JPS58101053A - 積層農業用フイルム - Google Patents
積層農業用フイルムInfo
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- JPS58101053A JPS58101053A JP56199917A JP19991781A JPS58101053A JP S58101053 A JPS58101053 A JP S58101053A JP 56199917 A JP56199917 A JP 56199917A JP 19991781 A JP19991781 A JP 19991781A JP S58101053 A JPS58101053 A JP S58101053A
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- Japan
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- laminated
- film
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- vinyl acetate
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
農作物等の温室栽培に用いられる温室被覆用フィルムと
して一般にポリ塩化ビニル系フィルム又はポリエチレン
系フィルムが用いられている。
して一般にポリ塩化ビニル系フィルム又はポリエチレン
系フィルムが用いられている。
前者は光線透過率、耐候性、保温性、強靭性、作業性等
から現在量も広く使用されているん が、経時的にじも埃が耐着しやすく、光線の透過性が漸
次劣ってくる・また焼却廃棄する時に有害ガスが発生す
る等の欠点がある。
から現在量も広く使用されているん が、経時的にじも埃が耐着しやすく、光線の透過性が漸
次劣ってくる・また焼却廃棄する時に有害ガスが発生す
る等の欠点がある。
後者は非極性構造をもつもので化学的に安定であるので
初期の光線透過率を持続し太陽エネルギーをよく透過す
るが前者に較べ保温性が悪い。
初期の光線透過率を持続し太陽エネルギーをよく透過す
るが前者に較べ保温性が悪い。
一般に保温性に影響する放射縁の波長は大地を黒体と見
做すとブランクの黒体の法則から約5〜20μであり、
比の波長帯を吸収乃至は反射するものが保温性がよいと
される。比のような性質を有する物質としては有機す、
無機物がある。
做すとブランクの黒体の法則から約5〜20μであり、
比の波長帯を吸収乃至は反射するものが保温性がよいと
される。比のような性質を有する物質としては有機す、
無機物がある。
特開11852−32.938号の脱水カオリナイト、
特公昭47−9.260号、特公昭47−13.853
号のように燐酸塩化合物や酸化硅素がまた特公昭54−
13L649号や特開昭51−4277番号のポリビニ
ルアルコールまたはオレフィン−ビニルアルコール系共
重合体が知られている。
特公昭47−9.260号、特公昭47−13.853
号のように燐酸塩化合物や酸化硅素がまた特公昭54−
13L649号や特開昭51−4277番号のポリビニ
ルアルコールまたはオレフィン−ビニルアルコール系共
重合体が知られている。
前記無機物を用いる場合には一般にポリオレフィン系樹
脂中に分散したり、樹脂表面層に蒸着した形で用いられ
るが遠赤外線の透過性を塩化ビニル乃至はガラス体程度
にしようとすると無機物の微粉末をかなり多量に使用す
る必要があり結果として、フィルムの力学的性質か低下
し、且つ昼間太陽エネルギーの透過を阻害する。
脂中に分散したり、樹脂表面層に蒸着した形で用いられ
るが遠赤外線の透過性を塩化ビニル乃至はガラス体程度
にしようとすると無機物の微粉末をかなり多量に使用す
る必要があり結果として、フィルムの力学的性質か低下
し、且つ昼間太陽エネルギーの透過を阻害する。
また折れ曲げ、伸張時に白化しやすい。白化すると光線
透過を阻害する。同様に金属蒸着したフィルムは可視光
線の透過率が50%以下になる欠点があり昼間太陽エネ
ルギーの吸収性能が悪くなる。
透過を阻害する。同様に金属蒸着したフィルムは可視光
線の透過率が50%以下になる欠点があり昼間太陽エネ
