JPH1199411A - 検知線入りトロリ線の切断装置 - Google Patents

検知線入りトロリ線の切断装置

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JPH1199411A
JPH1199411A JP9279562A JP27956297A JPH1199411A JP H1199411 A JPH1199411 A JP H1199411A JP 9279562 A JP9279562 A JP 9279562A JP 27956297 A JP27956297 A JP 27956297A JP H1199411 A JPH1199411 A JP H1199411A
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trolley wire
wire
guide
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jig
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Seigo Kuwabara
清剛 桑原
Yuzo Mochizuki
友蔵 望月
Kenji Oshiro
健次 大城
Shigeru Ota
茂 太田
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DENGYOU KK
Dengyo Inc
Central Japan Railway Co
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DENGYOU KK
Dengyo Inc
Central Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検知線を切断することなくトロリ線のみを容
易に切断することができる検知線入りトロリ線の切断装
置を提供すること。 【解決手段】 トロリ線Tを挟持するトロリ線挟持部1
1,21を備えたトロリ線保持用治具Aと、カッター本
体Bとからなり、トロリ線保持用治具Aの両端部に、挟
持したトロリ線Tの長手方向と直交する方向にカッター
本体Bを案内するガイド14,24を備え、該ガイド1
4,24に沿ってカッター本体Bを移動させることによ
り、挟持したトロリ線Tの上方及び下方から、トロリ線
Tの長手方向と直交する方向に、それぞれ所定の深さの
切断溝M1,M2を形成するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検知線入りトロリ
線の切断装置に関し、特に、検知線を切断することなく
トロリ線のみを容易に切断することができる検知線入り
トロリ線の切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電車に給電を行うトロリ線は、パンタグ
ラフが摺接することにより機械的に、また、スパークに
より電気的に摩耗するため、定期的に交換する必要があ
る。
【0003】このトロリ線を交換する時期、すなわち、
摩耗の許容限度を自動的に検知する方法として、トロリ
線に絶縁被覆を施した導線からなる検知線を挿入してお
き、許容限度以上にトロリ線が摩耗したとき、検知線の
絶縁被覆が破れて導線がパンタグラフ等を介して短絡す
るため、これを検知機器により検知する方法が採用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トロリ線
は、トロリ線を所定の長さに切断して、引留装置を介し
て張架するようにしているが、上記の検知線入りトロリ
線の場合、トロリ線を引留装置にて張架する際、トロリ
線に挿入した検知線をトロリ線の切断端部より所要長だ
け露出させ、検知機器と接続する必要がある。しかしな
がら、トロリ線の切断作業は、通常、現場において作業
者が汎用のカッターや金鋸を用いて行うようにしている
ため、検知線入りトロリ線を切断する際、誤ってトロリ
線と共に検知線を切断してしまうことが多く、トロリ線
が所定の長さより短くなり使用できなくなるだけでな
く、トロリ線の切断作業を行う作業者に精神的な負担が
かかるという問題があった。
【0005】本発明は、検知線入りトロリ線の切断作業
に伴う問題点に鑑み、検知線を切断することなくトロリ
線のみを容易に切断することができる検知線入りトロリ
線の切断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の検知線入りトロリ線の切断装置は、トロリ
線を挟持するトロリ線挟持部を備えたトロリ線保持用治
具と、カッター本体とからなり、トロリ線保持用治具の
両端部に、挟持したトロリ線の長手方向と直交する方向
にカッター本体を案内するガイドを備え、該ガイドに沿
ってカッター本体を移動させることにより、挟持したト
ロリ線の上方及び下方から、トロリ線の長手方向と直交
する方向に、それぞれ所定の深さの切断溝を形成するよ
うにしたことを特徴とする。
【0007】この検知線入りトロリ線の切断装置は、ト
ロリ線保持用治具の両端部に形成したトロリ線の長手方
向と直交する方向にカッター本体を案内するガイドに沿
ってカッター本体を移動させることにより、トロリ線保
持用治具のトロリ線挟持部に挟持したトロリ線の上方及
び下方から、トロリ線の長手方向と直交する方向に、そ
れぞれ所定の深さ、より具体的には、検知線に達しない
深さの切断溝を形成することにより、検知線を残してト
