JPH1189098A - 充放電制御回路 - Google Patents

充放電制御回路

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JPH1189098A
JPH1189098A JP24152297A JP24152297A JPH1189098A JP H1189098 A JPH1189098 A JP H1189098A JP 24152297 A JP24152297 A JP 24152297A JP 24152297 A JP24152297 A JP 24152297A JP H1189098 A JPH1189098 A JP H1189098A
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voltage
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JP24152297A
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Hiroshi Konakano
浩志 向中野
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 充放電制御回路及びその回路を用いた充電式
電源装置の信頼性を高めるとともに、安全性の向上をは
かる。 【解決手段】 充放電制御回路において、二次電池の電
圧が異常に低い電圧に至った時には、スイッチ回路をO
FFして、充電及び放電電流を遮断し、異常な電池への
充電を禁止する様な回路構成にし、二次電池の破壊、爆
発を防ぐ様にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチ回路のオ
ン、オフにより二次電池の充放電を制御するようにした
充放電制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の二次電池からなる充電式電源装置
としては、図2に回路ブロック図を示すような電源装置
が知られていた。例えば、特開平4−75430号「充
電式の電源装置」にこのような構造が開示されている。
即ち外部端子 −V0 105又は +V0 104にスイ
ッチ回路103を介して二次電池101が接続されてい
る。さらに、二次電池101に並列に充放電制御回路1
02が接続されている。この充放電制御回路102は、
二次電池101の電圧を検出する機能を備えている。二
次電池101が過充電状態(電池が所定の電圧値より高
い状態。以降、この状態を過充電保護状態と呼ぶ)、ま
たは過放電状態(電池が所定の電圧値より低い状態。以
降、この状態を過放電保護状態と呼ぶ)のいずれかの場
合は、スイッチ回路103がOFFするように充放電制
御回路102から信号が出力される。外部端子 +V0
104がある電圧に達した時に放電をSTOPすること
で、スイッチ回路103に流れる電流を制限することが
可能である。すなわち、過大な電流が流れた時に放電を
停止(過電流制御)することができる。以降、この状態
の事を過電流保護状態と呼ぶ。これらの状態から電池を
保護するので充放電制御回路の役割である。
【0003】従来の二次電池からなる充電式電源装置の
別の例としては、図3に回路ブロック図に示すような電
源装置も知られている。この回路は、図2に示されてい
たスイッチ回路103が二次電池の負極111と直列に
接続されたものである。一般的にスイッチ回路103
は、2個のFET(Field Effect Transistor)が使用さ
れる。この他の実施例としてスイッチ回路を使用した、
図4の回路ブロック図に示されるような電源装置も知ら
れている。図4の実施例において、スイッチ回路103
は2個のFETで構成されている。
【0004】過放電状態ではFET−A 112をOF
Fする様に働き、過充電状態ではFET−B113をO
FFする様に働く。そのため、スイッチ回路制御用の信
号線は107Aと4107Bの2つに分けられる。ま
た、過電流状態でもFET−A412をOFFする様に
働く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された充放電制御回路では、電池電圧がMOS
トランジスタのしきい値電圧以下の異常状態になってい
て、充電器を接続したときに、次の様な欠点がある。こ
の様な従来の回路で、例えば図4で示された様に電池電
圧が過放電状態の時に充電器108が接続されると、F
ET−A 112がOFF、FET−B 113がONで
あるので、充電電流はFET−Aの寄生ダイオードを介
して流れ、二次電池101が充電される。正常な電池状
態であればこれは通常の回路動作である。しかし、電池
が内部でショートされるなどの異常な状態で低電圧にも
関わらず、制御回路が動作して充電電流が流れるので異
常電池にもかかわらず充電が行われてしまう。この様な
異常な電池に充電しようとすると、電池の加熱、損傷を
起してしまい、最悪の場合は発火の恐れがあり非常に危
険な状態である。
【0006】そこで、本発明の目的は、従来のこのよう
な問題点を解決するため、電池電圧がある設定電圧以下
になった状態で充電器が接続された場合、その電池には
充電電流を流さず充電できない状態にするような信頼性
