JPS58101705A - コ−ルドトラツプ - Google Patents

コ−ルドトラツプ

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Publication number
JPS58101705A
JPS58101705A JP19792081A JP19792081A JPS58101705A JP S58101705 A JPS58101705 A JP S58101705A JP 19792081 A JP19792081 A JP 19792081A JP 19792081 A JP19792081 A JP 19792081A JP S58101705 A JPS58101705 A JP S58101705A
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JP
Japan
Prior art keywords
outer container
lid
vacuum pump
partition wall
cold trap
Prior art date
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Granted
Application number
JP19792081A
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English (en)
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JPS6220841B2 (ja
Inventor
Shiyounosuke Takahashi
高橋 昭之介
Kiyoshi Takahashi
清 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS58101705A publication Critical patent/JPS58101705A/ja
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Granted legal-status Critical Current

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  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスの流入を防止するコールドトラノプに関するもので
ある。
半導体製造装置などで塩素系などの反応ガスを流し、真
空ポンプで減圧しながら反応させる装置では吸引された
反応ガスが真空ポンプの油と反応して油の粘度が増し、
または反応固形物が出来て真空ポンプの隙間に入り込み
、ポンプ故障の大きな原因となる。さらに反応ガスによ
りポンプ内壁が腐食されて真空ポンプの寿命を著しく短
くする。
このような問題を解決するために従来から減圧する容器
と真空ポンプの間にコールドトラップを設け、ここを、
通過する反応ガスの温度を下げてガス分子の熱運動量を
減少させ、コールドトラップの内壁に反応ガスを付着さ
せて真空度を良くするとともに、真空ポンプに反応ガス
が流入するのを防いでいる。
従来この目的のために使用されているコールドトラップ
は例えば第1図のように反応ガスの導入口21および排
出口22を設けた外部容器23の中に冷却媒体を入れる
内部タンク24を設けたものか、もしくはこの内部のガ
ス通路に簡単な障壁を設けて冷却効率を増してガスの付
着率を増した程度のものが使用されていた。なお、第1
図において、25は冷却体供給部、26は冷却体センサ
、27はバッフルである。
しかしこの程度のものでは未だガスの付着率が高くなく
、シかも定期的な内部清掃が困難である上に、最近のよ
うに使用する反応ガスの量が多くなって来ると従来のコ
ールドトラップでは処理しきれない問題が生じて来た0 本発明はこのような問題を解決するためになされたもの
で、付着率を向上させるとともに、定期的な内部清掃も
簡単な気体清掃と分解して水洗し易い構造としたコール
ドトラップを提供するものである。
以下図面により詳細に説明する0第2図は本発明の一実
施例の横断面円形のコールドトラップで、2枚の隔壁を
設けたものの縦断面図、第3図はこのコールドトラップ
のA−A面の横断面図である。
図において1は外部容器で上端開口で、その周囲には蓋
2を取付けるフランジ10があり、側面下方にガス導入
口11が、反対側の側面上方にガス排出口l2が設けち
れている。2は蓋で、この蓋に固定された冷却媒体供給
管6、冷却媒体センサ7の挿入管8および3本のヒータ
挿入管9により、蓋の下面よ一!ll一定距離をおいて
固定された環状の内部タンク3と、この内部タンクに固
定されて上下方向に設けられ、かつ1枚は下端がほぼ外
部容器の底面に接し、上端は内部タンクの上端とほぼ一
致し、別の1枚は下端がほぼ内部タンクの下端と一致し
、上端は蓋に接するようにした2枚のほぼ平行な隔壁4
および5を有し、この隔壁の固定される水平方向の位置
は上下方向のガス通路の断面積がほぼ等しくなるよう゛
に設けである。
このような構造のコールドトラップのガス導入口を減圧
する容器に接続し、ガス排出口を真空ポンプに接続する
。冷却媒体供給管から冷却媒体として例えば液化窒素を
注入する。冷却媒体の内部タンク内の液面は挿入管8よ
シ所定液面の位置に挿入された冷却媒体センサにより知
ることができる0 この状態にしてから真空ポンプを運転すると、反応ガス
はガス導入口より流入し隔壁間をジグザグ状に流れてガ
ス排出口よシ真空ポンプに吸引されて行くが、この途中
に冷却されている内部タンりおよび隔壁などに接触して
冷却され、有害成分はこれらの冷却部分に付着して真空
度を増すと共に、有害成分が極端に少くなった反応ガス
は真空ポンプに吸引されて行く。
次に付着した有害成分の除去、清掃方法について説明す
る。第4図は清掃用配管を含めた接続例である。図にお
いて13は清掃用気体(例えば窒素)導入管の弁、14
は被減圧容器(例えば反応性スパッタエツチング装置の
反応炉)からの反応ガス導入管の弁、15は冷却媒体導
入管の弁、16は清掃時の排気管の弁、17は真空ポン
プ18により排気する排気管の弁である。
反応炉を動作させる場合は弁15を開いて冷却媒体を所
定量注入し、以後は蒸発減量を補充して行く。弁13.
16は閉塞し、弁14.17を開放t〜で真空ポンプを
運転する。
清掃する方法は気体による簡易清掃と、分解して水洗す
る方法とがあるが、簡易清掃は例えば毎日終了後に1回
程度で良く、水洗は例えば1月に1回位で充分である。
簡易清掃の場合は先ず弁14および17を閉塞し、弁1
6を開放する。次に弁15を通して図示してない吸引ポ
ンプにより冷却媒体を吸取るか、もしくは弁15を閉塞
し、ヒータ挿入管9に挿入したヒータに通電して内部タ
ンクを加熱して冷却媒体を蒸発させる。何れの場合でも
内部タンクが空になった後もヒータにより加熱を続行す
ると内部タンクの外面や隔壁などに付着した有害な反応
ガスは気化する。この時に弁13を開放して窒素などの
