JPH1195699A - 夜光体矢印避難方向指示灯 - Google Patents
夜光体矢印避難方向指示灯Info
- Publication number
- JPH1195699A JPH1195699A JP29479597A JP29479597A JPH1195699A JP H1195699 A JPH1195699 A JP H1195699A JP 29479597 A JP29479597 A JP 29479597A JP 29479597 A JP29479597 A JP 29479597A JP H1195699 A JPH1195699 A JP H1195699A
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- JP
- Japan
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- luminous
- light
- emergency
- arrow
- sign
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】従来建築基準法で設置されている、緊急避難案
内非常灯設置以外の場所へ新しく、既存の蛍光灯直接夜
光体避難方向指示灯を多数付設行う方法において災害そ
の他の事故・停電時発光体矢印で充実した避難誘導を行
うものである。 【解決手段】夜光塗料を塗布した紙矢印２を透明樹脂板
３で密閉加工した夜光体避難方向指示灯を既存の蛍光灯
発光管に直接網金具１を介して方向自在に付設する。
内非常灯設置以外の場所へ新しく、既存の蛍光灯直接夜
光体避難方向指示灯を多数付設行う方法において災害そ
の他の事故・停電時発光体矢印で充実した避難誘導を行
うものである。 【解決手段】夜光塗料を塗布した紙矢印２を透明樹脂板
３で密閉加工した夜光体避難方向指示灯を既存の蛍光灯
発光管に直接網金具１を介して方向自在に付設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は災害その他の事故等で発
生する、停電時の混乱から避難者を各室蛍光灯に付設し
た発光体矢印で、非常口へ安全に避難誘導行うものであ
る。
生する、停電時の混乱から避難者を各室蛍光灯に付設し
た発光体矢印で、非常口へ安全に避難誘導行うものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】災害その他の事故等で突然発生する停電
の混乱から、人の安全避難誘導行う方法として、従来よ
り建築基準法に基いてバッテリー切替式配線を装備した
非常灯が、各室非常出口及び非常階段等に必ず設置さ
れ、避難者の安全誘導を行っていたものである。しかし
現在実施されている建築基準法の非常灯設置では、充分
な安全対策が確保されているとは言い難く、特に最近建
築物も超大型化しているため、従来の緊急避難誘導方法
に多くの問題が生じてきていることは事実である。
の混乱から、人の安全避難誘導行う方法として、従来よ
り建築基準法に基いてバッテリー切替式配線を装備した
非常灯が、各室非常出口及び非常階段等に必ず設置さ
れ、避難者の安全誘導を行っていたものである。しかし
現在実施されている建築基準法の非常灯設置では、充分
な安全対策が確保されているとは言い難く、特に最近建
築物も超大型化しているため、従来の緊急避難誘導方法
に多くの問題が生じてきていることは事実である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】災害その他の事故発生
で突然停電しても、従来設置されている緊急避難案内非
常灯があれば非常出口及び非常階段等の確認が速やかに
でき、人が安全に避難できることは理論である。しかし
現実に震災・爆発・火災等が発生すると避難灯の確認な
どは至って困難であるといわれている。その理由は災害
の場合同時に、建物の倒壊と火災の発生が起こるため噴
煙等で避難者の視界が著しく妨げられるためである。居
合わせた場所から非常灯の確認ができるのは、せいぜい
１０メートル四方であると考えられる。本発明が課題と
するところは、従来の建築基準法で定められた非常灯設
置以外の場所にも、新たに多くの緊急避難灯を設置する
という技術開発を行うことである。
で突然停電しても、従来設置されている緊急避難案内非
常灯があれば非常出口及び非常階段等の確認が速やかに
でき、人が安全に避難できることは理論である。しかし
現実に震災・爆発・火災等が発生すると避難灯の確認な
どは至って困難であるといわれている。その理由は災害
の場合同時に、建物の倒壊と火災の発生が起こるため噴
煙等で避難者の視界が著しく妨げられるためである。居
合わせた場所から非常灯の確認ができるのは、せいぜい
１０メートル四方であると考えられる。本発明が課題と
するところは、従来の建築基準法で定められた非常灯設
置以外の場所にも、新たに多くの緊急避難灯を設置する
という技術開発を行うことである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】従来型バッテリー切替式
避難誘導非常灯は全て建築基準法規格認定製品である。
新しく考案した夜光体避難方向指示灯は全く電気配線を
必要としない非常灯である。発光体の光源は既存の蛍光
灯から光を吸収したものを畜光して緊急時発光するとい
う方法である。原理は市販の夜光塗料を応用使用するも
のであるが、最近の夜光塗料には有害な放射性物質は含
有されておらず、しかも数時間という長時間の発光が持
続するというものである。避難方向指示矢印は、比較的
発光効果のよい紙に夜光塗料を塗布したものを使用し、
更に塗料の酸化防止行う目的で透明樹脂板を二枚張り合
わせ矢印を密閉加工行うものである。次に既存の蛍光灯
発光管に直接発光体矢印を取りつける方法として、樹脂
板上部にステンレス網金具を付設するものである。以上
の構造からなる夜光体矢印避難方向指示灯を、既存の蛍
光灯に付設することは容易で手を使用すれば誰にでも設
置することができるものである。
避難誘導非常灯は全て建築基準法規格認定製品である。
新しく考案した夜光体避難方向指示灯は全く電気配線を
必要としない非常灯である。発光体の光源は既存の蛍光
灯から光を吸収したものを畜光して緊急時発光するとい
う方法である。原理は市販の夜光塗料を応用使用するも
のであるが、最近の夜光塗料には有害な放射性物質は含
有されておらず、しかも数時間という長時間の発光が持
続するというものである。避難方向指示矢印は、比較的
発光効果のよい紙に夜光塗料を塗布したものを使用し、
更に塗料の酸化防止行う目的で透明樹脂板を二枚張り合
わせ矢印を密閉加工行うものである。次に既存の蛍光灯
発光管に直接発光体矢印を取りつける方法として、樹脂
