JPS58102870A - 防火シ−ル - Google Patents

防火シ−ル

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Publication number
JPS58102870A
JPS58102870A JP20049481A JP20049481A JPS58102870A JP S58102870 A JPS58102870 A JP S58102870A JP 20049481 A JP20049481 A JP 20049481A JP 20049481 A JP20049481 A JP 20049481A JP S58102870 A JPS58102870 A JP S58102870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
packing
seal
valve
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP20049481A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Sugiura
杉浦 守
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に船舶の火災時、荷油、あるいはLPG 、
 LNG等の可燃流体の流出を遮断して火災の拡大を防
ぐ防火シールに関するものである。
石油類を海外に依存しているわが国においては、タンカ
ーによりあるいはLPG、LNG#Fを特殊なキャリヤ
ーによって産油地より海上輸送しているが、タンカーの
火災がしばしば発生し、荷油の損失はもとよりタンカー
自体運航不能となるなどその損害は莫大な金額に達する
。またLPG、LNG等は漏洩に起因す本船体・の低温
脆性破壊と爆発火災の危険性を孕んでおり、種々の安全
対策が講じられている。
一般にタンカーは縦隔壁及び横隔壁によって油槽が区画
細分され、安定性と荷油の正しい配置を保ち、かつ異種
油槓分けができるようになっており、この多数の区画に
伴って各油槽には積荷油管、揚荷油管、ガス吸引管など
多数配管されており、荷役はすべて甲板上及び油槽内に
設備された油管を通して行われ、積荷は本船収入口にホ
ースを接続して陸上ポンプにより、まfc揚荷は本船の
荷油ポンプを駆動して行われる。
各油槽に対しては海水、蒸気、泡沫、炭峻ガス。
あ、るいはフリューガス等による消火設備が設けられ、
さらに各種ポンプについては電気的な接融。
短絡、あるいはアースして火花の発生を防ぐなど各種の
安全対策が採用さ、れているが、多数の管に設けられた
膨大な数の弾性体シール弁には従来防火対策が余り考慮
されていなかった。
極低温液化ガス用バタフライ弁のりテーナーによって支
持されたシールパツキンは、LNGの超低温から常温程
度の液化ガスまで広い温度範囲に耐えるようにフッ素系
樹脂が一般に使用され、該樹脂は線膨張係数が大きいた
め超低温でよく収縮し、弁板に強固に密着して完全にシ
ールを保つ理由から、特にLNG用の弁に多用されてい
る。しかしながらこのようにすぐれた性質を有するシー
ルパツキンでも耐熱性が低いという弱点が、ある。
即ち、火災が発生し高温となつ次弁では、フッ素系樹脂
のシールパツキンが高熱によって軟化溶融し、あるいは
焼失し、管内の油は禰゛出して火災は長時間継続する結
果となる。
本゛発明は油タンカー、 LPG 、 LNGキャリヤ
ーなどに関連し、火災時、弁のシールパツキンが焼失し
ても可燃性流体の流出を遮断して火災の延焼を喰い止め
るためになされたものであり、以下添付の図面によって
その詳細を説明する。
第1図は矢印の方向に流れる可燃性流体が弁の閉止で遮
断されている通常の場合の、部分的断面図であって、封
止弁は環状の弁座6内に皿ばね9IJ テーカ−10,
シールパツキン1が嵌入されており、該弁座6内に回動
自在に弁板4が設けられて、その主要部が構成されてい
る。
四フッ化エチレン樹脂等の特に低温に耐え、かつよく収
縮する°フッ素系樹脂で形成されたシールパツキン1が
、例えばアルミニクム合金の環状スプリング2で支持、
されて、該シールパツキン1の先端6.が精密に仕上げ
られた回動自在のステンレス鋼製弁板4に接触し、他端
に形成された折曲縁5が弁座6の溝7に嵌合し、外方に
延び九鍔部8が、圧縮状態にある皿ばね9の弾発力によ
ってステンレス製り゛オーナー10を介して、図示では
右方向に押圧され、かつ折曲縁5も溝7に圧着してシー
ルが完全に保たれる。ここでリテーナ−10の切欠部1
1に嵌め込んだ中空メタルロリング形バッキンン12は
シールを一層確実にする。この際リテーナ−10と弁板
4とは後記のように特定の間隔を保っている。
弁座6にはステンレス製の環状の止め金15で弁座るに
対して左方への移動が阻止固定された嵌め輪16が設け
られており、さらに該嵌め輪16の円周方向に適宜の間
隙で配置された多数のポルト17によって押圧されてい
るステンレス製環状の1iTI押え18が前記皿ばね9
を押圧する。このようにして入口側管路19から出口側
管路20へ、図示では右方から左方に向って矢印方向に
流れる可燃性流体は通常シールパツキン1の先端6と折
曲縁5の2グ所で十分にシールされ、さらに中空メタル
0リング形パツキン12の押圧が加わりシールは一層良
好となる。
前述のとおりリテーナ−10と弁板4との関係位置につ
いて、該リテーナ−10が$助できる距離、即ち第2図
において点線で示したシールパツキンと弁板とが接触し
た状態の、弁閉止時のりテーカ−10の先端21′が弁
板4に金属接触するまでの水平方向の距離Jl(2〜4
am程度)は、皿ばね9の復元力による変1位距離より
小さく形成されている。
次に火災発生時における作動を第2図によって説明する
。即ち、火災発生によって管路が高温とな咬、シールパ
ツキン1が軟化溶融しあるいは焼失した時は、シールパ
ツキン1が介在しないから、皿ばね9の復元力によって
リテーナ−10は点線で示した位置よね右方に移動しパ
、先端部分21が弁板4に抑圧密着し、金属接触してシ
ールする。
この際リテーナ−10と弁板4との距離1が、もし皿ば
ねの復元力による変位距離より大であればこの両者は接
触できないので、この距離!の設定は重要な因子となり
、皿ばねの復元力が余力を保ってり゛テーナーを弁板に
押圧維持させることが肝要である。またリテーナ−の先
端部分は仕上記号6.6S以上に精密に仕上げることが
大切である。
ここでリテーナ−10と弁板4とが金属接触によってシ
ールできても、シールパツキンが焼失してく爽 しているので折曲縁5によるシールを欠2−1−+ ゛、     前記中空メタル0リング形パツキン12
が皿ばね9の復元力に伴う角部13の押圧力によって右
方向への圧縮と上下方向へ伸びて変形し、弁座周壁に強
圧されてシールを保ち、前記金属接融によるシールとの
2ケ所のシールによって、火災時流体の流出は防止さ・
れる。
本発明は、リテーナ−が弁板に向って移動できる間隔を
押圧ばねの復元力によって復帰する変位間隔より小さく
形成して火災によりシールパツキンが溶融焼失したとき
、押圧ばねの復元力によってリテーナ−を管路軸方間に
移動し、弁板に抑圧在させ、押圧状態としてシールを、
確保し、このように2ケ所でメタルシールを行わせたか
ら、可燃−ナーをボルトの締付力で押圧保持するのみで
達成できるので構造は簡単で製作、取付も容易な防火シ
ールであり、従ってこの防火シールをタンカーに設けら
れτめる多数の封止弁に取付け、あるいViLPG 、
LNGのキャリヤーの低温もしkは超低温弁に設け、さ
らには貯槽、ポンプ等の配管の弁に設置し、万一火災か
発生しても押圧ばねの弾発力で迅速に可燃性流体を遮断
し、海水、炭酸ガス。
泡沫、フリューガス等の通常の消火設備と併用して災害
の拡大を防ぐ。
石油資源を海外に仰ぐ我が国では安全に輸送し荷役する
ことは大切で、特に船舶の火災の拡大を防ぎ受入基地の
災害防止に貢献できその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
5g1図、第2図は本発明の詳細な説明する要部の、部
分的断面図である。 1・・・シールパツキン  2・・・環状スプリング6
・・・先端  4・・・弁板  5・・・折曲縁  6
11.弁座  7・・・溝  8・・・鍔部  9・・
・皿ばね10・・・リテーナ−11・・・切欠部  1
2・・・中空メタル0リング形パツキン  16・・角
部  14・・・環状隙間  15・・止め金  16
・・・嵌め輪  17・・・ポルト18・・バネ押え 
 19・・・入口側管路  2o・・・出口側管路  
21・・・先端部分 特許出願人  杉 浦   守 447

