JPS581010A - 酸素コンバ−タ−において鉄を精錬する方法 - Google Patents

酸素コンバ−タ−において鉄を精錬する方法

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JPS581010A
JPS581010A JP57082527A JP8252782A JPS581010A JP S581010 A JPS581010 A JP S581010A JP 57082527 A JP57082527 A JP 57082527A JP 8252782 A JP8252782 A JP 8252782A JP S581010 A JPS581010 A JP S581010A
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slag
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sodium
sodium carbonate
blowing
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JP57082527A
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マリオ・アルノ
ブルノ・コスタ
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NUOBA ITARUSHIDERU SpA
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NUOBA ITARUSHIDERU SpA
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    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C5/00Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
    • C21C5/30Regulating or controlling the blowing
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    • C21C5/28Manufacture of steel in the converter
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    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
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    • C21C7/064Dephosphorising; Desulfurising
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の主題は炭酸ナトリウムを含む物質の添肌により
#RILコンバーターで鉄を種線する方法によって形成
される。
上から吹込む酸素を用いる近代的転化方法、すなわちL
D(BOF)、LD−AC.KALDO等、また酸素が
下から供給されるもの、すなわちOBM(QBOP)、
LWS等は脱硫及び脱燐反応の効果について限度を有し
ている。
金属浴からの硫黄及び燐の不十分な除去を行なうのみで
あるこれらの@度は、一方において高品質及び靭性のよ
うな機械的要求をもった鋼についての需要を満九してお
らず,他方において現在のエネルギー危機の状勢の下で
あまり多くの制限なしに利用できるものを使用すること
が適切であるということを与えられた初期の材料、なか
んずく硫黄及び燐含有の掘シ出した燃料の悪化を招いて
いる。 ・ これらの困難性を袖う絨近の傾向は冶金サイクルに挿入
され、高品質の生成物の形成をcfI能にするIfr,
illLな方法であるコンバーターで鋼を製造する方法
の上流及び下流での処理を導入せしめ友。
二.三の場合にのみ、人はまたあまり価値のない掘り出
した燃料を与えるM洞性を紹めるためにそのような処理
を使用することができた。
液体の鉄においてなされた処理は一般に硫黄含有量を減
少せしめるがしかじよ〕最近では燐倉M量を減少せしめ
る他の処理が実行されている。下流、すなわち鋼におい
てなされた処理は一般に脱酸化、ガス抜き等のような他
の目的をMするが、しかしま九硫黄を音物を小球に形成
せしめ、ま九硫黄tTi量、時にはま九燐含舊量の一層
の低下をOTlliにすることができる。
多くの基本的なプロセスの数を増加することはまた生産
サイクルの複雑さ及び一般に鋼#造コストを増すことで
あるということが明らかである。
本発明による方法は前記の傾向を伴わなくて、今までt
九考慮されていなくてしかもそれらを実行する便利な方
法がないことにより使用されなかった酸素転化の九めに
他の可能性をl用することを9能にしていて、それは工
業的な方法用に適当なものである。本発明による方法が
