JPH1196089A - エージェント診断システム - Google Patents

エージェント診断システム

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JPH1196089A
JPH1196089A JP9251659A JP25165997A JPH1196089A JP H1196089 A JPH1196089 A JP H1196089A JP 9251659 A JP9251659 A JP 9251659A JP 25165997 A JP25165997 A JP 25165997A JP H1196089 A JPH1196089 A JP H1196089A
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JP
Japan
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program
server
diagnostic
diagnosis
information
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JP9251659A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakagawa
浩一 中川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】監視室にいるオペレータが遠隔操作で分散型制
御システムに接続されている他ノードのハードウェア状
態診断をオペレータの要求に沿って柔軟に行うことがで
きるようになるエージェント診断システムを得る。 【解決手段】ネットワークに複数のノードが分散接続さ
れ、かつ最小ハードウェア単位の診断プログラムを一元
管理しているサーバを有しているネットワーク分散型制
御システムにおいて、前記サーバの持つ診断プログラム
を組み合わせることによって、前記ネットワークに接続
されているいかなるノードからの要求でもハードウェア
状態の診断を柔軟に行うことが可能なエージェント診断
システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント設備など
の複数の制御機器を、ネットワークに分散接続した複数
のノードによりそれぞれ制御するようにしたネットワー
ク分散型制御システムにおいて、前記各制御機器のハー
ドウェアのメンテナンスの向上に寄与するエージェント
診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視室にいるオペレータが分散型
制御システムにネットワーク接続されている各ノードの
ハードウェア状態を得るためには、あらかじめ制御シス
テムの仕様内で提供されている決められた状態情報しか
得られず、その情報も正常か故障かの2値検出によって
行われていることが多い。詳細情報を得る場合でも、あ
らかじめ制御システムメーカが用意している状態情報の
みしか得られない。また、システム構成はあらかじめエ
ンジニアリングツールによって登録する必要があり、シ
ステム立ち上げ時や拡張時はツールを追加・修正登録す
る必要がある。
【0003】さらに、診断プログラムは各ノードに内蔵
していたり、端末を接続して専用ソフトウェアを実行し
たりしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オペレータが監視室に
いながら分散型制御システムに接続されている任意のノ
ードのハードウェア状態を得られる意義は大きい。しか
し、現状の正常・異常の表示では具体的な原因や個所の
特定をある定められた範疇内でしか行えない。異常が生
じた場合には、より詳細な情報を多方面から入手できれ
ば、解析面の効果と迅速な事後対処がとれる。またシス
テム構成はエンジニアリングツールの登録情報によるた
め、システム拡張時にはその都度ツールを修正して、こ
のデータをダウンロードする必要があり、手間がかか
る。
【0005】診断プログラムも、同機種でもバージョン
ごとに異なることもあるため複数必要となり、管理・運
用面でも不便である。
【0006】本発明は、監視室にいるオペレータが、遠
隔地からネットワークに分散接続されている制御機器の
ハードウェアの状態の診断を柔軟に行うことができ、ま
た各制御機器または各ノードにそれぞれ最小ハードウェ
ア単位の機器診断プログラムを何等備える必要がなく、
管理、運用面でも有利となるエージェント診断システム
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
なされたもので、請求項1に対応する発明は、ネットワ
ークにサーバと複数のノードが分散接続され、該各ノー
ドには制御すべき制御機器が接続されるネットワーク分
散型制御システムにおいて、前記各ノードには接続され
る最小ハードウェア単位の機器診断プログラムを前記サ
ーバに備えて一元管理し、前記各ノードからの要求によ
