JPH1189609A - スポーツシューズのスパイク取付構造 - Google Patents

スポーツシューズのスパイク取付構造

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JPH1189609A
JPH1189609A JP27203497A JP27203497A JPH1189609A JP H1189609 A JPH1189609 A JP H1189609A JP 27203497 A JP27203497 A JP 27203497A JP 27203497 A JP27203497 A JP 27203497A JP H1189609 A JPH1189609 A JP H1189609A
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光男 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、スパイクの組立てや交換が容易であ
ると同時に使用時に不用意にスパイクが脱落することの
ないスポーツシューズにおけるスパイク取付構造を目指
すものである。 【解決手段】本発明の解決手段は次の通りである。第1
に、シューズ底部の所望部に、ねじ部を有しないスパイ
クの受け凹部を設けた取付基体を埋設する。第2に、該
スパイクの受け凹部にねじ部を有しないスパイクの挿入
部を設ける。第3に、弾性体にてスパイクの挿入部を取
付基体の受け凹部に着脱可能に挟持固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフシューズなどの
スポーツシューズの底部に設ける滑り防止のためのスパ
イクを取付つけるための構造の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来スポーツシューズのスパイクは、図
12に示すように、基本的にねじ構造によって、靴底1
0に螺着されている。そのため雌ねじ部24を有する取
付基体25が靴底10に埋設され、そこに雄ねじ部14
を形成したスパイク1が固着されていた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】このような従来のス
パイクでは、例えばスパイクが摩耗して交換する際、い
ちいち、ねじを回してスパイクをはずし、そしてまた同
数のスパイクだけ回して固定しなくてはならず、大変に
面倒であった。特に、近年普及しつつある、樹脂やラバ
ーでできたソフトスパイクは摩耗が早いため、今まで以
上に交換するサイクルが短くなり、問題が多かった。
【0004】また、ねじであるため常に緩みからくるス
パイクの脱落の問題があり、それを防止するため、緩み
防止のためのツメを付けたりしているが根本的な解決に
至っていなかった。更に、この手段は、製造側から見て
も、シューズの組み立ての際、スパイクの取付に人手と
時間がかかりコストアップの要因となって、安い商品を
提供できない等の問題を有していた。
【0005】本発明は、かような難点を解消し、組立て
や交換が容易であると同時に使用時に不用意にスパイク
が脱落することがないスポーツシューズにおけるスパイ
ク取付構造を目指すものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、第一の発明として、シューズ底部の所望部に
受け凹部を設け、該スパイクの受け凹部に、スパイクの
挿入部を弾性体にて着脱可能に挟持固定したことを特徴
とするスポーツシューズのスパイク取付構造を提供せん
とするものである。
【0007】更に、第二の発明として、シューズ底部の
所望部にスパイクの受け凹部を設け、該スパイクの受け
凹部にスパイクの挿入部を、いずれかに形成した突起と
それに対応して設けた係止受け溝にて係止保持したこと
を特徴とするスポーツシューズのスパイク取付構造を提
供せんとするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態について、
図示の実施例とともに説明する。請求項1の発明は、上
記第一の発明であり、請求項2の発明が、請求項1の発
明をスパイクの受け凹部及び挿入部にねじ部を設けず形
成したものであり、請求項1及び請求項2の発明とも、
スパイク受け凹部が、靴底と一体として形成されたもの
も含まれる。
【0009】図1は、スポーツシューズのスパイク取付
構造の第一実施例を示す断面図であり、図2は、第一実
施例における取付基体の平面図であり、図3は、同一部
切欠の斜視図である。スパイク1と靴底10に埋設され
た取付基体5からなる点は従来と同様である。
【0010】請求項3の発明は、靴底10の所望部に、
ねじ部を有しないスパイク1の受け凹部を設けた取付基
体5を埋設し、該スパイク1の受け凹部に、ねじ部を有
しないスパイク1の挿入部を、挿入し弾性体6にて着脱
