JPH119756A - スケ−ト靴の構造体 - Google Patents

スケ−ト靴の構造体

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JPH119756A
JPH119756A JP5834498A JP5834498A JPH119756A JP H119756 A JPH119756 A JP H119756A JP 5834498 A JP5834498 A JP 5834498A JP 5834498 A JP5834498 A JP 5834498A JP H119756 A JPH119756 A JP H119756A
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JP
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skate
elastic modulus
structure according
shoe
support
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JP5834498A
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English (en)
Inventor
Graziano Nicoletti
グラッツィアーノ・ニコレッティー
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BAUER IT SpA
Bauer Italia SpA
Original Assignee
BAUER IT SpA
Bauer Italia SpA
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特に、アイススケートまたはインライン型ロー
ラースケートのスケート靴の構造体。 【解決手段】本発明のスケート靴の構造体は、スケーテ
ィング用の走行手段と、これを装足具に固定するための
走行手段の支持体とからなる。支持体は、沿う好手段と
関連する第1の部分と、装足具に固定するための第2の
部分を有し、前記第1の部分は、少なくともその一部が
第2の部分内において、これと合体し、第2の部分が製
造される素材の弾性係数および/または色とは異なる弾
性係数および/または色を持つ素材から製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、独立請求項の前
置き部記載のスケート靴の構造体とその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スケート靴の技術分野においては、すな
わち、アイススケートとインライン型ローラースケート
双方の分野においては、(アイススケーティング用の)
ブレードを装着するための、または(インライン型ロー
ラースケーティング用の)回転車輪を支持するための支
持体をプラスチックの素材で作ることが知られている。
前者の場合は、ブレードを支持体に固定するためにスケ
ーティングのブレードとの共成形(co-moulding) を行う
ことであり、後者の場合は、車輪の回転軸を収容するた
めの適切なシートとともに形成される。ブレードまたは
車輪の両側において、支持体は、使用者の装足具に固定
するための適切な取り付け部材の面を持つように形成さ
れる。
【0003】この支持体は、2つの主要な要件を満足す
るような特徴を備えなければならない。一方において
は、支持体は、必要な強さを保証するために相当に大き
な剛性、特に捩じりに対する剛性を持たなければならな
い。このような剛性を必要とするのは、特に、(アイス
スケート用の)ブレードが取り付けられる区域、また
は、(インライン型ローラースケート用の)車輪が装着
される区域である。しかしながら、他方においては、支
持体は、スケーティング中に発生するノックを吸収する
とともに、振動をより良く緩衝するために相当に可撓性
を備えなければならない。
【0004】支持体を成形するのに通常使用されるプラ
スチック素材は、一般に、前記の互いに両立し難い要件
を満足するための妥協の産物であるが、現在知られるス
ケート靴の構造体では最大の成果を達成することは不可
能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明が依って立つ
問題点は、前記の先行技術について不満が申し立てられ
るあらゆる難点を克服するために機能的、構造的に設計
されたスケート靴の構造体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この問題は、特許請求の
