JPH119713A - 防火シート - Google Patents

防火シート

Info

Publication number
JPH119713A
JPH119713A JP9169294A JP16929497A JPH119713A JP H119713 A JPH119713 A JP H119713A JP 9169294 A JP9169294 A JP 9169294A JP 16929497 A JP16929497 A JP 16929497A JP H119713 A JPH119713 A JP H119713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
fire
cable
rubber
fire protection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9169294A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotaka Sawada
広隆 沢田
Masaki Hasegawa
正毅 長谷川
Takashi Niimoto
孝 新元
Katsuji Takahara
克二 高原
Akinobu Mochizuki
映伸 望月
Keigo Teramoto
恵吾 寺元
Tetsuya Kamijo
哲也 上條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP9169294A priority Critical patent/JPH119713A/ja
Priority to EP98929652A priority patent/EP0931568A1/en
Priority to CA002264174A priority patent/CA2264174A1/en
Priority to AU79326/98A priority patent/AU7932698A/en
Priority to PCT/JP1998/002800 priority patent/WO1998058704A1/ja
Publication of JPH119713A publication Critical patent/JPH119713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fireproofing Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新設または既設にかかわらず、電線、ケーブ
ルが火災の際に燃焼し、延焼媒体となって延焼が広がる
ことを簡単かつ確実に防止できるようにする。 【解決手段】 酸素指数が28以上で、燃焼時のハロゲ
ン化水素ガス発生量が80mg/g以上である厚み0.
1〜3mmのゴムシート1と、融点600℃以上の金属
からなる厚み25〜200μmの金属シート2とをそれ
ぞれ1枚以上積層一体化した防火シート3を用い、この
防火シート3で電線、ケーブルを被覆、包囲する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洞道、建築物等
のケーブルラックなどに布設された電線、ケーブルが火
災時に延焼することを防止するために用いられる防火シ
ートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、洞道や建築物のパイプスペー
スなどにケーブルラック等によって布設されている電
線、ケーブルが火災の際に燃焼し、これが延焼の媒体と
なって延焼が広がる危険性があることが指摘されてい
る。このため、これら電線、ケーブル自体を難燃化した
り、ケーブル貫通部に防火隔壁を設けたり、延焼防止用
無機系塗料を電線、ケーブルに塗布したりする方法がと
られている。しかしながら、これらの対策は、コスト、
施工性、延焼防止効果などの点で、いずれも一長一短が
あり、特に既設の電線、ケーブルに適用することが困難
であったり、適用しても延焼を確実に防止することがで
きなかったりする問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明におけ
る課題は、新設、既設にかかわらず、電線、ケーブルが
火災の際に燃焼し、延焼媒体となることを簡単かつ確実
に防止できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題は、酸素指数
が28以上で、燃焼時のハロゲン化水素ガス発生量が8
0mg/g以上である厚み0.1〜3mmのゴムシート
と厚み25〜200μmの金属シートとを各1枚以上積
層してなる防火シートを用い、この防火シートで電線、
ケーブルを被覆、包囲することによって、解決される。
また、この防火シートは、IEC332−3カテゴリー
Cの燃焼試験により全焼する電線、ケーブルをカテゴリ
ーAの燃焼条件によっても全焼させないレベル以上の延
焼防止効果を有するものであることが望ましい。さら
に、この防火シートのゴムシートをなす混和物として
は、ポリクロロプレン系混和物が好適である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳しく説明する。
