JPH1189989A - パター練習器 - Google Patents
パター練習器Info
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- JPH1189989A JPH1189989A JP27359397A JP27359397A JPH1189989A JP H1189989 A JPH1189989 A JP H1189989A JP 27359397 A JP27359397 A JP 27359397A JP 27359397 A JP27359397 A JP 27359397A JP H1189989 A JPH1189989 A JP H1189989A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- shaft
- putter
- support bar
- height position
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 補助者に頼ることなくパターの練習が行え、
身体に平行にパターをスウィングするという基本的な動
作を効果的に会得できるパター練習器を提供する。 【解決手段】 床面や地面等に置かれる平板状をした支
持盤120と、当該支持盤120に折り畳み可能に備え
られた支持柱150などから支持台100を構成する。
支持柱150には、支持盤120に略平行に支持棒20
0を配設する。一方、前記支持棒200に支持されるス
ライド部310と、当該スライド部310に前記支持棒
200と略垂直方向に移動可能に設けられる高さ位置調
整部320と、当該高さ位置調整部320に回転可能に
設けられるシャフト保持部330とによりシャフト支持
部300を構成する。スライド部310を支持棒200
に支持させて、シャフト支持部300を支持台100に
取り付け、本発明に係るパター練習器を得る。
身体に平行にパターをスウィングするという基本的な動
作を効果的に会得できるパター練習器を提供する。 【解決手段】 床面や地面等に置かれる平板状をした支
持盤120と、当該支持盤120に折り畳み可能に備え
られた支持柱150などから支持台100を構成する。
支持柱150には、支持盤120に略平行に支持棒20
0を配設する。一方、前記支持棒200に支持されるス
ライド部310と、当該スライド部310に前記支持棒
200と略垂直方向に移動可能に設けられる高さ位置調
整部320と、当該高さ位置調整部320に回転可能に
設けられるシャフト保持部330とによりシャフト支持
部300を構成する。スライド部310を支持棒200
に支持させて、シャフト支持部300を支持台100に
取り付け、本発明に係るパター練習器を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパター練習器に関す
る。具体的には、適切なパットスウィングを一人で体得
できる新たなパター練習器に関する。
る。具体的には、適切なパットスウィングを一人で体得
できる新たなパター練習器に関する。
【0002】
【従来の技術】パターの練習用器具として、従来から、
人工芝等をあしらったマットの一端を高く形成し、この
高く形成された部分にカップに見立てた穴を設けたパタ
ー練習器があった。
人工芝等をあしらったマットの一端を高く形成し、この
高く形成された部分にカップに見立てた穴を設けたパタ
ー練習器があった。
【0003】当該パター練習器では、マット上若しくは
マットの側部に立ち、マットの他端に置いたゴルフボー
ルをパターで打つという練習を行っていた。
マットの側部に立ち、マットの他端に置いたゴルフボー
ルをパターで打つという練習を行っていた。
【0004】しかしながら、練習者はボールを穴に入れ
ることによりスウィングの練習をするのみで、スウィン
グの矯正は他人の補助に頼るか、あるいは姿見などの鏡
を練習者の前に置き、自己の感覚に頼らざるを得なかっ
た。このため、思うようには矯正がうまく出来ず、効果
的にパターの練習が行えなかった。
ることによりスウィングの練習をするのみで、スウィン
グの矯正は他人の補助に頼るか、あるいは姿見などの鏡
を練習者の前に置き、自己の感覚に頼らざるを得なかっ
た。このため、思うようには矯正がうまく出来ず、効果
的にパターの練習が行えなかった。
【0005】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、補助者に頼ることなくパターの練習が
行え、身体に平行にスウィングするという基本的な動作
を効果的に会得できるパター練習器を提供することにあ
る。
れたものであり、補助者に頼ることなくパターの練習が
行え、身体に平行にスウィングするという基本的な動作
を効果的に会得できるパター練習器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の請求項に
係るパター練習器は、支持台と、当該支持台と略平行に
配置される支持棒と、当該支持棒にスライド可能に支持