可能に挟持固定したことを特徴とするスポーツシューズ
のスパイク取付構造である。
【0011】スパイク1及び取付基体5は、金属、ゴ
ム、樹脂等の材料を使用することができるが、金属が最
適である。取付基体5にスパイク1(詳しくは受け凹部
に挿入部)を挟持する弾性体6は金属、ゴム、樹脂等に
よる材料を単体もしくは複合で使用することができる
が、金属によるスプリングが最適である。金属の種類と
しては、鉄、ステンレス、アルミ等があるが、ステンレ
スが好ましい。ゴムの種類としてはSBR、IR、N
R、PUR等が好ましく、硬さはJIS(A)で40乃
至85が好ましい。
【0012】請求項4の発明では、上記ねじ部を有しな
い受け凹部が円筒部15として構成され、ねじ部を有し
ないスパイク1の挿入部が円筒部15と合致する径の円
柱部4とされている。
【0013】取付基体5は、図2に平面図、図3に一部
切欠の斜視図が示されいる。取付基体5は、円筒空部を
形成した円筒部15と、外側に張り出したフランジ30
が設けられている。従来の取付基体25と比較して、フ
ランジ30を有する点では同様であるが、従来の取付基
体25のように雌ねじ部24を有するものではなく、ね
じの切られていない円筒部15が設けられている。
【0014】取付基体5の受け凹部の形状は三角柱、四
角柱、多角柱等があるがスパイク1の挿入部(第一実施
例では円柱部4)に略合致する形状が好ましく、特に円
筒状が好ましい。実施例及び請求項2の発明では受け凹
部を円筒部15として形成している。
【0015】請求項5の発明では、取付基体5の受け凹
部の内側面に弾性体6を設け、その一部が該受け凹部の
内側に突出することでスパイク1の挿入部を挟持固定す
ることを特徴とする。更に、請求項6では、取付基体5
の受け凹部である円筒部15内側に弾性体保持溝31を
設け、該保持溝31の内部に弾性体6を装備したことを
特徴とする。
【0016】図1に示す第一実施例で説明すれば、円筒
部15の内壁でフランジ30の近くに、弾性体6となる
スプリングが装着される弾性体保持溝31が形成され、
該弾性体保持溝31に弾性体6を一部が円筒部15の空
部に突出するよう装着されている。
【0017】この弾性体保持溝31は、円筒部15を貫
通する切り欠きを1乃至4箇所程度設けて形成するのが
好ましく、弾性体保持溝31は特に1乃至2箇所が望ま
しい。図2に示す実施例では2箇所設けられている。弾
性体保持溝31より円筒部15の内側に弾性体6の一部
が直接突出、もしくは弾性体6によって支持された小球
などが突出し、後に説明するスパイク1の円柱部4の係
止溝9にはまる。円筒部15内側への弾性体6の突出は
0.5mm以上が好ましい。
【0018】取付基体5に取り付けられるスパイク1
は、第一実施例にあっては、滑り止め用のスパイクピン
2、鍔部3、スパイク1の挿入部となる円柱部4の各部
を有する。第一実施例において、スパイクピン2及び鍔
部3は、従来と同様であるが、円柱部4は、従来のスパ
イク1における雄ねじ部14のようにねじ切りされたも
のではない。おおむねフラットな円柱状のものである。
【0019】スパイク1の取付基体5への挿入部の形状
は柱状が好ましく、円柱状が特に好ましい。円柱部4の
直径は3乃至10mmが好ましく、6mm程度が特に好
ましい。高さは5乃至12mmが好ましく、6mm程度
が特に好ましい。円柱部4は、これを受ける円筒部15
に合致する径に形成されており、円筒部15内部に装着
された弾性体6が応答する位置に係止溝9が形成されて
いる。
【0020】円柱部4に設ける係止溝9は1乃至3本程
度が好ましく、2本が特に良い。係止溝9はスパイク1
の中心軸に対して直角(床面に対して平行)に0.5乃
至2mm間隔で取付基体5に装着された弾性体6である
スプリングに略合致するよう形成されるのが好ましい。
円柱部4に係止溝9を設けることにより使用時にスパイ
ク1に回転力が加わった場合においても、円柱部4は円
筒部15内で係止溝9の軌跡に沿って空回りするのみ
で、脱落の可能性を発揮させるものではない。
【0021】係止溝9が複数の場合はスパイク1が最も
深く差し込まれた位置で、図1中上部の係止溝9と弾性
体6であるスプリングが略合致するように係止溝9を設
ける。係止溝9の幅は0.5乃至3mmが好ましく、1
mm程度が特に良い。係止溝9の深さは、弾性体6の突
出に合わせて決定される。係止溝9を構成する壁の傾斜
は90度以上で、係止溝9全体が曲面で構成されている
のが好ましい。
【0022】円柱部4の下端部の底面と側面で構成され
るエッヂは90度以上になるようテーパーをつけるか、
もしくは全体を曲面で構成するのが好ましい。しかし、
従来のスパイク1の雄ねじ部14にあたる部分はスムー
スな円柱状としている。
【0023】図4に示すスパイク取付構造は、スパイク
1の挿入部となる円柱部4に弾性体6を装着した場合を
示す第二実施例であり、円柱部4の側面に弾性体6によ
