JPH1189594A - ピルビン酸定量用乾式分析素子 - Google Patents
ピルビン酸定量用乾式分析素子Info
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- JPH1189594A JPH1189594A JP27062397A JP27062397A JPH1189594A JP H1189594 A JPH1189594 A JP H1189594A JP 27062397 A JP27062397 A JP 27062397A JP 27062397 A JP27062397 A JP 27062397A JP H1189594 A JPH1189594 A JP H1189594A
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Abstract
酸を乾式法を利用して高精度に分析するために有利に使
用することのできるピルビン酸定量用乾式分析素子を提
供する。 【解決手段】 透明支持体シート上に、ピルビン酸オキ
シダーゼ、フラビンアデニンヌクレオチド(FAD)、
チアミンピロホスフェート(TPP)、リン酸源化合
物、二価または三価金属イオン、およびペルオキシダー
ゼと色素前駆体とからなる呈色性指示薬組成物を含む反
応層を備えているピルビン酸定量用乾式分析素子。
Description
するための乾式分析素子に関する。
グルコース、各種酵素、蛋白質、免疫成分、および中性
脂肪)の定量分析は、医療診断の際に有用な情報を提供
するものであり、その分析方法は古くから開発されてい
る。そして、最近では、その分析方法は大別して、湿式
法、すなわち試験管などの容器中で血清などの生物体液
試料を適当な試薬と液相にて反応させ、その反応により
発生する主として発色などの化学変化を比色法などの方
法を利用して読み取り、目的の成分の定量分析を行う方
法、そして乾式法、すなわちシート状透明支持体上に、
生物体液試料中の分析対象の成分の特性を考慮して予め
決められた反応試薬を含浸させた層状物(反応層)を積
層させた多層分析要素を用意し、これに血清などの生物
体液試料を点着させ、次いで加温(インキュベーショ
ン)することにより発色などの化学変化を発生させ、そ
の化学変化を比色法などの方法を利用して読み取り、目
的の成分の定量分析を行う方法の二つの方法に分けられ
ている。これらの湿式法と乾式法とは、それぞれ異なる
利点を持つため、分析の目的に応じて適宜使い分けられ
て利用されている。
析要素と同じ意味で用いられる)を用いる乾式法は、そ
の分析操作に熟練を必要とせず、また分析結果を得るま
での操作が簡単で、かつ短時間で終了するため、特に迅
速を要する医療診断や、比較的小規模の分析箇所で多用
されている。
活性成分の定量分析方法が湿式、乾式を問わず開発さ
れ、確立されてきた。しかしながら、血液に存在し、同
じく、有用な医療情報を提供する活性成分であるピルビ
ン酸については、これまでに湿式法のみが開発されたの
みである。すなわち、血液中のピルビン酸の含有量は、
生体の代謝および組織内の酸化状態を知る指標になるも
のであり、たとえば、心疾患、出血、ショックなどの循
環不全の指標になり、また肝疾患、糖尿病、尿毒症、解
糖系酸素の欠損などの指標になるため、その含有量を検
知することは、医療診断と治療のために非常に有用であ
る。しかし、これまでに知られている血液などの生物体
液中のピルビン酸の定量方法は、精度は高いが、定量結
果の入手までに時間のかかる湿式法のみであった。
は 試料中のピルビン酸を、D−グルタミン酸、D−ア
ラニントランスフェラーゼ、そして2−オキソブルター
ル酸と接触させて、D−アラニンに変換し、ついでこの
D−アラニンにD−アミノ酸オキシダーゼを接触させる
ことによりピルビン酸に戻すサイクリング反応を行な
い、このサイクリング反応中に発生する過酸化水素ある
いはアンモニアを定量することにより、ピルビン酸を定
量する方法が記載されている。このピルビン酸の定量方
法は、微量のピルビン酸を高い精度で定量する方法とし
て優れた方法であるが、その検出に利用する反応が、サ
イクリング反応という特殊の反応であるため、湿式法に
よる利用が前提となる。
生物体液に含まれているピルビン酸を乾式法を利用して
高精度に分析するために有利に使用することのできるピ
ルビン酸定量用乾式分析素子を提供することを目的とす
る。
ート上に、ピルビン酸オキシダーゼ、フラビンアデニン
ヌクレオチド、チアミンピロホスフェート、リン酸源化
合物、二価または三価金属イオン、およびペルオキシダ
ーゼと色素前駆体とからなる呈色性指示薬組成物を含む
反応層を備えてなるピルビン酸定量用乾式分析素子にあ
る。
いる上記のピルビン酸定量用乾式分析素子。 (2)反応層が、支持体側に設けられた一もしくは二以
上の試薬層およびその上に積層された試料展開層とを含
む上記のピルビン酸定量用乾式分析素子。
シダーゼ、リン酸源化合物、および二価または三価金属
