JPH1198100A - Ctpid割当て方式 - Google Patents

Ctpid割当て方式

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JPH1198100A
JPH1198100A JP25247997A JP25247997A JPH1198100A JP H1198100 A JPH1198100 A JP H1198100A JP 25247997 A JP25247997 A JP 25247997A JP 25247997 A JP25247997 A JP 25247997A JP H1198100 A JPH1198100 A JP H1198100A
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JP
Japan
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ctpid
ops
map
network
cross
Prior art date
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JP25247997A
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English (en)
Inventor
Setsuko Hatsutori
説子 服部
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロスコネクトスイッチの制御範囲の一部が
網ユーザにリースされる場合に、網提供者用マップは網
提供者用クロスコネクトスイッチ部のCTPIDを持
ち、網ユーザ用マップは網ユーザ用クロスコネクトスイ
ッチ部のCTPIDを持つようになるが、クロスコネク
トスイッチ部が網提供者用と網ユーザ用に分割されたと
きの、網ユーザ用のCTPIDが網提供者用CTPID
で連番で取られている番号を持つために、網ユーザはC
TPIDを管理しにくく、OpSが誤って範囲外のCT
PIDを設定した場合に既存の網提供者が使用している
回線の接続を切ってしまうという問題点があった。 【解決手段】 CTPID変換部14と、OpS−CT
PID管理リスト12の中にOpS別CTPIDを追加
し、網ユーザ用OpS2には1から連番のCTPIDを
与え、CTPID変換部14で網提供者用OpS1が管
理しているCTPIDに変換し、設定したCTPIDが
OpSの範囲内であるかチェックできるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロスコネクト伝
送装置と制御及び監視を行うOpS(Operatin
g System)によるネットワーク管理システムに
おいて、特に、網ユーザにクロスコネクトスイッチの一
部を貸し出す場合のCTPID(Connection
Termination Point ID)割当て
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCTPID割当て方式は、図6に
示されるように、同期基幹伝送通信網(SONET:S
ynchronous Optical Networ
k 光同期伝送網)においてクロスコネクト伝送装置の
管理と制御を行なう網管理システム(OpS:Oper
ating System)(網提供者(operat
ing company)用OpS1と、網ユーザ用O
pS2)と、クロスコネクトスイッチ部8の制御及び管
理を行なうファブリック5、クロスコネクトスイッチ部
8を一括で制御設定するためのマップ6、OpS−CT
PID管理リスト12を持つマップ管理7からなるMO
(Manage Object)プロセス部3と、クロ
スコネクトスイッチ部8を持つスイッチハード部4から
構成されている。
【0003】ここで、クロスコネクト部は、例えば、2
入力信号線上の各1周期の入力信号をメモリに書き込
み、このメモリから読み出す際には2出力信号線上に
は、前記2入力信号線上のタイムスロットの信号を前記
2出力信号線上では時間的、空間的に入れ換えて出力す
る手段である。
【0004】図6において、網提供者がクロスコネクト
スイッチ部8の全てを管理するときに、網ユーザに網の
一部を貸し出す場合には、まず網提供者用OpS1は、
マップ管理7にOpS番号とCTPIDの情報を付けて
「リスト変更要求」A−1を出力し、マップ管理7のO
pS−CTPID管理リスト12(図2のCTPIDと
OpS番号とマップ番号を対応させたリスト)に変更箇
所を登録する。
【0005】マップ管理7は、OpS−CTPID管理
リスト12が変更されたことをトリガとしてマップ6に
「マップ生成要求」A−2を出力し、マップ6に網ユー