されるシャフト支持部とを具備し、前記シャフト支持部
は、前記支持棒に支持されるスライド部と、当該スライ
ド部に前記支持棒と略垂直方向に移動可能に設けられた
高さ位置調整部と、当該高さ位置調整部に回転可能に設
けられたシャフト保持部とを具備したことを特徴として
いる。
係るパター練習器は、支持台と、当該支持台と略平行に
配置される支持棒と、当該支持棒にスライド可能に支持
されるシャフト支持部とを具備し、前記シャフト支持部
は、前記支持棒に支持されるスライド部と、当該スライ
ド部に前記支持棒と略垂直方向に移動可能に設けられた
高さ位置調整部と、当該高さ位置調整部に回転可能に設
けられたシャフト保持部とを具備したことを特徴として
いる。
【0007】また、本発明の第2の請求項に係るパター
練習器は、前記支持台は、支持盤と、当該支持盤に折り
畳み可能に備えられた一対の支持柱とを具備し、前記支
持棒は前記一対の支持柱に保持されたことを特徴として
いる。
練習器は、前記支持台は、支持盤と、当該支持盤に折り
畳み可能に備えられた一対の支持柱とを具備し、前記支
持棒は前記一対の支持柱に保持されたことを特徴として
いる。
【0008】さらに、本発明の第3の請求項に係るパタ
ー練習器は、前記支持盤に、少なくとも1本以上の前記
支持棒と平行な第1の目安線を設けたことを特徴として
いる。
ー練習器は、前記支持盤に、少なくとも1本以上の前記
支持棒と平行な第1の目安線を設けたことを特徴として
いる。
【0009】また、本発明の第4の請求項に係るパター
練習器は、前記支持盤に、少なくとも1本以上の前記支
持棒と垂直な第2の目安線を設けたことを設けたことを
特徴としている。
練習器は、前記支持盤に、少なくとも1本以上の前記支
持棒と垂直な第2の目安線を設けたことを設けたことを
特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態に
係るパター練習器の概略斜視図、図2は、当該パター練
習器の収納時における概略斜視図、図3は、当該パター
練習器のシャフト支持部の拡大斜視図、図4は当該シャ
フト支持部の断面図、図5は、当該シャフト支持部の分
解斜視図である。さらに、図6は、当該パター練習器の
使用方法を示す概略斜視図、図7は、前記パター練習器
のシャフト支持部の動作を示す正面説明図、図8は、前
記シャフト支持部の動作を示す側面説明図である。以
下、各図に基づいて、本発明について詳細に説明する。
係るパター練習器の概略斜視図、図2は、当該パター練
習器の収納時における概略斜視図、図3は、当該パター
練習器のシャフト支持部の拡大斜視図、図4は当該シャ
フト支持部の断面図、図5は、当該シャフト支持部の分
解斜視図である。さらに、図6は、当該パター練習器の
使用方法を示す概略斜視図、図7は、前記パター練習器
のシャフト支持部の動作を示す正面説明図、図8は、前
記シャフト支持部の動作を示す側面説明図である。以
下、各図に基づいて、本発明について詳細に説明する。
【0011】本発明に係るパター練習器は、図1及び図
2に示すように、支持台100と、当該支持台100と
略平行に配置される支持棒200と、当該支持棒200
にスライド可能に支持されるシャフト支持部300とを
具備している。
2に示すように、支持台100と、当該支持台100と
略平行に配置される支持棒200と、当該支持棒200
にスライド可能に支持されるシャフト支持部300とを
具備している。
【0012】支持台100は、前記支持棒200を保持
するためのものであって、床面や地面等に置かれる平板
状をした支持盤110と、当該支持盤110に折り畳み
可能に備えられた支持柱150とを具備している。支持
盤110は、スタンスを取るための足置部120と当該
足置部120の側部を保護する保護枠130とにより構
成されている。足置部120は、例えば、金属板や強化
プラスティック板などの平板から作製されており、人が
載っても容易には破損されることがない程度の強度を有
している。また、載置した床面等が見えるように、当該
足置部120は透明な材質のものから作製されることが
好ましい。この場合には、例えば、靴型等が描かれたマ
ット上に当該パター練習器を置いて使用することによ
り、スタンスの位置を容易に確認できる。
するためのものであって、床面や地面等に置かれる平板
状をした支持盤110と、当該支持盤110に折り畳み
可能に備えられた支持柱150とを具備している。支持
盤110は、スタンスを取るための足置部120と当該
足置部120の側部を保護する保護枠130とにより構
成されている。足置部120は、例えば、金属板や強化
プラスティック板などの平板から作製されており、人が
載っても容易には破損されることがない程度の強度を有
している。また、載置した床面等が見えるように、当該
足置部120は透明な材質のものから作製されることが
好ましい。この場合には、例えば、靴型等が描かれたマ
ット上に当該パター練習器を置いて使用することによ
り、スタンスの位置を容易に確認できる。
【0013】また、当該支持盤110、より具体的には