が高く安全な充放電制御回路を得ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明は充放電制御回路において2個のコンパレ
ータが用意されているため、ある設定電圧以下になった
場合はスイッチ回路をOFFし充電電流が流れない様な
回路構成にした。充電器が接続された場合、異常に電池
電圧が低い電池に対しては充電出来ない様にし、電池の
破壊や発火を防ぐような構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】充放電制御回路において、二次電
池の電圧が異常に低い電圧に至った時には、スイッチ回
路をOFFして、充電及び放電電流を遮断し、異常な電
池への充電を禁止する様な回路構成にした。上記の様に
構成された充放電制御回路においては、二次電池の電圧
値がある設定電圧が以下の異常時に充電器が接続された
場合、充電電流を遮断し、二次電池に充電出来ない様に
なる。その結果、二次電池の損傷を防ぐことができ機器
全体の信頼性を高め、安全性を向上することができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の充放電制御回路の回路ブロ
ック図である。以下にこの発明の実施例を図1に基づい
て説明する。外部電源端子−VO 105にはスイッチ
回路103を介して二次電池101の負極が接続されて
いる。スイッチ回路103は2個のN−ch FETで
構成されており、図1の実施例では、前記二次電池10
1側に過放電及び過電流制御のためのFET112が設
けられ、外部電源端子−VO側に過充電制御のためのF
ET113が設けられている。二次電池101の電圧は
前記充放電制御回路102において検出され、この検出
結果に応じてFET112、113がオン、オフ制御さ
れる。充放電制御回路102は、過充電検出コンパレー
タ119、過放電検出コンパレータ118、過充電検出
コンパレータ119及び過放電検出コンパレータ118
の各−入力端子に所定の基準電圧Vrを与えるための基
準電圧回路116、二次電池101の端子電圧を分圧す
るため抵抗器R1〜R3から成る電圧分割回路120、
二次電池101の端子電圧を分圧するため抵抗器R4〜
R8から成る別の電圧分割回路121、出力制御ロジッ
ク回路124を備えている。
【0010】出力制御ロジック回路124からの2つの
出力は端子125A及び125Bにそれぞれ接続されて
いる。前記FET112とFET113は充放電制御回
路102の出力によって制御されており、前記FET1
12のゲートは端子125Aから信号線107Aによっ
て前記端子125Aに接続されている。また、前記FE
T112のゲートは端子125Bから信号線107Bに
よって接続されている。
【0011】出力制御ロジック回路124からはスイッ
チ回路103のFET112、113に対するオン、オ
フ制御信号が送出される。二次電池101へ充電を行う
ための充電器108及び二次電池101で駆動出来る負
荷109は、外部電源端子+VOと−VOとの間に接続
される。過充電検出コンパレータ119は、電圧分割回
路120の抵抗R0と抵抗R1との合成抵抗の両端に生
じる二次電池101の端子電圧を表す分圧出力を基準電
圧回路116の基準電圧Vrと比較して過充電状態を検
出する機能を備えている。
【0012】過充電検出コンパレータ119はその+入
力端子に入力されている前記分圧出力電圧のレベルが基
準電圧Vrより大きくなったときにその出力が高レベル
となる。過充電検出コンパレータ119の出力には遅延
回路128が設けられている。前記遅延回路128は、
過充電検出コンパレータ119の出力が低レベルから高
レベルに変化したとき所定の時間遅延をもって出力が低
レベルから高レベルに変化する。過充電検出コンパレー
タ119はその出力側に遅延回路128が設けられてい
るため、過渡的な高電圧印加に対してはその都度充電を
停止することなく過充電状態が所定時間継続した場合に
のみFET113をオフとして二次電池101への高電
圧印加を停止させることができる。この遅延回路128
は、二次電池101の電池電圧が過渡的に変化すときの
誤動作を防止するものであるので、本発明の実施には必
ずしも必要なものではない。
【0013】FET122は、遅延回路128の出力が
高レベル状態となったときにオンして抵抗器R3を短絡
し過充電検出コンパレータ119の+入力端子のレベル
を高くして過充電検出コンパレータ119の動作にヒス
テリシスを与えるMOSトランジスタである。前記FE
T122のオン、オフは、ロジック回路130の出力に
応答して制御される。
【0014】このように、二次電池101の端子電圧が
定常的に過充電検出レベル以上となった場合に確実にF
ET113をオフとして二次電池101に高電圧が印加
されるのを防止する構成を有している。本発明では、前
記二次電池101の端子電圧が定常的に過放電検出レベ
ル以下となった場合にも確実にFET112をオフとし
て二次電池101の電圧が低下されるのを防いでいる。
【0015】過放電検出コンパレータ118は、電圧分
割回路121の抵抗R3と抵抗R4との合成抵抗の両端
に生じる二次電池101の端子電圧を表す分圧出力を基
準電圧回路116の基準電圧Vrと比較して過放電状態
を検出する機能を備えている。過放電検出コンパレータ
118はその+入力端子に入力されている前記分圧出力
電圧のレベルが基準電圧Vrより小さくなったときにそ