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)環状弁座内に設けた押圧ばね、リテーナ−、シー
    ルパツキンと、該環状弁座内に回動自在に設けた弁板金
    有する封止弁において、該弁座とリテーナ−との間の環
    状隙間に中空メタル0リング形パツキンを介在させた防
    火シール。 (2シールパツキンの溶融焼失時、押圧バネの弾発力に
    よってリテーナ−と弁板が金属接触できる位置にある第
    1項記載の防火シール。
JP20049481A 1981-12-11 1981-12-11 防火シ−ル Pending JPS58102870A (ja)

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JP20049481A JPS58102870A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 防火シ−ル

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JP20049481A JPS58102870A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 防火シ−ル

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JPS58102870A true JPS58102870A (ja) 1983-06-18

Family

ID=16425249

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JP20049481A Pending JPS58102870A (ja) 1981-12-11 1981-12-11 防火シ−ル

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61137172U (ja) * 1985-02-16 1986-08-26
CN103335121A (zh) * 2013-07-15 2013-10-02 天津百利展发集团有限公司 自动补偿蝶阀

Cited By (3)

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JPS61137172U (ja) * 1985-02-16 1986-08-26
JPH0449414Y2 (ja) * 1985-02-16 1992-11-20
CN103335121A (zh) * 2013-07-15 2013-10-02 天津百利展发集团有限公司 自动补偿蝶阀

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