足置部120には、支持棒200と平行になった第1の
目安線121が多数本描かれている。パッティング時に
は、スタンスが重要な要素になる。このとき、身体をス
ウィングの方向と平行、つまり支持棒200と平行にす
る必要があるが、当該第1の目安線121を目安にし
て、つま先が支持棒200と平行になっていることを容
易に確認できる。また、多数本の第1の目安線121が
設けられているため、ゴルフボールとの距離もいつも同
じ状態にして、パットの練習を繰り返し行なえる。
足置部120には、支持棒200と平行になった第1の
目安線121が多数本描かれている。パッティング時に
は、スタンスが重要な要素になる。このとき、身体をス
ウィングの方向と平行、つまり支持棒200と平行にす
る必要があるが、当該第1の目安線121を目安にし
て、つま先が支持棒200と平行になっていることを容
易に確認できる。また、多数本の第1の目安線121が
設けられているため、ゴルフボールとの距離もいつも同
じ状態にして、パットの練習を繰り返し行なえる。
【0014】さらに、支持盤110には、支持棒200
と垂直になった第2の目安線122が多数本が描かれて
いる。パッティング時には、身体を平行にすることだけ
でなく、両足をほぼ平行にした状態でスタンスをとる必
要もあるが、左右の足を当該第2の目安線122に合わ
せることにより、簡単に両足を平行にそろえることがで
きる。また、当該実施の形態の如く、多数本の第2の目
安線122が設けられているので、いつも肩幅に対応し
たスタンスの幅で繰り返しパッティングを行なうことが
できる。
と垂直になった第2の目安線122が多数本が描かれて
いる。パッティング時には、身体を平行にすることだけ
でなく、両足をほぼ平行にした状態でスタンスをとる必
要もあるが、左右の足を当該第2の目安線122に合わ
せることにより、簡単に両足を平行にそろえることがで
きる。また、当該実施の形態の如く、多数本の第2の目
安線122が設けられているので、いつも肩幅に対応し
たスタンスの幅で繰り返しパッティングを行なうことが
できる。
【0015】これら第1の目安線121や第2の目安線
122は、例えば足置部120に切れ込みを入れ、当該
切れ込み中に墨入れ等により半永久的な方法により設け
ることができる。また、直接足置部120に印刷加工を
施すことによっても設けることもできる。あるいは、足
置部120上に、これら第1の目安線121や第2の目
安線122が描かれたシール状物を貼り合わせてもよ
い。このとき、透明な足置部120の裏面側に当該シー
ル状物を貼り合わせるのが好ましい。このように裏面側
からシール状物を貼り合わせることにより、使用中に剥
離される恐れがなくなると共に、上達した際には当該シ
ール状物を剥がすことにより、目安物のないよりグリー
ン上でのパッティング時に近い状況での練習ができるよ
うになる。
122は、例えば足置部120に切れ込みを入れ、当該
切れ込み中に墨入れ等により半永久的な方法により設け
ることができる。また、直接足置部120に印刷加工を
施すことによっても設けることもできる。あるいは、足
置部120上に、これら第1の目安線121や第2の目
安線122が描かれたシール状物を貼り合わせてもよ
い。このとき、透明な足置部120の裏面側に当該シー
ル状物を貼り合わせるのが好ましい。このように裏面側
からシール状物を貼り合わせることにより、使用中に剥
離される恐れがなくなると共に、上達した際には当該シ
ール状物を剥がすことにより、目安物のないよりグリー
ン上でのパッティング時に近い状況での練習ができるよ
うになる。
【0016】保護枠130は、例えばアルミニウムなど
の金属から作製されており、足置部120と保護枠13
0は、例えばビス131等により固定されている。ま
た、保護枠130の端部には、支持棒200を保持する
ための一対の支持柱150が備えられている。
の金属から作製されており、足置部120と保護枠13
0は、例えばビス131等により固定されている。ま
た、保護枠130の端部には、支持棒200を保持する
ための一対の支持柱150が備えられている。
【0017】当該支持柱150は、側面部151と正面
部152とからなる上面視略L字形状をしており、正面
部152は、シャフト支持部300を左右両側いっぱい
に移動させられるように、より具体的には、少なくとも
シャフト支持部300のスライド部310が支持柱15
0の正面部152に接触しない程度に、その上端が一部
取り除かれている。この支持柱150は、保護枠130
と同様に、例えばアルミニウムなどの金属から作製され
ている。また、図2に示すように、支持柱150は、収
納時に折り畳み可能に、側面部151の下端部1箇所に
おいて、蝶ネジ153によって保護枠130に固定され
ている。つまり、使用時には、支持柱150を起立させ
た状態で蝶ネジ153を締めつけることにより固定で
き、収納時には、蝶ネジ153を緩めて支持柱150を
倒して再び蝶ネジ153を締めつけることにより、支持
柱150を折り畳んだ状態でコンパクトに収納できる。