ザ用マップBを生成させる。マップ6は、網ユーザ用マ
ップBが生成されると、マップ管理7に「マップ生成通
知」A−3を出力する。
【0006】マップ管理7は、マップ生成通知A−3を
受けると、網ユーザOpS2に「マップ生成通知」A−
5と「CTPID通知」A−4を出力する。
【0007】次にクロスコネクト設定をする場合には、
網ユーザ用OpS2は、マップ管理の7に「マップへの
XC設定要求」B−1を出力する。マップ管理7はファ
ブリック5に「マップへのXC設定要求」B−2を出力
する。ファブリック5はマップ6(網ユーザ用マップ
B)にXC(クロスコネクト)設定B−3を行う。
【0008】その後、網ユーザ用OpS2は、XC設定
要求B−1で接続状態を指定したマップに対して「マッ
プ指定要求」C−1をマップ管理7に出力する。マップ
管理7は、ファブリック5に指定マップとマップ番号
(B)を付加して、「マップ指定要求」C−2を出力す
る。
【0009】ファブリック5は、マップ6に対して「接
続状態読み出し要求」C−3を出力し、接続状態の通知
C−4を受け、クロスコネクトスイッチ部8(網ユーザ
用クロスコネクトスイッチ部)にSW設定要求C−5を
出力する。クロスコネクトスイッチ部8は指定されたマ
ップ通りに一括して設定を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
従来技術には下記に示す如き課題があった。
【0011】同期基幹伝送通信網に適応されるクロスコ
ネクト伝送装置において、複数の網管理システム(Op
S)が1つのクロスコネクトスイッチ部を同時に制御す
る場合には、網提供者用マップAは網提供者用クロスコ
ネクトスイッチ部のCTPIDを持ち、網ユーザ用マッ
プBは網ユーザ用クロスコネクトスイッチ部のCTPI
Dを持つようになるが、網ユーザ用のCTPIDは、網
提供者用として連番でとっているCTPIDの番号を持
つために、網ユーザはCTPIDを管理しにくく、Op
Sが誤って範囲外のCTPIDの設定した場合には、既
存の網提供者が使用している回線の接続を切ってしまう
という問題点があった。
【0012】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記課題を解決するためになされたもので
あり、従って本発明の目的は、クロスコネクトスイッチ
の制御範囲の一部が網ユーザにリースされる場合に、網
提供者用マップは網提供者用クロスコネクトスイッチ部
のCTPIDを持ち、網ユーザ用マップは網ユーザ用ク
ロスコネクトスイッチ部のCTPIDを持つようになる
が、クロスコネクトスイッチ部が網提供者用と網ユーザ
用に分割されたときの、網ユーザ用のCTPIDが網提
供者用CTPIDで連番で取られている番号を持つため
に、網ユーザはCTPIDを管理しにくく、OpSが誤
って範囲外のCTPIDを設定した場合に既存の網提供
者が使用している回線の接続を切ってしまうという問題
点を解決することを可能とした新規なCTPID割当て
方式を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係るCTPID割当て方式は、CTPID
変換部とOpS−CTPID管理リストの中にOpS別
CTPIDを追加し、網ユーザ用OpSには1から連番
のCTPIDを与え、CTPID変換部で網提供者用O
pSが管理しているCTPIDに変換し、設定したCT
PIDがOpSの範囲内であるかをチェックする手段を
備えて構成される。
【0014】更に具体的には、本発明に係るCTPID
割当て方式は、同期基幹伝送通信網においてクロスコネ
クト伝送装置の管理と制御を行う網管理システム(Op
S)(網提供者(operating compan
y)用OpSと網ユーザ用OpS)と、クロスコネクト
スイッチ部の制御及び管理を行うファブリック、前記ク
ロスコネクトスイッチ部を一括で制御設定するためのマ
ップ、該マップの管理を行いCTPID−OpS管理リ
ストを持つマップ管理からなるMOプロセス部と、前記
クロスコネクトスイッチ部を持つスイッチハード部とか
らなるクロスコネクト伝送装置において、網ユーザにク
ロスコネクトスイッチの一部を貸し出している場合に、
網ユーザ用CTPIDを1からの連番で与え、網提供者
用CTPIDと網ユーザ用CTPID間でCTPIDの
変換を行い、クロスコネクト設定したCTPIDが設定
したOpSの範囲内であるかを確認するためのCTPI
D変換部を有することを特徴としている。
【0015】また、前記OpS−CTPID管理リスト
内にOpS別CTPIDを設けている。
【0016】また、前記網ユーザ用OpSにCTPID
判断手段を設け、前記クロスコネクト設定したCTPI
Dが設定したOpSの範囲内であるか否かの確認を、前
記CTPID変換部の代わりに前記CTPID判断手段