範囲にしたがって形成される、初めに示したタイプのス
ケート靴の構造体によるこの発明によって解決される。
【0007】この発明の特徴と利点は、添付図面を参照
しつつ説明する、その幾つかの非限定的な好ましい具体
例に関する下記の詳細な説明から明らかとなろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、この発明にし
たがって形成されるアイススケート靴用の構造体の第1
具体例が概略的に符号1で示される。
【0009】このスケート靴の構造体1は、ブレード3
を、図面には一部しか示さない装足具4に固定するため
のブレードホルダー支持体2を有する。
【0010】支持体2は、第1の部分5と、ブレード3
に固定され、それぞれ装足具4に固定することが可能な
第2の部分6とからなる。
【0011】第1の部分5は、スケート靴に対してその
長手方向に延出し、その一部が第2の部分と合体する。
部分5、6は、プラスチック素材の射出による共成形(c
o-moulding) によって互いに上下に重なって形成される
ことが好ましい。第1の部分5は、「T」字状の断面を
有し、前記部分5は、枝部材7を備えており、この枝部
材7は、ブレード3が固定される一方の端部7aと、枝
部材7に対して直角をなしてフランジ8が形成される他
方の端部が備わっている。当然のことながら、この部分
5は、その大きさによっては異なる断面を有しても良い
が、「T」字状断面は好ましい選択である。
【0012】支持体2の第2の部分6は、第1の部分5
を被覆するために延出し、支持体の両側において、一定
間隔ごとに離間して設けられた複数の窓9を備え、これ
らの窓を通して枝部材7を見ることができる。第2の部
分6は、ブレード3が支持体2に取り付けられる端部に
おいても第1の部分5を被覆するために延出しており、
ブレードとは反対側において装足具4を取り付けるため
の2つの離間部材10、11を規定する。これらの離間
部材の間には凹部12が規定される。取り付け部材1
0、11は、支持体2を装足具4の対応するヒール部お
よびトウ部に固定するためのそれぞれのフランジ10
a、11aを有する。
【0013】支持体2の第1および第2の部分5、6
は、異なる弾性係数を持つ素材から、特に、第1の部分
5は、第2の部分6の弾性係数E2よりも大きい弾性係
数E1を持つ素材で作られる。使用される素材は、約5
000MPaより大きい弾性係数、好ましくは1500
0MPaより大きい弾性係数の値E1を備え、弾性係数
の値E2は、2500MPa以下、好ましくは1500
MPa以下である。
【0014】これらの弾性特性のおかげで、高度の剛
性、特に、弾性係数E1に起因する捩じりに対する剛性
が、ブレードを支持体2に取り付ける区域において第1
の部分5の内部で達成される。この場合は、歪みに対す
る最大限の抵抗、特に捩じれの歪みに対する最大限の抵
抗がスケート靴の使用時に要求される。同時にまた、弾
性係数E2のおかげで、枝部材7を被覆するために延出
する第2の部分6は、スケーティング中に発生する振動
を緩衝するのみならず発生するノックを吸収する大きな
性能を備える。
【0015】E1の高い弾性計数値は、好ましくは強化
プラスチック、例えば、カーボンまたはガラス繊維を充
填したポリアミドを使用することによって達成される。
その代わりに、支持部材の第1の部分5が、特別に低重
量で大きな弾性係数を持つようにするために、金属、例
えば、アルミニューム合金で作ることも可能である。弾
性係数E2を有する支持部材の第2の部分6は、好まし
くはプラスチック素材、例えば、ゴムの充填材で強化さ
れたポリアミドから作られる。
【0016】第1の部分の枝部材7が窓9を通して目に
見えるという事実のお陰で、部分5、6もまた、共成形
することができ、色の異なる素材を用いて支持体2を形
成してある種の審美的衝撃を達成する。
【0017】図1ー図4の具体例においては、支持体の
第1の部分5が、実質的にブレード3の全長に亘って延
出する。その代わりに、部分5は、凹部12の区域にお
いて、使用時に最大の捩じれの歪みが集中する支持体2
の中心区域のみに限定しても差支えない。弾性係数E1
に起因して第1の部分5内において達成される最大の対
捩じれ剛性のお陰で、ブレード3のこの剛性に対する寄
与は限定することができ、このようにして、高さと厚さ
を減らしたブレードを使用することができるので結果と
してスケート靴の全重量を減らすこととなる。
【0018】図5ー8は、概略的に符号20で示すこの
発明のスケート靴の構造体の第2の具体例を示す。前記
の具体例の細部と類似した細部は同じ参照番号で示す。
