JPH119309A - スナップボタン付きテープ - Google Patents

スナップボタン付きテープ

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JPH119309A
JPH119309A JP17237397A JP17237397A JPH119309A JP H119309 A JPH119309 A JP H119309A JP 17237397 A JP17237397 A JP 17237397A JP 17237397 A JP17237397 A JP 17237397A JP H119309 A JPH119309 A JP H119309A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付け対象部縁が直線縁であっても曲線縁で
あっても、皺を形成することなく簡単に取付けることが
できるスナップボタン付きテープを提供することを課題
とするものである。 【解決手段】テープ部材として長手方向に伸縮性を具備
したものを使用するとともに、一対の雄スナップボタン
(12)、 雌スナップボタン(22)のそれぞれの取付け位置に
非伸縮性領域(A) を形成し、該非伸縮性領域(A) に一対
の雄スナップボタン(12)、 雄スナップボタン(22)を取付
けたものであって、嵌合突起(11)の形成された熱可塑性
合成樹脂製の雄スナップボタン(12)の複数個を、長手方
向に伸縮性を具備し且つ所定間隔で非伸縮性領域(A) を
形成したテープ(T) の前記非伸縮性領域(A) に、一体成
形手段により取り付けた雄側テープ(1) と、嵌合孔(21)
を形成した熱可塑性合成樹脂製の雌スナップボタン(22)
の複数個を、長手方向に伸縮性を具備し且つ所定間隔で
非伸縮性領域(A) を形成したテープ(T) の前記非伸縮性
領域(A) に、一体成形手段により取り付けた雌側テープ
(2) との一対から構成したスナップボタン付きテープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として曲線縁に
沿って縫着等が必要となる、主として身体曲線を強調す
るために着用される女性用下着類(コンビネーション、
ボディースーツ、ロングライン型ブラジャー、スリーイ
ンワン等)やワンピース、ドレス等の衣服の開閉部や掛
け合せ部或は外観形態を確保する袋物等の開口部に使用
されるところのスナップボタン付きテープに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般にスナップボタン付きテープは、使
用対象物の掛け合わせ縁部、袋の開口縁部に個別にスナ
ップボタンを取付けることの煩雑さを解消するために創
作され実用化されているものであって、熱可塑性合成樹
脂製の雄スナップボタン又は雌スナップボタンの複数個
を所定間隔でテープに取付けた雄側テープと雌側テープ
の一対から構成されており、各雄スナップボタンと雌ス
ナップボタンとの係合を確保して使用対象部位にテープ
を縫着、融着、接着等の止着手段によって取付け使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のスナップボタン
付きテープは、雄スナップボタン又は雌スナップボタン
の複数個が所定間隔でテープに取付けられているため
に、従来のように相互に係合される雄スナップボタンの
間隔及び雌スナップボタンの間隔を決めて個々に取付け
る煩雑で手間のかかる作業を行うことなく、基準を決め
てテープを取付け対象物に連続的に止着する簡単な作業
によって、雄スナップボタン及び雌スナップボタンを間
隔に狂いを生じることなく取付けることができる点にお
いて、非常に便利であり、また前記下着類、衣服、袋物
等の製作能率を向上させ、製作コストの低廉化を図るこ
とができるものである。
【0004】しかし、スナップボタン付きテープを取付
け対象物の直線縁に止着する場合には、間隔の狂いもな
く止着作業能率を向上させ、製作コストの低廉化を図る