図1は、本発明の防火シートの一例を示すもので、図中
符号1は、ゴムシートであり、このゴムシート1は、金
属シート2に積層、一体化されて防火シート3となって
いる。上記ゴムシート1は、酸素指数(OI)が28以
上、好ましくは35以上の高い難燃性を有し、燃焼時に
塩化水素などのハロゲン化水素ガスを80mg/g以
上、好ましくは150mg/g以上発生する特性を有す
るゴム混和物からなるものである。
【0006】ここでの酸素指数は、JIS K7201
に規定された測定法によるものであり、燃焼時のハロゲ
ン化水素ガス発生量は、IEC−754−1に規定され
た測定法によるものである。酸素指数が28未満である
と、防火シート3自体が燃焼しやすくなり、延焼防止効
果が不十分となる。また、ハロゲン化水素ガス発生量が
80mg/g未満では、延焼防止効果が不十分となる。
ゴムシート1の厚みは、0.1〜3mm、好ましくは
0.5〜3mmとされ、0.1mm未満では延焼防止効
果が得られず、3mmを越えるとシート自体が重くな
り、取扱性が劣る。
【0007】ゴムシート1をなすゴム混和物としては、
種々のものが挙げられるが、例えばポリクロロプレン
系、塩素化ポリエチレン系、クロルスルホン化ポリエチ
レン系などのハロゲン化ゴム系の混和物あるいはニトリ
ルゴム系、ブチルゴム系、エチレンプロピレンゴム系、
天然ゴム系などにハロゲン系難燃剤を配合した混和物な
どがある。これらのなかでも、ポリクロロプレン系混和
物が好ましく、例えばクロロピレンゴム100重量部に
対して、水酸化マグネシウム10〜200重量部、酸化
アンチモン5〜50重量部、リン酸塩フリット5〜50
重量部、老化防止剤0.1〜5重量部、無機充填剤10
〜100重量部などを配合した混和物が、ゴムシート1
の燃焼後に炭化、固化し、燃焼後も電線、ケーブルを包
囲し、空気を遮断することができるため、最も好まし
い。
【0008】上記金属シート2には、鉄、鋼、銅、銅合
金、アルミニウム、アルミニウム合金などの融点600
℃以上の金属の箔、ネット、パンチングシートであっ
て、その厚さが25〜200μmのものが用いられてい
る。融点が600℃未満の金属では、火災時に溶融して
形状を保持できなくなって、不適切である。厚みが25
μm未満では、金属シート2による効果が得られず、2
00μmを越えると防火シート3の可撓性が低下し、取
扱性に不都合を来す。
【0009】ゴムシート1と金属シート2との積層一体
化には、ゴム系接着剤などの接着剤を用いて、容易に行
うことができる。この防火シート3の寸法は、特に限定
されるものではないが、通常は幅50〜100cm、長
さ10〜20mのロール状のものが生産性にならびに施
工性などの点から好ましい。
【0010】図2は、本発明の防火シートの他の例を示
すもので、この例の防火シート3は、金属シート2の両
面にゴムシート1,1を積層一体化したものである。こ
の例のように、ゴムシート1と金属シート2とを2枚以
上積層一体化して防火シート3とする場合には、積層一
体化後の防火シート3の少なくとも一方の表面にゴムシ
ート1が露出する必要がある。これは、燃焼時にゴムシ
ート1から発生するハロゲン化水素ガスを防火シート3
から外部にただちに発散させる必要があるためである。
【0011】また、本発明の防火シートは以下に示す延
焼防止効果を有する。すなわち、図3に示すような燃焼
試験装置を使用して行われるIEC332−3のケーブ
ル垂直燃焼試験において、バーナ燃焼時間20分、バー
ナ発熱量70000BTU/時間のカテゴリーCの条件
では全焼してしまう燃焼性を有する電線、ケーブルを試
料として使用し、この電線、ケーブル4,4…を上記燃
焼試験装置のラダー5に複数本取り付け、バーナ6から
30cm上方の電線、ケーブル4,4…に、この防火シ
ート3を図示のように断続に巻き付けるか、あるいは最
上部まで連続して巻き付け、この状態でカテゴリーAの
条件、バーナ燃焼時間40分、バーナ発熱量70000
BTU/時間で燃焼試験を行い、試料の電線、ケーブル
4,4…が全焼しないレベル以上の延焼防止効果を最低
限有することが必要となる。この防火シートは、このレ
ベル以上の延焼防止効果を有することで極めて高度の延
焼防止効果を有することが、公式に認められるものとな
る。
【0012】次に、このような防火シートの使用方法を
説明する。まず、電線、ケーブル自体にこの防火シート
3を直接巻き付ける方法がある。この際、防火シート3
のゴムシート1が内側になるように巻き付ける。電線、
ケーブルは単線でも複数本の電線、ケーブル群であって
もよい。また、電線、ケーブルの延長方向に沿って、そ
の全長にわたって防火シート3を巻き付けてもよいが、
断続的に巻き付けてもよい。断続的に巻き付ける場合
は、巻き付け部分の長さを0.5m以上、好ましくは1
m以上とすることで、十分延焼を防止できる。
【0013】また、洞道内や建築物のパイプスペースな
どに据付られたケーブルラックに収容された既設の電
線、ケーブルに対しては、図4に示すように、電線、ケ
ーブル4,4…が収められたケーブルラック7全体を防
火シート3で包囲するように巻き付ける方法がある。こ
の場合でも先のものと同様に、その延長方向に断続的に
巻き付けることもでき、その巻き付け部分の長さは0.
