JPH1188373A - コネクション振り分けによる負荷分散方式 - Google Patents
コネクション振り分けによる負荷分散方式Info
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- JPH1188373A JPH1188373A JP9267766A JP26776697A JPH1188373A JP H1188373 A JPH1188373 A JP H1188373A JP 9267766 A JP9267766 A JP 9267766A JP 26776697 A JP26776697 A JP 26776697A JP H1188373 A JPH1188373 A JP H1188373A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】WANまたはLANを介して接続されている複
数の端末とデータ転送を行う場合、データ転送プロセス
の負荷を分散させて各データ転送性能を均等化させる負
荷分散方式の提供。 【解決手段】一定時間間隔毎に、各データ転送プロセス
のデータ転送管理テーブルから累計データ転送量を参照
し、他のデータ転送プロセスに比べ累計データ転送量が
所定値を超えている場合は、当該データ転送プロセスの
通信コネクションを、累計データ転送量が最小のデータ
転送プロセスへ移動させる。
数の端末とデータ転送を行う場合、データ転送プロセス
の負荷を分散させて各データ転送性能を均等化させる負
荷分散方式の提供。 【解決手段】一定時間間隔毎に、各データ転送プロセス
のデータ転送管理テーブルから累計データ転送量を参照
し、他のデータ転送プロセスに比べ累計データ転送量が
所定値を超えている場合は、当該データ転送プロセスの
通信コネクションを、累計データ転送量が最小のデータ
転送プロセスへ移動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オンラインシステ
ムの制御方式に関し、特に、プロセッサの割り当てやプ
ロセス間のネットワークの選択によってプロセスの負荷
を分散させるのではなく、プロセスで処理されている複
数の通信コネクションをそのデータ転送状況により他の
プロセスへ振り分けることによる負荷分散方式に関す
る。
ムの制御方式に関し、特に、プロセッサの割り当てやプ
ロセス間のネットワークの選択によってプロセスの負荷
を分散させるのではなく、プロセスで処理されている複
数の通信コネクションをそのデータ転送状況により他の
プロセスへ振り分けることによる負荷分散方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の負荷分散方式として、例えば特開
平9−34847号公報には、ネットワークによって複
数のプロセッサが互いに連結されている並列計算機シス
テムにおいて、プロセッサ上で実行するプロセスにプロ
セッサを割り当てる場合、累計負荷が最小のプロセッサ
を選択するだけでなく、累計負荷が最小のネットワーク
を通信経路として選択することにより、プロセッサ間の
通信の負荷を分散させる方式が提案されている。
平9−34847号公報には、ネットワークによって複
数のプロセッサが互いに連結されている並列計算機シス
テムにおいて、プロセッサ上で実行するプロセスにプロ
セッサを割り当てる場合、累計負荷が最小のプロセッサ
を選択するだけでなく、累計負荷が最小のネットワーク
を通信経路として選択することにより、プロセッサ間の
通信の負荷を分散させる方式が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た負荷分散方式は、データ転送プロセスに累計負荷が最
小のプロセッサを割り当てたり累計負荷が最小のネット
ワークを選択したとしても、端末の使用状況によっては
各データ転送プロセスでの通信コネクションにおけるデ
ータ転送量が均等化されず、その結果、各データ転送プ
ロセスでのデータ転送性能に差が生じる場合がある、と
いう問題点を有している。
た負荷分散方式は、データ転送プロセスに累計負荷が最
小のプロセッサを割り当てたり累計負荷が最小のネット
ワークを選択したとしても、端末の使用状況によっては
各データ転送プロセスでの通信コネクションにおけるデ
ータ転送量が均等化されず、その結果、各データ転送プ
ロセスでのデータ転送性能に差が生じる場合がある、と
いう問題点を有している。
【0004】その理由は、あるデータ転送プロセスにお
ける通信コネクションの方が別のデータ転送プロセスに
おける通信コネクションよりもデータ転送量が多く、か
つ、転送トラフィックが多く発生する場合、転送データ
の再送などによって前者のデータ転送プロセスでのメモ
リ使用量が後者のデータ転送プロセスよりも多くなり、
従って、前者のデータ転送プロセスの方がメモリサーチ
でのオーバーヘッドが発生しやすくなるためである。さ
らに、特定のプロセスに負荷が偏ると、プロセッサが複
数ある場合に全てのプロセッサの能力を十分に引き出せ
ない可能性がある。例えば、プロセスとプロセッサが3