により行うようにすることもできる。
【0017】更にまた、前記網提供者用OpSにCTP
ID判断手段を設け、前記クロスコネクト設定したCT
PIDが設定したOpSの範囲内であるか否かを、前記
CTPID変換部の代わりに前記CTPID判断手段に
より行なうことも可能である。
【0018】CTPID変換部14では、指定されたC
TPIDを網提供者用OpS1が管理しているCTPI
Dに変換するために、OpS−CTPID管理リスト1
2の中のOpS別CTPIDと指定されたCTPIDを
照らし合わせる。このときに指定されたCTPIDがO
pSの範囲内であるかがチェックされ、リスト中に指定
されたCTPIDがあった場合には変換が行われる。
【0019】
【発明の実施の形態】
[構成の説明]図1は本発明による第1の実施の形態を
示す概略ブロック構成図である。
【0020】図1を参照するに、本発明に係るクロスコ
ネクト伝送装置は、同期基幹伝送通信網においてクロス
コネクト伝送装置の管理と制御を行う網管理システム
(OpS)(網提供者(operating comp
any)用OpS1と網ユーザ用OpS2)と、クロス
コネクトスイッチ部8の制御及び管理を行うファブリッ
ク5、クロスコネクトスイッチ部8を一括で制御設定す
るためのマップ6、CTPIDの変換と範囲チェックを
するCTPID変換部14とOpS−CTPID管理リ
スト12を持つマップ管理7からなるMOプロセス部3
と、クロスコネクトスイッチ部8を持つスイッチハード
部4とから構成されている。
【0021】[動作の説明]図1において、網提供者が
クロスコネクトスイッチ部8の全てを管理するときに網
ユーザ用OpS2に網の一部を貸し出す場合には、まず
網提供者用OpS1は、マップ管理7にOpS番号とC
TPIDの情報を付けて「リスト変更要求」A−1を出
力し、マップ管理7のOpS−CTPID管理リスト1
2(図2に示された網提供者用CTPIDとOpS別C
TPIDとOpS番号とマップ番号を対応させたリス
ト)に変更箇所を登録する。
【0022】CTPID変換部14は、OpS−CTP
ID管理リスト12の網提供者用CTPID番号に対す
るOpS番号が変更されると、OpS別CTPIDとマ
ップ番号を変更する。
【0023】マップ管理7は、マップ6に「マップ生成
要求」A−2を出力し、マップ6に網ユーザ用マップB
を生成させる。マップ6は、網ユーザ用マップBが生成
されると、マップ管理7に「マップ生成通知」A−3を
出力する。
【0024】マップ管理7は、マップ生成通知A−3を
受けると、網ユーザOpS2に「OpS別CTPID通
知」A−4と「マップ生成通知」A−5を出力する。
【0025】網ユーザOpS2は、「OpS別CTPI
D通知」A−4によって1から連番のCTPIDが与え
られる。必要であれば、網ユーザ用OpS2はマップ管
理7に「マップへのXC(クロスコネクト)設定要求」
B−1を出力する。
【0026】マップ管理7は、CTPID変換部14で
「マップへのXC設定要求」B−1で指定されたCTP
IDが網ユーザ用OpS2の範囲内であるかチェックを
行い、範囲内でなかった場合にはこの「マップへのXC
設定要求」B−1が範囲外のCTPIDを指定している
ことを網ユーザ用OpS2に通知する。
【0027】指定されたCTPIDが網ユーザ用OpS
2の範囲内であった場合には、マップ管理7は、網ユー
ザ用CTPIDから網提供者用CTPIDに変換し、マ
ップ番号(B)を付加して、ファブリック5に「マップ
へのXC設定要求」B−2を出力する。
【0028】ファブリック5は、マップ6(網ユーザ用
マップB)にXC設定要求B−3を行う。
【0029】その後、網ユーザ用OpS2は、XC設定
要求で接続状態を指定したマップに対して「マップ指定
要求」C−1をマップ管理7に出力する。マップ管理7
は、ファブリック5に指定マップとマップ番号(B)を
付加して、「マップ指定要求」C−2を出力する。
【0030】ファブリック5は、マップ6に対して「接
続状態読み出し要求」C−3を出力し、接続状態の通知
C−4を受け、クロスコネクトスイッチ部8(網ユーザ
用クロスコネクトスイッチ部)にSW設定要求C−5を
出力する。クロスコネクトスイッチ部8は指定されたマ
ップ通りに一括して設定を行う。
【0031】
【実施例】次に、本発明による第1の実施の形態の好ま
しい一実施例について図1、図2を参照しながら具体的
に説明する。
【0032】図1において、網提供者がクロスコネクト
スイッチ部8の全てを管理するときに、網ユーザ用Op
S2に例えば10回線を貸し出す場合には、まず網提供
者用OpS1は、図2に示されるように、マップ管理7
にOpS番号の2とCTPIDの101〜110の情報
を付けて「リスト変更要求」A−1を出力する。