板上部にステンレス網金具を付設するものである。以上
の構造からなる夜光体矢印避難方向指示灯を、既存の蛍
光灯に付設することは容易で手を使用すれば誰にでも設
置することができるものである。
【０００５】
【作用】最近日本で新しく開発された夜光塗料は、消灯
後暗室の中で数時間も発光が持続するものである。災害
事故発生後人が緊急避難に要する時間帯内は充分発光す
ることが確認されている。更に夜光塗料の発光耐用年数
においても本発明の密閉式矢印については、すでに２年
以上の発光実績が得られているものである。更に実質発
光持続についてもおよそ５年間と推測されるわけである
が、密閉式夜光体矢印は長期間発光作用のあることが理
論的に確認されたものである。
後暗室の中で数時間も発光が持続するものである。災害
事故発生後人が緊急避難に要する時間帯内は充分発光す
ることが確認されている。更に夜光塗料の発光耐用年数
においても本発明の密閉式矢印については、すでに２年
以上の発光実績が得られているものである。更に実質発
光持続についてもおよそ５年間と推測されるわけである
が、密閉式夜光体矢印は長期間発光作用のあることが理
論的に確認されたものである。
【０００６】
【実施例】当初夜光体避難方向指示灯は、室内天井・及
び側壁等に付設して実験を行っていたものである。発光
効果が得られないため蛍光灯に直接付設することになっ
たわけである。夜光塗料の場合、発光を持続するために
は強力な光が必要であることが解明されたものである。
その結果本発明では蛍光灯に直接夜光体矢印を付設する
ことにして、平成７年４月から実施行っているものであ
るが、現在に至って２年５ケ月の有効実績が認められて
いるものである。
び側壁等に付設して実験を行っていたものである。発光
効果が得られないため蛍光灯に直接付設することになっ
たわけである。夜光塗料の場合、発光を持続するために
は強力な光が必要であることが解明されたものである。
その結果本発明では蛍光灯に直接夜光体矢印を付設する
ことにして、平成７年４月から実施行っているものであ
るが、現在に至って２年５ケ月の有効実績が認められて
いるものである。
【０００７】
【発明の効果】従来の緊急避難案内非常灯には１００Ｖ
配線と同時にバッテリー用、弱電配線が二重に装備され
ているものである。本発明の夜光体矢印避難方向指示灯
は全く電源を必要としない構造である。既存の蛍光灯に
付設し発光体の光源には、夜光塗料を使用するものであ
る。そのため電気工事費は不要で非常灯の価格も安く、
しかも取付は人の手で簡単にできるものである。安全効
果についても既存の蛍光灯各々に付設することができる
ため、広い範囲で数多くの避難誘導ができるという素晴
らしい安全効果が認められる。
配線と同時にバッテリー用、弱電配線が二重に装備され
ているものである。本発明の夜光体矢印避難方向指示灯
は全く電源を必要としない構造である。既存の蛍光灯に
付設し発光体の光源には、夜光塗料を使用するものであ
る。そのため電気工事費は不要で非常灯の価格も安く、
しかも取付は人の手で簡単にできるものである。安全効
果についても既存の蛍光灯各々に付設することができる
ため、広い範囲で数多くの避難誘導ができるという素晴
らしい安全効果が認められる。
【図１】夜光体矢印避難方向指示灯の斜視図
【図２】蛍光灯発光管直接取付図
（１）蛍光灯取付網金具 （２）夜光体矢印 （３）透明樹脂板 （４）蛍光灯発光管
Claims (1)
- 【請求項１】夜光塗料を両面に塗布した紙矢印を、２枚
の透明樹脂板で密閉加工施した夜光体矢印避難方向指示
灯を、既存の蛍光灯発光管に直接網金具を介して常時付
設行う方法において災害その他の事故で、突然発生する
停電時の混乱から避難者を、発光体矢印で非常口及び非
常階段へ安全に誘導行うことを目的とした夜光体矢印避
難方向指示灯
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29479597A JPH1195699A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 夜光体矢印避難方向指示灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29479597A JPH1195699A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 夜光体矢印避難方向指示灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1195699A true JPH1195699A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17812380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29479597A Pending JPH1195699A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 夜光体矢印避難方向指示灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1195699A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002139182A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Sakura Gomme Kk | 消防用ホース |
| JP2006133694A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Inax Corp | 表示装置の設置構造 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP29479597A patent/JPH1195699A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002139182A (ja) * | 2000-11-02 | 2002-05-17 | Sakura Gomme Kk | 消防用ホース |
| JP2006133694A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Inax Corp | 表示装置の設置構造 |
| JP4545556B2 (ja) * | 2004-11-09 | 2010-09-15 | 株式会社Ｉｎａｘ | 表示装置の設置構造 |
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