スケート靴の構造体20は、支持体2がさらに部分5、
6とともに共成形され、第1および第2の部分5、6の
弾性係数および/または色とは異なる弾性係数および/
または色を有する素材から形成された第3の部分21を
有する点で、実質的に先の具体例とは異なる。
【0019】特に、第3の部分21は、第2の部分の弾
性係数E2よりも低い、好ましくは1000MPa以下
の弾性係数E3を有する素材から作られる。
【0020】第3の部分21は、少なくとも第1の部分
5の枝部材7を被覆するために延出するが、そのフラン
ジ8は第2の部分6と合体する。
【0021】枝部材7は、スケート靴の構造体20の両
側において、今や第3の部分21に形成される複数の窓
を通して目に見えるように残る。図6ー8を参照すれ
ば、支持体の第3の部分21が、スケーティング中に支
持体が受けるノックに抗して枝部材を保護するために、
ブレード3が取り付けられる端部の区域において、枝部
材7の部分を完全に被覆して延出することがわかる。
【0022】図9、10は、概略的に符号30で示すこ
の発明のスケート靴の構造体の第3の具体例を示す。こ
の変形例では、スケート靴の構造体30は、第1の部分
5が、取り付け部材10、11の区域において延出部3
1、32を有するという点でスケート靴の構造体1とは
異なる。延出部31、32は、フランジ8の両側におい
てブレード3から取り付け部材10、11に向かって、
フランジ10a、11aの区域まで延出する。延出部3
1、32は、支持体の第2の部分6内でこれと合体し、
凹部12に面する取り付け部材10、11の一部に限定
される。これらの部分の区域においては、第1の部分5
は、図10に示すように、実質的に「Y」字状の断面を
有する。より剛性の大きい素材で作られる延出部31、
32を設けることは、使用者の足を通じてブレード3に
作用する力を足底部に純正にかつ連続して伝達するのに
預かって有益である。
【0023】図11は、概略的に符号40で示すこの発
明のスケート靴の構造体の第4の具体例を示す。この構
造体40は、支持体2が、装足具4のヒール部とトウ部
を収容するためのそれぞれのクレードル42、43を規
定するために、取り付け部材10、11から延出する第
4の部分41を有する点で、先の具体例とは異なる。第
4の部分41は、支持体2の他の部分と共成形され、支
持体2の他の部分の弾性係数および/または色とは異な
るを備える弾性係数および/または色を備えるプラスチ
ック素材から作られることが好ましい。特に、第4の部
分41は、取り付け部材10、11が作られる第2の部
分6の弾性係数E2よりも小さい弾性係数E4を備える
素材から作られる。装足具とスケート靴の支持体の弾性
的特性が異なることに起因する構造的不連続性は、装足
具4と取り付け部材10、11の間に第4の部分を介在
させることによって減衰する。
【0024】図12ー14を参照すれば、インライン型
ローラースケート靴用に特に設計されたこの発明のスケ
ート靴の構造体のさらに別の具体例が、符号50で概略
的に示される。スケート靴の構造体50は、向き合う両
側壁を備え、これらの間に、平行に離間した軸を有する
4個の整合車輪55a−55dが支持される。
【0025】支持体52は、第1、第2の部分57、5
8を有し、第1の部分57は、車輪55aー55dを支
持するために設けられ、第2の部分58は、図には一部
だけが示される装足具4を固定するために設けられる。
第1の部分57は、スケート靴の構造体50に対し長手
方向に延出し、第2の部分58内においてこれと合体す
る。部分57、58は、射出によって上下に重なるよう
に共成形することによって得られるプラスチック素材で
作られることが好ましい。第1の部分57は、両方とも
符号59で示す一組の横方向チーク部材を備えており、
これらは横断壁60で互いに接続され、そこに車輪55
aー55dを収容するためのシートを規定する。
【0026】各チーク部材59は、枝部材61を備える
L字状の断面を有し、その一方の端部に、枝部材に対し
直角をなしてフランジ62が形成される。車輪55aー
55dを回転する各軸を収容するために、フランジ62
の両側において枝部材61の内部に、すべてを符号63
で示す複数の透孔が形成される。
【0027】第2の部分58は、2つの側壁64を備え
る細長い体部を有し、各側壁は、第1の部分の対応する
チーク部材59を被覆するために延出する。枝部材61
が目で見える窓65は各側壁64内に設けられ、透孔6
3の近傍において隣接透孔の組の間に位置するように設
けられる。第2の部分58は、第1の部分を被覆するた
めに透孔63の区域まで延出し、透孔63の両側におい
て2つの取り付け部材66、67を規定し、これらの間