ことができるものの、取付け対象部縁が、例えば、身体
にフィットさせて曲線美を確保したり、外観形態を維持
してそのデザインの審美性を良好にするために、曲線に
裁断して、その曲線縁に止着する場合には、曲線縁の曲
率半径の大小に応じて取付け部位に寸法差が形成される
ために、この寸法差の存在によってテープの止着が極め
て困難であり、また止着したとしても寸法差を吸収する
皺が形成されて外観体裁を悪くすることから、結局スナ
ップボタン付きテープは使用せずに、以前の個々の取付
け手段によって雄スナップボタン及び雌スナップボタン
を取付けているのが現状である。
【0005】本発明は上記現状に着眼して、取付け対象
部縁が直線縁であっても曲線縁であっても、皺を形成す
ることなく簡単に取付けることができるスナップボタン
付きテープを提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係るスナップボタン付きテープは、テープ部
材として長手方向に伸縮性を具備したものを使用すると
ともに、一対の雄スナップボタン(12)、 雌スナップボタ
ン(22)のそれぞれの取付け位置に非伸縮性領域(A) を形
成し、該非伸縮性領域(A) に一対の雄スナップボタン(1
2)、 雄スナップボタン(22)を取付けたものであって、嵌
合突起(11)の形成された熱可塑性合成樹脂製の雄スナッ
プボタン(12)の複数個を、長手方向に伸縮性を具備し且
つ所定間隔で非伸縮性領域(A) を形成したテープ(T) の
前記非伸縮性領域(A) に、一体成形手段により取り付け
た雄側テープ(1) と、嵌合孔(21)を形成した熱可塑性合
成樹脂製の雌スナップボタン(22)の複数個を、長手方向
に伸縮性を具備し且つ所定間隔で非伸縮性領域(A) を形
成したテープ(T) の前記非伸縮性領域(A) に、一体成形
手段により取り付けた雌側テープ(2) との、一対から構
成したことを特徴とする。
【0007】なお上記説明における雄スナップボタン(1
2)、雌スナップボタン(22)は、熱可塑性合成樹脂製の一
般的な対を成すスナップボタンを想定して記載したが、
雄スナップボタン(12)の嵌合突起(11)の先端中心に嵌合
調整凹部(13)を形成したもの、その他、熱可塑性合成樹
脂製であって一対の係合部材からなる止め具、例えば樹
脂製ホック又は融着できる一対の雌、雄の面ファスナー
片も含むものであり、いずれの場合も前記課題を解決し
以下に説明する効果を達成することができる。
【0008】
【発明の効果】本発明に係る請求項1記載のスナップボ
タン付きテープは、テープ部材として長手方向に伸縮性
を具備したものを使用し、一対の雄スナップボタン(12)
及び雌スナップボタン(22)のそれぞれの取付け位置に非
伸縮性領域(A) を形成したから、従来構成のスナップボ
タン付きテープの利点に加えて、取付け対象部縁が直線
縁の場合に限らず、曲線縁の場合のように該曲線縁の曲
率半径の大小に応じて取付け部位に寸法差が形成される
場合であっても、テープ(T) の伸縮性により皺を形成す
ることなく前記寸法差を吸収するようになって、作業能
率良く又外観体裁も低下させることなく取付け対象物の
縁に止着することができる。
【0009】したがって、スナップボタン付きテープの
利用市場を広げ、広い分野にわたっての需要を満たし、
需要者はその効果を享受することができる。
【0010】また雄スナップボタン(12)及び雌スナップ
ボタン(22)のそれぞれの取付け位置に非伸縮性領域(A)
を形成したことによって、該非伸縮性領域(A) への熱可
塑性合成樹脂製の雄スナップボタン(12)及び雌スナップ
ボタン(22)の取付けが、従来と同様、製作能率の良い一
体成形によって簡単且つ確実に行えることから、製品の
コストアップは最小限に抑えて、メリット対コスト効果
を良好とする。
【0011】また請求項2に記載のように、雄側テープ
(1) 又は雌側テープ(2) のいずれか一方の片側にフリル
等の飾り縁(3) を縫着した場合にも、前記無皺効果によ