部152とからなる上面視略L字形状をしており、正面
部152は、シャフト支持部300を左右両側いっぱい
に移動させられるように、より具体的には、少なくとも
シャフト支持部300のスライド部310が支持柱15
0の正面部152に接触しない程度に、その上端が一部
取り除かれている。この支持柱150は、保護枠130
と同様に、例えばアルミニウムなどの金属から作製され
ている。また、図2に示すように、支持柱150は、収
納時に折り畳み可能に、側面部151の下端部1箇所に
おいて、蝶ネジ153によって保護枠130に固定され
ている。つまり、使用時には、支持柱150を起立させ
た状態で蝶ネジ153を締めつけることにより固定で
き、収納時には、蝶ネジ153を緩めて支持柱150を
倒して再び蝶ネジ153を締めつけることにより、支持
柱150を折り畳んだ状態でコンパクトに収納できる。
【0018】さらに、当該一対の支持柱150の間に
は、支持柱150の強度を高めるため、例えばアルミニ
ウムなどの金属から作製された桟160が配設されてい
る。当該桟160は、高さ位置調整部320が支持棒2
00の回りに自由に回転できる高さ位置に配設され、支
持柱150の正面部152前面側若しくは背面側にビス
161等で固定される。
は、支持柱150の強度を高めるため、例えばアルミニ
ウムなどの金属から作製された桟160が配設されてい
る。当該桟160は、高さ位置調整部320が支持棒2
00の回りに自由に回転できる高さ位置に配設され、支
持柱150の正面部152前面側若しくは背面側にビス
161等で固定される。
【0019】また、支持柱150の基端部には、図2に
示すように突起状のストッパ170が支持柱150と一
体に設けられている。当該ストッパ170は、支持柱1
50が外側に倒れるのを防止するためのものであり、こ
れによりパット練習中パターに多大な力が懸かった場合
でも、支持柱150が前方に倒れることなく、怪我を防
げる。もちろん、当該機能を有するものであれば、突起
状のストッパ170以外のストッパを用いてもよい。
示すように突起状のストッパ170が支持柱150と一
体に設けられている。当該ストッパ170は、支持柱1
50が外側に倒れるのを防止するためのものであり、こ
れによりパット練習中パターに多大な力が懸かった場合
でも、支持柱150が前方に倒れることなく、怪我を防
げる。もちろん、当該機能を有するものであれば、突起
状のストッパ170以外のストッパを用いてもよい。
【0020】これら一対の支持柱150によって、支持
棒200が支持盤110と略平行に支持されている。支
持棒200は、シャフト支持部300を左右にスライド
可能に支持するためのものであって、アルミニウム等の
金属等から軸棒状に作製されている。支持柱150の側
面部151の内面側には、凹部154が形成されてお
り、当該凹部154に支持棒200の端部が嵌められ、
上記桟160を固定することにより、当該支持棒200
を固定できる。また、図1及び図2の破線で示すよう
に、当該凹部154を支持柱150に複数設け、支持棒
200の高さ位置を適宜変更できるようにしてもよい。
なお、支持台100は、本発明の実施の形態に限られる
ものではなく、支持棒200を床面等に置いた支持台1
00と平行に支持できる構造のものであれば特に限定さ
れるものではない。
棒200が支持盤110と略平行に支持されている。支
持棒200は、シャフト支持部300を左右にスライド
可能に支持するためのものであって、アルミニウム等の
金属等から軸棒状に作製されている。支持柱150の側
面部151の内面側には、凹部154が形成されてお
り、当該凹部154に支持棒200の端部が嵌められ、
上記桟160を固定することにより、当該支持棒200
を固定できる。また、図1及び図2の破線で示すよう
に、当該凹部154を支持柱150に複数設け、支持棒
200の高さ位置を適宜変更できるようにしてもよい。
なお、支持台100は、本発明の実施の形態に限られる
ものではなく、支持棒200を床面等に置いた支持台1
00と平行に支持できる構造のものであれば特に限定さ
れるものではない。
【0021】シャフト支持部300は、パターを支持す
ると共に、身体と平行にスウィングさせるためのもので
ある。当該シャフト支持部300は、図3乃至図5に示
すように支持棒200に支持されるスライド部310
と、当該スライド部310に前記支持棒200と略垂直
方向に移動可能に設けられた高さ位置調整部320と、
当該高さ位置調整部320に回転可能に設けられたシャ
フト保持部330とを具備している。
ると共に、身体と平行にスウィングさせるためのもので
ある。当該シャフト支持部300は、図3乃至図5に示
すように支持棒200に支持されるスライド部310
と、当該スライド部310に前記支持棒200と略垂直
方向に移動可能に設けられた高さ位置調整部320と、
当該高さ位置調整部320に回転可能に設けられたシャ
フト保持部330とを具備している。
【0022】スライド部310は、例えばプラスチック
