JPS58101994A - 油置換の増強方法および組成物 - Google Patents

油置換の増強方法および組成物

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JPS58101994A
JPS58101994A JP57000459A JP45982A JPS58101994A JP S58101994 A JPS58101994 A JP S58101994A JP 57000459 A JP57000459 A JP 57000459A JP 45982 A JP45982 A JP 45982A JP S58101994 A JPS58101994 A JP S58101994A
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polymer
cationic
group
carbon atoms
aqueous
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JP57000459A
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English (en)
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ジヨン・キ−ス・ボルカ−ド
デイヴイツド・ルイス・ブラウン
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Halliburton Co
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    • C09K8/588Compositions for enhanced recovery methods for obtaining hydrocarbons, i.e. for improving the mobility of the oil, e.g. displacing fluids characterised by the use of specific polymers
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S507/00Earth boring, well treating, and oil field chemistry
    • Y10S507/935Enhanced oil recovery
    • Y10S507/936Flooding the formation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性流体を使用する置換により炭化水素の回収
を増強すること、特に合成重合体粘化剤と多カチオン性
有機重合体との混合水溶液の調製及び使用に関する。
合成有機重合体、特にポリアクリルアミドは二次及び三
次の、油回収作業に使用される水の粘度の増加に使用さ
れて来た。地下層における重合体の使用を教示するアメ
リカ特許はゴガーテイへのアメリカ特許第3,406,
754号;ルートリンへの第3,367.418号;サ
ンシフオードへのアメリカ特許第2,827,964号
;およびベルナルトへのアメリカ特許第4,060,4
90号を含む。異成分岩層中の注入外形および(まだは
)垂直適合性を改良するためのグル化重合体溶液の使用
はへツサートその他へのアメリカ特許第3,926,2
58号;マツクローリンへのアメリカ特許第3,334
,689号;アイラースへその他へのアメリカ特許第3
.421,584号;アーガプライトその他へのアメリ
カ特許第4.098,337号;及びにンス、Jrへの
アメリカ特許第3,502,149号を含むアメリカ特
許群に教示されて来た。ポリアクリルアミド重合体の機
械的劣化を減少または補償する方法はマツクローリンへ
のアメリカ特許第3,490,533号”に教示された
ようなその場における重合、及びナイトその他へのアメ
リカ特許第3,973,629“  最中に教示された
ような高分子量重合体及び共重合体の使用を含む。油の
産出を実質的に減少することなく水の産出を減少するた
めの生産油井中にかような重合体を使用することはサン
シフオードへのアメリカ特許第3,308,885号に
教示されている。
溶液粘度を増加するための重合体の共同混合の使用が報
告されて来た。デマルチーノへのアメリカ特許第4+1
69,818号はヒドロキシfロピルセルロースと、ポ
リ(無水マレイン酸−共重合−アルキルビニルエーテル
)の共同粘度混合物の使用を記載している。カールへの
アメリカ特許第4.038,206号は改良された濃厚
性を提供するだめのキサンチンガムと、ローカスト豆ガ
ムのか己合使用を教示している。ジョーダンその他への
アメリカ特許第3,765,918号は改良された濃厚
性をうるためにキサンチンガムと、グアーガムの配合使
用を教示している。改良されたグル強度の母体に栓を施
すグルを5るためのセルロースエーテルと、ポリアクリ
ルアミド配合使用はヘサート及びクランビットへのアメ
リカ特許第4,043,921号に教示されている。
ポリアクリルアミド溶液は機械的劣化に極めて敏感で、
大いに溶液粘度を減少しうろことが知られている。ポリ
アクリルアミドの劣化に関する報告はセライトによシ報
告されて来た。[S、PE9297、ニイム、ダラス、
テキサスの石油技術者協会第55回年今秋期会議及び展
示会に提出された“、i? IJアクリルアミド溶液の
注入性に及ぼす機械的劣化の影響及び粘弾性挙動。(9
月21−24.1980)及びここに引用された文献〕
上記引用文献及び下に掲げた文献は本発明及びその変形
を実施する本開示を参考としてこの技術の熟練者により
利用でき、これら文献はその必要の程度にここに合体さ
れている。
(へ)000寸 寸寸寸− −m−p+T   m      −++1   ++
+   ts寸 寸 寸 寸 寸    寸 寸 寸 
寸本発明は水溶液中のある種の水溶性粘化重合体の粘度
および剪断劣化を減少する方法に関する。
この発見は岩屑中で油を置換する推進流体として、及び
流体の流れを導くため流体をわきへそらし、お、よび(
または)栓を施すものとして作用させ、油の回収を増強
するため粘稠水性流体が用いらfシる場合に多孔性で透
過性の地下、地中の岩屑がらの炭化水素の回収に特に有
用である。
本発明は水性流体内で使用される2種類の重合体の混合
物または組合せを提供する。第1の種類は粘稠な水性流
体を生せしめるための水性流体中の粘化剤として作用す
る水溶性で水に水利可能な合成重合体を含む。この重合
体は粘化性または温圧(フラッドFlood)重合体と
して引用される。
第2の種類の重合体は実質上直線状の重合体鎖として;
分岐された重合体の背骨鎖として;または重合体の垂下
する基または分岐鎖として存在しうる多数のカチオン性
原子または原子群を含む多カチオン性重合体または水溶
性重合体の種類である。
カチオン性群は他の重合体および(′または)粘土およ
び(または)砂の小板または粒子の表面のような岩屑表
面上のアニオン性位置と連合できるように高度な分岐お
よび(または)交差結合によって接近を過度に妨げられ
るべきではない。カチオン性重合体は多カチオン性重合
体まだは実質上直線状の多カチオン性重合体として引用
される。
本発明の方法及び重合体配合はここに記載された用途及
びその変形のだめのいかなる従来方法に適用および(ま
たは)使用できる。1つの適用のために重合体配合は回
分容器中で単に混合するか、または流体は油井大中の下
向配置などの適宜な導管を通じて油井または油井環に、
および近接岩屑および(または)新註にポンプ輸送また
は加圧されるので1つまたは2つの重合体の流れる流体
流への連続注入のいずれかによって混合される。流体は
水性でもよく、あるいは少量または多量の割合で、液体
炭化水素相、容易に液状化しうるガス類(炭酸ガスまた
は窒素ガスのような)、非イオン性界面活性剤、および
固体または半固体層などの他の成分を含むことができる
。ここに使用された少量は約5重量%、多量は30重量
%またはそれ以上を意味する。重合体は実質的に粉末化
形態で水性濃縮物として、または希釈された水性流体と
して、単独に、または他の重合体と共に、またはここに