って出入りする突起7を1乃至3箇所程度設けてたもの
である。突起7は種々の形状があるが、球体であれば2
分の1以上が円柱部4内に含まれ、残りが外側へ突起と
して現れるのが好ましい。この場合、突起7の高さは
0.5mm乃至1.5mmが好ましく、特に1mmが好
ましい。突起7に圧を加える弾性体6の径は突起7の最
大径と同等かそれ以下でよいが、同等が最もよい。
【0024】スパイク1の円柱部4に突起7を所有する
弾性体6を設けた場合は、取付基体5の円筒部15の内
側に、突起7と略合致する位置に係止溝19を穿設す
る。該係止溝19は1乃至3本程度が好ましく、2本が
特に好ましい。特に係止溝19が複数の場合はスパイク
1が最も深く差し込まれた位置で、図4中下方の係止溝
19と突起7が略合致するように溝を穿設する。
【0025】係止溝19はスパイク1の中心軸に対して
直角(床面に対して平行)に0.5乃至2mm間隔が望
ましい。係止溝19の幅は0.5乃至3mmが好まし
く、1mm程度が特に好ましい。係止溝19の深さは
0.5乃至2mmが好ましく、特に1mmが好ましい。
【0026】図5及び図6に示すスパイク1は、スパイ
クの鍔部3に、地面に対する滑り止めのための突起21
を設けると同時に、スパイクピン2とスパイク1に付属
する鍔部3が別体となっており、スパイク1を装着する
際、押圧部13により鍔部3をシューズ底部10に固定
されることを目的に構成されたものである。
【0027】図7乃至図9は、弾性体としてスプリング
等を用いることなく素材の弾性を利用した突起17によ
り代用する例であり、図9は、突起27のみを弾性素材
で形成し、突起装着穴8に固着した例である。突起1
7、27は、弾性を有する樹脂や金属が用いられ、1個
以上、設けられる。形状としては種々考えられるが、円
形突起が好ましい。請求項7の実施の形態はこの例に該
当する。
【0028】図10及び図11は、円柱部4の中央部に
絞り溝29を形成し、該絞り溝29と合致する押圧片を
有する弾性体16を取付基体5内部に収納した場合の他
実施例を示すものである。この弾性体16は板バネを略
リング状に曲折して形成したもので取り外し可能に構成
されている。
【0029】第二の発明は、シューズ底部10の所望部
にスパイクの受け凹部を設け、該スパイクの受け凹部に
スパイクの挿入部を、いずれかに形成した突起とそれに
対応して設けた係止受け溝にて係止保持したことを特徴
とするスポーツシューズのスパイク取付構造である。
【0030】請求項8の発明は、シューズ底部の所望部
にスパイクの受け凹部を形成し、該受け凹部の内側に突
起の係止溝を設け、スパイクの挿入部の側面に係止突起
を設け、スパイクの挿入部を受け凹部に挿入し、突起の
係止溝に突起を係止させてスパイクを保持したことを特
徴とするスポーツシューズのスパイク取付構造である。
具体的には図7に示される実施例において、突起17と
係止溝19の間に弾性による圧力関係が存在しないだけ
で、突起17が弾性体であってもよいことは勿論であ
る。
【0031】請求項9の発明は、突起17と係止溝19
の位置関係が逆になったもので、シューズ底部の所望部
にスパイクの受け凹部を形成し、該受け凹部の内側に突
起17を設け、スパイクの挿入部の側面に突起の係止溝
9を設け、スパイクの挿入部を受け凹部に挿入し、突起
の係止溝9に突起17を係止させてスパイクを保持した
ことを特徴とするスポーツシューズのスパイク取付構造
である。この発明の実施例は図8において、突起17と
係止溝9の間に圧力関係が存在しないときが相当する。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため次
のような効果を発揮する。第一に、シューズ底部の所望
部に、ねじ部を有しないスパイクの受け凹部を形成し、
該スパイクの受け凹部にねじ部を有しないスパイクの挿
入部を弾性体にて着脱可能に挟持固定したスポーツシュ
ーズのスパイク取付構造であるため、着脱が容易であ
り、かつ回転力によりスパイクが不用意に脱落するおそ
れがなくなった。なお、靴底に存在するものであるた
め、下方に向かって引き抜く力がかかることはなく、使
用時における脱落の心配もない。
【0033】請求項3のごとく取付基体の受け凹部を円
筒部として構成し、スパイクの挿入部が円筒部に略合致
する円柱部としたため、着脱がスムースに行えるだけで
なく、スパイクにかかる横方向への力による脱落の危険
を防げるものとなった。
【0034】請求項4のように取付基体の受け凹部の内
側面に弾性体を設け、その一部が該受け凹部の内側に突
出することでスパイクの挿入部を挟持固定するものであ
るので、スパイク交換時に弾性体が脱落する危険を防止
できる。更に請求項4のように取付基体の円筒部内側に
弾性体保持溝を設け、該保持溝の内部に弾性体を装備す
ればスパイク交換時の弾性体の脱落はより確実に防げる
ようになる。
【0035】請求項6のように、スパイクの挿入部の側