材料から略直方体若しくは立方体状に形成されている。
当該スライド部310には、平面視凸字形状の切り欠き
311が上下方向に形成され、この結果、後述する高さ
位置調整部320の溝部と嵌合する平面視略L字形状を
した左右一対の爪状部312が、スライド部310に一
体として形成される。
材料から略直方体若しくは立方体状に形成されている。
当該スライド部310には、平面視凸字形状の切り欠き
311が上下方向に形成され、この結果、後述する高さ
位置調整部320の溝部と嵌合する平面視略L字形状を
した左右一対の爪状部312が、スライド部310に一
体として形成される。
【0023】また、当該スライド部310の上端には、
支持棒200を挿通させる孔部313が開設されてい
る。当該孔部313は、切り欠き311の無い部分に開
設されており、嵌合させた高さ位置調整部320と孔部
313を挿通させた支持棒200とが接触しない構造に
なっている。この結果、スライド部310に高さ位置調
整部320を取り付けた状態で、スライド部310は支
持棒200に沿って平行移動が可能で、かつ支持棒20
0の回りに自由に回転できる。また、孔部313はスラ
イド部310の上端に開設されているので、スライド部
310の回転半径が大きくなると共に、パターを取り外
した状態でも、不用意にスライド部310が回転せず、
高さ位置調整部320が外れ落ちない構造となってい
る。
支持棒200を挿通させる孔部313が開設されてい
る。当該孔部313は、切り欠き311の無い部分に開
設されており、嵌合させた高さ位置調整部320と孔部
313を挿通させた支持棒200とが接触しない構造に
なっている。この結果、スライド部310に高さ位置調
整部320を取り付けた状態で、スライド部310は支
持棒200に沿って平行移動が可能で、かつ支持棒20
0の回りに自由に回転できる。また、孔部313はスラ
イド部310の上端に開設されているので、スライド部
310の回転半径が大きくなると共に、パターを取り外
した状態でも、不用意にスライド部310が回転せず、
高さ位置調整部320が外れ落ちない構造となってい
る。
【0024】高さ位置調整部320は、前記スライド部
310に取り付けられ、後述するように当該高さ位置調
整部320に取り付けられたシャフト保持部330の高
さ位置を調整するためのものである。当該高さ位置調整
部320は、例えばプラスチック材料から、上下方向に
長くなった略立方体状に形成されており、その両側面に
はそれぞれ、前記スライド部310の爪状部312と嵌
合する溝部321が設けられている。
310に取り付けられ、後述するように当該高さ位置調
整部320に取り付けられたシャフト保持部330の高
さ位置を調整するためのものである。当該高さ位置調整
部320は、例えばプラスチック材料から、上下方向に
長くなった略立方体状に形成されており、その両側面に
はそれぞれ、前記スライド部310の爪状部312と嵌
合する溝部321が設けられている。
【0025】当該溝部321は、高さ位置調整部320
をスライド部310に取り付けた際に、支持棒200に
ほぼ垂直となるように形成される。また、当該溝部32
1は、爪状部312の幅よりもわずかに大きく形成され
ており、高さ位置調整部320が、上下方向に途中で係
止されることなく移動可能な状態になっている。さら
に、当該溝部321の下端は開放された状態になってい
るが、上端は閉じられている。従って、スライド部31
0に取り付けられた当該高さ位置調整部320は、上側
に引き抜くことができるが、下側には落ちない構造とな
っている。さらに、高さ位置調整部320の裏面には、
後述するようにシャフト保持部330を取り付けるため
のボルト340を挿通するための孔部322及び当該ボ
ルト340の頭部341を納める凹部323が設けられ
ている。
をスライド部310に取り付けた際に、支持棒200に
ほぼ垂直となるように形成される。また、当該溝部32
1は、爪状部312の幅よりもわずかに大きく形成され
ており、高さ位置調整部320が、上下方向に途中で係
止されることなく移動可能な状態になっている。さら
に、当該溝部321の下端は開放された状態になってい
るが、上端は閉じられている。従って、スライド部31
0に取り付けられた当該高さ位置調整部320は、上側
に引き抜くことができるが、下側には落ちない構造とな
っている。さらに、高さ位置調整部320の裏面には、
後述するようにシャフト保持部330を取り付けるため
のボルト340を挿通するための孔部322及び当該ボ
ルト340の頭部341を納める凹部323が設けられ
ている。
【0026】シャフト保持部330は、パターのシャフ
トを保持させるためのものである。当該シャフト保持部
330は、例えばプラスチック材料から作製されてお
り、その前面側には、シャフトを保持する保持溝331
が上下方向に形成されている。また、シャフト保持部3
30の背面には取付ボルト340用のネジ穴333が開
設されている。シャフト保持部330は、スペーサ36
0を介して取付ボルト340により、高さ位置調整部3
