JPS5810334B2 - ごみ空気輸送管のシユ−ト開閉弁装置 - Google Patents
ごみ空気輸送管のシユ−ト開閉弁装置Info
- Publication number
- JPS5810334B2 JPS5810334B2 JP10693679A JP10693679A JPS5810334B2 JP S5810334 B2 JPS5810334 B2 JP S5810334B2 JP 10693679 A JP10693679 A JP 10693679A JP 10693679 A JP10693679 A JP 10693679A JP S5810334 B2 JPS5810334 B2 JP S5810334B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transport pipe
- opening
- waste
- valve body
- air transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding Valves (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はごみ空気輸送管に接続するごみ投入シュート
の開閉弁装置に関するものである。
の開閉弁装置に関するものである。
従来のごみ空気輸送管に接続するごみ投入シュートの開
閉弁装置として第1図に示すものがある。
閉弁装置として第1図に示すものがある。
これはごみ空気輸送管1の接続管2にテーパ状の外筒3
を接続し、この外筒3の大径端部フランジ4上に環状バ
ッキング5を介して板状弁体6が水平方向にスライド開
閉できるように設けられ、また弁体6の上面に摺動接触
する接続ゴム板8がごみ投入シュート9の下端開口部に
取付けられている。
を接続し、この外筒3の大径端部フランジ4上に環状バ
ッキング5を介して板状弁体6が水平方向にスライド開
閉できるように設けられ、また弁体6の上面に摺動接触
する接続ゴム板8がごみ投入シュート9の下端開口部に
取付けられている。
而して弁体6が閉じた状態では、パツキン5により気密
な保ち、シュート9に投入されたごみは接続ゴム板8に
よって外部に漏出しないで弁体6上に貯えられていて、
弁体6を開くとごみは外筒3、接続管2を通って輸送管
1に投入される。
な保ち、シュート9に投入されたごみは接続ゴム板8に
よって外部に漏出しないで弁体6上に貯えられていて、
弁体6を開くとごみは外筒3、接続管2を通って輸送管
1に投入される。
第2図も従来のシュート開閉弁であり、シュート9が角
形であること、接続管2を介さす外筒3が直接輸送管1
に設けられている点が第1図に示すものと異っている。
形であること、接続管2を介さす外筒3が直接輸送管1
に設けられている点が第1図に示すものと異っている。
ところで、上記構造のシュート開閉弁装置では、ごみ空
気輸送管1の管路断面積がシュート9の接続部で部分的
に急激に増大しているために輸送管路の空気流が乱され
て圧力損失が増加するので、ごみ輸送用の動力を一様な
断面積の管路部に比べて大きくする必要がある。
気輸送管1の管路断面積がシュート9の接続部で部分的
に急激に増大しているために輸送管路の空気流が乱され
て圧力損失が増加するので、ごみ輸送用の動力を一様な
断面積の管路部に比べて大きくする必要がある。
また空気流が乱されることによってごみの流れも乱され
て弁体6や外筒3の内面にごみが付着しやすく、また万
一棒状のごみaが投入された場合には第2図に示すよう
にシュート弁部に引っかかり、これに他のごみがからみ
ついて輸送管1を閉塞する可能性がある等の問題があっ
た。
て弁体6や外筒3の内面にごみが付着しやすく、また万
一棒状のごみaが投入された場合には第2図に示すよう
にシュート弁部に引っかかり、これに他のごみがからみ
ついて輸送管1を閉塞する可能性がある等の問題があっ
た。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たものであって、ごみ輸送管路のごみ投入シュート接続
部における断面形状を輸送管の断面形状と略同−にする
ことによって、ごみ輸送動力を減少させることができま
た円滑にごみが流れるようにしたごみ空気輸送管のシュ
ート弁開閉装置を提供することを目的としている。
たものであって、ごみ輸送管路のごみ投入シュート接続
部における断面形状を輸送管の断面形状と略同−にする
ことによって、ごみ輸送動力を減少させることができま
た円滑にごみが流れるようにしたごみ空気輸送管のシュ
ート弁開閉装置を提供することを目的としている。
以下にこの発明を第3図、第4図に示す実施例に基づい
て説明する。
て説明する。
11はごみ空気輸送管1のごみ投入シュート9の接続部
分に形成されたごみ投入用の開口部である。
分に形成されたごみ投入用の開口部である。
12は前記開口部11を覆う弁体で、その内面12aは
輸送管1と同心円弧面とし、その曲率半径は輸送管1の
外周半径よりパツキン5の厚さだけわずかに大きくされ
ており、又その上面12bは平坦面に形成しである。
輸送管1と同心円弧面とし、その曲率半径は輸送管1の
外周半径よりパツキン5の厚さだけわずかに大きくされ
ており、又その上面12bは平坦面に形成しである。
この上記弁体12は、従来のように接続管2、外筒3(
第1図参照)をイすることなく、前記開口部110周縁
に設けられたパツキン5のみを介在させて直接輸送管1
に取付けられている。
第1図参照)をイすることなく、前記開口部110周縁
に設けられたパツキン5のみを介在させて直接輸送管1
に取付けられている。
10は輸送管1に設けられたカバー兼ガイド部材で、弁
体12はこのガイド部材10に案内されてギヤ機構成は
シリンダ(図示せず)等によって管軸方向に移動し、前
記開口部11を開閉するように作動される。
体12はこのガイド部材10に案内されてギヤ機構成は
シリンダ(図示せず)等によって管軸方向に移動し、前
記開口部11を開閉するように作動される。
また8はシュ」ト9の下端開口部に取付けられた接続ゴ
ム板で、弁体12の上面12bと摺動接触するように取
付けられている。
ム板で、弁体12の上面12bと摺動接触するように取
付けられている。
而して弁体12を閉じた状態ではパツキン5により輸送
管路の気密を保ち、シュート9に投入されたごみは接続
ゴム板8によって外部に漏出しないで弁体12の上に貯
えられていて、弁体12を開(とごみは開口部11より
輸送管1に投入される。
管路の気密を保ち、シュート9に投入されたごみは接続
ゴム板8によって外部に漏出しないで弁体12の上に貯
えられていて、弁体12を開(とごみは開口部11より
輸送管1に投入される。
次に弁体12の形状と開閉方向が第3図、第4図に示す
ものとは異った他の実施例を第5図、第6図に基づいて
説明する。
ものとは異った他の実施例を第5図、第6図に基づいて