【0033】マップ管理7は、図2に示されるように、
OpS−CTPID管理リスト12の網提供者用CTP
ID番号の101〜110にあたるOpS別CTPID
を1〜10に、OpS番号を2に、マップ番号をBに変
更して登録する。さらにマップ管理7は、マップ6に
「マップ生成要求」A−2を出力し、マップ6に網ユー
ザ用マップBを生成させる。
【0034】マップ6は、網ユーザ用マップBが生成さ
れると、マップ管理7に「マップ生成通知」A−3を出
力する。マップ管理7は、マップ生成通知A−3を受け
ると、網ユーザ用OpS2に「OpS別CTPID通
知」A−4で網ユーザ用CTPIDは1〜10であるこ
とと、「マップ生成通知」A−5で網ユーザ用マップは
マップ番号Bであることを通知する。
【0035】網ユーザOpS2は、「OpS別CTPI
D通知」A−4によって1から10のCTPIDが与え
られる。
【0036】次にクロスコネクト設定をする場合には、
網ユーザ用OpS2は、マップ管理7にCTPID1−
5、3−2の情報を付けて「マップへのXC設定要求」
B−1を出力する。マップ管理7は、CTPID変換部
14で、指定されたCTPID1、5、3、2を網提供
者用CTPIDに変換するために、OpS−CTPID
管理リスト12でOpS番号2のOpS別CTPID番
号を検索し、検索結果、一致するCTPIDがあるの
で、網提供者用CTPIDの101、105、103、
102に変換する。
【0037】マップ管理7は、変換した網提供者用CT
PID101−105、103−102と、マップ番号
(B)を付加して、ファブリック5に「マップへのXC
設定要求」B−2を出力する。ファブリック5はマップ
6(網ユーザ用マップB)にXC(クロスコネクト)設
定を行う。
【0038】その後、網ユーザ用OpS2は、マップ管
理7にXC設定要求B−1で接続状態を指定したマップ
(B)に対して「マップ指定要求」C−1をを出力す
る。マップ管理7は、ファブリック5に指定マップとマ
ップ番号(B)を付加して、「マップ指定要求」C−2
を出力する。ファブリック5は、マップ6に対して「接
続状態読み出し要求」C−3を出力し、101−10
5、103−102の接続状態の通知C−4を受け、ク
ロスコネクトスイッチ部8(網ユーザ用クロスコネクト
スイッチ部)に101−105、103−102のSW
設定要求C−5を出力する。
【0039】クロスコネクトスイッチ部8は指定された
マップ通りに一括して設定を行なう。
【0040】上記第1の実施の形態の叙上の動作のフロ
ーチャートを図3に示している。
【0041】[発明の他の実施の形態、変形、応用例]
次に、本発明による第2の実施の形態について図4を参
照して説明する。
【0042】図4において、本発明による第2の実施の
形態は、図1に示されたCTPID変換部14をCTP
ID判断部15’としてOpS側に有する点で前記した
第1の実施の形態と異なる。
【0043】網提供者用OpS1は、マップ管理7にO
pS番号とCTPIDの情報を付けて「リスト変更要
求」A−1を出力し、マップ管理7のOpS−CTPI
D管理リスト12(図5における網提供者用CTPID
とOpS番号とマップ番号を対応させたリスト)に変更
箇所を登録する。
【0044】マップ管理7は、マップ6に「マップ生成
要求」A−2を出力し、マップ6に網ユーザ用マップB
を生成させる。マップ6は、網ユーザ用マップBが生成
されると、マップ管理7に「マップ生成通知」A−3を
出力する。マップ管理7は、マップ生成通知A−3を受
けると、網ユーザ用OpS2に「マップ生成通知」A−
5と「CTPID通知」A−4を出力する。
【0045】次にクロスコネクトの設定をする場合に
は、網ユーザ用OpS2は、CTPIDを指定して「マ
ップへのXC設定要求」B−1を出力するが、この時網
ユーザ用OpS2内のCTPID判断部15’で通知さ
れたCTPIDかのチェックを行う。指定されたCTP
IDが通知されたCTPID以外の場合にはエラーを表
示し、再度入力しなおすようにし、OpS2が範囲外の
CTPIDを設定しないようにする。
【0046】網提供者用OpS1が、クロスコネクト設
定をする場合には、網提供者用OpS1は、CTPID
を指定し、マップ6へ「マップへのXC設定要求」を出
力すが、このとき網提供者用OpS1内のCTPID判
断部15で指定したCTPIDが網提供者用OpS1の
管理するCTPIDであるかのチェックを行う。このチ
ェックの結果、指定したCTPIDが網提供者用OpS
1の管理するCTPID以外の場合には、エラーを表示
して、再度入力しなおすようにし、OpSの範囲外のC
TPIDを設定しないようにする。これは前述した第2
の実施の形態の変形例と考えることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、本発明によれば以下に示す効果が得られ
