動かすこ
とにより所望の第2アーム13先端部の移動を得ること
ができる。
また、鋳導ハンドル装置10は平行リンク機構を利用し
て第27−ム13に収り付けられているので、第27−
ム13がどのような姿勢であっても水平面に対して常に
一定の姿勢を維持するので、常に良好な操作性を得るこ
とができる。
なお、@2アーム13が高い位置にあるような場合又は
悪い環境にあるような1合には、誘導ハンPル装置10
を第27−ム13がら取り外して使用することも可能で
ある。また、上記実施例ではひずみの検出のためにスト
レインデージを使用したが、その他のひずみ・電気変換
器であっても差し支えない。
以上説明してきたように1本発明によると、n導ハンに
ル装置のケースに2つの直動軸受を介してハンドル軸を
支持し、ハンドル軸に垂直なレバーの一端をケースに固
定し、 l/パーの他端の球状部を2つの直動軸受間の
ハンドル軸と一体のみそにはめ合わせ、ハンドル軸のノ
ブと直動軸受支持部との間の部分に断面正方形の切込部
を形成し、この切込部の各平面にひずみ・電気変換器(
説明した実施例ではストレインデージ)を取り付け。
レバーに形成したハンドル軸に垂直な平面にひずみ・電
気変換器(説明した実施例でにストレインゲージ)を取
シ付けたので、ハンドル軸は円滑に動作して操作力に応
じた正確な出力信号が得られ。
口〆ットを精度良く誘導することができる。また。
ひずみ・電気変換器を取り付ける切込部は正方形断面と
すると共に力の作用点から切込部までの距離を各方向共
に等しくし九ので、各ひずみ・電気変換器の感度が郷し
く、出力信号の電気的な処理が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誘導ハンドル装置を示す叩、第2図は本
発明による誘導ハンドル装置を取り付は九ロゲットを示
す図、鮪3□□□は本発明による誘導ハンドル装置の断
面図、第4図は第3図に示す誘導ハンドル装置の■−■
線に沿う断面図、第5図は第3図に示す誘導ノ・ンドル
装置のv−v線に沿う断面図である。 10・・・誘導ハンドル装置、12・・・輔1アーム。 13・・・第2アーム、17・・・手首、29・・・ケ
ース、30・・・直動軸受、31・・・第1ハンPル軸
、31a・・・切込部、32・・・ノブ、33,34,
35.36・・・ストレインデージ、38a・・・みぞ
、40・・・レバー、40 a ・・・球面部、40b
・・・切込部、42.43・・・ストレインゲージ、4
4・・・第2ハンfル軸、44a・・・切込部、46・
・・ノブ、47.48,49.50・・・ストl/イン
ゲージ。 特許出願人 株式会社日本製鋼所 代理人 弁理士  宮  内  利  行第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 工業用ロボットの移動可能なアームの先端部を所定
    位置壕で移動するための誘導ハンドル装置において、 ケースに2つの直動軸受を介してハンドル軸を支持し、
    ハンドル軸に垂直なレバーの一端をケースに固定し、レ
    バーの他端の球面部を2つの直動軸受間のハンドル軸と
    一体のみそにはめ合わせ、ハント9ル軸の直動軸受に支
    持される部分とノブとの間の部分に断面正方形の切込部
    を形成し、この切込部の各平面にひずみ・電気変換器を
    取シ付け、またレバーに形成したハンドル軸に垂直な平
    面にひずみ・電気変換器を取9付けたことを特徴とする
    工業用口ゲットの誘導ハンドル装置。 2 ハンドル軸とレバーとは同材質及び同断面形状とし
    、レバーの平面はレバーにハンドル軸の切込部と同様の
    正方形断面の切込部を設けることによって形成され、レ
    バーの球状部から切込部までの距離はハンドル軸のノブ
    から切込atでの距離と等しくしである特許請求の範囲
    第1項記載の工業用口ゲットの誘導ハンドル装置。
JP10890281A 1981-07-14 1981-07-14 工業用ロボツトの誘導ハンドル装置 Pending JPS5810485A (ja)

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JP10890281A JPS5810485A (ja) 1981-07-14 1981-07-14 工業用ロボツトの誘導ハンドル装置

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JPS5810485A true JPS5810485A (ja) 1983-01-21

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ID=14496519

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JP10890281A Pending JPS5810485A (ja) 1981-07-14 1981-07-14 工業用ロボツトの誘導ハンドル装置

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JP (1) JPS5810485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245982A (ja) * 1990-02-26 1991-11-01 Meidensha Corp 教示用ロボットの操作装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03245982A (ja) * 1990-02-26 1991-11-01 Meidensha Corp 教示用ロボットの操作装置

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