説明する。
この実施例の弁体12は、その内面12aも、外面12
cも輸送管1と同心の円弧面とした彎曲板で形成されて
いる。
cも輸送管1と同心の円弧面とした彎曲板で形成されて
いる。
第5図の場合は弁体12は管軸方向に移動して開口部1
1を開閉するようにされているが、第6図の場合は、弁
体12は断面円弧状のガイド部材10aに案内されて、
輸送管10円周方向に回動して開口部11を開閉するよ
うにされている。
1を開閉するようにされているが、第6図の場合は、弁
体12は断面円弧状のガイド部材10aに案内されて、
輸送管10円周方向に回動して開口部11を開閉するよ
うにされている。
なおこの実施例はシュート9の途中に、投入されたごみ
を一旦貯留排出する設備を有する場合に適用されるもの
で、弁体12の上にごみを貯えることはないので、外面
12cをごみが滑落しやすい円弧面としても支障はない
。
を一旦貯留排出する設備を有する場合に適用されるもの
で、弁体12の上にごみを貯えることはないので、外面
12cをごみが滑落しやすい円弧面としても支障はない
。
ごみは、まず弁体12を開きついで前記貯留排出設備に
一旦貯留されたごみを排出することにより、シュート9
・開口部11を通り輸送管1に投入される。
一旦貯留されたごみを排出することにより、シュート9
・開口部11を通り輸送管1に投入される。
この発明は上記のように構成されてなるものであるから
、ごみ輸送管路のごみ投入シュート接続部における断面
形状は輸送管の断面形状と略同−であり、シュート接続
部における輸送空気の乱流がないからごみ輸送管路に多
数のシュート開閉弁を設けても、輸送動力を増大させる
ことな(効率的なごみ輸送を行なうことができる。
、ごみ輸送管路のごみ投入シュート接続部における断面
形状は輸送管の断面形状と略同−であり、シュート接続
部における輸送空気の乱流がないからごみ輸送管路に多
数のシュート開閉弁を設けても、輸送動力を増大させる
ことな(効率的なごみ輸送を行なうことができる。
具体的には従来に比較してごみ輸送用排風機の風圧は5
〜10チ小さくてすみ、従ってその分だけ構成機器の耐
圧性能も下げることができ、また減圧によって生じる機
器容量の増加も小さくなり全体として3〜5%少ない輸
送動力で効率よくごみを空気輸送することができる。
〜10チ小さくてすみ、従ってその分だけ構成機器の耐
圧性能も下げることができ、また減圧によって生じる機
器容量の増加も小さくなり全体として3〜5%少ない輸
送動力で効率よくごみを空気輸送することができる。
また輸送管の断面形状が一様であり、ごみの閉塞事故の
発生するおそれは少く安定したごみ空気輸送ができる。
発生するおそれは少く安定したごみ空気輸送ができる。
第1図及び第2図は従来のシュート開閉弁装置の縦断面
図、第3図はこの発明装置の一実施例の縦断面図、第4
図は第3図の■−■線部の断面図。 第5図及び第6図はこの発明装置の他の実施例を示す縦
断面図である。 1…ごみ空気輸送管、8川接続ゴム板、9川ごみ投入シ
ュート、11川開口部、12−弁体、12ai井体の円
弧面。
図、第3図はこの発明装置の一実施例の縦断面図、第4
図は第3図の■−■線部の断面図。 第5図及び第6図はこの発明装置の他の実施例を示す縦
断面図である。 1…ごみ空気輸送管、8川接続ゴム板、9川ごみ投入シ
ュート、11川開口部、12−弁体、12ai井体の円
弧面。
Claims (1)
- 1 ごみ空気輸送管のごみ投入シュート接続部分に開口
部を形成し、且つごみ空気輸送管と同心円弧面を有する
弁体を前記開口部を開閉できるようにごみ空気輸送管に
直接取付けると共に、この弁体上面に接触する接続ゴム
板をごみ投入シュートの下端開口部に取付けてなるごみ
空気輸送管のシュート開閉弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10693679A JPS5810334B2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 | ごみ空気輸送管のシユ−ト開閉弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10693679A JPS5810334B2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 | ごみ空気輸送管のシユ−ト開閉弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5633321A JPS5633321A (en) | 1981-04-03 |
JPS5810334B2 true JPS5810334B2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=14446269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10693679A Expired JPS5810334B2 (ja) | 1979-08-22 | 1979-08-22 | ごみ空気輸送管のシユ−ト開閉弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810334B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326577Y2 (ja) * | 1983-12-13 | 1991-06-10 | ||
WO2021054537A1 (ko) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 주식회사 일성 | 미세버블발생장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6167739A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Daido Steel Co Ltd | 水素吸蔵合金 |
-
1979
- 1979-08-22 JP JP10693679A patent/JPS5810334B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326577Y2 (ja) * | 1983-12-13 | 1991-06-10 | ||
WO2021054537A1 (ko) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 주식회사 일성 | 미세버블발생장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5633321A (en) | 1981-04-03 |
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