イオンを含む上記のピルビン酸定量用乾式分析素子。 (4)試料展開層に、アスコルビン酸オキシダーゼ、リ
ン酸源化合物、マグネシウムイオン、そして更に水溶性
ポリマーを含む上記のピルビン酸定量用乾式分析素子。 (5)色素前駆体がロイコ色素である上記ピルビン酸定
量用乾式分析素子。
析素子の構造は、これまでに多数の形態で知られている
乾式分析素子(乾式分析要素或は乾式分析材料とも呼ば
れている)と同様である。すなわち、乾式分析素子の構
造は、透明なシート状支持体と、この支持体上に設けら
れている反応層とからなるものである。
ポリエチレンテレフタレートシートなどのような無色で
透明性の高いポリマー製シートが用いられる。支持体の
上に、次に反応層が設けられる。この反応層は、所望に
より、支持体上に、ゼラチンあるいは水溶性ポリマーか
らなる下塗り層を設けたのち、その上に設けてもよい。
こし、ついで呈色反応を示すまでに必要な反応試薬が含
まれる層であり、試薬層(反応試薬含有層)と、所望に
よって設けられる別の機能層とからなる。試薬層は、ポ
リマーマトリックスに反応に関与する試薬の少なくとも
一部が溶解もしくは分散されているそうである。試薬層
に付設することのできる別の機能層の代表例としては、
試料展開層(展開層:表面に点着された液体試料を単位
面積当り均一な量に分配して、下層の試薬層に供給する
機能を有する多孔性の層)及び光反射層を挙げることが
できる。試料展開層および光反射層のいずれも、試薬層
の上側(支持体側とは反対の側)に設けられる。試薬層
の上に光反射層と試料展開層とをこの順に重ねて設けて
もよい。また、光反射層と試薬層、試料展開層と試薬
層、光反射層と試料展開層の間に、所望により、ゼラチ
ンや水溶性ポリマーなどからなる接着層を設けてもよ
い。なお、反応に関与する試薬を任意の割合で試薬層と
試料展開層とに分けて含有させることもできる。
出に用いる検出試薬系は、ピルビン酸オキシダーゼ、フ
ラビンアデニンヌクレオチド、チアミンピロホスフェー
ト、リン酸源化合物、二価または三価金属イオン、およ
びペルオキシダーゼと色素前駆体とからなる呈色性指示
薬組成物を含む。これらの試薬成分のそれぞれは、すで
に各種の乾式分析素子の反応系において知られているも
のである。従って、これらの試薬成分について、次に簡
単に記載する。
ンスアミナーゼ(GPT)やグルタル−オキサロアセテ
ートトランスアミナーゼ(GOT)などによって代表さ
れるトランスアミダーゼの分析のために使用される酵素
で、ピルビン酸を酸化して、過酸化水素を発生させる機
能を有する酵素成分である。このようなピルビン酸オキ
シダーゼ(通常、POPと呼ばれている)についての詳
しい記載は、特公昭59−15637号公報、特公平1
−46119号公報に示されている。
る化合物で、ピルビン酸オキシダーゼのコファクターと
して機能する化合物である。このフラビンアデニンヌク
レオチドについても、上記の各公報に詳しい記載があ
る。このフラビンアデニンヌクレオチド(FAD)は、
ピルビン酸オキシダーゼ(POP)1単位(U)(37
℃で1分間に1マイクロモルの過酸化水素を発生する活
性を1単位とする)当り、通常0.1〜50ナノモル、
好ましくは0.3〜30ナノモルに相当する量で用いら
れる。
合物であって、上記のFADと同様に、ピルビン酸オキ
シダーゼのコファクターとして機能する化合物であり、
このチアミンピロホスフェートについても、上記の各公
報に詳しい記載がある。チアミンピロホスフェート(T
PP)は、ピルビン酸オキシダーゼ(POP)1単位
(U)当り、通常5〜500ナノモル、好ましくは10
〜300ナノモルに相当する量で用いられる。
ァクターとして機能する化合物である。リン酸源化合物
の例としては、リン酸、リン酸三ナトリウム、リン酸水
素二ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸三カ
リウム、リン酸水素二カリウム、リン酸二水素カリウ
ム、リン酸水素アルミニウム、リン酸水素カルシウム、
リン酸マンガン、リン酸水素マンガン、リン酸水素マグ
ネシウム、リン酸水素鉄、リン酸水素コバルトなどがあ
る。リン酸源化合物についても、上記の各公報に詳しい
記載がある。このリン酸源化合物は、ピルビン酸オキシ
ダーゼ(POP)1単位(U)当り、リン酸イオンに換
算して、通常0.1〜10マイクロモル、好ましくは
0.3〜5マイクロモルに相当する量で用いられる。
ダーゼのコファクターとして機能する化合物である。そ
の例としては、二価のカルシウムイオン、コバルトイオ
ン、マグネシウムイオン、マンガンイオン、そして三価
のアルミニウムイオンを挙げることができる。これら
は、塩化物、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、硫酸水素塩、
リン酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩、酢酸塩などとし
