JPS5810198A - 冷却用フアンの回転数制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷却用ファンの回転数制御装置、特に通信機・
情報処理装置等の電子機器の冷却装置の冷却用ファンの
回転数音被冷却装置の発熱量および周囲温度に応じて可
変制御する冷却用ファンの回転数制御装置に関する。

電子機器の冷却装置において、被冷却装置に温度検出手
段を具備し、該温度検出手段て得られる温度に応じて冷
却用ファンの回転数を可変制御する方式に関して拡特開
昭５２−１５５９１８にて公知であるが、従来この種の
冷却装置に使用されているファンの駆動制御方式として
は第１図に示す如きサイリスタらるいはトライアック等
の半導体制御整流素子２を冷却用ファン３と直列に接続
し、制御素子２０制御電極Ｂに印加する点弧パルスの位
相角（１）を外部制御端子Ａ會有する位相制御回路ｌに
て可変制御する方式が一般的で６−）九。

しかしながら、前記位相制御方式で鉱冷却用７アｙに印
加される電圧波形が第２図（ｂ）て示す様に、制御整流
素子の点弧パルス（第２図（ａ））印加時に極めて急峻
なものとなるため、冷却用ファンの鉄芯・コイル等から
騒音を発生したり、電気的ノイズ奮発生するという欠点
を有していた。特に後者の電気ノイズ絋低電圧レベルの
高速パルス信号管扱っている電子計算機等の電子機器に
とっては致命的な欠点で特別な遮蔽手段を施す必要がめ
った。

本発明の目的は、トランジスタ等ＩＪ　ニア制御素ある
。

本発明によると交流電源に接続された冷却用ファンにト
ランジスタ等のリニアに制御可能な制御素子を［列に接
続し、咳制御素子の制御電極に外部制御信号に応じ電流
または電圧會印加する制御回路を設け、冷却用ファンの
印加電圧全外部制御信号により変化させる事”ｔ％徴と
する冷却用ファンの回転数制御装置が得られる。

次に本発明について図面上参照して詳細を説明する。

第３図は本発明の一実施例を示す全体のブロック図で、
交流電流上制御するトランジスタ７．８とダイオード５
．６および該トランジスタ７．８ｔ−制御する増巾器を
含む制御回路９，１ｏとから構成され、冷却用７アン３
と交流電源４とが直列に接続される。

ここで制御回路９．１０ｔｉ外部制御端子人に印加され
る電圧レベル（本実施例で社両回路に同一信号を加える
）に応じた電流會トランジスタ７゜８に供給する。峡ト
ランジスタ７．８はベース電流レベルに応じ交流電流を
制御し各々半波ずつその機能全損う。ダイオード５．６
は逆電流阻止用でるる。

第４図は交流電源・主駆動回路・冷却ファンの電位差Ｖ
Ｂ−ＶＤ−Ｖｙｔ−示り、ｆｌ：、、モｔｖテＶ、Ｉａ
ｖＦ−ｖｓ−ｖＤ となる。ＶＤは、外部制御信号人に印加される電圧レベ
ルによシ滑らかに制御できるので、ｖＦも滑らかにかつ
第４図に示す様に波形を乱すことなく変化させる事が可
能である。したがって、冷却用ファンの回転数を滑らか
に変化させる事ができ、波形の乱れによる電気的ノイズ
やファンの異常振動・騒音を零に抑えられる。

本実施例では制御回路と交流電源回路は電気的に接続さ
れる構成であるが、ホトカブ２−等ｔ−ｔ’用すれば絶
縁可能であり、取扱いの向上も計れる。

また、交流電波管制御する素子はトランジスタでらる必
要はなく、リニアに変化する素子であれば良い。

本発明社以上説明した様に、外部制御信号にょシリニア
に制御される素子を直列接続することによシ、騒音・ノ
イズ発生を零に抑えて、冷却用ファンの回転数を滑らか
に変化できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のもののブロック回路図、第２図は第１図
における点弧パルス（ａ）と冷却用ファンの印加電圧（
ｂ）の波形図、 第３図は本発明の一実施例のブロック回路図、第４図は
に３図における各部の電圧波形図である。 １・・・・−・位相制御回路、２・・・・・・制御整流
素子、３・・・・・・冷却用ファ／、４−・・・・・交
流電源、５．６・・・°°・ダイオード、７．８・・・
・・・トランジスタ、９．ｌＯ・・・・・・制御回路

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 交流電源に＊続された冷却用ファンにトランジスタ等の
   ９＝７に制御可能な制御素子を直列に接続し、該制御素
   子の制御電極に外部制御信号に応じ電流または電圧を印
   加する制御回路を設け、冷却用ファンの印加電圧を外部
   制御信号にょ夛変化嘔せる事を特徴とする冷却用ファ／
   の回転数制御装置。