ルギーの吸収性能が悪くなる。
またポリビニルアルコール系樹脂は分子中にアルコール
性水酸基を有するので遠赤外線領域特に8〜l/jlB
の波長領域で強い吸収をするので保温性も優れ、可視光
線の透過も優れているが他方吸湿性があり、そのためフ
ィルムの力学的性質を損ないまたコストが高く実用的で
ない0 そのため%開昭51−42−’774号では疎水性樹脂
のフィルムでラミネートすることが提案されている。
性水酸基を有するので遠赤外線領域特に8〜l/jlB
の波長領域で強い吸収をするので保温性も優れ、可視光
線の透過も優れているが他方吸湿性があり、そのためフ
ィルムの力学的性質を損ないまたコストが高く実用的で
ない0 そのため%開昭51−42−’774号では疎水性樹脂
のフィルムでラミネートすることが提案されている。
これは製造工程が複雑で高価になるという欠点がある。
本発明は以上の問題点を解決するため基本的に2種3層
構成の共押出方式で成膜し第1図に示すような3層の積
層フィルムを形成する。
構成の共押出方式で成膜し第1図に示すような3層の積
層フィルムを形成する。
#I1図に示す第1層U及び第3層nは化学的に安定な
オレフィン系樹脂を用い、水滴防止をする場合は添加剤
として界面活性剤を用いる場合がある。此の二つの層は
従来の農業用フィルムとして第2層Uの有する物理的、
化学的欠点を保題し且つフィルムの力学的強度を向上さ
せる。尚中間層である第2 @ 12は保温性能を有す
る層である。
オレフィン系樹脂を用い、水滴防止をする場合は添加剤
として界面活性剤を用いる場合がある。此の二つの層は
従来の農業用フィルムとして第2層Uの有する物理的、
化学的欠点を保題し且つフィルムの力学的強度を向上さ
せる。尚中間層である第2 @ 12は保温性能を有す
る層である。
第1図に示す中間層Uは、これに保温性を附与し且つ昼
間太陽i線を透過する性能をもたせるため、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量5〜20重量鴨
メルトインデックスαl〜5)90−99重量%と、ポ
リビニルアルコール(鹸化度60〜97モル濃度覧融点
200’0以下) l〜io重量だ組成物である。
間太陽i線を透過する性能をもたせるため、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量5〜20重量鴨
メルトインデックスαl〜5)90−99重量%と、ポ
リビニルアルコール(鹸化度60〜97モル濃度覧融点
200’0以下) l〜io重量だ組成物である。
この系番こは紫外線吸収剤、劣化防止剤その他樹脂成分
等の添加剤を必要に応じて加えることがある。
等の添加剤を必要に応じて加えることがある。
エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下ICVAOと称す
)は遠赤外線波長領域で比較的良好な吸収性能があり保
温性能を向上させ且つフィルム形成体の力学的性質を向
上させ、特にフィルムのタテ、ヨコの引裂強度、伸で率
をよくする。
)は遠赤外線波長領域で比較的良好な吸収性能があり保
温性能を向上させ且つフィルム形成体の力学的性質を向
上させ、特にフィルムのタテ、ヨコの引裂強度、伸で率
をよくする。
ポリビニルアルコール(以下PVAと称す)はエチレン
−酢酸ビニル共重合体(以下N0VACと称す)の鹸化
物と同様によい保温性能があるが、吸湿性がありフィル
ムの力学的強度を低下させる0BVAを1重量部から徐
々に増加させていくと、保温性はほぼ直線的に増加する
が加重置部以上では横ノ(イとなりまた力学的性質が著
しく低下する。望ましくは4〜10重量部である0 金属箔粉(アルミニューム箔粉)は前記有機物のように
遠赤外線の吸収能は非常に少ないが極めて良好な反射能
をもっており、その粒径と厚みを撰択し且つ前記樹脂層
中に適宜な量を配置する、ことにより昼間太陽エネルギ
ーの吸収透過を著しく阻害することなく、夜関連赤外線
波長を効果的に反射させる性能をもたせることができる
。
−酢酸ビニル共重合体(以下N0VACと称す)の鹸化
物と同様によい保温性能があるが、吸湿性がありフィル
ムの力学的強度を低下させる0BVAを1重量部から徐
々に増加させていくと、保温性はほぼ直線的に増加する