つずつ存在する場合、特定のプロセスに負荷が偏ると、
3つのプロセッサを同時に活用することができない。
ける通信コネクションの方が別のデータ転送プロセスに
おける通信コネクションよりもデータ転送量が多く、か
つ、転送トラフィックが多く発生する場合、転送データ
の再送などによって前者のデータ転送プロセスでのメモ
リ使用量が後者のデータ転送プロセスよりも多くなり、
従って、前者のデータ転送プロセスの方がメモリサーチ
でのオーバーヘッドが発生しやすくなるためである。さ
らに、特定のプロセスに負荷が偏ると、プロセッサが複
数ある場合に全てのプロセッサの能力を十分に引き出せ
ない可能性がある。例えば、プロセスとプロセッサが3
つずつ存在する場合、特定のプロセスに負荷が偏ると、
3つのプロセッサを同時に活用することができない。
【0005】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、WANまたはL
ANを介して接続されている複数の端末とデータ転送を
行う場合、通信コネクションを確立させる際や一定時間
間隔において累計データ転送量が最小のデータ転送プロ
セスへ通信コネクションを振り分けることにより、デー
タ転送プロセスの負荷を分散させて各データ転送性能を
均等化させる負荷分散方式を提供することにある。
てなされたものであって、その目的は、WANまたはL
ANを介して接続されている複数の端末とデータ転送を
行う場合、通信コネクションを確立させる際や一定時間
間隔において累計データ転送量が最小のデータ転送プロ
セスへ通信コネクションを振り分けることにより、デー
タ転送プロセスの負荷を分散させて各データ転送性能を
均等化させる負荷分散方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明のホストコンピュータと複数の端末とが通信回線
を介して接続され、前記ホストコンピュータが前記端末
とのデータ転送処理を実行するオンライン情報処理手段
を備え、前記ホストコンピュータと前記通信回線との間
に配される通信処理装置が、前記複数の端末と前記ホス
トコンピュータとの複数の通信コネクションの使用状態
をデータ転送制御手段毎に累計負荷として管理するため
のデータ転送管理テーブルを備えたデータ転送使用状態
管理手段を備え、前記通信処理装置において、前記端末
または前記ホストコンピュータからの通信コネクション
確立の際、前記データ転送使用状態管理手段にて、その
時点における前記各データ転送管理テーブルを参照し、
累計負荷が最小のデータ転送制御手段において通信コネ
クションを確立させるように制御する、ことを特徴とす
る。
本発明のホストコンピュータと複数の端末とが通信回線
を介して接続され、前記ホストコンピュータが前記端末
とのデータ転送処理を実行するオンライン情報処理手段
を備え、前記ホストコンピュータと前記通信回線との間
に配される通信処理装置が、前記複数の端末と前記ホス
トコンピュータとの複数の通信コネクションの使用状態
をデータ転送制御手段毎に累計負荷として管理するため
のデータ転送管理テーブルを備えたデータ転送使用状態
管理手段を備え、前記通信処理装置において、前記端末
または前記ホストコンピュータからの通信コネクション
確立の際、前記データ転送使用状態管理手段にて、その
時点における前記各データ転送管理テーブルを参照し、
累計負荷が最小のデータ転送制御手段において通信コネ
クションを確立させるように制御する、ことを特徴とす
る。
【0007】また、本発明においては、前記データ転送
使用状態管理手段において、前記データ転送制御手段か
らデータ転送量通知を受信した際に前記データ転送量を
前記データ転送制御手段に対応した前記データ転送管理
テーブルの累計データ転送量に加算し、一定時間間隔毎
に、前記各データ転送管理テーブルを参照し、他の前記
データ転送制御手段に比べ、累計負荷である累計データ
転送量が予め定めた所定値を超えているデータ転送制御
手段が存在する場合には、前記累計データ転送量が予め
定めた所定値を超えている前記データ転送制御手段によ
る通信コネクションの一部を、累計負荷が最小のデータ
転送制御手段に振り替える、ように制御する、ことを特
徴とする。本発明においては、好ましくは、前記データ
転送制御手段および前記データ転送使用状態管理手段
が、通信処理装置上で実行されるデータ転送プロセス、
及びデータ転送使用状態管理プロセスとして構成され
る。
使用状態管理手段において、前記データ転送制御手段か
らデータ転送量通知を受信した際に前記データ転送量を
前記データ転送制御手段に対応した前記データ転送管理
テーブルの累計データ転送量に加算し、一定時間間隔毎
に、前記各データ転送管理テーブルを参照し、他の前記
データ転送制御手段に比べ、累計負荷である累計データ
転送量が予め定めた所定値を超えているデータ転送制御
手段が存在する場合には、前記累計データ転送量が予め
定めた所定値を超えている前記データ転送制御手段によ
る通信コネクションの一部を、累計負荷が最小のデータ
転送制御手段に振り替える、ように制御する、ことを特
徴とする。本発明においては、好ましくは、前記データ