って飾り縁(3) にも皺が形成されることがないから、皺
の形成による重なり等によって生じるバランス崩れ等に
よる装飾性の低下もなく、自由に選択できる飾り縁(3)
の装飾性を十二分に発揮させることが可能となり、下着
のみならず上着、袋物等のファッション性も良好とす
る。
【0012】また請求項3に記載のように、長手方向に
伸縮性を有するテープ(T) として、そのテープ(T) の中
心長手方向両側縁部に伸縮性部分を残すように、線状又
は帯状の非伸縮性部(T1)を具備させた場合には、テープ
(T) の中心部の長手方向の伸縮がないから、前記効果に
加えて、テープ(T) に取付けた雄スナップボタン(12)又
は雌スナップボタン(22)の相互間隔に変化を与えること
がなく、取付け後の雄スナップボタン(12)と雌スナップ
ボタン(22)との嵌合間隔を正確とすることができ、間隔
の狂いによるスナップホック相互間に不体裁な弛みを生
じることがないとともに、テープ縫着部分の縫着糸や、
スナップボタンのテープ取付け位置に作用する力の分散
によって耐久性を良好とする効果が得られる。
【0013】さらに請求項4に記載のように、雄スナッ
プボタン(12)として、その嵌合突起(11)の先端中心に、
半球形状の嵌合調整凹部(13)を形成した場合には、請求
項1、2、3記載の構成による効果に加えて、金型の精
度はスリットの場合よりラフな精度で事足り、嵌合時の
嵌合突起の微妙な変化が嵌合孔(21)の周縁と嵌合突起(1
1)の先端中心の嵌合調整凹部(13)の突起形状の大きさを
調整するだけで嵌合が良好となり、さらに、安定した製
品が安価に提供できる。
【0014】そして、従来の雄スナップボタンの嵌合突
起のように、引っ掛かり角が形成されるような、マイナ
ス形スリットやプラス形スリットがないので、金型製作
コストが安価となるだけでなく、金型の破損が激減し、
また嵌合突起は衝撃にも強く、縫製時に嵌合突起が欠け
るといったことがなく、嵌合時、洗濯時においても、糸
が絡まったり、生地が引っ掛かったりして嵌合突起の一
部が欠けたりすることがなく、耐久性に優れたスナップ
ボタン付きテ−プを安価に提供でき、安心して長期間使
用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】及び
【実施例】本発明の実施の形態は、テープ部材として長
手方向に伸縮性を具備したものを使用するとともに、一
対の雄スナップボタン(12)、雌スナップボタン(22)のそ
れぞれの取付け位置に非伸縮性領域(A) を形成し、該非
伸縮性領域(A) に一対の雄スナップボタン(12)、雌スナ
ップボタン(22)を取付けたものである。
【0016】(実施例1)次に本発明の実施例1に係る
スナップボタン付きテープを図面に基づいて、その構成
と製作手段を含めて説明すれば、図1は雄側テープと雌
側テープとで一対となるスナップボタン付きテープの一
部を示す分解平面図、図2はテープに雄スナップボタン
を一体成形手段により取付けた状態の拡大断面図、図3
はテープに雌スナップボタンを一体成形手段により取付
けた状態の拡大断面図であって、スパンデックスを用い
て長手方向に伸縮自在に編成した幅1.5cm の二本のテー
プ(T) 及び該テープ(T) のそれぞれに、5cm間隔でテー
プ中央部に1cm2 程度の非伸縮領域(A) を樹脂浸透手段
により形成した後、その中心に雄スナップボタン(12)又
は雌スナップボタン(22)を装着するための孔(H) を穿設
する。
【0017】このように形成されたテープ(T) を、順
次、中央部に嵌合突起(11)の形成されたポリアセタール
樹脂製の雄スナップボタン(12)又は前記嵌合突起(11)の
嵌る嵌合孔(21)の形成されたポリアセタール樹脂製の雌
スナップボタン(22)を成形する金型間に配設した後、ポ
リアセタール溶融樹脂を射出し、前記孔(H) を通して各
テープ(T) の非伸縮領域(A) 部に、雄スナップボタン(1
2)又は雌スナップボタン(22)を一体成形して、雄側テー
プ(1) と雌側テープ(2) を製作することにより完成した
