JPS58100849A - カセツトからのフイルム取出と処理用組合せ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内部に一定長さのフィルム片をと夛出しうるフ
ィルムカセットを保持する部材およびとり出したフィル
ム片を切断するフィルム切断部材をもつ光線遮断密閉可
能な容器よシ成るフィルムをカセットから取出し処理す
る組合せ装置に関する。

近年写真フィルムの自家現儂焼付けが相当増加して来て
いる。しかし同時にフィルムを自家現儂焼付けしたい人
々は暗室にできるまた暗室に使える寅をさがすことがま
すます困難であシまた不便になっている。特に通常螺旋
式処理タンクにカセットから直接露光した写真フィルム
を入れた場合この操作は実質的にすべて可視光線のない
場所で行なう必要がある。

従来多数の白昼装入現儂タンクが文献に記載されている
が、それらは高価であシ、複雑であ択かさばっているた
め実際に殆んど使用されていない。例えば米国特許第８
、Ｓ　Ｑ　Ｏ，１５８号はフィルムカセットを入れる補
助室をもつ複雑な螺旋式白昼装入処理タンクを記載して
いる。これはかさばったタンクでフィルムを入れるに困
難であろう。

同様の複雑なかさばった装置は英国特許第６　？　１．
１　？’０号に記載されている。米国特許第八９０へ９
６６号にはこの問題のよプよい解決法としてカセットが
タンクでなしに浅い現儂皿にある螺旋上にほどかれる。

フィルムを均一に湿し一様な攪拌をすることがむつかし
いのでこの様な浅皿中では均一な処理はできない。問題
のより複雑な解決はフランス特許出願２，８６９，５９
７号に記載されてお択フィルムを白昼レシーバ−から出
ているスピンドル上につけるのである。次いでスピンド
ルをレシーバ一体内に引込ませる。

フィルム処理のためレシーバは処理容器と一体であシフ
イルムをつけたスピンドルは処理容器中に伸びる、次い
でフィルムは現儂液中で巻戻されまた再び巻かれる。

本発明の目的は頭初記載のとおり白昼、即ち暗室表しに
通常螺旋式白昼処理タンクに露光済フィルム又は同様の
写真材料を装入できる装置を提供することにある。

これらの目的は頭初記載したとおシのフィルムカセット
をほどきフィルムを処理する装置を提供する本発明によ
って達成されるもので、装置は容器の片側において回転
できるが光遮断状態にと）はずし自在につけられている
フィルム保持螺旋型処理タンクの蓋、上記蓋の内１１に
つけられておシ容器内にカセットからのフィルムをそれ
に巻とりつる位置にある上記螺旋、および容器の反対側
にあり蓋および螺旋と共に螺旋式フィルム保持型処理タ
ンクを形成するタンクを完成する主体部分（ｔｔＬｓｋ
−ｃｏＷＬｐｌａｔ４ｓｇ　ｈａｍｓｍｅｍｂｅｒ）よ
り成り、主体部分はかく光遮断状態に保九れているので
カセットからフィルムが螺旋に巻かれ上記フィルム端が
カセットから切断された時主体部分は上記蓋部分にはめ
込まれるが、両者は容器と光線遮断状態で接続している
ので完成した処理タンクは一旦組合わされたならば容器
からユニットとしてと９出すことができるのである。

蓋部分は容器の側部に回転するシールによって保持され
ているとよい。

本発明の装置の１実施態様においてタンクを完成する主
体部分はま九回転によって蓋部分の方にすべりうる様な
回転可能な締切り部材によっておこった回転する密閉に
よって容器９１部に保持され、フィルムが螺旋上に巻か
れ死後蓋部分と接続される。

本発明の装置の他の実施態様忙おいて主体部分は容器の
片側につけられた光線遮断袋中にゆるく保持され容器の
反対ｌｌ′に蓋部分が保持されてお）、主体部分は袋の
外側での操作で蓋部分と接触させられる。

主体部分はよく知られた手段で蓋部分と組合わされ例え
ばはめ込んで又はねじ接続又は差込接続によって処理タ
ンクに組立てられる。

螺旋は内巻き型でも又はフィルムが振動運動によって上
に巻かれる様な表面車機構がある限夛外巻型でもよい。

処理タンクは上から入れる型が好ましい、即ち処理液又
は洗浄水はタンクに入れられタンクを逆にして液を出す
ことができればよい。しかしタンクは浸漬型でもよい。

即ちタンクの蓋およびタンクの主体部分の底に液をとお
すが光線の入らぬ閉鎖孔があり【もよい。この種のタン
クが処理液内におかれた場合液は°タンクの底の孔から
タンクに入る。