転送制御手段および前記データ転送使用状態管理手段
が、通信処理装置上で実行されるデータ転送プロセス、
及びデータ転送使用状態管理プロセスとして構成され
る。
【0008】[発明の概要]本発明において、前記複数
の端末と前記ホストコンピュータとの複数の通信コネク
ションの使用状態を、データ転送プロセス毎に管理する
データ転送管理テーブルを持つデータ転送使用状態管理
プロセスは、通信コネクション確立の際に各データ転送
管理テーブルを参照し、データ転送量が最小のデータ転
送プロセスにおいて通信コネクションを確立させる。
の端末と前記ホストコンピュータとの複数の通信コネク
ションの使用状態を、データ転送プロセス毎に管理する
データ転送管理テーブルを持つデータ転送使用状態管理
プロセスは、通信コネクション確立の際に各データ転送
管理テーブルを参照し、データ転送量が最小のデータ転
送プロセスにおいて通信コネクションを確立させる。
【0009】また、データ転送プロセスはデータ転送の
ある度に当該データ転送量をデータ転送使用状態管理プ
ロセスへ通知しておく。
ある度に当該データ転送量をデータ転送使用状態管理プ
ロセスへ通知しておく。
【0010】さらにデータ転送使用状態管理プロセスは
一定時間間隔にて各データ転送管理テーブルを参照し、
他のデータ転送プロセスに比べ累計データ転送量が所定
値を超えている場合は、当該データ転送プロセスの通信
コネクションを累計データ転送量が最小のデータ転送プ
ロセスへ移動させる。
一定時間間隔にて各データ転送管理テーブルを参照し、
他のデータ転送プロセスに比べ累計データ転送量が所定
値を超えている場合は、当該データ転送プロセスの通信
コネクションを累計データ転送量が最小のデータ転送プ
ロセスへ移動させる。
【0011】本発明によれば、データ転送使用状態管理
プロセスは一定時間間隔にて各データ転送プロセスの累
計データ転送量の差が所定値以内になるようにするた
め、一定時間間隔において各データ転送プロセスでのデ
ータ転送性能の均等性が保証される。
プロセスは一定時間間隔にて各データ転送プロセスの累
計データ転送量の差が所定値以内になるようにするた
め、一定時間間隔において各データ転送プロセスでのデ
ータ転送性能の均等性が保証される。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の第1の実施の形態の構成
を示す図である。図1を参照すると、本発明の第1の実
施の形態は、ホストコンピュータ1と、通信処理装置2
と、端末31〜3nと、これらを接続するWAN(Wid
e Area Network)またはLAN(Loc
al Area Network)4と、を備える。ホ
ストコンピュータ1はデータ転送を実行するオンライン
情報処理プログラム手段5を備え、通信処理装置2は、
端末31〜3nまたはホストコンピュータ1のオンライン
情報処理プログラム手段5からの通信コネクション確立
要求を受信する通信コネクション確立要求受付部6と、
通信コネクション確立要求受付部6からのデータ転送プ
ロセス決定要求の際に累計データ転送量が最小のデータ
転送プロセスをデータ転送プロセス決定完了にて通知す
るデータ転送使用状態管理プロセス7と、データ転送使
用状態管理プロセス7内においてそれぞれデータ転送プ
ロセス91〜9mの累計データ転送量を管理しているデー
タ転送管理テーブル81〜8mと、を備えて構成されてい
る。
を示す図である。図1を参照すると、本発明の第1の実
施の形態は、ホストコンピュータ1と、通信処理装置2
と、端末31〜3nと、これらを接続するWAN(Wid
e Area Network)またはLAN(Loc
al Area Network)4と、を備える。ホ
ストコンピュータ1はデータ転送を実行するオンライン
情報処理プログラム手段5を備え、通信処理装置2は、
端末31〜3nまたはホストコンピュータ1のオンライン
情報処理プログラム手段5からの通信コネクション確立
要求を受信する通信コネクション確立要求受付部6と、
通信コネクション確立要求受付部6からのデータ転送プ
ロセス決定要求の際に累計データ転送量が最小のデータ
転送プロセスをデータ転送プロセス決定完了にて通知す
るデータ転送使用状態管理プロセス7と、データ転送使
用状態管理プロセス7内においてそれぞれデータ転送プ
ロセス91〜9mの累計データ転送量を管理しているデー
タ転送管理テーブル81〜8mと、を備えて構成されてい
る。
【0014】図4は、本発明の第一の実施の形態におけ
る通信コネクション確立要求受付部6の処理を示す流れ
図である。また図5は、本発明の第一の実施の形態にお
けるデータ転送使用状態管理プロセス7の処理を示す流
れ図である。本発明の第一の実施の形態の動作につい
て、図1、図4、及び図5を参照して説明する。
る通信コネクション確立要求受付部6の処理を示す流れ
図である。また図5は、本発明の第一の実施の形態にお
けるデータ転送使用状態管理プロセス7の処理を示す流
れ図である。本発明の第一の実施の形態の動作につい
て、図1、図4、及び図5を参照して説明する。