清掃用ガスを導入して、気化した反応ガスと共に弁13
を通して排出する。
水洗の場合はすべての弁は閉塞したままで蓋2とこれに
固定された内部タンクや隔壁などを外部容器1から抜取
り水洗すれば良い。この場合も第2図のような構造であ
るので、水洗は極めて容易である。
以上の説明の実施例では外部容器は円筒形であるが、角
筒形でも良いことは勿論である。また隔壁の数も1枚も
しくは3枚以上でも良く、この隔壁の枚数および上下方
向の取付位置に応じてガス導入口およびガス排出口の取
付位置が外部容器の側面の上側または下側に決るもので
ある。これらの関係を第5図に示す。
冷却媒体供給は手動での供給でも良く、また図示してな
いが冷却媒体センサにより動作する自動冷却媒体供給装
置により自動供給でも良いことは勿論である。
以上のように本発明によるコールドトラップを使用すれ
ば反応ガスの付着効率が向上すると共に、付着した反応
ガスの除去清掃が容易であるので、作業効率が向上し、
かつ反応ガスによる真空ポンプの劣化を防ぐことが出来
るなど、実用上極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコールドトラップの一例の縦断面図であ
る。第2図は本発明のコールドトラップの一実施例の縦
断面図、第3図は第2図のA−A’面の横断面図、第4
図は本発明のコールドトラップの外部接続の配管図、第
5図は隔壁が1枚および3枚の場合の隔壁およびガス導
入口、ガス排出口の配置図である。 1は外部容器、2は蓋、3は内部タンク、4゜5は隔壁
、6は冷却媒体供給管、12はガス導入口、13はガス
排出口である。 特許出願人  国際電気株式会社 代理人 弁理士  山 元 俊 仁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上面開口の筒形の外部容器の側面にガス導入口を設
    け、これと反対側の側面にガス排出口を設け、上面の蓋
    にはこれより垂下し、かつ蓋および外部容器の底面から
    一定の距離をへだてて設けられた筒形環状の内部タンク
    を設け、この内部タンクには前記外部容器の側面内壁に
    ほぼ接する大きさの1枚もしくは複数枚の隔壁と、蓋を
    貫通して冷却媒体供給管、冷却媒体センサの挿入管およ
    びヒータ挿入管を設けたことを特徴とするコールドトラ
    ップ。 2、特許請求の範囲第1項記載の隔壁として1枚のみと
    して外部容器の中央部に設け、かっこの隔壁の上端は蓋
    に接し、下端は内部タンクの下端とほぼ一致させ、ガス
    導入口およびガス排出口は外部容器の側面上方に設けた
    ことを特徴とする前記コールドトラップ。 3、特許請求の範囲第1項記載の隔壁として1枚のみと
    して外部容器の中央部に設け、かつこの隔壁の上端は内
    部タンクの上端とほぼ一致させ、下端は外部容器の底面
    にほぼ接する位置とし、ガス導入口およびガス排出口は
    外部容器の側面下方に設けたことを特徴とする前記コー
    ルドトラップ。 4、特許請求の範囲第1項記載の隔壁を2枚とし1枚は
    上端が蓋に接し、下端が内部タンクの下端とほぼ一致さ
    せ、他の1枚は上端が内部タンクの上端とほぼ一致させ
    、下端は外部容器の底面にほぼ接する位置とし、上側閉
    塞の隔壁側のガス導入口(またはガス排出口)は外部容
    器側面の上側に設け、下側閉塞の隔壁側のガス排出口(
    またはガス導入口)は外部容器側面の下側に設けたこと
    を特徴とする前記コールドトラップ。 66  特許請求の範囲第1項記載の隔壁を3枚とし、
    中央の1枚は上端が蓋に接し、下端が内部タンクの下端
    とほぼ一致させ、かつ外部容器の中ノロ?IIJを含む
    面にほぼ一致させ、他の2枚は上端が内部タンクの上端
    とほぼ一致させ、下端は外部容器の底面にほぼ接するよ
    うに中央の1枚の隔壁の両側に設け、ガス導入口および
    ガス排出口はそれぞれ外部容器の側面の下側に設けたこ
    とを特徴とする前記コールドトラップ。 6、特許請求の範囲第1項記載の隔壁を3枚とし、中央
    の1枚は上端が内部タンクの上端とほぼ一致させ、下端
    が外部容器の底面にほぼ接して外部容器の中心線を含む
    面にほぼ一致させ、他の2枚は上端が蓋に接し、下端が
    内部タンクの下端とほぼ一致させて、かつ中央の隔壁の
    両側に設け、ガス導入口およびガス排出口はそれぞれ外
    部容器の側面の上側に設けたことを特徴とする前記コー
    ルドトラップ。
JP19792081A 1981-12-09 1981-12-09 コ−ルドトラツプ Granted JPS58101705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19792081A JPS58101705A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 コ−ルドトラツプ

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JP19792081A JPS58101705A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 コ−ルドトラツプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58101705A true JPS58101705A (ja) 1983-06-17
JPS6220841B2 JPS6220841B2 (ja) 1987-05-09

Family

ID=16382468

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JP19792081A Granted JPS58101705A (ja) 1981-12-09 1981-12-09 コ−ルドトラツプ

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JP (1) JPS58101705A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115501U (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 日立工機株式会社 油回転真空ポンプの吸入ガス冷却清浄化装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60115501U (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 日立工機株式会社 油回転真空ポンプの吸入ガス冷却清浄化装置

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JPS6220841B2 (ja) 1987-05-09

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