で凹部68が規定される。各取り付け部材66、67
は、支持体52を、装足具4の対応するヒール部とトウ
部に固定するために各面66a、67aを規定する。
【0028】第1および第2の部分57、58は、弾性
係数の異なる素材から作られる。特に、第1部分の弾性
係数が、第2部分の弾性係数よりも大きい素材で作られ
る。これらの弾性係数の値は、先のアイススケート靴の
構造体に関する具体例に詳細に説明された弾性係数の値
にしたがって選択されることが好ましい。
【0029】これらの弾性特性のお陰で、高度の可撓性
に富む剛性、特に対捩じれ剛性が、車輪を支えることを
要求される第1の部分57において達成されるととも
に、他方においては、枝部材を保護するという主要な機
能を遂行する第2の部分58内における相対的な可撓性
を保証する。この可撓性は、スケート靴の構造体におい
て振動を緩衝するばかりでなくノックを吸収するという
改良された性能に見合うものである。第1の部分57
は、特定の低重量と大きな弾性係数を併有させるため
に、金属、好ましくは軽合金、例えばアルミニューム合
金から製造することができる。
【0030】第1の部分57と、第2の部分とを、互い
に色を違えて用いて共成形することもまた、枝部材61
が窓65(図12参照)を通して目で見ることができる
という事実のお陰で、特別な審美的効果を伴う色の組み
合わせを可能にする。
【0031】図15ー17は、概略的に符号70で示す
この発明のインライン型スケート靴の構造体の第2の具
体例を示す。前記の具体例の細部と類似した細部は同じ
参照番号で示す。
【0032】このスケート靴の構造体70は、支持体5
2がさらに、部分57、58と共成形された第3の部分
71を有しており、この第3の部分71が、前記第1お
よび第2の部分とは異なる弾性係数および/または色の
素材から作られる点において、実質的に先の具体例とは
異なる。この部分71は、第2の部分58の弾性係数よ
りも小さい弾性係数を有する素材から作られることが好
ましい。
【0033】この第3の部分71は、少なくとも第1の
部分57の枝部材61の一部を被覆するために延出する
が、フランジ62は図16に示すように第2の部分58
においてこれと合体する。
【0034】第2の部分58もまた、各側壁64におい
て、それぞれの突起72を備え、そのT字状の断面形状
が、共成形工程中に、第2の部分58を、突起72が合
体されて残る第1および第3の部分により確実に楔着す
ることを可能にする。
【0035】枝部材61は、スケート靴の両側の区域に
おいて第3の部分71内に形成される窓65を通して目
で見ることができる。
【0036】それが製造される素材のより大きな弾性降
伏性能のお陰で、第3の部分71は、スポーツ活動中に
支持体が受けるノックに抗して支持体52を保護すると
いう特別な機能を伴う第1の部分のチーク部材59を被
覆するために延出することが分かるであろう。
【0037】この発明によって達成される諸利点のう
ち、特に、2種またはそれ以上の素材を射出することに
よってブレードホルダー/車輪ホルダーを共成形する技
術のお陰で、スケート靴の構造体内に、異なった物理特
性および可撓特性を有する区域を形成することが可能で
ある点に言及すべきである。前記の区域は、満たすべき
特定の要件に応じて選択される区域であって、前記の要
件は、例えば、ブレードまたは車輪支持体の取り付け区
域における大きな剛性、および、ノックと振動を吸収す
るための相対的可撓性のように互いに相違しても差し支
えない。色を異にする素材を使用することはさらに、ス
ケーティング用に達成される改善されたパフォーマンス
を伴うある種の審美的効果を組み合わせるという利点を
成就することも可能である。
【0038】当然のことながら、不特定または特定の要
件を満足するために当業界のエキスパートは、アイスス
ケート靴の構造体であろうと、インライン型のスケート
靴の構造体であろうとを問わず、この発明のスケート靴
の構造体に多くの改変と変更を施すことができ、これら
はすべて、特許請求の範囲に規定される発明の保護範囲
に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によって形成されるアイススケート靴
用の構造体の第1具体例の前方立面図。
【図2】図1のII-II 線に沿う断面図。
【図3】図1のIII-III 線に沿う断面図。
【図4】図1のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】この発明のアイススケート靴用の構造体の第2
具体例の前方立面図。
【図6】図5のVI-VI 線に沿う断面図。
【図7】図5のVII-VII 線に沿う断面図。