以下詳細に述べられるコンバーターで鋼を製造すること
に関した部分はもち論、ヒエームを冷却、処理し、水及
び沈殿物等を処理するプラントもまた伴なうということ
が示されよう。
知られているようにMnO のような金属浴に含まれる
元素の酸化によって形成されるものと同じく、塩基性化
合物としてカルシウム及びマグネシウムの化合物を王と
して含むスラグに基づいている本転化方法のlalを蟻
一十分な方法で説明する丸めに、単位体積当り単位時間
において除去された物質(−硫黄又は燐)の量を与える
次の関係をオ慮すべきである。
指数「i」は硫黄又は燐を言及する。次の記号゛に2い
て丸括弧はスラグを言及し、角括弧は金属浴を言及する
11) (式中 町 =金属浴からスラグまで輸送されたモル数 Mi二元素の原子鎖 β(i)−金属の輸送の質量係数 β(i)=スラグの輸送の質量係数 (Xi)=金属の重量濃度 (Xi ) =スラグの重量濃度 ηi−分配係数 Q=ニスラグ( A−反志表面 m=液体浴の質量 かくて除去された硫黄及び燐の量は式(1)かられか1
、  (Xjl −(Xi)/ηiに従って測定された
スラグの平衡条件からの浴における実用条件の偏り 2、塊りが横切′って輸送される特定の表面:!!−I
I 3、交換の質量係数:β111及びβ(i)既知の方法
に対して新規であり、一連の新しい方法の導入を引き起
した最近の傾向はスラグの脱硫及び脱燐能力をより十分
に使用するために攪拌を強めることによってスラグ−金
属浴相関の接触を改良することを提案している。
新しい方法の例はLBE、LD−OB、LDKG、LD
−8TB−LD−CL  と呼ばレルもノ及ヒイタリア
国特許第9f’18129号(日特願昭48=1016
15)に記載された固定していない方法での吹込みと呼
ばれているものである;一般に吹込みの進行においてス
ラグとの反応の完了度を改良するこれらの方法は交換表
面、すなわち−を表ゎ口1 す輸送の式に従って優先的に作用する。
1記方法は浴からの硫黄及び燐のより多くの除去の利益
はもち論、酸化された鉄の量の減少もまた同時に得るこ
とを可能にする。この丸めに高イの混合をした同じプロ
セス機構は最終相において鉄の酸化を減少せしめる。そ
れでもなお、考えられるすべての方法において、珪素及
びマンガンの酸化を伴なう他の反応と同時に起る脱硫及
び脱燐は、適当なt&730物質二石灰、石灰石、マグ
ネシウム線、燃焼ドロマイト等から生じるCaO及びM
gOのような塩基性酸化物を言むスラグによって成し遂
げられる。他の材料の他の化合物をまた不純物として富
めることができるか又はそれは合成スラ   1グから
生じることができる。本発明の前の現行の   1工業
的実施においては縦虚す)IJウムのようなナトリウム
化合物の脱硫及び脱燐能力はS視されていたということ
が認められるべきである。前記炭   (酸塩の分野か
ら得られる単なるNa、0のようなこの最終化合物は縄
い脱硫及び脱燐it力を有する;両方の化合物共、酸化
する環境において便用する   咽のに適当でめる。ス
ラグの成分として考える時、   (N1120は脱硫
及び脱燐反応(Na+)に対して極めて高い平衡定数K
を有する。
スラグと金属浴の間の硫黄及び燐の分配係数lη)は平
衡定数Kj (ここで記号1」)はスラグの塩基性成分
を示す)としてスラグを形成する化合物に依存する。
これは脱硫に適用する次の丈から得られる。
Kj は基本的な反応の個々の熱力学的定数の頃である
が、R,G、WARDによって報告されたKjの厘は1
に等しいCa  に比較して種々のイオンの脱硫力を与
えている。これにより、Fe++、Mn”。
Mg++がCa++ より小さい脱硫力を有しているが
六トリウムイオンの脱硫力は1070倍大きいとハうこ
とがわかる。
クレーム−等れた方法の第一の目的はNa、Qのような
ナトリウム化合物を言むスラグの存在で酸素に化を操作
することであり、この目的のためにそO新しい方法はナ
トリウム化合物、特に炭酸ナトリウム単独又は1当な条
件で他の物質と混合17たもの、を含む物質のコンバー
ターへの添加を行なうことを言んでなるものである。
ni、<山を考ノ直に入れた場合その提案された方法は
人をして項ηIにおいて、すなわちいわゆる平衡分配係
数において、優勢に働かしめる。
使用されるナトリウム化合物が反応: Na2CO,−確認m−−NatO+ CO□121に
よる炭酸塩の分野から得られる酸化された形のNa5O
として出現する。そして初めに6及されにコンバーター
において生ずる物理的な酸化状態においてすなわち少な
くとも熱力学的績点からそれらの使用を妨げる何の理出
もない。
転化工程の進行において温度はスラグの成分として残存
させるというよりもその系に梗漬したナトリウム化合物
の蒸発を助力するためのようなものである。この困娘性
はクノームされた方法によって解決される。実際前記N
a2Oの溶d−反LTM)及び沸点(T8)はそれ−ど
れTM=す17’C,T@=1275’Cである。第1
図は金属浴とスラグの温度の進行を示し、それはまた浴
の組成の進行を示し、その目的の丸めに2つの図(第2
図)を比較するのKN用である。良好な結果を得るため