タンクを処理からとシ出せば液はタンクの底孔から流れ
出る。

本発明の装置の詳細と利点は更に付図についての記述か
られかるであろう。それは本発明の装置の好ましい実施
態様例証に役立つであろう。

付図１は本発明装置の容器の蓋をとった処の透視図であ
る。

図２は本発明装置の側面図で一部軸断面図である。

図８は本発明装置の容器からとり出した組合せ処理タン
クの側面図である。

全図において同じ番号は同じ部品を示している。

図ＩＫ示すとおシ光線遮断容器１はカセット８を保持す
る保持部材２をもつ。

フィルム番の一部がカセットから引出されて見えておシ
側壁と閉ぢた底面よ構成る処理タンクの蓋６についた螺
旋５の上に巻かれる。この螺旋５は中心シャフト７をも
ち、そのシャフトに螺旋状に各々巻かれてつづく螺旋ワ
イヤ９がついえ２枚の円板１０がと〕付けられている。

一連のフィルム４は好ましくはギロチン型切断部材１１
の間をとおる。蓋６の上に外側から蓋キャップ８がはめ
られる。

蓋６の反対側の容器１の側壁の開いた端］ＪｉＫ、閉ぢ
丸底１１ｇと成可く円筒形側壁より成るタンクを完成す
る主体部分１２が光線遮断状態で接続されている。

図２において容器ｌ内の１［壁中のタンクを完成する主
体部分１２と螺旋５との相対位置が示され、また装置の
螺旋５の上に露光済フィルムが巻かれる前に蓋６はこの
場合容器外枠上部１８によって閉ぢられている。主体部
分ＩＪは蓋６の反対側の容器１の側壁中Ｗｃａｉｌ囲を
とシま〈３重シール１４によって回転し又は軸上な移動
できるが光線１断状態で支えられている。

蓋６の周囲には容器の側壁１６と上部締切シ部分１Ｂ中
にある開口をとシまくリム部品によって接合されている
環状＃＄１５がある。外枠壁１６と上部締切部分１８の
り五部品は環状溝１５と共に回転できるが完全に光線を
遮断する密閉を構成する。蓋６の同〕の軸に平行に伸び
九間辺７ランジ１７はタンクを完成する主体部分１ｚの
開口１＄４のまわシの対応するふちのひつ込み部分には
まる。

螺旋５はフィルＡ４の先端を固定するフィルム止め出張
シｌＢをもつシャフト７につけられている。タンクを完
成する主体部分１２が容器暗内部においてまえ光の入ら
ない状態において図２で左に軸上移動すると開口１１４
のふちが環状７ランジ１７にしまシばめ接合するので図
８に示すとおシの光線遮断密閉タンクが完成される。

タンクを完成する主体部分１２はスティンレス鋼ででき
ているとよいが、ｌＩ６と蓋キャップ８は多少弾性−、
好ましくは弾性合成樹脂材料でできているとよい。

蓋キャップ８は蓋６内の液体進入通路１９を閉じる役を
し、蓋キャップ８をとると通路をとおし現儂液又はその
他の処暑液は内部に突出し丸蓋カラー２１の窓ｓＯをと
おってタンクの蓋６をつけた垂直状態の完成タンク中に
満たされるが、光がタンク内部に入る可能性はない。光
線密閉円板ｚｚは蓋６儒の螺彎シャフト７の一端に固定
され【おシ、円板２３はそれよシかなシ直径が小さい蓋
カラー３１のふちとしつかり接続しているという事実に
よって光の進入を防ぐ。

図１とＢＫ示された螺旋は内巻き型である。この場合フ
ィルム４の先端は螺旋５の中心に導かれ中心棒フ上にあ
る出張１ＢＫつけられる。

かくて付図に示す装置の操作開始に当って、蓋６と主体
部分１！１は図１とＢＫ示すとお）容器１の側壁内のそ
れぞれの位置にある。今や締切多部分１８が容器ｌから
取シはずされ露光済フィルム４をもつカセット８は保持
手段ＢＫおかれフィルム番の先端はギロチン１１のすき
間をとおって螺旋５の中心シャフト７に導かれそこでシ
ャフトフ上にある出張り１Ｂにつけられる。