が加重置部以上では横ノ(イとなりまた力学的性質が著
しく低下する。望ましくは4〜10重量部である0 金属箔粉(アルミニューム箔粉)は前記有機物のように
遠赤外線の吸収能は非常に少ないが極めて良好な反射能
をもっており、その粒径と厚みを撰択し且つ前記樹脂層
中に適宜な量を配置する、ことにより昼間太陽エネルギ
ーの吸収透過を著しく阻害することなく、夜関連赤外線
波長を効果的に反射させる性能をもたせることができる
。
一方可視線領域でも反射性能があるので樹脂層中に適宜
に分散したアルミニューム箔粉の表面で散乱光となって
野菜類例えばエントウ、ダイコン、キャベツ等のアブラ
ムシ類の忌避害央効釆があり、虫媒ウィルスの予防性能
がある。
に分散したアルミニューム箔粉の表面で散乱光となって
野菜類例えばエントウ、ダイコン、キャベツ等のアブラ
ムシ類の忌避害央効釆があり、虫媒ウィルスの予防性能
がある。
また光線透過を抑制することにより植物の成長を制御し
、適性な植物成長を促し夜間の保温効果と相俟って経済
的な栽培が可能となる。
、適性な植物成長を促し夜間の保温効果と相俟って経済
的な栽培が可能となる。
次に後記の表1に示す実験の結果を挙げて本発明の構成
、効果を説明すること下記の通り。
、効果を説明すること下記の通り。
(比較例A)LDIのみのフィルム物性と(比較例B)
内外層をLDPI 、中間層をEVAOにして三層フィ
ルムの物性とを比較すると后者は抗張力(引張強度)が
若干増し伸び率が加〜3o%増大し、光線透過率も向上
し保温指数は約30%増加する。
内外層をLDPI 、中間層をEVAOにして三層フィ
ルムの物性とを比較すると后者は抗張力(引張強度)が
若干増し伸び率が加〜3o%増大し、光線透過率も向上
し保温指数は約30%増加する。
こノ性質はIVAO単体のフィルムに較べ比較例Bはフ
ィルム表面が非極性で化学的に安定なLDPI!iで榎
われているので光線透過性能を阻害する塵埃の耐着が少
く長期にその性能を持続させる。亦温室を形成する鉄骨
材が高温になる場合KVAOがフ実施例し〜隘3は比較
例Bを基準にAJ含量変化による物性を示し実施例b〜
陽&はPVA含量の変化による物性を示す。極めて微量
なA1を−することによりフィルムの抗張力、伸び率は
大きく変動しないが光線透過率は9〜14%減少する。
ィルム表面が非極性で化学的に安定なLDPI!iで榎
われているので光線透過性能を阻害する塵埃の耐着が少
く長期にその性能を持続させる。亦温室を形成する鉄骨
材が高温になる場合KVAOがフ実施例し〜隘3は比較
例Bを基準にAJ含量変化による物性を示し実施例b〜
陽&はPVA含量の変化による物性を示す。極めて微量
なA1を−することによりフィルムの抗張力、伸び率は
大きく変動しないが光線透過率は9〜14%減少する。
一方保温指数は18〜43%向上する。PVAはフィル
ムの落球衝撃強度を若干低下させる傾向をもつが光線透
過率を損わずに保温性能を向上させる。
ムの落球衝撃強度を若干低下させる傾向をもつが光線透
過率を損わずに保温性能を向上させる。
比較例Cは現在もつとも広範に使用されている塩化ビニ
ールフィルムであるが実施例Nn5.秒差は伸び率と光
線透過性能である。実際の温室で前者の塵埃によるある
いは光線劣化による光線透過性能の低下は10〜20%
であるので実用的には大差がない。
ールフィルムであるが実施例Nn5.秒差は伸び率と光
線透過性能である。実際の温室で前者の塵埃によるある
いは光線劣化による光線透過性能の低下は10〜20%
であるので実用的には大差がない。
上記の実施例はフィルムの力学的物性と光学的物性につ
いて述べたが本発明において、Ai粉をフィルムの中間
層に添加するもう一つの効果は71粉の乱反射による忌
避害虫効果である。野菜類のウィルス病のうちアブラム
シによる媒介が一番多く、れ 主要野菜ウィルス病の約60〜&(%とさえる、AJ粉
の光線乱反射は有軸アブラムシの飛来に対し忌避的番こ
働き結果としてウィルス感染防止効果が確認された、亦
野菜類の植付、成長の時期によっては強力な太陽光線の
透過は温室内の温度制御を困難にして適性成長をかえっ
て阻害する場合がある、A−’[まこの点大線透過性能
を減少させるが夜間の保温性がよいので両者の性能を選
択して最も経済性の高い温室フィルムを提供することが