【図8】図5のVIII-VIII 線に沿う断面図。
【図9】この発明のアイススケート靴用の構造体の第3
具体例の側方立面図。
【図10】図9のX-X 線に沿う断面図。
【図11】この発明のアイススケート靴用の構造体の第
4具体例の側方立面図。
【図12】この発明のインライン型ローラースケート靴
用の構造体の第1具体例の側方立面図。
【図13】図12のXIII-XIII 線に沿う断面図。
【図14】図12のXIV-XIV 線に沿う断面図。
【図15】この発明のインライン型ローラースケート靴
用の構造体のさらに別の具体例の側方立面図。
【図16】図15のXVI-XVI 線に沿う断面図。
【図17】図15のXVII-XVII 線に沿う断面図。
【符号の説明】
1,20,30,40,50,70…構造体,2…支持
体,3…ブレード,4…装足具,55a,55b,55
c,55d…車輪,5,57…第1の部分,8,58…
第2の部分,9…窓,10,11…取り付け部材。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スケーティング用走行手段と、前記走行
    手段を装足具に固定するための支持体とからなり、 支持体が、走行手段と関連する第1の部分と、装足具に
    固定することができる第2の部分とを有し、 第1の部分は、少なくともその一部が第2の部分内にお
    いて第2の部分と合体しており、 第1の部分は、また、第2の部分が製造される素材の弾
    性係数および/または色とは異なる弾性係数および/ま
    たは色を備える素材から製造される点に特徴を有するス
    ケ−ト靴の構造体。
  2. 【請求項2】 第1部分の弾性係数が、第2の部分の素
    材の弾性係数よりも大きい請求項1記載のスケ−ト靴の
    構造体。
  3. 【請求項3】 第2の部分がプラスチック素材から作ら
    れる請求項1または2記載のスケ−ト靴の構造体。
  4. 【請求項4】 第1の部分もまたプラスチック素材であ
    る請求項3記載のスケ−ト靴の構造体。
  5. 【請求項5】 第1の部分が、第2の部分と共成形され
    る請求項1ー4のいずれか1記載のスケ−ト靴の構造
    体。
  6. 【請求項6】 第1の部分の弾性係数が5000MPa
    よりも大きい請求項1ー5のいずれか1記載のスケ−ト
    靴の構造体。
  7. 【請求項7】 第1の部分の弾性係数が15000MP
    aよりも大きい請求項6記載のスケ−ト靴の構造体。
  8. 【請求項8】 第2の部分の弾性係数が2500MPa
    よりも小さい請求項1ー7のいずれか1記載のスケ−ト
    靴の構造体。
  9. 【請求項9】 第2の部分の弾性係数が1500MPa
    よりも小さい請求項8記載のスケ−ト靴の構造体。
  10. 【請求項10】 第2の部分が、それを通して第1の部
    分を目で見ることができる少なくとも1つの窓を有する
    請求項1ー9のいずれか1記載のスケ−ト靴の構造体。
  11. 【請求項11】 第2の部分が、それを通して第1の部
    分を目で見ることができる複数の窓を有する請求項10
    記載のスケ−ト靴の構造体。
  12. 【請求項12】 支持体がさらに、第1の部分の少なく
    とも一部を被覆するために延出して、第2の部分に固定
    される第3の部分を有しており、 第3の部分は、第1および第2の部分の弾性係数および
    /または色とは異なる弾性係数および/または色を備え
    る素材から作られる請求項1ー11のいずれか1記載の
    スケ−ト靴の構造体。
  13. 【請求項13】 第3の部分が、第2の部分が作られる
    素材の弾性係数よりも小さい弾性係数を備える素材から
    製造される請求項12記載のスケ−ト靴の構造体。
  14. 【請求項14】 第3の部分が、第1および第2の部分
    と共成形されており、一体のそして実質的に分離不可能
    な構造体を形成する請求項12または13記載のスケ−
    ト靴の構造体。
  15. 【請求項15】 第3の部分の弾性係数が、1000M
    Pa以下である請求項12ー14のいずれか1記載のス
    ケ−ト靴の構造体。
  16. 【請求項16】 走行手段が、支持体に固定する対象で
    あるアイススケーティングのブレードである請求項1ー
    15のいずれか1記載のスケ−ト靴の構造体。
  17. 【請求項17】 第1の部分は、1つの枝部材を有し、
    その一方の端部にはブレードが固定され、他方の端部に
    はフランジが枝部材に実質的に直角をなして設けられる
    請求項16記載のスケ−ト靴の構造体。