【0015】端末3nから通信処理装置2に向けて通信
コネクションを確立させようとすると、その確立要求は
通信処理装置2内の通信コネクション確立要求受付部6
が受信する(図4のステップ41)。通信コネクション
確立要求受付部6は、データ転送使用状態管理プロセス
7にデータ転送プロセス決定要求を通知する(図4のス
テップ42)。
コネクションを確立させようとすると、その確立要求は
通信処理装置2内の通信コネクション確立要求受付部6
が受信する(図4のステップ41)。通信コネクション
確立要求受付部6は、データ転送使用状態管理プロセス
7にデータ転送プロセス決定要求を通知する(図4のス
テップ42)。
【0016】データ転送使用状態管理プロセス7ではデ
ータ転送プロセス決定要求を受信すると(図5のステッ
プ51)、各データ転送管理テーブル8mの中から累積
データ転送量が最小のものをサーチし(図5のステップ
52)、サーチしたデータ転送管理テーブル8mに対応
したデータ転送プロセス9mを決定した上で、通信コネ
クション確立要求受付部6へデータ転送プロセス決定完
了を通知する(図5のステップ53)。
ータ転送プロセス決定要求を受信すると(図5のステッ
プ51)、各データ転送管理テーブル8mの中から累積
データ転送量が最小のものをサーチし(図5のステップ
52)、サーチしたデータ転送管理テーブル8mに対応
したデータ転送プロセス9mを決定した上で、通信コネ
クション確立要求受付部6へデータ転送プロセス決定完
了を通知する(図5のステップ53)。
【0017】通信コネクション確立要求受付部6は、デ
ータ転送プロセス決定完了を受信すると(図4のステッ
プ43)、決定されたデータ転送プロセス9mへ通信コ
ネクション確立要求を移動させる(図4のステップ4
4)。通信コネクション確立要求を移動されたデータ転
送プロセス9mは、ホストコンピュータ1内のオンライ
ン情報処理プログラム手段5へ通信コネクション確立要
求を通知する。
ータ転送プロセス決定完了を受信すると(図4のステッ
プ43)、決定されたデータ転送プロセス9mへ通信コ
ネクション確立要求を移動させる(図4のステップ4
4)。通信コネクション確立要求を移動されたデータ転
送プロセス9mは、ホストコンピュータ1内のオンライ
ン情報処理プログラム手段5へ通信コネクション確立要
求を通知する。
【0018】以上により、本発明の実施の形態の動作で
あるコネクション振り分けによる負荷分散方式の処理が
完了する。
あるコネクション振り分けによる負荷分散方式の処理が
完了する。
【0019】次に、本発明の第二の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第二
の実施の形態の構成を示す図である。
図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第二
の実施の形態の構成を示す図である。
【0020】図2を参照すると、本発明の第二の実施の
形態は、ホストコンピュータ1と、通信処理装置2と、
端末31〜3nと、これらを接続するWANまたはLAN
4と、を備える。ホストコンピュータ1は、データ転送
を実行するオンライン情報処理プログラム手段5を備
え、通信処理装置2は、データ転送プロセス91〜9mを
介してオンライン情報処理プログラム手段5と端末31
〜3nとの間で確立されている通信コネクション101〜
10pと、通信コネクション101〜10pにおいてデー
タ転送がある度に当該データ転送量が通知されるデータ
転送使用状態管理プロセス7と、データ転送使用状態管
理プロセス7内においてそれぞれデータ転送プロセス9
1〜9mの累計データ転送量を管理しているデータ転送管
理テーブル81〜8mと、を備えている。
形態は、ホストコンピュータ1と、通信処理装置2と、
端末31〜3nと、これらを接続するWANまたはLAN
4と、を備える。ホストコンピュータ1は、データ転送
を実行するオンライン情報処理プログラム手段5を備
え、通信処理装置2は、データ転送プロセス91〜9mを
介してオンライン情報処理プログラム手段5と端末31
〜3nとの間で確立されている通信コネクション101〜
10pと、通信コネクション101〜10pにおいてデー
タ転送がある度に当該データ転送量が通知されるデータ
転送使用状態管理プロセス7と、データ転送使用状態管
理プロセス7内においてそれぞれデータ転送プロセス9
1〜9mの累計データ転送量を管理しているデータ転送管
理テーブル81〜8mと、を備えている。
【0021】図6は、本発明の第二の実施の形態の動作
を説明するための流れ図である。本発明の第二の実施の
形態の動作について、図2及び図6を参照して説明す
る。
を説明するための流れ図である。本発明の第二の実施の
形態の動作について、図2及び図6を参照して説明す
る。
【0022】通信コネクション10pでデータ転送が行
われると、各データ転送プロセス9mはデータ転送使用
状態管理プロセス7へそのデータ転送量を通知する。デ
ータ転送使用状態管理プロセス7ではデータ転送量通知
を受信すると(図6のステップ61)、当該データ転送
量を、当該データ転送プロセス9mに対応するデータ転