20の前面側に回転自在に取り付けられる。このとき、
当該取付ボルト340の頭部341は、スライド部31
0と接触しないように、前記凹部323に納められる。
従って、当該シャフト保持部330は、取付ボルト34
0と共に、高さ位置調整部320と連動することなく、
自由に回転できる。
トを保持させるためのものである。当該シャフト保持部
330は、例えばプラスチック材料から作製されてお
り、その前面側には、シャフトを保持する保持溝331
が上下方向に形成されている。また、シャフト保持部3
30の背面には取付ボルト340用のネジ穴333が開
設されている。シャフト保持部330は、スペーサ36
0を介して取付ボルト340により、高さ位置調整部3
20の前面側に回転自在に取り付けられる。このとき、
当該取付ボルト340の頭部341は、スライド部31
0と接触しないように、前記凹部323に納められる。
従って、当該シャフト保持部330は、取付ボルト34
0と共に、高さ位置調整部320と連動することなく、
自由に回転できる。
【0027】また、シャフト保持部330の保持溝33
1内には、パターのシャフトを固定するための固定用治
具370が納められている。固定用治具370は、アル
ミニウムなどの金属薄板から保持溝331の内面に一致
させて形成された曲板部371と、その外側に突設され
たピン372及び曲板部371を押圧する蝶ネジ380
により構成されている。前記ピン372は、シャフト保
持部330の側壁に開設された孔部332に挿入され
る。蝶ネジ380の軸部381には軸方向に空洞382
が形成されており、また、蝶ネジ380は前記孔部33
2に螺合可能になっている。この固定用治具370にあ
っては、当該蝶ネジ380の空洞382内に、固定用治
具370のピン372が挿入され、蝶ネジ380を締め
付けることにより、蝶ネジ380の先端が曲板部371
をシャフトに押し付け、パターを固定する。もちろん、
パターのシャフトを固定できる構造のものであれば、そ
の構造は特に限定されるものでもない。例えば、ゴム等
の柔軟性材料から、シャフトの太さよりやや小さく保持
溝が形成された図示しない保持部材をシャフト保持部の
保持溝331の内面に設けることもできる。
1内には、パターのシャフトを固定するための固定用治
具370が納められている。固定用治具370は、アル
ミニウムなどの金属薄板から保持溝331の内面に一致
させて形成された曲板部371と、その外側に突設され
たピン372及び曲板部371を押圧する蝶ネジ380
により構成されている。前記ピン372は、シャフト保
持部330の側壁に開設された孔部332に挿入され
る。蝶ネジ380の軸部381には軸方向に空洞382
が形成されており、また、蝶ネジ380は前記孔部33
2に螺合可能になっている。この固定用治具370にあ
っては、当該蝶ネジ380の空洞382内に、固定用治
具370のピン372が挿入され、蝶ネジ380を締め
付けることにより、蝶ネジ380の先端が曲板部371
をシャフトに押し付け、パターを固定する。もちろん、
パターのシャフトを固定できる構造のものであれば、そ
の構造は特に限定されるものでもない。例えば、ゴム等
の柔軟性材料から、シャフトの太さよりやや小さく保持
溝が形成された図示しない保持部材をシャフト保持部の
保持溝331の内面に設けることもできる。
【0028】上記の各部材は次のようにして組み合わせ
られる。まず、シャフト保持部330を、スペーサ36
0を介して高さ位置調整部320に取付ボルト340に
よって取り付ける。一方、スライド部310の孔部31
3を支持棒200を挿通させて、支持棒200にスライ
ド自在かつ回転自在に取り付ける。そして、スライド部
310を挿通させた支持棒200を支持柱150に固定
し、最後に当該スライド部310の爪状部312を高さ
位置調整部320の溝部321に嵌め込むことにより、
高さ位置調整部320をスライド部310に取り付け
る。このようにして、本発明に係るパター練習器を組み
立てる。
られる。まず、シャフト保持部330を、スペーサ36
0を介して高さ位置調整部320に取付ボルト340に
よって取り付ける。一方、スライド部310の孔部31
3を支持棒200を挿通させて、支持棒200にスライ
ド自在かつ回転自在に取り付ける。そして、スライド部
310を挿通させた支持棒200を支持柱150に固定
し、最後に当該スライド部310の爪状部312を高さ
位置調整部320の溝部321に嵌め込むことにより、
高さ位置調整部320をスライド部310に取り付け
る。このようにして、本発明に係るパター練習器を組み
立てる。
【0029】このように組み立てられたパター練習器を
使用する際には、まず、図6に示すようにシャフト保持
部330にパター400のシャフト410を保持させ
る。次に、上記の第1の目安線121及び第2の目安線
122を使って、身体を支持棒200に平行にして所定
の位置にスタンスを構える。次に、パター400を左右
方向にスウィングする。このとき、スライド部310
