JPH1186174A - 自動検針用無線装置 - Google Patents

自動検針用無線装置

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JPH1186174A
JPH1186174A JP23872997A JP23872997A JPH1186174A JP H1186174 A JPH1186174 A JP H1186174A JP 23872997 A JP23872997 A JP 23872997A JP 23872997 A JP23872997 A JP 23872997A JP H1186174 A JPH1186174 A JP H1186174A
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達也 市橋
Shiro Kondo
史郎 近藤
Kikuo Kawasaki
紀久雄 川崎
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Toshihiko Kawai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスメータの金属板等の影響を受けることな
く、アンテナの放射特性および指向性を向上した自動検
針用無線装置を提供する。 【解決手段】 ガスメータ金属筐体3の上部のガス配管
5,7の間の金属板27の下側に設けられた無線装置筐
体43内にはアンテナとして線状逆Fアンテナ45を使
用し、該線状逆Fアンテナ45を金属板27から避ける
ように配設し、かつ該線状逆Fアンテナ45のアンテナ
グランド板51と無線回路の無線回路グランド板49と
を離して配設し一点にて接続し、両者の高周波的結合力
を弱め、線状逆Fアンテナ45のグランドとガスメータ
金属筐体3との高周波的に結合を強め、放射利得の高い
アンテナ放射特性を得ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線を利用してガ
スメータの検針データを自動的に収集する自動検針シス
テムに使用される自動検針用無線装置に関し、更に詳し
くは、ガスメータの検針データを無線送信すべくガスメ
ータ装置に取り付けられ、アンテナの指向性および放射
利得を向上した自動検針用無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動検針用無線装置は、ガスメ
ータ装置の上部に取り付けられるものとガスメータ装置
の前部に取り付けられるものとがある。ガスメータ装置
の上部に取り付けられる自動検針用無線装置は、図7に
示すようにガスメータ装置1の金属筐体3の上部から上
方に突出した2本のガス配管5,7の間に取り付けられ
た無線装置筐体9を有し、この無線装置筐体9内に無線
回路を構成する板状逆Fアンテナ11、該アンテナに電
波を供給する給電部13およびグランド板15が設けら
れている。なお、板状逆Fアンテナ11はグランド板1
5と地表面に平行に配置されている。
【0003】このように構成される自動検針用無線装置
は、図8に示すようにグランド板15とガスメータ金属
筐体3を非接触で、かつ矢印19で示すように高周波的
に結合することにより、ガスメータ金属筐体3に矢印2
1で示す電流分布が生じ、ガスメータ金属筐体3をアン
テナ放射素子として利用することができ、結果として図
9に符号23まで示すように高い放射利得のアンテナ放
射特性が得られる。なお、図9におけるX,Y軸の方向
は図7(c)に示すX,Y軸の方向と同じである。
【0004】ところで、ガスメータ装置1は、上方に突
出している2本のガス配管5,7を固定するために、図
10に示すように無線装置筐体9からなる自動検針用無
線装置の上部に2本のガス配管5,7を連結した金属板
27を有している。
【0005】このようにガス配管5,7を固定するため
に、自動検針用無線装置の上部に金属板27が設けられ
ると、自動検針用無線装置のグランド板15は図11に
おいて矢印19で示すようにガスメータ金属筐体3と高
周波的に電気的結合を行うとともに、また矢印29で示
すように金属板27とも高周波的に電気結合してしま
い、この結果ガスメータ金属筐体3に生じる矢印21で
示す電流分布とガス配管5,7に生じる矢印31で示す
電流分布は逆向きに流れることになり、両者の放射界が
相殺し合うため、自動検針用無線装置のアンテナ放射特
性は、上述した図9の23で示した金属板27がない場
合に比較して、図12の33で示すように著しく劣化す
る。なお、図12におけるX,Y軸の方向は図10
(c)に示すX,Y軸の方向と同じである。
【0006】また、図13に示すようにガスメータ装置
1の前部に自動検針用無線装置35を取り付けた場合に
は、自動検針用無線装置35に対して筐体の体積が1/
2程度と小さいため、アンテナの放射特性が著しく劣化
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、自動
検針用無線装置をガスメータ金属筐体3の上部に取り付