再び締切多部分１Ｂをその閉止位置に戻して容器ｌを閉
じ容器の外から蓋キャップ８を廻せば蓋６、シャフト７
および円板１０が共に廻ってフィルム番は螺旋５上に巻
かれる。更に蓋の回転に対しフィルム長さＫよっておこ
る抵抗からフィルム４の長さの大部分が螺旋５上に巻か
れ九とわかった場合ギロチンＩＩＫよってカセット出口
に近いフィルム番を切断し、フィルムの最終部分を螺旋
５に巻きつける。

次いでタンクを完成する主体部分１８は回転および（又
は）軸上移動によって容器１内に入れられ蓋６と光１Ｉ
ｆｉ断状態にしまシばめさせられる。蓋締切シ部分１８
は上げられ図８に示す組合せ処理タンクは容器から取出
される。タンク内のフィルムは次いで普通の方法で処理
される〇蓋６、円板ｚ８およびシャフト７をキャップ８
と共ＫＩ！続回転させるため、外枠ｌの外からキャップ
を手で廻した場合のよく知られた接続手段が設けられて
いるが、わか夛切っているので図２には省かれている。

【図面の簡単な説明】

図１は容器蓋部分をと担まずした本発明装置の透視図で
ある。 図２は本発明の装置の側面図で一部中心軸における断面
を示している。 図８は容器からとシ出した本発明の組立処理タンクの側
面図である。 図中番号　１−容器・ ８−カセット ４−フィルム ５−螺旋 ６−蓋 ７−シャフト ８−蓋キャップ １２−タンクを完成する主体部分 手続補正書（方式） 昭和５８年１月１３日 特許庁長官　若　杉　和°夫　殿 １、事件の表示 昭和５７年特許願第１９１９６５号 ｉ発明の名称 カセットからのフィルム取出と処理用組合せ装置龜補正
をする者 事件との関係　　特許出願人 名称　チバ　ガイギー　アーゲー ４、代　理　人 東補正の内容 別紙のとおシ正式図面を提出する。ただし内容の補正線
ない。 Ｑ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、光線遮断密閉可能な容器内部に一定長さのフィルム
   片を引出しつるフィルムカセット保持部社およびフィル
   ム切断部材、回転できるが容器の片側に光線遮断状態で
   取シはずし可能につけられたフィルム保持用螺旋型処理
   タンクの蓋部分、上記蓋部分の内側についてお）容器内
   でカセットからのフィルムを巻くことができる位置にあ
   る上記螺旋および容器の反対側にあ〕蓋および螺旋と共
   ｖＣフィルム保持用螺旋装処理タンクを形成するタンク
   完成用主体部分をもち、上記主体部分は光Ｓ遮断状１１
   Ｋ［九れてお〕カセットからフィルムが螺旋上に巻かれ
   上記フィルム端がカセットから切はなされると主体部分
   は上記蓋部分にはめ込むことができなおも両者は光線遮
   断状態で容ａＫ接続され【お択完成され九処理タンクは
   一旦組合わされるや容器から単体として取出しうること
   を特徴とするカセットからのフィルム取出および処理用
   組合せ装置。 ２、上記蓋部分が回転性シールをもちそれによって蓋部
   分が上記容器の側面に支持されている特許請求の範囲第
   １項に記載の組合せ装置。 ８、上記タンク完成用主体部分が回転性シールをもち、
   それによって上記主体部分が容器の側面に支持されてい
   る特許請求の範囲第１項又は２項に記載の組合せ装置。 ４、光線遮断性袋が上記容器についてお）その袋に上記
   主体部分がゆるくおさめられている特許請求の範囲第１
   項又は２項に記載の装置。 ５、更に上記タンク完成用主体部分が上記蓋部分にはま
   るに適し九はめ込み手段をもつ特許請求の範囲第１項、
   ８項、８項又は４項のいづれかに記載の装置。 ６．上記はめ込み手段がしまシばめである特許請求の範
   囲第５項に記載の装置。 ？、上記はめ込み手段がねじ接続である特許請求の範囲
   第５項に記載の装置。 ８、上記はめ込み手段が差込接続である特許請求の範囲
   第５項に記載の装置。