構成となっている。
【0018】前記雄スナップボタン(12)は、嵌合突起(1
1)の先端中心に半球形状の嵌合調整凹部(13)を形成した
構成であり、該嵌合突起(11)の周囲の表裏には、雄スナ
ップボタン(12)の成形時に、テープ(T) の孔(H) の周囲
の非伸縮領域(A) 部分を挟むための金型ピンによるピン
孔(10)が開口しており、また雌スナップボタン(22)は、
前記雄スナップボタン(12)の嵌合突起(11)が嵌合される
嵌合孔(21)を形成した構成であり、嵌合孔(21)の周囲の
表裏に、前記雄スナップボタン(12)と同様のピン孔(10)
が開口している。
【0019】そして嵌合突起(11)の半球形状の嵌合調整
凹部(13)は、用途に応じて異なるが、下着類、衣類等に
使用する場合には、底隅が角隅とならないようにア−ル
が付された形状で、その係合深さも1 〜1.5mm 程度の小
さいものとし、また材質もドライクリ−ニングに耐える
前記ポリアセタール樹脂又はポリエステル樹脂等が好適
である。この場合、雄スナップボタンの材質を雌スナッ
プボタンの材質よりも硬くし、雄、雌スナップボタンの
樹脂の硬さを変更してもよい。しかし、袋物等に使用す
る雄、雌スナップボタンについては、装飾性を強調でき
る着色した他の熱可塑性樹脂材料を使用して構成しても
良い。
【0020】(実施例2)図4は本発明の実施例2に係
るスナップボタン付きテープであって、一対で構成され
る雄側テープ(1) と雌側テープ(2) の一部を示す分解平
面図を示し、スパンデックスを用いて長手方向に伸縮自
在に編成した幅1.5cm の二本のテープ(T)の5cm間隔で
テープ中央部に1cm2 程度の非伸縮領域(A) に、雄スナ
ップボタン(12)を一体成形手段に取付けるとともに長手
方向に沿う片側縁部に、装飾性を向上させるためにフリ
ルからなる飾り縁(3) を縫着した雄側テープ(1) と、飾
り縁(3) を設けない雌側テープ(2) との一対で形成した
ものであり、雄側テープ(1)及び雌側テープ(2) の他の
構成及び製作は、実施例1の場合と同様に付き、同一符
号を付して詳細な説明は省略する。
【0021】(実施例3)図5は本発明の実施例3に係
るスナップボタン付きテープであって、一対で構成され
る雄側テープ(1) と雌側テープ(2) を構成するテープ
(T) の一部を示す平面図であり、スパンデックスを用い
て長手方向に伸縮自在の幅1.5cm のテープ(T) を編成す
る際に、その中心長手方向に伸縮性の糸状部材を介在さ
せて非伸縮性部(T1)を形成して、該中心長手方向を非伸
縮状態とした上で、長手方向に沿って5cm間隔でテープ
中央部に1cm2 程度の非伸縮領域(A) を、長手方向両側
縁に伸縮性部を残して形成したものである。そして非伸
縮領域(A) を利用して、前記実施例1、2と同様、雄ス
ナップボタン(12)又は雌スナップボタン(22)を一体成形
して、雄側テープ(1) と雌側テープ(2) を製作すること
により完成させるのであるが、図面上、雄、雌スナップ
ボタン(12)、(22) は省略した。
【0022】(実施例4)図6は本発明の実施例4に係
るスナップボタン付きテープであって、一対で構成され
る雄側テープ(1) と雌側テープ(2) を構成するテープ
(T) の一部を示す平面図であり、スパンデックスを用い
て長手方向に伸縮自在の幅1.5cm のテープ(T) を編成す
る際に、その中心長手方向両側縁に伸縮性部を残すよう
に非伸縮性糸を介在させて、非伸縮領域(A) 部を含めた
非伸縮性部(T1)を形成した構成としたものである。この
ような構成とした場合には、わざわざ非伸縮性領域(A)
を形成する必要がなくなる。
【0023】なお上記各実施例においては、長手方向に
伸縮自在のテープ(T) としてスパンデックスを用いて編
成したものを使用したが、平ゴム紐、或は一方向にのみ
伸縮するメリヤス生地あるいは織成生地を使用すること
ができることは言うまでもなく、非伸縮性部(T1)の形成
手段は、編み込みや織り込み、熱可塑性の融着糸、融着