示されたように他の相と共に添加できる。
代表的には、重合体組成物は重合体の流体が最大の流れ
抵抗差動および(まだは)存在する炭化水素の可動性比
、−掃能率及び置換における最大の改良のために岩屑の
孔および(または)通路に流れるように岩屑の破砕圧力
以下で岩屑に強制されるであろう。別の用途では重合体
流体は上記方法の1つによって適用できるが、桓し岩屑
中に大きな新註または通路を創造するため隣接岩屑の破
砕圧力よシ高い圧力で適用される。上の方法のいずれで
も単独で、または他の処理と結合してのいずれかで酸性
化のために使用できる。完成および(または)推進作業
のため、重合体流体は単に配管及び環を通じて単に循環
することもでき、かつ(または)流動体は隣接岩層部分
へ強制することもできる。
新規な水性重合体配合は貫孔などの狭い通路を通じ岩屑
表面などの多孔性で透過性の地層へのポンプ輸送、注入
の際、重合体粘化剤の機械的劣化を減少し、油井穴の周
シの半径で約3メートル(約10フイート)の高い流体
流速領域内の透過しうる岩屑帯域を通し大流れる。重合
性粘化剤は溢出水と、二次または三次の油回収での油と
の間の可動性比を改良する水性流体の濃厚化に、注入油
井における注入外形および(または)垂直適合性を改良
するか、あるいは産出油井における水の湧出を減少する
のに使用できる。多カチオン性有機重合体の合成重合体
流体または溶液への添加は予期せぬ実質的な粘度の減少
を生ずる。かくして溶液は合成重合体のみを含む水性流
体に比し改良された注入性を有する。よシ低い溶液粘度
を特徴とする重合体混合物はポンプ輸送、貫孔及び岩屑
面を通ずる注入の際、および油井穴の周シの半径近似3
m(10フイート)の注入の場合の高度流体速度領域に
おける溶液の移動の際、重合体の機械的剪断劣下を減少
した。次にカチオン性重合体は基礎表面上に吸着する。
その溶液からの除去は溶液粘度の増加を生ずる。粘化側
重合体の吸着は多カチオン性有機重合体の吸着に比し少
ない。多カチオン重合体の吸着は岩屑の粘土を安定化す
る結果を生じ、他の一方法では満水に成功できなかった
重合体の新鮮な水溶液による貯水槽の満水を可能にした
。多カチオン性有機重合体の吸着は岩屑における温圧溶
液と油との間の可動性比を改良する残留重合゛体溶液粘
度の増加を生ずる。増加した溶液粘度もまたさらに効果
的な重合体の栓を生じ、水溶液の多くを透過性のよシ少
ない帯域へそらすことによって注入外形を改良しまたは
水の湧出を減少する。本発明の混合された重合体溶液は
以前に使用された重合体溶液に比較して岩屑からの油の
回収をより高くすることも発見された。かようにして混
合重合体溶液の粘度は低粘度が望ましい場合には注入作
業の際に実質的に減少させ、次に高い溶液粘度が望まし
い場合に岩屑内で増加させた。
本発明の組成物を母体の栓詰め剤として利用できる別の
方法は沈殿を形成するため重合体のカチオン性及びアニ
オン性位置の結合による合成重合体粘化剤と多カチオ゛
ン性有機重合体との交差結合された共重合体またはター
ポリマーの形成である。
固体の沈殿が極めてゆっくり形成するようにアニオン性
位置は合成重合体粘化剤中に存在させうるO溶液は沈殿
を起す前に岩屑の所望の部分に1煮<ことができるか、
岩屑またはアニオン性群は重合体溶液が岩屑の所望の部
分に置かれた後に合成重合体粘化剤の加水分解により形
成できる。加水分解はpHが8〜10に調整された溶液
中で重合体を溶解することによって最も有利に促進され
るO本発明の組成物は穴をあける流動体としても使用で
きる。固体(切り屑)は穴あけ錐の作用によって生ずる
ので、カチオン性有機重合体はこれら固体の表面上に吸
着する。切り屑を含む流体は油井穴の環上の表面にポン
プで上げられるので固体粒子の懸濁をよりよくするのに
先導して穴あけ流体の溶液粘度が増加する。次に固体は
穴あけ流体から泥土溜めに沈殿させられる0追加のカチ
オン性有機重合体及び粘化性重合体はそれが循環のため
ポンプを通シ泥土溜めを去り穴あけ小鉱脈に戻るに従っ
てカチオン性重合体の流体への注入などが要求されるま
まに添加され、これによって流体が穴あけ小鉱脈にポン
プで送シ戻されるに従い粘度および剪断劣化は減少する
本発明の組成物はまた破砕及びある種の新註酸性化の用
途にも使用することができる。例えば、カチオン性有機
重合体及び粘化する重合体の溶液は砂またはある種の別
の支持剤を懸濁するのに使履できる。第3の重合体(ま
たは2つ以上)または交差結合された重合体もそれが妨
げにならない限り存在してもよい。この懸濁液は岩屑の
破砕圧力以上の圧力で油井穴をポンプで下に輸送される
流体は新註に対し、そして新註の面に対し動くので、カ
チオン性の有機重合体は岩屑の上または岩屑により吸着
される。溶液粘度における増加または温度による粘度降
下率の減少において、稀釈及び他の因子は支持剤をよシ
長い時間の間懸濁を可能にし、よシ長い破砕及び従って
増加された炭化水素の生産を得られる。
重合体混合物流体の新註面への損失はまた新註面による
カチオン性安定化重合体の吸着を生じ、かつ特に油井穴
のより近くの新註面に対応する安定化を生ずる。これは
新註面に沿った岩屑内の高粘土重合体溶液に関する固有
の流動損失調整機構を生ずる。油井穴によシ近い新註面
は最大時間の間混合重合体溶液に露出されるので、新註
面に沿ったこの部分の岩屑は可動性の少ない高粘度重合
体溶液を含むより濃厚領域を持つであろう。この固有の
流体損失機構は、高粘度の重合体溶液が透過可能な岩屑
面にやつと浸透を始める新註のはるか末端から岩屑流体
及び圧力が新註流体の除去を促進するため新註流体の新
註及び隣接岩屑からのさらに完全な清掃および(また仲
)除去を促進するであろう。この現象は新註を包む床を
清浄にし、そして油井および岩屑は流れ戻ってくるのに
まかされるので、徐々に新註面から粘稠溶液はさらに清
掃される。
温圧重合体は次の構造によシ限定される無作意に繰シ返
えす単位の1つまたはそれ以上を含むこ式中R1及びR
2は炭素原子1〜4を含む水素または゛アルキル基とし
て独立的に限定される。
Xは酸素、いおうまたはNR’として限定され、ここに
R4は水素または1〜6の炭素原子を含むアルキル基で
ある。
R3は水素、1〜6の炭素原子を含むアルキル基及び場
合によりヒドロキシル基、カルブニル基、またはエステ
ル基の形における酸素;アミン、アミド、ニトロの形に
おける窒素;またはオニウム基、及び一部酸化された正
規の共有原子価結合におけるいおうまたはりん、あるい
はオニウム状態における;塩素、臭素、沃素またはふっ
素から独立的に選れた1またはそれ以上の異原子として
限定される。
R3及びR4はともに4〜6の炭素原子を含み、かつヒ
ドロキシル基、カルブニル基、またはエステル基の形に
おける酸素、アミン、アミド、ニトロまたはオニウム基
の形における窒素及び一部酸化された正規の共有原子価
結合における、またはオニウム状態におけるいおうまた
はりんから独立的に選れた1つまたはそれ以上の異種原
子を含む環式アルキル環として限定される。
もし温圧重合体が共重合体またはターポリマー(すなわ
ち、1つ以上のモノマ一単位を含む)ならば、共重合体
またはターモノマー中のXはまたMが水素または元素周
期表のIa群中の金属から選れた金属である場合のOM
でもよい。この共重合体またはターモノマーは繰り返え
し重合体単位の10モルチまたはそれ以下を含む。この
記載の重合体は共重合体またはターポリマーとして形成
されても、あるいは部分加水分解による現存重合体から
形成されるいずれでもよい。例えば、一部加水分解され
たポリアクリルアミドはポリアクリルアミドの加水分解
によシ形成することもできる。
nはs o o、o o o〜50,000,000の
重合体分子量を与えるに十分な整数である。
好ましい種類の温圧重合体は0〜5モルチの力kgキシ
レート基を含むポリアクリルアミドである0 温圧重合体の別の好ましい群は10モルチまでのカルブ
キシレート基、90モルチまたはそれ以上のアクリルア
ミド及び10モル%またはそれ以下のアクリル酸または
アクリル酸塩の無作意共重合体を含むポリアクリルアミ
ドである。これら2つの種類の重合体は無作意の順序に
おける次の線式中:各Mは独立的に水素または元素周期
表のIA群のいかなる金属でもよい。
yは繰シ返えし重合体単位の全数に等しいが、またはそ