けた場合には、自動検針用無線装置はガスメータ金属筐
体3、ガス配管5,7、金属板27からなる金属物で周
囲を取り囲まれてしまうとともに、無線装置のグランド
板15が金属板27とも高周波的に結合してしまうた
め、アンテナの放射特性が著しく劣化するという問題が
ある。
【0008】また、自動検針用無線装置をガスメータ金
属筐体3の前部に取り付けた場合には、自動検針用無線
装置に対して筐体の体積が1/2程度と小型であるた
め、アンテナの放射特性が著しく劣化するという問題が
ある。
【0009】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ガスメータの金属板等の影響
を受けることなく、アンテナの放射特性および指向性を
向上した自動検針用無線装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ガスメータの検針データ
を無線送信すべくガスメータ装置の上部に設置される自
動検針用無線装置であって、ガスメータ装置の金属部分
を避けるように配設され、電波の送受信を行う線状アン
テナを有し、該線状アンテナのグランドと無線回路のグ
ランドとを離して配設するとともに一点にて接続し、前
記線状アンテナとガスメータ装置の金属製筐体を接触さ
せることなく高周波的に結合していることを要旨とす
る。
【0011】請求項1記載の本発明にあっては、線状ア
ンテナを使用し、該線状アンテナをガスメータの金属部
分を避けるように配設され、かつ該線状アンテナのグラ
ンドと無線回路のグランドとを離して配設し一点にて接
続しているため、両者の高周波的結合力を弱めるのに対
して、線状アンテナのグランドとガスメータ装置の金属
製筐体との高周波的に結合を強めているため、指向性が
少なく、放射利得の高いアンテナ放射特性を得ることが
できる。
【0012】また、請求項2記載の本発明は、ガスメー
タの検針データを無線送信すべくガスメータ装置の前部
に設置される自動検針用無線装置であって、電波の送受
信を行う線状アンテナを有し、該アンテナのグランドと
無線回路のグランドを同一にし、該グランドの周囲長を
波長の1/2にするとともに、該グランドとガスメータ
装置の金属製筐体を接触させることなく高周波的に結合
させ、かつ前記線状アンテナを前記グランドの周囲上に
平行に配設したことを要旨とする。
【0013】請求項2記載の本発明にあっては、線状ア
ンテナのグランドと無線回路のグランドを同一にし、該
グランドの周囲長を波長の1/2にするとともに、該グ
ランドとガスメータ装置の金属製筐体を高周波的に結合
させ、線状アンテナをグランドの周囲上に平行に配設し
ているため、放射利得の高いアンテナ放射特性を得るこ
とができる。
【0014】更に、請求項3記載の本発明は、請求項1
または2記載の発明において、前記線状アンテナがモノ
ポールアンテナ、ヘリカルアンテナ、積層小型アンテ
ナ、誘電体アンテナを含む小型アンテナから選択された
ものであることを要旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0016】図1(a),(b),(c)は、本発明の
一実施形態に係わる自動検針用無線装置の構成をそれぞ
れ示す正面図、側面図、上面図である。同図に示す自動
検針用無線装置は、符号41で示すようにガスメータ装
置1の上部に取り付けられた場合のものである。更に具
体的には、本無線装置41はガスメータ装置1のガスメ
ータ金属筐体3の上部に突出している2本のガス配管
5,7の間の金属板27の下側に取り付けられ、無線装
置筐体43で取り囲まれている。
【0017】自動検針用無線装置41は、無線装置筐体
43内に線状逆Fアンテナ45、該アンテナに電波を供
給する給電部47、無線回路グランド板49、アンテナ
グランド板51を有する。なお、この無線装置41内の
構成は、図2(a),(b)にそれぞれ正面図、側面図
として詳細に示されているが、無線回路グランド板49
とアンテナグランド板51は分離して配置され、グラン
ド線53により一点接続されている。
【0018】また、アンテナグランド板51は、図1
(b)の側面図からよくわかるように、ガス配管5,7
を固定している金属板27の下側を避けるように離して
前側寄りに配設され、これにより金属板27との高周波
的な結合力を弱め、金属板27上への誘導電流を減少し
ている。
【0019】このように構成される自動検針用無線装置
41においては、線状逆Fアンテナ45のアンテナグラ
ンド板51はガスメータ装置1のガスメータ金属筐体3
に接触することなく高周波的に結合されるとともに、無
線回路グランド板49とアンテナグランド板51は分離
し、かつ無線回路グランド板49とアンテナグランド板
51はグランド線53により接続されているため、無線
回路グランド板49とアンテナグランド板51の高周波
的結合力は弱まり、電流は主にアンテナグランド板51
のみに流れる。
【0020】また、アンテナグランド板51の先端を無
線装置筐体43の底部に配置するとともに、給電部47