  18. 【請求項18】 第2の部分は、ブレードが固定される
    枝部材の端部においても枝部材を被覆するために延出す
    る請求項17記載のスケ−ト靴の構造体。
  19. 【請求項19】 である請求項11ー16のいずれか
    1記載のスケ−ト靴の構造体。
  20. 【請求項20】 窓が一定間隔に形成される請求項19
    記載のスケ−ト靴の構造体。
  21. 【請求項21】 第2の部分は、装足具を取り付けるた
    めの少なくとも1つの部材を規定し、 第1の部分は、少なくとも1つの取り付け部材の区域
    に、ブレードから取り付け部材内に延出する延出部を備
    える請求項16ー20のいずれか1記載のスケ−ト靴の
    構造体。
  22. 【請求項22】 延出部は、取り付け部材のほんの一部
    のみに延出する請求項21記載のスケ−ト靴の構造体。
  23. 【請求項23】 第2の部分が、2つの離間した取り付
    け部材を規定し、これら2つの取り付け部材の間に1つ
    の凹部が規定されており、 延出部は、凹部に面する取り付け部材の一部に限定され
    る請求項21または22記載のスケ−ト靴の構造体。
  24. 【請求項24】 第3の部分が、枝部材を被覆するため
    に延出しており、 フランジが第2の部分内で第2の部分と合体する請求項
    12ー15および17のいずれか1記載のスケ−ト靴の
    構造体。
  25. 【請求項25】 第2の部分が少なくとも1つの取り付
    け部材を規定し、 支持体は、少なくとも1つの取り付け部材から延出して
    装足具を収容するためのそれぞれのクレードルを規定す
    る第4の部分を有し、 第4の部分は、第1および第2の部分の少なくとも一方
    の弾性係数および/または色とは異なる弾性係数および
    /または色を備える素材から作られる請求項1ー24の
    いずれか1記載のスケ−ト靴の構造体。
  26. 【請求項26】 第4の部分の弾性係数が、第2の部分
    の弾性係数よりも小さい請求項25記載のスケ−ト靴の
    構造体。
  27. 【請求項27】 第4の部分が、第1、第2および第3
    の部分と共成形される請求項25または26記載のスケ
    −ト靴の構造体。
  28. 【請求項28】 走行手段が、支持体上で回転するため
    に支えられる複数個の整合した車輪である請求項1ー1
    5のいずれか1記載のスケ−ト靴の構造体。
  29. 【請求項29】 第1の部分が、車輪を収容するそれぞ
    れのシートをチーク部材とともに規定する横断壁によっ
    て互いに接続された一組の向かい合うチーク部材である
    請求項28記載のスケ−ト靴の構造体。
  30. 【請求項30】 第2の部分が、向き合う両側壁を備え
    る細長い体部であり、 各側壁は、それぞれのチークを被覆するために、車輪の
    回転軸まで延出する請求項29記載のスケ−ト靴の構造
    体。
  31. 【請求項31】 各チークが枝部材を有し、その一方の
    端部には枝部材と実質的に直角をなしてフランジが形成
    されており、 その反対側の他方の端部には、車輪を回転するように支
    持するための透孔が形成される請求項29記載のスケ−
    ト靴の構造体。
  32. 【請求項32】 透孔の区域に窓が形成される請求項1
    1または31記載のスケ−ト靴の構造体。
  33. 【請求項33】 組をなす隣り合う透孔の間に配置され
    る第2の部分内にも窓が形成される請求項32記載のス
    ケ−ト靴の構造体。
  34. 【請求項34】 第2の部分が、各側壁から延出して第
    1および第3の部分内でこれらと合体する実質的にT字
    状断面を備える1つの突起を有する請求項29記載のス
    ケ−ト靴の構造体。
JP5834498A 1997-03-10 1998-03-10 スケ−ト靴の構造体 Pending JPH119756A (ja)

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IT97201794.1 1997-06-13
IT97A000045 1997-06-13
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9004960B2 (en) 2012-08-10 2015-04-14 Apple Inc. Connector with gold-palladium plated contacts

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