り前記各機器診断プログラムを組み合わせて、前記ネッ
トワークに接続されている前記制御機器ハードウェア状
態の診断を行うエージェント診断システムである。
【0008】請求項1について、図3を参照して説明す
る。サーバSBにノードAに対して診断要求が入ると、
サーバSBはサーバSB内に格納されているプログラム
A,B,C,Dのうち、診断要求に見合った診断プログ
ラムとして例えばA+Dを組み合わせ、この組み合わせ
た診断プログラムをノードAで実行し、この後の診断結
果をサーバSBに返信するように構成したものである。
【0009】請求項1に対応する発明によれば、サーバ
に有する各機器診断プログラムを組み合わせることで、
制御機器ハードウェア状態の診断を柔軟に行うことがで
きる。
【0010】前記目的を達成するためなされたもので、
請求項2に対応する発明は、前記サーバは、前記各ノー
ドに接続される各制御機器のハードウェア情報を収集す
る情報収集手段と、該収集したハードウェア情報を用い
ると共に、前記該各機器診断プログラムから最適な診断
プログラムを自動生成するプログラム生成手段を備えて
いることを特徴とする請求項1記載のエージェント診断
システムである。
【0011】請求項2について、図4を参照して説明す
る。サーバSBは予め各ノード例えばノードAのハード
ウエア構成情報を収集しておく。この状態で、サーバS
Bに対して診断要求が入力されると、サーバは該予め収
集されたハードウエア構成情報に見合ったプログラム、
例えばBとCを組み合わせた診断プログラムを生成し、
この生成した診断プログラムをノードAに返信するもの
である。この構成は、あくまでも図3の構成のサーバと
ノードを備えていることが前提である。
【0012】前記目的を達成するためなされたもので、
請求項3に対応する発明は、前記情報収集手段は、前記
制御機器ハードウェア状態の診断結果を定期的に収集す
る機能を有したことを特徴とする請求項2記載のエージ
ェント診断システムである。
【0013】請求項3について、図5を参照して説明す
る。予めサーバSBに格納された診断プログラムにより
各ノードに対して定期的に診断を行い、その診断結果を
サーバSBは、定期的に収集する。この状態において、
サーバに診断要求が入力されるとサーバSBは、各ノー
ドの診断結果から要求事項を抽出すると共に、必要なら
ばサーバSBに格納された診断プログラムを加工するも
のである。この場合も、図4の構成のサーバを備えてい
ることが前提である。
【0014】前記目的を達成するためなされたもので、
請求項4に対応する発明は、前記情報収集手段は、前記
制御機器ハードウェア状態の診断結果を収集すると共
に、該診断結果を解析する機能を有したことを特徴とす
る請求項2記載のエージェント診断システムである。
【0015】請求項4について、図6を参照して説明す
る。例えば特定のノード例えばノードCが、他のノード
A,Bのハードウェア構成情報を自発的に収集する。そ
して、ノードCは収集したハードウェア構成情報に基づ
き各ノードの状態を解析するするものである。この場合
も、図4の構成のサーバを備えていることが前提であ
る。
【0016】前記目的を達成するためなされたもので、
請求項5に対応する発明は、前記サーバは、前記各ノー
ドに接続される各制御機器のハードウェア情報を収集す
る情報収集手段と、該収集したハードウェア情報を用い
ると共に、前記該各機器診断プログラムから最適な診断
プログラムを自動生成するプログラム生成手段と、前記
プログラム生成手段により生成された機器診断プログラ
ムを実行するプログラム実行手段を備えていることを特
徴とする請求項1記載のエージェント診断システムであ
る。
【0017】請求項5について、図7を参照して説明す
る。サーバSBに対して、例えば不定形の診断要求が入
力されると、サーバSBはこの診断要求に最適な診断プ
ログラムを生成し、この生成された診断プログラムをノ
ードで実行し、これにより診断ノードを解析するもので
ある。この構成は、あくまでも図3の構成のサーバを備
えていることが前提である。
【0018】前記目的を達成するためなされたもので、
請求項6に対応する発明は、前記サーバのプログラム生
成手段は、前記各機器診断プログラムの中間言語を生成
する機能を有し、かつ前記ノードはこの中間言語の送信
を前記サーバから受けてインタプリートする機能を有し
たことを特徴とする請求項2または請求項5記載のエー
ジェント診断システムである。
【0019】請求項6について、図8を参照して説明す
る。サーバSBに対して、例えば不定形の診断要求が入
力されると、サーバSBはこの診断要求に最適な診断プ
ログラムの中間言語を生成し、これを診断ノードに送信
する。すると、診断ノードは、この生成された診断プロ
グラムをノードが実行するが、この場合、中間言語の診
断プログラムをインタプリート(解釈)して実行するも
のである。この場合には、図4または図7の構成を備え
ていることが前提である。
【0020】請求項2〜6のいずれかに記載の発明によ