送管理テーブル8m内の累計データ転送量に加算する
(図6のステップ63)。
われると、各データ転送プロセス9mはデータ転送使用
状態管理プロセス7へそのデータ転送量を通知する。デ
ータ転送使用状態管理プロセス7ではデータ転送量通知
を受信すると(図6のステップ61)、当該データ転送
量を、当該データ転送プロセス9mに対応するデータ転
送管理テーブル8m内の累計データ転送量に加算する
(図6のステップ63)。
【0023】データ転送使用状態管理プロセス7は、あ
る一定時間を経ると(図6のステップ62)、各データ
転送管理テーブル8mを参照して、他のデータ転送プロ
セスに比べ累計データ転送量の差が所定値を超えている
データ転送プロセス9mがあるか否かを調べる(図6ス
テップ64)。
る一定時間を経ると(図6のステップ62)、各データ
転送管理テーブル8mを参照して、他のデータ転送プロ
セスに比べ累計データ転送量の差が所定値を超えている
データ転送プロセス9mがあるか否かを調べる(図6ス
テップ64)。
【0024】該当するデータ転送プロセス91がある場
合は通信コネクションの中で累計データ転送量が最大の
通信コネクション102をサーチし(図6のステップ6
5)、当該データ転送プロセス91に対して累計データ
転送量が最小のデータ転送プロセス92への通信コネク
ション102の移動要求を通知する(図6のステップ6
6)。
合は通信コネクションの中で累計データ転送量が最大の
通信コネクション102をサーチし(図6のステップ6
5)、当該データ転送プロセス91に対して累計データ
転送量が最小のデータ転送プロセス92への通信コネク
ション102の移動要求を通知する(図6のステップ6
6)。
【0025】通信コネクション102の移動先であるデ
ータ転送プロセス92は通信コネクション102の移動が
終わるとデータ転送使用状態管理プロセス7へ通信コネ
クション移動完了を通知し、データ転送使用状態管理プ
ロセス7では通信コネクション移動完了を受信すると
(図6のステップ67)、再び各データ転送管理テーブ
ル8mを参照して、他のデータ転送プロセスに比べ累計
データ転送量の差が所定値を超えているデータ転送9m
があるか否かを調べ(図6のステップ64)、累計デー
タ転送量の差が所定値を超えるデータ転送プロセス9m
が存在しなくなるまでこの処理を行う。
ータ転送プロセス92は通信コネクション102の移動が
終わるとデータ転送使用状態管理プロセス7へ通信コネ
クション移動完了を通知し、データ転送使用状態管理プ
ロセス7では通信コネクション移動完了を受信すると
(図6のステップ67)、再び各データ転送管理テーブ
ル8mを参照して、他のデータ転送プロセスに比べ累計
データ転送量の差が所定値を超えているデータ転送9m
があるか否かを調べ(図6のステップ64)、累計デー
タ転送量の差が所定値を超えるデータ転送プロセス9m
が存在しなくなるまでこの処理を行う。
【0026】以上により、本発明の第二の実施の形態の
動作であるコネクション振り分けによる負荷分散方式の
処理が完了する。
動作であるコネクション振り分けによる負荷分散方式の
処理が完了する。
【0027】
【実施例】上記した本発明の実施の形態について更に詳
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0028】図3は、本発明の一実施例の構成を示す図
である。図3を参照すると、本発明の一実施例は、ホス
トコンピュータ1と、通信処理装置2と、端末31〜34
と、これらを接続するWAN4と、を備える。ホストコ
ンピュータ1は、データ転送を実行するオンライン情報
処理プログラム手段5を備え、通信処理装置2は、デー
タ転送プロセス91〜92を介してオンライン情報処理プ
ログラム手段5と端末31〜33との間で確立されている
通信コネクション101〜103と、通信コネクション1
01〜103においてデータ転送がある度に、当該データ
転送量が通知されるデータ転送使用状態管理プロセス7
と、データ転送使用状態管理プロセス7内においてそれ
ぞれデータ転送プロセス91〜92の累計データ転送量を
管理しているデータ転送管理テーブル81〜82と、を備
えて構成される。
である。図3を参照すると、本発明の一実施例は、ホス
トコンピュータ1と、通信処理装置2と、端末31〜34
と、これらを接続するWAN4と、を備える。ホストコ
ンピュータ1は、データ転送を実行するオンライン情報
処理プログラム手段5を備え、通信処理装置2は、デー
タ転送プロセス91〜92を介してオンライン情報処理プ
ログラム手段5と端末31〜33との間で確立されている
通信コネクション101〜103と、通信コネクション1
01〜103においてデータ転送がある度に、当該データ
転送量が通知されるデータ転送使用状態管理プロセス7
と、データ転送使用状態管理プロセス7内においてそれ
ぞれデータ転送プロセス91〜92の累計データ転送量を
管理しているデータ転送管理テーブル81〜82と、を備
えて構成される。
【0029】本発明の一実施例の動作について、図3及
び図6を参照して説明する。