にかなシの深さの所で炭酸ナトリウムを注入することが
必要であるということはスラグ脱硫剤としての炭酸ナト
リウムの使用からよく知られている所である。これはこ
のプロセスにおいて存在する条件が脱硫剤の大気への蒸
発を引き起す前に鉄との接触を可能にする目的t−有す
る0ま九脱硫操作においてマグネシウムに対して類似の
技術が採用されるということがわかる。この元素が使用
温度より低い沸点をイするからである(Tb=1107
℃)。
またマグネシウム自体徐々K11lれ、上の大気へ蒸発
する前に脱硫作用を行なうことができる材料であって、
適当な大きさでマグネシウムで注入され良材料を用いる
ことにある、マグネシウムを用いるというもう一つの技
術が知られている。あいにくvグネシウム化合物に通用
されたそのような技術をある程度ナトリウム化合物にま
た適用することは不可能で6つ九。従って、本発明の第
二の特徴とする目的はコンバーターに存する物理的条件
において、その比較的低い沸点にもかかわらすスラグの
中にナトリウム化合物をいかなる方法で添加するかを指
摘することである。
この目的は酸素な液浴へ吹込む一方、スラグにおける漸
進的な溶液の結果として脱硫及び脱燐反応に貢献する適
当な大きさの固形状の炭酸ナトリウムを含む材料をLD
IIのコンバーターの場合に上から投入することにより
て、本発明に従って達成される。
提案された方法において前記反応は目下考えられ知られ
ているところによれば、添加された材料に富まれた炭酸
ナトリウムから生ずる化合物NJI!0によって行なわ
れる。
起る反応は(2)に加えて次のようである02Na、C
Os+8i=2NamO+8i0.+CO131Nml
CO1+ 8i =Na、0 + Sing + C(
4)化合物シリカは下記反応によF)Nx10と再び拓
合する。
Na!0 + Sing =NalSi0,15>この
ようにして下記の反応によシ脱硫及び脱燐反応に貢献す
るNa2Oに冨んだスラグの形成が起る。
3Na、O+2P+50=Na、0−PzO,161N
m、0 + FeS =Na !S + FeO17)
コンバーターにおける前記材料のa7Jlの間、吹込み
のためガス又はヒユームが顕著な速度に到達するように
されたガス又はヒユームの流れによって固体粒子が上方
へ引きづられるということが起る。
このマイナスの効果により高温での炭酸ナトリウムの分
解を伴なう蒸発によって引き起されたそれが増力口する
これを考慮に入れて、本発明によってクレームされた方
法のもう一つの目的はヒユームに沿って引きすることを
避けることであるということがわかる。このために酸素
吹込みの間LD製コンバーターの場合に上から適当な平
均寸法の、しかし10閣より小さい平均寸法を有するも
のの部分が極めて限られるような寸法の固形状の炭酸ナ
トリウムと種々の材料の混合物を添加するのである。
上から吹込む時、コンバーターにおけ・る脱硫及び脱燐
反応が、衝撃域において、特に液体金属と接触して運ぶ
スラグに沿りて引きする移動が生ずる域の側面に対して
、か又はそこで形成される浴から出現するスフグー金属
−ガスのエマルジ、7においてのいずれかで起り、ある
一定間隔の時間の間、酸素ゲラ)(gets)によって
生じ移動した液体金属の粒子を留めるということが仰ら
れている一両方の場合において材料の交換は小さい寸法
の粒子から又は1;対して起る。
このために本発明のもう一つの重要な目的は他の物質と
の固体混合物の形で後に分配することによってなされる
脱硫及び脱燐剤、炭酸ナトリウムの分散である。通常使
用される構成方法及び最も一般に使用する材料を考慮に
入れた場合、これらの他の物質はCaC0,e CaO
、MgO、MgC0,、鉄の酸化物、転化によって得ら
れ九スラグ等で69得る。この種の混合物の使用は、転
化の中間相の温度において強く揮発性である化合物を使
用せしめることはもち論、反応中心の数を増加させる利
点を有するということが明らかである。このようにして
人は式111によって示された二番目の7アクター、す
なわち特定の交換表面にっ^てのそれらの効果を増す反
応(6)及び【7)に影響を及ぼすのに成功する。これ
は前記レンガの正確な寸法によって帰られる。
スラグの形成方法に関して、スラグにおける石灰の溶解
がスラグと接触し九石訳粒子の表面におけるメタ珪酸カ
ルシウム及びオルソ珪酸カルシウムの形成によって困難
にされているということが、なされてきた多くの研究か
らまた知られる。高融点をもった化合物である珪酸塩の
バリヤーはそのものの最終的な溶解を困−にしている。
現行の転化においてはこの効果を減する走め1ccap
、のような物質又は同様な性−を有する池の物質を#&
加するか又は人は工程の温度において液体状11にある
化合物を形成する役目をFeOにゆだねる。本発明によ
ってクレームされた方法においては、これらの材料の使
用を避けて、既に存在し次の表かられかるような低融点
を有するナトリウム化合物の性質を使用することが可能
である。
以下余白 Na25in、 Na4Sin4Na、804Na、P
O,Na4P20゜’rM℃1088  1018  
884  1340  98B特定の形態、すなわち他