5m〜1m以上で十分である。防火シート3の巻き付け
部分の両端部は、防火シート3と電線、ケーブル4,4
…との間の空隙を塞ぐために酸素指数28以上の難燃パ
テを充填して密閉することも効果的である。
【0014】防火シート3の巻き付けは、一重で十分で
あるが二重以上の多重としてもよい。防火シート3の固
定はバインド用のワイヤやテープで止め付けるなどの方
法で十分である。また、防火シート3を電線、ケーブル
4,4…あるいはこれを収容したケーブルラック7にラ
ップ巻で巻き付ける場合には、シート3のラップ幅は3
cm以上とすることが望ましい。さらに、防火シート3
を電線、ケーブル4,4…あるいはケーブルラック7に
対して縦添え状態で被覆することも可能である。
【0015】このような構成の防火シート3にあって
は、そのゴムシート1が酸素指数28以上であるので、
防火シート3自体が燃焼しにくく、これが燃焼の際には
不燃性のハロゲン化水素ガスが多量に発生し、このガス
が防火シート3と電線、ケーブル4,4…との空隙に充
満してこの空隙を無酸素状態ないしは酸素希薄状態と
し、電線、ケーブル4,4…の燃焼を防止し、延焼を防
ぐ。
【0016】また、ゴムシート1として、上述のクロロ
プレンゴム系混和物からなるものを用いた防火シート3
にあっては、燃焼後にゴムシート1が炭化、固化してそ
の形状を保持するため、空気が新たに上記空隙に侵入す
ることが阻止され、かつこの固化物が断熱性の高い断熱
材として機能して外部からの熱の供給を遮断し、これに
よっても電線、ケーブル4,4…の燃焼が防止される。
【0017】また、金属シート2は、燃焼時においても
防火シート3の形状を保ち、これにより空隙を密閉し、
ハロゲン化水素ガスの散逸を防止する。また、外部から
の熱を反射し、さらにはゴムシート1の燃焼固化物の脱
落を防止する。このようなゴムシート1および金属シー
ト2が有する種々の機能の複合的、相乗的作用により、
防火シート3に包まれた電線、ケーブル4,4…はその
燃焼が阻止され、延焼媒体となることがなく、本発明の
防火シートは、上述のような極めて高い延焼防止効果を
発揮する。また、電線、ケーブル4,4…への巻き付け
作業性が良く、施工が簡単であり、電線、ケーブル4,
4…の布設ルートの変更などの際には容易に取り去り、
再度これを巻き付けて再利用することもできる。
【0018】以下、具体例を示す。表1および表2に示
すゴムシート1と金属シート2とを各1枚づつ積層一体
化して図1に示す構造の防火シート3を13種作成し
た。一方、図3に示すIEC322−3のケーブル垂直
燃焼試験の試験装置のラダー5に6600V CV 1
C×38mm2ケーブルを高さ350cmとなるように
20本垂直に取り付けた。この電力ケーブルは、IEC
332−3のカテゴリーCの燃焼条件(バーナ燃焼時間
20分、バーナ発熱量70000BTU/時間)では、
全焼するものであることが予め確認されている。
【0019】そして、上述の防火シート3をバーナ6か
ら30cm上方の位置から高さ80cmにわたって一重
に巻き付け、この状態でIEC332−3のカテゴリー
Aの燃焼条件(バーナ燃焼時間40分、バーナ発熱量7
0000BTU/時間)で燃焼試験を行い、上記ケーブ
ルの損焼距離を求め、かつ燃焼後の防火シート3の脱落
の有無を観察した。また、防火シート3の巻付作業性の
良否を、防火シート3が重いもしくは硬いなどの理由に
より、巻き付けるのが容易ではないものを否とし、そう
でないものを良として評価した。結果を表1および表2
に示した。なお、表2中の金属シートのPbおよびSn
は、いずれも融点が600℃未満のものである。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表1および表2の結果から、本発明の防火
シートは、優れた延焼防止効果を示し、しかもその電
線、ケーブルへの巻付作業性も良好であることが判明し
た。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防火シー
トにあっては、これを電線、ケーブルに巻き付けること
によって、電線、ケーブルの燃焼を防止し、優れた延焼
防止効果を発揮する。また、電線、ケーブルへの巻き付
けが極めて簡単であり、撤去も容易で再利用も可能であ
るなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の防火シートの一例を示す概略断面図
である。
【図2】 本発明の防火シートの他の例を示す概略断面
図である。
【図3】 本発明でのIEC322−3による燃焼試験
装置を示す構成図である。
【図4】 本発明の防火シートの使用状態の一例を示す
構成図である。
【符号の説明】
1…ゴムシート、2…金属シート、3…防火シート、4
…電線、ケーブル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【表1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新元 孝 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 高原 克二 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 望月 映伸 静岡県沼津市双葉町9−1 株式会社フジ クラ沼津工場内 (72)発明者 寺元 恵吾 静岡県沼津市双葉町9−1 株式会社フジ クラ沼津工場内 (72)発明者 上條 哲也 静岡県沼津市双葉町9−1 株式会社フジ クラ沼津工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素指数が28以上で、ハロゲン化水素