の90%よシ大きい。2は繰シ返えし重合体単位の全数
に等しいか、またはその10%より少ない。
他の好ましい重合体の種類はN−メチル−アクリルアミ
ドまたはN、N−ジメチルアクリルアミドの同種重合体
である。これらの重合体は次の一ポリ(N−メチルアク
リルアミド)ポリ(NIN−ツメチルアクリルアミド)
他の好ましい重・合体の種類は0.1〜99.9モルチ
のアクリルアミド及び99.9〜0.1モルチのN−メ
チルアクリルアミドおよび(または)−N、N−ジメチ
ルアクリルアミドの共重合体またはターポリマーである
好ましい種類の温圧重合体は上に限定された、ポリ(メ
チルメタクリレート)、ポリ(エチルメタクリレート)
、ポリ(メタクリルアミド)、ポリ(メチルアクリレー
ト)、ポリ(エチルアクリレート)、ポリ(N−メチル
メタクリルアミド)及びポリ(−N、N−ツメチルアク
リルアミド)等の重合体群で、これらは次の繰り返えし
重合体単位の実質的部分またはそれらのすべてを含んで
いる式中、nは上記限定と同一である。
他の好ましい重合体の種類は0.1〜99.9モルチの
アクリルアミドと、0.1〜99.9モルチの上記単量
体の1つまたはそれ以上の共重合体またはターポリマー
である。
上記種類の温圧重合体のすべてに対する好ましい分子量
の範囲は5,000,000〜50,000,000で
ある。さらに好ましい分子量範囲は15 、OOo;o
 n 。
〜50,000,000である。
本発明混合物として用いられるカチオン性重合体の種類
はカチオン性の基を有する有機水溶性重合体を含み、群
または原子は重合体鎖中に配列された窒素、シん、また
はいおうであり、鎖の垂下部分または垂下分岐鎖は他の
基、原子または群を付属または連結して原子をカチオン
性ならしめている。カチオン性重合体は好ましくはへ繰
り返え”し単量体または重合体単位に対し少なくとも1
つのカチオン性原子を有する。しかしながら、カチオン
性原子の濃度は低い。カチオン性原子を含む重合体単位
は対応する原子がカチオン性でない同じ型の重合性単位
により、または異なる重合性単素、りんまたはいおうで
あり、ある種の重合体単位中ではカチオン性ではないか
も知れない、そしてカチオン性重合体は重合体内の無作
意型として、あるいはある種の正規の下級群としてのい
ずれかにおいて1つ以上の型または多くの型の重合性単
位との共重合体でもよい。これらの共重合体は、代表的
には約2〜6の異なる型の重合体単位を含む。これらは
単量体単位の混合物、前駆重合体分子の混合物またはこ
れらの混合物の初期重合によって製造される。共重合体
は重合体鎖が形成されよっても製造できる。
好ましい種類のカチオン性重合体は、独立的に限定され
、かつ次の繰9返えし重合体単位の実質合体単位を含む
ここにR1は2〜40の炭素原子または水素基を含む脂
肪族、脂環族または芳香族基である。R2゜1およびR
4はR1として限定され、0〜6の炭素原子およびまた
酸素または窒素として限定された0〜2の異種原子また
は基を含む独立的な基である。
Zは窒素、シん、またはいおうから独立的に選れたカチ
オンである。Xはハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、重硫
酸塩、炭酸塩、水酸化物、硼酸塩、酸化物、アジド、サ
イアナイド、またはカチオンの荷電の均衡のだめのシん
酸塩などのアニオンである。mはXの原子価に関し重合
体単位のカチオン荷電を均衡するに充分な整数である。
そしてnは約800〜6,000,000の範囲内の分
子量を与えるに必要な単量体または重合体の数に等しい
整数である。R群及び異種原子の数と配列は化学構造と
原子価が安定な重合体を生ずるようなものである。例え
ば、R1が脂環族である時、Zおよび他のR基はすべて
、または一部重合体鎖中にあってもなくてもよい。Zが
いおうならば、R基の1つは存在しなくてもよいか、あ
るいはR基の2つまたはそれ以上は結合されていると考
えてもよい。
Rまたは炭化水素基は直線、分岐または脂環族基、芳香
族基、不飽和炭化水素基でもよく、カルボニル、カルブ
キシル、エステル、ハライド、アゾ、アミノ、シアノ、
エーテル、メルカプト、スルホニル、ニトロ、ケト、お
よび類似物の如き置換基を含む。R基はまた1価または
2価であってもよく、あるいは種々の連結または端末原
子価を有する。
上の式によシ示されたように、鋼内の繰り返えし重合体
単位を連結する結合は不確定である。これらの結合は単
一のR群を通じ、あるいは2つの異なるR群を通じて連
結されてもよく、あるいはもしR群が環式構造中で連結
されるならば、結合はすべてのR群を通じ繰シ返えし重
合体単位に連結すると考えてもよい。
1つの選ばれた種類の重合体は、次式によって独立的に
限定された無作意、正規の、あるいはブロック繰り返え
し重合体単位の実質上すべて、あ〜12の炭素原子を含
む2価の直線状または分岐状のアルキル基であり ; 
R3は水素または1〜6の炭素原子、好ましくは1〜3
の炭素原子を含む直線または分岐鎖アルキルである。;
R4はR3と同じに限定された基であるが、R3と異な
ることもあシうる。;そしてZ、mおよびnは上記限定
と同一である。
カチオン性重合体の別の好ましい種類は次式の1つまた
はそれ以上の形によシ独立的に限定された重合体操9返
えし単位の実質的部分を有する。
R1に関してはアルキレン、不飽和アルキレン、置換ア
ルキレンまたは上記のように限定されたカチオン2と、
0−3の異種原子を含む環式炭化水素構造を形成する置
換不飽和アルキレンである。異節環式炭化水素環は脂肪
族、オレフィン系、芳香族または不飽和及び置換基の度
に基〈その組合せでもよい。置換基はアルキル、アルケ
ニル、アルキニルまたはアリル、あるいはここに限定し
たように0〜6の置換基を含んでもよい。異種原子はり
ん、または正規の共有原子価のいおう、オニウムまたは
シん酸塩またはスルホンのような酸化された状態でもよ
い。これらは窒素、酸素、ヒドロキシル、カルボニル、
または共有原子価のノ・口rンを含むが、これらは直接
に2に結合されていない。R3及びtは上記のように独
立的に限定され、好ましくは各Rは独立的に1〜6の炭
素原子及び酸素または窒素のよりな0〜2の異種群を含
む。
Z、n及びX二は上記と同じく独立的に限定される0 他の好ましい種類のカチオン性重合体は次式の1つまた
はそれ以上の形により限定された重合体縁シ返えし単位
の実質的部分を有する。
ニレン、アリレンまだは実質上直線または分岐外形にあ
るこれらの組合せである。R1は2〜40の炭素原子、
0〜3の異種原子または群及びここに限定したような0
−10の置換基を含みうる。R2゜R3及びtは水素ま
たはアルキル、アルケニル、アリールまたは1〜40の
炭素原子、0〜3の異種原子または群、およびそれらが
重合体鎖内にないこと以外はここに限定されたようにO
〜10の置換基を含むその組合せとして独立的に限定さ
れる。
R1のZへの垂下結合は簡単な直接結合から、異種原子
または群が直接2に結合されないこと以外は異種原子を
含む重合体鎖と2との間の数個の原子を持つ分岐へと配
列することができるO Zt Xsm及びnは上記限定
と同じである。
カチオン性重合体の例はここに示された重合体単位の実
質的部分を含む重合体及び共重合体を含む0 本発明の有機多カチオン性重合体は脂肪族、脂環族また
は芳香族銀を有する第4またはカチオン性原子として窒
素またはシんを有する第4重合体と一般に考えられてい
る。3価または第3いおうは重合体中の第4窒素または
シんと置換できる。
カチオン性原子対炭素原子の比は好ましくは約1=2〜
1:36で分子量は約1,000以上、好ましくは約3
0,000以上である。有機多カチオン性重合体は極性
でちゃ、それ故一般に極性溶媒または水性媒体などのキ
ャリヤー流体に溶解しうる。
本発明の好ましい有機多カチオン性重合体は次式及び実
施例によシ特徴づけられ、かつ例証され式中で、 鳥は2〜40の炭素原子または水素基を含む有機脂肪族
、脂環族または芳香族基であり、R1が脂環族である時
、Z、 R2,R3またはR4は環内にあシうる。;R
21Rsおよび&はO〜6の炭素原子及び〇−2の酸素
または窒素原子を含むR1の如く独立的に限定された有
機の基である。;R1が脂環族であ゛ る時それは有機
多カチオン性重合体鎖の中に在っても、あるいはなくて