の化合物との固−同分散系における炭酸ナトリウムの存
在はこれを可能にし、さらに本発明の意向にかなう。本
発明のもう一つの目的は脱硫及び脱燐反応の高い効果を
得るのくより良く適合する予電された吹込み時間を使用
することである。
事実、吹込みの初期の相がまた、鉄の中に存在する珪素
の燃焼を優先的に起す間(第2図をみよ)、硫黄のu分
率及び燐の百分率の低下を引き起す活性スラグを形成さ
れる相であるということがわかる。この相の後脱縦の最
大速度が到達される時。
スラグの状態はその減少された酸化のためが又は前記の
原因による石灰の溶解の遅れのためのいずれかで、金属
−スラグ反応において多少の進行も認めない。
与えられ丸糸の物理特性、すなわちスラグ及び溶融物の
組成(112図)並びにそれらの温度(第1図)、並び
に与えられた特定の物理的状態、すなわち分散、粒子径
、また種々の状叢を通過する時の+1度、が既に述べら
れたがr61及び(7)のように示された反応が起り得
るのはちょうどこの時においてである。吹込みのこの第
二の相においてはシリカとの反応の多分マイナスの貢献
は起らないということがさらに注目される。クレームさ
M3方法は多分スラグ−音域反応が活発でちる中間相及
び炭酸ナトリウムを富む混合物から生ずるナトリウム化
合@ (Nll0 ’)によりて優勢的に達成される脱
硫及び脱燐反応を成し遂げせしめる。
その適当な物理的条件において転化を受ける系は相が高
い化繊を有するコンバーターのより低い域を大きく6肩
する金属相であって、一般にスラグとして指摘された乳
拭化された液体−固体一気体相によって優勢的に占有さ
れ大前記穢において滴状に部分的に分散された金属相を
含む。この斌は気相、すなわち1!!累によりて侵入さ
れる。まだ溶解されていない石灰及びクレームされた方
法により認められる固形状の炭酸ナトリウムの両方がス
ラグの中に存在する。このf番は前記のようにそれが溶
融物の中へそれを引する側面の酸素ゲットにうまく到達
する時金属と接触する。
相関の接触に対するもう一つの重要な可能性は#!累の
衝撃によって生じた金属粒子を通してのものであり、そ
れはエマルジ3ンに達する。石灰及び炭酸ナトリウム固
形状物の不溶肩部分は金属溶融物との反応に対して活発
ではない。二番目のものの場合にはまた解離生成物の一
部、すなわちNa、0及びナトリウムがその作用を行な
う前にその系からそれ自身移動して蒸発する可能性があ
る。
脱硫及び脱燐反応における吹込みの終りにおける転化度
合は吹込みの最初から終りまで広げられた関係式(1)
によって規定された解によって決定されるということが
また注目されるべきである。前記転化度合はプロセスの
効果を決定し、かくて転化のコストに影響を4える。ご
く最近の転化方法はすべてが存在する相の混合を改良す
ることを指向しているが、反るの転化度合を増すための
種々装置に関して報告されてきた。
この伝洟度舎はまたスラグと溶融物との間の熱力学的平
衡が達せられるI合として、種々の反応に対して規定す
ることができる。酸素の[ソフィアギオ インスタジオ
ナリオ(soffiaggi。
量n5taxionario ) Jと呼ばれるプロセ
スはそのような最近の既矧のプロセスの中にある。それ
はマkf  ゲット ラyス(tnulti−get 
 1ance )又は溶鉱炉羽目の個々のゲットの侵入
能力における週期的変化に基づくものである0酸素が律
動的に打ち送られる供給材料を供給されるこのプロセス
でスラグ中に発生する禰足的な移動は相聞の材料の交換
を著しく改良するようなものである。従って提案された
新しいプロセスの最後の目的は本発明によるプロセスと
引用された固定しない方法プロセスでの吹込みとの組合
せによって構成される。
そのような組合せから生ずるM利性は大1檜送の効果を
決だするすべての7アクターにおける同時の改良に由来
する。
スラブ中に存在するナトリウム化合物の貢献によって決
定され要項Kにおいて既に1紀された改良に加えて、人
はまたより良好な混合によって引き起された交換表面の
増加を得るニスラグの著しい不均質(通常の転化工程に
おける吹込みの終りの[明白な特徴でさえある)を考慮
に入れて、混合工程の改良された混合はまた1人をして
転化の終りの値(X)における減少として場所の上から
と転化の種々の時機におりての両方及びまた全項わち非
平衡、の改良を得せめるのである。
【図面の簡単な説明】
iJ1図は金属浴とスラグの温度の進行を示す。 !J2図は浴の組成の進行を示す。 特許出願人 ヌオバ イタル/デル ンチェタ ペル アツイオニ 特許出願代理人 弁理士 青 木    朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1)拳 男 弁理士 山  口  昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属浴を脱硫及び脱燐する九めに、スラグ中に含ま
    れるCaO,MgO及びMnOのような塩基性化合物に
    加えて、コンバーターii填の一成分として添加される
    炭酸ナトリウムから生じるNa、0のようなナトリウム