から先端までの長さを波長の1/4程度とすることによ
り、アンテナグランド板51の長さが最もガスメータ金
属筐体3との高周波的な結合において高い性能が得られ
るようにしている。
【0021】更に具体的に説明すると、金属板27とア
ンテナグランド板51との高周波的な電気的結合は、図
3において矢印57で示すように弱まり、かつガスメー
タ金属筐体3とアンテナグランド板51との高周波的な
電気的結合は矢印59で示すように強まるため、ガス配
管5,7に生じる矢印61の電流分布に対してガスメー
タ金属筐体3に生じる電流分布は矢印63で示すように
十分大きくなる。
【0022】すなわち、従来の無線装置においては、上
部に金属板27を配置することにより図12に示したよ
うにアンテナ放射特性が大きく劣化し、指向性が大きく
なるのに対して、本実施形態の無線装置41では上部に
金属板27が配置されても、図4の65で示すように放
射利得の高いアンテナ放射特性を得ることができるとと
もに、また指向性も少ない。図4におけるX,Y軸の方
向は図1(c)に示すX,Y軸の方向と同じである。
【0023】なお、本実施形態では、線状逆Fアンテナ
45を使用した場合について説明したが、本発明は該線
状逆Fアンテナ45に限定されるものでなく、例えばモ
ノポールアンテナ、ヘリカルアンテナ、積層小型アンテ
ナ、誘電体アンテナ、その他の小型アンテナを同様に使
用して、同様の効果を得ることができるものである。
【0024】図5(a),(b),(c)は、本発明の
他の実施形態に係わる自動検針用無線装置の構成をそれ
ぞれ示す正面図、側面図、上面図である。本実施形態の
自動検針用無線装置は、符号71で示すようにガスメー
タ装置1の前部に取り付けた場合のものである。更に具
体的には、本無線装置71はガスメータ装置1のガスメ
ータ金属筐体3の前側に取り付けられ、無線装置筐体7
3で取り囲まれている。
【0025】図5の自動検針用無線装置71は、無線装
置筐体73内に線状逆Fアンテナ75、該アンテナに電
波を供給する給電部77、波長の1/2の周囲長を有す
るグランド板79を有する。なお、線状逆Fアンテナ7
5は、図示のようにグランド板79の周囲と平行に設け
られている。また、グランド板79は線状逆Fアンテナ
75のグランドと無線回路のグランドとを一体化して同
一にしたものである。ガスメータ装置1の構成は図1の
ものと同じであり、ガスメータ金属筐体3の上部に2本
のガス配管5,7が突出している。
【0026】このように構成される自動検針用無線装置
71においては、グランド板79をその周囲長が波長の
1/2とするように構成することにより、グランド板7
9の周囲が共振状態となり、グランド板79の周囲上へ
の高周波電流の誘起量が増大する。
【0027】また、線状逆Fアンテナ75をグランド板
79の周囲に平行に配設することにより、線状逆Fアン
テナ75のアンテナ素子上に発生する高周波電流により
グランド板79の周囲に誘導電流が生じる。このため、
グランド板79とガスメータ金属筐体3の高周波的な電
気的結合力が増大し、ガスメータ金属筐体3からの放射
量が増大し、図6において81で示すように放射利得の
高いアンテナ放射特性を得ることができる。なお、図6
においてX,Y軸の方向は図5(c)に示すX,Y軸の
方向と同じである。
【0028】また、本実施形態では、線状逆Fアンテナ
75を使用した場合について説明したが、本発明は該線
状逆Fアンテナ75に限定されるものでなく、例えばモ
ノポールアンテナ、ヘリカルアンテナ、積層小型アンテ
ナ、誘電体アンテナ、その他の小型アンテナを同様に使
用して、同様の効果を得ることができるものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、線状アンテナを使用して小型化を図るこ
とができ、該線状アンテナをガスメータの金属部分を避
けるように配設し、かつ該線状アンテナのグランドと無
線回路のグランドとを離して配設し一点にて接続してい
るため、両者の高周波的結合力を弱めるが、線状アンテ
ナのグランドとガスメータ装置の金属製筐体との高周波
的に結合を強めているので、無線装置上部に金属板が設
けられても、アンテナ利得の劣化を少なくすることがで
き、また指向性が少なく、放射利得の高いアンテナ放射
特性を得ることができる。
【0030】また、請求項2記載の本発明によれば、線
状アンテナのグランドと無線回路のグランドを同一に
し、該グランドの周囲長を波長の1/2にするととも
に、該グランドとガスメータ装置の金属製筐体を高周波
的に結合させ、線状アンテナをグランドの周囲上に平行
に配設しているので、ガスメータ装置の金属筐体をアン
テナの一部として利用し、放射利得の高いアンテナ放射
特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるガスメータ装置の
上部に取り付けられた自動検針用無線装置の構成を示す
正面図、側面図、上面図である。
【図2】図1の自動検針用無線装置の無線装置筐体内の
構成を示す図である。
【図3】図1の自動検針用無線装置における無線装置と