れば、ノードに接続される制御機器のハードウェア状態
の診断を柔軟に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明について説明する。
始めに図1に示すブロック図により概要について説明す
る。
【0022】情報表示部1は、オペレータに対して操作
画面(診断操作指示)や診断結果を表示するものであ
る。オペレータ操作部2は、オペレータの診断開始アク
ションを受けつけるものである。操作情報処理部3は、
オペレータ操作部2で発生する信号を他ノードへ伝達し
やすいように処理するものである。データ送信部4は、
ネットワークに接続されている他のノードへデータを送
信するものである。データ受信部5は、ネットワークに
接続されている他のノードから送られてくるデータを受
信するものである。プログラム生成部6は、ひな形とし
て用意されている診断プログラムにオペレータが要求す
る診断指示情報を組み入れて柔軟な診断プログラムを生
成するものである。プログラム実行部7は、診断プログ
ラムを解釈・実行するものである。情報収集部8は、現
在のハードウェア接続状況や診断情報からなる診断結果
を収集し、格納するものである。応答構築部9は、情報
収集部8からの診断結果を受け、オペレータの要求に合
った回答を作成するものである。
【0023】このような構成のものにおいて、オペレー
タからのハードウェアの診断操作指示は情報表示部1に
よる表示を見ながら、オペレータ操作部2によって行わ
れる。オペレータ操作部2による操作指示は、操作情報
処理部3によって定型のデジタルデータに処理される。
処理された操作デジタルデータはデータ送信部4によっ
て、診断開始信号として自ノードを識別する情報を付加
し、ネットワークを使って他のサーバに送信される。
【0024】他のサーバは、操作デジタルデータをデー
タ受信部5で受け、診断処理を開始する。サーバ内で
は、オペレータからの診断要求指示とあらかじめサーバ
内に用意してあるひな形の診断プログラムとを使って、
オペレータの要求に見合った最適な診断プログラムの自
動生成がプログラム生成部6によって行われる。
【0025】そして、プログラム実行部7がプログラム
生成部6で生成された診断プログラムを実行して診断結
果を得る。該診断プログラムは目的の診断ノードへデー
タ送信部4とデータ受信部5によって送受信され、実行
されるが、ネットワークを意識したプログラムが生成さ
れていればサーバで行うこともできる。
【0026】また、各ノードまたはサーバが定期的に情
報収集部8によってハードウェア情報やハードウェア状
態情報の収集を行っていれば、これらの情報を使って診
断結果を効率よく得ることもできる。
【0027】最後に、診断結果は応答構築部9によって
オペレータの要求に対する回答の形に体裁よく整理さ
れ、サーバへ送信されたノードの識別情報を利用して診
断を要求したノードへデータ送信部4とデータ受信部5
によって送受信され、オペレータへ情報表示部1によっ
て表示・通知される。
【0028】(実施形態の構成)次に、図2に示す構成
図により具体的な実施形態について説明する。
【0029】図2(a)に示すように、前記ヒューマン
インタフェースA、コントローラC、前記プログラム生
成部6および応答構築部9により構成されるサーバBが
ネットワークに接続されている分散型制御システムにお
いて、オペレータの操作するヒューマンインタフェース
HAから遠隔地にあるコントローラCのハードウェア診
断を行う場合を考える。
【0030】監視室にあるヒューマンインタフェースA
は、図2(b)に示すコンピュータ本体Gと、入力装置
としてはキーボードIやポインティングデバイスJ、表
示装置としてはCRT(陰極線管)Hが装備され、オペ
レータと向き合い分散型制御システムの監視と遠隔操作
を行う機能を提供する。
【0031】コントローラCは現場機器とのプロセスデ
ータの入出力機能と制御演算機能をもつ。プロセスデー
タの入出力はある点数単位で行われ、ハードウェアとし
ては信号種別や制御点数によってカード形あるいはモジ
ュール形コンポーネントの数量が変わる。コントローラ
Cは希望の制御を最適に行うためにさまざまなコンポー
ネントを組み合わせて構築されている。
【0032】サーバSBは任意のノードの診断機能を実
現するために配置されている。サーバSBはネットワー
クに接続されている全ノードを識別するための情報をも
つ。
【0033】これらのノードはネットワークによって接
続されており、相互に通信ができる。また、ゲートウェ
イFを介してアクセス可能な他のネットワークに接続さ
れているノードに対してもアクセスは可能とする。
【0034】なお、図2において、Dは通信可能なネッ
トワーク上のコントローラである。前記ヒューマンイン
タフェースAは、前記情報表示部1と、前記オペレータ
操作部2と、前記操作情報処理部3から構成されてい
る。前記サーバBは、前記プログラム生成部6と、前記
応答構築部9から構成されている。前記コントローラC
は、前記プログラム実行部7と、前記情報収集部8から