ロリ線を確実に切断して、検知線を露出させることがで
きる。
【0008】この場合において、トロリ線挟持部を、所
定の間隔をあけてトロリ線の長手方向の2個所でトロリ
線を挟持するように構成することができる。
【0009】これにより、通常湾曲しているトロリ線
を、小形のトロリ線保持用治具で以て確実に保持するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の検知線入りトロリ
線の切断装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】この検知線入りトロリ線の切断装置は、2
分割してトロリ線Tの両側からあてがい、かつトロリ線
Tを挟持して固定するようにしたトロリ線保持用治具A
と、このトロリ線保持用治具Aにより案内されて、トロ
リ線Tの上方及び下方から、トロリ線Tの長手方向と直
交する方向に、それぞれ所定の深さの切断溝M1,M2
を形成するようにした電動式のカッター本体Bとより構
成される。
【0012】トロリ線保持用治具Aは、図1〜図3に示
すように、左右(図2参照)に2分割した治具本体1,
2からなり、それぞれの治具本体1,2には、外側にハ
ンドル1H,2Hを、内側にトロリ線Tの外形に応じて
形成したトロリ線挟持部11,21を形成するようにす
る。この場合において、トロリ線挟持部11,21は、
治具本体1,2の内部に空間部11m,21mを形成す
ることにより、所定の間隔をあけてトロリ線Tの長手方
向の2個所でトロリ線Tを挟持するように構成し、これ
により、通常巻かれて湾曲しているトロリ線Tを、その
まま、小形のトロリ線保持用治具Aで以て大きな力をか
けずに、確実に保持することができるようにする。
【0013】また、一方の治具本体1には、ガイド孔1
2,12及びねじ孔13を形成し、他方の治具本体2に
は、これらと対向する位置に、ガイドロッド22,22
及び治具本体2の外側の位置にノブ23cを形成したね
じ杆23を配設し、ガイド孔12,12にガイドロッド
22,22を挿通し、ねじ孔13にねじ杆23を螺合す
ることにより、両治具本体1,2を、トロリ線Tを間に
挟んで、接離可能に構成するようにする。そして、両治
具本体1,2を離間させたとき、両治具本体1,2間に
トロリ線Tの直径よりも大きな間隙が形成され、この間
隙から両治具本体1,2間にトロリ線Tを挿入できるよ
うに、ガイドロッド22,22及びねじ杆23の長さを
設定するようにする。また、ガイドロッド22,22及
びねじ杆23の先端には、それぞれ環状の溝22a,2
2a,23aを形成し、両治具本体1,2を組み立てた
後、抜止輪22b,22b,23bを嵌入して、両治具
本体1,2が分離しないようにする。
【0014】また、両治具本体1,2の上下の外側端縁
(図1参照)に、トロリ線挟持部11,21により挟持
したトロリ線Tの長手方向と直交する方向に、カッター
本体Bを案内するレール形状のガイド14,24を配設
し、このガイド14及びガイド24に沿ってカッター本
体Bを移動させることができるようにする。本実施例に
おいては、ガイド14を一方の治具本体1の上端縁の両
側に、ガイド24を他方の治具本体2の下端縁の両側
に、それぞれ形成するようにしたが、ガイド14,24
の治具本体1,2への取付形態は、本実施例の形態に限
定されるものではなく、例えば、ガイド14,24の両
方をいずれかの治具本体に設けるようにしたり、ガイド
14,24を本実施例とは上下を逆にして設けるように
する等、任意の取付形態を採用することができる。この
場合において、ガイド14,24の取付位置を、その上
下方向に調節して、形成する切断溝M1,M2の深さを
変更することができるように、例えば、ガイド14,2
4に形成する固定用ボルト14a,24aのボルト孔を
上下方向に長い長孔に形成することが好ましい。そし
て、両治具本体1,2を接近させ、トロリ線挟持部1
1,21にトロリ線Tを挟持したとき、ガイド14,2
4が他方の治具本体に沿って位置するように、ガイド1
4,24の突出長さを設定するようにする。なお、ガイ
ド14,24は、本実施例に示すようなレール形状のほ
か、溝形状に形成することもできる。
【0015】カッター本体Bは、商用電源、充電池等を
電源として用い、モータにて所要の回転数で駆動される
円盤状の切断刃31を備えるとともに、ケーシング32
には、トロリ線保持用治具Aのガイド14又はガイド2
4に嵌合し、これに沿ってカッター本体Bを案内する、
切断刃31と平行な溝部を有するホルダー33,33を
突設するようにする。このカッター本体Bは、汎用製品
にホルダー33,33を取り付けることにより構成する
ことができる。
【0016】次に、この検知線入りトロリ線の切断装置
の使用方法及び作用について説明する。ねじ杆23を回
動して両治具本体1,2を離間させ、その間隙から両治
具本体1,2間にトロリ線Tを挿入した後、ねじ杆23
を回動して両治具本体1,2を接近させ、トロリ線挟持
部11,21にトロリ線Tを挟持、固定する。このと
き、トロリ線挟持部11,21は、治具本体1,2の内
部に空間部11m,21mが形成されているので、所定
の間隔をあけてトロリ線Tの長手方向の2個所でトロリ
線Tを挟持することができ、これにより、通常巻かれて
湾曲しているトロリ線Tを、そのまま、大きな力をかけ
ずに、確実に保持することができる。
【0017】このトロリ線保持用治具Aの一方のガイ
ド、例えば、ガイド14の側方よりカッター本体Bのホ
ルダー33を嵌合する。そして、カッター本体Bのモー