び図6を参照して説明する。
【0030】通信コネクション101〜103でデータ転
送が行われると、各データ転送プロセス91〜92は、デ
ータ転送使用状態管理プロセス7へ、そのデータ転送量
を通知する。
送が行われると、各データ転送プロセス91〜92は、デ
ータ転送使用状態管理プロセス7へ、そのデータ転送量
を通知する。
【0031】データ転送使用状態管理プロセス7では、
データ転送量通知を受信すると(図6のステップ6
1)、該データ転送量を当該データ転送プロセス91〜
92に対応するデータ転送管理テーブル81〜82内の累
計データ転送量に加算する(図6のステップ63)。
データ転送量通知を受信すると(図6のステップ6
1)、該データ転送量を当該データ転送プロセス91〜
92に対応するデータ転送管理テーブル81〜82内の累
計データ転送量に加算する(図6のステップ63)。
【0032】データ転送使用状態管理プロセス7は、あ
る一定時間を経ると(図6のステップ62)、各データ
転送管理テーブル81〜82を参照して他のデータ転送プ
ロセスに比べ累計データ転送量の差が所定値を超えてい
るデータ転送プロセス91〜92があるか否かを調べる
(図6のステップ64)。
る一定時間を経ると(図6のステップ62)、各データ
転送管理テーブル81〜82を参照して他のデータ転送プ
ロセスに比べ累計データ転送量の差が所定値を超えてい
るデータ転送プロセス91〜92があるか否かを調べる
(図6のステップ64)。
【0033】該当するデータ転送プロセス91がある場
合には、通信コネクションの中で累計データ転送量が最
大の通信コネクション102をサーチし(図6のステッ
プ65)、当該データ転送プロセス91に対して、累計
データ転送量が最小のデータ転送プロセス92への通信
コネクション102の移動要求を通知する(図6のステ
ップ66)。
合には、通信コネクションの中で累計データ転送量が最
大の通信コネクション102をサーチし(図6のステッ
プ65)、当該データ転送プロセス91に対して、累計
データ転送量が最小のデータ転送プロセス92への通信
コネクション102の移動要求を通知する(図6のステ
ップ66)。
【0034】通信コネクション102の移動先であるデ
ータ転送プロセス92は通信コネクション102の移動が
終わるとデータ転送使用状態管理プロセス7へ通信コネ
クション移動完了を通知し、データ転送使用状態管理プ
ロセス7では通信コネクション移動完了を受信すると
(図6のステップ67)、再び各データ転送管理テーブ
ル81〜82を参照して他のデータ転送プロセスに比べ累
計データ転送量の差が所定値を超えているデータ転送プ
ロセス91〜92があるか否かを調べ(図6のステップ6
4)、累計データ転送量の差が所定値を超えるデータ転
送プロセス91〜92が存在しなくなるまでこの処理を行
う。
ータ転送プロセス92は通信コネクション102の移動が
終わるとデータ転送使用状態管理プロセス7へ通信コネ
クション移動完了を通知し、データ転送使用状態管理プ
ロセス7では通信コネクション移動完了を受信すると
(図6のステップ67)、再び各データ転送管理テーブ
ル81〜82を参照して他のデータ転送プロセスに比べ累
計データ転送量の差が所定値を超えているデータ転送プ
ロセス91〜92があるか否かを調べ(図6のステップ6
4)、累計データ転送量の差が所定値を超えるデータ転
送プロセス91〜92が存在しなくなるまでこの処理を行
う。
【0035】以上により、本発明の一実施例におけるコ
ネクション振り分けによる負荷分散方式の処理が完了す
る。
ネクション振り分けによる負荷分散方式の処理が完了す
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
WANまたはLANを介して接続されている複数の端末
とデータ転送を行う場合、データ転送プロセスの負荷を
分散させて各データ転送性能を均等化させることができ
る、という効果を奏する。
WANまたはLANを介して接続されている複数の端末
とデータ転送を行う場合、データ転送プロセスの負荷を
分散させて各データ転送性能を均等化させることができ
る、という効果を奏する。
【0037】その理由は、本発明においては、データ転
送使用状態管理プロセスが通信コネクション確立の際に
各データ転送管理テーブルを参照し、データ転送量が最
小のデータ転送プロセスにおいて通信コネクションを確
立させたり、一定時間間隔毎に各データ転送管理テーブ
ルを参照し、他のデータ転送プロセスに比べ累計データ
転送量が所定値を超えている場合には、当該データ転送
プロセスの通信コネクションを累計データ転送量が最小
のデータ転送プロセスへ移動させることにより、データ
転送プロセスの負荷を分散させてメモリサーチでのオー
バーヘッド等を発生しにくくさせ、各データ転送性能を
均等化させることができるようにしたことによる。
送使用状態管理プロセスが通信コネクション確立の際に
各データ転送管理テーブルを参照し、データ転送量が最
小のデータ転送プロセスにおいて通信コネクションを確
立させたり、一定時間間隔毎に各データ転送管理テーブ