は、図7の矢印イに示すように、支持棒200に平行し
てスライド可能になっている。それと共に、シャフト保
持部330も、図7の矢印ロに示すように回転自由に取
り付けられているため、身体に平行にパター400をス
ムーズにスウイングさせることができる。
使用する際には、まず、図6に示すようにシャフト保持
部330にパター400のシャフト410を保持させ
る。次に、上記の第1の目安線121及び第2の目安線
122を使って、身体を支持棒200に平行にして所定
の位置にスタンスを構える。次に、パター400を左右
方向にスウィングする。このとき、スライド部310
は、図7の矢印イに示すように、支持棒200に平行し
てスライド可能になっている。それと共に、シャフト保
持部330も、図7の矢印ロに示すように回転自由に取
り付けられているため、身体に平行にパター400をス
ムーズにスウイングさせることができる。
【0030】一方、シャフト支持部300は、図8
(a)(b)の矢印ハに示すように、支持棒200を中
心に自由に回転できるため、パターヘッドのシャフト取
付角度や練習者の体格に応じて適当な角度に、パター4
00を練習者自ら保持する必要がある。さらに、高さ位
置調整部320は、図8(a)の矢印ニ及び図8(b)
の矢印ホに示すように上下に移動できるため、パターヘ
ッドの高さ位置が固定されず、練習者はパターヘッドの
打球面中心をゴルフボールに当てるようにパター400
を保持する必要もある。
(a)(b)の矢印ハに示すように、支持棒200を中
心に自由に回転できるため、パターヘッドのシャフト取
付角度や練習者の体格に応じて適当な角度に、パター4
00を練習者自ら保持する必要がある。さらに、高さ位
置調整部320は、図8(a)の矢印ニ及び図8(b)
の矢印ホに示すように上下に移動できるため、パターヘ
ッドの高さ位置が固定されず、練習者はパターヘッドの
打球面中心をゴルフボールに当てるようにパター400
を保持する必要もある。
【0031】このように、本発明に係るパター練習器に
おいては、練習者自身でパターを所定のフォームで保持
しながら身体と平行にスウイングするという練習が行な
え、適切なスウイングを効果的に体得できる。
おいては、練習者自身でパターを所定のフォームで保持
しながら身体と平行にスウイングするという練習が行な
え、適切なスウイングを効果的に体得できる。
【0032】
【発明の効果】本発明の第1の請求項に係るパター練習
器は、支持台と、当該支持台と略平行に配置される支持
棒と、当該支持棒にスライド可能に支持されるシャフト
支持部とを具備し、前記シャフト支持部は、支持棒に支
持されるスライド部と、当該スライド部に前記支持棒と
略垂直方向に移動可能に設けられた高さ位置調整部と、
当該高さ位置調整部に回転自在に設けられたシャフト保
持部とを具備したことを特徴としているので、パターを
練習者自ら所定のフォームで保持しながら、身体に平行
にしてパターをスウイングすることができる。この結
果、基本的スウィングフォームを効果的に会得できる。
器は、支持台と、当該支持台と略平行に配置される支持
棒と、当該支持棒にスライド可能に支持されるシャフト
支持部とを具備し、前記シャフト支持部は、支持棒に支
持されるスライド部と、当該スライド部に前記支持棒と
略垂直方向に移動可能に設けられた高さ位置調整部と、
当該高さ位置調整部に回転自在に設けられたシャフト保
持部とを具備したことを特徴としているので、パターを
練習者自ら所定のフォームで保持しながら、身体に平行
にしてパターをスウイングすることができる。この結
果、基本的スウィングフォームを効果的に会得できる。
【0033】また、本発明の第2の請求項に係るパター
練習器にあっては、前記支持台は、支持盤と、当該支持
盤に折り畳み可能に備えられた支持柱とを具備すること
を特徴としているので、収納時には支持柱を折り畳み、
パター練習器をコンパクトに収納できる。また、持ち運
びにも便利である。
練習器にあっては、前記支持台は、支持盤と、当該支持
盤に折り畳み可能に備えられた支持柱とを具備すること
を特徴としているので、収納時には支持柱を折り畳み、
パター練習器をコンパクトに収納できる。また、持ち運
びにも便利である。
【0034】さらに、本発明の第3の請求項に係るパタ
ー練習器にあっては、前記支持盤に、少なくとも1本以
上の前記支持棒と平行な第1の目安線を設けたことを特
徴としているので、つま先を容易に支持棒と平行に位置
させることができる。
ー練習器にあっては、前記支持盤に、少なくとも1本以
上の前記支持棒と平行な第1の目安線を設けたことを特
徴としているので、つま先を容易に支持棒と平行に位置
させることができる。
【0035】また、本発明の第4の請求項に係るパター
練習器にあっては、前記支持盤に、少なくとも2本以上
の前記支持棒と垂直な第2の目安線を設けたことを特徴
としているので、両足を平行に位置させることが容易に
できる。
練習器にあっては、前記支持盤に、少なくとも2本以上
の前記支持棒と垂直な第2の目安線を設けたことを特徴
としているので、両足を平行に位置させることが容易に