テープ等を融着する手段で行う。
【0024】また各実施例においては、熱可塑性合成樹
脂製の一般的な、対を成すスナップボタンを取付ける場
合について説明したが、既述したように、熱可塑性合成
樹脂製であって一対の係合部材からなる止め具、例えば
樹脂製ホック又は融着できる一対の雌、雄の面ファスナ
ー片であっても良いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1に係るスナップボタン付きテープをの
雄側テープと雌側テープの一部を示す分解平面図であ
る。
【図2】テープに雄スナップボタンを一体成形手段によ
り取付けた状態の拡大断面図である。
【図3】テープに雌スナップボタンを一体成形手段によ
り取付けた状態の拡大断面図である
【図4】本発明の実施例2に係るスナップボタン付きテ
ープの雄側テープと雌側テープの一部を示す分解平面図
である。
【図5】本発明の実施例3に係るスナップボタン付きテ
ープであって、スナップボタンを省略したテープの一部
を示す平面図である。
【図6】本発明の実施例4に係るスナップボタン付きテ
ープであって、スナップボタンを省略したテープの一部
を示す平面図である。
【符号の説明】
(1) 雄側テープ (10) ピン孔 (11) 嵌合突起 (12) 雄スナップボタン (13) 嵌合調整凹部 (2) 雌側テープ (21) 嵌合孔 (22) 雌スナップボタン (3) 雄側テ−プ (A) 非伸縮性領域 (T) テープ (T1) 非伸縮性部 (H) 孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 嵌合突起(11)の形成された熱可塑性合成
    樹脂製の雄スナップボタン(12)の複数個を、長手方向に
    伸縮性を具備し且つ所定間隔で非伸縮性領域(A) を形成
    したテープ(T) の前記非伸縮性領域(A) に、一体成形手
    段により取り付けた雄側テープ(1) と、嵌合孔(21)を形
    成した熱可塑性合成樹脂製の雌スナップボタン(22)の複
    数個を、長手方向に伸縮性を具備し且つ所定間隔で非伸
    縮性領域(A) を形成したテープ(T) の前記非伸縮性領域
    (A) に一体成形手段により取り付けた雌側テープ(2) と
    の一対から構成したことを特徴とするスナップボタン付
    きテープ。
  2. 【請求項2】 雄側テープ(1) 又は雌側テープ(2) のい
    ずれか一方の片側にフリル等の飾り縁(3) を縫着した請
    求項1記載のスナップボタン付きテープ。
  3. 【請求項3】 長手方向に伸縮性を有するテープ(T)
    が、その中心長手方向に、テープ(T) の長手方向両側縁
    部に伸縮性部分を残すように、線状又は帯状の非伸縮性
    部(T1)を具備させたものである請求項1又は2記載のス
    ナップボタン付きテープ。
  4. 【請求項4】 雄スナップボタン(12)の嵌合突起(11)の
    先端中心に、半球形状の嵌合調整凹部(13)を形成した請
    求項1、2又は3記載のスナップボタン付きテープ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007330141A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Shimano Inc 釣用バケツ
JP2011245203A (ja) * 2010-05-31 2011-12-08 Katsushi Kano 合成樹脂製スナップ

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JP2007330141A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Shimano Inc 釣用バケツ
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