て、反応層に導入される。具体的な化合物例としては、
塩化マンガン、リン酸マンガン、リン酸水素マンガン、
塩化マグネシウム、およびリン酸水素マグネシウムを挙
げる事ができる。これらの金属イオンそして、それらの
塩についても、上記の各公報に詳しい記載がある。この
金属イオンは、ピルビン酸オキシダーゼ(POP)1単
位(U)当り、通常5ナノモル〜10マイクロモル、好
ましくは10ナノモル〜5マイクロモルに相当する量で
用いられる。
色性指示薬組成物) ピルビン酸の酸化によって発生した過酸化水素は、ペル
オキシダーゼの存在下で、色素前駆体に発色をもたら
す。このような発色を示す色素前駆体(過酸化水素検出
呈色指示薬成分)としては、4−アミノアンチピリンな
どのN,N−ジ置換アニリン、及びロイコ色素が知られ
ている。本発明における色素前駆体としてはロイコ色素
が好ましい。
マーあるいはラテックスを構造形成マトリックスとして
構成される。
酸オキシダーゼを含むことが望ましい。このアスコルビ
ン酸オキシダーゼは、血液試料中に混在するアスコルビ
ン酸が、反応層において、生成した過酸化水素を還元し
て本来の測定値に負誤差を与えるのを防ぐために、予め
アスコルビン酸を分解して、不活性化する機能を果たす
ものであり、その使用は、ピルビン酸を乾式法により定
量する際において、微量のピルビン酸を正確に測定する
点から非常に有効である。なお、このアスコルビン酸オ
キシダーゼは、特に試料展開層に導入することが有利で
ある。
のような親水性ポリマーを導入することが好ましい。こ
の親水性ポリマーは、試料展開層に点着された液体試料
の展開を制御し、微量の反応を均等かる高感度にするた
めに、有用である。特に好ましい親水性ポリマーは、カ
ルボキシメチルセルロースである。
上(あるいは、その表面に設けた下塗り層の上)に、試
薬層形成材料の水溶液を均一に塗布し、乾燥させること
により形成する。試薬層は、一層のみでもよく、所望に
より二層以上とすりこともできる。試料展開層は、一旦
乾燥した試薬層の表面を濡らした状態にして、その表面
に織物あるいは編物を押しつけるなどして接合して形成
する。必要により、接着層や光反射層などの補助層を介
在させてもよい。この試料展開層に任意に、試薬の一部
を溶解した水溶液を含浸させるて試薬含有展開層とする
こともできる。また、試料展開層は、親水性樹脂中に微
粒子が分散されて多孔性層であってもよい。
明プラスチックシートの上に、試薬層と、試料展開層を
順に形成させ、ついで、これを所定のサイズに切断する
方法を利用して工業的に製造する。この所定のサイズに
切断された乾式分析素子は通常、プラスチック材料製の
マウントに収容されて、医療診断において、ピルビン酸
の定量分析に使用される。
ン酸の定量分析は、乾式分析素子を利用する、グルコー
ス、中性脂肪、トランスアミナーゼ、蛋白質などの生体
内活性成分の分析方法と同様にして行なわれる。具体的
には、反応層(通常は、その最上層にある試料展開層)
の表面に、血清などの試料溶液をピペットなどを用いて
点着し、その後、37℃附近の温度で一定時間保存し
(インクベーション)、次いでそのインクベーションに
より生成した発色を比色法により測定する方法が用いら
れる。そして、この測定値を、別に標準試料(ピルビン
酸含有量が予め確認されている試料)を用いて作製した
検量線と照合させることにより、測定試料中のピルビン
酸含有量を高精度で知ることができる。
を用いることにより、湿式法では必須の分析操作の実施
時における試薬液の調整などが不必要になり、特に熟練
を必要とすることなく、短時間のうちに、湿式法と同様
な高精度のピルビン酸の定量が可能となる。
(試薬の一部を含有するもの)とがこの順に積層された
本発明に従うピルビン酸定量用乾式分析素子を製造し
た。
れている、表面が平滑で、厚さが180μmの無色透明
なポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムの表
面に、乾燥膜厚が約15μmになるように塗布乾燥させ
た。
給して湿潤させた後、その上に、別に用意したポリエス
テル製のブロード織物(空隙体積:9.8μL/m2 )
を載せ、軽く圧力をかけてラミネートし、乾燥させた。
次いで、そのブロード織物層に、下記組成物の水溶液を
塗布(100cc/m2 )して、均一に浸透させた後、
乾燥して試料展開層を形成した。
子を用いての測定例−I ピルビン酸濃度がそれぞれ、0.25〜5.0mg/d
L(市販の湿式法によるピルビン酸測定キット「デタミ
ナーPA」(協和メデックス(株)製)で濃度検定した
もの)の範囲にあるヒト血清を用意し、それぞれを10
μL採り、実施例1で製造したピルビン酸定量用乾式分
析素子に点着し、37℃にて2.5分間インキュベート
した。その後、分析素子に発生した発色の光学濃度を、
650nmの波長にて支持体側から反射濃度測定法によ
り測定した。それぞれの測定データにおけるピルビン酸
濃度(検定値)と反射濃度(ODr)との関係を調べ