構成されている。
【0035】(実施形態の作用)サーバSBは、あらか
じめネットワークに接続されている全ノードの概要情報
(ノードの種類やネットワーク上の識別情報など)を認
識しているものとする。
【0036】図2のに示すように、オペレータが診断
を行う際には、ヒューマンインタフェースHAに表示さ
れる例えば入力画面例Kにより診断操作指示を行う。表
示画面はサーバBから送信され、診断したいノードの種
類によってそれぞれ用意されている選択項目や設定項目
さらには要求を記述する個所等へオペレータが入力を行
う。
【0037】図2のに示すように、オペレータが診断
開始指示を出すと、ネットワークを通じてオペレータの
入力情報がサーバBに配信される。このとき、配信デー
タには診断要求情報に加えて、診断要求を出したヒュー
マンインタフェースHAのネットワーク上の識別情報も
付加される。
【0038】図2のに示すように、診断要求情報を受
け取ったサーバSBでは、ノードの種類を元にオペレー
タからの要求を加味して診断プログラムを生成し、目的
の診断ノードへ配信する。診断プログラムはバイナリ形
式ではなく、診断ノードにて改めて解釈実行できる中間
言語(中間コード)である。
【0039】図2のに示すように、診断プログラムが
配信された診断ノードでは、診断プログラムが解釈実行
され、ハードウェア状態情報を収集する。診断プログラ
ムはハードウェア情報に柔軟に対応するために、解釈時
に拡張解釈される。すなわち、ハードウェア構成に沿っ
て構成コンポーネントから過不足なく的確に必要な診断
結果を収集する。例えば、コントローラCのI/Oカー
ドやモジュールの構成は各ノードによって異なるが、診
断プログラムはノード内部でもっている構成情報データ
や知的判断などによって、解釈実行時に対象となるI/
Oカードやモジュールの構成を決定できるエージェント
機能を備えている。
【0040】そして、図2のに示すように、診断結果
は一度サーバSBに送信される。サーバSBでは、診断
結果をオペレータの要求の返答となるような画面表示用
データに整形され、要求したノードの情報を使って診断
要求のあったヒューマンインタフェースAの返信され、
入力画面例Kの表示によってオペレータに通知される。
【0041】なお、本実施形態では、診断ノードの診断
プログラム解釈用のプロセッサ、電源、ネットワークは
正常であることが前提となる。
【0042】(実施形態の効果)以上述べた実施形態に
よれば、お仕着せられた枠にとらわれない異常診断、詳
細診断を行うことが可能となる。また、TPO(時、場
所、場合)に応じて臨機応変にハードウェア状態を診断
するためのプログラムを作成することができる。ハード
ウェア構成の違いを吸収する診断プログラムの生成はサ
ーバ上の1か所でのみ行われるため、プログラム管理も
容易となる。
【0043】(変形例)前述のサーバSBは、以上述べ
た構成以外に次のような構成であってもよい。すなわ
ち、サーバSBの第1の変形例は、前記各ノードに接続
される各制御機器のハードウェア情報を収集する情報収
集部8と、該収集したハードウェア情報を用いると共
に、前記該各機器診断プログラムから最適な診断プログ
ラムを自動生成するプログラム生成部6を備えている。
【0044】前記サーバSBの第2の変形例は、前記各
ノードに接続される各制御機器のハードウェア情報を収
集する情報収集部8と、該収集したハードウェア情報を
用いると共に、該各機器診断プログラムから最適な診断
プログラムを自動生成するプログラム生成部6と、プロ
グラム生成部6により生成された機器診断プログラムを
実行するプログラム実行部7を備えている。
【0045】前記情報収集部8は、前記制御機器ハード
ウェア状態の診断結果を定期的に収集する機能を有した
ものでもよく、また前記情報収集部8は、前記制御機器
ハードウェア状態の診断結果を収集すると共に、該診断
結果を解析する機能を有したものであってもよい。
【0046】前記プログラム生成部6は、前記各機器診
断プログラムの中間言語を生成する機能を有し、かつ前
記ノードはこの中間言語の送信を前記サーバから受けて
インタプリートする機能を有したものでもよい。
【0047】以上述べた各変形例であっても、前述の実
施形態と同様な作用効果が得られる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、監視室にいるオペレー
タが遠隔操作で分散型制御システムに接続されている他
ノードのハードウェア状態診断をオペレータの要求に沿
って柔軟に行うことができるようになる。また、診断ノ
ードのハードウェア情報に沿って自立的に診断プログラ
ムを生成することで、複数の診断プログラムが必要なく
なり、管理・運用面でも有効となる。さらに、システム
のリプレース時やハードウェア拡張時において、ハード
ウェア構成に見合った診断プログラムを都度用意する必
要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエージェント診断システムの実施形態