もよいOZがいおうである時、&は存在しない。2は窒
素、りん、またはいおうから導かれたようなカチオンで
あるOXはハライド、硝酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、炭酸
塩、水酸化物、硼酸塩、酸化物、アジド、サイアナイド
、リン酸塩などのようなアニオンであるOnは約800
〜6,000,000.好ましくけ少なくとも約1,0
00、そして更に好ましくは約30.000以上の範囲
内に在る分子量を与えるに必要な重合体内の単量体単位
の数に等しい整数である。;そしてmは電気的中性を維
持するに必要なアニオン数に等しい整数である。
有機または炭化水素基は直線、分岐または脂環族の基、
芳香族基、不飽和基、置換基またはそれらの組合せでよ
い。有機の基は同種脂肪族または異種脂肪族でよく、す
なわち酸素または窒素の如き他の原子を含んでも含まな
くてもよい0このようにして有機の基は置換または非置
換アルキル、アリールまたはその組合せで各基がO〜4
0の炭素原子、好ましくは0〜6の炭素原子を有するも
のでよい。
有機多カチオン性重合体の上記種類は次の選れた下級の
種類に分割される。
式中、 R1は2〜40の炭素原子、好ましくは2〜12の炭素
原子を含む2価の直線状または分岐鎖アルキル基であ゛
る。
烏はR1の範囲内に含まれる。
R3はO〜6の炭素原子、好ましくは1〜3の炭素原子
を含むノルマルまたは分岐アルキルまたは水素である。
; 也はR8と同じに限定された基であるが、それはR5と
同一であっても、なくてもよく、例えば、R3=メチル
で、也=ゾロビルでよい。
Zがいおうである時、也は存在しない。
2は窒素、シん、またはいおうから導かれたよう・−な
カチオンである。
Xはハライド、硫酸塩、水酸化物などのアニオンである
nは約1,500〜6,000,000の範囲内の分子
量を与えるに必要な重合体中の単量体単位の数に等しい
整数である。そして mは電気的中性を維持するに必要なアニオン数に等しい
整数である。
上記下級種類に対して好ましい分子量範囲は約1.00
0,000までであシ、最少粘度に対しては特に約40
,000〜s o、o o oそして重合体水溶液のよ
り高い粘度に対しては約40,000〜6.000,0
00である。この下級種類の1つの選れた群は2が窒素
なる時R3及びR4の少なくとも1つは水素、メチル、
エチルまたはプロピルではない。
式中、 R1はアリール、アルキル、アリールアルキル、アルキ
ルアリール、アルケニルまたはそれらの組合せである。
&がアルキルなる時、それは1つまたはそれ以上の異種
原子または群を含むか、あるいはそれに付加される。R
1がアリールまたはアルキルアリールなる時、それは1
つまたはそれ以上の異種原子または群を含むか、または
付加される。
R,はノルマル−異種アルキルでありうるか、またはそ
れは異種原子または群を通じて広く分岐できる。異種原
子または群はエチレン系(CH=CH−)、アセチレン
系(−CミC−)、アリール、または窒素、りんまたは
部分的に酸化された正規の共有原子価結合のいおう、例
えばスルホン、またはオニウム状態においては他の異種
原子または群は酸素、ヒドキシル、カルブニルまた共有
原子価のハロダンでありうる。エチレン系またはアリー
ルを除いては異種原子または群は直接Zに結合されない
O R2は非置換アルキルであるか、あるいはそれはR1の
ように限定されるが、R+’  Reと同じである必要
はなく、R1中に含めることができる。
R3は1〜βの炭素原子、水素を含むアルキルでもよく
、またそれはR1の1価の形として限定されるが、R1
と同一である必要はない。
瓜はR8と同一に限定できるが、それはR3と同一であ
る必要はない。2がいおうならば、R4は存在しない。
2は窒素、シんまたはいおうから導かれたものと同一の
カチオンである。
Xはニ・ログン化物、硝酸塩、硫酸塩、水酸化物などの
アニオンである。
nは約800〜6,000,000の範囲内の分子量を
有する重合体を与えるために必要な重合体中の単量体単
位の数に等しい整数である。
nは電気的中性を維持するに必要なアニオン数に等しい
整数である。
重合体は主な重合体鎖が任意の選択であるようにRa、
&、R3+または良を通じて分岐することができ、R,
、R2,R5及び良はいかなる特殊な2の周りの任意の
選択でもある。好ましい分子量の範囲は約15,000
〜s o o、o o oである。
代表的な分岐重合体は下記に示す如くである。
1       1       1        
1CR2CR2CR2 111 111 アニオンは明瞭のため省略されている。
不飽和アルキレン、置換アルキレンまたは置換不飽和ア
ルキレンである。異部環式環は不飽和程度による脂肪族
、オレイン系、芳香族でよい。置換基はアルキル、アル
ケニル、アルキニルまたはアリル分岐でよく、あるいは
置換基は異種原子または環内に含まれ、壇に付加され、
または分岐に付加された異部群でもよい。異部原子また
は群はりん、またはいおう(正規の共有原子価において
は、オニウムまたは酸化された状態、例えばシん酸塩ま
たはスルホン)、窒素、酸素、ヒドロキシル、カルボニ
ルまたは共有原子価ハロゲン、制限は異部原子または群
が直接2に結合されてないことである。
鳥はR1中に含まれる。
R3は水素基または1−6の炭素原子及びO−2の酸素
または蟹素原子を含む有機の基である。ある種のアリー
ル多カチオン性重合体の場合には、2を通じて結合され
た単量体単位があシ、アリル上の他のところでは、R3
はなくてもよい。
R4はR3と同一に限定されるが、R8と同一である必
要はない。2がいおうなる時、艮は不在である。
Zは窒素、りんまたはいおうから導かれたようなカチオ
ンである。
Xはハライド、硝酸塩、硫酸塩、水酸化物などのよりな
アニオンである。nは約800〜6.000,000の
範囲内の分子量を有する重合体を与えるのに必要な重合
体中の単量体の数に等しい整数である。
mは電気的中性を維持するに必要なアニオンの数に等し
い整数である。
単量体単位を含む結合はZ1他の異種原子、R1(1ま
たは2の位置)、またはR1上の分岐を通じて可能であ
る。好ましい分子量範囲は約1,500〜s o o、
o o oである。
RIBアルキレン、アルケニレン、アルキニレン、アリ
レン及びこれらが組み合わされた結合または分岐でよい
。R1は垂下結合中、分岐鎖上、重合体結合上または結
合中で異種原子または群を含んでよい。異種原子または
群はりんまたはいおう(正規の共有原子価、オニウム、
または部分的に酸化された状態、例えば、スルホ/)、
窒素、酸素、ヒドロキシル、カルボニル寸たは共有原子
価ハロゲンでよく、制限は異種原子または群が直接Zに
結合しないことである。垂下結合は簡単な結合から2を
重合体鎖に連結する数原子長さのR+分岐に至る範囲で
もよい。
&、R3および、 R4はアルキル、アルケニル、アリ
ールまたはその組合せとして独立的に限定してもよく、
あるいはそれらがR1と違って重合体鎖中にないことを
除いては水素でもよい。&がアリールである時、異節環
式環中に2を含み、かつ(または)Zがいおうなる時は
、&または&は存在しないO Zは窒素、りん、またはいおうから導かれたようなカチ
オンである。1つの好ましい種類においては、3中2以
上でないR群は水素でもよい。他の選れた種類において
は、Rがアリールで窒素を含む時、アリール環は少なく
とも1つの置換基を持ち、1つの別の異種原子または群
を含む。
Xはハライド、硝酸塩、硫酸塩、水酸化物などのアニオ
ンである。
nは約800〜6,000,000の範囲内の分子量を
有する重合体を与えるに必要な重合体中の単量体単位の
数に等しい整数である。
mは中性を維持するに必要なアニオン数に等しい整数で
ある。
好ましい分子量範囲は約1,500〜Boo、oo。
である。
次のものは下記例証によるような繰り返えし重合体単位
を有する選れた多カチオン性重合体の例である。
(1)Zがいおう、スルホニウム重合体なる場合そして
1例が単量体から導かれる。
H2C= CHCO2CH2CHt S (CH3)2
 C11ポリ(2−アクリロキシエチルジメチル−スル
ホニウムクロライド); R1=2−アクリロキシエチル、R2=メチル、R3=
メチル、山=存在せず、そしてX=ジクロイド:上式及
びR群はR群が水素でない場合の重合体を示す。