た。その結果を下記の表に示す。また、それぞれの関係
から作成した検量線を第1図に示す。
(x)と反射光学濃度(y)との関係として、下記の関
係式が得られ、本発明のピルビン酸定量用乾式分析素子
は、ピルビン酸定量の高精度の分析素子として有用であ
ることが確認された。 y=0.65x3 +0.1935x2 +1.2405x
−0.4307
子を用いての測定例−I ピルビン酸濃度が、0.5mg/dL、1.0mg/d
L、そして3.0mg/dL(前記のピルビン酸測定キ
ット「デタミナーPA」で濃度検定したもの)の範囲に
ある三種類のヒト血清を用意し、それぞれを10μL採
り、実施例1で製造したピルビン酸定量用乾式分析素子
に点着し、37℃にて2.5分間インキュベートした。
その後、分析素子に発生した発色の光学濃度を、650
nmの波長にて支持体側から反射濃度測定法により測定
した。なお、本発明の乾式分析素子を用いた場合の測定
データの再現性を評価するために、同一の血清を用い、
それぞれ5点の分析素子に点着し、発色を測定する実験
を行なった。それぞれの測定データにおけるピルビン酸
濃度(検定値)と反射濃度(ODr)、そして実施例2
で得られた検量線(第1図)から計算した乾式法による
ピルビン酸濃度との関係を調べた。その結果を下記に示
す。
明のピルビン酸定量用乾式分析素子を用いた試料中のピ
ルビン酸濃度の定量は、高精度でかつ高い再現性にて実
施できることが確認された。
乾式分析素子を用いての血清試料中のピルビン酸濃度
(Pyr mg/dL)]と反射光学濃度(ODr)と
の関係を示す検量線である。
Claims (6)
- 【請求項1】 透明支持体シート上に、ピルビン酸オキ
シダーゼ、フラビンアデニンヌクレオチド、チアミンピ
ロホスフェート、リン酸源化合物、二価または三価金属
イオン、およびペルオキシダーゼと色素前駆体とからな
る呈色性指示薬組成物を含む反応層を備えてなるピルビ
ン酸定量用乾式分析素子。 - 【請求項2】 反応層にアスコルビン酸オキシダーゼが
含まれている請求項1に記載のピルビン酸定量用乾式分
析素子。 - 【請求項3】 反応層が、支持体側に設けられた一もし
くは二以上の試薬層およびその上に積層された試料展開
層とを含む請求項1および2の内のいずれかの項に記載
のピルビン酸定量用乾式分析素子。 - 【請求項4】 試料展開層に、アスコルビン酸オキシダ
ーゼ、リン酸源化合物、および二価または三価金属イオ
ンを含む請求項3に記載のピルビン酸定量用乾式分析素
子。 - 【請求項5】 試料展開層に、アスコルビン酸オキシダ
ーゼ、リン酸源化合物、マグネシウムイオン、そして更
に水溶性ポリマーを含む請求項3に記載のピルビン酸定
量用乾式分析素子。 - 【請求項6】 色素前駆体がロイコ色素である請求項1
乃至6の内のいずれかの項に記載のピルビン酸定量用乾
式分析素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27062397A JP3779046B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | ピルビン酸定量用乾式分析素子 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP27062397A JP3779046B2 (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | ピルビン酸定量用乾式分析素子 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1189594A true JPH1189594A (ja) | 1999-04-06 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018216757A1 (ja) * | 2017-05-24 | 2018-11-29 | ニプロ株式会社 | 測定対象物質を補酵素として測定する物質測定方法 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP27062397A patent/JP3779046B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018216757A1 (ja) * | 2017-05-24 | 2018-11-29 | ニプロ株式会社 | 測定対象物質を補酵素として測定する物質測定方法 |
JPWO2018216757A1 (ja) * | 2017-05-24 | 2020-03-26 | ニプロ株式会社 | 測定対象物質を補酵素として測定する物質測定方法 |
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---|---|
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