の電気的結合および電流分布を示す図である。
【図4】図1の自動検針用無線装置のアンテナ放射特性
を示す図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係わるガスメータ装置
の前部に取り付けられた自動検針用無線装置の構成を示
す正面図、側面図、上面図である。
【図6】図5の自動検針用無線装置のアンテナ放射特性
を示す図である。
【図7】ガスメータ装置の上部に取り付けられた従来の
自動検針用無線装置の構成を示す正面図、側面図、上面
図である。
【図8】図7の自動検針用無線装置における無線装置と
の電気的結合および電流分布を示す図である。
【図9】図7の自動検針用無線装置のアンテナ放射特性
を示す図である。
【図10】ガスメータ装置の上部に取り付けられた従来
の自動検針用無線装置の構成を示す図であって、該自動
検針用無線装置の上に金属板が取り付けられた場合の構
成を示している。
【図11】図10の自動検針用無線装置における無線装
置との電気的結合および電流分布を示す図である。
【図12】図10の自動検針用無線装置のアンテナ放射
特性を示す図である。
【図13】ガスメータ装置の前部に取り付けられた従来
の自動検針用無線装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 ガスメータ装置 3 ガスメータ金属筐体 5,7 ガス配管 27 金属板 41,71 自動検針用無線装置 43,73 無線装置筐体 45,75 線状逆Fアンテナ 47,77 給電部 49 無線回路グランド板 51 アンテナグランド板 53 グランド線 79 グランド板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000003078 株式会社東芝 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地 (72)発明者 鈴木 守 千葉県柏市豊住1−4−5 南柏パークホ ームズ103 (72)発明者 石川 清久 千葉県船橋市印内2−7−9 T&S西船 401 (72)発明者 藤原 純 東京都中野区新井2−47−6 (72)発明者 安井 昌広 大阪府大阪市中央区平野町4丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 市橋 達也 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 東 邦瓦斯株式会社内 (72)発明者 近藤 史郎 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 川崎 紀久雄 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 友規 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 河合 利彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 大木 哲也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 関根 秀一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1 株式会 社東芝研究開発センター内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスメータの検針データを無線送信すべ
    くガスメータ装置の上部に設置される自動検針用無線装
    置であって、ガスメータ装置の金属部分を避けるように
    配設され、電波の送受信を行う線状アンテナを有し、該
    線状アンテナのグランドと無線回路のグランドとを離し
    て配設するとともに一点にて接続し、前記線状アンテナ
    とガスメータ装置の金属製筐体を接触させることなく高
    周波的に結合していることを特徴とする自動検針用無線
    装置。
  2. 【請求項2】 ガスメータの検針データを無線送信すべ
    くガスメータ装置の前部に設置される自動検針用無線装
    置であって、電波の送受信を行う線状アンテナを有し、
    該アンテナのグランドと無線回路のグランドを同一に
    し、該グランドの周囲長を波長の1/2にするととも
    に、該グランドとガスメータ装置の金属製筐体を接触さ
    せることなく高周波的に結合させ、かつ前記線状アンテ
    ナを前記グランドの周囲上に平行に配設したことを特徴
    とする自動検針用無線装置。
  3. 【請求項3】 前記線状アンテナは、モノポールアンテ
    ナ、ヘリカルアンテナ、積層小型アンテナ、誘電体アン
    テナを含む小型アンテナから選択されたものであること
    を特徴とする請求項1または2記載の自動検針用無線装
    置。
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