(2)Zがりん、ホスホニウム重合体なる場合グリシジ
ルトリブチルフオスホニウムクロライド;R1=グリシ
ジル、R2=ブチル、R8=ブチル、亀=ブチルそして
X−クロライド; 上記の例はカチオンZが垂下し、重合体鎖中になく、そ
してR群の少なくとも3つが同じである重合体を示す。
(3)zが窒素、第4アンモニウム重合体なる場合;(
3a)  完全アルキル第4化合物 例示重合体 ポリ(シメチルエチレ/アンモニウム クロライド例示
重合体 1.5−ジメチル−1,5−ジアデウンデヵメチレンポ
リメトプロマイド 例示重合体; 1.4− ヒス(2−ジメチルアミノエチル)ベンゼン
と、 1.4−ジブロモブタンとの縮合生成物例示重合体; ゛ 放物。
例示重合体; L  3ビx(3−(ツメチルアミン)プロげル〕尿素
と、 4.4′ビス(クロロメチル)ビフェニルとの縮合生成
物。
例示重合体; N、N、N′、N′−テトラメチル−エチレンジアミン
と、1,4−ジクロロブタンとの縮合生成物。
上記の例はR群が水素でなく、カチオンZが重合体鎖内
にある重合体を示し、第2例においてはまだR群の1つ
にあシ、そこではR群の2つは同一、R群の2つは異な
る。そしてそこではR群の少なくとも2つは重合体鎖中
に1つよシ多くなく、かつ(または)2つの異なった基
を有する直線状の脂肪族基である。
(3b)環式環中完全第4化合物 特開昭58−101994 (16) 4−クロロピリジンの縮合生成物。
(3C)完全アルキル、アリール第4化合物1−(4−
ピリジル)−3−クロロゾロ/?ン縮合生成物 合手放物。
上記の例は重合体鎖内に1つまたはそれ以上のカチオン
性2群と、これもまた重合体鎖内にある芳香族基内に、
これもまた重合体鎖にある2つの異なるR基を有する重
合体を示す。かようにしてこの例は重合体鎖内にある異
部環式芳香族および直線状R群を示す。
(3Φ 垂下アルキル第4化合物 例示重合体; ) エ − ト ) 上記の例は垂下カチオン性2基及び同じであるが重合体
鎖内のR群とは異なる垂下R9を有する重合体を示す。
;かくして2及びR群の3つは重合体鎖内にはない。
C3e)  環式背骨上の垂下第4化合物上記の例は重
合体鎖中に芳香族及び異種基、垂下カチオン性Z基及び
脂肪族であり、水素でないか、または重合体鎖内にない
3つのR群を有する重合体を示す。
GO炭素環式環上の垂下第4化合物 例示重合体; ポリ(ビニル−4−ベンジルトリメチルアンモニウムク
ロライド) ホ+JC4−(2−(ノエチルアミノ)エチル)スチレ
ン〕 (3g)ポリメタアクリレート背骨上の垂下第4窒素例
示重合体; ポリ(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシゾロピルト
リメチルアンモニウムクロライド);上記の例は異なる
R群を示し、1つは重合体鎖あり、3つの脂肪族R群は
1つがカチオン性2群を含み、異種原子は重合体鎖内に
ない。
他の例示重合体; ポリ(アクリルアミド−3−fロビルトリメチルアンモ
ニウム クロライド); 上記の例は垂下R群と、重合体鎖内にないカチオンを有
する重合体を示し、脂肪族R群は1つが重合体鎖内にあ
り、そして垂下群は異種原子及び1つ以上の2群を含む
(3ω 垂下異部環式環における第4窒素ポリ(4−ビ
ニル−N−メチルピリジニウムアイオダイド); 上記の式はカチオン性基である垂下異部芳香族基を有す
る重合体を示し、それらは有機多カチオン性重合体鎖中
にはない。この種類の別の例はエピクロロヒドリンと、
N−メチルピリジンとの縮合生成物である。
(31)第4窒素を含む異部環式環 ジアルリルジメチルアンモニウム クロライドの重合体 上式は垂下2カチオンと垂下脂肪族R群を示し、R群の
少なくとも2つは同数の炭素原子を有し、そして2つの
R群は同数の炭素原子を有し、重合体鎖中で直線状脂肪
族基である。式はまた垂下部分を有する重合体鎖中に異
部環式脂肪族群を示す。
多カチオン性重合体の上記種類と下級種類とは実質的に
直線状または分岐されていてもよい。実施例(3a) 
、(3b)及び(3C)は実質上直線状重合体である。
例(1)+ (2)>  (3d) t (3e) +
 (3f) +(3g) 、 (ah)及び(31)は
分岐と考えられる。
これらの例は例(IL (2L  j3d) t (3
eL  (3f)t(3g)、  (ah)及び(31
)のような少なくとも1つの有機の基を通じ、そして例
(3a)のようなカチオン基を通じて分岐することを示
す。また例(3d)。
(3e) t (3f)+  (3g) t  (3h
)及び(31)は垂下カチオン基または異種群を通じて
分岐すると考えられる。有機量たは無機アニオンを包含
する他のアニオンはハロゲン化物、硫酸塩、サルホネー
ト、アルキル サルホネート、硝酸塩、水酸化物、置換
アルキルなどで示めされたものと置換できる。
実施例1 表に総括された実験は本発明の不明瞭さを例示する。実
質上加水分解されない、すなわち非イオン性ポリアクリ
ルアミド(加水分解5係以下)の粘度挙動が非イオン性
ポリサッカライドのそれと比較され、カチオン性重合体
としてのヒドロキシエチル セルロース、1,5−ツメ
チル−1,5−ノアザウンデカメチレン ポリメトブロ
マイド(構造式■)が加えられる。
構造式■ 初めのヒドロキシエチル セルロース濃度は4000 
ppm (重量による100万についての部)であり、
一方初めのポリアクリルアミド濃度は5400 ppm
であった。これらの初めの重合体濃度はカチオン性重合
体が増すに従って一定に保たれた。
カチオン性重合体濃度がポリサッカライドの濃度の2倍
になった時でさえ、4000ppmのヒドロキシエチル
 セルロース溶液の粘度はカチオン性重合体の存在にお
いて実質上不変に留まった。
これに反し、5’4001)I)m=t?リアクリルア
ゝミド溶液中2000 ppmカチオン5性重合体の存
在(37重量−のポリアクリルアミド)は50係近くの
粘度下降を生じた。カチオン性重°合体の濃度をさらに
増加して粘度における適度な追加の下降を生じ、カチオ
ン性重合体の大濃度は実質的粘度の減少に必要でないこ
とを示すものと認められた。
これらの結果はカチオン性重合体のかなシ低い濃度が有
効量であろうということ、あるいはそれが粘化する重合
体溶液の粘度をかなり減少させることを意味する。ある
種の重合体に対しては、5チ程の低さのカチオン性重合
体(そして多分10重量係の粘化する重合体)が粘化す
る重合体溶液の粘度を減少させるであろう。
上表の最後の欄の試験はカチオン性重合体が有妨粘化剤
ではなく、その新鮮な水中の挙動が多くの非粘化水溶性
重合体の模範であることを示す。
カチオン性重合体がキサンチンガム浴液に加えられた時
、ポリサッカライド−カチオン性重合体複合体の沈殿が
直ちに認められた。キサンチンガムは重合体繰り返えし
単位内にカルブキシレート群を含むアニオン性のポリサ
ッカライドである。
実施例2 この例は他のカチオン性有機重合体がポリアクリルアミ
ド溶液の粘度を減少するに効果のあることを例示する。
近似12〜15 X 10’の分子量を有する実質上非
加水分解(すなわち5%以下の加水分解)されたポリア
クリルアミドが使用された。
新鮮な水中のこの重合体の2500 ppm溶液は48
.8 cps (センチポイズ)(’ULアダプター、
6rpm)のブルックフィールド粘度を持っていた。
分子量近似6.0XIQ5を有する2 500 ppm
のポリ(ダイアルリルジメチルアンモニウム クロライ
ド)の存在での同一条件下では溶液粘度は44Ωc p
 s、  9.8%の下降であった。ポリアクリルアミ
ド濃度を2500 ppmで一定に保持しながらカチオ
ン性重合体濃度をさらに5000 ppmに増加すると
粘度41.6 cps、  14.8 %の下降を生じ
た。
より高い剪断条件下では結果はやや異なった。
ブルックフィールド スピンドルNO,1を使用する3
0回/分ではポリアクリルアミド溶液2500ppmの
粘度は? 3,2 cps:’l:’あった。2500
 ppmポリ(ジアルリルジメチルアンモニウム クロ
ライド)9存在下では溶液粘度は? 2.8 cps、
僅か0.6俤の下降であった。ポリアクリルアミド濃度
を一定に保ちながらカチオン性重合体濃度を5000p
pmに追増すると、粘度58.8 cps、  19.