ルを参照し、他のデータ転送プロセスに比べ累計データ
転送量が所定値を超えている場合には、当該データ転送
プロセスの通信コネクションを累計データ転送量が最小
のデータ転送プロセスへ移動させることにより、データ
転送プロセスの負荷を分散させてメモリサーチでのオー
バーヘッド等を発生しにくくさせ、各データ転送性能を
均等化させることができるようにしたことによる。
【図1】本発明の第一の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の第二の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】本発明の第一の実施の形態における通信コネク
ション確立要求受付部6の処理を示す流れ図である。
ション確立要求受付部6の処理を示す流れ図である。
【図5】本発明の第一の実施の形態におけるデータ転送
使用状態管理プロセス7の処理を示す流れ図である。
使用状態管理プロセス7の処理を示す流れ図である。
【図6】本発明の第二の実施の形態のデータ転送使用状
態管理プロセス7の処理を示す流れ図である。
態管理プロセス7の処理を示す流れ図である。
1 ホストコンピュータ 2 通信処理装置 31〜3n 端末 4 WANまたはLAN 5 オンライン情報処理プログラム手段 6 通信コネクション確立要求受付部 7 データ転送使用状態管理プロセス 81〜8m データ転送管理テーブル 91〜9m データ転送プロセス 101〜10p 通信コネクション
Claims (7)
- 【請求項1】ホストコンピュータと、複数の端末とがW
AN(Wide Area Network;広域ネッ
トワーク)またはLAN(Local Area Ne
twork;ローカルエリアネットワーク)の通信回線
を介して接続され、前記端末とのデータ転送処理を実行
するオンライン情報処理手段と、 前記複数の端末と前記ホストコンピュータとの複数の通
信コネクションの使用状態を、データ転送プロセス毎に
管理するデータ転送管理テーブルを持つデータ転送使用
状態管理プロセスが常駐する通信処理装置と、を備えた
オンライン情報処理システムにおいて、 前記端末または前記ホストコンピュータからの通信コネ
クション確立の際、前記データ転送使用状態管理プロセ
スにおいて、その時点における前記各データ転送管理テ
ーブルを参照し、累計負荷が最小のデータ転送プロセス
において、通信コネクションを確立させるように制御す
る、ことを特徴とする負荷分散方式。 - 【請求項2】前記データ転送使用状態管理プロセスにお
いて、一定時間間隔に、前記各データ転送管理テーブル
を参照し、他のデータ転送プロセスに比べ累計負荷が所
定値を超えている場合には、その通信コネクションの一
部を累計負荷が最小のデータ転送プロセスに振り替える
ようにしたことを特徴とすうる請求項1記載の負荷分散
方式。 - 【請求項3】ホストコンピュータと複数の端末とが通信
回線を介して接続され、 前記ホストコンピュータが前記端末とのデータ転送処理
を実行するオンライン情報処理手段を備え、 前記ホストコンピュータと前記通信回線との間に配され
る通信処理装置が、前記複数の端末と前記ホストコンピ
ュータとの複数の通信コネクションの使用状態をデータ
転送制御手段毎に累計負荷として管理するためのデータ
転送管理テーブルを備えたデータ転送使用状態管理手段
を備え、 前記通信処理装置において、前記端末または前記ホスト
コンピュータからの通信コネクション確立の際、前記デ
ータ転送使用状態管理手段が、その時点における前記各
データ転送管理テーブルを参照し、累計負荷が最小のデ
ータ転送制御手段において通信コネクションを確立させ
るように制御する、ことを特徴とする負荷分散方式。 - 【請求項4】前記データ転送制御手段は、データ転送の
ある度に該データ転送量を前記データ転送使用状態管理
手段へ通知し、前記データ転送使用状態管理手段は、前
記データ転送制御手段に対応する前記データ転送管理テ
ーブルの累計負荷を更新する、ことを特徴とする請求項
3記載の負荷分散方式。 - 【請求項5】前記データ転送使用状態管理手段におい
て、前記データ転送制御手段からデータ転送量通知を受
信した際に前記データ転送量を前記データ転送制御手段
に対応した前記データ転送管理テーブルの累計データ転
送量に加算し、一定時間間隔毎に、前記各データ転送管
理テーブルを参照し、他の前記データ転送制御手段に比
べ、累計負荷である累計データ転送量が予め定めた所定
値を超えているデータ転送制御手段が存在する場合に
は、前記累計データ転送量が予め定めた所定値を超えて
いる前記データ転送制御手段による通信コネクションの
一部を、累計負荷が最小のデータ転送制御手段に振り替
える、ように制御する、ことを特徴とする請求項3記載
の負荷分散方式。 - 【請求項6】前記データ転送制御手段および前記データ
転送使用状態管理手段が、通信処理装置上で実行される
プロセスとして構成されたことを特徴とする請求項3乃
至5のいずれか一に記載の負荷分散方式。 - 【請求項7】請求項3乃至5のいずれか一に記載の前記
データ転送制御手段および前記データ転送使用状態管理