できる。
いて述べたが本発明において、Ai粉をフィルムの中間
層に添加するもう一つの効果は71粉の乱反射による忌
避害虫効果である。野菜類のウィルス病のうちアブラム
シによる媒介が一番多く、れ 主要野菜ウィルス病の約60〜&(%とさえる、AJ粉
の光線乱反射は有軸アブラムシの飛来に対し忌避的番こ
働き結果としてウィルス感染防止効果が確認された、亦
野菜類の植付、成長の時期によっては強力な太陽光線の
透過は温室内の温度制御を困難にして適性成長をかえっ
て阻害する場合がある、A−’[まこの点大線透過性能
を減少させるが夜間の保温性がよいので両者の性能を選
択して最も経済性の高い温室フィルムを提供することが
できる。
以上の実験結果により、要するところ本発明はエチレン
−酢酸ビニル共重合体9o−9重量%とポリビニルアル
コール1S−1θ%重t%よりなる組成物100重賛部
に対して最大粒子径が団μ以下とする金属箔粉αO1−
10重量部を混入した組成物をもって形成したフィルム
を中間層とし、その内外両外層オレフィン系樹脂フィル
ムを積層した構造の積層農業用フィルムであるから引張
強度伸率が比較的良好であるのみでなく、保温性が良好
である。
−酢酸ビニル共重合体9o−9重量%とポリビニルアル
コール1S−1θ%重t%よりなる組成物100重賛部
に対して最大粒子径が団μ以下とする金属箔粉αO1−
10重量部を混入した組成物をもって形成したフィルム
を中間層とし、その内外両外層オレフィン系樹脂フィル
ムを積層した構造の積層農業用フィルムであるから引張
強度伸率が比較的良好であるのみでなく、保温性が良好
である。
且つ忌避効果及び植物成長適性とする効果も具えでいる
o 、、511.’、で、11゛・、 ゛・・1、 \ ゝ、 ゝ゛\ \、 \ \、 \ \ 表夏の1 j[l: L LDPI =ポリエチレン、密度α92
2.メルトインデックス=2°。
o 、、511.’、で、11゛・、 ゛・・1、 \ ゝ、 ゝ゛\ \、 \ \、 \ \ 表夏の1 j[l: L LDPI =ポリエチレン、密度α92
2.メルトインデックス=2°。
ICVAO=エチレンー酢酸ビニル共重合体(酢Hビニ
ル含有量%、メルトインデッ クスL5) FVA =アルミニウム箔粉、平均粉径lOμ。
ル含有量%、メルトインデッ クスL5) FVA =アルミニウム箔粉、平均粉径lOμ。
フルイ通過率嘱μで99,9%
註2■保温指数について1
中間層である第2層12は保温性能を有する層である。
ここでいう保温性能の評価方法として実際に温室に展張
して室内温度を経済的に評価したり、冬期重油消費量の
差異で表示する方法もあるが発明者が用いた方法は黒体
側びスノ 射理論から第2図のようなデュワーヒ誠1Bに保温用液
体16(0″Cの場合は水と水の混合物)で一定温度に
保たれた空胴開封・器17の内壁を黒体塗料で塗布する
。一方開封型表面温度針の感温部はA、B二種の金属か
らなる熱電対を直列に複数個つないだ放射状に配列され
たもので受光部用を形成し受光部中心温度Tlと受光部
周辺の外気温度T2との温度差に応吹電気出力を得る構
造体をなす。
して室内温度を経済的に評価したり、冬期重油消費量の
差異で表示する方法もあるが発明者が用いた方法は黒体
側びスノ 射理論から第2図のようなデュワーヒ誠1Bに保温用液
体16(0″Cの場合は水と水の混合物)で一定温度に
保たれた空胴開封・器17の内壁を黒体塗料で塗布する
。一方開封型表面温度針の感温部はA、B二種の金属か
らなる熱電対を直列に複数個つないだ放射状に配列され
たもので受光部用を形成し受光部中心温度Tlと受光部
周辺の外気温度T2との温度差に応吹電気出力を得る構
造体をなす。
図のシャッターに表面をよく磨かれたアルミニューム製
板(厚み01m簿以上)を用いると出力電圧は0Fjl
Vを示す、此の状態で温度〒3に保たれ煙胴開封器とシ
ャッタ部にアルミニューム板代すに試料(フィルム)1
9を置くと開封型表面温度計の感温部では温[T2の黒
体開封が外向きにまた温度T3の黒体開封が試料を透過
して内向に存在し、両者の差引きに応じてプラスまたは
マイナスの出力電圧を得る。
板(厚み01m簿以上)を用いると出力電圧は0Fjl
Vを示す、此の状態で温度〒3に保たれ煙胴開封器とシ
ャッタ部にアルミニューム板代すに試料(フィルム)1