    ガス発生量が80mg/g以上である厚み0.1〜3m
    mのゴムシートと厚み25〜200μmの金属シートと
    をそれぞれ1枚以上積層してなる防火シート。
  2. 【請求項2】 ケーブル垂直燃焼試験のIEC332−
    3カテゴリーCにより全焼する電線、ケーブルを試料と
    して、IEC332−3カテゴリーAの燃焼試験を行う
    際に、バーナから30cm以上の上部の電線、ケーブル
    に請求項1記載の防火シートを断続あるいは連続に巻き
    付けて実施したとき、試料の電線、ケーブルが全焼しな
    いレベル以上の延焼防止効果を有する請求項1記載の防
    火シート。
  3. 【請求項3】 上記ゴムシートを構成するゴム混和物が
    ポリクロロプレン系混和物である請求項1記載の防火シ
    ート。
JP9169294A 1997-06-25 1997-06-25 防火シート Pending JPH119713A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9169294A JPH119713A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 防火シート
EP98929652A EP0931568A1 (en) 1997-06-25 1998-06-24 Fire sheet, method of mounting same, and fire protection construction
CA002264174A CA2264174A1 (en) 1997-06-25 1998-06-24 Fire sheet, method of mounting same, and fire protection construction
AU79326/98A AU7932698A (en) 1997-06-25 1998-06-24 Fire sheet, method of mounting same, and fire protection construction
PCT/JP1998/002800 WO1998058704A1 (fr) 1997-06-25 1998-06-24 Feuille ignifuge, son procede d'elaboration et structure de protection contre le feu

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9169294A JPH119713A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 防火シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH119713A true JPH119713A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15883862

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9169294A Pending JPH119713A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 防火シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH119713A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4273821A (en) Fire protective tape
GB2157881A (en) Electric cable
USRE32131E (en) Fire protective tape
CN207441331U (zh) 一种防火金属屏蔽铠装控制电缆
CN217280178U (zh) 中压耐火电缆
JPH119713A (ja) 防火シート
GB2161655A (en) Protector means for a cable
JP4057308B2 (ja) 難燃性複合長尺体
USRE31428E (en) Fire protective tape
CN209980842U (zh) 矿物质防鼠防蚁控制动力环保电缆
CN205158969U (zh) 低烟无卤阻燃耐火电缆
JP3140407B2 (ja) 防火シートおよびその取付方法
WO1998058704A1 (fr) Feuille ignifuge, son procede d'elaboration et structure de protection contre le feu
JPH1147297A (ja) 防火シート
CN218333218U (zh) 一种220kV高阻燃耐火环保电力电缆
JP2892340B1 (ja) 防火シート
CN210575228U (zh) 一种阻燃电缆
CN218038658U (zh) 一种隔离型柔性矿物绝缘电缆
CN2739768Y (zh) 耐高温阻燃环保控制电缆
CN214956139U (zh) 一种低烟无卤阻燃电缆
CN215342010U (zh) 一种辐照交联低烟无卤阻燃高载流家装线
CN219534128U (zh) 一种阻燃型电力电缆
CN216719575U (zh) 一种耐机械冲击和喷水的消防系统用耐火控制电缆
CN212136028U (zh) 一种燃烧性能等级b1级的防火中压电缆
CN214099211U (zh) 一种新材料的合成电缆

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010626