7%の下降を生じた。
実施例3 この例の重合体溶液研究は2つのアクリルアミド−ジメ
チル−アミノエチル メタクリレート硫酸塩共重合体の
溶液粘度に及ぼす他のカチオン性重合体、ポリ(ジメチ
ルアミン−共−エピクロロヒドリン)の影響を例証する
。重合体Aは95.0モルチのアクリルアミドを含み、
一方重合体Bは79.1モルチのアクリルアミドを含む
。新鮮な水中のアクリルアミド共重合体濃度は1000
 ppmであった。
スヘての測定において、同じスピンドル及ヒ同じスピン
ドル分当り回転数を使用した。カチオン性単量体含有の
少ない重合体Aはポリ(ジメチルアミノ−共−エピクロ
ロヒドリン)の添加に対スる感性が多いように見えた。
認められた粘度減少の多くは添加されたカチオン性重合
体の相対的低濃度(500ppm、重合体A濃度の50
%)によって生じた。これに反して、添加されたカチオ
ン性重合体濃度は50%粘度減少を生ずるには重合体り
のそれの2.5倍にしなければならなかった。
これは重合体Bが重合体Aよシも同量のカチオン性共単
量体の2倍以上を含んでいたことに拘らないものであっ
た。単なる塩の影響によれば、重合体B溶液−\のカチ
オン性重合体の添加は同じ濃度の重合体A溶液への同量
のカチオン性重合体の添加よりも犬なる影響を有するこ
とが予言されるであろう。このようにして添加されたカ
チオン性重合体のカチオン性単量体アクリルアミド共重
合体溶液濃度に及ぼす影響は単純な塩効果以上のものを
含んでいる。
実施例4 この例で総括された結果はポリアクリルアミド溶液粘度
に及ぼす添加されたカチオン性有機重合体の影響が濃厚
な塩水中でさえ固執されていることの例示である、。実
質上非加水分解ポリアクリルアミド(すなわち、5係以
下の加水分解)の油田塩水における5 000 ppm
溶液のブルックフィールド溶液粘度は25.Ocps 
(スピンドル2,12rpm )であった。4930 
ppmポリ(ジメチルアミン−共−エピクロロヒドリン
)の存在する同一条件下では溶液粘度は12.5 cp
s、 50%下降であった。塩水は約20%の溶解した
固体を含み、かつ近似2%の2価金属カチオンを含んで
いた。
塩水の分析は下記に与えられる。
イオン        濃 度(1り9/1)HCO3
153 C7−’            123ツ000S 
O<〜20 Ca2          17,800Mg2   
        2,493Fe””        
    166Na+             54
,693全溶解固体       198,305実施
例5 この例は温圧重合体と添加重合体との両立性に及ぼすカ
チオン性有機重合体の構造の影響を例示する。上側に用
いられた重合体は隣接する群(構造I、  II及び■
参照)の原子空間配置容積により構造式1 %式% 構造式■ ポリ(ツメチルアミン−共−エビクロロヒドリブリ(シ
ア夏すルジメチルアンモニウム クロライド) これらの重合体を初期例の実質上加水分解されてないポ
リアクリルアミド同種重合体および共重合体と混合した
時、固体の形成は24時間でも認められなかった。
これに反し構造式■のポリ(メタクリルアミドゾロピル
トリメチルアンモニウム クロライド)を 構造式IV 実質上非加水分解(すなわち、加水分解5%以下)重合
体と混合した時、3時間後に微細白色不透明固体または
沈殿が認められた。各重合体濃度は4000 ppmで
あった。このポリアクリルアミドは実施例1及び4で使
用したのと同一重合体であった。カチオン性有機重合体
の構造式■を構造式I−IIと比較すると、垂下第4窒
素原子は長い側鎖の端に在って容積のある重合体背骨か
ら全くある距離を置いている。これに反し、構造式I 
−■の第4窒素は容積のある重合体背骨に密着保持され
るかまたはその一部である。それ故カチオン性窒素原子
と、ポリアクリルアミドのアニオン性群との相互作用は
構造式■の場合に一層容易である0 別のカチオン性有機重合体はさらにこの点を例証する。
このメタアクリルアミド誘導体(構造式非常に長い側鎖
の端に向って位置した第4窒素原子を含む。この重合体
の溶液が実施例2で使用された実質上非加水分解(すな
わち、加水分解5チ以下)ポリ、アクリルアミドの溶液
と混合される時、微細な白色沈殿が直ちに形成し始める
。各重合体の濃度は4000 PPmであった。
この例の重合体の第1組のように沈殿または反応が2時
間〜数時間遅れてもよい時は、人はこの非両立性を地下
岩屑における高度透過性の層に栓を施す方法として使用
することができる。
実施例に の例は重合体内で粘度減少を起すために・窒素のような
カチオン性原素が必要であることを示す。
実施例1及び4で使用された同じ、j? リアクリルア
ミド重合体は4000 ppmの濃度で用いられた。
第3窒素を含む、構造式■のポリ(ジメチルアミノゾロ
ビル メタクリルアミド) 4000 ppmの影響を
カチオン性窒素原子を含むこの重合体(槽構造式■ 結果を下記に括めた。
註” 12 rmpにおけるULを使用した上記データ
を検討した結果、添加した重合体の構造は他の方法でも
同一であったからカチオン性窒素原子が必要であったこ
とを示している。
実施例7 ダーシイ(darcy) 10.5〜13.5、長さ6
0α、1.D3゜1cIILの砂袋における一組の研究
室置換または温圧の実験結果はカチオン性有機重合体に
より引き起こされた粘度減少結果が23.3°C(74
’F)の室温では油回収を減少しないことを示した。
温圧重合体A及び実施例3で使用したカチオン性有機重
合体を使用した。使用したカード油(curdeoi 
1)は13.5 cpsのブルックフィールド粘度(ス
ピンドル1.30 rmp)を持ち、0.3%のアスフ
ァルト及び2.7 %のパラフィンを含んでいた。
a、他の注意がなければ30 rpmにおけるスピンド
ルNo、 1を使用する癲境温度で測定したブルックフ
ィールド粘度。
−b、  初めからその場所にあった油チc、  −3
0rpmでULアダプタースピンドルを使用するプルツ
クフイ−−ルド粘度 表中にiめた第1試験は新鮮な水中の温圧重合体500
 PI)m溶液を使用]シて観測した結果を示す。
重合体溶液は油(37cps対13.5 cps)より
もはるかに粘稠であった。油回収率は90.1 %であ
った。温圧重合体溶液がまた5 00 ppmのカチオ
ン性有機重合体を含む時、(試験2参照)油の回収はか
なり大きく、初期の溶液粘度が油粘度より少なくてさえ
96.0%であった。これは減少した剪断損失及びカチ
オン性有機重合体の一吸着による減少した温圧重合体の
吸着によるものと考えられる。同様な結果は重合体濃度
250 pPfnにおける試験3及び4において認めら
れた。カチオン性有機重合体不在の場合の重合体溶液粘
度は油粘度と略同−であった。(14,Ocps対13
.5cps )試験5及び6では、重合体濃度は125
1)pmであった。カチオン性有機重合体不在の場合は
、温圧重合体溶液の粘度は8 cpsで13.5 cp
sの油粘度より少なかった。これは多分82.4 %の
比較的低い油回収のためである。カチオン性有機重合体
の存在において得られたより高い油回収の可能な説明は
カチオン性重合体が温圧重合体の吸着を減少する献身的
なまたは閉塞する側斜として作用するシリカ上で優先的
にかつ急速に吸着されることである。
実施例8 この例はペリア コアース(Berea Cores)
の新鮮な水中の重−合体温圧で観!AIJされた結果を
与える。
例7と同じ重合体及び油を使用した。実験の詳細は表の
脚註″′a”に示しである。これらの試験温度は46.