9を置くと開封型表面温度計の感温部では温[T2の黒
体開封が外向きにまた温度T3の黒体開封が試料を透過
して内向に存在し、両者の差引きに応じてプラスまたは
マイナスの出力電圧を得る。
T2とT3の温度差に応じて同一試料でも出力電圧は異
なるが試料が空の場合の出力電圧を補正すれば遠赤外線
の透過量を評価できる。此の測定曇と用いた試料を冬期
夜間に観測用温室中央部の温度を観測したところ前者で
測定した結果と良好な直線関係が得られた0よって、以
下保温性能を表示する数値はデユワ−びんを用いた遠赤
外線の透過量、アルミニューム板を100としてブラン
ク状態をOとした指数で表示する。
なるが試料が空の場合の出力電圧を補正すれば遠赤外線
の透過量を評価できる。此の測定曇と用いた試料を冬期
夜間に観測用温室中央部の温度を観測したところ前者で
測定した結果と良好な直線関係が得られた0よって、以
下保温性能を表示する数値はデユワ−びんを用いた遠赤
外線の透過量、アルミニューム板を100としてブラン
ク状態をOとした指数で表示する。
#I1図は本願番ζ係るフィルムの部分縦断面図にして
、第2図は本願におけるフィルムの保温指数測定機構図
である。 1G=積層フィルム% 11=JI1層(上層)、1
2=JII2務(中間層)、 ロー93層(下層)、1
5=デユワ−びん、16=保温用液体、17−空胴開封
型表面温変針、1B=受光部、鰺=試料(アルミニュー
ム板)。 オ 1 図 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 り事件の表示 %願昭鋪−199,911、 発明の名称 積層農業用フィルム 3補正をする者 事件との関係 出 願 人 東京都千代田区内幸町]−3−1 束罐興業株式会社 4、代理人 東京都世田谷区三軒茶屋2−14−10−707自発補
正 6補正の対象 ωI明細瞥に・記載じた「特許請承rj>m@、」の欄
(λ)−明細書に記載した「発明の詳細な説明」の欄υ
)−明細書に記載した「図面の簡単な説明」の欄7、補
正の内容 (1)嬶明細書の「特許請求の範囲」の欄を別紙lの通
り訂正する〇 (1)(Il明細書の「発明の詳細な説明」の欄におい
て下記の通り訂正する。 +1&ll 明細書第5頁第す行(以下単にP5I1
5の如く略記する)の「伸で率をよくする。」との記載
を「伸び率をよくする。」へと訂正。 Nn2 P 5 L 19〜20のr IVAを」と
の記載をr gvAc樹脂中にPVAを」へと訂正。 N13 P6L11の「一方可視線領域」との記載を
「一方、可視光線領域」へと訂正。 N14PVL6の「性質はIVAC単体の」との記載を
「性質はBVAOの性質によるがEVA(!単体の」へ
と訂正。 Nn5 第11頁の表において次の様に訂正する。 (1)M上段第5列の枠内の「B」をrcJへと訂正。 (2)第2段第3列の枠内の「沁」を「401へと訂正
。 (別第5段第5列の枠内のr 270 Jをr 225
Jへと訂正。 Nn6 P IZ 1.4の「ビニル含有量%」との
記載を「ビニル含有量18重量%」へと訂正。 N[L’F P 12 L 6のIr−vA=アルミ
ニウム??s粉」との記載をr PVA =ボリヒニル
アルコール鹸化度65モル濃度%、融点197″C,,
1=アルミニウム箔粉」へと訂正。 N18 P 12 L 15(7) r場合は水と水
との混合1との記載を「場合は氷と水との混合」へと訂
正。 m9 P 12 L tsの暁胴開封器17の」との
記載を「空胴開封器の」へと訂正。 IJllo P 13 L 15(7) r観測用温
室中央部」との記載を「観測用温室に網張して、温室中
央部」へと訂正。 (き)W 明細書0)「図面の簡単な説明」σ)41
111!こお(7)で下記の通り訂正する。 Nnl P14La(7)r第2務(中間)1」とσ
)記載を「第2層(中間層)」へと訂正。 階2 P14LBの「空胴iI&11射型表面銀型表
面温度計記載を「開封型表面温度計」へと訂iE:、。 別 #l、! %績昭島−〕99.9]7号の「特許請求の範囲」を昭
和52年輩月に日付手続補正書をもって下記の通り訂正
する。 12、特許請求の範囲 (11エチレl酢酸ビニル共合体匍〜鉤−重に 童とポリビニルアルコール1〜10重量%よ−へ りなる組成物300重量部に対し最大粒子径が&0)f