    の″化合物をま友使用するということを特徴とする、酸
    素コンバーターにおいて鉄な精錬する方法。 2、前記炭酸す) リウムが、蒸発によりて及び液体浴
    から出る気相生成物により引きずられるととKよって、
    浴から除去される前記化合物の部分を徹底的に減少させ
    て、スラグ中へのナトリウム化合物、特KNa、Oの完
    全な溶解を可能にするような方法で、適当な大きさの片
    の固形状物又は粗い粒体の形状で、コンバーターの装填
    材料にamされることを特徴とする特許 の精錬方法。 3、炭酸ナトリウム及び/又は炭酸ナトリウムを含む化
    合物の混合物が、低百分率の粉末度の5と100一の間
    の大きさを有する片で、酸素吹込みの間液体浴に添加さ
    れるということを特徴とする前記特許請求の範囲記載の
    精錬方法。 4、精錬方法がランスによる上からの酸素吹込みのLD
    型コンバーターにおいて達成される時、炭酸ナトリウム
    がll!素吹込みの間、コンバーターの上から、液体浴
    に添加されるということを特徴とする前記特許請求の範
    囲記載の精錬方法。 5、精錬方法が例えばOBMという名をiする既矧の方
    法におけるように下からガスや吹込みによって達成され
    る時、炭酸ナトリウム単独又は他の化合物との混合物が
    それ自身扮末形状で下から吹込まれるということを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    に記載の精錬方法。 6、11素吹込みが液体金属−スラグ相のより良い混合
    を達成するような方法で、「ン7イアギオインスタジオ
    ナリオ」として達成され、浴に添加された崗酸す) I
    Jウムの解離から生ずるNa、Oがスラグによって処理
    されるということを特徴とする特許 の方法。 7、 ナトリウム化合物、特に炭酸ナトリウム、のs3
    IがN a t Oを含むスラグと金属浴との間の反応
    に対して十分な時間を確保するようK、吹込みの初期の
    相で,すなわち最初の瞬間K、行なわれるということを
    特徴とする前記特許請求の範囲の一つ又はそれ以上に記
    載の方法。 8、ナトリウム化合物、特に炭酸ナトリフ▲、の添加が
    、最初吹込みの初期の相の中へ添加され、一方二番目は
    吹込み時間の最後の174に、すなわち最大の脱硫及び
    脱燐反応の効果を有する相に添加されるという二つの部
    分に分けられるということを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から136項までの一つ又はそれ以上に記載の方
    法。 9、ナトリウム化合物、特に炭酸ナトリウム、の添加が
    金属浴での焼溶又はスラグ化操作の後に行なわれ、さら
    に全吹込み時間の173の後、すなわち珪素が燃焼する
    時間の後、に行なわれ、前記スラグ化操作が酸化ナトリ
    ウムと珪゛素との間の又は酸化ナトリウムとシリカとの
    間の反応のマイナスの効果を排除するということを特徴
    とする特許請求の範囲181項から第6項までの一つ又
    はそれ以上に記載の方法。
JP57082527A 1981-05-20 1982-05-18 酸素コンバ−タ−において鉄を精錬する方法 Pending JPS581010A (ja)

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IT40430A/81 1981-05-20
IT40430/81A IT1155249B (it) 1981-05-20 1981-05-20 Processo di affinanazione della ghisa in convertitori ad ossigeno con aggiunta di materiali contenenti carbonato sodico
IT12439A/82 1982-02-16

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61217515A (ja) * 1985-03-22 1986-09-27 Nippon Kokan Kk <Nkk> 極低燐鋼の溶製方法

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JPS61217515A (ja) * 1985-03-22 1986-09-27 Nippon Kokan Kk <Nkk> 極低燐鋼の溶製方法

Also Published As

Publication number Publication date
IT8140430A0 (it) 1981-05-20
IT8140430A1 (it) 1982-11-20
BE893249A (fr) 1982-09-16
IT1155249B (it) 1987-01-21

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