の出力が低レベルとなる。過放電検出コンパレータ11
8の出力には遅延回路129が設けられている。前記遅
延回路129は、過放電検出コンパレータ118の出力
が高レベルから低レベルに変化したとき所定の時間遅延
をもって出力が高レベルから低レベルに変化する。遅延
回路129は外部に設けられているコンデンサCと接続
されており、該コンデンサCの端子が定められた値にな
ると遅延回路129の出力が低レベルとなる。このた
め、過放電検出コンパレータ118の出力が高レベルか
ら低レベルに変化したとき所定の時間遅延をもって遅延
回路129の出力が高レベルから低レベルに変化する。
過放電検出コンパレータ118はその出力側に遅延回路
129が設けられているため、過渡的な高電圧印加に対
してはその都度放電を停止することなく過放電状態が所
定時間継続した場合にのみFET112をオフとして二
次電池101からの放電を停止させることができる。こ
の遅延回路129は、二次電池101の電池電圧が過渡
的に変化すときの誤動作を防止するものであるので、本
発明の実施には必ずしも必要なものではない。なお、符
号123で示されるのは、遅延回路129の出力が高レ
ベル状態となったときにオンして抵抗器R5を短絡し過
放電検出コンパレータ118の+入力端子のレベルを高
くして過放電検出コンパレータ118の動作にヒステリ
シスを与えるためのFETである。
【0016】しかし、何らかの異常により二次電池の正
極と負極がショートされた時にも、前記充放電制御回路
はFET112をOFFする。しかしながら、FET1
13はON状態であるために、充電器が接続された場合
には異常な状態にも関らず、前記二次電池には充電が行
われることになる。この時には、二次電池が短絡された
抵抗が加熱される、過大電流がFETに流れるなどの現
象がおこる。これにより、電池、抵抗の加熱が発生し、
二次電池や充放電制御回路自体が損傷しその寿命が短縮
されたり、発火がおこるなど信頼性に問題がある。
【0017】このような不具合が生じないようにするた
め、抵抗器R4の端子に生じる電圧と基準電圧Vrとを
比較し、二次電池101が通常に使用される電圧よりも
異常に低い電圧であることを検出するための低電圧検出
コンパレータ131が設けられている。低電圧検出コン
パレータ131の出力にも遅延回路132が設けられて
いる。前記遅延回路132は、低電圧検出コンパレータ
131の出力が高レベルから低レベルに変化したとき所
定の時間遅延をもって出力が高レベルから低レベルに変
化する。低電圧検出コンパレータ131はその出力側に
遅延回路132が設けられているため、過渡的な高電圧
印加に対してはその都度放電を停止することなく二次電
池101の電圧が所定の電圧よりも低く定常的に継続し
た場合にのみFET113をオフとする構造としたもの
である。
【0018】このように、過放電検出コンパレータ11
8、遅延回路129、低電圧検出コンパレータ132と
遅延回路128を設置して、二次電池101が過放電状
態となったと判別された場合にFET112がOFFと
されるほか、低電圧検出コンパレータ131によって二
次電池101が過放電検出レベルよりも低い所定レベル
の電圧に至ったと判別された場合にはFET113もオ
フとされ、二次電池101が低電圧から有効に保護する
ことができる。また、低電圧検出コンパレータ131を
設けておくことにより、過放電検出コンパレータ118
又は遅延回路129に故障が生じ過放電保護動作を期待
することができない場合においても、低電圧検出コンパ
レータ131による低電圧保護機能により二次電池10
1を過放電から保護することが可能である。すなわち、
低電圧検出コンパレータ131は、過放電検出コンパレ
ータ118、遅延回路129による過放電検出のバック
アップ手段としての機能を期待することができる。
【0019】ここまで説明してきた、電池電圧状態と充
電、放電制御の関係を図5にまとめた。図1で示された
実施例では、図5のように電池電圧が低下して過放電状
態に達した後、さらに二次電池の放電がすすみ‘深い過
放電状態’に達すると充放電制御回路は二次電池からの
充電及び放電を禁止するように働くことを示している。
【0020】図1において、117は端子115を介し
て得られる外部電源端子−VOの電位に応答して負荷1
09に過電流が流れているか否かを検出するための過電
流検出コンパレータである。過電流検出コンパレータ1
17の+入力端子は充放電制御回路102の端子115
と接続され、その−入力端子には基準電圧回路114が
接続されており、基準電圧回路114は所定の一定基準
電圧Vsを過電流検出コンパレータ117の−入力端子
に供給している。
【0021】過電流検出コンパレータ117による過電
流検出動作は次の通りである。二次電池101から負荷
109へ流れる電流が大きくなり過電流状態となると、
スイッチ回路103において生じる電圧降下が大きくな
り、過電流検出コンパレータ117の+入力端子に印加
されている電圧レベルがその−入力端子に印加されてい
る基準電圧Vsよりも大きくなり、過電流検出コンパレ
ータ117の出力が高レベル状態となる。過電流検出コ
ンパレータ117の出力は遅延回路133に入力されて
いる。ここで、ロジック回路130で所定の論理処理が
実行され、所定の条件の下に対して前記ロジック回路1
30から高レベルの信号が出力される。これにより遅延