1°G(115°F)であった。
11000ppの温圧重合体濃度は油回収70チを得た
。浸出重合体は油よりも遥かに多く粘稠であった。(7
1cps対13.5 cps )浸出重合体溶液が99
0 ppmのカチオン性有機重合体を含む時、浸出重合
体溶液粘度は9.Ocpsで、油の粘度以下であった。
a0重合体溶液処理容量は10.0ccであった。
重合体溶媒は脱イオン水であった。適用圧力は7.03
 kg/crl(100psig)で温度は46.1’
C(115”F)であった。コアーは5チの塩化ナトリ
ウム溶液で水和された。コラムは油が3回の連続10 
ccの分割部分で油が出なくなるまでコラムを水で流し
た。ブルックフィールド粘度は30 rpm、スビドル
1を用いて測定した。
温圧溶液粘度における8 7.3 %減少に拘らず油回
収は減少しなかった。同様な結果は重合体濃度500 
ppmでも観測された。試験9と10における油回収の
差はかなシであった。かようにして油回収の増加は本発
明の重合体混合物を使用することにより得られた。これ
は重合体溶液がコアーに入るに従って剪断劣化が減少す
ることによシ、かつカチオン性有機重合体の吸収による
温圧重合体の吸着が減少することによるものと考えられ
る。
試験11及び12では、低いカチオン性有機重合体濃度
が十分にこの薄い(125ppm)温圧重合体溶液の粘
度を減少しないものと思われる。カチオン性有機重合体
の存在における油回収の増加は著るしかった。カチオン
性有機重合体の吸着による温圧重合体吸着の減少による
ものと考えられる。
実施例9 この例はカチオン性有機重合体が(5チ)以下の加水分
解アミド群を含むポリアクリルアミドの存在下で優先的
にスメクタイ) (Smectite)粘土下に吸着す
ることを例示する。溶媒は実施例4で使用した塩水であ
った。重合体吸着試験の結果を下表た括めた。
各試験に使用した重合体の全量はスメクタイト粘土結晶
間の2つの層に吸着された有機重合体を生ずる理論量の
150係でおった。
ポリアクリルアミド溶液は固体がともに粘着する傾向の
あるスメクタイト粘土のフロック(毛ぶさ)を生じた。
X線吸収スイクトルはスメクタイト粘土基礎間隔1s、
ofを示す頂点を含んでいた。
この頂点はポリアクリルアミド単一層の十分公正に方向
付けられた吸着を示してよく限界を定められていだ0 使用したカチオン性有機重合体は実施例3で用いたポリ
(ジメチルアミン−共−エピクロロヒト9リン)であっ
た。1000 ppm〜10,000 ppmの濃度範
囲に亘る広い種類の水性溶媒中でスメクタイト粘土上の
この重合体の吸着はスメクタイト粘土中間層基礎間隔1
4.2 ”−0,2Aを示す鋭いX線吸着頂点を生じた
。カチオン性有機重合体は単一のよく方向づけられた層
として吸着されていた。
カチオン性重合体吸着により形成された固体または粘土
フロック粒子は互に粘着する傾向はない。
両方の重合体の混合溶液を使用する時、X線分析は基礎
間隔14.I Aによく限界づけられた吸着頂点を示し
た。これはカチオン性重合体が選択的に吸着されたこと
を示すものである。そこにはまた極めて少量のポリアク
リルアミドがスメクタイト粘土上に吸着されたX線の証
拠もあった。スメクタイト粘土を両型合体溶液で処理す
ることにより形成した粘土フロック中の固体は粘シ付く
傾向があった。
特許出願人   ハリバートンカンノヒイ手続補正門口
式) 昭和58年1月18日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示  特願昭57−459号2、発明の名
称  油置換の増強方法および組成物3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 オクラホマ州 73536ダ
ンカン ビー、オウ、ドロアー 1431ボイス ド 
アーク ストリート 1015名 称 ハリバートン 
カンパニイ 代表省 ジョン ビー、バービン 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■)第1の重合体が分子量約50万乃至3000万を有
    する実質上非イオン性の水性流体粘化剤であシ、第2の
    重合体が分子量約800乃至3.000,000を有す
    る実質上直線状カチオン性重合体である少なくとも2つ
    の型の水溶性重合体の水性流体混合物と、岩屑とを接触
    させることを特徴とする多孔性の透過性岩屑を処理して
    今の流体流動性を改変する方法。 2)カチオン性重合体が前記重合体混合物の約2〜95
    重量係を含む特許請求の範囲第1)項に記載の方法。 3)粘化性重合体がアクリル酸、アクリル酸アミドまた
    はそれらの組合せから導かれた繰り返えし重合体単位の
    実質的割合を含む特許請求の範囲第2)項に記載の方法
    。 4)カチオン性重合体が窒素、いおう、りん、またはそ
    れらの組合せカチオン性原子を含む特許特許請求の範囲
    第4)項に記載の方法。 りんまたはいおう及びシんなる特許請求の範囲第4)項
    に記載の方法。 7)゛岩屑が水性流体を前記岩屑に流動せしめて法0 8)少なくとも5重量%の粘化性重合体である前記粘化
    性重合体と、実質上直線状カチオン性重包含する分子量
    約50万一3000万を有する水する方法。 9)粘化性重合体が合成重合体で、重合体単位の大部分
    がアクリル酸、アクリルアミドまだはその組合せから導
    かれる特許請求の範囲第8)項に記載の方法。 10)粘化性重合体を含む水性流体を多孔性、透過性岩
    屑に適用することを含む炭化水素の回収方法において、
    前記第2重合体が粘化性重合体を含む水性流体の粘度を
    減少するカチオン性有機重合体である前記流体内の第2
    重合体の有効量の存在を特徴とする方法。 11)カチオン性有機重合体が前記岩屑によシ吸着され
    る特許請求の範囲第10)項に記載の方法。 12)粘化性重合体が合成重合体で、重合体単位の主要
    部分がアクリル酸、アクリルアミド、またはその組合せ
    から導かれ、そしてカチオン性有機重合体が約800−
    3.000,000の分子量を有する実質上直線状重合
    体なる特許請求の範囲第11)項に記載の方法。 13)水性重合体混合物が粒状材料を運ぶため油井内で
    循環され、そして該井戸内に最小水圧を保持する特許請
    求の範囲第12)項に記載の方法。 14)前記水性重合体混合物が油井内に保持されて前記
    油井内に最小水圧を維持し、そして粒状材料を懸濁する
    特許請求の範囲第12)項に記載の方法。 15)前記水性重合体混合物の水圧が岩屑の破砕圧力よ
    り大なる値に増加する特許請求の範囲第12)項に記載
    の方法。 16)前記油井内の1点における前記水性重合体混合物
    の水圧がその点における油井を横切る岩屑の破砕圧力よ
    り犬なる特許請求の範囲第12)項に記載の方法。 17)水性流体の粘度を増すための合成重合体を含む水
    性流体を使用する多孔性の透過性岩屑から粘稠な流動体
    を置換する方法において、混合物が前記岩屑に流れる時
    、前記混合物の粘度を減少しかつ前記水性重合体手段の
    剪断劣化を減、少す乞ため、有効量のカチオン性重合体
    を前記水性重合体手段と混合することを特徴とする方法
    。 18)カチオン性有機重合体が岩屑によシ吸着され、こ
    れによシ岩層内の水性重合体流体の粘度を増加する特許
    請求の範囲第17)項に記載の方法。 19)カチオン性有機重合体が岩屑によシ吸着され、水
    性流体によシ生じた膨張に対し前記岩屑内の粘土を安定
    化する手段として作用する特許請求の範囲第171項に
    記載の方法。 20)前記カチオン性有機重合体の重合単位の主の少な
    くとも1つによって限定される特許請求の範囲□第18
    )項に記載の方法。 〔式中、2はいおう、窒素又はシんを含む異種原子であ
    る;R5は2−40の炭素原子または水素基を含む有機