できる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るパター練習器の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図2】同上のパター練習器の収納時における概略斜視
図である。
図である。
【図3】同上のパター練習器のシャフト支持部の斜視図
である。
である。
【図4】同上のシャフト支持部の断面図である。
【図5】同上のシャフト支持部の分解斜視図である。
【図6】同上のパター練習器の使用方法を示す概略斜視
図である。
図である。
【図7】同上のパター練習器のシャフト支持部の動作を
示す側面説明図である。
示す側面説明図である。
【図8】同上のパター練習器のシャフト支持部の動作を
示す正面説明図である。
示す正面説明図である。
100 支持台 110 支持盤 120 足置部 121 支持棒と平行な第1の目安線 122 支持棒と垂直な第2の目安線 130 保護枠 150 支持柱 200 支持棒 300 シャフト支持部 310 スライド部 320 高さ位置調整部 330 シャフト保持部 360 スペーサ 370 固定用治具 371 曲板部 380 固定用治具を構成する蝶ネジ
Claims (4)
- 【請求項1】 支持台と、当該支持台と略平行に配置さ
れる支持棒と、当該支持棒にスライド可能に支持される
シャフト支持部とを具備し、 前記シャフト支持部は、前記支持棒に支持されるスライ
ド部と、当該スライド部に前記支持棒と略垂直方向に移
動可能に設けられた高さ位置調整部と、当該高さ位置調
整部に回転自在に設けられたシャフト保持部とを具備し
たことを特徴とするパター練習器。 - 【請求項2】 前記支持台は、支持盤と、折り畳み可能
になった一対の支持柱とを具備し、前記支持棒は前記一
対の支持柱に保持されたことを特徴とする請求項1記載
のパター練習器。 - 【請求項3】 前記支持盤に、少なくとも1本以上の前
記支持棒と平行な第1の目安線を設けたことを特徴とす
る請求項1又は2記載のパター練習器。 - 【請求項4】 前記支持盤に、少なくとも2本以上の前
記支持棒と垂直な第2の目安線を設けたことを特徴とす
る請求項1、2又は3記載のパター練習器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27359397A JPH1189989A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | パター練習器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27359397A JPH1189989A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | パター練習器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1189989A true JPH1189989A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17529952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27359397A Pending JPH1189989A (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | パター練習器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1189989A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006026061A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Shintoku Cho | パット動作訓練装置 |
GB2416997A (en) * | 2004-08-09 | 2006-02-15 | Chen Te Chang | Golf putting training device |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP27359397A patent/JPH1189989A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006026061A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Shintoku Cho | パット動作訓練装置 |
GB2416997A (en) * | 2004-08-09 | 2006-02-15 | Chen Te Chang | Golf putting training device |
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