i以下とするアルミ箔粉を0.01〜1.0TLf部を
混入した組成物をもって形成したフィルムを中間層とし
、その内外層にオレフィン系樹脂フィルムを積層した構
造を特徴とする積層A条用フィルム。 (2) アルミ箔粉の平均粒子径が1571A以下
である事を特徴とした第1項記載の積層農業用フィルム
。 (3) エチレン−酢酸ビニル共重合体として酢酸
ビニルの含有率は5〜2011L−Ji%であり、メル
トインデックス01〜5の特性値をもつごとを特徴とす
る第1項記載の積層農業用フィルム。 (4) ポリビニルアルコールの鹸化度がω〜曽モ
ル濃度%で融点200°C以下であることを特徴とする
第1項記載の積層農業用フィルム。j特許庁長官 島
1)春樹殿 1、事件の表示 特願昭56−199.917号 2、発明の名称 横朧農泉用フィルム 3、補とをする者 事件との関係 出 願 人 東京都千代田区内幸町1−3−1 東−興業株式会社 4代 理 人 順京都世田谷区三軒茶屋2−14−10−707S、I
I@正命全命令通知付 自発補正 6、補正の対象 (1)lalllの欄外に記載した「適用条文」の欄(
2)願vIK記載した項目第2、特許請求の範囲に記載
された発明の数」の欄 7.補正の内容 (1)願書の欄外にC@した「適用条文」の欄を削除す
る。 (2)liilF K記載した項目第2、特許請求の範
囲に記載された発明の数」の側皮び発明の数「4」を削
除する。
、第2図は本願におけるフィルムの保温指数測定機構図
である。 1G=積層フィルム% 11=JI1層(上層)、1
2=JII2務(中間層)、 ロー93層(下層)、1
5=デユワ−びん、16=保温用液体、17−空胴開封
型表面温変針、1B=受光部、鰺=試料(アルミニュー
ム板)。 オ 1 図 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 り事件の表示 %願昭鋪−199,911、 発明の名称 積層農業用フィルム 3補正をする者 事件との関係 出 願 人 東京都千代田区内幸町]−3−1 束罐興業株式会社 4、代理人 東京都世田谷区三軒茶屋2−14−10−707自発補
正 6補正の対象 ωI明細瞥に・記載じた「特許請承rj>m@、」の欄
(λ)−明細書に記載した「発明の詳細な説明」の欄υ
)−明細書に記載した「図面の簡単な説明」の欄7、補
正の内容 (1)嬶明細書の「特許請求の範囲」の欄を別紙lの通
り訂正する〇 (1)(Il明細書の「発明の詳細な説明」の欄におい
て下記の通り訂正する。 +1&ll 明細書第5頁第す行(以下単にP5I1
5の如く略記する)の「伸で率をよくする。」との記載
を「伸び率をよくする。」へと訂正。 Nn2 P 5 L 19〜20のr IVAを」と
の記載をr gvAc樹脂中にPVAを」へと訂正。 N13 P6L11の「一方可視線領域」との記載を
「一方、可視光線領域」へと訂正。 N14PVL6の「性質はIVAC単体の」との記載を
「性質はBVAOの性質によるがEVA(!単体の」へ
と訂正。 Nn5 第11頁の表において次の様に訂正する。 (1)M上段第5列の枠内の「B」をrcJへと訂正。 (2)第2段第3列の枠内の「沁」を「401へと訂正
。 (別第5段第5列の枠内のr 270 Jをr 225
Jへと訂正。 Nn6 P IZ 1.4の「ビニル含有量%」との
記載を「ビニル含有量18重量%」へと訂正。 N[L’F P 12 L 6のIr−vA=アルミ
ニウム??s粉」との記載をr PVA =ボリヒニル
アルコール鹸化度65モル濃度%、融点197″C,,
1=アルミニウム箔粉」へと訂正。 N18 P 12 L 15(7) r場合は水と水
との混合1との記載を「場合は氷と水との混合」へと訂
正。 m9 P 12 L tsの暁胴開封器17の」との
記載を「空胴開封器の」へと訂正。 IJllo P 13 L 15(7) r観測用温
室中央部」との記載を「観測用温室に網張して、温室中
央部」へと訂正。 (き)W 明細書0)「図面の簡単な説明」σ)41
111!こお(7)で下記の通り訂正する。 Nnl P14La(7)r第2務(中間)1」とσ
)記載を「第2層(中間層)」へと訂正。 階2 P14LBの「空胴iI&11射型表面銀型表