回路133の出力が所定時間後に高レベル状態となり、
出力制御ロジック回路124によってFET112がオ
フとされる。この結果、二次電池101から負荷109
へ電流が流れるのが停止され、過電流状態が解消され
る。
【0022】さらに、図1に示した実施例では、電圧分
割回路120、121とFET122、123、との組
み合わせ回路を用いて、過充電検出コンパレータ11
9、過放電検出コンパレータ118及び過電流検出コン
パレータ131の動作にヒステリシスを持たせるように
したが、これは一例であり、本発明の構成をこれに限定
する趣旨ではなく、他の公知の回路構成によりヒステリ
シス動作を実現するようにしてもよいことは勿論であ
る。
【0023】図1に示した実施の形態は、1つの二次電
池101のみを充放電制御する場合の構成例について説
明した。しかし、本発明は、1つの二次電池のみを充放
電制御する場合のみに限定されるものではなく、複数の
二次電池に対しての充放電制御の場合にも同様にして適
用できるものである。図6には、本発明を2セル用の充
放電制御回路に適用した場合の実施例示されている。図
6に示した充放電制御回路は、二次電池101に加え
て、もう1つの二次電池101’の充放電制御も図1に
示した場合と同様にして行うようにした回路である。こ
の充放電制御回路では、充放電制御回路200の端子2
01〜205に対して二次電池101、101’、抵抗
器206、208、210、コンデンサ207、20
9、211が図示の如く接続されている。なお、図2の
各部のうち、図1の各部と対応する部分には同一の符号
を付して説明を省略する。この様にに直列に二つ以上の
二次電池が接続された時にも同様の回路で同様の動作が
可能である。
【0024】本発明の他の実施例を図7に基づいて説明
する。図1との相違点はスイッチ回路がNch−FET
ではなく、Pch−FETが使用されていることであ
る。外部端子+Vo104と−Vo105にスイッチ回
路103を介して二次電池101が接続されている。ス
イッチ回路103は2個のP−ch FETで構成され
ている。その他の回路構成は図1と同じである。
【0025】本実施例では、C−MOS(Comple
mentaly Metal Oxide Semico
nducter)回路で充放電制御回路を構成したが、
バイポーラトランジスタなどいかなるデバイスで構成す
ることも可能であり、実現は容易である。
【0026】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように簡単な回
路を追加するだけで、二次電池電圧がMOSトランジス
タのしきい値電圧以下の電圧になった状態で、充電器が
接続された場合、スイッチ回路をOFFして放電電流及
び充電電流を遮断し、異常な電池への充電を禁止するよ
うに働くため、二次電池の破壊を防ぎ、機器全体の信頼
性を高め、安全性を向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電式電源装置の回路ブロック図であ
る。
【図2】従来の充電式電源装置の回路ブロック図であ
る。
【図3】従来の充電式電源装置の他の例を示す回路ブロ
ック図である。
【図4】従来の充電式電源装置の更に他の例を示す回路
ブロック図である。
【図5】本発明の充電式電源装置の状態変化を示した充
放電制御関係図である。
【図6】本発明による充放電制御回路を2セル用の回路
に適用した場合の実施の形態の一例を示す回路図であ
る。
【図7】本発明の充電式電源装置の他の例を示す回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
101 二次電池 102 充放電制御回路 103 スイッチ回路 104 外部端子+VO 105 外部端子−VO 106,114A,114B 信号線 107 低電圧検出回路 108 充電器 109 負荷 110 二次電池の正極 111 二次電池の負極 112 FET−A 113 FET−B 114 過電流検出回路 115 過放電検出回路 116 過充電検出回路 117 出力制御回路 118 過放電検出コンパレータ 119 過充電検出コンパレータ 121 電圧分圧回路 124 出力制御ロジック回路 128,129,132,133 遅延回路 130 ロジック回路 131 低電圧検出コンパレータ 134 コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源端子にスイッチ回路を介して直
    列に接続された二次電池の充放電制御を前記スイッチ回
    路をオン、オフ制御して行うようにした充放電制御回路
    において、前記二次電池の端子電圧に応答して過放電状
    態か否かを検出する過放電検出回路によって検出される
    過放電検出電圧よりも低い電圧レベルに前記二次電池が
    いたったときに、低電圧状態であるか否かを検出するた
    めの低電圧検出回路とを備え、前記低電圧が検出された
    場合に前記スイッチ回路をオフとして充電を禁止させる
    ようにしたことを特徴とする充放電制御回路。
JP24152297A 1997-09-05 1997-09-05 充放電制御回路 Pending JPH1189098A (ja)

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