    脂肪族、脂環族または芳香族基である。R5が脂環族な
    る時、Z及びR6、R?またはR8は環内にあシうる。 R5が脂環族である時、それは有機多カチオン性重合体
    鎖であっても、なくてもよい。 R6,R?またはWはR5の如く独立的に限定された有
    機の基であり、0−6の炭素原子及びO−2の異種原子
    を含みうる。 zがいおうなる時、炭化水素基の3つだけ、W。 R6,a’LおよびR8が存在する。 Yはカチオン性異種原子2と連合したアニオンである。 mはイオン及び原子が化学原子価及び構造要求を満足す
    る基を有する分子量約800−6ρoo、oo。 を与えるための整数である。 そしてnはカチオン性異種原子と、アニオンのイオン荷
    電の均衡をとる価を有する数である。〕21)合成手段
    の重合体単位主要部分が次式の少なくとも1つによって
    限定される特許請求の範囲第20)項に記載の方法。 〔式中、R1及びWは独立的な水素または1−4の炭素
    原子を有する;Xは酸素、いおうまたはNR’である。 R3は1−6の炭素原子及びヒドロキシル、カーブニル
    またはエステルの形状にある酸素;アミン、アミド、ニ
    トロまたはオニウムの形状にある窒素;一部酸化されま
    たはオニウム状態にある正規の共有原子価結合をなすい
    おうまたはシん、塩素;臭素;沃素またはふっ素として
    独立的に限定された0−3の異種原子である。また貸及
    びにはともに脂肪族基、芳香族基またはその4−6の炭
    素原子及び0−3のここに限定されだ如亀、異種原子を
    含む炭化水素基との組合せであシうる。そしてnは約5
    00,000〜30,000,000の分子量を与える
    整数である。;そこに存在する繰り返えし重合体単位の
    1つ以上の型の実質的部がある時には、XはMが水素ま
    たは元素周期表のIA群の金属である。そして前記水溶
    性重合体の第2は上表の弐mの少なくとも1つにより限
    定される繰り返えし重合体単位の実質的部分を有するカ
    チオン性重合体である。〕 22)水性置換流体を使用する多孔性、透過性の岩屑か
    ら炭化水素を置換する方法において、水性流体中に少な
    くとも2らの水溶性重合体混合物が部分である水溶性合
    成重合体を含み、 〔式中、R1およびR2は独立的に水素または1−4の
    炭素原子を有するアルキル群である。Xは酸素、いおう
    またはNR’である。R3は水素1−6の炭素原子及び
    ヒドロキシル、カルボニルまたはエステルの形状におけ
    る酸素、アミン、アミド、ニトロまたはオニウムの形状
    における窒素;部分的に酸化され、1喪はオニウム状態
    にある正規の共有原子価結合にある、いおうまたはシん
    ;塩素;臭素;沃素またはふっ素として独立的に限定さ
    れた異種原子0−3を含むアルキル基である。またはR
    3及びWはともに環式脂肪族基、芳香族基または4−6
    の炭素原子及び0−3のここに限定されたような異種原
    子を含む各炭化水素基との組−合せでもよい。そしてn
    は分子量約s o o、o o o −30,000,
    000を与える整数であり、繰り返えし重合体単位の1
    つ以上の型の実質的部分が存在する時、XはMが水素ま
    たは元素周期表の群IAの金属である場合のOMであっ
    てもよい。〕そして前記第2水溶性重合体が次式 の少なくとも1つによって限定される繰シ返えし重合体
    単位の実質的部分を有するカチオン性有機重合体である
    、少なくとも2つの水溶性重合体混合物の存在を特徴と
    する方法。 〔式中、2はいおう、窒素またはりんを含む異種原子で
    ある。 R5は2−40の炭素原子または水素基を含む脂肪族、
    脂環族また芳香族基である。R′が脂環族である時、2
    及びR6,R7またはWは環内にあってもよい。 R5が脂環族である時、それは有機多カチオン性重合体
    鎖中に在ってもなくてもよいO R6,n’fまたはR8はR5のように独立的に限定さ
    れた有機の基であり、O−6の炭素原子及びO−2の異
    種原子も含むことができる。 2がいおうなる時、R’、 R’、 R7及びWの3つ
    だけが存在する。 Yはカチオン性異種原子2と連合するアニオンである。 mは化学的原子価及び構造要求を満たすよう配列された
    基、イオン及び原子を有する分子量約800−6,00
    0,000を与える整数である。そして nはカチオン性異種原子と、アニオンのイオン荷電の均
    衡をとる価を持つ数である。〕により限定される繰り返
    えし無作意重合体単位の主要部分である水溶性合成重合
    体を含み;〔式中、マおよびR2は独立的に水素、また
    は1−4の炭素原子を有するアルキ、ル基であり、Xは
    酸素、いおうまたはNR’であ!、 ; R3は水素、
    1−6の炭素原子と、ヒドロキシル、カルブニルまだは
    エステルの形状をなす酸素、アミン、アミド、ニトロま
    たはオニウムの形状にある窒素、部分的に酸化されたか
    、またはオニウム状態にある正規の共有原子価結合にお
    けるいおうまだはりん;塩素;臭素;沃素またはふっ素
    として独立的に限定された0−3の異種原子とを含むア
    ルキル群である。 またR3およびkはともに環式脂肪族基、芳香族基また
    は4−6の炭素原子と、o−3の異種原子を含む各炭化
    水素基とのその組合せでありうる。そしてnは分子量約
    500,000〜30,000,000を与える整数で
    ある。そこに存在する繰シ返えし重合体単位の1つ以上
    の型の実質的部分がある時、XはMが水素または元素周
    期表の第1A群の金属である場合のOMでありうる。〕 前記第2水溶性重合体が次式 の少なくとも1つにょシ限定される繰シ返えし無作意重
    合体単位の主要部分を有するカチオン性重合体である、
    少なくとも2つの水溶性重合体の水性混合物を含有する
    炭化水素置換組成物。 〔式中、Zはいおう、窒素またはシんを含む異種原子で
    あシ; R5は2−40の炭素原子または水素基を含む有機脂肪
    族、脂環族または芳香族基であり;R5が脂環族である
    時、2およびR’、 R7またはマは環中にあってもよ
    い。 R5が脂環族である時、それは有機多カチオン性重合体
    鎖中に在っても、なくてもよい。 R6,R?またはWはR5と同じく独立的に限定される
    有機の基であり、0−6の炭素原子およびO−2の異種
    原子も含みうる。 2がいおうなる時、R’、  R’、  R’の炭化水
    素基の3つだけおよびR6が存在する。 Yはカチオン性異種原子Zと連合するアニオンである。 mは化学的原子価及び構造要求を充すために配列された
    基、イオン及び原子を有する分子量約800−6,00
    0,000を与える整数であり、そしてnはカチオン性
    異原子とアニオンを均衡させる価を有する数である。〕 24)粘化重合体がアクリル酸、アクリルアミドまたは
    その組合せから誘導された繰り返えし重合体単位の実質
    的部を含む特許請求の範囲第2東項に記載の炭化水素置
    換組成物。 四 カチオン性原子の実質上のすべてが窒素である特許
    請求の範囲第24)項に記載の炭化水素置換組成物。 26)カチオン性原子の実質上のすべてがいおう、りん
    またはいおう及びシんである特許請求の範囲第23)項
    に記載の炭化水素置換組成物。 27)前記第1水溶性重合体が約50万一3000万の
    分子量を有し、前記組成物が実質的に直線状カチオン性
    重合体なる第2水溶性重合体の少なくとも5重量%を含
    む特許請求の範囲第23)項に記載の炭化水素置換組成
    物。
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