手段を、前記通信処理装置上を構成するコンピュータ上
で機能させるためのプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9267766A JPH1188373A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | コネクション振り分けによる負荷分散方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9267766A JPH1188373A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | コネクション振り分けによる負荷分散方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1188373A true JPH1188373A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17449295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9267766A Pending JPH1188373A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | コネクション振り分けによる負荷分散方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1188373A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002245018A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 負荷分散システム |
WO2003103233A1 (ja) * | 2002-05-31 | 2003-12-11 | 富士通株式会社 | パケット中継装置、ネットワーク接続デバイス、パケット中継方法、記録媒体、プログラム |
JP2007511807A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-05-10 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | サーバ間の透過的なセッション移送 |
JP5484601B2 (ja) * | 2011-02-04 | 2014-05-07 | 株式会社日立製作所 | 並列分散処理システムのデータ転送制御方法、並列分散処理システム及び記憶媒体 |
US10297462B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-05-21 | Applied Materials Inc. | Methods of etching films comprising transition metals |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9267766A patent/JPH1188373A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002245018A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 負荷分散システム |
WO2003103233A1 (ja) * | 2002-05-31 | 2003-12-11 | 富士通株式会社 | パケット中継装置、ネットワーク接続デバイス、パケット中継方法、記録媒体、プログラム |
JPWO2003103233A1 (ja) * | 2002-05-31 | 2005-10-06 | 富士通株式会社 | パケット中継装置、ネットワーク接続デバイス、パケット中継方法、記録媒体、プログラム |
JP2007511807A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-05-10 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | サーバ間の透過的なセッション移送 |
JP5484601B2 (ja) * | 2011-02-04 | 2014-05-07 | 株式会社日立製作所 | 並列分散処理システムのデータ転送制御方法、並列分散処理システム及び記憶媒体 |
US10297462B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-05-21 | Applied Materials Inc. | Methods of etching films comprising transition metals |
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---|---|---|---|
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