タを駆動して、切断刃31を回転させながら、ガイド1
4に沿ってカッター本体Bを移動させることにより、図
4に示すように、挟持したトロリ線Tの上方から、トロ
リ線Tの長手方向と直交する方向に、ガイド14にて規
定される所定の深さの切断溝M1を形成する。このと
き、トロリ線Tの補強線T1も併せて切断するようにす
るが、検知線Sは、絶縁被覆を含めて傷つけないように
する。
【0018】次に、カッター本体Bのモータを停止し、
カッター本体Bをトロリ線保持用治具Aのガイド14よ
り外し、他方のガイド24の側方よりカッター本体Bの
ホルダー33を嵌合する。そして、カッター本体Bのモ
ータを駆動して、切断刃31を回転させながら、ガイド
24に沿ってカッター本体Bを移動させることにより、
図4に示すように、挟持したトロリ線Tの下方から、ト
ロリ線Tの長手方向と直交する方向に、ガイド24にて
規定される所定の深さの切断溝M2を形成する。このと
き、検知線Sは、絶縁被覆を含めて傷つけないようにす
る。
【0019】このように検知線Sが位置する僅かな未切
断部M3を残してトロリ線Tの上下両側を切断した後、
カッター本体Bのモータを停止し、カッター本体Bをト
ロリ線保持用治具Aのガイド24より外すようにする。
【0020】そして、トロリ線Tの切断溝M1,M2を
形成した部分を数回屈曲することにより、トロリ線Tの
末切断部M3を検知線Sを残して切断することができ
る。その後、ねじ杆23を回動して両治具本体1,2を
離間させ、トロリ線Tを取り出してトロリ線の切断作業
を完了する。
【0021】
【発明の効果】本発明の検知線入りトロリ線の切断装置
によれば、トロリ線保持用治具の両端部に形成したトロ
リ線の長手方向と直交する方向にカッター本体を案内す
るガイドに沿ってカッター本体を移動させることによ
り、トロリ線保持用治具のトロリ線挟持部に挟持したト
ロリ線の上方及び下方から、トロリ線の長手方向と直交
する方向に、それぞれ所定の深さ、より具体的には、検
知線に達しない深さの切断溝を形成することにより、検
知線を残してトロリ線を確実に切断して、検知線を露出
させることができる。これにより、検知線入りトロリ線
を切断する際、誤ってトロリ線と共に検知線を切断して
しまう事故をなくすことができ、トロリ線の無駄をなく
すことができるだけでなく、トロリ線の切断作業を行う
作業者の精神的な負担を軽減することができる。
【0022】また、トロリ線挟持部を、所定の間隔をあ
けてトロリ線の長手方向の2個所でトロリ線を挟持する
ように構成することにより、通常湾曲しているトロリ線
を、小形のトロリ線保持用治具で以て確実に保持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検知線入りトロリ線の切断装置の一実
施例を示す側面図である。
【図2】トロリ線保持用治具の正面図で、(A)はトロ
リ線の未挟持の状態を、(B)はトロリ線を挟持した状
態を、それぞれ示す。
【図3】同分解した斜視図である。
【図4】トロリ線の切断状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A トロリ線保持用治具 B カッター本体 T トロリ線 M1 切断溝 M2 切断溝 M3 未切断部 1 治具本体 11 トロリ線挟持部 14 ガイド 2 治具本体 21 トロリ線挟持部 24 ガイド 23 ねじ杆 31 切断刃 33 ホルダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大城 健次 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 東海旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 太田 茂 大阪府東大阪市高井田中2丁目5番25号 株式会社電業内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トロリ線(T)を挟持するトロリ線挟持
    部(11,21)を備えたトロリ線保持用治具(A)
    と、カッター本体(B)とからなり、トロリ線保持用治
    具(A)の両端部に、挟持したトロリ線(T)の長手方
    向と直交する方向にカッター本体(B)を案内するガイ
    ド(14,24)を備え、該ガイド(14,24)に沿
    ってカッター本体(B)を移動させることにより、挟持
    したトロリ線(T)の上方及び下方から、トロリ線
    (T)の長手方向と直交する方向に、それぞれ所定の深
    さの切断溝(M1,M2)を形成するようにしたことを
    特徴とする検知線入りトロリ線の切断装置。
  2. 【請求項2】 トロリ線挟持部(11,21)を、所定
    の間隔をあけてトロリ線(T)の長手方向の2個所でト
    ロリ線(T)を挟持するように構成したことを特徴とす
    る請求項1記載の検知線入りトロリ線の切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2841490A1 (fr) * 2002-06-27 2004-01-02 Dubuis Et Cie M Tronconneuse pour barre ou cable metallique, notamment pour fil de contact de catenaire

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