面温度計記載を「開封型表面温度計」へと訂iE:、。 別 #l、! %績昭島−〕99.9]7号の「特許請求の範囲」を昭
和52年輩月に日付手続補正書をもって下記の通り訂正
する。 12、特許請求の範囲 (11エチレl酢酸ビニル共合体匍〜鉤−重に 童とポリビニルアルコール1〜10重量%よ−へ りなる組成物300重量部に対し最大粒子径が&0)f
i以下とするアルミ箔粉を0.01〜1.0TLf部を
混入した組成物をもって形成したフィルムを中間層とし
、その内外層にオレフィン系樹脂フィルムを積層した構
造を特徴とする積層A条用フィルム。 (2) アルミ箔粉の平均粒子径が1571A以下
である事を特徴とした第1項記載の積層農業用フィルム
。 (3) エチレン−酢酸ビニル共重合体として酢酸
ビニルの含有率は5〜2011L−Ji%であり、メル
トインデックス01〜5の特性値をもつごとを特徴とす
る第1項記載の積層農業用フィルム。 (4) ポリビニルアルコールの鹸化度がω〜曽モ
ル濃度%で融点200°C以下であることを特徴とする
第1項記載の積層農業用フィルム。j特許庁長官 島
1)春樹殿 1、事件の表示 特願昭56−199.917号 2、発明の名称 横朧農泉用フィルム 3、補とをする者 事件との関係 出 願 人 東京都千代田区内幸町1−3−1 東−興業株式会社 4代 理 人 順京都世田谷区三軒茶屋2−14−10−707S、I
I@正命全命令通知付 自発補正 6、補正の対象 (1)lalllの欄外に記載した「適用条文」の欄(
2)願vIK記載した項目第2、特許請求の範囲に記載
された発明の数」の欄 7.補正の内容 (1)願書の欄外にC@した「適用条文」の欄を削除す
る。 (2)liilF K記載した項目第2、特許請求の範
囲に記載された発明の数」の側皮び発明の数「4」を削
除する。
Claims (4)
- (1) エチレン−酢酸ビニル共重合体匍〜99%
とポリビニルアルコール1〜10重−1ift%よりな
る組成物100重量部に対し最大粒子径がωμ以下とす
るアルミ箔粉を001−10重量部を混入した組成物を
もって形成したフィルムを中間層とし、その内外層にオ
レフィン系樹脂フィルムを積層した構造を特徴とする積
層農業用フィルみ。 - (2) アルミ箔粉の平均粒子径が15μ以下であ
る事を特徴とした第1項記載の積層農業用フィルム。 - (3) エチレン−酢酸ビニル共重合体として酢酸
ビニルの含有率は5〜20重量嘔であり、メルトインデ
ックスαl〜5の特性値をもつことを特徴とする第1項
記載の積層農業用フィルムp - (4) ポリビニルアルコールの鹸化度が旬〜釘モ
ル濃度%で融点200゛C以下であることを特徴とする
第1項記載の積層農業用フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199917A JPS58101053A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 積層農業用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56199917A JPS58101053A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 積層農業用フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101053A true JPS58101053A (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=16415743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56199917A Pending JPS58101053A (ja) | 1981-12-11 | 1981-12-11 | 積層農業用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101053A (ja) |
-
1981
- 1981-12-11 JP JP56199917A patent/JPS58101053A/ja active Pending
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