の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1のエージェント診断システムの具体的構成
を説明するための図。
【図3】請求項1に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【図4】請求項2に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【図5】請求項3に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【図6】請求項4に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【図7】請求項5に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【図8】請求項6に対応する発明の概略を説明するため
の図。
【符号の説明】
1…情報表示部 2…オペレータ操作部 3…操作情報処理部 4…データ送信部 5…データ受信部 6…プログラム生成部 7…プログラム実行部 8…情報収集部 9…応答構築部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークにサーバと複数のノードが
    分散接続され、該各ノードには制御すべき制御機器が接
    続されるネットワーク分散型制御システムにおいて、 前記各ノードには接続される最小ハードウェア単位の機
    器診断プログラムを前記サーバに備えて一元管理し、前
    記各ノードからの要求により前記各機器診断プログラム
    を組み合わせて、前記ネットワークに接続されている前
    記制御機器ハードウェア状態の診断を行うことを特徴と
    するエージェント診断システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバは、前記各ノードに接続され
    る各制御機器のハードウェア情報を収集する情報収集手
    段と、該収集したハードウェア情報を用いると共に、前
    記該各機器診断プログラムから最適な診断プログラムを
    自動生成するプログラム生成手段を備えていることを特
    徴とする請求項1記載のエージェント診断システム。
  3. 【請求項3】 前記情報収集手段は、前記制御機器ハー
    ドウェア状態の診断結果を定期的に収集する機能を有し
    たことを特徴とする請求項2記載のエージェント診断シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記情報収集手段は、前記制御機器ハー
    ドウェア状態の診断結果を収集すると共に、該診断結果
    を解析する機能を有したことを特徴とする請求項2記載
    のエージェント診断システム。
  5. 【請求項5】 前記サーバは、前記各ノードに接続され
    る各制御機器のハードウェア情報を収集する情報収集手
    段と、該収集したハードウェア情報を用いると共に、前
    記該各機器診断プログラムから最適な診断プログラムを
    自動生成するプログラム生成手段と、前記プログラム生
    成手段により生成された機器診断プログラムを実行する
    プログラム実行手段を備えていることを特徴とする請求
    項1記載のエージェント診断システム。
  6. 【請求項6】 前記サーバのプログラム生成手段は、前
    記各機器診断プログラムの中間言語を生成する機能を有
    し、かつ前記ノードはこの中間言語の送信を前記サーバ
    から受けてインタプリートする機能を有したことを特徴
    とする請求項2または請求項5記載のエージェント診断
    システム。
JP9251659A 1997-09-17 1997-09-17 エージェント診断システム Pending JPH1196089A (ja)

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JP9251659A JPH1196089A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 エージェント診断システム

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JP (1) JPH1196089A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009508241A (ja) * 2005-11-10 2009-02-26 華為技術有限公司 装置管理において、スケジューリング・タスクを処理するための方法およびシステム
JP2020126000A (ja) * 2019-02-05 2020-08-20 住友重機械工業株式会社 計測システム、サーバおよび計測装置

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