面に弾性体によって突出される突起を形成してしまえ
ば、弾性体の存在を意識することなく単に取付基体にス
パイクを差し込むという動作だけでスパイクの装着が可
能となる。
【0036】更に、請求項8乃至請求項9のように、突
起と係止溝の間に圧力が加わらなくても、両者を係止さ
せることにより、同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スポーツシューズのスパイク取付構造の第一実
施例を示す断面図
【図2】第一実施例における取付基体の平面図
【図3】同一部切欠の斜視図
【図4】スパイク取付構造の第二実施例を示す断面図
【図5】鍔部の着脱自在としたスパイクの断面図
【図6】同斜視図
【図7】スパイク取付構造の第三実施例の部分断面説明
【図8】スパイク取付構造の第四実施例の部分断面説明
【図9】スパイク取付構造の第五実施例の部分断面説明
【図10】スパイク取付構造の第六実施例の部分断面説
明図
【図11】弾性リング一部切欠斜視図
【図12】従来例のスパイク取付構造を示す断面説明図
【符号の説明】
1.........スパイク 2.........スパイクピン 3.........鍔部 4.........円柱部 5、25......取付基体 6、16......弾性体 7、17、27...突起 8.........突起装着穴 9,19......係止溝 10........靴底 14........雄ねじ部 15........円筒部 24........雌ねじ部 29........絞り溝 30........フランジ 31........弾性体保持溝

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シューズ底部の所望部にスパイクの受け凹
    部を形成し、該受け凹部に、スパイクの挿入部を弾性体
    にて着脱可能に挟持固定したことを特徴とするスポーツ
    シューズのスパイク取付構造。
  2. 【請求項2】シューズ底部の所望部にねじ部を有しない
    スパイクの受け凹部を形成し、該スパイクの受け凹部
    に、ねじ部を有しないスパイクの挿入部を弾性体にて着
    脱可能に挟持固定したことを特徴とするスポーツシュー
    ズのスパイク取付構造。
  3. 【請求項3】シューズ底部の所望部に、ねじ部を有しな
    いスパイクの受け凹部を設けた取付基体を埋設し、該ス
    パイクの受け凹部に、ねじ部を有しないスパイクの挿入
    部を弾性体にて着脱可能に挟持固定したことを特徴とす
    るスポーツシューズのスパイク取付構造。
  4. 【請求項4】受け凹部が円筒部として構成され、スパイ
    クの挿入部が円筒部に略合致する円柱部として構成され
    たことを特徴とする請求項1及び請求項2記載のスポー
    ツシューズのスパイク取付構造。
  5. 【請求項5】凹部の内側面に弾性体を設け、その一部が
    該受け凹部の内側に突出することでスパイクの挿入部を
    挟持固定することを特徴とする請求項1及び請求項2記
    載のスポーツシューズのスパイク取付構造。
  6. 【請求項6】円筒部内側に弾性体保持溝を設け、該保持
    溝の内部に弾性体を装備したことを特徴とする請求項3
    記載のスポーツシューズのスパイク取付構造。
  7. 【請求項7】スパイクの挿入部の側面に弾性体によって
    突出される突起を有する請求項1乃至請求項3記載のス
    ポーツシューズのスパイク取付構造。
  8. 【請求項8】シューズ底部の所望部にスパイクの受け凹
    部を形成し、該受け凹部の内側に突起の係止溝を設け、
    スパイクの挿入部の側面に係止突起を設け、スパイクの
    挿入部を受け凹部に挿入し、突起の係止溝に突起を係止
    させてスパイクを保持したことを特徴とするスポーツシ
    ューズのスパイク取付構造。
  9. 【請求項9】シューズ底部の所望部にスパイクの受け凹
    部を形成し、該受け凹部の内側に突起を設け、スパイク
    の挿入部の側面に突起の係止溝を設け、スパイクの挿入
    部を受け凹部に挿入し、突起の係止溝に突起を係止させ
    てスパイクを保持したことを特徴とするスポーツシュー
    ズのスパイク取付構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999045811A1 (fr) * 1998-03-13 1999-09-16 Yasuhiro Ijiri Dispositif antiderapant pour chaussure
WO2020149290A1 (ja) * 2019-01-18 2020-07-23 株式会社アシックス スパイクベース、スパイク金具、スパイクソールおよびその製造方法

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