る。
【0048】従来、同期基幹伝送通信網(SONET)
に適用されるクロスコネクト伝送装置において、複数の
網管理システムが1つのクロスコネクトスイッチ部を同
時に制御する場合、複数のOpSは網提供者用OpSの
管理しているCTPIDで番号を持つために、網ユーザ
はCTPIDを管理しにくく、OpSが範囲外のCTP
IDを設定した場合に既存の接続を切ってしまうという
問題点があった。
【0049】本発明では、CTPID変換部とOpS−
CTPID管理リストの中のOpS別CTPIDを追加
し、網ユーザ用OpSには1から連番のCTPIDを与
え、網提供者用CTPIDと網ユーザ用CTPID間で
CTPIDの変換を行い、指定されたCTPIDがOp
Sの範囲内であるかチェックを行うために、前記問題点
を解決することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施の形態を示すブロック
構成図である。
【図2】OpS−CTPID管理リストを示す図であ
る。
【図3】本発明による第1の実施の形態の動作シーケン
スを示すシーケンス図(フローチャート)である。
【図4】本発明による第2の実施の形態を示すブロック
構成図である。
【図5】OpS−CTPID管理リストを示す図であ
る。
【図6】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…網提供者用OpS 2…網ユーザ用OpS 3…MOプロセス部 4…スイッチハード部 5…ファブリック 6…マップ 7…マップ管理 8…クロスコネクトスイッチ部 12…OpS−CTPID管理リスト 14…CTPID変換部 15、15’…CTPID判断部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期基幹伝送通信網においてクロスコネ
    クト伝送装置の管理と制御を行う網管理システム(Op
    S)(網提供者(operating compan
    y)用OpSと網ユーザ用OpS)と、クロスコネクト
    スイッチ部の制御及び管理を行うファブリック、前記ク
    ロスコネクトスイッチ部を一括で制御設定するためのマ
    ップ、該マップの管理を行いCTPID−OpS管理リ
    ストを持つマップ管理からなるMOプロセス部と、前記
    クロスコネクトスイッチ部を持つスイッチハード部とか
    らなるクロスコネクト伝送装置において、網ユーザにク
    ロスコネクトスイッチの一部を貸し出している場合に、
    網ユーザ用CTPIDを1からの連番で与え、網提供者
    用CTPIDと網ユーザ用CTPID間でCTPIDの
    変換を行い、クロスコネクト設定したCTPIDが設定
    したOpSの範囲内であるかを確認するためのCTPI
    D変換部を有することを特徴とするCTPID割当て方
    式。
  2. 【請求項2】 前記OpS−CTPID管理リスト内に
    OpS別CTPIDを設けたことを更に特徴とする請求
    項1に記載のCTPID割当て方式。
  3. 【請求項3】 前記網ユーザ用OpSにCTPID判断
    手段を設け、前記クロスコネクト設定したCTPIDが
    設定したOpSの範囲内であるか否かの確認を、前記C
    TPID変換部の代わりに前記CTPID判断手段によ
    り行うことを更に特徴とする請求項1に記載のCTPI
    D割当て方式。
  4. 【請求項4】 前記網提供者用OpSにCTPID判断
    手段を設け、前記クロスコネクト設定したCTPIDが
    設定したOpSの範囲内であるか否かを、前記CTPI
    D変換部の代わりに前記CTPID判断手段により行う
    ことを更に特徴とする請求項1に記載のCTPID割当
    て方式。
JP25247997A 1997-09-17 1997-09-17 Ctpid割当て方式 Pending JPH1198100A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001091373A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Fujitsu Limited Procede de protection de repartiteurs, terminal de commande de reseau pour la mise en oeuvre dudit procede et dispositif de transmission

Cited By (2)

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